JPH0255738B2 - - Google Patents
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- JPH0255738B2 JPH0255738B2 JP60024062A JP2406285A JPH0255738B2 JP H0255738 B2 JPH0255738 B2 JP H0255738B2 JP 60024062 A JP60024062 A JP 60024062A JP 2406285 A JP2406285 A JP 2406285A JP H0255738 B2 JPH0255738 B2 JP H0255738B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- engine
- crankshaft
- intake
- exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
Landscapes
- Testing Of Engines (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、4サイクルエンジンのクランクシヤ
フトの回転に同期して開閉する吸気バルブ及び排
気バルブのバルブタイミングを測定する測定方法
に関するものである。
フトの回転に同期して開閉する吸気バルブ及び排
気バルブのバルブタイミングを測定する測定方法
に関するものである。
一般に、4サイクルエンジンAには、ピストン
の上下動に連動させて吸気バルブ及び排気バルブ
を開閉させるため、第5図に示す如く、ピストン
1とコネクテイングロツド2を介して連結したク
ランクシヤフト3と、吸気バルブ4及び排気バル
ブ5を開閉するためのカム6,7を有するカムシ
ヤフト8とをタイミングチエーン9によつて連結
している。そして、ピストン1の上下動に連動し
たクランクシヤフト3の回転動によりカムシヤフ
ト8に設けたカム6,7を回転させ、このカム
6,7の動きをロツカーアーム10,11を介し
て吸気バルブ4及び排気バルブ5に伝えることに
より、吸気バルブ4及び排気バルブ5をピストン
1の上下動に連動して開閉させている。即ち、ス
プリング12,13の弾性力により閉方向に押圧
されている吸気バルブ4及び排気バルブ5の上端
に、摺動自在に支持されたロツカーアーム10,
11の他端を上記カム6,7によつて押し上げる
ことにより、スプリング12,13の弾性力に抗
して吸気バルブ4或いは排気バルブ5を開くよう
にしてある。そして、この吸排気バルブ4,5の
開閉によつて、シリンダ14のシリンダヘツドに
設けたインテークポート15からシリンダ14内
への混合気の供給及びシリンダ14からエキゾー
ストポート16への排気ガスの排出が行われる。
の上下動に連動させて吸気バルブ及び排気バルブ
を開閉させるため、第5図に示す如く、ピストン
1とコネクテイングロツド2を介して連結したク
ランクシヤフト3と、吸気バルブ4及び排気バル
ブ5を開閉するためのカム6,7を有するカムシ
ヤフト8とをタイミングチエーン9によつて連結
している。そして、ピストン1の上下動に連動し
たクランクシヤフト3の回転動によりカムシヤフ
ト8に設けたカム6,7を回転させ、このカム
6,7の動きをロツカーアーム10,11を介し
て吸気バルブ4及び排気バルブ5に伝えることに
より、吸気バルブ4及び排気バルブ5をピストン
1の上下動に連動して開閉させている。即ち、ス
プリング12,13の弾性力により閉方向に押圧
されている吸気バルブ4及び排気バルブ5の上端
に、摺動自在に支持されたロツカーアーム10,
11の他端を上記カム6,7によつて押し上げる
ことにより、スプリング12,13の弾性力に抗
して吸気バルブ4或いは排気バルブ5を開くよう
にしてある。そして、この吸排気バルブ4,5の
開閉によつて、シリンダ14のシリンダヘツドに
設けたインテークポート15からシリンダ14内
への混合気の供給及びシリンダ14からエキゾー
ストポート16への排気ガスの排出が行われる。
ところで、上記方法によつて吸排気バルブ4,
5の開閉を制御する場合、クランクシヤフト3と
カムシヤフト8との位相がズレたりすると、ピス
トン1の上下動に連動して吸排気バルブ4,5が
正確に開閉しなくなり、吸排気のタイミングが狂
い、出力低下を来したりする。このため、従来か
ら、エンジンの製造時、エンジンがほぼ組上つた
状態でバルブタイミングのテストを行つている。
5の開閉を制御する場合、クランクシヤフト3と
カムシヤフト8との位相がズレたりすると、ピス
トン1の上下動に連動して吸排気バルブ4,5が
正確に開閉しなくなり、吸排気のタイミングが狂
い、出力低下を来したりする。このため、従来か
ら、エンジンの製造時、エンジンがほぼ組上つた
状態でバルブタイミングのテストを行つている。
このバルブタイミングを測定する場合、吸排気
バルブ4,5はエンジンの内部に位置し、外部か
ら吸排気バルブ4,5の動きを直接見ることは非
常に困難である。このため従来は、ロツカーアー
ム10,11の動きにより位置変化をダイヤルゲ
ージで検出するなどして、バルブタイミングを間
接的に測定している。
バルブ4,5はエンジンの内部に位置し、外部か
ら吸排気バルブ4,5の動きを直接見ることは非
常に困難である。このため従来は、ロツカーアー
ム10,11の動きにより位置変化をダイヤルゲ
ージで検出するなどして、バルブタイミングを間
接的に測定している。
又、他の検出方法としては、特開昭57−1950号
公報に示されたエンジンの動弁系異常判定方法及
びその装置がある。この公報に示されたものは、
エンジンのクランク軸を回転させるためのモータ
と、クランク角度を検知するクランク角度割出基
準センサとを有するクランク角度割出装置と、バ
ルブリテーナに接触してバルブ高さを測定する変
位計と、クランク角度割出装置及び変位計からの
信号が入力され、この信号に基づいてバルブクリ
アランスの大小、カムプロフイルの良否、カム位
相角の良否を演算、表示する演算装置とからなる
エンジンの動弁系異常判定装置を用意する。
公報に示されたエンジンの動弁系異常判定方法及
びその装置がある。この公報に示されたものは、
エンジンのクランク軸を回転させるためのモータ
と、クランク角度を検知するクランク角度割出基
準センサとを有するクランク角度割出装置と、バ
ルブリテーナに接触してバルブ高さを測定する変
位計と、クランク角度割出装置及び変位計からの
信号が入力され、この信号に基づいてバルブクリ
アランスの大小、カムプロフイルの良否、カム位
相角の良否を演算、表示する演算装置とからなる
エンジンの動弁系異常判定装置を用意する。
そして、先ず、正規の組付状態にあるエンジン
を動弁系異常判定装置にセツトし、エンジンの2
点以上のクランク角度におけるバルブ高さを計測
して、前記クランク角度とバルブ高さとの関係を
演算装置に記憶させる。次に、動弁系の正常、異
常を判定すべきアツセンブリー状態にあるエンジ
ンのクランク角度を前記2点以上のクランク角度
に割出し、このクランク角度におけるバルブ高さ
を計測し、この計測量を前記演算装置に送る。そ
してこの演算装置内で、正規の組付状態にあるエ
ンジンの計測量と、アツセンブリー状態にあるエ
ンジンの計測量とを比較することにより、バルブ
クリアランスの大小、カムプロフイルの良否、カ
ム位相角の良否を判別し表示するものである。
を動弁系異常判定装置にセツトし、エンジンの2
点以上のクランク角度におけるバルブ高さを計測
して、前記クランク角度とバルブ高さとの関係を
演算装置に記憶させる。次に、動弁系の正常、異
常を判定すべきアツセンブリー状態にあるエンジ
ンのクランク角度を前記2点以上のクランク角度
に割出し、このクランク角度におけるバルブ高さ
を計測し、この計測量を前記演算装置に送る。そ
してこの演算装置内で、正規の組付状態にあるエ
ンジンの計測量と、アツセンブリー状態にあるエ
ンジンの計測量とを比較することにより、バルブ
クリアランスの大小、カムプロフイルの良否、カ
ム位相角の良否を判別し表示するものである。
上記した如く、ロツカーアーム10,11の動
きによる位置変化をダイヤルゲージで検出する方
法では、作業者がゲージを用いて測定を行うた
め、測定にバラツキが生じ、又、タペツト隙間の
バラツキによる誤差を補正する必要があり、測定
に時間がかかるといつた問題があつた。
きによる位置変化をダイヤルゲージで検出する方
法では、作業者がゲージを用いて測定を行うた
め、測定にバラツキが生じ、又、タペツト隙間の
バラツキによる誤差を補正する必要があり、測定
に時間がかかるといつた問題があつた。
又、動弁系異常判定装置を用いてバルブタイミ
ングの測定を行えば、作業者による測定のバラツ
キやタペツト隙間のバラツキによる誤差は発生し
なくなる。しかし、上記動弁系異常判定装置は、
先ず、正規の組付状態にあるエンジンの2点以上
のクランク角度におけるバルブ高さを、バルブリ
テーナに接触する変位計で測定した後、アツセン
ブリー状態にあるエンジンのクランク角度を前記
2点以上のクランク角度に割出し、この時のバル
ブ高さを、バルブリテーナに接触する変位計で計
測し、両者を比較することにより、バルブリフト
量とクランク角との関係が正常か否かを判別する
方法をとつている。即ち、正規の組付状態及びア
ツセンブル状態にあるエンジンの2点以上のクラ
ンク角度に於けるバルブリフト量を、リテーナの
高さで代替し、この高さを変位計でそれぞれ計測
し、これを元に良否判別を行う方法をとつている
ため、エンジンによつてバルブ全長にバラツキが
生じていたり、或いは、バルブに対するリテーナ
の取付位置にバラツキが生じている場合には、各
エンジン毎にバルブリフト量を正確に検出できな
くなり、これがそのまま測定誤差につながるとい
つた問題があつた。
ングの測定を行えば、作業者による測定のバラツ
キやタペツト隙間のバラツキによる誤差は発生し
なくなる。しかし、上記動弁系異常判定装置は、
先ず、正規の組付状態にあるエンジンの2点以上
のクランク角度におけるバルブ高さを、バルブリ
テーナに接触する変位計で測定した後、アツセン
ブリー状態にあるエンジンのクランク角度を前記
2点以上のクランク角度に割出し、この時のバル
ブ高さを、バルブリテーナに接触する変位計で計
測し、両者を比較することにより、バルブリフト
量とクランク角との関係が正常か否かを判別する
方法をとつている。即ち、正規の組付状態及びア
ツセンブル状態にあるエンジンの2点以上のクラ
ンク角度に於けるバルブリフト量を、リテーナの
高さで代替し、この高さを変位計でそれぞれ計測
し、これを元に良否判別を行う方法をとつている
ため、エンジンによつてバルブ全長にバラツキが
生じていたり、或いは、バルブに対するリテーナ
の取付位置にバラツキが生じている場合には、各
エンジン毎にバルブリフト量を正確に検出できな
くなり、これがそのまま測定誤差につながるとい
つた問題があつた。
気体供給源及びエンジン駆動用の外部動力を有
する駆動部により、4サイクルエンジンのインテ
ークポート及びエキゾーストポートにエア等の気
体を供給し、この状態でエンジンのクランクシヤ
フトを外部動力によつて強制的に回転させること
により、吸気バルブ及び排気バルブを開閉させ、
この時、バルブの開閉によつてインテークポート
及びエキゾーストポート内に生じる圧力変化を、
圧力変換器によつて電気的に検出し、上記圧力変
化に対応した電気信号を出力させると同時に、ク
ランクシヤフトに連結したロータリーエンコーダ
から、クランクシヤフトの回転角に対応したパル
ス信号を出力させ、上記圧力変化に対応した電気
信号を制御部を構成するマイクロコンピユータに
入力させることにより、吸気バルブ及び排気バル
ブの開閉点を検出すると同時に、上記パルス信号
を上記マイクロコンピユータによつてカウントす
ることにより、クランクシヤフトの回転角を常時
検出しておき、上記開閉点及びクランク角の2種
のデータから、吸気バルブ及び排気バルブの開時
及び閉時のクランク角を検出し、この時の値がマ
イクロコンピユータに予め設定された範囲内に入
つているか否かを判別し、かつ、この時の測定結
果をマイクロコンピユータに接続した表示手段に
よつて表示するようにしたものである。
する駆動部により、4サイクルエンジンのインテ
ークポート及びエキゾーストポートにエア等の気
体を供給し、この状態でエンジンのクランクシヤ
フトを外部動力によつて強制的に回転させること
により、吸気バルブ及び排気バルブを開閉させ、
この時、バルブの開閉によつてインテークポート
及びエキゾーストポート内に生じる圧力変化を、
圧力変換器によつて電気的に検出し、上記圧力変
化に対応した電気信号を出力させると同時に、ク
ランクシヤフトに連結したロータリーエンコーダ
から、クランクシヤフトの回転角に対応したパル
ス信号を出力させ、上記圧力変化に対応した電気
信号を制御部を構成するマイクロコンピユータに
入力させることにより、吸気バルブ及び排気バル
ブの開閉点を検出すると同時に、上記パルス信号
を上記マイクロコンピユータによつてカウントす
ることにより、クランクシヤフトの回転角を常時
検出しておき、上記開閉点及びクランク角の2種
のデータから、吸気バルブ及び排気バルブの開時
及び閉時のクランク角を検出し、この時の値がマ
イクロコンピユータに予め設定された範囲内に入
つているか否かを判別し、かつ、この時の測定結
果をマイクロコンピユータに接続した表示手段に
よつて表示するようにしたものである。
4サイクルエンジンのインテークポート及びエ
キゾーストポートにエア等の気体を供給し、この
状態でエンジンを外部動力によつて強制的に回転
させ、この時、吸気バルブ及び排気バルブの開閉
によつてインテークポート及びエキゾーストポー
ト内に生じる圧力変化を元にしてバルブタイミン
グの測定を行うことにより、エンジンが実際に駆
動している時に近い状態でバルブタイミングを測
定するものである。
キゾーストポートにエア等の気体を供給し、この
状態でエンジンを外部動力によつて強制的に回転
させ、この時、吸気バルブ及び排気バルブの開閉
によつてインテークポート及びエキゾーストポー
ト内に生じる圧力変化を元にしてバルブタイミン
グの測定を行うことにより、エンジンが実際に駆
動している時に近い状態でバルブタイミングを測
定するものである。
第1図は、本発明の方法の実施に用いるのに適
した測定装置Eの構成を示すブロツク図であり、
図中Cは、測定が行われる3気筒4サイクルエン
ジンAに気体、例えばエアを供給すると同時にエ
ンジンのクランクシヤフトを回転させる駆動部を
示し、Dは、上記駆動部Cにセツトされる、後述
する圧力変換器及びロータリーエンコーダからの
信号を元に、マイクロコンピユータを用いてバル
ブタイミングの良否を判別する制御部を示してい
る。尚、上記駆動部Cの具体例及び、駆動部Dに
組込まれる表示手段を有する操作バネルBの具体
例は後述する。
した測定装置Eの構成を示すブロツク図であり、
図中Cは、測定が行われる3気筒4サイクルエン
ジンAに気体、例えばエアを供給すると同時にエ
ンジンのクランクシヤフトを回転させる駆動部を
示し、Dは、上記駆動部Cにセツトされる、後述
する圧力変換器及びロータリーエンコーダからの
信号を元に、マイクロコンピユータを用いてバル
ブタイミングの良否を判別する制御部を示してい
る。尚、上記駆動部Cの具体例及び、駆動部Dに
組込まれる表示手段を有する操作バネルBの具体
例は後述する。
第1図に於て、20は各シリンダ14のシリン
ダヘツドに設けたインテークポート15及びエキ
ゾーストポート16内に気体となるエアを供給す
るためのノズルであり、この実施例の場合6個の
ノズルを用いる。21は各ノズル20にレギユレ
ータ22を介してエアを供給するための気体供給
源となるエア源である。23はインテークポート
15及びエキゾーストポート16内の空気圧を測
定するため、各ノズル20に装着した圧力変換
器、24は圧力変換器21から出力する各ポート
15,16内の圧力変化に対応した検出信号を増
幅するための歪計増幅器、25は歪計増幅器24
によつて増幅された検出信号を微分し、圧力変化
率に対応した信号を出力する微分回路である。2
6はロータリーエンコーダであり、このロータリ
ーエンコーダ26は、エンジンAのクランクシヤ
フト3を外部動力となる電動モータ47によつて
強制的に回転させ、バルブタイミングのテストを
行う時、クランクシヤフト3に直結されたフライ
ホイール17と接続され、クランクシヤフト3の
回転角に対応したパルス信号を出力するためのも
のである。27は微分回路25から送られて来る
圧力変化率に対応した電気信号と、ロータリーエ
ンコーダ26からパルス2倍回路28を介して送
られて来るクランクシヤフトの回転角に対応した
パルス信号から、吸気バルブ4及び排気バルブ5
の開閉点を検出すると同時に、その時のクランク
角を検出することにより、バルブ開閉点とクラン
クシヤフト3の回転角との関係を検出するための
マイクロコンピユータである。
ダヘツドに設けたインテークポート15及びエキ
ゾーストポート16内に気体となるエアを供給す
るためのノズルであり、この実施例の場合6個の
ノズルを用いる。21は各ノズル20にレギユレ
ータ22を介してエアを供給するための気体供給
源となるエア源である。23はインテークポート
15及びエキゾーストポート16内の空気圧を測
定するため、各ノズル20に装着した圧力変換
器、24は圧力変換器21から出力する各ポート
15,16内の圧力変化に対応した検出信号を増
幅するための歪計増幅器、25は歪計増幅器24
によつて増幅された検出信号を微分し、圧力変化
率に対応した信号を出力する微分回路である。2
6はロータリーエンコーダであり、このロータリ
ーエンコーダ26は、エンジンAのクランクシヤ
フト3を外部動力となる電動モータ47によつて
強制的に回転させ、バルブタイミングのテストを
行う時、クランクシヤフト3に直結されたフライ
ホイール17と接続され、クランクシヤフト3の
回転角に対応したパルス信号を出力するためのも
のである。27は微分回路25から送られて来る
圧力変化率に対応した電気信号と、ロータリーエ
ンコーダ26からパルス2倍回路28を介して送
られて来るクランクシヤフトの回転角に対応した
パルス信号から、吸気バルブ4及び排気バルブ5
の開閉点を検出すると同時に、その時のクランク
角を検出することにより、バルブ開閉点とクラン
クシヤフト3の回転角との関係を検出するための
マイクロコンピユータである。
尚、上記バルブ開閉点のマイクロコンピユータ
27による検出方法としては、吸気バルブ4及び
排気バルブ5の開閉点に於て、インテークポート
5及びエキゾーストポート16内の空気圧が急激
に変化することに着目し、微分回路25から送ら
れて来る圧力変化率に対応した電気信号のレベル
が急激に変化する点を検出し、これを開閉点とす
ればよい。又、上記ロータリーエンコーダ26か
らのパルス信号を元にバルブ開閉点でのクランク
角を検出するため、クランク角を常時検出してお
く方法としては、クランクシヤフト3とロータリ
ーエンコーダ26とを位相を合わせた状態で連結
しておき、クランクシヤフト3の回転によつてロ
ータリーエンコーダ26から出力するパルス信号
を、マイクロコンピユータ27内にてカウントす
ることにより行えばよい。29はマイクロコンピ
ユータ27によつてバルブタイミングの測定を行
う時に必要なデータをマイクロコンピユータ27
に入力するためのテンキー、30は同じくフアン
クキーである。尚、このテンキー29及びフアン
クシヨンキー30によつてマイクロコンピユータ
27に入力させるデータは、測定を行うエンジン
に対応したエンジンNo.、各エンジンの吸排気バル
ブ開閉時のクランクシヤフト回転角の下限値及び
上限値のセツト等である。31は測定結果を表示
する表示手段となる表示器、32はテンキー29
及びフアンクシヨンキー30によつて入力するデ
ータの確認を行うための表示器、33は必要に応
じて測定結果を記録用紙に記録するためのプリン
タである。
27による検出方法としては、吸気バルブ4及び
排気バルブ5の開閉点に於て、インテークポート
5及びエキゾーストポート16内の空気圧が急激
に変化することに着目し、微分回路25から送ら
れて来る圧力変化率に対応した電気信号のレベル
が急激に変化する点を検出し、これを開閉点とす
ればよい。又、上記ロータリーエンコーダ26か
らのパルス信号を元にバルブ開閉点でのクランク
角を検出するため、クランク角を常時検出してお
く方法としては、クランクシヤフト3とロータリ
ーエンコーダ26とを位相を合わせた状態で連結
しておき、クランクシヤフト3の回転によつてロ
ータリーエンコーダ26から出力するパルス信号
を、マイクロコンピユータ27内にてカウントす
ることにより行えばよい。29はマイクロコンピ
ユータ27によつてバルブタイミングの測定を行
う時に必要なデータをマイクロコンピユータ27
に入力するためのテンキー、30は同じくフアン
クキーである。尚、このテンキー29及びフアン
クシヨンキー30によつてマイクロコンピユータ
27に入力させるデータは、測定を行うエンジン
に対応したエンジンNo.、各エンジンの吸排気バル
ブ開閉時のクランクシヤフト回転角の下限値及び
上限値のセツト等である。31は測定結果を表示
する表示手段となる表示器、32はテンキー29
及びフアンクシヨンキー30によつて入力するデ
ータの確認を行うための表示器、33は必要に応
じて測定結果を記録用紙に記録するためのプリン
タである。
上記構成に於て、本発明に係るバルブタイミン
グ測定方法によりバルブタイミングの測定を行う
には、先ず測定を行うエンジンAに対応するエン
ジンNo.をテンキー29及びフアンクシヨンキー3
0を用いてマイクロコンピユータ27に入力す
る。次にこのエンジンNo.に対応したエンジンAの
吸排気バルブ4,5の開閉時のクランクシヤフト
回転角の下限値及び上限値を設定する。尚、この
下限値及び上限値が予め設定されている時には、
設定を行う必要はない。このようにして測定に必
要なデータのインプツトが終了すると、テストを
行うエンジンAのクランクシヤフト3に電動モー
タ47を接続し、フライホイール17にロータリ
ーエンコーダ26を接続する。又各シリンダ14
のインテークポート15及びエキゾーストポート
16にノズル20を装着する。尚、この時シリン
ダ14のシリンダヘツドに設けたプラグ穴18に
はプラグを装着せず、シリンダ14内と大気とが
連通するようにしておく。次にノズル20からイ
ンテークポート15及びエキゾーストポート16
内にエアを供給し、両者内の気圧を所定値まで上
昇させると同時に、エンジンAのクランクシヤフ
ト3を電動モータ47によつて所定の回転数で回
転させる。すると、クランクシヤフト3の回転に
連動してカム6,7を有するカムシヤフト8が回
転し、吸排気バルブ4,5が開閉する。この状態
で、マイクロコンピユータ27に測定開始信号イ
が出力されると、マイクロコンピユータ27に
は、吸気バルブ4及び排気バルブ5の開閉により
インテークポート15及びエキゾーストポート1
6内に生じる気圧の変化が、圧力変換器23、歪
計増幅器24及び微分回路25を介して電気信号
として入力すると同時に、クランクシヤフト3の
回転角に対応したバルス信号が、ロータリーエン
コーダ26及びパルス2倍回路28を介して入力
する。このようにして測定に必要なデータがマイ
クロコンピユータ27に入力すると、マイクロコ
ンピユータ27では、微分回路25から出力する
インテークポート15、エキゾーストポート16
内の空気圧の変化率に対応した電気信号から、イ
ンテークポート15及びエキゾーストポート16
内の空気圧が急激に変化する点、即ち吸気バルブ
4及び排気バルブ5の開閉点を検出すると同時
に、この点のクランク角を検出する。そしてこの
検出結果を表示器31によつて表示すると同時
に、各バルブ開閉時のクランク角が予め設定され
た範囲内に入つている時には良品検出信号ロを、
又範囲外の時には不良品検出信号ハを出力する。
この後、測定終了信号ニを出力することにより測
定を終了する。又測定結果を記録する場合は、プ
リンタ33を作動させ、測定結果を記録する。
グ測定方法によりバルブタイミングの測定を行う
には、先ず測定を行うエンジンAに対応するエン
ジンNo.をテンキー29及びフアンクシヨンキー3
0を用いてマイクロコンピユータ27に入力す
る。次にこのエンジンNo.に対応したエンジンAの
吸排気バルブ4,5の開閉時のクランクシヤフト
回転角の下限値及び上限値を設定する。尚、この
下限値及び上限値が予め設定されている時には、
設定を行う必要はない。このようにして測定に必
要なデータのインプツトが終了すると、テストを
行うエンジンAのクランクシヤフト3に電動モー
タ47を接続し、フライホイール17にロータリ
ーエンコーダ26を接続する。又各シリンダ14
のインテークポート15及びエキゾーストポート
16にノズル20を装着する。尚、この時シリン
ダ14のシリンダヘツドに設けたプラグ穴18に
はプラグを装着せず、シリンダ14内と大気とが
連通するようにしておく。次にノズル20からイ
ンテークポート15及びエキゾーストポート16
内にエアを供給し、両者内の気圧を所定値まで上
昇させると同時に、エンジンAのクランクシヤフ
ト3を電動モータ47によつて所定の回転数で回
転させる。すると、クランクシヤフト3の回転に
連動してカム6,7を有するカムシヤフト8が回
転し、吸排気バルブ4,5が開閉する。この状態
で、マイクロコンピユータ27に測定開始信号イ
が出力されると、マイクロコンピユータ27に
は、吸気バルブ4及び排気バルブ5の開閉により
インテークポート15及びエキゾーストポート1
6内に生じる気圧の変化が、圧力変換器23、歪
計増幅器24及び微分回路25を介して電気信号
として入力すると同時に、クランクシヤフト3の
回転角に対応したバルス信号が、ロータリーエン
コーダ26及びパルス2倍回路28を介して入力
する。このようにして測定に必要なデータがマイ
クロコンピユータ27に入力すると、マイクロコ
ンピユータ27では、微分回路25から出力する
インテークポート15、エキゾーストポート16
内の空気圧の変化率に対応した電気信号から、イ
ンテークポート15及びエキゾーストポート16
内の空気圧が急激に変化する点、即ち吸気バルブ
4及び排気バルブ5の開閉点を検出すると同時
に、この点のクランク角を検出する。そしてこの
検出結果を表示器31によつて表示すると同時
に、各バルブ開閉時のクランク角が予め設定され
た範囲内に入つている時には良品検出信号ロを、
又範囲外の時には不良品検出信号ハを出力する。
この後、測定終了信号ニを出力することにより測
定を終了する。又測定結果を記録する場合は、プ
リンタ33を作動させ、測定結果を記録する。
第2図は上記した制御部Dに組込まれる操作パ
ネルBの一例を示す図面であり、図中29はテン
キー、30はフアンクシヨンキーである。30a
はエンジンNo.を表示する表示器、31bは吸気バ
ルブ4及び排気バルブ5の開時及び閉時のクラン
ク角の下限及び上限を表示する表示器、31cは
バルブタイミング測定時、各シリンダ14に設け
た吸気バルブ4及び排気バルブ5の開時及び閉時
のクラク角をそれぞれ表示する表示器である。3
2はテンキー29及びフアンクシヨンキー30に
よつて入力するデータの確認を行うための表示
器、33はプリンタ、34はプリンタ33の
ON、OFFを制御するセレクトスイツチ、35は
測定を行つたエンジンAのバルブタイミングに狂
いが検出された時、どのバルブに狂いが生じてい
るかを表示する不良個所表示部である。尚、上記
セレクトスイツチ34は、プリンタOFF、不良
検出時のみ、その時の測定結果をプリントする不
良ポジシヨン、及び測定結果をすべてプリントす
る全数ポジシヨンがセレクトできるようにしてあ
る。
ネルBの一例を示す図面であり、図中29はテン
キー、30はフアンクシヨンキーである。30a
はエンジンNo.を表示する表示器、31bは吸気バ
ルブ4及び排気バルブ5の開時及び閉時のクラン
ク角の下限及び上限を表示する表示器、31cは
バルブタイミング測定時、各シリンダ14に設け
た吸気バルブ4及び排気バルブ5の開時及び閉時
のクラク角をそれぞれ表示する表示器である。3
2はテンキー29及びフアンクシヨンキー30に
よつて入力するデータの確認を行うための表示
器、33はプリンタ、34はプリンタ33の
ON、OFFを制御するセレクトスイツチ、35は
測定を行つたエンジンAのバルブタイミングに狂
いが検出された時、どのバルブに狂いが生じてい
るかを表示する不良個所表示部である。尚、上記
セレクトスイツチ34は、プリンタOFF、不良
検出時のみ、その時の測定結果をプリントする不
良ポジシヨン、及び測定結果をすべてプリントす
る全数ポジシヨンがセレクトできるようにしてあ
る。
そして、このパネルBのテンキー29及びフア
ンクシヨンキー30を操作し、前記した如くマイ
クロコンピユータ27に測定に必要なデータを入
力した後、バルブタイミングの測定を行う。
ンクシヨンキー30を操作し、前記した如くマイ
クロコンピユータ27に測定に必要なデータを入
力した後、バルブタイミングの測定を行う。
第3図及び第4図は、前記した測定装置Eによ
りバルブタイミングの測定を行うための駆動部C
の具体例を示す図面である。図中40は4本の支
柱40aと3枚の平板40bによつて構成された
機枠、41は機枠40内にシリンダ42によつて
昇降自在に配置された昇降台、43,44,45
は下降位置にある昇降台41に、測定を行うエン
ジンAを載置したパレツト46ご搬入し、かつ測
定終了後搬出を行うための搬入、搬送、搬出コン
ベアである。47は昇降台41によつて測定位置
に保持されたエンジンAのクランクシヤフト3を
回転させるための電動モータ、48はエンジンA
のフライホイール17とロータリーエンコーダ2
6とを接続するためのフローテイングジヨイント
である。49は電動モータ47とエンジンAのク
ランクシヤフト3とを接続させるためのエアシリ
ンダ、50はロータリーエンコーダ26と接続さ
れたフローテイングジヨイント48を第3図中左
方にスライドさせ、フローテイングジヨイント4
8とエンジンAのフライホイール17とを接続さ
せるためのエアシリンダである。20はエンジン
Aの各シリンダ14に設けたインテークポート1
5及びエキゾーストポート16にエアを供給する
ためのノズル、50はノズル20をインテークポ
ート15及びエキゾーストポート16に圧接させ
るためのエアシリンダである。
りバルブタイミングの測定を行うための駆動部C
の具体例を示す図面である。図中40は4本の支
柱40aと3枚の平板40bによつて構成された
機枠、41は機枠40内にシリンダ42によつて
昇降自在に配置された昇降台、43,44,45
は下降位置にある昇降台41に、測定を行うエン
ジンAを載置したパレツト46ご搬入し、かつ測
定終了後搬出を行うための搬入、搬送、搬出コン
ベアである。47は昇降台41によつて測定位置
に保持されたエンジンAのクランクシヤフト3を
回転させるための電動モータ、48はエンジンA
のフライホイール17とロータリーエンコーダ2
6とを接続するためのフローテイングジヨイント
である。49は電動モータ47とエンジンAのク
ランクシヤフト3とを接続させるためのエアシリ
ンダ、50はロータリーエンコーダ26と接続さ
れたフローテイングジヨイント48を第3図中左
方にスライドさせ、フローテイングジヨイント4
8とエンジンAのフライホイール17とを接続さ
せるためのエアシリンダである。20はエンジン
Aの各シリンダ14に設けたインテークポート1
5及びエキゾーストポート16にエアを供給する
ためのノズル、50はノズル20をインテークポ
ート15及びエキゾーストポート16に圧接させ
るためのエアシリンダである。
上記構成に於て、この駆動部Cによりエンジン
Aのインテークポート15及びエキゾーストポー
ト16にエアを供給すると同時にクランクシヤフ
ト3を回転させるには、先ずパレツト46上に載
置されたエンジンAを搬入コンベア44により、
下降位置にある昇降台41上に搬送する。次にエ
アシリンダ42を伸長させ、昇降台42を上昇さ
せることにより、エンジンAを測定位置に支持す
る。この状態でエアシリンダ49,50,51を
作動させ、電動モータ47をエンジンAのクラン
クシヤフト3に、ロータリーエンコーダ26と接
続されたフローテイングジヨイント48をフライ
ホイール17に、又各ノズル20をインテークポ
ート15及びエキゾーストポート16にそれぞれ
接続させる。次にノズル20によりエンジンAの
インテークポート15及びエキゾーストポート1
6にエアを供給すると共に、エンジンAのクラン
クシヤフト3を電動モータ47によつて所定の回
転数で回転させ、この状態で前記した方法により
エンジンAのバルブタイミングを測定する。そし
て測定が終了すると、エンジンAから電動モータ
47、フローテイングジヨイント48及びノズル
20を外し、次にエアシリンダ42を短縮させ、
エンジンAを支持している昇降台41を下降させ
た後、搬送コンベア45により測定を終えたエン
ジンAを駆動部Cの外部に搬出し、測定動作を終
了する。
Aのインテークポート15及びエキゾーストポー
ト16にエアを供給すると同時にクランクシヤフ
ト3を回転させるには、先ずパレツト46上に載
置されたエンジンAを搬入コンベア44により、
下降位置にある昇降台41上に搬送する。次にエ
アシリンダ42を伸長させ、昇降台42を上昇さ
せることにより、エンジンAを測定位置に支持す
る。この状態でエアシリンダ49,50,51を
作動させ、電動モータ47をエンジンAのクラン
クシヤフト3に、ロータリーエンコーダ26と接
続されたフローテイングジヨイント48をフライ
ホイール17に、又各ノズル20をインテークポ
ート15及びエキゾーストポート16にそれぞれ
接続させる。次にノズル20によりエンジンAの
インテークポート15及びエキゾーストポート1
6にエアを供給すると共に、エンジンAのクラン
クシヤフト3を電動モータ47によつて所定の回
転数で回転させ、この状態で前記した方法により
エンジンAのバルブタイミングを測定する。そし
て測定が終了すると、エンジンAから電動モータ
47、フローテイングジヨイント48及びノズル
20を外し、次にエアシリンダ42を短縮させ、
エンジンAを支持している昇降台41を下降させ
た後、搬送コンベア45により測定を終えたエン
ジンAを駆動部Cの外部に搬出し、測定動作を終
了する。
上記した如く、本発明は、4サイクルエンジン
のインテークポート及びエキゾーストポートに、
気体、例えばエアを供給し、この状態でエンジン
を外部動力によつて強制的に回転させ、この時、
吸気バルブ及び排気バルブの開閉によつてインテ
ークポート及びエキゾーストポート内に生じる圧
力変化を圧力変換器によつて電気的に検出し、こ
の検出信号をマイクロコンピユータに送り、この
信号を元にバルブ開閉点を検出すると同時に、エ
ンジンのクランクシヤフトに連結したロータリー
エンコーダから出力するパルス信号をマイクロコ
ンピユータでカウントすることにより、クランク
シヤフトの回転角を検出し、この両検出値から各
バルブの開時及び閉時のクランク角を検出するこ
とにより、バルブタイミングを測定するようにし
たものである。即ち、本発明は、インテークポー
ト及びエキゾーストポート内の圧力変化及びクラ
ンク角を電気的に検出する方法をとつているた
め、従来の作業者が手作業によつてロツカーアー
ムの動きを測定していた時のように、測定を行う
作業者によつて測定にバラツキが生じることはな
くなり、安定した測定結果を得ることが可能とな
る。
のインテークポート及びエキゾーストポートに、
気体、例えばエアを供給し、この状態でエンジン
を外部動力によつて強制的に回転させ、この時、
吸気バルブ及び排気バルブの開閉によつてインテ
ークポート及びエキゾーストポート内に生じる圧
力変化を圧力変換器によつて電気的に検出し、こ
の検出信号をマイクロコンピユータに送り、この
信号を元にバルブ開閉点を検出すると同時に、エ
ンジンのクランクシヤフトに連結したロータリー
エンコーダから出力するパルス信号をマイクロコ
ンピユータでカウントすることにより、クランク
シヤフトの回転角を検出し、この両検出値から各
バルブの開時及び閉時のクランク角を検出するこ
とにより、バルブタイミングを測定するようにし
たものである。即ち、本発明は、インテークポー
ト及びエキゾーストポート内の圧力変化及びクラ
ンク角を電気的に検出する方法をとつているた
め、従来の作業者が手作業によつてロツカーアー
ムの動きを測定していた時のように、測定を行う
作業者によつて測定にバラツキが生じることはな
くなり、安定した測定結果を得ることが可能とな
る。
又、本発明は、従来の動弁系異常判定装置の如
く、正規の組付状態にあるエンジン、及びアツセ
ンブル状態にあるエンジンの両者の所定のクラン
ク角に於けるバルブリフト両をリテーナの高さに
よつて検出し、この両値を比較することによりバ
ルブタイミングの良否を判別するものではなく、
インテークポート及びエキゾーストポート内にエ
アを供給し、バルブの開閉により上記各ポートに
生じる圧力変化から各バルブの開閉点を検出し、
このバルブ開閉時のクランク角からバルブタイミ
ングの良否を判別するものであり、バルブの開閉
を、エンジンが実際に駆動している時に近い状態
で直接的に検出している。従つて、本発明の方法
を用いれば、従来の動弁系異常判定装置のよう
に、バルブ全長のバラツキ、及びバルブに対する
リテーナの取付位置のバラツキによつて測定結果
がバラツクようなことはなく、常に正確な測定結
果を得ることができる。又、本発明は、バルブの
開閉を直接的に検出しているため、従来の動弁系
異常判定装置のように、正規の組付状態にあるエ
ンジンの測定データと、アツセンブル状態にある
エンジンの測定データとを比較する必要はなく、
本発明の方法により得たバルブ開閉点でのクラン
ク角が、エンジン製造時に予め設定されている許
容誤差の範囲内に入つているか否かを判別するだ
けでよいため、測定が迅速に行えると同時に、正
規の組付状態にあるエンジンを予め用意する必要
もない。更に、本発明に係る測定方法は、測定の
自動化が容易なため、従来の測定方法に比べ測定
時間を大幅に短縮することができる。
く、正規の組付状態にあるエンジン、及びアツセ
ンブル状態にあるエンジンの両者の所定のクラン
ク角に於けるバルブリフト両をリテーナの高さに
よつて検出し、この両値を比較することによりバ
ルブタイミングの良否を判別するものではなく、
インテークポート及びエキゾーストポート内にエ
アを供給し、バルブの開閉により上記各ポートに
生じる圧力変化から各バルブの開閉点を検出し、
このバルブ開閉時のクランク角からバルブタイミ
ングの良否を判別するものであり、バルブの開閉
を、エンジンが実際に駆動している時に近い状態
で直接的に検出している。従つて、本発明の方法
を用いれば、従来の動弁系異常判定装置のよう
に、バルブ全長のバラツキ、及びバルブに対する
リテーナの取付位置のバラツキによつて測定結果
がバラツクようなことはなく、常に正確な測定結
果を得ることができる。又、本発明は、バルブの
開閉を直接的に検出しているため、従来の動弁系
異常判定装置のように、正規の組付状態にあるエ
ンジンの測定データと、アツセンブル状態にある
エンジンの測定データとを比較する必要はなく、
本発明の方法により得たバルブ開閉点でのクラン
ク角が、エンジン製造時に予め設定されている許
容誤差の範囲内に入つているか否かを判別するだ
けでよいため、測定が迅速に行えると同時に、正
規の組付状態にあるエンジンを予め用意する必要
もない。更に、本発明に係る測定方法は、測定の
自動化が容易なため、従来の測定方法に比べ測定
時間を大幅に短縮することができる。
第1図は本発明に係る測定方法を実施するのに
適した測定装置の構成を示すブロツク図、第2図
は操作バネルの具体例を示す平面図、第3図及び
第4図は、駆動部の具体例を示す正面図及び側面
断面図、第5図は4サイクルエンジンの構造を説
明するための斜視図である。 A……4サイクルエンジン、C……駆動部、D
……制御部、3……クランクシヤフト、4……吸
気バルブ、5……排気バルブ、15……インテー
クポート、16……エキゾーストポート、20…
…ノズル、21……エア源、23……圧力変換
器、26……ロータリーエンコーダ、27……マ
イクロコンピユータ、31……表示器、47……
電動モータ。
適した測定装置の構成を示すブロツク図、第2図
は操作バネルの具体例を示す平面図、第3図及び
第4図は、駆動部の具体例を示す正面図及び側面
断面図、第5図は4サイクルエンジンの構造を説
明するための斜視図である。 A……4サイクルエンジン、C……駆動部、D
……制御部、3……クランクシヤフト、4……吸
気バルブ、5……排気バルブ、15……インテー
クポート、16……エキゾーストポート、20…
…ノズル、21……エア源、23……圧力変換
器、26……ロータリーエンコーダ、27……マ
イクロコンピユータ、31……表示器、47……
電動モータ。
Claims (1)
- 1 気体供給源及びエンジン駆動用の外部動力を
有する駆動部により、4サイクルエンジンのイン
テークポート及びエキゾーストポートにエア等の
気体を供給し、この状態でエンジンのクランクシ
ヤフトを外部動力によつて強制的に回転させるこ
とにより、吸気バルブ及び排気バルブを開閉さ
せ、この時、バルブの開閉によつてインテークポ
ート及びエキゾーストポート内に生じる圧力変化
を、圧力変換器によつて電気的に検出し、上記圧
力変化に対応した電気信号を出力させると同時
に、クランクシヤフトに連結したロータリーエン
コーダから、クランクシヤフトの回転角に対応し
たパルス信号を出力させ、上記圧力変化に対応し
た電気信号を制御部を構成するマイクロコンピユ
ータに入力させることにより、吸気バルブ及び排
気バルブの開閉点を検出すると同時に、上記パル
ス信号を上記マイクロコンピユコータによつてカ
ウントすることにより、クランクシヤフトの回転
角を常時検出しておき、上記開閉点及びクランク
角の2種のデータから、吸気バルブ及び排気バル
ブの開時及び閉時のクランク角を検出し、この時
の値がマイクロコンピユータに予め設定された範
囲内に入つているか否かを判別し、かつ、この時
の測定結果をマイクロコンピユータに接続した表
示手段によつて表示するようにしたことを特徴と
するバルブタイミング測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2406285A JPS61182548A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | バルブタイミング測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2406285A JPS61182548A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | バルブタイミング測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182548A JPS61182548A (ja) | 1986-08-15 |
| JPH0255738B2 true JPH0255738B2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=12127956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2406285A Granted JPS61182548A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | バルブタイミング測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61182548A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2706158B2 (ja) * | 1989-11-10 | 1998-01-28 | ダイハツ工業株式会社 | エンジンのバルブクリアランス並びにバルブタイミング設定装置 |
| CN1296689C (zh) | 1996-07-19 | 2007-01-24 | 丰田自动车株式会社 | 测试装配好的内燃机的方法 |
| JP4498026B2 (ja) * | 2004-06-21 | 2010-07-07 | 富士重工業株式会社 | エンジンのバルブ開閉タイミング評価方法及びバルブ開閉タイミング評価装置 |
| FR3058219A1 (fr) * | 2016-11-03 | 2018-05-04 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de verification du fonctionnement de linguets d'un moteur a combustion interne |
| US10215106B2 (en) * | 2016-12-22 | 2019-02-26 | Ford Global Technologies, Llc | System and method for adjusting exhaust valve timing |
| CN110207994B (zh) * | 2019-06-25 | 2020-08-07 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种发动机初始配气相位自动测量系统 |
| CN114720135B (zh) * | 2021-01-06 | 2025-12-23 | 广州汽车集团股份有限公司 | 发动机配气相位测量装置及测量方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS571950A (en) * | 1980-06-05 | 1982-01-07 | Toyota Motor Corp | Method and device for judging abnormal state of moving valve system of engine |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP2406285A patent/JPS61182548A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61182548A (ja) | 1986-08-15 |
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