JPH0255896B2 - - Google Patents
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- JPH0255896B2 JPH0255896B2 JP27481387A JP27481387A JPH0255896B2 JP H0255896 B2 JPH0255896 B2 JP H0255896B2 JP 27481387 A JP27481387 A JP 27481387A JP 27481387 A JP27481387 A JP 27481387A JP H0255896 B2 JPH0255896 B2 JP H0255896B2
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- JP
- Japan
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- lever
- latch
- movable
- core
- crossbar
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はラツチ機構により機械的に電磁接触
器の保持を行なうラツチ付電磁接触器に関するも
のである。
器の保持を行なうラツチ付電磁接触器に関するも
のである。
投入コイルの励磁により投入され、投入後はラ
ツチ機構により上記投入を保持するラツチ付電磁
接触器としては、例えば特開昭55−43742号およ
び実開昭53−61673号公報に示されたものが知ら
れている。
ツチ機構により上記投入を保持するラツチ付電磁
接触器としては、例えば特開昭55−43742号およ
び実開昭53−61673号公報に示されたものが知ら
れている。
第5図は上記特開昭55−43742号公報に示され
た従来のラツチ付電磁接触器の縦断面図であり、
図において102,103は固定接触子、104
は可動接触子、106は投入電磁石、106aは
可動鉄心、125は連動桿、127は保持レバ
ー、28は機械保持機構であり、ばね130、保
持板131等から構成されている。この従来例に
おいては投入電磁石106の励磁により、可動鉄
心106aに連結された連結桿125が矢印B方
向へ移動して可動接触子104が固定接触子10
2,103へ接触すると共に、この連動桿125
にピン結合された保持レバー127が矢印K方向
に回動し、その端面に当接している保持板131
の爪131bがはづれ、この保持板131が矢印
G方向に回動して、上記レバー端部127cに上
記爪131bが掛かると共に、機械保持機構12
8が上記保持板131の片方向への回動を拘束す
ることにより、上記保持レバー127の投入が機
械的に保持される。
た従来のラツチ付電磁接触器の縦断面図であり、
図において102,103は固定接触子、104
は可動接触子、106は投入電磁石、106aは
可動鉄心、125は連動桿、127は保持レバ
ー、28は機械保持機構であり、ばね130、保
持板131等から構成されている。この従来例に
おいては投入電磁石106の励磁により、可動鉄
心106aに連結された連結桿125が矢印B方
向へ移動して可動接触子104が固定接触子10
2,103へ接触すると共に、この連動桿125
にピン結合された保持レバー127が矢印K方向
に回動し、その端面に当接している保持板131
の爪131bがはづれ、この保持板131が矢印
G方向に回動して、上記レバー端部127cに上
記爪131bが掛かると共に、機械保持機構12
8が上記保持板131の片方向への回動を拘束す
ることにより、上記保持レバー127の投入が機
械的に保持される。
この従来例では保持レバー127の一端がベー
ス101に固定された枢軸127bに枢着されて
いるために、可動鉄心106aの移動にあたり、
この可動鉄心106aと連結された連結桿125
の上記レバー127との結合部127aは上記枢
軸127bを中心に円弧動作を為すので、上記連
結桿125は矢印AB方向への直線運動は不可能
となり、一対の固定接触子102,103と可動
接触子104の接触が不安定となり、負荷電流の
投入、遮断による接点消耗に悪影響することがあ
つた。
ス101に固定された枢軸127bに枢着されて
いるために、可動鉄心106aの移動にあたり、
この可動鉄心106aと連結された連結桿125
の上記レバー127との結合部127aは上記枢
軸127bを中心に円弧動作を為すので、上記連
結桿125は矢印AB方向への直線運動は不可能
となり、一対の固定接触子102,103と可動
接触子104の接触が不安定となり、負荷電流の
投入、遮断による接点消耗に悪影響することがあ
つた。
第6図は実開昭53−63673号公報に示された上
記とは別の従来例であり、図において、201は
投入コイル、202はアーマチユアであり第5図
の可動鉄心106aに相当する。203は固定鉄
心、206はクロスバーで連結桿125に相当す
る。207は可動接触子、209はベース、21
1は固定接触子、214は作動腕、216はレバ
ー、221は引きはずし用アーマチユアである。
上記投入コイル201の励磁により、アーマチユ
ア202に係合されているクロスバー206が作
動して、可動接触子207が固定接触子211に
接触すると共に、上記クロスバー206の両側に
係合された作動腕214を介してレバー216が
回動動作し、このレバー216の先端がこれと当
接している引きはずし用アーマチユア221のレ
バー受け部223に支えられ、投入が機械的に保
持される。
記とは別の従来例であり、図において、201は
投入コイル、202はアーマチユアであり第5図
の可動鉄心106aに相当する。203は固定鉄
心、206はクロスバーで連結桿125に相当す
る。207は可動接触子、209はベース、21
1は固定接触子、214は作動腕、216はレバ
ー、221は引きはずし用アーマチユアである。
上記投入コイル201の励磁により、アーマチユ
ア202に係合されているクロスバー206が作
動して、可動接触子207が固定接触子211に
接触すると共に、上記クロスバー206の両側に
係合された作動腕214を介してレバー216が
回動動作し、このレバー216の先端がこれと当
接している引きはずし用アーマチユア221のレ
バー受け部223に支えられ、投入が機械的に保
持される。
この従来例の場合は作動腕214の作用によ
り、クロスバー206は直線状に動作するが、上
記作動腕214の存在により、構造上、上記レバ
ー216およびこのレバー216の端部220に
直接当接した引きはずしアーマチユア221等か
ら構成されたラツチ機構が固定鉄心204、投入
コイル201等の下方に位置するために、また、
一対の作動腕214が上記投入コイル201の両
側面に位置するために、装置本体の高さおよび横
巾に関して大形化する。
り、クロスバー206は直線状に動作するが、上
記作動腕214の存在により、構造上、上記レバ
ー216およびこのレバー216の端部220に
直接当接した引きはずしアーマチユア221等か
ら構成されたラツチ機構が固定鉄心204、投入
コイル201等の下方に位置するために、また、
一対の作動腕214が上記投入コイル201の両
側面に位置するために、装置本体の高さおよび横
巾に関して大形化する。
中間部が連結桿(以下クロスバーと記す)と略
直角に枢着され、一端が固定された支点軸に枢着
され、他端が機械保持機構(以下ラツチ機構と記
す)により拘束されるレバーを備えた従来のラツ
チ付電磁接触器においては、上記クロスバーとレ
バーの枢着点が投入および引きはずし動作時にこ
のレバーの一端の支点軸を中心に円径運動をする
ために、上記クロスバーは直線運動ができずに、
主接点の開閉に支障を生じることがあるなどの問
題点があり、また上記クロスバーとレバー間を作
動腕を介して枢着したものにおいては、この作動
腕の存在により装置がその高さおよび巾について
大形になるなどの問題点があつた。
直角に枢着され、一端が固定された支点軸に枢着
され、他端が機械保持機構(以下ラツチ機構と記
す)により拘束されるレバーを備えた従来のラツ
チ付電磁接触器においては、上記クロスバーとレ
バーの枢着点が投入および引きはずし動作時にこ
のレバーの一端の支点軸を中心に円径運動をする
ために、上記クロスバーは直線運動ができずに、
主接点の開閉に支障を生じることがあるなどの問
題点があり、また上記クロスバーとレバー間を作
動腕を介して枢着したものにおいては、この作動
腕の存在により装置がその高さおよび巾について
大形になるなどの問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、投入および引きはずし動作時
において、クロスバーを正しく直線運動させるこ
とができると共に、小形コンパクトなラツチ付電
磁接触器を得ることを目的とする。
になされたもので、投入および引きはずし動作時
において、クロスバーを正しく直線運動させるこ
とができると共に、小形コンパクトなラツチ付電
磁接触器を得ることを目的とする。
この発明に係るラツチ付電磁接触器は、固定鉄
心に対向配置され、かつ、クロスバーを介して接
点の開閉を行う可動鉄心と、この可動鉄心または
クロスバーに中間部が軸支されると共に一端部が
回動自在な連結体に枢着されたレバーとを備え、
このレバーの他端部にはガイド上を移動するよう
に取付けられたラツチ受けと、このラツチ受けが
所定位置に達したときに係合するように取付けら
れた掛け具とを設け、上記レバーは上記可動鉄心
の作動に伴う回動時に端部方向へ動き得るように
したものである。
心に対向配置され、かつ、クロスバーを介して接
点の開閉を行う可動鉄心と、この可動鉄心または
クロスバーに中間部が軸支されると共に一端部が
回動自在な連結体に枢着されたレバーとを備え、
このレバーの他端部にはガイド上を移動するよう
に取付けられたラツチ受けと、このラツチ受けが
所定位置に達したときに係合するように取付けら
れた掛け具とを設け、上記レバーは上記可動鉄心
の作動に伴う回動時に端部方向へ動き得るように
したものである。
この発明におけるレバーはその中間部が可動鉄
心およびクロスバーの少くともいずれかと軸支さ
れ、その一端における連結体との枢軸を支点とし
て回動し、かつこの枢軸は上記連結体の固定され
た支点となる軸を中心に円弧状に移動し、掛け具
は上記レバーの他端に枢着されたラツチ受けと係
合するので、上記レバーはその端部方向に移動で
き、上記可動鉄心の作動に伴う上記レバーの回
動々作時に、このレバーの中間部の上記軸支点は
本体ベースに設けた上記クロスバーの摺動溝の中
心線上に常に保持され、このクロスバーは上記摺
動溝内を往復動する。
心およびクロスバーの少くともいずれかと軸支さ
れ、その一端における連結体との枢軸を支点とし
て回動し、かつこの枢軸は上記連結体の固定され
た支点となる軸を中心に円弧状に移動し、掛け具
は上記レバーの他端に枢着されたラツチ受けと係
合するので、上記レバーはその端部方向に移動で
き、上記可動鉄心の作動に伴う上記レバーの回
動々作時に、このレバーの中間部の上記軸支点は
本体ベースに設けた上記クロスバーの摺動溝の中
心線上に常に保持され、このクロスバーは上記摺
動溝内を往復動する。
以下、この発明の実施例を第1図〜第4図によ
り説明する。第1図において、1は可動接触子、
1a,1bは固定接触子、2は可動接触子1を保
持するクロスバー、3はクロスバー2に可動鉄心
ピン4を介して固定される可動鉄心、5は中間部
に可動鉄心ピン4が貫通する穴を設けた一対のレ
バーで、可動鉄心3の積層方向における両側にて
上記可動鉄心ピンに軸支されるように設けられる
と共に、その一端部に連結体6がねじ7により回
動可能に枢着されており、この連結体6は本体の
ベース8に支持される軸9により回転自在に保持
されている。又、10はレバー5の他端部にねじ
11により回転自在に取付けられたラツチ受け
で、このラツチ受け10には後述の掛け具18と
係合するフツク部58が設けられており、このフ
ツク部58はその両側面にガイドを構成するラツ
チベース12に設けられた溝13と摺動自在な突
起(図示せず)が設けられている。ラツチベース
12はラツチ14にねじ取付板15で固定され、
ラツチ取付板14はねじ(図示せず)でレール板
16に固定され、更に、レール板16は第2図に
示すねじ17によりベース8に固定されているた
め、結局、ラツチベース12はベース8に固定さ
れることになる。18はラツチベース12に軸1
9により回転自在に取付けられた掛け具、20は
掛け具18に設けられた溝、21は上記溝20に
その軸部22が挿入される引きはずし可動鉄心、
23は引きはずし可動鉄心21を内挿する柱状穴
を有し、この可動鉄心を駆動する引きはずしコイ
ル、24は引きはずしコイル23の外側に上記柱
状穴の片側を塞ぐように設けられる継鉄板、25
はばねで、継鉄板24と引きはずし鉄心21間に
設けられ、引きはずし鉄心21を上記掛け具18
側に付勢するものである。なお、ラツチ取付板1
4、引きはずし鉄心21、継鉄板24の間に磁路
を形成している。又、26は可動鉄心3と対向す
る固定鉄心、27はコイルケース28に収納さ
れ、固定鉄心26に巻装された投入コイルで、固
定鉄心26とコイルケース28と共に、レール板
16に固定されている。29は投入コイル27の
電流をしや断する自己消磁スイツチ、30は自己
消磁スイツチ29を開閉する作動板で、一端はラ
ツチベース12に形成された溝31に挿入され、
他端は自己消磁スイツチ29の補助クロスバー3
2に当接されている。そして、その中央折曲部3
3に設けた穴34に掛け具18に連結する軸35
が挿入され、これにより作動板30はラツチベー
ス12に対して回転自在に保持されている。な
お、第2図において、8aはクロスバー2の摺動
溝である。
り説明する。第1図において、1は可動接触子、
1a,1bは固定接触子、2は可動接触子1を保
持するクロスバー、3はクロスバー2に可動鉄心
ピン4を介して固定される可動鉄心、5は中間部
に可動鉄心ピン4が貫通する穴を設けた一対のレ
バーで、可動鉄心3の積層方向における両側にて
上記可動鉄心ピンに軸支されるように設けられる
と共に、その一端部に連結体6がねじ7により回
動可能に枢着されており、この連結体6は本体の
ベース8に支持される軸9により回転自在に保持
されている。又、10はレバー5の他端部にねじ
11により回転自在に取付けられたラツチ受け
で、このラツチ受け10には後述の掛け具18と
係合するフツク部58が設けられており、このフ
ツク部58はその両側面にガイドを構成するラツ
チベース12に設けられた溝13と摺動自在な突
起(図示せず)が設けられている。ラツチベース
12はラツチ14にねじ取付板15で固定され、
ラツチ取付板14はねじ(図示せず)でレール板
16に固定され、更に、レール板16は第2図に
示すねじ17によりベース8に固定されているた
め、結局、ラツチベース12はベース8に固定さ
れることになる。18はラツチベース12に軸1
9により回転自在に取付けられた掛け具、20は
掛け具18に設けられた溝、21は上記溝20に
その軸部22が挿入される引きはずし可動鉄心、
23は引きはずし可動鉄心21を内挿する柱状穴
を有し、この可動鉄心を駆動する引きはずしコイ
ル、24は引きはずしコイル23の外側に上記柱
状穴の片側を塞ぐように設けられる継鉄板、25
はばねで、継鉄板24と引きはずし鉄心21間に
設けられ、引きはずし鉄心21を上記掛け具18
側に付勢するものである。なお、ラツチ取付板1
4、引きはずし鉄心21、継鉄板24の間に磁路
を形成している。又、26は可動鉄心3と対向す
る固定鉄心、27はコイルケース28に収納さ
れ、固定鉄心26に巻装された投入コイルで、固
定鉄心26とコイルケース28と共に、レール板
16に固定されている。29は投入コイル27の
電流をしや断する自己消磁スイツチ、30は自己
消磁スイツチ29を開閉する作動板で、一端はラ
ツチベース12に形成された溝31に挿入され、
他端は自己消磁スイツチ29の補助クロスバー3
2に当接されている。そして、その中央折曲部3
3に設けた穴34に掛け具18に連結する軸35
が挿入され、これにより作動板30はラツチベー
ス12に対して回転自在に保持されている。な
お、第2図において、8aはクロスバー2の摺動
溝である。
次にその電気接続構成について第4図を用いて
説明する。投入コイル27は、自己消磁スイツチ
29の接点部分52と直列に接続されて、機械的
に電磁接触器が保持された時に接点部分52が開
路し消磁される。又、引きはずしコイル23は主
接点部分53と並動する補助接点54の常開接点
55に直列接続されて、電磁接触器の機械的保持
が引きはずされた時に開路し、消磁される様に構
成されている。
説明する。投入コイル27は、自己消磁スイツチ
29の接点部分52と直列に接続されて、機械的
に電磁接触器が保持された時に接点部分52が開
路し消磁される。又、引きはずしコイル23は主
接点部分53と並動する補助接点54の常開接点
55に直列接続されて、電磁接触器の機械的保持
が引きはずされた時に開路し、消磁される様に構
成されている。
次に、上記構成による電磁接触器の動作につい
て説明する。第1図はラツチ機構の解除した後の
開放状態を示し、第3図はラツチ機構により保持
された保持状態を示している。
て説明する。第1図はラツチ機構の解除した後の
開放状態を示し、第3図はラツチ機構により保持
された保持状態を示している。
今、説明の都合上、開放状態から保持状態にか
わる動作を投入動作、保持状態から開放状態にか
わる動作を引きはずし動作を称し、先ず投入動作
について説明する。
わる動作を投入動作、保持状態から開放状態にか
わる動作を引きはずし動作を称し、先ず投入動作
について説明する。
第1図において、投入コイル27を励磁する
と、可動鉄心3は図示されていない戻しばねのば
ね圧に抗して固定鉄心26に吸引され、矢印A方
向に移動し、本体のベース8に設けられた摺動溝
8aを摺動するクロスバー2を介して可動接触子
1と固定接触子1aおよび1bの接点が接触する
と共に、レバー5の一端と連結体6はねじ7を中
心として矢印B方向に回転移動し、レバー5の他
端とラツチ受け10はラツチベース12の溝13
をガイドとして矢印C方向に移動する。可動鉄心
3が固定鉄心26に吸着しラツチ受け10の角部
56が掛け具18の角部57より外れると、掛け
具18は軸19を中心として矢印D方向に移動し
てラツチ受け10のフツク部58に、掛け具18
の先端部59が入り込む。掛け具18の移動は引
きはずし鉄心21を介してばね25と、作動板3
0、補助クロスバー32を介したばね43の付勢
力により行なわれる。
と、可動鉄心3は図示されていない戻しばねのば
ね圧に抗して固定鉄心26に吸引され、矢印A方
向に移動し、本体のベース8に設けられた摺動溝
8aを摺動するクロスバー2を介して可動接触子
1と固定接触子1aおよび1bの接点が接触する
と共に、レバー5の一端と連結体6はねじ7を中
心として矢印B方向に回転移動し、レバー5の他
端とラツチ受け10はラツチベース12の溝13
をガイドとして矢印C方向に移動する。可動鉄心
3が固定鉄心26に吸着しラツチ受け10の角部
56が掛け具18の角部57より外れると、掛け
具18は軸19を中心として矢印D方向に移動し
てラツチ受け10のフツク部58に、掛け具18
の先端部59が入り込む。掛け具18の移動は引
きはずし鉄心21を介してばね25と、作動板3
0、補助クロスバー32を介したばね43の付勢
力により行なわれる。
掛け具18に連結された軸35を中心に掛け具
18と同様に矢印D方向に回転すると共に、軸3
5に連結された作動板30がラツチベース12の
溝31を中心として矢印E方向に回転する。作動
板30の先端が矢印E方向に回転すると、ばね4
3で付勢されている補助クロスバー32が矢印E
方向移動して固定接触子39から可動接触子40
が開離する。接点部分52が開離すると投入コイ
ル27が消磁されて図示されていない戻しばねの
作用により可動鉄心3が固定鉄心26より離れ、
矢印A方向と逆方向に移動する。可動鉄心3の移
動に伴ない、ラツチ受け10が矢印C方向と逆方
向に移動するが、第3図に示す通り、ラツチ受け
10のラツチ部58と掛け具18の先端部59が
当接してラツチ受け10を掛け具18により係止
するため、機械的にクロスバー2が保持されて投
入動作を完了する。
18と同様に矢印D方向に回転すると共に、軸3
5に連結された作動板30がラツチベース12の
溝31を中心として矢印E方向に回転する。作動
板30の先端が矢印E方向に回転すると、ばね4
3で付勢されている補助クロスバー32が矢印E
方向移動して固定接触子39から可動接触子40
が開離する。接点部分52が開離すると投入コイ
ル27が消磁されて図示されていない戻しばねの
作用により可動鉄心3が固定鉄心26より離れ、
矢印A方向と逆方向に移動する。可動鉄心3の移
動に伴ない、ラツチ受け10が矢印C方向と逆方
向に移動するが、第3図に示す通り、ラツチ受け
10のラツチ部58と掛け具18の先端部59が
当接してラツチ受け10を掛け具18により係止
するため、機械的にクロスバー2が保持されて投
入動作を完了する。
次に、引きはずし動作について説明する。
第3図において、閉路状態の常閉接点55と直
列に接続されている引きはずしコイル23を励磁
すると、引きはずし鉄心21はばね25のばね圧
に抗して継鉄板24に吸引されて矢印F方向に移
動する。引きはずし鉄心21と連結された掛け具
18は矢印G方向に回転し、ラツチ受け10より
掛け具18が外れて係合が解除される。係合が解
除されると、図示されていない戻しばねにより、
ラツチ受け10はラツチベース12の溝13をガ
イドにして矢印H方向に、レバー5は矢印H,J
方向に、連結体6は矢印J方向に、可動鉄心3は
矢印K方向に、クロスバー2は摺動溝8aをガイ
ドにして矢印K方向に夫々移動して第1図の開放
状態に復帰する。クロスバー2の移動中に常開接
点55は開路して引きはずしコイル23を消磁
し、又、掛け具18の移動により、作動板30、
補助クロスバー32は矢印L方向に移動して接点
部分52を閉路状態に戻す。
列に接続されている引きはずしコイル23を励磁
すると、引きはずし鉄心21はばね25のばね圧
に抗して継鉄板24に吸引されて矢印F方向に移
動する。引きはずし鉄心21と連結された掛け具
18は矢印G方向に回転し、ラツチ受け10より
掛け具18が外れて係合が解除される。係合が解
除されると、図示されていない戻しばねにより、
ラツチ受け10はラツチベース12の溝13をガ
イドにして矢印H方向に、レバー5は矢印H,J
方向に、連結体6は矢印J方向に、可動鉄心3は
矢印K方向に、クロスバー2は摺動溝8aをガイ
ドにして矢印K方向に夫々移動して第1図の開放
状態に復帰する。クロスバー2の移動中に常開接
点55は開路して引きはずしコイル23を消磁
し、又、掛け具18の移動により、作動板30、
補助クロスバー32は矢印L方向に移動して接点
部分52を閉路状態に戻す。
この発明になるラツチ付電磁接触器は以上のよ
うに構成されているので、レバー5を回動させる
ため支点すなわち連結体6の枢着点7はレバー5
が回動するとき第1図の矢印B方向に移動でき、
従つて接点1a,1bを開閉させるクロスバー2
は直線上を円滑に動き得ることになる。
うに構成されているので、レバー5を回動させる
ため支点すなわち連結体6の枢着点7はレバー5
が回動するとき第1図の矢印B方向に移動でき、
従つて接点1a,1bを開閉させるクロスバー2
は直線上を円滑に動き得ることになる。
また、この実施例では一対のレバー5が可動鉄
心3の両側に配設され、このレバー5の中間部が
クロスバー2と可動鉄心3を結合した可動鉄心ピ
ン4に軸支され、一端には連結体6を、他端には
ラツチ受け10をそれぞれ挟持して枢着している
ので、投入動作時の上記回動鉄心3の作動に基
く、上記ラツチ受け10へ作用する力は上記一対
のレバー5を均等に分割して伝達されるために、
上記可動鉄心ピン4の軸長方向に対する曲げモー
メントは作用しない。それゆえ、上記クロスバー
2がベース8に設けられた摺動溝8aを往復動す
る場合において、上記可動鉄心ピン4を介して上
記クロスバー2に作用するその往復動方向に直交
する方向の分力はほとんどなく、従つて、このク
ロスバー2と上記ベース8の摺動溝8aとの摺動
面での摩擦力は極めて小さく、円滑に摺動でき
る。この結果、開閉動作に伴う接触子の接触が良
好となると共に、上記クロスバー2とベース8の
摺動面の摩擦に起因する摩耗も減少し、また上記
摺動面の摩擦力の低下によりその分投入コイルへ
の励磁電力も少なくなり、装置の効率を向上させ
られる。
心3の両側に配設され、このレバー5の中間部が
クロスバー2と可動鉄心3を結合した可動鉄心ピ
ン4に軸支され、一端には連結体6を、他端には
ラツチ受け10をそれぞれ挟持して枢着している
ので、投入動作時の上記回動鉄心3の作動に基
く、上記ラツチ受け10へ作用する力は上記一対
のレバー5を均等に分割して伝達されるために、
上記可動鉄心ピン4の軸長方向に対する曲げモー
メントは作用しない。それゆえ、上記クロスバー
2がベース8に設けられた摺動溝8aを往復動す
る場合において、上記可動鉄心ピン4を介して上
記クロスバー2に作用するその往復動方向に直交
する方向の分力はほとんどなく、従つて、このク
ロスバー2と上記ベース8の摺動溝8aとの摺動
面での摩擦力は極めて小さく、円滑に摺動でき
る。この結果、開閉動作に伴う接触子の接触が良
好となると共に、上記クロスバー2とベース8の
摺動面の摩擦に起因する摩耗も減少し、また上記
摺動面の摩擦力の低下によりその分投入コイルへ
の励磁電力も少なくなり、装置の効率を向上させ
られる。
以上のように、この発明によればレバーの中間
部を可動鉄心およびクロスバーの少くともいずれ
かと枢着させ、一端を連結体を介して回動自在と
し、他端には回動自在に枢着されたラツチ受けを
掛け具と係合させて、このレバーをラツチする構
造としたので、上記レバーの端部方向への移動が
自由となり、上記クロスバーは円滑に往復動して
接点を開閉することができ、またレバーの配置に
特別な空間を要しないので形状を大形化する恐れ
もないものである。
部を可動鉄心およびクロスバーの少くともいずれ
かと枢着させ、一端を連結体を介して回動自在と
し、他端には回動自在に枢着されたラツチ受けを
掛け具と係合させて、このレバーをラツチする構
造としたので、上記レバーの端部方向への移動が
自由となり、上記クロスバーは円滑に往復動して
接点を開閉することができ、またレバーの配置に
特別な空間を要しないので形状を大形化する恐れ
もないものである。
第1図はこの発明の一実施例であるラツチ付電
磁接触器の開放状態を示す図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図はこの発明の一実施例で
あるラツチ付電磁接触器の保持状態を示す図、第
4図はこの発明の一実施例であるラツチ付電磁接
触器の電気接続図、第5図は従来のラツチ付電磁
接触器の断面を示す図、第6図は第5図とは別の
従来のラツチ付電磁接触器の断面を示す図であ
る。 図中1は可動接触子、1a,1bは固定接触
子、2はクロスバー、3は可動鉄心、4は可動鉄
心ピン、5はレバー、6は連結体、8はベース、
8aはクロスバー摺動溝、10はラツチ受け、1
2はラツチベース、13は溝、18は掛け具、2
1は引きはずし鉄心、23は引きはずしコイル、
26は固定鉄心である。なお、図中同一符号は同
一又は相当部分を示す。
磁接触器の開放状態を示す図、第2図は第1図の
−線断面図、第3図はこの発明の一実施例で
あるラツチ付電磁接触器の保持状態を示す図、第
4図はこの発明の一実施例であるラツチ付電磁接
触器の電気接続図、第5図は従来のラツチ付電磁
接触器の断面を示す図、第6図は第5図とは別の
従来のラツチ付電磁接触器の断面を示す図であ
る。 図中1は可動接触子、1a,1bは固定接触
子、2はクロスバー、3は可動鉄心、4は可動鉄
心ピン、5はレバー、6は連結体、8はベース、
8aはクロスバー摺動溝、10はラツチ受け、1
2はラツチベース、13は溝、18は掛け具、2
1は引きはずし鉄心、23は引きはずしコイル、
26は固定鉄心である。なお、図中同一符号は同
一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定鉄心に対向配置されかつクロスバーを介
して接点の開閉を行う可動鉄心、この可動鉄心ま
たはクロスバーに中間部が軸支されると共に一端
部が回動自在な連結体に枢着されたレバーを備
え、このレバーの他端部にはガイド上を移動する
ように取付けられたラツチ受けと、このラツチ受
けが所定位置に達したときに係合するように取付
けられた掛け具とを設け、上記レバーは上記可動
鉄心の作動に伴う回動時に端部方向へ動き得るよ
うにしたことを特徴とするラツチ付電磁接触器。 2 レバーは可動鉄心の両側に対をなすように配
設されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のラツチ付電磁接触器。 3 レバーの中間部の軸支は可動鉄心とクロスバ
ーを結合した可動鉄心ピンとされたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項記載のラ
ツチ付電磁接触器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27481387A JPS63126133A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | ラッチ付電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27481387A JPS63126133A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | ラッチ付電磁接触器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63126133A JPS63126133A (ja) | 1988-05-30 |
| JPH0255896B2 true JPH0255896B2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=17546921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27481387A Granted JPS63126133A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | ラッチ付電磁接触器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63126133A (ja) |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP27481387A patent/JPS63126133A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63126133A (ja) | 1988-05-30 |
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