JPH025582B2 - - Google Patents
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- JPH025582B2 JPH025582B2 JP19247981A JP19247981A JPH025582B2 JP H025582 B2 JPH025582 B2 JP H025582B2 JP 19247981 A JP19247981 A JP 19247981A JP 19247981 A JP19247981 A JP 19247981A JP H025582 B2 JPH025582 B2 JP H025582B2
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- roller
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- cleaning
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- nozzles
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F35/00—Cleaning arrangements or devices
- B41F35/04—Cleaning arrangements or devices for inking rollers
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は印刷装置のインキローラ洗浄装置に関
する。
する。
[従来の技術]
印刷装置において、印刷完了あるいはインキの
色の交換等にあつては、壷ローラから版面にイン
キを伝えるインキ装置の各ローラに付着したイン
キを落とす必要がある。
色の交換等にあつては、壷ローラから版面にイン
キを伝えるインキ装置の各ローラに付着したイン
キを落とす必要がある。
従来、オフセツト印刷機におけるインキローラ
の洗浄は、版面および壷ローラからの接触を断つ
た状態でインキ装置の一連のローラを回転させ、
この状態で最初の揺動ローラと練りローラの巻き
込み側の両ローラ接触部にノズルから噴射する洗
浄液を吹き付け、各ローラ面を洗浄液で洗うとと
もに、他のローラに接触させたドクターブレード
で、ローラ面についているインキおよび洗浄液を
そぎ落とすことによつて行つている。なお、ノズ
ルはローラの軸方向に沿つて多数配設され、ロー
ラの全長に亘つて洗浄液が供給されるようになつ
ている。
の洗浄は、版面および壷ローラからの接触を断つ
た状態でインキ装置の一連のローラを回転させ、
この状態で最初の揺動ローラと練りローラの巻き
込み側の両ローラ接触部にノズルから噴射する洗
浄液を吹き付け、各ローラ面を洗浄液で洗うとと
もに、他のローラに接触させたドクターブレード
で、ローラ面についているインキおよび洗浄液を
そぎ落とすことによつて行つている。なお、ノズ
ルはローラの軸方向に沿つて多数配設され、ロー
ラの全長に亘つて洗浄液が供給されるようになつ
ている。
[発明が解決しようとする問題点]
この洗浄作業において、供給する洗浄液が多す
ぎると、最初の揺動ローラと練りローラとの間で
スリツプが発生し、効果的な洗浄が行なえなくな
る。そこで、従来は洗浄液の供給量を少なくして
洗浄を行つている。すなわち、印刷機のインキン
グローラのうち着ローラや練りローラ等は駆動さ
れず、摩擦力により連れ回りしており、適量のイ
ンキがローラに着く程度の微妙なタツチ圧として
あるため、急に大量の洗浄液がこれらローラに供
給されると、この液が潤滑剤的な役目になつて摩
擦力が低下して、ローラスリツプ現象を起こす。
ぎると、最初の揺動ローラと練りローラとの間で
スリツプが発生し、効果的な洗浄が行なえなくな
る。そこで、従来は洗浄液の供給量を少なくして
洗浄を行つている。すなわち、印刷機のインキン
グローラのうち着ローラや練りローラ等は駆動さ
れず、摩擦力により連れ回りしており、適量のイ
ンキがローラに着く程度の微妙なタツチ圧として
あるため、急に大量の洗浄液がこれらローラに供
給されると、この液が潤滑剤的な役目になつて摩
擦力が低下して、ローラスリツプ現象を起こす。
しかし、洗浄液の供給量が少ないと洗浄効果が
低いことから洗浄に時間が掛る。また、洗浄液を
少なくしたからと言つて必ずしもスリツプの発生
を完全に防止できるものではなく、洗浄の信頼度
も低い。
低いことから洗浄に時間が掛る。また、洗浄液を
少なくしたからと言つて必ずしもスリツプの発生
を完全に防止できるものではなく、洗浄の信頼度
も低い。
一方、洗浄液の供給量が一定量以下になると、
ドクターブレードとドクターブレードを当接させ
たローラとの間の摩擦が大きくなりすぎて、ドク
ターブレードおよびローラを損傷させるおそれも
ある。
ドクターブレードとドクターブレードを当接させ
たローラとの間の摩擦が大きくなりすぎて、ドク
ターブレードおよびローラを損傷させるおそれも
ある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、前記の各問題点を解決し、インキロ
ーラの洗浄効率の高い洗浄装置を提供し、またド
クターブレードとこれに接触するローラの損傷を
防止するものであつて、壷ローラからインキを受
けて版面にインキを供給する一連のローラ群を有
するインキ装置の壷ローラに近い一つのローラに
ノズルから洗浄液を吹き付けて各ローラに付着す
るインキを落とすインキローラ洗浄において、前
記ノズルはローラの軸方向に沿つて分割して少な
くとも2つの群になるように多数配設するととも
に、洗浄液噴射時は最終時を除いて各群毎に互い
違いにかつ間欠的に洗浄液を複数回くり返し噴射
するものである。また、版面に近いローラに付着
したインキおよび洗浄液の回収は、ローラ面が充
分洗浄液に濡れた状態の後にローラに当接するド
クターブレードによつて行なうものである。
ーラの洗浄効率の高い洗浄装置を提供し、またド
クターブレードとこれに接触するローラの損傷を
防止するものであつて、壷ローラからインキを受
けて版面にインキを供給する一連のローラ群を有
するインキ装置の壷ローラに近い一つのローラに
ノズルから洗浄液を吹き付けて各ローラに付着す
るインキを落とすインキローラ洗浄において、前
記ノズルはローラの軸方向に沿つて分割して少な
くとも2つの群になるように多数配設するととも
に、洗浄液噴射時は最終時を除いて各群毎に互い
違いにかつ間欠的に洗浄液を複数回くり返し噴射
するものである。また、版面に近いローラに付着
したインキおよび洗浄液の回収は、ローラ面が充
分洗浄液に濡れた状態の後にローラに当接するド
クターブレードによつて行なうものである。
[作用]
本発明は、インキ装置のインキローラ洗浄装置
において、前記のように構成したので、壷ローラ
に近い一つのローラに対して、該ローラの軸方向
に沿つて分割された2群以上の多数のノズルか
ら、最終時を除いて各群毎に互い違いにかつ間欠
的に洗浄液が複数回くり返し吹き付けられること
になり、洗浄液が吹き付けられた部分は洗浄効果
が高められるとともに、吹き付けられない部分は
摩擦力を有してスリツプを発生することがない。
において、前記のように構成したので、壷ローラ
に近い一つのローラに対して、該ローラの軸方向
に沿つて分割された2群以上の多数のノズルか
ら、最終時を除いて各群毎に互い違いにかつ間欠
的に洗浄液が複数回くり返し吹き付けられること
になり、洗浄液が吹き付けられた部分は洗浄効果
が高められるとともに、吹き付けられない部分は
摩擦力を有してスリツプを発生することがない。
また、ドクターブレードが接触するローラに洗
浄液が達した後に、該ローラの周面にドクターブ
レードが接触するようにしているので、接触時に
は常にドクターブレードと該ローラの間は充分に
濡れた状態にあり、両者の間の摩擦が大きくなり
すぎることはない。
浄液が達した後に、該ローラの周面にドクターブ
レードが接触するようにしているので、接触時に
は常にドクターブレードと該ローラの間は充分に
濡れた状態にあり、両者の間の摩擦が大きくなり
すぎることはない。
[実施例]
以下、実施例により本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例によるインキ装置の
洗浄装置の要部を示す概略正面図、第2図は同じ
く洗浄液噴射状態を示す説明図、第3図は各部の
タイミングチヤートである。
洗浄装置の要部を示す概略正面図、第2図は同じ
く洗浄液噴射状態を示す説明図、第3図は各部の
タイミングチヤートである。
この実施例では、オフセツト用インキ装置を示
す。インキ装置1は第1図で示すように、多数の
ローラ群からなり、インキタンク2の壷ローラ3
からインキ4を受けて均一とした後、版胴5の版
面6にインキ4を供給する。すなわち、ローラ群
の最初の揺動ローラ7に呼出ローラ8で壷ローラ
3のインキ4を供給する。呼出ローラ8は支点9
を中心に揺動するレバー10の先端に回動自在に
支持されていて、左揺動して壷ローラ3と接触し
て壷ローラ3からインキ4を受け、右揺動して呼
出ローラ8の周面に付着してインキ4を揺動ロー
ラ7に接触させることによつて供給する。
す。インキ装置1は第1図で示すように、多数の
ローラ群からなり、インキタンク2の壷ローラ3
からインキ4を受けて均一とした後、版胴5の版
面6にインキ4を供給する。すなわち、ローラ群
の最初の揺動ローラ7に呼出ローラ8で壷ローラ
3のインキ4を供給する。呼出ローラ8は支点9
を中心に揺動するレバー10の先端に回動自在に
支持されていて、左揺動して壷ローラ3と接触し
て壷ローラ3からインキ4を受け、右揺動して呼
出ローラ8の周面に付着してインキ4を揺動ロー
ラ7に接触させることによつて供給する。
揺動ローラ7には練りローラ11が接触し、練
りローラ11には分配ローラ12が接触する。分
配ローラ12には2つの転送ローラ13が接触
し、それぞれの転送ローラ13には揺動ローラ1
4,15が接触する。また、これら揺動ローラ1
4,15には1つまたは2つのインキ着ローラ1
6〜18が接触している。各インキ着ローラ16
〜18に版胴5の外周面の版面6にそれぞれ接触
する。
りローラ11には分配ローラ12が接触する。分
配ローラ12には2つの転送ローラ13が接触
し、それぞれの転送ローラ13には揺動ローラ1
4,15が接触する。また、これら揺動ローラ1
4,15には1つまたは2つのインキ着ローラ1
6〜18が接触している。各インキ着ローラ16
〜18に版胴5の外周面の版面6にそれぞれ接触
する。
また、洗浄装置として、前記揺動ローラ7と練
ローラ11が接触する巻込部(必ずしも巻込部で
なくてもよいが、この部分が最も効果的である。)
に対して洗浄液19を吹き付けるノズル20が配
設されている。ノズル20は第2図で示すよう
に、20a〜20dと4本配設され、練りローラ
11の軸方向に沿つて配設されるとともに、2本
ずつ別々の洗浄液配管21,22に取り付けられ
ている。両洗浄液配管21,22にはそれぞれ電
磁弁X1,X2が別々に取り付けられていて、電
磁弁X1のON動作時に片側の2本のノズル20
a,20bから洗浄液19を噴射し、電磁弁X2
のON動作時に他の2本のノズル20c,20d
から洗浄液19を噴射するようになつている。こ
れらノズル20a〜20dは第3図のタイミング
チヤートで示すように、電磁弁X1,X2の交互
の間欠的なON動作によつて、2つの群毎に洗浄
液を交互(互い違い)に噴射する。
ローラ11が接触する巻込部(必ずしも巻込部で
なくてもよいが、この部分が最も効果的である。)
に対して洗浄液19を吹き付けるノズル20が配
設されている。ノズル20は第2図で示すよう
に、20a〜20dと4本配設され、練りローラ
11の軸方向に沿つて配設されるとともに、2本
ずつ別々の洗浄液配管21,22に取り付けられ
ている。両洗浄液配管21,22にはそれぞれ電
磁弁X1,X2が別々に取り付けられていて、電
磁弁X1のON動作時に片側の2本のノズル20
a,20bから洗浄液19を噴射し、電磁弁X2
のON動作時に他の2本のノズル20c,20d
から洗浄液19を噴射するようになつている。こ
れらノズル20a〜20dは第3図のタイミング
チヤートで示すように、電磁弁X1,X2の交互
の間欠的なON動作によつて、2つの群毎に洗浄
液を交互(互い違い)に噴射する。
また、洗浄装置における廃液(インキおよび洗
浄液からなる混合液)の回収装置として、ドクタ
ーブレード23を有する容器24が配設されてい
る。この容器24は印刷時は後退(離脱)してい
るが、洗浄動作に移ると前進して、先端のドクタ
ーブレード23をインキ着ローラ16に接触する
揺動ローラ14の周面に接触させ、揺動ローラ1
4の周面に付着する廃液25を取り除く。廃液2
5は容器24内に収容される。なお、揺動ローラ
14の周面が充分に濡れていないと、ドクターブ
レード23の接触によつて揺動ローラ14の周面
が傷付く。このため、第3図のタイミングチヤー
トで示すように、ドクターブレード23は全ての
ノズル20から洗浄液19が噴射され、かつ各ロ
ーラを順次伝わつてくる洗浄液19が、ドクター
ブレード23が接触する揺動ローラ14の周面に
達した時刻t2後に前進して揺動ローラ14に接触
するようになつている。
浄液からなる混合液)の回収装置として、ドクタ
ーブレード23を有する容器24が配設されてい
る。この容器24は印刷時は後退(離脱)してい
るが、洗浄動作に移ると前進して、先端のドクタ
ーブレード23をインキ着ローラ16に接触する
揺動ローラ14の周面に接触させ、揺動ローラ1
4の周面に付着する廃液25を取り除く。廃液2
5は容器24内に収容される。なお、揺動ローラ
14の周面が充分に濡れていないと、ドクターブ
レード23の接触によつて揺動ローラ14の周面
が傷付く。このため、第3図のタイミングチヤー
トで示すように、ドクターブレード23は全ての
ノズル20から洗浄液19が噴射され、かつ各ロ
ーラを順次伝わつてくる洗浄液19が、ドクター
ブレード23が接触する揺動ローラ14の周面に
達した時刻t2後に前進して揺動ローラ14に接触
するようになつている。
このような構造において、印刷時はインキ装置
1によつて順次版面6にインキ4を供給するが、
洗浄時はインキ装置1を壷ローラ3および版面6
から断つ。具体的には、呼出ローラ8を揺動ロー
ラ7に接触させて壷ローラ3との接触を断つとと
もに、インキローラ16〜18の位置をずらすな
どして版面6とインキ装置1との接触を断つ。そ
の後、第3図のタイミングチヤートに示すよう
に、各部を動作させてインキ装置1の各ローラの
洗浄を行う。すなわち、洗浄開始時刻t0にインキ
装置1の各ローラを洗浄処理1サイクルの時間
T3に亘つて回転させる。この洗浄時の各ローラ
の回転は、周速度で120m/min程度の速さが洗
浄効率上最良で、早過ぎると洗浄液が飛散してし
まい、好ましくない。また、一群のノズル20
a,20bから洗浄液19を噴射させる弁開閉用
の電磁弁X1を洗浄開始時刻t0からT1時間だけ
ONさせ、揺動ローラ7および練りローラ11の
軸方向に沿う約半分に洗浄液19を多量に噴射さ
せる。この際、洗浄液19が多量に付着すること
から、ローラの約半分の部分はスリツプを起こす
ような状態になるが、ローラの残りの約半分の領
域は洗浄液が少し流れ込んで来ても、この残りの
約半分の領域では摩擦力が大であることから、両
ローラ7,11間でのスリツプは起きない。この
ため、洗浄液は直接吹き付けられる約半分の領域
の洗浄効果は従来に比較して遥かに大となる。
1によつて順次版面6にインキ4を供給するが、
洗浄時はインキ装置1を壷ローラ3および版面6
から断つ。具体的には、呼出ローラ8を揺動ロー
ラ7に接触させて壷ローラ3との接触を断つとと
もに、インキローラ16〜18の位置をずらすな
どして版面6とインキ装置1との接触を断つ。そ
の後、第3図のタイミングチヤートに示すよう
に、各部を動作させてインキ装置1の各ローラの
洗浄を行う。すなわち、洗浄開始時刻t0にインキ
装置1の各ローラを洗浄処理1サイクルの時間
T3に亘つて回転させる。この洗浄時の各ローラ
の回転は、周速度で120m/min程度の速さが洗
浄効率上最良で、早過ぎると洗浄液が飛散してし
まい、好ましくない。また、一群のノズル20
a,20bから洗浄液19を噴射させる弁開閉用
の電磁弁X1を洗浄開始時刻t0からT1時間だけ
ONさせ、揺動ローラ7および練りローラ11の
軸方向に沿う約半分に洗浄液19を多量に噴射さ
せる。この際、洗浄液19が多量に付着すること
から、ローラの約半分の部分はスリツプを起こす
ような状態になるが、ローラの残りの約半分の領
域は洗浄液が少し流れ込んで来ても、この残りの
約半分の領域では摩擦力が大であることから、両
ローラ7,11間でのスリツプは起きない。この
ため、洗浄液は直接吹き付けられる約半分の領域
の洗浄効果は従来に比較して遥かに大となる。
つぎに、前記一方の電磁弁X1のOFF後の時
刻t経過後に、他方の電磁弁X2をT1時間だけ
ON動作させて、他群のノズル20c,20dか
ら洗浄液19を噴射させ、前記同様に揺動ローラ
7および練りローラ11の他の半分を洗浄する。
このような、2群のノズル20a〜20dの洗浄
作業(T2)を数回(時刻t3,t4経過時;なお、回
数は必要に応じて設定する。)繰返した後、時刻
t5経過後に両電磁弁X1,X2をON動作させて、
全ノズル20a〜20dから洗浄液19を噴射さ
せる。この際、揺動ローラ7および練りローラ1
1間にある程度スリツプが発生しても、洗浄はほ
とんど終つた状態であり、各ローラに残留する洗
浄液量を均一に除去する処理であることから支障
はない。なお、ここで電磁弁X1,X2、ドクタ
ーブレードの作動時刻、作動時間等の制御は、通
常の適宜のシーケンス制御回路によつて実施す
る。
刻t経過後に、他方の電磁弁X2をT1時間だけ
ON動作させて、他群のノズル20c,20dか
ら洗浄液19を噴射させ、前記同様に揺動ローラ
7および練りローラ11の他の半分を洗浄する。
このような、2群のノズル20a〜20dの洗浄
作業(T2)を数回(時刻t3,t4経過時;なお、回
数は必要に応じて設定する。)繰返した後、時刻
t5経過後に両電磁弁X1,X2をON動作させて、
全ノズル20a〜20dから洗浄液19を噴射さ
せる。この際、揺動ローラ7および練りローラ1
1間にある程度スリツプが発生しても、洗浄はほ
とんど終つた状態であり、各ローラに残留する洗
浄液量を均一に除去する処理であることから支障
はない。なお、ここで電磁弁X1,X2、ドクタ
ーブレードの作動時刻、作動時間等の制御は、通
常の適宜のシーケンス制御回路によつて実施す
る。
一方、ドクターブレード23は1回の全ノズル
20a〜20dからの洗浄が行われた後の時刻t2
経過時から、洗浄処理時間T3が経過する前の時
刻t6経過時まで、適宜のタイマー機構等によつて
作動され、前進して揺動ローラ14に接触して廃
液25の回収を行なう。
20a〜20dからの洗浄が行われた後の時刻t2
経過時から、洗浄処理時間T3が経過する前の時
刻t6経過時まで、適宜のタイマー機構等によつて
作動され、前進して揺動ローラ14に接触して廃
液25の回収を行なう。
このような実施例によれば、ローラの半分づつ
交互に洗浄液を吹き付ける構造を採用しているた
め、洗浄液を多量に吹き付けて効率的にローラの
半分を洗浄しても、他の半分の摩擦力によつてロ
ーラは回転を続ける。したがつて、ローラの半分
ずつを交互に洗浄する本方法は効率的な洗浄が行
える。なお、練りローラに連動する各ローラにも
同様に多量の洗浄液が供給されることから全ロー
ラの洗浄が短時間で行えるようになる。また、前
記の各時間の設定は、インキ装置1を構成するロ
ーラの本数、配列等によつて適当に設定されるも
ので、本実施例においてもT1を0.5秒、T2を10秒
として好結果を得た。
交互に洗浄液を吹き付ける構造を採用しているた
め、洗浄液を多量に吹き付けて効率的にローラの
半分を洗浄しても、他の半分の摩擦力によつてロ
ーラは回転を続ける。したがつて、ローラの半分
ずつを交互に洗浄する本方法は効率的な洗浄が行
える。なお、練りローラに連動する各ローラにも
同様に多量の洗浄液が供給されることから全ロー
ラの洗浄が短時間で行えるようになる。また、前
記の各時間の設定は、インキ装置1を構成するロ
ーラの本数、配列等によつて適当に設定されるも
ので、本実施例においてもT1を0.5秒、T2を10秒
として好結果を得た。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく
本発明の技術思想に基いてその変形が可能であ
る。たとえば、ノズルはさらに多くの群に区画し
てもよく、いくつかの区画群のノズルから交互に
洗浄液を噴射させるようにしてもよい。また、洗
浄液噴射時間等の各時間も自由に調整可能にして
おいてもよい。また、手作業で洗浄液をローラに
供給する場合でも、本発明の方法を利用すること
によつて、洗浄作業の標準化および作業時間の短
縮化が図れる。
本発明の技術思想に基いてその変形が可能であ
る。たとえば、ノズルはさらに多くの群に区画し
てもよく、いくつかの区画群のノズルから交互に
洗浄液を噴射させるようにしてもよい。また、洗
浄液噴射時間等の各時間も自由に調整可能にして
おいてもよい。また、手作業で洗浄液をローラに
供給する場合でも、本発明の方法を利用すること
によつて、洗浄作業の標準化および作業時間の短
縮化が図れる。
[発明の効果]
本発明によれば、インキローラをローラの軸方
向に沿つて軸方向に分割し、分割した各部分に対
してそれぞれ対応した一群のノズルを配設し、各
部分に順番に洗浄液を供給することになるので、
洗浄液が供給された部分は充分な洗浄が進むのに
対して、他の部分は洗浄液の残留量が少なくなつ
ているためにローラのスリツプが生じにくくなる
ことにより、一回に供給する洗浄液の量を多くす
ることができ、その結果洗浄効率が良くなり、洗
浄に要する時間も短縮することができる。また、
ドクターブレードおよびこのドクターブレードが
接触するローラの間は、接触時には常に洗浄液で
濡れた状態にあるので、両者の間の摩擦が大きく
なりすぎて両者を傷付けるようなこともなくな
る。
向に沿つて軸方向に分割し、分割した各部分に対
してそれぞれ対応した一群のノズルを配設し、各
部分に順番に洗浄液を供給することになるので、
洗浄液が供給された部分は充分な洗浄が進むのに
対して、他の部分は洗浄液の残留量が少なくなつ
ているためにローラのスリツプが生じにくくなる
ことにより、一回に供給する洗浄液の量を多くす
ることができ、その結果洗浄効率が良くなり、洗
浄に要する時間も短縮することができる。また、
ドクターブレードおよびこのドクターブレードが
接触するローラの間は、接触時には常に洗浄液で
濡れた状態にあるので、両者の間の摩擦が大きく
なりすぎて両者を傷付けるようなこともなくな
る。
第1図は本発明の一実施例によるインキ装置の
洗浄装置の要部を示す概略正面図、第2図は同じ
く洗浄液噴射状態を示す説明図、第3図は各動作
部のタイミングチヤートである。 1…インキ装置、3…壷ローラ、6…版面、7
…揺動ローラ、8…呼出ローラ、11…練りロー
ラ、14,15…揺動ローラ、16〜18…イン
キ着ローラ、19…洗浄液、20a〜20d…ノ
ズル、21,22…洗浄液配管、23…ドクター
ブレード、X1,X2…電磁弁。
洗浄装置の要部を示す概略正面図、第2図は同じ
く洗浄液噴射状態を示す説明図、第3図は各動作
部のタイミングチヤートである。 1…インキ装置、3…壷ローラ、6…版面、7
…揺動ローラ、8…呼出ローラ、11…練りロー
ラ、14,15…揺動ローラ、16〜18…イン
キ着ローラ、19…洗浄液、20a〜20d…ノ
ズル、21,22…洗浄液配管、23…ドクター
ブレード、X1,X2…電磁弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 壷ローラからインキを受けて版面にインキを
供給する一連のローラ群を有するインキ装置の壷
ローラに近いローラに洗浄液を噴射するノズル
と、インキ装置の版面に近い他のローラに接して
ローラに付着したインキおよび洗浄液を回収する
ドクターブレードとを有するインキローラ洗浄装
置において、前記ノズルはローラの軸方向に沿つ
て分割して少なくとも2つの群となるように多数
配設されるとともに、ノズルの各群は最終時を除
いて互い違いに洗浄液を噴射する電磁弁を有する
ことを特徴とするインキローラ洗浄装置。 2 ドクターブレードは、対応するローラに対し
て接離可能に配設されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のインキローラ洗浄装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19247981A JPS5892565A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | インキローラ洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19247981A JPS5892565A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | インキローラ洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5892565A JPS5892565A (ja) | 1983-06-01 |
| JPH025582B2 true JPH025582B2 (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16291970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19247981A Granted JPS5892565A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | インキローラ洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5892565A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6122950A (ja) * | 1984-07-11 | 1986-01-31 | Akiyama Insatsuki Seizo Kk | オフセツト印刷機におけるブランケツト洗浄機構 |
| JPS61109735U (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-11 | ||
| JPS6250145A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | Akiyama Insatsuki Seizo Kk | 印刷機におけるインキロ−ラ自動洗浄装置 |
| JPS6248535U (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-25 | ||
| DE3543026C1 (de) * | 1985-12-05 | 1987-04-02 | Koenig & Bauer Ag | Auslegevorrichtung fuer eine Bogenrotationsdruckmaschine |
| JPH0436923Y2 (ja) * | 1987-06-26 | 1992-08-31 | ||
| JP2761941B2 (ja) * | 1989-09-15 | 1998-06-04 | 株式会社東京機械製作所 | 印刷機のインキ装置におけるインキ等拭き取り装置 |
| JP5640789B2 (ja) | 2010-03-03 | 2014-12-17 | コニカミノルタ株式会社 | 液体現像装置及び洗浄方法 |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19247981A patent/JPS5892565A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5892565A (ja) | 1983-06-01 |
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