JPH025490B2 - - Google Patents

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JPH025490B2
JPH025490B2 JP4680086A JP4680086A JPH025490B2 JP H025490 B2 JPH025490 B2 JP H025490B2 JP 4680086 A JP4680086 A JP 4680086A JP 4680086 A JP4680086 A JP 4680086A JP H025490 B2 JPH025490 B2 JP H025490B2
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Takehiko Nishikawa
Ichiro Hatsutori
Itsuki Shirasaki
Tatsuo Hayakawa
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Tokai Rika Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、板状素材に張り出し加工及びバーリ
ング加工を行うことにより鍔付き筒部材を形成す
る張り出し加工方法に関する。
従来の技術 従来、塑性加工の一つとして、素材である金属
板の一部に穴を打ち抜き、この穴周縁部に張り出
し加工を行うことにより筒部を形成して鍔付き筒
部材を製造するようにしたバーリング加工が知ら
れている。例えば、第11〜13図に示す慣用バ
ーリング加工では、板厚t0=2.3mmの冷間圧延軟
鋼板(SPCC)40に直径d1=5mmの穴40aを
明けたのち、この穴40aの周縁部を(パンチと
ダイのクリアランス)/板厚≧0.7及び板厚/内
径≧0.15の条件でバーリング加工を行い、鍔41
aと筒部41bとが一体的に形成された鍔付き筒
部材41を製造するようにしている。この慣用バ
ーリング加工では、筒部高さ(バーリング高さ)
hmax/筒部内径dp≒0.2が限界であり、この比が
0.2以上の大きなものは製造することができなか
つた。
また、第14〜17図に示す張り出しバーリン
グ加工では、板厚t0=2.3mmの素材としての金属
板42に予め板厚方向に加工速度v≒100mm/sec
で張り出し加工を行つて内径d3=12mm、外径d4
14mm、高さh1=4.8mmの張り出し部43を形成し
たのち、この張り出し部43の底部43aに直径
8.5mmの穴43bを明け、この穴周縁部をバーリ
ング加工して鍔44aに筒部44bが一体的に形
成された鍔付き筒部材44を製造するようにして
いる。この張り出しバーリング加工では、ブラン
ク比すなわち金属板外径D0/筒部内径dp=2.5の
場合、筒部高さ(バーリング高さ)hmax/筒部
内径dp≒0.4であり、金属板外径D0/筒部内径dp
≧5の場合、バーリング高さhmax/筒部内径dp
≒0.25がほぼその限界とされていた。すなわち、
これ以上の値でバーリング加工を行うと筒部に亀
裂が入るのである。
そこで、従来は、上記限界以上の比率の鍔付き
筒部材45を製造するときは、第18図に示すよ
うに鍔を形成する金属板46の穴46aの周縁部
に予め金属板46とは別体に形成した金属製筒体
47の一端を溶接などにより固定して製造するよ
うにしている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記溶接により鍔付き筒部材を
製造する方法では、溶接により金属製筒体を金属
板に固定するとき熱歪みにより精度が不安定なも
のとなり、また、溶接不良などが生じて鍔と筒体
との間の取り付け強度が十分に得られないととも
に、溶接作業が煩雑でコストアツプの要因となる
いつた問題があつた。
そこで、本出願人は、従来の張り出しバーリン
グ加工方法では、最初に張り出し加工を行つたと
き、張り出し部分の肉厚が薄く、のちにバーリン
グ加工するとき、筒部として形成する材料が不足
するため上記限界以上の比率の鍔付き筒部材が得
られないことに着目し、張り出し部の肉厚を大き
くすれば、上記限界以上の比率の鍔付き筒部材が
製造できることを知見した。
従つて、本発明の目的は、上記問題を解決する
ことにあつて、筒部高さ(バーリング高さ)
hmax/筒部内径dpの比率が上記従来の比率以上
のものを確実に溶接することなく一体的に製造で
き、溶接作業が不要となり、製品の精度が向上
し、かつ鍔と筒部との連結部分の強度を十分に得
ることができ、さらにコストダウンを図ることが
できる張り出し加工方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、まず素
材に予備的に張り出し加工を行つて張り出し部を
形成し、この張り出し部の張り出し方向とは逆方
向に2回目の張り出し加工を行つたのち、2回目
の張り出し加工で形成された張り出し部をバーリ
ング加工するように構成した。すなわち、板状素
材の所定部分を板厚方向一方側に張り出し加工し
て第1張り出し部を形成し、次いで、この第1張
り出し部を上記板厚方向一方側とは逆方向側に張
り出し加工して第2張り出し部を形成し、次い
で、この第2張り出し部の底部に穴を形成し、次
いで、上記穴の周囲を上記板厚方向逆方向側に該
穴が拡大するようにバーリング加工して鍔付き筒
部材を形成するように構成した。
発明の作用 上記構成においては、まず、素材を板厚方向に
張り出し加工して第1張り出し部を形成したの
ち、上記第1張り出し部を上記とは逆方向に張り
出し加工して第2張り出し部を形成し、次いで、
この第2張り出し部の底部に穴を形成し、次い
で、この穴周縁部をバーリング加工して筒部を形
成し、鍔付き筒部材を製造する。
実施例 以下に、本発明にかかる実施例を第1〜10図
に基づいて詳細に説明する。
本実施例にかかる張り出し加工方法は、第1〜
5図に示すように、第1工程で素材としての金属
板1の所定部分を板厚方向一方向に張り出し加工
して第1張り出し部2aを形成したのち、第2工
程で上記第1張り出し部2aを上記一方向とは逆
方向に張り出し加工して第2張り出し部3aを形
成し、次いで第3工程でこの第2張り出し部3a
の底部に穴3cを形成し、第4工程でこの穴3c
の周囲をバーリング加工して筒部4aを形成して
鍔付き円筒部材4を形成する。
上記第1工程では、第1,2図に示すように、
所定板厚t0、直径D0の円形板状金属板1の中央所
定部分を板厚方向に湾曲させて断面略コ字状に円
形第1張り出し部2aを形成する張り出し加工を
行う。このときの上記第1張り出し部2aの高さ
をh1とし、第1張り出し部2aの内径をD1とす
る。上記所定部分の範囲は、この後の工程で所定
形状でかつ所定高さh4の筒部4aが形成できるよ
うに決められている。
上記第2工程では、第3図に示すように、上記
第1張り出し部2aを上記一方向とは逆方向に湾
曲させて断面略コ字状に円形第2張り出し部3a
を形成する張り出し加工を行う。このときの第2
張り出し部3aの高さをh2とし、第2張り出し部
3aの外径をD2、内径をD3とする。この第2張
り出し部3aの外径D2は上記第1張り出し部2
aの外径D1よりも小さい径となる。
上記第3工程では、第4図に示すように、上記
第2張り出し部3aの底部3dの端面に所定の直
径D4の穴3cをあける。このときの第2張り出
し部3aの高さをh3とする。上記穴3cは第4工
程でバーリング加工するときに必要なものであ
る。また、上記高さh3は上記高さh2と略等しくな
るように保つ。
上記第4工程では、第5図に示すように、上記
第2張り出し部3aの穴3c周囲の端面を上記逆
方向にバーリング加工して円筒部4aを形成す
る。この円筒部4aの高さをh4とする。
上記第1、第2工程について、以下に、一例と
して具体的な素材についての加工可能領域を示
す。
すなわち、まず、上記第1工程で一例として板
厚t0=2.3mmの冷間圧延軟鋼板(SPCC)を用い
て、加工速度v≒100mm/secで行つた場合の加工
可能な領域を第6図に示す。ここで、D0は素材
としての金属板1の外径、D1は第1張り出し部
2aの外径、h1maxは第1張り出し部2aの最大
高さである。上記第6図において、横軸はD0
D1、縦軸はh1max/D1であり、図中直線L1の左
側の領域すなわちD0/D1≦約1.7では深絞りす
なわちカツプ状の形状となる。この領域のもの
を上記第1工程で張り出し加工しても、第2〜4
工程に至つたとき所定高さの筒部4aが得られな
いので、この領域は不可である。さらに、
D0/D1≧約1.7の領域において、右下がりの曲線
L2より上方の領域では第1張り出し部2aの
肉厚が変化して破断が生じたりして該第1張り出
し部2aに欠陥が生じるので、この領域も不可
である。上記曲線L2は各D0/D1における
h1max/D1を実験的に行つたもの及び理論的に
求めたものを結合したものである。従つて、上記
鋼板の場合にはこの曲線L2より下方の領域でか
つD0/D1≧約1.7の領域が張り出し加工可能な
領域となる。
また、第1張り出し部2aの高さh1を13mmに形
成したものを第2工程で逆方向に張り出し加工す
るときの加工可能な領域を第7図に示す。張り出
し加工条件は板厚t0=2.3mmの冷間圧延軟鋼板で
加工速度v≒100mm/secである。ここで、D1
第1張り出し部2aの内径、D3は第2張り出し
部3aの内径、h2maxは第2張り出し部3aの最
大高さである。同図において、縦軸はh2max/
D3、横軸はD0/D3である。図中、直線L1より上
方の領域では、第2張り出し部3aの形状は深
絞り形状すなわち筒部4aのみからなり、筒部4
aの基端から張り出した鍔が無いものが形成され
るので、この領域は使用不可となる。曲線L3
すなわちD1/D3=0(つまり、D1=0ということ
は、第2張り出し部3aが全く形成されないこと
を意味する。)を示す曲線より下方の領域では
第1工程で第1張り出し部2aを形成したのち第
2工程で第2張り出し部3aを形成するという条
件に合わないので、本実施例の方法を実施するこ
とができない領域である。そこで、上記D1/D3
の値を順次変化させて第1工程で第1張り出し部
2aの成形が可能か否かを調べた。その結果、図
中、D1/D3=2.0の場合及びD1/D3=2.5の場合
には夫々曲線L1よりも下方の領域では成形可能
であつたが、曲線L2(D1/D3=2.7の場合)より
上方の領域では満足できるような第2張り出し
部3aを形成することができなかつた。従つて、
第2工程を行うことができる領域は、L1より下
方でL3より上方でかつD1/D3=2.5以下の領域で
ある。
次に、上記張り出し方法を実施する加工装置を
第8〜10図に示す。第8図から順に第1工程を
行う第1加工装置5、第2工程を行う第2加工装
置6、第4工程を行う第3加工装置7である。
上記第1加工装置5は、上型8と下型9から構
成され、下型9の上面の載置台9aの中央部には
湾曲突出部9bを形成する。一方、上型8の下部
には上記下型9の中央突出部9bに対応する中央
部に素材支持部10を上型本体11に固定すると
ともに、該支持部10の周囲に支持枠11aを介
して上記本体11に押圧パンチ13を吊り支持し
てなる。従つて、予め所定寸法に切り出された板
状素材1を下型9の中央突出部9bの上面に図中
点線で示すように載置したのち、上型8が下降し
て上型8の素材支持部10が上記素材1の中央部
に接触してこの素材1の中央部を上記素材支持部
10と上記中央突出部9bとの間で挾持するとと
もに、上記押圧パンチ13で素材1の中央部の周
囲1aを下方に押圧して、素材1の周囲1aを上
記突出部9bの形状に沿うように変形させて、上
方向きに第1張り出し部2aを突出させる張り出
し加工を行う。このとき、同時に、上記下型9の
載置台9a上に円環状に形成された突起9cが第
1張り出し部2aの周囲部分2bの所定箇所に食
い込み、上向きに凹んだ円環状位置決め用凹部2
cを形成する。該位置決め用凹部2cは材料の流
動を制御する機能も有する。この加工が終了すれ
ば、上型8を上昇させて、下型9のエジエクトピ
ン14,14により下型9から第1張り出し部2
aが形成された第1次中間品2を排出する。
上記第2加工装置6は、上型15と下型16か
ら構成され、下型16の上面の第1次中間品載置
台16aの中央に凹部16bを形成しかつ該凹部
16b内にウレタンゴム製スプリング17を備え
る。一方、上型15の下部には上記下型16の凹
部16bに入り込む張り出し部押圧パンチ18を
上型本体19に固定するとともに、該パンチ18
の周囲に上記第1次中間品2の第1張り出し部2
aの周囲部分2bに接触する支持部20を上型本
体19に吊り支持する。すなわち、この支持部2
0はその外側面に係合突部20aを備えて、該係
合突部20aが上型本体19の支持部支持枠19
aの係合突部19bに対して下端位置で抜け止め
保持され、支持部20の下端位置では押圧パンチ
18の下端よりも支持部下面が下方に位置するよ
うにする。従つて、第1次中間品2の第1張り出
し部2aの周囲部分2bの円環状位置決め用凹部
2cを下型16に円環状に形成された位置決め用
突起16cに嵌合させて第1次中間品2を載置台
16aに対して位置決めをし、第1張り出し部2
aが下型16の凹部16bに対向しかつ第1張り
出し部2aが上方に張り出すようにする。そし
て、上記支持部20が第1次中間品2の第1張り
出し部2aの周囲部分2bに接触して支持部20
と載置台16aとの間で上記周囲部分2bを挾持
したのち、押圧パンチ18で第1張り出し部2a
を板厚方向下向きに押圧して、第1張り出し部2
aを凹部16b内に張り出させて第2張り出し部
3aを形成して、この第2張り出し部3aにより
上記凹部16b内のスプリング17を圧縮する。
第2張り出し部3aが形成されると、上型15を
上昇させ、弾性力により上記スプリング17が元
の寸法に復帰するとき、第2次中間品3を下型1
6の凹部16bから上方に押圧して下型16から
第2次中間品3を取り出す。この取り出された第
2次中間品3はその第2張り出し部3aの底部3
dに穴明け加工装置(図示せず)で穴3cを明け
たのち、第3加工装置7へ搬送する。
上記第3加工装置7は、上型22と下型3から
構成され、下型23の上面の載置台23aの中央
に凹部23bを形成する。一方、上型22の下部
には上記下型23の凹部23b入り込むバーリン
グ加工用押圧パンチ24を上型本体25に固定
し、該押圧パンチ24の先端に先窄まり状に湾曲
した湾曲部24aを介して小径部24bを備え
る。また、上記パンチ24の周囲には上記第2次
中間品3の第2張り出し部3aの周囲部分3bに
接触する支持部26を上型本体25に吊り支持し
てなる。すなわち、この支持部26はその外側面
に係合突部26aを備えて、該係合突部26aが
上型本体25の支持部支持枠25aの係合突部2
5bに対して下端位置で抜け止め保持され、この
支持部26の下端位置では押圧パンチ24の下端
が支持部下面より下方に位置するようにする。従
つて、第2張り出し部3aが上記下型23の載置
台23aの凹部23b内に入り込むように第2次
中間品3を下型23に載置して、上型22を下降
させる。そして、押圧パンチ24の小径部24b
を第2次中間品3の第2張り出し3aの穴3c内
に挿入するとともに、上型22の支持部26が第
2次中間品3の第2張り出し部3aの周囲部分3
bに接触して該周囲部分3bを支持部26と載置
台23aとの間で挾持する。この状態で、押圧パ
ンチ24の湾曲部、24aにより上記第2次中間
品3の穴3cを拡大しつつ凹部23b内で上記穴
3cの周囲を円筒部4aに形成するバーリング加
工を行う。この結果、製品としての鍔付き円筒部
材4が形成され、上型22を上昇させて下型23
から上記製品4を取り出す。
なお、上記12,21,27はいずれもウレタ
ンゴム製スプリングであつて、しわ板押えであ
る。
上記実施例によれば、筒部4aを形成する方向
とは逆方向に第1張り出し部2aを形成し、この
第1張り出部2aを上記とは逆方向に張り出させ
て第1張り出し部2aの径D1よりも小さい径D2
D3を有する第2張り出し部3aを形成すること
により、第2張り出し部3aの張り出し高さh3
大きくすることができ、バーリング加工により筒
部4aの高さを大きくすることができる。従つ
て、バーリング高さの大きなものでも溶接作業が
不要となり、製品の精度が向上し、かつ鍔4bと
筒部4aとの連結部分の強度が十分なものとなり
コストダウンを図ることができる。また、位置決
め用凹部2cを第1次中間品2に形成することに
より、第2工程において上記凹部2cで第2張り
出し部3aを形成するとき、第1張り出し部2a
の材料が下型23の載置台23a沿いに流動する
のを防止するので、所定の第2張り出し部3aを
確実に形成できる。
一例として、上記実施例にかかる方法を板厚t0
=2.3mmの冷間圧延軟鋼板(SPCC)を用いて加工
速度v≒100mm/secで行つた場合、筒部最大高さ
hmax/筒部内径dp≒1.1の製品が製造できた。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、その他種々の態様で実施できる。例え
ば、素材としては円形のものに限らず、任意形状
のものでよい。また、素材としての材料は鋼に限
らず他のものでもよい。また、第1、第2張り出
し部2a,3a及び筒部4aの形状は、円形に必
ずしも限定することなく、正8角形、正10角形等
角数が多くて円形に近い正多角形でもよい。
発明の効果 上記発明によれば、筒部を形成する方向とは逆
方向に第1張り出し部を形成し、この第1張り出
し部を上記とは逆方向の筒部を形成する方向に張
り出させて第2張り出し部を形成することによ
り、第2張り出し部の張り出し高さを大きく、す
なわち、筒部高さ(バーリング高さ)hmax/筒
部内径dpの比率が上記従来の比率以上である製
品を確実にかつ筒部と鍔を溶接することなく一体
的に製造することができ、溶接作業が不要とな
る。すなわち、従来、張り出し加工を一回行い、
この加工により形成された張り出し部にバーリン
グ加工を続いて行う張り出しバーリング加工方法
の場合よりも、一旦、筒部形成方向とは逆方向に
張り出し加工を行つて第1張り出し部を形成する
ので、該第1張り出し部を形成した部分の材料が
塑性流動しやすくなつて第2張り出し部の体積を
大きくすることができ、外径は小さいが高さが大
きい第2張り出し部を形成しやすくなり、筒部の
高さ(バーリング高さ)を大きくでき、製品の精
度が向上し、かつ鍔と筒部との連結部分の強度を
十分に得ることができ、コストダウンを図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は夫々本発明の一実施例にかかる張
り出し加工方法の加工工程における素材または中
間品の縦断面図、第6,7図は夫々第1工程、第
2工程における上記方法の実施可能領域を示す説
明図、第8〜10図は夫々第1、第2、第4工程
における加工装置の縦断面図、第11〜13図は
従来の慣用バーリング加工方法の工程説明図、第
14〜17図は従来の張り出し加工したのちバー
リング加工を行う方法の工程説明図、第18図は
従来の鍔付き筒部材の縦断面図である。 1……金属板、2……第1次中間品、2a……
第1張り出し部、2b……周囲部分、3……第2
次中間品、3a……第2張り出し部、3b……周
囲部分、3c……穴、3d……底部、4……製
品、4a……筒部、4b……鍔、5,6,7……
第1、第2、第3加工装置、8,15,22……
上型、9,16,23……下型、10,20,2
6……支持部、11,19,25……上型本体、
12,17,21,27……スプリング、13,
18,24……パンチ、14……エジエクトピ
ン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 板状素材1の所定部分を板厚方向一方側に張
    り出し加工して第1張り出し部2を形成し、次い
    で、この第1張り出し部2を上記板厚方向一方側
    とは逆方向側に張り出し加工して第2張り出し部
    3を形成し、次いで、この第2張り出し部3の底
    部3dに穴3cを形成し、次いで、上記穴3cの
    周囲を上記板厚方向逆方向側に該穴3cが拡大す
    るようにバーリング加工して鍔付き筒部材4を形
    成するようにしたことを特徴とする張り出し加工
    方法。 2 上記第2張り出し部3aの外径は上記第1張
    り出し部2aの外径よりも小さく、かつ上記第2
    張り出し部3aの張り出し高さh2は上記第1張り
    出し部2aの張り出し高さh1よりも大きくなるよ
    うに張り出し加工する特許請求の範囲第1項記載
    の張り出し加工方法。
JP4680086A 1986-03-03 1986-03-03 張り出し加工方法 Granted JPS62203621A (ja)

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JP5636846B2 (ja) * 2010-09-29 2014-12-10 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ボス付き円盤状部材の製造方法およびボス付き円盤状部材の製造装置

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