JPH025577Y2 - - Google Patents

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JPH025577Y2
JPH025577Y2 JP1983008523U JP852383U JPH025577Y2 JP H025577 Y2 JPH025577 Y2 JP H025577Y2 JP 1983008523 U JP1983008523 U JP 1983008523U JP 852383 U JP852383 U JP 852383U JP H025577 Y2 JPH025577 Y2 JP H025577Y2
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JP1983008523U
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JPS59115694U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、多数か所に配設された熱電対の各
入力端子が取り付けられた端子板を有するととも
に、各熱電対からの入力信号により他のか所に設
けられた各種装置を制御する信号を出力するため
の電子回路部品を有する熱電対の入力端子筐に関
するものである。
この種、熱電対の入力端子筐は、各熱電対の入
力端子が熱電対の各基準接点として機能するとこ
ろから、各入力端子間に温度差が生じないように
する必要があるが、上記電子回路部品から発生す
る熱により各入力端子間に温度差が生ずるという
問題点があつた。
この考案は、上記の点に鑑みてなしたもので、
上記のような電子回路部品から発生する熱によ
り、熱電対の各入力端子間に温度差が生ずること
のないようにしたコンパクトな構造の熱電対の入
力端子筐を提供することを目的としている。
そして、この考案は、この目的を達成するため
に、 筐体本体の内部の一側に多数か所に設置された
熱電対の各入力端子が取り付けられた端子板17
が設けられ、 筐体本体の内部の他側には前記各熱電対からの
入力信号を順次選択したりまた該入力信号に対応
して他のか所に設けられた装置を制御する信号を
出力したりする入出力部16が設けられ、 前記入出力部16はカバー21によつて覆われ
て、機械的及び熱的に保護されてなり、 筐体本体の開口部を閉鎖する扉の内側には、前
記入出力部16からの信号を処理し又は制御する
発熱量の大きい電子部品が取り付けられた共通基
板27が設けられ、 前記共通基板27は熱伝導性の良いカバー42
によつて覆われることにより前記共通基板27上
の各部品が発生した熱は前記カバー42を介して
前記扉側へ伝達され、この扉から外部へ放熱され
るように形成し、 前記扉と筐体本体の開口部の当接縁部には断熱
材41が設けられていることを特徴とする熱電対
の入力端子筐にある。
以下この考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
第1図はこの考案よる熱電対の入力端子筐の一
例の斜視図である。この図において、10は端子
筐15の本体であり、この本体10の下部には脚
11,12が設けられ、かつこの本体10の上部
は扉13によつて開放自在に閉止されている。扉
13は前記本体10の脚12側に設けられた蝶番
(図示略)によつて矢印A方向に回動するように
構成されるものであり、通常ロツク機構14,1
4によつて閉止されている。以下第2図および第
3図を参照してこの端子筐15をさらに説明す
る。
第2図は第1図に示す端子筐15の扉13を開
いた時の一部裁断斜視図である。この図におい
て、16は図示せぬ装置からの入力信号、すなわ
ち複数の熱電対入力信号を順次選択したり、また
前記装置のモータ、ソレノイド等に接点信号を出
力したりする入出力部であり、この入出力部16
内の右端には端子板17が設けられている。端子
板17は前記本体10の側部に設けられている穴
18,18…(なおこの穴はパンチスルーとなつ
たものであり、不必要な穴は閉止板によつて閉じ
られている)を介して各測定点からの各ケーブル
の端子が接続されるものであり、この端子板17
の各電極端子は第3図に示すように入出力基板2
0に接続されている。入出力基板20は使用時に
はカバー21によつて覆われるものであり、この
入出力基板20の右方には前記端子板17からの
信号を選択する多数のリードリレー22,22…
および各素子23,23…が設けられると共に、
この入出力基板20の左方(第2図において左
方)にはコネクタ25が設けられ、かつこのコネ
クタ25は第1のフレキシブル帯コード26を介
して前記扉13にある共通基板27のコネクタ2
8に接続されている。また前記入出力基板20の
左方(第2図において左方)には外部端子板29
が設けられている。外部端子板29は前記穴1
8,18…と同様に形成されている穴30,30
…を介して電源ラインを含むケーブル(2線式伝
送線)の各端子が接続されるものであり、この外
部端子板29の各電極は第2のフレキシブル帯コ
ード31を介してコネクタ32に接続されてい
る。すなわち、熱電対入力を処理する入出力基板
20は本体10内の下部に設けられると共に、こ
の入出力基板20はカバー21によつて機械的に
もまた熱的にも保護され、これによりカバー21
の上面を通つて端子板17,29に接続される前
記電源ラインを含む各ケーブルが発生した熱(こ
の熱の量は通常極めて少ない)は対流またはカバ
ー21による熱伝導により本体10の上方および
外部へ伝えられる。
また、前記コネクタ32は前記扉13の内面の
共通基板27に固定されるものであり、この共通
基板27上には前記入出力基板20からの信号を
A/D変換すると共に、この変換結果を伝送信号
に変換するための各部品(例えば、マイクロプロ
セツサ、RAMなど)33,33…と、これらの
各部品33,33および前記入出力基板20に電
源を供給するための各部品(例えば、トランス、
コンデサなど)34,34…と、電源電圧を制御
するための電圧レギユレータ35が設けられ、か
つこの共通基板27の一方の側部には放熱板36
がネジ止めされている。放熱板36は第3図の断
面図(この断面図は第1図のB−B断面における
断面図である)に示すように断面L字状のアルミ
板から構成されるものであり、この放熱板36の
面36−aにはネジによつて前記電圧レギユレー
タ35が取り付けられると共に、この放熱板36
の面36−bは熱伝達部37の面37−aに当接
している。熱伝達部37はその一端が前記扉13
の内面に固定されるものであり、前記放熱板36
の熱をこの扉13に伝達する。なおこの場合、前
記共通基板27と前記放熱板36との間の隙間に
はスペーサ38が設けられ、共通基板27のプリ
ントパターンと放熱板36とが接触しないように
なつている。同様に、この共通基板27の他方の
側部にもスペーサ39が設けられ、このスペーサ
39を介してこの共通基板27の一側部が取り付
け板40にネジ止めされている。取り付け板40
は前記熱伝達部37と同様に構成されるものであ
り、この取付け板40の一端は前記扉13の内面
に固定されている。扉13は前記共通基板27上
の各部が発生した熱を外部に放熱するために金属
等の熱伝導性の良いものによつて構成されるもの
であり、この扉13の内面周縁にはゴムなどの断
熱材41が設けられると共に、この内面には前記
共通基板27を覆うようにして周端42−aがL
字状に形成され、かつこれが扉13に面接触して
いるカバー42が設けられている。カバー42は
熱伝導性の良いアルミ板などにより構成されるも
のであり、このカバー42の一部には操作穴43
(第2図参照)が形成され、この操作穴43によ
つて前記共通基板27をカバー42で閉止した時
にも共通基板27上のスイツチ44,44を操作
し得るようになつている。
上記の構成に係る熱電対の入力端子筐によれ
ば、扉13を構成する板13−aと前記カバー4
2とにより形成される空間S内に発熱量の大きい
共通基板27を配置して、この共通基板27が発
生した熱を対流およびカバー42を介して扉13
に伝達すると共に、この共通基板27上の特に発
熱量の大きい電圧レギユレータ35の熱を放熱板
36、伝熱部37を介して前記扉13側に直接伝
達するようにしたので、この共通基板27が多量
の熱を発生した場合においても、この熱を扉13
から放熱して前記入出力基板20側に影響を与え
ないようにすることができる。
またこの実施例においては扉13と本体10と
の間に断熱材41を介挿したので、扉13からの
放熱量が大きい場合においても、この時の熱が本
体15側に直接伝達されるのを防止することがで
きる。
さらにこの実施例においては、入出力基板20
を本体10内の下部に設けると共に、共通基板2
7を扉13の内側に設けてこれらの基板20,2
7をできるだけ離間させ、かつこれらの間にはカ
バー21,42によつて断熱空間Vが形成される
ようにしたので、共通基板27と入出力基板20
との間の熱抵抗を極めて大きくすることができ
る。
本考案の熱電対の入力端子筐によれば、筐体本
体の内部の一側には多数か所に設置された熱電対
の各入力端子が取り付けられた端子板17を設
け、筐体本体の内部の他側にはカバー21で覆つ
て上記熱電対の各入力端子への入出力信号を処理
する入出力部16を設け、さらに扉の内側にはカ
バー42で覆つて上記入出力部16を制御又は処
理する発熱量の大きい電子部品が取り付けられた
共通基板27を設けて扉側から放熱させるように
なし、上記筐体本体と扉の当接縁部間には断熱材
41を介設したので、各熱電対の入力端子間に発
熱部品による温度の不均一が生ぜず、また発熱量
の大きい共通基板27からの発熱により、熱電対
の入力端子並びに入出力部16が影響を受けると
いうこともなく、各入力端子が各熱電対の基準接
点として機能すると共にその入力信号を処理して
他の装置の温度制御信号として出力する機能を有
する誤動作のないコンパクトの構造となる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による熱電対の入力端子筐の
一実施例を示す斜視図、第2図は第1図に示す熱
電対の入力端子筐の扉13を開いた時の一部裁断
斜視図、第3図は第1図に示すB−B断面におけ
る断面図である。 10……本体(筐体本体)、13……扉、27
……共通基板、34……部品、35……電圧レギ
ユレータ(部品)、36……放熱板、37……熱
伝達部、41……断熱材、42……カバー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 筐体本体の内部の一側に多数か所に設置された
    熱電対の各入力端子が取り付けられた端子板17
    が設けられ、 筐体本体の内部の他側には前記各熱電対からの
    入力信号を順次選択したりまた該入力信号に対応
    して他のか所に設けられた装置を制御する信号を
    出力したりする入出力部16が設けられ、 前記入出力部16はカバー21によつて覆われ
    て、機械的及び熱的に保護されてなり、 筐体本体の開口部を閉鎖する扉の内側には、前
    記入出力部16からの信号を処理し又は制御する
    発熱量の大きい電子部品が取り付けられた共通基
    板27が設けられ、 前記共通基板27は熱伝導性の良いカバー42
    によつて覆われることにより前記共通基板27上
    の各部品が発生した熱は前記カバー42を介して
    前記扉側へ伝達され、この扉から外部へ放熱され
    るように形成し、 前記扉と筐体本体の開口部の当接縁部には断熱
    材41が設けられていることを特徴とする熱電対
    の入力端子筐。
JP852383U 1983-01-26 1983-01-26 熱電対の入力端子筐 Granted JPS59115694U (ja)

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JP852383U JPS59115694U (ja) 1983-01-26 1983-01-26 熱電対の入力端子筐

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JP852383U JPS59115694U (ja) 1983-01-26 1983-01-26 熱電対の入力端子筐

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Publication Number Publication Date
JPS59115694U JPS59115694U (ja) 1984-08-04
JPH025577Y2 true JPH025577Y2 (ja) 1990-02-09

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ID=30140011

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JP852383U Granted JPS59115694U (ja) 1983-01-26 1983-01-26 熱電対の入力端子筐

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JP6278685B2 (ja) * 2013-12-17 2018-02-14 株式会社日立製作所 エレベーターのかご上制御装置
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JPS633198Y2 (ja) * 1981-04-10 1988-01-26

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