JPH0739652Y2 - ドット印字装置 - Google Patents

ドット印字装置

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JPH0739652Y2
JPH0739652Y2 JP1990111705U JP11170590U JPH0739652Y2 JP H0739652 Y2 JPH0739652 Y2 JP H0739652Y2 JP 1990111705 U JP1990111705 U JP 1990111705U JP 11170590 U JP11170590 U JP 11170590U JP H0739652 Y2 JPH0739652 Y2 JP H0739652Y2
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JP
Japan
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nozzle
print
printing
paint
cleaning
Prior art date
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Application number
JP1990111705U
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JPH0469137U (ja
Inventor
雅司 平光
秀彦 武藤
Original Assignee
川崎製鉄株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、ドット印字装置、特に常に正常に印字ノズル
を作動させ、正確な印字を行うことができるドット印字
装置に関する。
【従来の技術】
印字ノズルから塗料(インキ)を噴射させ、文字や記号
等を印字するドット印字装置としては、特開昭61-14315
1等に開示されているドットマトリックス印字装置があ
る。 従来のドットマトリックス印字装置は、通常、第2図の
概略斜視図に示すように、印字ヘッド10に連結された印
字ノズル12が、上下方向に複数個並設されており、印字
コントローラ14からの制御信号により、上記印字ヘッド
に内蔵されている電磁弁を開閉し、上記印字ノズル12か
ら塗料を噴射させて所望の文字・記号等を対象表面上に
印字するようになされている。 上記印字装置は、間欠的に長時間にわたって使用する
と、飛散した塗料がノズルの周囲に付着し、堆積してい
く。 又、使用しない状態が長時間続くと、ノズルの先端に塗
料が詰まるノズル詰まりを起こすことになる。 上述のように、ノズル周囲に塗料が付着したり、ノズル
詰まりを起こすと、印字ヘッドが異常な状態になる。特
に、例えば間欠的に使用する場合等において、不使用状
態の後に、印字を開始する状態には、開始時点等の印字
ドットに、第3図に模式的に示すような、(A)位置ず
れ、(B)かすれ、(C)飛散、(D)詰まり等が発生
し、正常な印字ができないことが起こる。なお、図中、
破線は清浄なドット位置を示す。 そこで、従来は、第2図に示すように、上方に配置した
洗浄ノズル16から洗浄液を印字ノズル12の先端に吹き付
けて洗浄し、ノズル先端周囲を清浄な状態にした後、塗
料の捨て吹きを行っている。この捨て吹きは、ノズル内
に塗料を充填させると共に、ノズル先端に塗料の薄膜を
形成するために行うものである。この薄膜は、ノズル内
に充填されている塗料から溶剤が蒸発することを防止
し、次の印字を開始する時には速やかに破れて塗料を噴
射させ、正常な印字を行わせる働きをしている。 従って、常に印字開始時から正確なドットで印字を行う
ためには、前段の印字終了時にノズル先端を清浄にし、
その清浄な状態のノズル先端に適切な強度等の塗料薄膜
を形成することが極めて重要である。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記第2図に示したように、上下方向に
並設された複数の印字ノズル12の上方に配設された洗浄
ノズル16で該ノズル12を外側から洗浄する場合には、溶
けた塗料が下方に位置する他のノズルに付着し、又、付
着した塗料に起因して該ノズルに詰まりが生じたりする
ことがある。 従って、前述の如く、ノズル洗浄後に塗料の捨て吹きを
行っても該ノズル先端に適切な厚さの薄膜を形成するこ
どができず、その結果、前記第2図に示したドット印字
装置にも、印字開始時から正常なドットで印字を行うこ
とができない場合が生じるという問題がある。 本考案は、ドット印字装置を停止させた後、再び印字を
開始する場合でも、その開始時から正常な印字ドットで
正確に印字することができるドット印字装置を提供する
ことを課題とする。
【課題を達成するための手段】
本考案は、印字ヘッドに連結された印字ノズルから塗料
を噴射して対象表面に印字を行うドット印字装置におい
て、次回印字に備えて上記印字ノズルの先端を清浄に
し、該先端に適切な塗料薄膜を形成するための塗料の捨
て吹きを行うために、上記印字ノズルに、該ノズル内に
洗浄液を注入する洗浄液注入手段を設け、且つ、上記印
字ノズルの途中に上記洗浄液注入手段が有する洗浄ノズ
ルを直結したことにより、前記課題を達成したものであ
る。
【作用】
本考案においては、ドット印字装置が備えている印字ノ
ズルに、該ノズル内に洗浄液を注入するための洗浄液注
入手段を設けたので、複数の印字ノズルが上下方向に並
設されている場合でも、各印字ノズル毎に個別に洗浄す
ることができるため、上方に位置する印字ノズルで洗浄
液に溶かされた塗料が下方の印字ノズルに付着する事態
が発生することは防止され、しかも各印字ノズルをその
内側から所定の噴射圧で洗浄することができるため、洗
浄後は全ての印字ノズルを清浄な状態にすることができ
る。 従って、上記洗浄後の印字ノズルに塗料の捨て吹きを行
うと、そのノズル先端には常に適切な強度等の性質を備
えた塗料薄膜を形成することが可能となり、その結果、
次の段階の印字を当初から正常なドットで開始すること
ができるため、常に正確な文字・記号等を印字すること
が可能となる。
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明す
る。 第1図は、本考案の一実施例であるドット印字装置の要
部である印字部を拡大して示す概略斜視図である。 本実施例のドット印字装置は、前記第2図に示した印字
装置と基本構成は略同一であり、その印字部は、第1図
に示した印字部の複数個を上下方向に並設した構成を有
している。 上記印字部は、印字ヘッド20に連結された印字ノズル22
と、該印字ノズル22に連結されている洗浄手段30とで構
成されている。 上記印字ヘッド20には、上記印字ノズル22に所定噴射圧
で塗料を供給するための塗料ポンプ24が連結され、又、
供給された塗料を瞬間的にノズル22の先端から噴射さ
せ、対象の表面に文字・記号等を印字する際に、噴射の
タイミングをとるための制御信号を出力するコントロー
ラ26が接続されている。 上記洗浄手段30は、洗浄ヘッド32と、該洗浄ヘッド32に
直接連結された洗浄ノズル34とを備えており、該洗浄ノ
ズル34の先端は、上記印字ノズル22にT字状に連結され
ている。又、上記洗浄ヘッド32には、洗浄ノズル34を介
して印字ノズル22に洗浄液を所定圧力(高圧)注入させ
るための洗浄ポンプ36が連結されており、又、上記洗浄
液を注入するタイミングをとるための制御信号を出力す
るコントローラ38が接続されている。 次に、本実施例の作用を、印字対象が電縫管である場合
について説明する。 本実施例のドット印字装置は、前述の如く、上述した印
字部を、洗浄手段30を横向きにして上下方向に、例えば
8基並設したものであり、並設された各印字部の印字ノ
ズル22は、一定の間隔をおいて、その先端を同一水平方
向に向けて配置されている。 そして、上記ノズル22の先端に近接する位置に、電縫管
を所定の速度で移動させ、該電縫管の表面に対して該ノ
ズル22から塗料を噴射させる。その際、各印字ヘッド20
に接続されているコントローラ26からの制御信号に基づ
いて、該ヘッド20内に内蔵されている電磁弁(図示せ
ず)を開閉することにより、電縫管の所定位置に対して
印字ヘッドに対応する塗料の噴射を行う。 上記印字ノズル22からの塗料の噴射を、並設されている
各印字部毎に適切に制御して行うことにより、上記電縫
管の表面に所望の文字・記号等を印字する。 所定数、例えば1ロットの電縫管について上述の印字が
完了した後、コントローラ38からの制御信号に基づいて
洗浄ヘッド32に内蔵されている電磁弁(図示せず)を開
閉し、洗浄ポンプ36からの洗浄液を洗浄ノズル34を介し
て印字ノズル22に注入し、該ノズル22の先端から噴出さ
せて該ノズル22の洗浄を行う。 上記洗浄が終了した後、再び印字ヘッド20の電磁弁を作
動させ、塗料を印字ノズル22より噴出させる捨て吹きを
行い、該ノズル22内の全体を塗料で充填し、例えば次の
ロットの電縫管が送られてくるまで待機する。 本実施例によれば、所定の印字工程を行った後、各印字
ノズルについて前記洗浄手段30により、その内部から洗
浄することができるため、前記従来例のように下方に位
置する印字ノズルに、上方の印字ノズルを洗浄した際の
塗料が付着することは確実に防止することができる。そ
れと同時に、ノズル内部より洗浄を行うため、印字ノズ
ル22ノ内部を容易且つ確実に清浄な状態にすることがで
きるため、ノズル詰まりを確実に防止できる。 又、上述の如く、清浄な状態の印字ノズル22に対して塗
料の捨て吹きを行うので、該ノズル先端に溶剤が蒸発し
て形成される薄膜(蓋の働きをする)も、ノズル内に塗
料が異物として付着し、更にはノズル詰まりを起こして
いる場合に比べ均質で適切な性質を備えた状態にするこ
とが可能である。 従って、再び印字を開始するときには、容易に上記薄膜
からなる蓋が外れ、しかもノズル詰まりを完全に防止で
きるため、開始時から本来印字すべき正常位置に正確に
ドット印字を行うことができる。その結果、本実施例の
ドット印字装置によれば、印字再開の当初から正常なド
ット印字を行うことができるため、常時正確な印字を行
うことが可能となる。 なお、捨て吹きの後、1〜2時間経過し、ノズル先端に
形成された膜が厚くなった場合でも、ノズルの内側から
洗浄するため、ノズル内を確実に清浄な状態にできる利
点もある。 実際に、本実施例のドット印字装置により、電縫管にパ
イプナンバーの印字を行ったところ、従来のドット印字
装置の場合は6箇月の間にノズル詰まりに起因するトラ
ブルが10回発生したのに対し、本実施例の場合は一度も
トラブル発生がなく、常に正確に印字することができ
た。 以上、本考案について具体的に説明したが、本考案は前
記実施例に示したものに限られるものでないことはいう
までもない。 例えば、洗浄手段の具体的構成は、前記実施例に示した
ものに限られるものでない。 又、印字ノズルの数、その配列方向等は任意に変更可能
であり、又、印字対象物も電縫管に限られるものでな
い。
【考案の効果】
以上、詳述した如く、本考案によれば、ドット印字装置
を停止させた後、再び印字を開始する場合でも、その開
始時から正常な印字ドットで印字できるため、常時正確
なドット印字を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のドット印字装置の要部を示す斜視
図、 第2図は、従来のドット印字装置の要部を示す概略斜視
図、 第3図は、従来の問題点を示す説明図である。 22……印字ノズル、30……清浄手段、34……洗浄ノズ
ル、36……洗浄ポンプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字ヘッドに連結された印字ノズルから塗
    料を噴射して対象表面に印字を行うドット印字装置にお
    いて、 次回印字に備えて上記印字ノズルの先端を清浄にし、該
    先端に適切な塗料薄膜を形成するための塗料の捨て吹き
    を行うために、上記印字ノズルに、該ノズル内に洗浄液
    を注入する洗浄液注入手段を設け、 且つ、上記印字ノズルの途中に上記洗浄液注入手段が有
    する洗浄ノズルを直結したことを特徴とするドット印字
    装置。
JP1990111705U 1990-10-25 1990-10-25 ドット印字装置 Expired - Lifetime JPH0739652Y2 (ja)

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JP1990111705U JPH0739652Y2 (ja) 1990-10-25 1990-10-25 ドット印字装置

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JPH0469137U JPH0469137U (ja) 1992-06-18
JPH0739652Y2 true JPH0739652Y2 (ja) 1995-09-13

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ID=31859176

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5087840U (ja) * 1973-12-12 1975-07-25
JPS56128247U (ja) * 1980-02-28 1981-09-29
JPS5811166A (ja) * 1981-07-10 1983-01-21 Canon Inc 液体噴射記録法
JPS59127768A (ja) * 1983-01-11 1984-07-23 Seiko Epson Corp インクジエツト記録装置用目詰り防止機構

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