JPH0254870A - 有機電解液電池 - Google Patents
有機電解液電池Info
- Publication number
- JPH0254870A JPH0254870A JP63205460A JP20546088A JPH0254870A JP H0254870 A JPH0254870 A JP H0254870A JP 63205460 A JP63205460 A JP 63205460A JP 20546088 A JP20546088 A JP 20546088A JP H0254870 A JPH0254870 A JP H0254870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- active material
- positive electrode
- lithium
- manganese dioxide
- electrode active
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/36—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids
- H01M4/48—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides
- H01M4/50—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides of manganese
- H01M4/502—Selection of substances as active materials, active masses, active liquids of inorganic oxides or hydroxides of manganese for non-aqueous cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、負極活物質としてリチウムまたはリチウム合
金を、また正極活物質として電解二酸化マンガンをそれ
ぞれ用いた有機電解液電池に関し、特に、電池の重負荷
放電特性の改良に関するものである。
金を、また正極活物質として電解二酸化マンガンをそれ
ぞれ用いた有機電解液電池に関し、特に、電池の重負荷
放電特性の改良に関するものである。
本発明は、有機電解液を用いるリチウムマンガン電池な
どの有機電解液電池において、正極活物質として用いる
電解二酸化マンガンの平均粒子径を50〜130μm、
さらに好ましくは60〜120μmとすることによって
、電池の重負荷放電特性を改善するようにしたものであ
る。
どの有機電解液電池において、正極活物質として用いる
電解二酸化マンガンの平均粒子径を50〜130μm、
さらに好ましくは60〜120μmとすることによって
、電池の重負荷放電特性を改善するようにしたものであ
る。
リチウムあるいはリチウム合金を負極活物質として用い
ると共に有機電解液を用いる有機電解液−次電池は、高
エネルギー密度を有し、耐漏液性が良(、また自己放電
が少ないなどの優れた特性をもつことから、近年特に注
目されている。有機電解液−次電池の正極活物質として
は、M n O□、CFxXFe5z 、CuO1Cu
FeSz等を用いたものが実用化されている。これらの
なかでも、MnO,は高い作動電圧が得られ、放電時の
電圧が平坦であり、また安価であるから、MnO2を用
いたリチウムマンガン電池は優れた殻のであって、電卓
、時計、メモリーバックアップなどの各種電子機器用電
源としての需匍が年々高まっている。
ると共に有機電解液を用いる有機電解液−次電池は、高
エネルギー密度を有し、耐漏液性が良(、また自己放電
が少ないなどの優れた特性をもつことから、近年特に注
目されている。有機電解液−次電池の正極活物質として
は、M n O□、CFxXFe5z 、CuO1Cu
FeSz等を用いたものが実用化されている。これらの
なかでも、MnO,は高い作動電圧が得られ、放電時の
電圧が平坦であり、また安価であるから、MnO2を用
いたリチウムマンガン電池は優れた殻のであって、電卓
、時計、メモリーバックアップなどの各種電子機器用電
源としての需匍が年々高まっている。
しかしながら、有機電解液は水溶液系電解液と比べて導
電性が低いことなどの理由で、有機電解液−次電池の用
途は一般に軽負荷で使用するものに限られており、例え
ばカード形FMラジオ等の比較的重負荷(数m A c
s −’以上の電流密度)での放電が必要な用途には、
不向きであった。
電性が低いことなどの理由で、有機電解液−次電池の用
途は一般に軽負荷で使用するものに限られており、例え
ばカード形FMラジオ等の比較的重負荷(数m A c
s −’以上の電流密度)での放電が必要な用途には、
不向きであった。
有機電解液−次電池における重負荷特性の改良方法とし
ては、これまで、正・負極対向面積の拡大、電解液溶媒
組成や塩濃度の検討による電解液の導電性の向上、正極
合剤の組成の検討による正極での電荷易動度の向上など
が試みられてきたが、十分な特性が得られていない。
ては、これまで、正・負極対向面積の拡大、電解液溶媒
組成や塩濃度の検討による電解液の導電性の向上、正極
合剤の組成の検討による正極での電荷易動度の向上など
が試みられてきたが、十分な特性が得られていない。
従来、この電池の正極活物質材料としては、電解二酸化
マンガンが用いられているが、この正極活物質材料に関
する改良も、例えば特公昭61−49790号公報に開
示されているように、主として軽負荷放電時の活物質利
用率の向上を目的とするものであった。この利用率向上
のために、正極活物質の平均粒子径を小さくして全比表
面積を大きくすることは、電極反応面積が増えて単位面
積当たりの反応量が減少するため、活物質利用率の向上
には有効な手段である。このため、現在、リチウムマン
ガン電池に一般的に用いられている電解二酸化マンガン
は平均粒子径が40μm以下のものである。
マンガンが用いられているが、この正極活物質材料に関
する改良も、例えば特公昭61−49790号公報に開
示されているように、主として軽負荷放電時の活物質利
用率の向上を目的とするものであった。この利用率向上
のために、正極活物質の平均粒子径を小さくして全比表
面積を大きくすることは、電極反応面積が増えて単位面
積当たりの反応量が減少するため、活物質利用率の向上
には有効な手段である。このため、現在、リチウムマン
ガン電池に一般的に用いられている電解二酸化マンガン
は平均粒子径が40μm以下のものである。
先に、本願の発明者の1人は、特願昭62−3;889
3号において、正極活物質として、所定の方法によって
つくられ所定の粒子比表面積を有する化学合成二酸化マ
ンガンを用いることによって、重負荷放電時の放電特性
を向上させた有機電解液電池を、他の発明者と共に提案
した。この場合の化学合成二酸化マンガンは非常にポー
ラスであって、その孔も大きいから、平均粒子径が30
μm前後でも非常に大きな比表面積を有している。
3号において、正極活物質として、所定の方法によって
つくられ所定の粒子比表面積を有する化学合成二酸化マ
ンガンを用いることによって、重負荷放電時の放電特性
を向上させた有機電解液電池を、他の発明者と共に提案
した。この場合の化学合成二酸化マンガンは非常にポー
ラスであって、その孔も大きいから、平均粒子径が30
μm前後でも非常に大きな比表面積を有している。
一方、電解二酸化マンガンは、一般に硫酸マンガン(I
I)溶液を不溶性陽極上で電解酸化することにより製造
する。この場合、二酸化マンガンは陽極上に電着して堆
積するから、これを剥離したフレーク状の電着物を機械
的に粉砕し、また他の必要な工程をへて電解二酸化マン
ガンを得るようにしている。この電解二酸化マンガンは
、ポーラスではあるがその孔は小さいから、優れた充填
率を有している。しかしながら、その反面、平均粒子径
が40μm以下と小さい電解二酸化マンガンを正極活物
質として用いると、この正極活′vyJ質を用いて通常
の圧力で成形した正極合剤の内部において粒子間に形成
される個々の間隙も小さくなり、また上記孔は小さいた
めにつまりやすい。従って、上記間隙に浸透して保持さ
れる電解液の量も少なくなる。このため、早い反応速度
が要求される重負荷放電時には、イオンの拡散が円滑に
行なわれずに利用率が低下する。以上の理由によって、
正極活物質として平均粒子径の小さい電解二酸化マンガ
ンを用いた有機電解液−次電池は、重負荷使用には通さ
ない。
I)溶液を不溶性陽極上で電解酸化することにより製造
する。この場合、二酸化マンガンは陽極上に電着して堆
積するから、これを剥離したフレーク状の電着物を機械
的に粉砕し、また他の必要な工程をへて電解二酸化マン
ガンを得るようにしている。この電解二酸化マンガンは
、ポーラスではあるがその孔は小さいから、優れた充填
率を有している。しかしながら、その反面、平均粒子径
が40μm以下と小さい電解二酸化マンガンを正極活物
質として用いると、この正極活′vyJ質を用いて通常
の圧力で成形した正極合剤の内部において粒子間に形成
される個々の間隙も小さくなり、また上記孔は小さいた
めにつまりやすい。従って、上記間隙に浸透して保持さ
れる電解液の量も少なくなる。このため、早い反応速度
が要求される重負荷放電時には、イオンの拡散が円滑に
行なわれずに利用率が低下する。以上の理由によって、
正極活物質として平均粒子径の小さい電解二酸化マンガ
ンを用いた有機電解液−次電池は、重負荷使用には通さ
ない。
本発明の課題は、正極活物質に電解二酸化マンガンを使
用しても、重負荷使用時の放電特性が優れている有機電
解液電池を提供することにある。
用しても、重負荷使用時の放電特性が優れている有機電
解液電池を提供することにある。
本発明は、負極活物質としてリチウムまたはリチウム合
金を、また正極活物質として電解二酸化マンガンをそれ
ぞれ用いた有機電解液電池において、前記電解二酸化マ
ンガンの平均粒子径が50〜130μm、さらに好まし
くは60〜120μmの範囲にあることを特徴とする有
機電解液電池に係るものである。
金を、また正極活物質として電解二酸化マンガンをそれ
ぞれ用いた有機電解液電池において、前記電解二酸化マ
ンガンの平均粒子径が50〜130μm、さらに好まし
くは60〜120μmの範囲にあることを特徴とする有
機電解液電池に係るものである。
本発明において、負極活物質としてリチウムまたはリチ
ウム合金が用いられるが、後者の場合は、A1、p b
SS n 、、B i、Cd SCu SF eなど
を合金元素として一種類以上添加したものを用いること
ができる。なお、これらの金属はリチウムの電位を大き
く変化させない程度に添加されるのが好ましい。
ウム合金が用いられるが、後者の場合は、A1、p b
SS n 、、B i、Cd SCu SF eなど
を合金元素として一種類以上添加したものを用いること
ができる。なお、これらの金属はリチウムの電位を大き
く変化させない程度に添加されるのが好ましい。
上記電解液としては、リチウム塩を電解質とし、これを
有機溶剤に溶解した非水系の有機電解液を用いるのが好
ましい。
有機溶剤に溶解した非水系の有機電解液を用いるのが好
ましい。
ここで、上記有機溶剤としては、例えば、エステル類、
エーテル類、3置換−2−オキサゾリジノン類及びこれ
らの二種以上の混合溶剤などを挙げることができる。
エーテル類、3置換−2−オキサゾリジノン類及びこれ
らの二種以上の混合溶剤などを挙げることができる。
上記エステル類としては、例えば、エチレンカーボネー
ト、プロピレンカーボネート、γ−ブチルラクトン、2
−メチル−γ−ブチルラクトンなどのアルキレンカーボ
ネートなどを挙げることができる。
ト、プロピレンカーボネート、γ−ブチルラクトン、2
−メチル−γ−ブチルラクトンなどのアルキレンカーボ
ネートなどを挙げることができる。
上記エーテル類としては、例えば、ジエチルエーテル、
環状エーテル(例えば、5員環を有するエーテル、6員
環を有するエーテル)、ジメトキシエタンなどを挙げる
ことができる。この場合、5員環を有するエーテルの具
体例としては、テトラヒドロフラン;置換(アルキル、
アルコキシ)テトラヒドロフラン(例えば、2−メチル
テトラヒドロフラン、2,5−ジメチルテトラヒドロフ
ラン、2−エチルテトラヒドロフラン、2−2′−ジメ
チルテトラヒドロフラン、2−メトキシテトラヒドロフ
ラン、2,5−ジメトキシテトラヒドロフランなど)、
ジオキソランなどを挙げることができる。また6員環を
有するエーテルの具体例としては、1,4−ジオキサン
、ピラン、ジヒドロビラン、テトラヒドロピランなどを
挙げることができる。
環状エーテル(例えば、5員環を有するエーテル、6員
環を有するエーテル)、ジメトキシエタンなどを挙げる
ことができる。この場合、5員環を有するエーテルの具
体例としては、テトラヒドロフラン;置換(アルキル、
アルコキシ)テトラヒドロフラン(例えば、2−メチル
テトラヒドロフラン、2,5−ジメチルテトラヒドロフ
ラン、2−エチルテトラヒドロフラン、2−2′−ジメ
チルテトラヒドロフラン、2−メトキシテトラヒドロフ
ラン、2,5−ジメトキシテトラヒドロフランなど)、
ジオキソランなどを挙げることができる。また6員環を
有するエーテルの具体例としては、1,4−ジオキサン
、ピラン、ジヒドロビラン、テトラヒドロピランなどを
挙げることができる。
上記3置換−2−オキサゾリジノン類としては、例えば
、3−アルキル−2−オキサゾリジノン(例えば、3−
メチル−2−オキサゾリジノン、3・−エチル−2−オ
キサゾリジノンなど)、3−シクロアルキル−2−オキ
サゾリジノン(例えば、3−シクロヘキシル−2−オキ
サゾリジノンなど)、3−アラルキル−2−オキサゾリ
ジノン(例えば、3−ベンジル−2−オキサゾリジノン
など)、3−アリール−2−オキサゾリジノン(例えば
、3−フェニル−2−オキサゾリジノンなど)を挙げる
ことができる。
、3−アルキル−2−オキサゾリジノン(例えば、3−
メチル−2−オキサゾリジノン、3・−エチル−2−オ
キサゾリジノンなど)、3−シクロアルキル−2−オキ
サゾリジノン(例えば、3−シクロヘキシル−2−オキ
サゾリジノンなど)、3−アラルキル−2−オキサゾリ
ジノン(例えば、3−ベンジル−2−オキサゾリジノン
など)、3−アリール−2−オキサゾリジノン(例えば
、3−フェニル−2−オキサゾリジノンなど)を挙げる
ことができる。
これらのなかでも、有機溶剤としては、プロピレンカー
ボネートや5員環を有するエーテル(特に、テトラヒド
ロフラン、2−メチルテトラヒドロフラン、2−エチル
テトラヒドロフラン、25−ジメトキシテトラヒドロフ
ラン、2−メトキンテトラヒドロフラン)、3−メチル
−2−オキサゾリジノンなどが好ましい。
ボネートや5員環を有するエーテル(特に、テトラヒド
ロフラン、2−メチルテトラヒドロフラン、2−エチル
テトラヒドロフラン、25−ジメトキシテトラヒドロフ
ラン、2−メトキンテトラヒドロフラン)、3−メチル
−2−オキサゾリジノンなどが好ましい。
上記電解質としては、例えば、過塩素酸リチウム、ホウ
フッ化リチウム、リンフッ化リチウム、塩化アルミン酸
リチウム、ハロゲン化リチウム、トリフルオロメタンス
ルホン酸リチウムなどを挙げることができ、特に、過塩
素酸リチウム、ホウフッ化リチウムなどが好ましい。
フッ化リチウム、リンフッ化リチウム、塩化アルミン酸
リチウム、ハロゲン化リチウム、トリフルオロメタンス
ルホン酸リチウムなどを挙げることができ、特に、過塩
素酸リチウム、ホウフッ化リチウムなどが好ましい。
正極活物質として用いられる電解二酸化マンガンの平均
粒子径を従来のものよりも前記範囲まで大きくすると、
活物質の充填率をさほど低下させることなく、この二酸
化マンガンを加圧成形した後にできる正極合剤内の粒子
間の間隙が大きくなるから、この間隙に保持される電解
液の量を多くすることができる。このように、正極合剤
内に含ませるこ、とのできる電解液の量を多くすること
ができると、重負荷放電時には活物質と電解液との素早
い反応が可能となる。従って、平均粒子径が小さいとき
よりも活物質利用率が増大する。
粒子径を従来のものよりも前記範囲まで大きくすると、
活物質の充填率をさほど低下させることなく、この二酸
化マンガンを加圧成形した後にできる正極合剤内の粒子
間の間隙が大きくなるから、この間隙に保持される電解
液の量を多くすることができる。このように、正極合剤
内に含ませるこ、とのできる電解液の量を多くすること
ができると、重負荷放電時には活物質と電解液との素早
い反応が可能となる。従って、平均粒子径が小さいとき
よりも活物質利用率が増大する。
本発明をコイン型の形状をしたCR2016型リチウム
マンガン電池に適用した一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
マンガン電池に適用した一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
第1図はCR2016型リチウムマンガン電池、の縦断
面図を示すものであって、この電池は次に述べるように
して作製された。
面図を示すものであって、この電池は次に述べるように
して作製された。
正極活物質1として、例えば平均粒子径73.5μmの
電解二酸化マンガン88.9重量部、グラファイト9.
3重量部およびポリテトラフルオロエチレン1.8重量
部から成る正極合剤0.36gを直径14.5m+*、
高さ0.64 wの円板状に加圧成型した。
電解二酸化マンガン88.9重量部、グラファイト9.
3重量部およびポリテトラフルオロエチレン1.8重量
部から成る正極合剤0.36gを直径14.5m+*、
高さ0.64 wの円板状に加圧成型した。
なお本文において、電解二酸化マンガンの平均粒子径は
体積加重平均によって求めた。また電解二酸化マンガン
は420℃で4時間の脱水処理を行ってから用いた。次
いで、この正極活物質1を、外側にニッケルメッキを施
したステンレス鋼より成る正極缶2内に配置した。
体積加重平均によって求めた。また電解二酸化マンガン
は420℃で4時間の脱水処理を行ってから用いた。次
いで、この正極活物質1を、外側にニッケルメッキを施
したステンレス鋼より成る正極缶2内に配置した。
負極活物質3は直径16m1、厚さ0.22+nの円板
状の金属リチウムであり、ニッケルメッキを施したステ
ンレス鋼より成る負極缶4によって後述のようにして圧
着支持した。
状の金属リチウムであり、ニッケルメッキを施したステ
ンレス鋼より成る負極缶4によって後述のようにして圧
着支持した。
電解?flとしては、プロピレンカーボネートと1.2
−ジメトキシエタンとの体積比1:1の混合溶媒に過塩
素酸リチウムを1モル/1の割合で溶解したものを用い
た。
−ジメトキシエタンとの体積比1:1の混合溶媒に過塩
素酸リチウムを1モル/1の割合で溶解したものを用い
た。
前記正極活物質1と前記負極活物質3とを、ポリプロピ
レン製のセパレータ5を介して互いに対向させてから、
前記正極缶2をかしめることによって、前記負極缶4と
表面にアスファルトを塗布したポリプロピレン製のガス
ケット6との間を圧縮させて、電池の内部の密閉性を保
持した。
レン製のセパレータ5を介して互いに対向させてから、
前記正極缶2をかしめることによって、前記負極缶4と
表面にアスファルトを塗布したポリプロピレン製のガス
ケット6との間を圧縮させて、電池の内部の密閉性を保
持した。
以上のようにして、直径201m、高さ1.6鶴のコイ
ン形のCR2016型リチウムマンガン電池を作製した
。
ン形のCR2016型リチウムマンガン電池を作製した
。
次に、電解二酸化マンガンの平均粒子径を6種類に変え
ると共に、上述の場合と全く同様にして、さらに6種類
のリチウムマンガン電池を作製した。
ると共に、上述の場合と全く同様にして、さらに6種類
のリチウムマンガン電池を作製した。
この結果、次表に示すように、合計7種類の平均粒子径
の電解二酸化マンガンを用いた合計7種類のリチウムマ
ンガン電池が得られた。
の電解二酸化マンガンを用いた合計7種類のリチウムマ
ンガン電池が得られた。
この表において、D、EおよびFの電解二酸化マンガン
はその平均粒子径が50〜130xJmの範囲に含まれ
るものであるから、これらを用いて作製された電池は、
本発明の実施例である。またA、B、CおよびGの電解
二酸化マンガンはその平均粒子径が上記範囲外のもので
あるから、これらを用いて作製された電池は、本発明の
参考例である。
はその平均粒子径が50〜130xJmの範囲に含まれ
るものであるから、これらを用いて作製された電池は、
本発明の実施例である。またA、B、CおよびGの電解
二酸化マンガンはその平均粒子径が上記範囲外のもので
あるから、これらを用いて作製された電池は、本発明の
参考例である。
これらの7種類の電池について、20℃で電流密度5m
Acm−”の定電流連続放電試験を行った。
Acm−”の定電流連続放電試験を行った。
この電流密度は、互いに対向した正・負極活物質の対向
面における正極の負極対向面積を基準にした。第2図に
この結果をあられす放電特性図を示す。同図中のA〜G
は、前記表のA−Gに記載した電解二酸化マンガンを正
極活物質として用いたリチウムマンガン電池の各々の放
電特性曲線を示す。
面における正極の負極対向面積を基準にした。第2図に
この結果をあられす放電特性図を示す。同図中のA〜G
は、前記表のA−Gに記載した電解二酸化マンガンを正
極活物質として用いたリチウムマンガン電池の各々の放
電特性曲線を示す。
第2図から明らかなように、平均粒子径50〜130p
mの範囲の電解二酸化マンガンを用いた本発明の実施例
の電池(図中の曲線り、E、F)は、平均粒子径が40
μmよりも低いもの(曲線A、B、C) 、あるいは平
均粒子径が130μmを超えるもの(曲mG)と比べて
、電流密度5mAcm−”の定電流放電時間が長くなっ
ている。例えば、終止電圧2.0■までの放電時間で比
較すると、平均粒子径が36.5μmのもの(C)を用
いた電池の放電時間は3.0時間であるのに対し、平均
粒子径51.5μmのもの(D)を用いた電池の放電時
間は3.7時間であるから、後者は前者に比べて2割以
上向上している。更に、平均粒子径73.5μmのもの
(E)並びに平均粒子径116.3μmのもの(F)を
用いた各々の電池の放電時間はそれぞれ4.0時間並び
に3.95時間であるから、これらは3割以上向上して
いる。従って、第2図から、電解二酸化マンガンの平均
粒子径が60〜120μmの範囲にあるのがさらに好ま
しいことが明らかである。
mの範囲の電解二酸化マンガンを用いた本発明の実施例
の電池(図中の曲線り、E、F)は、平均粒子径が40
μmよりも低いもの(曲線A、B、C) 、あるいは平
均粒子径が130μmを超えるもの(曲mG)と比べて
、電流密度5mAcm−”の定電流放電時間が長くなっ
ている。例えば、終止電圧2.0■までの放電時間で比
較すると、平均粒子径が36.5μmのもの(C)を用
いた電池の放電時間は3.0時間であるのに対し、平均
粒子径51.5μmのもの(D)を用いた電池の放電時
間は3.7時間であるから、後者は前者に比べて2割以
上向上している。更に、平均粒子径73.5μmのもの
(E)並びに平均粒子径116.3μmのもの(F)を
用いた各々の電池の放電時間はそれぞれ4.0時間並び
に3.95時間であるから、これらは3割以上向上して
いる。従って、第2図から、電解二酸化マンガンの平均
粒子径が60〜120μmの範囲にあるのがさらに好ま
しいことが明らかである。
以上説明したように、上述の実施例においては、CR2
016型のリチウムマンガン電池に本発明を適用したが
、本発明は他の型式の有機電解液−次電池にも適用でき
、また有機電解液二次電池にも適用可能である。
016型のリチウムマンガン電池に本発明を適用したが
、本発明は他の型式の有機電解液−次電池にも適用でき
、また有機電解液二次電池にも適用可能である。
本発明による有S電解液電池は、正極活物質として、優
れた充填率を存する電解二酸化マンガンを用いると共に
、この電解二酸化マンガンの平均粒子径を50〜130
μm、好ましくは60〜120μmの範囲としたから、
正極活物質の充填率をさほど低下させることなく、正極
の内部に保持できる電解液の量を多くすることができ、
このために、電池の重負荷放電特性を向上させることが
できる。例えば、CR2016型リチウムマンガン電池
における電流密度5mAc+n−2の定電流連続放電試
験では、本発明による電池の2.0Vまでの放電時間は
、従来の製品に比べ約2〜3割長くなる。
れた充填率を存する電解二酸化マンガンを用いると共に
、この電解二酸化マンガンの平均粒子径を50〜130
μm、好ましくは60〜120μmの範囲としたから、
正極活物質の充填率をさほど低下させることなく、正極
の内部に保持できる電解液の量を多くすることができ、
このために、電池の重負荷放電特性を向上させることが
できる。例えば、CR2016型リチウムマンガン電池
における電流密度5mAc+n−2の定電流連続放電試
験では、本発明による電池の2.0Vまでの放電時間は
、従来の製品に比べ約2〜3割長くなる。
2−・−・・−・−・−−−−−−−−m−正極缶3−
・・・・・−・−一−−−−−−−・負極活物質4−・
−−−−−一・−・−・−・・負極缶5−−−−−・−
・・−−−−−−−セパレータである。
・・・・・−・−一−−−−−−−・負極活物質4−・
−−−−−一・−・−・−・・負極缶5−−−−−・−
・・−−−−−−−セパレータである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 負極活物質としてリチウムまたはリチウム合金を、ま
た正極活物質として電解二酸化マンガンをそれぞれ用い
た有機電解液電池において、 前記電解二酸化マンガンの平均粒子径が50〜130μ
mの範囲にあることを特徴とする有機電解液電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63205460A JPH0254870A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 有機電解液電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63205460A JPH0254870A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 有機電解液電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0254870A true JPH0254870A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16507244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63205460A Pending JPH0254870A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 有機電解液電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0254870A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001216975A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-08-10 | Hitachi Maxell Ltd | 非水電解液電池 |
| JP2006079883A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Hitachi Maxell Ltd | 非水電解液電池 |
| JP2017084780A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | レナタ・アーゲー | 一次電池の正極の電気活性材料 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56126263A (en) * | 1980-03-07 | 1981-10-03 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | Production of positive electrode active material for nonaqueous electrolyte battery |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP63205460A patent/JPH0254870A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56126263A (en) * | 1980-03-07 | 1981-10-03 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | Production of positive electrode active material for nonaqueous electrolyte battery |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001216975A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-08-10 | Hitachi Maxell Ltd | 非水電解液電池 |
| JP2006079883A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Hitachi Maxell Ltd | 非水電解液電池 |
| JP2017084780A (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-18 | レナタ・アーゲー | 一次電池の正極の電気活性材料 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4002492A (en) | Rechargeable lithium-aluminum anode | |
| JP2556992B2 (ja) | 非水系の電気化学的二次セル | |
| JP3369583B2 (ja) | 非水系電解液電池 | |
| JPH06231764A (ja) | ボタン形リチウム有機二次電池およびその製造方法 | |
| CA1061859A (en) | Electrochemical cell with cathode containing silver carbonate | |
| JP2000156224A (ja) | 非水電解質電池 | |
| JPH0745304A (ja) | 有機電解液二次電池 | |
| JPH0254870A (ja) | 有機電解液電池 | |
| JPH0456079A (ja) | リチウム二次電池用非水電解液並にリチウム二次電池 | |
| JPH08329929A (ja) | リチウム二次電池 | |
| JPH07226206A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
| JP2812943B2 (ja) | 有機電解質電池 | |
| JP3048953B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
| JPS62160671A (ja) | 非水溶媒二次電池 | |
| JPH09245798A (ja) | リチウム二次電池 | |
| JPH0353743B2 (ja) | ||
| JPS61294756A (ja) | 有機電解質電池 | |
| JPH0424828B2 (ja) | ||
| JPH04363862A (ja) | リチウム二次電池 | |
| JP2991758B2 (ja) | リチウム二次電池用非水電解液 | |
| JPH0424829B2 (ja) | ||
| JP2521909B2 (ja) | リチウム・二酸化マンガン二次電池 | |
| JP2698180B2 (ja) | 非水系二次電池 | |
| JP3256986B2 (ja) | コイン型非水電解液電池 | |
| KR20050016856A (ko) | 자기방전을 줄이기 위해 코팅된 집전체와 이를 이용한유황전지 |