JPH0254902A - 低損失フェライト - Google Patents
低損失フェライトInfo
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- JPH0254902A JPH0254902A JP63206117A JP20611788A JPH0254902A JP H0254902 A JPH0254902 A JP H0254902A JP 63206117 A JP63206117 A JP 63206117A JP 20611788 A JP20611788 A JP 20611788A JP H0254902 A JPH0254902 A JP H0254902A
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- Japan
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- loss
- low
- mol
- ferrite
- zno
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンバータトランス等に用いられる低損失フ
ェライトに関するものであり、特に高周波領域での損失
の少ない低損失フェライトに関するものである。
ェライトに関するものであり、特に高周波領域での損失
の少ない低損失フェライトに関するものである。
本発明は、Fezes、ZnO及びMnOを主成分とす
るフェライトにCaO,SiO□を加えるとともに、Z
rot並びにSnO,、TtO,の少なくとも1種を添
加することにより、特に100k t(z以上の高周波
領域での損失を少なくしようとするものである。
るフェライトにCaO,SiO□を加えるとともに、Z
rot並びにSnO,、TtO,の少なくとも1種を添
加することにより、特に100k t(z以上の高周波
領域での損失を少なくしようとするものである。
スイッチング電源用のコンバータ1−ランスにおいては
、これまでスイッチング周波数として100kHz程度
以下のものが使用されており、これに対応すべき低損失
フェライトとしてはMn−Znフェライトに副成分とし
て0.04〜0.2重壇%のCaOと0.005〜0.
1重世%のS i Ozを添加したものが既に用いられ
ている。
、これまでスイッチング周波数として100kHz程度
以下のものが使用されており、これに対応すべき低損失
フェライトとしてはMn−Znフェライトに副成分とし
て0.04〜0.2重壇%のCaOと0.005〜0.
1重世%のS i Ozを添加したものが既に用いられ
ている。
ところが、近年スイッチング電源を小型化、軽量化する
ためにスイッチング周波数を100kllz以上の高周
波で使用する要望が高まっており、前述の従来の低損失
フェライトをそのままスイッチング周波数100kHz
以上のスイッチング電源用のコンバータトランス材料と
して使用すると、その損失が大きく発熱するという問題
が生じている。
ためにスイッチング周波数を100kllz以上の高周
波で使用する要望が高まっており、前述の従来の低損失
フェライトをそのままスイッチング周波数100kHz
以上のスイッチング電源用のコンバータトランス材料と
して使用すると、その損失が大きく発熱するという問題
が生じている。
したがって、これからのコンバータトランス用のフェラ
イト材には、周波数100〜500kHz。
イト材には、周波数100〜500kHz。
温度80〜100°C1大振幅励磁(1000〜200
0ガウス)なる条件でも低損失であることが要求される
。
0ガウス)なる条件でも低損失であることが要求される
。
そこで本発明は、前述の従来の実情に鑑みて提案された
ものであって、コンバータトランス用材籾として求めら
れる緒特性を充分に満足するとともに、特に100 k
Hz以上の高周波領域でも損失を低減することができる
低損失フェライトを提供することを目的とする。
ものであって、コンバータトランス用材籾として求めら
れる緒特性を充分に満足するとともに、特に100 k
Hz以上の高周波領域でも損失を低減することができる
低損失フェライトを提供することを目的とする。
本発明者等は、前述の目的を達成せんものと鋭意研究を
重ねた結果、高周波領域での低損失化にZrO,とS
n Ox、 T r Oxの両者を添加するのが有効で
あることを見出し本発明を完成するに至ったもので、F
etos50〜60モル%、ZnO10〜15モル%
、残部MnOを主成分とし、副成分としてCa 00.
08〜0.40モル%、Sin。
重ねた結果、高周波領域での低損失化にZrO,とS
n Ox、 T r Oxの両者を添加するのが有効で
あることを見出し本発明を完成するに至ったもので、F
etos50〜60モル%、ZnO10〜15モル%
、残部MnOを主成分とし、副成分としてCa 00.
08〜0.40モル%、Sin。
0.01〜0.2モル%、 Z r Ozo、 01
〜0.10モル%、SnO,及び/又はT i Ozo
、 05〜1.0モル%を含存することを特徴とするも
のである。
〜0.10モル%、SnO,及び/又はT i Ozo
、 05〜1.0モル%を含存することを特徴とするも
のである。
主成分であるFetO,ZnO,MnOについては軟磁
気特性を有する組成として自ずと前述の範囲に制約され
るが、特にZnOに関して言えば、大振幅励磁されるた
め飽和磁束密度5ooo程度が望まれることや、透磁率
、コアロスの温度特性等の関係から、ここでは10〜1
5モル%とする必要がある0例えば、磁気ヘッド材料等
では飽和磁束密度と透磁率のいずれを重視するかによっ
て組成が異なり、特に境界が無いことからZnOの組成
範囲が広くなるのとこの点で異なる。
気特性を有する組成として自ずと前述の範囲に制約され
るが、特にZnOに関して言えば、大振幅励磁されるた
め飽和磁束密度5ooo程度が望まれることや、透磁率
、コアロスの温度特性等の関係から、ここでは10〜1
5モル%とする必要がある0例えば、磁気ヘッド材料等
では飽和磁束密度と透磁率のいずれを重視するかによっ
て組成が異なり、特に境界が無いことからZnOの組成
範囲が広くなるのとこの点で異なる。
CaO及び5iftは、通常の低磁気損失の観点から加
えられるものであって、その添加量はやはり低磁気損失
特性の点から決められるものである。
えられるものであって、その添加量はやはり低磁気損失
特性の点から決められるものである。
一方、Zr0tやS n Ox、 T i Oxは、特
に高周波での1員失を少なくするとの観点から添加され
るものである。すなわち、ZrOxは粒成長を抑制し高
周波での1員失を少なくするし、SnowやTi0zは
フェライトの結晶格子内へ固溶しF e ” 、=!
F e ”+ e等の電子移動を減少させて結晶粒子の
比抵抗の増加をもたらし、うず電流を賢夫を少なくする
。
に高周波での1員失を少なくするとの観点から添加され
るものである。すなわち、ZrOxは粒成長を抑制し高
周波での1員失を少なくするし、SnowやTi0zは
フェライトの結晶格子内へ固溶しF e ” 、=!
F e ”+ e等の電子移動を減少させて結晶粒子の
比抵抗の増加をもたらし、うず電流を賢夫を少なくする
。
したがって、これらZrO,やS n O!、T i
Oxの添加量が前述の範囲を下回ると、所定の効果(高
周波領域での低損失)が期待できない。逆に、これらの
添加量が余り多すぎると磁気特性を1員なうことになる
ので、前述の範囲とされる。
Oxの添加量が前述の範囲を下回ると、所定の効果(高
周波領域での低損失)が期待できない。逆に、これらの
添加量が余り多すぎると磁気特性を1員なうことになる
ので、前述の範囲とされる。
また、磁気ヘッド材等に用いられるフェライトでは、高
密度(例えば99%以上)であることが要求されるため
熱間静水圧プレス処理(いわゆるHIP処理)が必要で
あるが、本発明の低損失フェライトでは、極端な低密度
は飽和磁束密度の低下につながるので好ましくないが、
普通に得られる程度(95%以上程度)で充分で、前述
のHIP処理も不要である。
密度(例えば99%以上)であることが要求されるため
熱間静水圧プレス処理(いわゆるHIP処理)が必要で
あるが、本発明の低損失フェライトでは、極端な低密度
は飽和磁束密度の低下につながるので好ましくないが、
普通に得られる程度(95%以上程度)で充分で、前述
のHIP処理も不要である。
[実施例]
以下、本発明を具体的な実験結果に基づいて説明する。
Fe、O,、ZnO,MnO,Cab、 5iOz。
ZrO□及びSnO,を、第1表に示す割合で混合し、
通常のフェライトの製法に準じて反応、造粒し、成形プ
レスした後、酸素分圧2%5温度1250“Cにて焼成
し、低損失Mn−Znフェライトを得た。各試料の組成
を第1表に示す。
通常のフェライトの製法に準じて反応、造粒し、成形プ
レスした後、酸素分圧2%5温度1250“Cにて焼成
し、低損失Mn−Znフェライトを得た。各試料の組成
を第1表に示す。
(以下余白)
第1表
第2表
得られた各試料について、温度100°C1最大磁束密
度B m 1000GaussでのコアロスWcを測定
した。結果を第2表に示す。
度B m 1000GaussでのコアロスWcを測定
した。結果を第2表に示す。
この第2表より、ZrO,か5nO1を添加したものは
、100kl(z以上の周波数域で無添加のものに比べ
てコアロスが小さくなっていることがわかる。また、何
れか一方を添しロシたものよりも同時に両者を添加した
ものの方がコアロスが小さくなることも確認された。
、100kl(z以上の周波数域で無添加のものに比べ
てコアロスが小さくなっていることがわかる。また、何
れか一方を添しロシたものよりも同時に両者を添加した
ものの方がコアロスが小さくなることも確認された。
特に、ZrO,を0.05モル%、Snowを0.3モ
ル%添加したものでは、無添加のものに比べて200k
Hz以上でのコアロスが10%以上も小さくなっている
。
ル%添加したものでは、無添加のものに比べて200k
Hz以上でのコアロスが10%以上も小さくなっている
。
なお、これらの添加によって他の磁気特性はほとんど変
わらなかった。
わらなかった。
以上、ZrO,とSnO,とを併用した場合について述
べたが、ZrO,とTi0z、あるいはZrotとSn
ug 、T i Otの両者を併用した場合についても
同様の実験を行ったところ、高周波域でのコアロスの低
下が見られた。
べたが、ZrO,とTi0z、あるいはZrotとSn
ug 、T i Otの両者を併用した場合についても
同様の実験を行ったところ、高周波域でのコアロスの低
下が見られた。
チングミ源のコンバータトランス用材料として求められ
る緒特性を充分に満足せしめるとともに、特に100k
Hz以上の高周波領域での低損失化を図ることが可能で
ある。
る緒特性を充分に満足せしめるとともに、特に100k
Hz以上の高周波領域での低損失化を図ることが可能で
ある。
したがって、本発明の低損失フェライトを高周波対応コ
ンバータトランス用材料として使用することで、スイッ
チング電源の小型化5軽量化を図ることが可能である。
ンバータトランス用材料として使用することで、スイッ
チング電源の小型化5軽量化を図ることが可能である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Fe_2O_350〜60モル%.ZnO10〜15
モル%,残部MnOを主成分とし、 副成分としてCaO0.08〜0.40モル%,SiO
_20.01〜0.2モル%,ZrO_20.01〜0
.10モル%,SnO_2及び/又はTiO_20.0
5〜1.0モル%を含有することを特徴とする低損失フ
ェライト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63206117A JP2727579B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 低損失フェライト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63206117A JP2727579B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 低損失フェライト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0254902A true JPH0254902A (ja) | 1990-02-23 |
| JP2727579B2 JP2727579B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=16518079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63206117A Expired - Lifetime JP2727579B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 低損失フェライト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2727579B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991010241A1 (fr) * | 1989-12-26 | 1991-07-11 | Tokin Corporation | Materiau magnetique a base d'oxyde a faible perte |
| WO1995029491A1 (en) * | 1994-04-27 | 1995-11-02 | Tdk Corporation | Ferrite and ferrite core for power source |
| US6627103B2 (en) | 2000-03-31 | 2003-09-30 | Tdk Corporation | Mn-Zn ferrite production process, Mn-Zn ferrite, and ferrite core for power supplies |
| US6877417B2 (en) | 2001-04-17 | 2005-04-12 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Fluid pressure circuit |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60262404A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-25 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | Mn−Znフエライトの製造方法 |
| JPS61252609A (ja) * | 1985-05-01 | 1986-11-10 | Tohoku Metal Ind Ltd | 低損失酸化物磁性材料 |
| JPS63151620A (ja) * | 1986-12-13 | 1988-06-24 | Tokin Corp | 低損失酸化物磁性材料 |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP63206117A patent/JP2727579B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60262404A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-25 | Sumitomo Special Metals Co Ltd | Mn−Znフエライトの製造方法 |
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| WO1995029491A1 (en) * | 1994-04-27 | 1995-11-02 | Tdk Corporation | Ferrite and ferrite core for power source |
| US5846448A (en) * | 1994-04-27 | 1998-12-08 | Tdk Corporation | Ferrite and ferrite core for power supply |
| US6627103B2 (en) | 2000-03-31 | 2003-09-30 | Tdk Corporation | Mn-Zn ferrite production process, Mn-Zn ferrite, and ferrite core for power supplies |
| US6877417B2 (en) | 2001-04-17 | 2005-04-12 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd. | Fluid pressure circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2727579B2 (ja) | 1998-03-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212 Year of fee payment: 11 |