JPH0255752B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0255752B2 JPH0255752B2 JP53076392A JP7639278A JPH0255752B2 JP H0255752 B2 JPH0255752 B2 JP H0255752B2 JP 53076392 A JP53076392 A JP 53076392A JP 7639278 A JP7639278 A JP 7639278A JP H0255752 B2 JPH0255752 B2 JP H0255752B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- time
- frequency
- read
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 29
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims description 9
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 2
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 239000005028 tinplate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/04—Display arrangements
- G01S7/046—Display arrangements using an intermediate storage device, e.g. a recording/reproducing device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、レーダー、ソナー等で得られる周
期性の入力情報をデジタル化して実時間にてデー
タの処理を行なうデータ処理装置に関する。
期性の入力情報をデジタル化して実時間にてデー
タの処理を行なうデータ処理装置に関する。
従来、レーダー等における信号表示装置の最も
一般的なものは、送信パルスの送出と同時にブラ
ウン管表示装置の掃引電流をスタートせしめ、
時々刻々と得られる反射信号は増幅された後、実
時間のまま表示装置に加えて物標映像の表示を行
うものである。この従来装置における1回の掃引
信号に対応する受信信号の時間的分布をみると、
物標の距離が掃引開始からの経過時間に対応し、
受信データは時間の経過と共に次々と出現し、ま
た次々と消失して行くものであるため、ここに実
時間におけるデータの表示処理が必要とされる。
第1図はレーダーにおける送信波形A、掃引波形
Bおよび受信信号Cのそれぞれを横軸に時間をと
つて示したもので、上記の関係が理解される。
一般的なものは、送信パルスの送出と同時にブラ
ウン管表示装置の掃引電流をスタートせしめ、
時々刻々と得られる反射信号は増幅された後、実
時間のまま表示装置に加えて物標映像の表示を行
うものである。この従来装置における1回の掃引
信号に対応する受信信号の時間的分布をみると、
物標の距離が掃引開始からの経過時間に対応し、
受信データは時間の経過と共に次々と出現し、ま
た次々と消失して行くものであるため、ここに実
時間におけるデータの表示処理が必要とされる。
第1図はレーダーにおける送信波形A、掃引波形
Bおよび受信信号Cのそれぞれを横軸に時間をと
つて示したもので、上記の関係が理解される。
しかしながら、例えばレーダーにおいて距離レ
ンジを、仮りに1/4マイルから120マイルまで複数
の距離レンジに切換えて指示させるとすると、掃
引信号の時間幅の最低と最高との比は450倍にも
達し、受信信号を実時間でそのまま表示すると、
長距離レンジに比して短距離レンジにおける表示
装置の輝度は著しく低下し、送信信号の繰り返し
周波数の可変範囲内の変更のみでは、この表示装
置の輝度変化を補うことができないという欠点が
ある。この理由は、極めて短時間の電子ビームエ
ネルギーでは、ブラウン管の発光素子が十分な光
送信を生じないことに起因する。
ンジを、仮りに1/4マイルから120マイルまで複数
の距離レンジに切換えて指示させるとすると、掃
引信号の時間幅の最低と最高との比は450倍にも
達し、受信信号を実時間でそのまま表示すると、
長距離レンジに比して短距離レンジにおける表示
装置の輝度は著しく低下し、送信信号の繰り返し
周波数の可変範囲内の変更のみでは、この表示装
置の輝度変化を補うことができないという欠点が
ある。この理由は、極めて短時間の電子ビームエ
ネルギーでは、ブラウン管の発光素子が十分な光
送信を生じないことに起因する。
この様な問題を解決するため現在までに考えら
れた方式は、第2図に示すように、アンテナ1か
ら受信機2を経て得られたアナログビデオ信号を
A・D変換器3によりデイジタル信号とし、この
デイジタルデータを実時間でシフトレジスター等
の記憶装置4に書込みクロツクCL1に同期して
順次書込み、表示すべき距離レンジに対応する書
込み時間帯にわたる連続書込み動作によるデータ
の書込みが全て完了すると、切換器5より書込み
クロツクCL1とは異なる周波数の読出しクロツ
クCL2に同期して、記憶装置4に書込まれたデ
ータを逐次読出し、これを増幅器6を経て掃引信
号発生器8からの掃引信号に対応して表示器7に
加えて表示させるものである。この場合、短距離
レンジにおいては、読出しクロツクCL2を書込
みクロツクCL1に対し十分低い周波数としてお
けば、時間的に拡張された受信信号が表示器7に
供給されることになり、短距離レンジであつても
十分なる輝度が得られる。第3図は第2図の従来
装置におけるタイミング波形図で、送信波形A、
受信ビデオ信号B、書込みゲートC、読出しゲー
トD、読出しビデオ信号E、掃引信号Fのそれぞ
れを横軸を時間軸として表す。第3図から明らか
なように、書込み動作時間t1と読出し動作時間t2
とは、独立した別個の時間帯であつて、書込み動
作時間が終了してから読出し動作時間が開始され
る関係にある。従つて、この方式では書込み時間
t1と読出し時間t2の和の時間(t1+t2)が必要で
あり、送信信号Aの繰り返し間隔時間、即ち送信
信号Aの周期Tは必ず時間(t1+t2)より大きく
する必要がある。この書込み時間と読出し時間に
依存した送信信号周期の制約は、別に幾多の問題
を生ずる。その1つは、送信パルスの繰り返し周
波数の上限が制限されることである。即ち、繰り
返し周波数は1/(t1+t2))以上はとれないた
め低く抑えられ、特にアンテナ回転速度が速い場
合には、ブラウン管上の掃引密度が粗となつて映
像品質が悪化する。その2は、衝突予防装置等の
必要により、記憶装置からデータを読出して必要
なデータ処理を行ないたい場合に、読出し時間の
制限を受けて迅速な処理を実行し得ない等々であ
る。
れた方式は、第2図に示すように、アンテナ1か
ら受信機2を経て得られたアナログビデオ信号を
A・D変換器3によりデイジタル信号とし、この
デイジタルデータを実時間でシフトレジスター等
の記憶装置4に書込みクロツクCL1に同期して
順次書込み、表示すべき距離レンジに対応する書
込み時間帯にわたる連続書込み動作によるデータ
の書込みが全て完了すると、切換器5より書込み
クロツクCL1とは異なる周波数の読出しクロツ
クCL2に同期して、記憶装置4に書込まれたデ
ータを逐次読出し、これを増幅器6を経て掃引信
号発生器8からの掃引信号に対応して表示器7に
加えて表示させるものである。この場合、短距離
レンジにおいては、読出しクロツクCL2を書込
みクロツクCL1に対し十分低い周波数としてお
けば、時間的に拡張された受信信号が表示器7に
供給されることになり、短距離レンジであつても
十分なる輝度が得られる。第3図は第2図の従来
装置におけるタイミング波形図で、送信波形A、
受信ビデオ信号B、書込みゲートC、読出しゲー
トD、読出しビデオ信号E、掃引信号Fのそれぞ
れを横軸を時間軸として表す。第3図から明らか
なように、書込み動作時間t1と読出し動作時間t2
とは、独立した別個の時間帯であつて、書込み動
作時間が終了してから読出し動作時間が開始され
る関係にある。従つて、この方式では書込み時間
t1と読出し時間t2の和の時間(t1+t2)が必要で
あり、送信信号Aの繰り返し間隔時間、即ち送信
信号Aの周期Tは必ず時間(t1+t2)より大きく
する必要がある。この書込み時間と読出し時間に
依存した送信信号周期の制約は、別に幾多の問題
を生ずる。その1つは、送信パルスの繰り返し周
波数の上限が制限されることである。即ち、繰り
返し周波数は1/(t1+t2))以上はとれないた
め低く抑えられ、特にアンテナ回転速度が速い場
合には、ブラウン管上の掃引密度が粗となつて映
像品質が悪化する。その2は、衝突予防装置等の
必要により、記憶装置からデータを読出して必要
なデータ処理を行ないたい場合に、読出し時間の
制限を受けて迅速な処理を実行し得ない等々であ
る。
この発明の目的は、レーダ等の受信信号を量子
化して一旦記憶装置に記憶し、その後この記憶し
たデータを読出して表示装置に表示する場合に、
従来発生しやすい小物標からのエコーの脱落を防
止すると共に、実質的に回転装置へのデータ書込
み時間と同装置からの読出し時間を重複させ、表
示距離レンジの変更にかかわらず表示輝度の安定
及び表示画質の向上を計つたデータ処理装置を提
供することである。
化して一旦記憶装置に記憶し、その後この記憶し
たデータを読出して表示装置に表示する場合に、
従来発生しやすい小物標からのエコーの脱落を防
止すると共に、実質的に回転装置へのデータ書込
み時間と同装置からの読出し時間を重複させ、表
示距離レンジの変更にかかわらず表示輝度の安定
及び表示画質の向上を計つたデータ処理装置を提
供することである。
以下に図面を参照して、この発明によるデータ
処理装置の実施例を説明する。
処理装置の実施例を説明する。
まず、この発明のデータ処理装置における原理
的なタイミング波形図を第4図に示す。即ち、周
期Tで送出されるパルス幅τの送信パルスAの送
出により受信された受信ビデオ信号Bは、量子化
後にデータ数が圧縮され、送信パルスAの発生に
よりスタートする書込み信号Cによつて順次ラン
ダム・アクセス・メモリ(以下、RAMという)
等の記憶装置に書込まれ、表示すべき距離レンジ
に対応する受信時間(即ち書込み所要時間)t1の
間にすべてのデータの圧縮及び書込み作業を完了
する。一方、書込み信号とほぼ同時刻にスタート
する読出し信号Dによつて記憶装置から先に書込
まれたデータを表示装置の掃引時間(即ち読出し
所要時間)t2にわたつて逐次読出し、この読出さ
れた出力信号(再生ビデオ信号Eに相当する)を
掃引信号Fと共に表示装置に加えて映像表示を行
なうものである。この結果、全データの読出し所
要時間t2を書込み所要時間t1に重複して設定する
ことを可能にするものであり、またレンジ変更に
伴う書込み所要時間t1変更に対しても、送信信号
周期が単一の場合には読出し所要時間t2の変更は
不要であることから表示装置に十分な物標表示輝
度が得られるものである。また、装置が複数の送
信信号周期を有する場合には、これに対応させて
複数の読出し所要時間t2を設定して表示輝度の均
一性を保持させることもできる。
的なタイミング波形図を第4図に示す。即ち、周
期Tで送出されるパルス幅τの送信パルスAの送
出により受信された受信ビデオ信号Bは、量子化
後にデータ数が圧縮され、送信パルスAの発生に
よりスタートする書込み信号Cによつて順次ラン
ダム・アクセス・メモリ(以下、RAMという)
等の記憶装置に書込まれ、表示すべき距離レンジ
に対応する受信時間(即ち書込み所要時間)t1の
間にすべてのデータの圧縮及び書込み作業を完了
する。一方、書込み信号とほぼ同時刻にスタート
する読出し信号Dによつて記憶装置から先に書込
まれたデータを表示装置の掃引時間(即ち読出し
所要時間)t2にわたつて逐次読出し、この読出さ
れた出力信号(再生ビデオ信号Eに相当する)を
掃引信号Fと共に表示装置に加えて映像表示を行
なうものである。この結果、全データの読出し所
要時間t2を書込み所要時間t1に重複して設定する
ことを可能にするものであり、またレンジ変更に
伴う書込み所要時間t1変更に対しても、送信信号
周期が単一の場合には読出し所要時間t2の変更は
不要であることから表示装置に十分な物標表示輝
度が得られるものである。また、装置が複数の送
信信号周期を有する場合には、これに対応させて
複数の読出し所要時間t2を設定して表示輝度の均
一性を保持させることもできる。
本発明において、周期性送信パルスを送信した
結果得られた受信信号は、RAM等のデジタル記
憶装置、例えばテキサスインストルメント社製の
SN74S200等に記憶されるため、まず量子化装置
によりアナログ信号からデジタル信号に変換され
る。またこの量子化装置は入力されるアナログ信
号の信号振幅と時間方向との両方を量子化するも
のである。
結果得られた受信信号は、RAM等のデジタル記
憶装置、例えばテキサスインストルメント社製の
SN74S200等に記憶されるため、まず量子化装置
によりアナログ信号からデジタル信号に変換され
る。またこの量子化装置は入力されるアナログ信
号の信号振幅と時間方向との両方を量子化するも
のである。
第5図はこの発明に係る量子化装置及びデータ
数の圧縮装置の一実施例を示すブロツク図であ
り、第6図にその基本的なタイミング波形を示
す。
数の圧縮装置の一実施例を示すブロツク図であ
り、第6図にその基本的なタイミング波形を示
す。
第5図に於いて、入力信号振幅の量子化を行な
うため、アナログ受信信号はアナログ・デイジタ
ル変換器(以下A・D変換器という)により1ビ
ツト又は複数ビツトのデイジタル量に変換され
る。A・D変換器の一具体例として、電圧比較器
10で基準となる閾値レベルを設定し、この閾値
レベルを越えたとき論理レベル“1”の出力を、
また閾値以下のとき論理レベル“0”の出力を得
ることで1ビツトのデイジタル量に変換する。実
際の装置では閾値レベルを異にする電圧比較器を
複数用いて任意ビツト数のデイジタル量を得るも
のであるが、以下説明を簡便にするため、1ビツ
トのデイジタル量に変換する場合を例にとり説明
する。
うため、アナログ受信信号はアナログ・デイジタ
ル変換器(以下A・D変換器という)により1ビ
ツト又は複数ビツトのデイジタル量に変換され
る。A・D変換器の一具体例として、電圧比較器
10で基準となる閾値レベルを設定し、この閾値
レベルを越えたとき論理レベル“1”の出力を、
また閾値以下のとき論理レベル“0”の出力を得
ることで1ビツトのデイジタル量に変換する。実
際の装置では閾値レベルを異にする電圧比較器を
複数用いて任意ビツト数のデイジタル量を得るも
のであるが、以下説明を簡便にするため、1ビツ
トのデイジタル量に変換する場合を例にとり説明
する。
次に入力信号の時間方向の量子化を行なうた
め、電圧比較器10の出力はラツチフリツプフロ
ツプ(以下ラツチFFという)28にサンプルク
ロツクパルスA(第6図A)と共に入力され、ラ
ツチFF28の出力より量子化データd0、d1、d2、
d3…からなるデータB(第6図B)を得る。ここ
で使用するサンプルクロツクパルスAは、各距離
レンジに対応して得られる受信ビデオ信号を実時
間で量子化を行うため、次の基準により1又は複
数種の周波数が選択される。
め、電圧比較器10の出力はラツチフリツプフロ
ツプ(以下ラツチFFという)28にサンプルク
ロツクパルスA(第6図A)と共に入力され、ラ
ツチFF28の出力より量子化データd0、d1、d2、
d3…からなるデータB(第6図B)を得る。ここ
で使用するサンプルクロツクパルスAは、各距離
レンジに対応して得られる受信ビデオ信号を実時
間で量子化を行うため、次の基準により1又は複
数種の周波数が選択される。
第1の基準は、小物標からの短時間反射信号を
十分に捕足して表示させるため、サンプルクロツ
クAの繰り返し時間幅tSCは、送信パルス幅τ(第
4図参照)より小さいことが好ましいことであ
る。詳述すると、例えばパルス幅τの送信電波を
発射したとする。この場合において、最も時間幅
の小さい受信電波の時間幅は、ほぼτとなる。こ
のような受信電波としては、例えば、厚さがきわ
めて小さいブリキ板から反射信号がある。従つ
て、この最小の時間幅の受信信号をサンプルクロ
ツクパルスで標本化するためには、1/τ=f0と
すると、サンプルクロツクパルスの周波数fをそ
のf0より大きい値に選ぶ必要があり、サンプリン
グ定理からすれば、f>2f0であることが望まし
い。第1の基準は、以上のような観点から必要と
されるものである。なお、仮に、サンプルクロツ
クパルスの周波数fを、上記f0より小とし、繰り
返し時間幅tSCを送信パルス幅τよりも大きくす
ると、最少時間幅の受信信号がサンプルされない
場合があり得ることとなる。
十分に捕足して表示させるため、サンプルクロツ
クAの繰り返し時間幅tSCは、送信パルス幅τ(第
4図参照)より小さいことが好ましいことであ
る。詳述すると、例えばパルス幅τの送信電波を
発射したとする。この場合において、最も時間幅
の小さい受信電波の時間幅は、ほぼτとなる。こ
のような受信電波としては、例えば、厚さがきわ
めて小さいブリキ板から反射信号がある。従つ
て、この最小の時間幅の受信信号をサンプルクロ
ツクパルスで標本化するためには、1/τ=f0と
すると、サンプルクロツクパルスの周波数fをそ
のf0より大きい値に選ぶ必要があり、サンプリン
グ定理からすれば、f>2f0であることが望まし
い。第1の基準は、以上のような観点から必要と
されるものである。なお、仮に、サンプルクロツ
クパルスの周波数fを、上記f0より小とし、繰り
返し時間幅tSCを送信パルス幅τよりも大きくす
ると、最少時間幅の受信信号がサンプルされない
場合があり得ることとなる。
第2の基準は、各測定距離レンジ毎に得られる
サンプルデータBの数が一定数量又はこれの整数
倍、即ち1、2、3…、N倍又は1/2、1/3、…、
1/N等になるようにサンプルクロツクパルスの
周波数を定めることである。これは次にデータ数
の圧縮を行なつて、データを記憶装置に格納する
ときに、記憶装置の記憶容量を各距離レンジに対
し一定もしくはその整数倍とすることが望ましい
ことによる。
サンプルデータBの数が一定数量又はこれの整数
倍、即ち1、2、3…、N倍又は1/2、1/3、…、
1/N等になるようにサンプルクロツクパルスの
周波数を定めることである。これは次にデータ数
の圧縮を行なつて、データを記憶装置に格納する
ときに、記憶装置の記憶容量を各距離レンジに対
し一定もしくはその整数倍とすることが望ましい
ことによる。
第3の基準は、これらのサンプルデータが最終
的に掃引信号と共にブラウン管上に表示された
時、映像が悪化しない程度にデータ数が多いよう
ににサンプルクロツク周波数を定めることであ
る。
的に掃引信号と共にブラウン管上に表示された
時、映像が悪化しない程度にデータ数が多いよう
ににサンプルクロツク周波数を定めることであ
る。
以上の基準をもつて選択されたサンプルクロツ
クAによりラツチされたサンプルデータの数は、
各測定距離レンジによりそれぞれ異なる数とな
る。一方表示装置の表示に必要なデータ数は、表
示画面の大きさと表示画素の分解能により決まる
一定数である。また記憶装置に記憶するデータ数
はこの表示に必要なデータ数と同一とするもので
よい。一般に中・長距離レンジにおいては、前記
第1の基準によるサンプルクロツクAにより量子
化された量子化データ数は、表示に必要とするデ
ータ数(即ち記憶装置に記憶するデータ数)より
も多くなることが多い。
クAによりラツチされたサンプルデータの数は、
各測定距離レンジによりそれぞれ異なる数とな
る。一方表示装置の表示に必要なデータ数は、表
示画面の大きさと表示画素の分解能により決まる
一定数である。また記憶装置に記憶するデータ数
はこの表示に必要なデータ数と同一とするもので
よい。一般に中・長距離レンジにおいては、前記
第1の基準によるサンプルクロツクAにより量子
化された量子化データ数は、表示に必要とするデ
ータ数(即ち記憶装置に記憶するデータ数)より
も多くなることが多い。
そこで本発明においては、量子化データ数と記
憶装置に記憶するデータ数との比を、nを1、
2、3…の自然数とするn:1即ち 記憶するデータ数/量子化データ数=1/n となるように設定し、量子化データ数を前記設定
された比(n:1、但しnは1、2、3…の自然
数)に従つてデータ数の圧縮処理を行なつてい
る。
憶装置に記憶するデータ数との比を、nを1、
2、3…の自然数とするn:1即ち 記憶するデータ数/量子化データ数=1/n となるように設定し、量子化データ数を前記設定
された比(n:1、但しnは1、2、3…の自然
数)に従つてデータ数の圧縮処理を行なつてい
る。
第5,6図により、量子化データ数が記憶する
データ数の2倍(即ちn=2)の場合を例とし
て、前記データ数の圧縮動作を説明する。前記説
明の通り、ラツチFF28の出力には、サンプリ
ングクロツクAによつてラツチされた量子化デー
タd0、d1、d2、d3…のデータ出力Bを生じ、オア
回路32の一方に入力される。一方、ラツチFF
28の出力BはラツチFF30に入力されクロツ
クパルスAによつてラツチされ、その出力端にラ
ツチFF28よりもサンプリングクロツクAの1
周期分遅れたタイミングで逐次d0、d1、d2、d3…
のデータ出力Cを生じ、同様にオア回路32の他
方に入力される。その結果、オア回路32は、d0
+d1、d1+d2、d2+d3、d3+d4、d4+d5、…の信
号Dを送信する。従つてオア回路32の出力信号
DをラツチするためのラツチクロツクF、または
直接記憶装置に記憶するための書込みゲートEを
d0+d1、d2+d3、d4+d5、…の信号が保持される
タイミングに発生することで、書込みデータD0
=d0+d1、D1=d2+d3、D2=d4+d5、…を生成す
ることができる。
データ数の2倍(即ちn=2)の場合を例とし
て、前記データ数の圧縮動作を説明する。前記説
明の通り、ラツチFF28の出力には、サンプリ
ングクロツクAによつてラツチされた量子化デー
タd0、d1、d2、d3…のデータ出力Bを生じ、オア
回路32の一方に入力される。一方、ラツチFF
28の出力BはラツチFF30に入力されクロツ
クパルスAによつてラツチされ、その出力端にラ
ツチFF28よりもサンプリングクロツクAの1
周期分遅れたタイミングで逐次d0、d1、d2、d3…
のデータ出力Cを生じ、同様にオア回路32の他
方に入力される。その結果、オア回路32は、d0
+d1、d1+d2、d2+d3、d3+d4、d4+d5、…の信
号Dを送信する。従つてオア回路32の出力信号
DをラツチするためのラツチクロツクF、または
直接記憶装置に記憶するための書込みゲートEを
d0+d1、d2+d3、d4+d5、…の信号が保持される
タイミングに発生することで、書込みデータD0
=d0+d1、D1=d2+d3、D2=d4+d5、…を生成す
ることができる。
このようなデータ数の圧縮処理により、当初量
子化データが保有していた情報を失うことなく、
その数を半分に圧縮して記憶装置に有効に書込む
ことができる。nが他の自然数の場合も全く同様
にデータ数の圧縮を行なう。但しn=1の場合に
限りデータ数の圧縮は行なわない。また量子化デ
ータの値が複数ビツトの場合は、複数のデータ値
のうち、その値の最大のデータを出力することに
よりデータ数の圧縮がなされる。
子化データが保有していた情報を失うことなく、
その数を半分に圧縮して記憶装置に有効に書込む
ことができる。nが他の自然数の場合も全く同様
にデータ数の圧縮を行なう。但しn=1の場合に
限りデータ数の圧縮は行なわない。また量子化デ
ータの値が複数ビツトの場合は、複数のデータ値
のうち、その値の最大のデータを出力することに
よりデータ数の圧縮がなされる。
また前記量子化データ数と記憶するデータ数の
比をn:1とすることにより、サンプルクロツク
周波数とデータ書込み周波数の比も当然n:1の
関係となる。
比をn:1とすることにより、サンプルクロツク
周波数とデータ書込み周波数の比も当然n:1の
関係となる。
このように、この発明の量子化装置及びデータ
数の圧縮装置においては、当初、サンプリングク
ロツクの周波数を十分に高くしておき、距離分解
能の良いデータを数多くサンプルしてデータに説
落がないようにしておき、しかる後にこれらのデ
ータの保有する情報を失わないように、量子化デ
ータ数を記憶装置に記憶すべきデータ数(即ち表
示装置への表示に必要なデータ数)にまで圧縮合
成している。従つてデータを記憶すべき記憶装置
のメモリ容量の低減や応答周波数を引下げること
ができ、安価な素子を少量使用して経済的に回路
を構成できる利点がある。
数の圧縮装置においては、当初、サンプリングク
ロツクの周波数を十分に高くしておき、距離分解
能の良いデータを数多くサンプルしてデータに説
落がないようにしておき、しかる後にこれらのデ
ータの保有する情報を失わないように、量子化デ
ータ数を記憶装置に記憶すべきデータ数(即ち表
示装置への表示に必要なデータ数)にまで圧縮合
成している。従つてデータを記憶すべき記憶装置
のメモリ容量の低減や応答周波数を引下げること
ができ、安価な素子を少量使用して経済的に回路
を構成できる利点がある。
第7図はこの発明に係る記憶装置、書込み装置
及び読出し装置の一実施例を示すブロツク図であ
り、第8図はその基本的なタイミング波形図であ
る。
及び読出し装置の一実施例を示すブロツク図であ
り、第8図はその基本的なタイミング波形図であ
る。
第7図において、12,26はラツチFF、1
4,14′はRAM等のデジタル記憶装置、16
は書込みアドレスカウンタ、18,24はアンド
回路、20はオア回路22は読出しアドレスカウ
ンタである。
4,14′はRAM等のデジタル記憶装置、16
は書込みアドレスカウンタ、18,24はアンド
回路、20はオア回路22は読出しアドレスカウ
ンタである。
いま第5図のオア回路32の出力より被圧縮量
子化データが第7図のラツチFF12に入力され、
また第8図に示される周期tLC(第6図において
は、tLC=2×tSC)のラツチクロツクAもラツチ
FF12に入力される結果、ラツチFF12の出力
にはラツチクロツクAによりラツチされたデータ
D0、D1、D2、D3…Doが得られる。これらのデー
タD0〜Doは、レーダ等の周期性送信パルスの発
生後から表示すべき距離レンジに対応する受信時
間内に得られるものである。そしてこれらのデー
タD0〜Doは記憶装置14の対応する番地に書込
みゲート信号の時間を通じてアドレス信号供給の
もとに順次書込まれる。書込みゲートCはラツチ
クロツクAにより起動され、ラツチクロツクAの
繰り返し時間の半分、tLC/2の時間経過後に終
了する。即ち、書込みゲート信号Cはラツチデー
タ保持時間の前半のみ有効となる。回路的には、
ラツチクロツクAと同一周期の書込みクロツクを
書込みアドレスカウンタ16に入力させ、その出
力から取り出されたアドレスデータと書込みゲー
ト信号Cとの論理積をアンド回路18で取り出
し、オア回路20を介して記憶装置14のアドレ
ス出力端子AIに接続する。
子化データが第7図のラツチFF12に入力され、
また第8図に示される周期tLC(第6図において
は、tLC=2×tSC)のラツチクロツクAもラツチ
FF12に入力される結果、ラツチFF12の出力
にはラツチクロツクAによりラツチされたデータ
D0、D1、D2、D3…Doが得られる。これらのデー
タD0〜Doは、レーダ等の周期性送信パルスの発
生後から表示すべき距離レンジに対応する受信時
間内に得られるものである。そしてこれらのデー
タD0〜Doは記憶装置14の対応する番地に書込
みゲート信号の時間を通じてアドレス信号供給の
もとに順次書込まれる。書込みゲートCはラツチ
クロツクAにより起動され、ラツチクロツクAの
繰り返し時間の半分、tLC/2の時間経過後に終
了する。即ち、書込みゲート信号Cはラツチデー
タ保持時間の前半のみ有効となる。回路的には、
ラツチクロツクAと同一周期の書込みクロツクを
書込みアドレスカウンタ16に入力させ、その出
力から取り出されたアドレスデータと書込みゲー
ト信号Cとの論理積をアンド回路18で取り出
し、オア回路20を介して記憶装置14のアドレ
ス出力端子AIに接続する。
この実施例では記憶装置としてRAM(74S200)
を用いており、そのメモリー容量は256ビツトで
あり、8ビツトのアドレスデータにより番地の指
定が可能であるが、更に大きなメモリー容量を必
要とする場合には、RAMを複数個使用し、アド
レスカウンタ16の上位ビツト(9ビツト以上)
をデコードした出力の反転信号をRAMのCS端子
(チツプ選択端子)に接続すれば、順次相当する
RAMのICチツプの選択が可能となる。
を用いており、そのメモリー容量は256ビツトで
あり、8ビツトのアドレスデータにより番地の指
定が可能であるが、更に大きなメモリー容量を必
要とする場合には、RAMを複数個使用し、アド
レスカウンタ16の上位ビツト(9ビツト以上)
をデコードした出力の反転信号をRAMのCS端子
(チツプ選択端子)に接続すれば、順次相当する
RAMのICチツプの選択が可能となる。
更に記憶装置14としてのRAMに対するデー
タ書込みは、番地指定の他にWE(Write Enable)
信号が必要で、WE信号のタイミング及び時間幅
は各RAMの規格により指定され、第8図のWE
信号Dに示す如く、WE信号が入力される迄の所
要のセツトアツプ時間tWS、WE信号の無効後も引
続き継続を必要とするアドレス信号のホールドア
ツプ時間tWH、及びWE信号の所要時間tWEのそれ
ぞれを使用するRAMの規格に合うように定める
ものである。かくして、書込むべきデータD0、
D1、D2、…、Do、に対応した番地を指定するア
ドレスカウンタ16よりの信号、及び実際の書込
み動作を許容するWE信号を第8図に示す相互の
タイミングをもつて記憶装置14としてRAMに
供給することにより、被圧縮量子化された受信ビ
デオ信号が実時間において順次書込まれるもので
ある。
タ書込みは、番地指定の他にWE(Write Enable)
信号が必要で、WE信号のタイミング及び時間幅
は各RAMの規格により指定され、第8図のWE
信号Dに示す如く、WE信号が入力される迄の所
要のセツトアツプ時間tWS、WE信号の無効後も引
続き継続を必要とするアドレス信号のホールドア
ツプ時間tWH、及びWE信号の所要時間tWEのそれ
ぞれを使用するRAMの規格に合うように定める
ものである。かくして、書込むべきデータD0、
D1、D2、…、Do、に対応した番地を指定するア
ドレスカウンタ16よりの信号、及び実際の書込
み動作を許容するWE信号を第8図に示す相互の
タイミングをもつて記憶装置14としてRAMに
供給することにより、被圧縮量子化された受信ビ
デオ信号が実時間において順次書込まれるもので
ある。
次に、第7,8図を参照して、書込まれたデー
タの読出しを説明する。この記憶装置14からの
データ読出しは、書込み周波数と同一又は異なる
読出し周波数にて実行される。
タの読出しを説明する。この記憶装置14からの
データ読出しは、書込み周波数と同一又は異なる
読出し周波数にて実行される。
本発明においては、書込み周波数と読出し周波
数との比は、mを1、2、3、…の自然数とす
る、m:1または1:mとなるように設定され
る。なお、周波数と時間とは逆数の関係にあるの
で、データ書込み時間及びデータ読出し時間と上
記書込み及び読出し周波数との関係は、 データ書込み時間/データ読出し時間=読出し周波
数/書込み周波数 となる。
数との比は、mを1、2、3、…の自然数とす
る、m:1または1:mとなるように設定され
る。なお、周波数と時間とは逆数の関係にあるの
で、データ書込み時間及びデータ読出し時間と上
記書込み及び読出し周波数との関係は、 データ書込み時間/データ読出し時間=読出し周波
数/書込み周波数 となる。
そして本発明においては、記憶装置14へのデ
ータ書込み動作とデータ読出し動作は、いずれも
周期性送信パルスの発生から開始されるので、デ
ータ書込み時間は送信パルスの発生後直ちに開始
され表示すべき距離レンジに対応する受信時間の
満了により終了し、データ読出し時間は送信パル
スの発生後直ちに開始され次の送信パルスの発生
前に終了するものである。従つてこのデータの書
込み時間及び読出し時間の制約の範囲内で、書込
み周波数と読出し周波数は、その比が上記m:1
又は1:m(但しmは1、2、3、…の自然数)
となるように決められる。
ータ書込み動作とデータ読出し動作は、いずれも
周期性送信パルスの発生から開始されるので、デ
ータ書込み時間は送信パルスの発生後直ちに開始
され表示すべき距離レンジに対応する受信時間の
満了により終了し、データ読出し時間は送信パル
スの発生後直ちに開始され次の送信パルスの発生
前に終了するものである。従つてこのデータの書
込み時間及び読出し時間の制約の範囲内で、書込
み周波数と読出し周波数は、その比が上記m:1
又は1:m(但しmは1、2、3、…の自然数)
となるように決められる。
一般に表示範囲が短距離レンジでデータ書込み
時間が短い場合には、書込み周波数と読出し周波
数の比はm:1に設定される。これは受信信号を
実時間で記憶装置に書込んだデータを、表示する
際に、例えばm=2、3、4等に設定して、時間
をm倍に拡張して表示装置の表示画面上に表示す
ることができるので、距離レンジが小さくても、
表示画面上に表示される画像の輝度を十分なもの
と成しうるからである。
時間が短い場合には、書込み周波数と読出し周波
数の比はm:1に設定される。これは受信信号を
実時間で記憶装置に書込んだデータを、表示する
際に、例えばm=2、3、4等に設定して、時間
をm倍に拡張して表示装置の表示画面上に表示す
ることができるので、距離レンジが小さくても、
表示画面上に表示される画像の輝度を十分なもの
と成しうるからである。
また一般に表示範囲が長距離レンジでデータ書
込み時間が長い場合には、書込み周波数と読出し
周波数の比は1:mに設定される。この場合m=
1としても実時間のデータ書込み時間が大きいの
で、データ読出し時間を書込み時間と等しくして
も表示装置の表示輝度が十分に得られる。またm
=2とすると、データ読出し時間はデータ書込み
時間の1/2となるので、同一データを2回繰り返
し読出すことが可能となり、表示装置の掃引回数
を増して画質の向上を計ることができる。この場
合は1つ前の周期に書込まれたデータを、現在の
周期に読出して表示することになる。
込み時間が長い場合には、書込み周波数と読出し
周波数の比は1:mに設定される。この場合m=
1としても実時間のデータ書込み時間が大きいの
で、データ読出し時間を書込み時間と等しくして
も表示装置の表示輝度が十分に得られる。またm
=2とすると、データ読出し時間はデータ書込み
時間の1/2となるので、同一データを2回繰り返
し読出すことが可能となり、表示装置の掃引回数
を増して画質の向上を計ることができる。この場
合は1つ前の周期に書込まれたデータを、現在の
周期に読出して表示することになる。
第8図に於ては、読出しゲートE、データ出力
F、ラツチクロツクG及びラツチ出力Hは、 データ書込み時間/データ読出し時間=ラツチクロツク
Gの周波数/ラツチクロツクAの周波数 の比が、それぞれ1/1、1/2、1/3の場合を示して
いる。
F、ラツチクロツクG及びラツチ出力Hは、 データ書込み時間/データ読出し時間=ラツチクロツク
Gの周波数/ラツチクロツクAの周波数 の比が、それぞれ1/1、1/2、1/3の場合を示して
いる。
いまデータの書込み時間と読出し時間の比が1/
2の場合を例にとつて説明すると、読出しクロツ
ク周波数は書込みクロツク周波数の半分となる。
この読出しクロツクが読出しアドレスカウンタ2
2へ供給され、その出力である記憶装置14の読
出し番地を指定するアドレスデータと、書込みゲ
ートCに続いて発生する読出しゲート信号E2と
をアンド回路24に入力し、この出力信号を記憶
装置14に供給する。即ち、読出しゲート信号
E2は書込みゲート信号Cの終了に同期してスタ
ートし、次のラツチクロツクAの発生により終了
する時間幅tLC/2の信号であり、その発生割合
は読出しクロツクの周期に比例する。この結果、
読出しゲート信号は、ラツチデータBの保持時間
tLCの後半のみ有効となる。これを読出しゲート
E2についてみると、先ず“0”番地を読出す読
出しゲート信号E2はラツチデータD0が保持され
ている時間の後半に略tLC/2の時間幅で発生し、
次の“1”番地の読出しゲート信号E2は、ラツ
チデータD2が保持されている時間の後半に略
tLC/2の時間幅で順次発生するものである。
2の場合を例にとつて説明すると、読出しクロツ
ク周波数は書込みクロツク周波数の半分となる。
この読出しクロツクが読出しアドレスカウンタ2
2へ供給され、その出力である記憶装置14の読
出し番地を指定するアドレスデータと、書込みゲ
ートCに続いて発生する読出しゲート信号E2と
をアンド回路24に入力し、この出力信号を記憶
装置14に供給する。即ち、読出しゲート信号
E2は書込みゲート信号Cの終了に同期してスタ
ートし、次のラツチクロツクAの発生により終了
する時間幅tLC/2の信号であり、その発生割合
は読出しクロツクの周期に比例する。この結果、
読出しゲート信号は、ラツチデータBの保持時間
tLCの後半のみ有効となる。これを読出しゲート
E2についてみると、先ず“0”番地を読出す読
出しゲート信号E2はラツチデータD0が保持され
ている時間の後半に略tLC/2の時間幅で発生し、
次の“1”番地の読出しゲート信号E2は、ラツ
チデータD2が保持されている時間の後半に略
tLC/2の時間幅で順次発生するものである。
読出しゲート信号E2の発生で、アンド回路2
4よりオア回路20を介して記憶回路14に読出
しアドレスデータが供給されると、読出しゲート
信号E2のスタートから一定時間TAA(アドレスア
クセス時間)経過した後、記憶装置14より指定
番地のデータが読出され、データ出力F2を生ず
る。即ち、“0”番地指定についてはデータD0
が、また“1”番地指定についてはデータD1が
順次読出される。この出力データF2はラツチFF
26にラツチクロツクG2と共に供給され、次の
ラツチクロツクが入力されるまで記憶装置14か
ら読出されたデータを保持する。その結果、ラツ
チFF26のラツチ出力H2は、ラツチデータBの
保持時間の2倍の時間に拡張されたデータとして
送出される。
4よりオア回路20を介して記憶回路14に読出
しアドレスデータが供給されると、読出しゲート
信号E2のスタートから一定時間TAA(アドレスア
クセス時間)経過した後、記憶装置14より指定
番地のデータが読出され、データ出力F2を生ず
る。即ち、“0”番地指定についてはデータD0
が、また“1”番地指定についてはデータD1が
順次読出される。この出力データF2はラツチFF
26にラツチクロツクG2と共に供給され、次の
ラツチクロツクが入力されるまで記憶装置14か
ら読出されたデータを保持する。その結果、ラツ
チFF26のラツチ出力H2は、ラツチデータBの
保持時間の2倍の時間に拡張されたデータとして
送出される。
このように、この発明の記憶装置、書込み装置
及び読出し装置においては、記憶装置に対する書
込み周波数と読出し周波数との比をm:1又は
1:m(但しmは1、2、3…の自然数)とする
ことにより、実時間で書込まれた被圧縮量子化デ
ータをm倍の時間に拡張又は1/mの時間に縮小
して読出し、表示装置に十分な輝度と良質な画質
による映像表示ができる。
及び読出し装置においては、記憶装置に対する書
込み周波数と読出し周波数との比をm:1又は
1:m(但しmは1、2、3…の自然数)とする
ことにより、実時間で書込まれた被圧縮量子化デ
ータをm倍の時間に拡張又は1/mの時間に縮小
して読出し、表示装置に十分な輝度と良質な画質
による映像表示ができる。
また、記憶装置へのデータの書込み時間と読出
し時間とを実質的に重複してとれるので、現在の
送信周期の受信データを表示装置に書込みなが
ら、同時にこの書込まれた現在の周期の受信デー
タを読出して表示することができる。従つて一周
期遅れでないデータを表示することができる。な
お書込みゲート信号Cの終了後の後半時間を読出
しのため空けているので、表示のためにデータを
読出す読出しゲートEの発生していないタイミン
グに、割込み読出しも可能である。例えばデータ
の書込時間と読出時間の比が1/3場合に、ラツチ
データD1及びD2をの保持時間の後半のタイミン
グを利用して任意のアドレス指定をすることによ
り、データ書込み動作中の割込み読出し動作が可
能となる。
し時間とを実質的に重複してとれるので、現在の
送信周期の受信データを表示装置に書込みなが
ら、同時にこの書込まれた現在の周期の受信デー
タを読出して表示することができる。従つて一周
期遅れでないデータを表示することができる。な
お書込みゲート信号Cの終了後の後半時間を読出
しのため空けているので、表示のためにデータを
読出す読出しゲートEの発生していないタイミン
グに、割込み読出しも可能である。例えばデータ
の書込時間と読出時間の比が1/3場合に、ラツチ
データD1及びD2をの保持時間の後半のタイミン
グを利用して任意のアドレス指定をすることによ
り、データ書込み動作中の割込み読出し動作が可
能となる。
なお第7,8図の実施例における説明において
は、ラツチデータBの保持時間の前半のタイミン
グにデータの書込みを行ない、その後半のタイミ
ングにデータの読出しを行なうように説明をした
が、このタイミング関係を逆にする場合もありう
る。即ちラツチデータBの保持時間の前半のタイ
ミングに一周期前の送信パルスによる受信データ
の読出しを行ない、その後半のタイミングに現在
の周期の送信パルスによる受信データの書込みを
行つてもよい。この場合、現在の周期の受信デー
タの保持時間中に、一周期前の同一距離の受信デ
ータが読出せるので、2つの周期のデータの相関
処理をして干渉波の除去を行なうことができる。
は、ラツチデータBの保持時間の前半のタイミン
グにデータの書込みを行ない、その後半のタイミ
ングにデータの読出しを行なうように説明をした
が、このタイミング関係を逆にする場合もありう
る。即ちラツチデータBの保持時間の前半のタイ
ミングに一周期前の送信パルスによる受信データ
の読出しを行ない、その後半のタイミングに現在
の周期の送信パルスによる受信データの書込みを
行つてもよい。この場合、現在の周期の受信デー
タの保持時間中に、一周期前の同一距離の受信デ
ータが読出せるので、2つの周期のデータの相関
処理をして干渉波の除去を行なうことができる。
この発明のデータ処理装置は以上説明したよう
に、周期性送信パルスを送信した結果得られる受
信信号を、前記送信パルス幅内に少くとも1つ以
上のサンプリング・クロツクを有するサンプリン
グ周波数により信号振幅と時間方向に量子化し、
その結果得られた量子化データ数を記憶装置に記
憶すべきデータ数に圧縮してから記憶するように
したので、小物標からのエコーの脱落防止による
表示データの信頼性の向上、及び記憶装置のメモ
リ容量の低減や応答周波数の引下げなどによる装
置のコスト低減の効果がある。
に、周期性送信パルスを送信した結果得られる受
信信号を、前記送信パルス幅内に少くとも1つ以
上のサンプリング・クロツクを有するサンプリン
グ周波数により信号振幅と時間方向に量子化し、
その結果得られた量子化データ数を記憶装置に記
憶すべきデータ数に圧縮してから記憶するように
したので、小物標からのエコーの脱落防止による
表示データの信頼性の向上、及び記憶装置のメモ
リ容量の低減や応答周波数の引下げなどによる装
置のコスト低減の効果がある。
また記憶装置へのデータの書込み時間と読出し
時間とを実質的に重複させ、その書込み時間と読
出し時間との比を1:m又はm:1(但しmは1、
2、3…の自然数)とするようにしたので、短距
離表示レンジにおける読出し時間増大による表示
輝度の向上及び遠距離レンジにおける掃引回路数
増加による表示画質向上の効果がある。
時間とを実質的に重複させ、その書込み時間と読
出し時間との比を1:m又はm:1(但しmは1、
2、3…の自然数)とするようにしたので、短距
離表示レンジにおける読出し時間増大による表示
輝度の向上及び遠距離レンジにおける掃引回路数
増加による表示画質向上の効果がある。
第1図はレーダー等における実時間データを示
す波形図、第2図は記憶装置を用いた従来のデー
タ処理装置の構成を示すブロツク図、第3図は第
2図の従来装置における各部のタイミング波形
図、第4図はこの発明のデータ処理装置の原理を
説明するためのタイミング波形図、第5図はこの
発明に係る量子化装置及びデータ数の圧縮装置の
一実施例を示すブロツク図、第6図は第5図の実
施例における各部のタイミング波形図、第7図は
この発明に係る記憶装置、書込み装置及び読出し
装置の一実施例を示すブロツク図、第8図は第7
図の実施例における各部のタイミング波形図であ
る。 図において、1……アンテナ、2……受信器、
3……A・D変換器、4……記憶装置、5……切
換器、6……増幅器、7……表示器、8……掃引
信号発生器、10……電圧比較器、12,26…
…ラツチフリツプフロツプ(ラツチFF)、14,
14′……記憶装置(ランダム・アクセス・メモ
リ、RAM)、16……書込みアドレスカウンタ、
22……読出しアドレスカウンタ、18,24…
…アンド回路、20,32……オア回路。
す波形図、第2図は記憶装置を用いた従来のデー
タ処理装置の構成を示すブロツク図、第3図は第
2図の従来装置における各部のタイミング波形
図、第4図はこの発明のデータ処理装置の原理を
説明するためのタイミング波形図、第5図はこの
発明に係る量子化装置及びデータ数の圧縮装置の
一実施例を示すブロツク図、第6図は第5図の実
施例における各部のタイミング波形図、第7図は
この発明に係る記憶装置、書込み装置及び読出し
装置の一実施例を示すブロツク図、第8図は第7
図の実施例における各部のタイミング波形図であ
る。 図において、1……アンテナ、2……受信器、
3……A・D変換器、4……記憶装置、5……切
換器、6……増幅器、7……表示器、8……掃引
信号発生器、10……電圧比較器、12,26…
…ラツチフリツプフロツプ(ラツチFF)、14,
14′……記憶装置(ランダム・アクセス・メモ
リ、RAM)、16……書込みアドレスカウンタ、
22……読出しアドレスカウンタ、18,24…
…アンド回路、20,32……オア回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 周期性送信パルスを送信した結果得られる受
信信号を、前記送信パルス幅内に少くとも1つ以
上のサンプリング・クロツクを有するサンプリン
グ周波数により信号振幅と時間方向に量子化する
量子化装置と、 該量子化装置から得られた量子化データに対し
て、nを自然数とするn:1の比率によりデータ
数を圧縮し、記憶装置に書込むべき数の量子化デ
ータを得る圧縮装置と、 該圧縮装置から出力される被圧縮量子化データ
の書込み並びに読出しが行われる記憶装置と、 前記周期性送信パルスの送信後から表示すべき
距離レンジに対応する受信時間帯において、前記
圧縮装置から出力される被圧縮量子化データを、
書込み周波数によつて前記記憶装置に書込む書込
み装置と、 前記周期性送信パルスの送信後から次の送信パ
ルスの送信前の時間帯において、前記記憶装置に
書込まれた被圧縮量子化データを、読出し周波数
によつて前記記憶装置より読出す読出し装置とを
含み、 前記サンプリング周波数と書込み周波数とは前
記量子化装置から得られる量子化データ数と記憶
装置に書込むべきデータ数との比に等しい比とな
るように設定され、 前記書込み周波数と読出し周波数とは、mを自
然数とするm:1または1:mの比となるように
設定されていることを特徴とするデータ処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7639278A JPS554508A (en) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | Data processing system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7639278A JPS554508A (en) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | Data processing system |
Related Child Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60093847A Division JPS6170480A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | デ−タ処理方式 |
| JP60093848A Division JPS6170481A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | デ−タ処理方式 |
| JP60093846A Division JPS6170479A (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 | デ−タ処理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS554508A JPS554508A (en) | 1980-01-14 |
| JPH0255752B2 true JPH0255752B2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=13604037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7639278A Granted JPS554508A (en) | 1978-06-26 | 1978-06-26 | Data processing system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS554508A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62147380A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-01 | Tokyo Keiki Co Ltd | デジタルレ−ダシステムのメモリ制御装置 |
| JPH036581U (ja) * | 1990-05-09 | 1991-01-22 |
-
1978
- 1978-06-26 JP JP7639278A patent/JPS554508A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS554508A (en) | 1980-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4002827A (en) | Polar coordinate format to a cartesian coordinate format scan converter | |
| US4111055A (en) | Pulse echo ultrasonic system | |
| GB1510148A (en) | Digital scan converters | |
| US4069481A (en) | Pulse radar apparatus | |
| US4412220A (en) | Digital scan converter | |
| US4017853A (en) | Radar display system | |
| US4137530A (en) | Digital radar display smoothing | |
| JPH0255752B2 (ja) | ||
| US4663630A (en) | PPI radar apparatus | |
| US3683403A (en) | Sounding device for measuring a distance to objects | |
| US3631483A (en) | Short persistence radar display system | |
| US4612544A (en) | Memory arrangement with ordered writing particularly intended for cooperation with a radar image display unit | |
| US4601001A (en) | Invalidation arrangement for information stored in a memory during a certain period of time and radar comprising such an arrangement | |
| US4710773A (en) | Data converter for a pulse radar apparatus | |
| JP3004740B2 (ja) | レーダ装置 | |
| JPH0149908B2 (ja) | ||
| JPS5868674A (ja) | アナログ信号蓄積兼処理装置 | |
| JPS5544970A (en) | Radar display device | |
| KR0127133B1 (ko) | 디지탈 레이다의 리타임 메모리 전환회로 | |
| JPH0149907B2 (ja) | ||
| JPS5957180A (ja) | リタイミング表示レ−ダ装置 | |
| US4675679A (en) | Digital scan converter | |
| US4677485A (en) | Video signal processing circuits in television receivers | |
| JP2869540B2 (ja) | 反響探知機 | |
| JPH0148990B2 (ja) |