JPH0256048B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0256048B2 JPH0256048B2 JP60195204A JP19520485A JPH0256048B2 JP H0256048 B2 JPH0256048 B2 JP H0256048B2 JP 60195204 A JP60195204 A JP 60195204A JP 19520485 A JP19520485 A JP 19520485A JP H0256048 B2 JPH0256048 B2 JP H0256048B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cultivation
- cultivation bed
- work
- bed
- longitudinal cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/20—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
- Y02P60/21—Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、例えばカイワレ大根、ミツバ、パ
セリ等の水耕栽培その他のハウス園芸栽培などの
分野において、敷地のほぼ全面を作物の栽培に有
効利用することができ、しかも作物の収穫や手入
に必要とされる作業者の通行又は作業用運搬車の
載架及び移動に必要十分な通路を確保でき、農作
業の容易性と栽培効率及び収穫量を可及的に高め
る目的で実施される高密度型栽培装置に関する。
セリ等の水耕栽培その他のハウス園芸栽培などの
分野において、敷地のほぼ全面を作物の栽培に有
効利用することができ、しかも作物の収穫や手入
に必要とされる作業者の通行又は作業用運搬車の
載架及び移動に必要十分な通路を確保でき、農作
業の容易性と栽培効率及び収穫量を可及的に高め
る目的で実施される高密度型栽培装置に関する。
従来の技術
近年、農業経営の効率化、機械化が目ざまし
い。ハウス栽培農業は、その最たるものである。
要するに狭い耕地を最大限有効に活用して最大の
収穫、収益をあげることを目的としている。
い。ハウス栽培農業は、その最たるものである。
要するに狭い耕地を最大限有効に活用して最大の
収穫、収益をあげることを目的としている。
このような目的による従来の高密度型栽培法と
しては、第9図に示したように、ハウス建屋a内
に、作業者が両側から手が届く程度の幅寸による
細長い栽培ベツドb…を多数平行に立設すると共
に、隣り合う栽培ベツドb,b間には必要最少限
度の幅寸で作業用通路C…を並列に設け、各通路
Cに台車等を持ち込んで作物の手入れや収穫など
を行なう構成とされている。
しては、第9図に示したように、ハウス建屋a内
に、作業者が両側から手が届く程度の幅寸による
細長い栽培ベツドb…を多数平行に立設すると共
に、隣り合う栽培ベツドb,b間には必要最少限
度の幅寸で作業用通路C…を並列に設け、各通路
Cに台車等を持ち込んで作物の手入れや収穫など
を行なう構成とされている。
次に、実開昭51−84948号公報に記載された栽
培装置は、細長い栽培ベツドを、その短手方向に
敷設したレール上に移動可能に設置した構成とさ
れている。
培装置は、細長い栽培ベツドを、その短手方向に
敷設したレール上に移動可能に設置した構成とさ
れている。
次に、実公昭57−158333号公報には、育苗ハウ
スの両端にレールを施設し、このレール上を前後
方向に移動して多目的の作業をするための移動式
作業台が記載されている。この場合、苗は地面に
植え付けられ、広い地面の苗を踏み付けないよう
に作業員が作業台に乗り、苗の上を前後方向に移
動して苗の手入などを行なうのである。
スの両端にレールを施設し、このレール上を前後
方向に移動して多目的の作業をするための移動式
作業台が記載されている。この場合、苗は地面に
植え付けられ、広い地面の苗を踏み付けないよう
に作業員が作業台に乗り、苗の上を前後方向に移
動して苗の手入などを行なうのである。
さらに実公昭52−8672号公報に記載された栽培
装置は、地面に置かれて不動な二つの隣り合う栽
培ベツドの側部のレールに作業用運搬車が走行自
在に載架された構成になつている。
装置は、地面に置かれて不動な二つの隣り合う栽
培ベツドの側部のレールに作業用運搬車が走行自
在に載架された構成になつている。
本発明が解決しようとする課題
第9図に示した従来の栽培ベツドbは、地面
に固定して立設されているため、隣り合う栽培
ベツドb,b間には相当幅の作業用通路Cが不
可欠である。作業用通路Cは、作業に供しない
場合作付け面積のデツドスペースというのほか
はない。にもかかわらずハウス建屋a内の有効
敷地面積に占める作業用通路Cの面積割合は約
3割に達するほど大きいから、敷地面積の効率
的利用に大きなネツクとなつている。地価の高
騰が続く現在、作業用通路の確保は収穫量、収
益の頭打ち、あるいは生産物のコストアツプを
招く要因となつている。また、作業用通路Cに
台車等を持ち込んで作業する場合、その台車は
足で踏み固められた程度の地面を走らせるの
で、非常に重く、重労力の一因となつつてい
る。しかも前述の如き地面を走らせる台車の方
向性はどうしても不安定となり勝ちで、往々に
して栽培ベツドbのあちこちにぶつけてこれを
損傷させたり、又は転倒する等の不具合があ
る。その上、作業用通路C内に持込んだ台車の
背高は一般に栽培ベツドbよりもかなり低いた
め、作業者はいちいち腰を折つて収穫等の作業
をせねばならない。従つて作業は苦通なもので
あり、能率が悪いばかりでなく、腰痛その他の
原因となる。とはいえ台車を使わずに収穫用籠
を使用する場合には一層重労働になるし、産品
の仕分けや包装などを別の場所で行なわねばな
らず、かえつて手間がかかるという問題点があ
る。
に固定して立設されているため、隣り合う栽培
ベツドb,b間には相当幅の作業用通路Cが不
可欠である。作業用通路Cは、作業に供しない
場合作付け面積のデツドスペースというのほか
はない。にもかかわらずハウス建屋a内の有効
敷地面積に占める作業用通路Cの面積割合は約
3割に達するほど大きいから、敷地面積の効率
的利用に大きなネツクとなつている。地価の高
騰が続く現在、作業用通路の確保は収穫量、収
益の頭打ち、あるいは生産物のコストアツプを
招く要因となつている。また、作業用通路Cに
台車等を持ち込んで作業する場合、その台車は
足で踏み固められた程度の地面を走らせるの
で、非常に重く、重労力の一因となつつてい
る。しかも前述の如き地面を走らせる台車の方
向性はどうしても不安定となり勝ちで、往々に
して栽培ベツドbのあちこちにぶつけてこれを
損傷させたり、又は転倒する等の不具合があ
る。その上、作業用通路C内に持込んだ台車の
背高は一般に栽培ベツドbよりもかなり低いた
め、作業者はいちいち腰を折つて収穫等の作業
をせねばならない。従つて作業は苦通なもので
あり、能率が悪いばかりでなく、腰痛その他の
原因となる。とはいえ台車を使わずに収穫用籠
を使用する場合には一層重労働になるし、産品
の仕分けや包装などを別の場所で行なわねばな
らず、かえつて手間がかかるという問題点があ
る。
実開昭51−84948号公報に記載された栽培装
置は、細長い栽培ベツドがレール上を移動可能
な構成ではあるが、実際には養液供給管で各栽
培ベツドを相互に連結して使用するので、作業
用通路をなくして高密度栽培を可能にする類の
ものではない。
置は、細長い栽培ベツドがレール上を移動可能
な構成ではあるが、実際には養液供給管で各栽
培ベツドを相互に連結して使用するので、作業
用通路をなくして高密度栽培を可能にする類の
ものではない。
実開昭57−158333号公報記載の作業台は、広
い地面に植えた苗を踏み付けないように作業員
が乗つて苗の手入などを行なうためのもので、
栽培装置ではない。
い地面に植えた苗を踏み付けないように作業員
が乗つて苗の手入などを行なうためのもので、
栽培装置ではない。
実公昭52−8672号公報に記載された栽培装置
は、地面に置かれて不動な二つの隣り合う栽培
ベツドの側部のレールに作業用運搬車を走行自
在に載架した構成であり、二つの隣り合う栽培
ベツドの間には必ず通路を確保せればならない
から、高密度栽培にはならない。
は、地面に置かれて不動な二つの隣り合う栽培
ベツドの側部のレールに作業用運搬車を走行自
在に載架した構成であり、二つの隣り合う栽培
ベツドの間には必ず通路を確保せればならない
から、高密度栽培にはならない。
以上の各点が本発明の解決するべき課題になつ
ている 課題を解決するための手段 上記従来技術の課題を解決するためのの手段と
して、この発明に係る高密度型栽培装置は、第1
図〜第8図に実施例を示しているとおり、 (イ) 作物を植栽する細長い栽培ベツドBは、その
短手方向に敷設されたレール10上に移動可能
に設置した。
ている 課題を解決するための手段 上記従来技術の課題を解決するためのの手段と
して、この発明に係る高密度型栽培装置は、第1
図〜第8図に実施例を示しているとおり、 (イ) 作物を植栽する細長い栽培ベツドBは、その
短手方向に敷設されたレール10上に移動可能
に設置した。
(ロ) 栽培ベツドBは、その短手方向のレール10
の全長にわたり、任意に選択された二つの栽培
ベツドB,Bの間に少なくとも後記作業用運搬
車の車幅相当の間隔cを通路状に確保できるだ
けの隙間を用意して可及的に多数密接に並べて
設置した。
の全長にわたり、任意に選択された二つの栽培
ベツドB,Bの間に少なくとも後記作業用運搬
車の車幅相当の間隔cを通路状に確保できるだ
けの隙間を用意して可及的に多数密接に並べて
設置した。
(ハ) 栽培ベツドBにおける両側部の長手方向横材
71をレールとして構成した。
71をレールとして構成した。
(ニ) 隣り合う栽培ベツドB,Bに間に通路状に確
保された前記の間隔をあけて相対峙する前記二
つの栽培ベツド側部の長手方向横材71,71の
上に作業用運搬車11の車輪12を走行自在に
載架したこと、 をそれぞれ特徴とする。
保された前記の間隔をあけて相対峙する前記二
つの栽培ベツド側部の長手方向横材71,71の
上に作業用運搬車11の車輪12を走行自在に
載架したこと、 をそれぞれ特徴とする。
本発明の高密度栽培装置はまた、栽培ベツドB
の骨組み、及び作業用運搬車11の骨組みを、
各々合成樹脂製又は合成樹脂被覆金属パイプと合
成樹脂製継手とにより組立てたこと、 栽培ベツドの側部の長手方向横材71は、作業
用運搬車11のV溝付き車輪12がはまるリブ1
6を持つた合成樹脂製又は合成樹脂被覆金属パイ
プにより形成したこと、 栽培ベツドの側部の長手方向横材71は、作業
用運搬車11の半円溝付き車輪12がはまるよう
に円形断面のパイプにビニールシートを抱持する
C形断面の半割りチヤツク19をはめた構成とし
たこと、 作業用運搬車11は、栽培ベツドBにおける側
部の長手方向横材71の上に載架し、同長手方向
横材71より下方にぶら下る形の受台11′を具備
し、受台11′は収穫作業用の多段の棚14…で
構成したこと、 栽培ベツドBは、その上面部がビニールシート
17による水耕栽培用の水槽30として形成した
こと、 もそれぞ特徴とする。
の骨組み、及び作業用運搬車11の骨組みを、
各々合成樹脂製又は合成樹脂被覆金属パイプと合
成樹脂製継手とにより組立てたこと、 栽培ベツドの側部の長手方向横材71は、作業
用運搬車11のV溝付き車輪12がはまるリブ1
6を持つた合成樹脂製又は合成樹脂被覆金属パイ
プにより形成したこと、 栽培ベツドの側部の長手方向横材71は、作業
用運搬車11の半円溝付き車輪12がはまるよう
に円形断面のパイプにビニールシートを抱持する
C形断面の半割りチヤツク19をはめた構成とし
たこと、 作業用運搬車11は、栽培ベツドBにおける側
部の長手方向横材71の上に載架し、同長手方向
横材71より下方にぶら下る形の受台11′を具備
し、受台11′は収穫作業用の多段の棚14…で
構成したこと、 栽培ベツドBは、その上面部がビニールシート
17による水耕栽培用の水槽30として形成した
こと、 もそれぞ特徴とする。
さらに本発明に係る高密度栽培装置は、
(イ) 作物を植栽する細長い栽培ベツドBは、同栽
培ベツドBの短手方向に敷設されたレール10
上に移動可能に設置した。
培ベツドBの短手方向に敷設されたレール10
上に移動可能に設置した。
(ロ) 栽培ベツドBは、その短手方向のレール10
の全長にわたり、任意に選択された隣り合う二
つの栽培ベツドB,Bの間に少なくとも後記作
業用運搬車の車幅相当の間隔を通路状に確保で
きるだけの隙間を用意して可及的に多数密接に
並べて設置した。
の全長にわたり、任意に選択された隣り合う二
つの栽培ベツドB,Bの間に少なくとも後記作
業用運搬車の車幅相当の間隔を通路状に確保で
きるだけの隙間を用意して可及的に多数密接に
並べて設置した。
(ハ) 前記栽培ベツドBにおける両側部の長手方向
横材71がレールとして構成した。
横材71がレールとして構成した。
(ニ) 隣り合う栽培ベツドB,Bの間に通路状に確
保された前記の間隔をあけて相対峙する前記二
つの栽培ベツド側部の長手方向横材71,71の
上に作業用運搬車11が走行自在に載架した。
保された前記の間隔をあけて相対峙する前記二
つの栽培ベツド側部の長手方向横材71,71の
上に作業用運搬車11が走行自在に載架した。
(ホ) 栽培ベツドBにおける長手方向の一側又は両
側の端部に沿つて前記短手方向のレール10と
平行な補助レール20を敷設し、この補助レー
ル20の上に前記作業用運搬車11を受入れ可
能な大きさ、構造の補助台車21が移動可能に
設置し、作業用運搬車11の盛り替え及び栽培
ベツドBの移動は作業用運搬車11を補助台車
21に移して行なうこと も特徴とする。
側の端部に沿つて前記短手方向のレール10と
平行な補助レール20を敷設し、この補助レー
ル20の上に前記作業用運搬車11を受入れ可
能な大きさ、構造の補助台車21が移動可能に
設置し、作業用運搬車11の盛り替え及び栽培
ベツドBの移動は作業用運搬車11を補助台車
21に移して行なうこと も特徴とする。
作 用
各栽培ベツドB…は、その短手方向のレール1
0の上でそれぞれ密接した状態に並べておく。し
たがつて、レール10を敷地の全長に亙り敷設し
ておくと、同敷地のほぼ全面に云わば作物の作付
け面積として有効利用した高密度栽培ができる。
0の上でそれぞれ密接した状態に並べておく。し
たがつて、レール10を敷地の全長に亙り敷設し
ておくと、同敷地のほぼ全面に云わば作物の作付
け面積として有効利用した高密度栽培ができる。
各栽培ベツドB,Bについて作物の手入などの
必要が生じた時は、該当する栽培ベツドBと、隣
りの栽培ベツドBとの間を割くが如く各栽培ベツ
ドB…をレール10に沿つて移動させると、そこ
に間隔cの通路が確保され、作業者の通行はもと
より、作業用運搬車11を載架することができ、
作業者は間隔cの通路から手や身体を伸ばして作
物の手入れや収穫などができる。隣り合う二つの
栽培ベツドBとBの間を割くが如くに移動させて
間隔cを確保する方法としては、第1にレール1
0の一方の端から順に一つずつ栽培ベツドBをレ
ール10に沿つて移動させるやりかた、第2には
レール10の両端に向つて振分けるが如くに各栽
培ベツドB…を準じに移動させるやりかた、とが
ある。こうして間隔cは、各栽培ベツドBの長手
方向側部に次々に確保できるので、レール10上
にはその全長にわたり、少なくとも前記間隔cの
隙間を用意しておれば足り、高密度栽培ができる
のである。いずれにしても各栽培ベツドBの移動
の周期は、1週間に1回とか、10日に1回ぐらい
の割合である。
必要が生じた時は、該当する栽培ベツドBと、隣
りの栽培ベツドBとの間を割くが如く各栽培ベツ
ドB…をレール10に沿つて移動させると、そこ
に間隔cの通路が確保され、作業者の通行はもと
より、作業用運搬車11を載架することができ、
作業者は間隔cの通路から手や身体を伸ばして作
物の手入れや収穫などができる。隣り合う二つの
栽培ベツドBとBの間を割くが如くに移動させて
間隔cを確保する方法としては、第1にレール1
0の一方の端から順に一つずつ栽培ベツドBをレ
ール10に沿つて移動させるやりかた、第2には
レール10の両端に向つて振分けるが如くに各栽
培ベツドB…を準じに移動させるやりかた、とが
ある。こうして間隔cは、各栽培ベツドBの長手
方向側部に次々に確保できるので、レール10上
にはその全長にわたり、少なくとも前記間隔cの
隙間を用意しておれば足り、高密度栽培ができる
のである。いずれにしても各栽培ベツドBの移動
の周期は、1週間に1回とか、10日に1回ぐらい
の割合である。
通路状に確保された間隔cの両側の栽培ベツド
B,Bの長手方向横材71,71に載架された作業
用運搬車11は、これに作物の苗や肥料あるいは
手入用の道具、又は収穫物などを積んで運べるの
で、労働の軽減化が図れる。
B,Bの長手方向横材71,71に載架された作業
用運搬車11は、これに作物の苗や肥料あるいは
手入用の道具、又は収穫物などを積んで運べるの
で、労働の軽減化が図れる。
レール10と平行な補助レール20の補助台車
21を使用すると、栽培ベツドBを移動させて次
の間隔cを確保する作業の間、作業用運搬車11
を補助台車20にあずけておくことができ、作業
用運搬車11の盛り替え作業を簡単にできる。
21を使用すると、栽培ベツドBを移動させて次
の間隔cを確保する作業の間、作業用運搬車11
を補助台車20にあずけておくことができ、作業
用運搬車11の盛り替え作業を簡単にできる。
実施例
次に、図示した本発明の実施例を説明する。
第1図は、高密度型栽培装置の全体構成を概念
的に簡略化して示している。図中のB1,B2,B3
…は栽培ベツドであり、その平面形状は幅寸が約
1.5m位、長さは数メートル乃至10数メートル位
の細長い略長方形に形成されている。特に前記の
幅寸は側方から作業者が手や身体を伸ばして作物
の手入れ等を行なうのに不自由でない大きさに考
慮されている。各栽培ベツドB1,B2,B3…は、
第2図と第3図に示したように、敷地の地面上に
その約全長にわたり敷設されたレール10…の上
に移動可能に設置されている。レール10は栽培
ベツドの短手方向に複数本適当な間隔をあけて敷
設されて、栽培ベツドB1,B2,B3…は前記レー
ル10の全長にわたり、従つて敷地の全面に多数
設置されている。栽培ベツドはまた、第1図のよ
うに任意に選択された二つの栽培ベツドB1とB2
の間に、少なくとも後述する作業用運搬車11の
車幅相当の間隔cを通路Eとして確保できるだけ
の隙間を用意して、出来るだけ多数密接に並べて
設置されている。要するに敷地内のほぼ全面が作
付け面積として有効利用され、通路Eは前記の間
隔cで少なくとも一つあれば足りるのである。
的に簡略化して示している。図中のB1,B2,B3
…は栽培ベツドであり、その平面形状は幅寸が約
1.5m位、長さは数メートル乃至10数メートル位
の細長い略長方形に形成されている。特に前記の
幅寸は側方から作業者が手や身体を伸ばして作物
の手入れ等を行なうのに不自由でない大きさに考
慮されている。各栽培ベツドB1,B2,B3…は、
第2図と第3図に示したように、敷地の地面上に
その約全長にわたり敷設されたレール10…の上
に移動可能に設置されている。レール10は栽培
ベツドの短手方向に複数本適当な間隔をあけて敷
設されて、栽培ベツドB1,B2,B3…は前記レー
ル10の全長にわたり、従つて敷地の全面に多数
設置されている。栽培ベツドはまた、第1図のよ
うに任意に選択された二つの栽培ベツドB1とB2
の間に、少なくとも後述する作業用運搬車11の
車幅相当の間隔cを通路Eとして確保できるだけ
の隙間を用意して、出来るだけ多数密接に並べて
設置されている。要するに敷地内のほぼ全面が作
付け面積として有効利用され、通路Eは前記の間
隔cで少なくとも一つあれば足りるのである。
栽培ベツドBは、第3図に詳示したように、外
径がφ28位の合成樹脂被覆金属パイプと、合成樹
脂製継手との連結により組立てられている。支柱
パイプ1…の上端部には直角3方向継手61,61
とT形継手62,62…により長手方向横材たるパ
イプ71,71及び縦パイプ41が結合されている。
また、同支柱1…の下部には直角4方向継手63,
63と直角5方向継手64…により横材たるパイプ
72及び縦パイプ42を結合し、もつて栽培ベツド
の骨組みが剛体として組立てられている。各支柱
1,1…の下端に走行車輪9,9…が取り付けら
れ、この車輪9を該当するレール10,10…の
上に乗せて走行可能に設置されている。各支柱
1,1…の上端から10cm〜15cm位下つた位置には
直角4方向継手21及び直角5方向継手22により
横パイプ7′及び縦パイプ4′が結合されている。
横パイプ7′は頬杖パイプ5,5にて補剛し、さ
らに縦横の中桟パイプ31,32を組入れて作物の
栽培床部が形成されている。この栽培床部の上に
床板を張るなどして床面を形成し、その上に植栽
用の鉢とかトレー等を載せて作物の栽培が行なわ
れる。
径がφ28位の合成樹脂被覆金属パイプと、合成樹
脂製継手との連結により組立てられている。支柱
パイプ1…の上端部には直角3方向継手61,61
とT形継手62,62…により長手方向横材たるパ
イプ71,71及び縦パイプ41が結合されている。
また、同支柱1…の下部には直角4方向継手63,
63と直角5方向継手64…により横材たるパイプ
72及び縦パイプ42を結合し、もつて栽培ベツド
の骨組みが剛体として組立てられている。各支柱
1,1…の下端に走行車輪9,9…が取り付けら
れ、この車輪9を該当するレール10,10…の
上に乗せて走行可能に設置されている。各支柱
1,1…の上端から10cm〜15cm位下つた位置には
直角4方向継手21及び直角5方向継手22により
横パイプ7′及び縦パイプ4′が結合されている。
横パイプ7′は頬杖パイプ5,5にて補剛し、さ
らに縦横の中桟パイプ31,32を組入れて作物の
栽培床部が形成されている。この栽培床部の上に
床板を張るなどして床面を形成し、その上に植栽
用の鉢とかトレー等を載せて作物の栽培が行なわ
れる。
上記構成の栽培ベツドB(B1,B2,B3…)は、
敷地の幅一杯(全長)に敷設されたレール10,
10…の上に、常時は隣り合う栽培ベツド同士の
側部が密接して隙間を生じない数珠つなぎの状態
に並べて置かれる(第1図、第2図)。但し、1
ケ所にだけ(又は必要により2ケ所以上でも可)
隣り合う栽培ベツドB1とB2の間に作業用通路と
しての間隔Cを確保し、この作業用通路Eの両側
の二つの栽培ベツドB1,B2の長手方向横材71,
71の間に作業用運搬車11が載架される。この
作業用通路Eの幅寸は、人の通行や各種作業に必
要な大きさでよく、例えば1m位とされる。
敷地の幅一杯(全長)に敷設されたレール10,
10…の上に、常時は隣り合う栽培ベツド同士の
側部が密接して隙間を生じない数珠つなぎの状態
に並べて置かれる(第1図、第2図)。但し、1
ケ所にだけ(又は必要により2ケ所以上でも可)
隣り合う栽培ベツドB1とB2の間に作業用通路と
しての間隔Cを確保し、この作業用通路Eの両側
の二つの栽培ベツドB1,B2の長手方向横材71,
71の間に作業用運搬車11が載架される。この
作業用通路Eの幅寸は、人の通行や各種作業に必
要な大きさでよく、例えば1m位とされる。
作業用運搬車11も前記栽培ベツドBと同様
に、外径がφ28位の合成樹脂被覆金属パイプと合
成樹脂製継手との連結により骨組みが剛体に組立
てられている。第2図と第4図で明らかなとお
り、作業用運搬車11は、多段の水平な棚14…
を備え、この棚14に直接、又は棚14に対して
出し入れ自在なキヤスター付きの作業台13の上
に作物15…を載せて積み込み可能に構成されて
いる。この作業用運搬車11は、その支柱下端に
車輪12…を有し、この車輪12が作業用通路E
の両側の栽培ベツドB1,B2における上段の横パ
イプ71の上に乗せられ、同横パイプ71をレール
として走行する構成とされている。その故に作業
用運搬車11の車輪12は、第5図に示したよう
にV溝付き車輪とされている。他方、レールとな
る横パイプ71には、その中央上面部に略台形断
面のリブ16が垂直上向きに突出され、このリブ
16に車輪12のV溝がはめられている。
に、外径がφ28位の合成樹脂被覆金属パイプと合
成樹脂製継手との連結により骨組みが剛体に組立
てられている。第2図と第4図で明らかなとお
り、作業用運搬車11は、多段の水平な棚14…
を備え、この棚14に直接、又は棚14に対して
出し入れ自在なキヤスター付きの作業台13の上
に作物15…を載せて積み込み可能に構成されて
いる。この作業用運搬車11は、その支柱下端に
車輪12…を有し、この車輪12が作業用通路E
の両側の栽培ベツドB1,B2における上段の横パ
イプ71の上に乗せられ、同横パイプ71をレール
として走行する構成とされている。その故に作業
用運搬車11の車輪12は、第5図に示したよう
にV溝付き車輪とされている。他方、レールとな
る横パイプ71には、その中央上面部に略台形断
面のリブ16が垂直上向きに突出され、このリブ
16に車輪12のV溝がはめられている。
従つて、作業用運搬車11を栽培ベツドBの長
手方向に押し進めながら、順次に当該作業用通路
Eの両側の栽培ベツドB1,B2について作物の手
入れや収穫、植栽その他の必要な諸作業を行なう
ことができる。作物の苗や収穫物15を作業用運
搬車11に対して出し入れする作業も、ごく自然
に立つた姿勢のまま楽に行なうことができる。
手方向に押し進めながら、順次に当該作業用通路
Eの両側の栽培ベツドB1,B2について作物の手
入れや収穫、植栽その他の必要な諸作業を行なう
ことができる。作物の苗や収穫物15を作業用運
搬車11に対して出し入れする作業も、ごく自然
に立つた姿勢のまま楽に行なうことができる。
なお、上記リブ16付きの横パイプ71を使用
する関係上、栽培ベツドBの組立ては、第3図に
示したとおり、リブ16の存在が支障とならない
半割りソケツト型のT形継手62を使用して行な
われている。栽培ベツドの両端の直角3方向継手
61にも、その外面に前記リブ16と一連に接続
されるリブ16が形成されている。
する関係上、栽培ベツドBの組立ては、第3図に
示したとおり、リブ16の存在が支障とならない
半割りソケツト型のT形継手62を使用して行な
われている。栽培ベツドの両端の直角3方向継手
61にも、その外面に前記リブ16と一連に接続
されるリブ16が形成されている。
次に、第1図中21は上記作業用運搬車11の
盛り替え用に用意された補助台車である。これは
栽培ベツドB(B1,B2,B3…)における長手方向
の一側端部(又は両端部)に沿つて上記レール1
0と平行に敷設された補助レール20の上を走行
移動自在に設置されている。この補助台車21
は、作業用運搬車11を栽培ベツドBから完全に
縁が切れるまで受入れ可能な大きさ、構造のもの
で、やはり合成樹脂被覆金属パイプと合成樹脂製
継手を連結して剛体に組立てられ、補助レール2
0を走行する車輪を備えている。また、両肩部の
パイプK,K及びこれを連結する継手の外面に
は、第3図と第5図に示したと同じリブ16,1
6′が突設されている。
盛り替え用に用意された補助台車である。これは
栽培ベツドB(B1,B2,B3…)における長手方向
の一側端部(又は両端部)に沿つて上記レール1
0と平行に敷設された補助レール20の上を走行
移動自在に設置されている。この補助台車21
は、作業用運搬車11を栽培ベツドBから完全に
縁が切れるまで受入れ可能な大きさ、構造のもの
で、やはり合成樹脂被覆金属パイプと合成樹脂製
継手を連結して剛体に組立てられ、補助レール2
0を走行する車輪を備えている。また、両肩部の
パイプK,K及びこれを連結する継手の外面に
は、第3図と第5図に示したと同じリブ16,1
6′が突設されている。
従つて、作業用通路Eに沿つて作業用運搬車1
1を押し進めながら目的の作業を栽培ベツドBの
端まで終了したときは、そのまま作業用運搬車1
1の車輪9を補助台車21の肩部パイプK,K上
へ押し入れて乗り込ませると、作業用運搬車11
は栽培ベツドBとの縁が完全に切れる。よつて次
順位の栽培ベツドB2を隣りの栽培ベツドB1と当
接するまで移動させることにより、二つの栽培ベ
ツドB2とB3の間に作業用通路Eを所望の間隔C
に形成することが出来る。そこで補助台車21を
新たな作業用通路Eの位置まで進ませ、次に作業
用運搬車11を引き出して二つの栽培ベツドB2
とB3の間に載架させ、同栽培ベツドB2とB3につ
いて作物の手入等の作業を続行することができ
る。
1を押し進めながら目的の作業を栽培ベツドBの
端まで終了したときは、そのまま作業用運搬車1
1の車輪9を補助台車21の肩部パイプK,K上
へ押し入れて乗り込ませると、作業用運搬車11
は栽培ベツドBとの縁が完全に切れる。よつて次
順位の栽培ベツドB2を隣りの栽培ベツドB1と当
接するまで移動させることにより、二つの栽培ベ
ツドB2とB3の間に作業用通路Eを所望の間隔C
に形成することが出来る。そこで補助台車21を
新たな作業用通路Eの位置まで進ませ、次に作業
用運搬車11を引き出して二つの栽培ベツドB2
とB3の間に載架させ、同栽培ベツドB2とB3につ
いて作物の手入等の作業を続行することができ
る。
このように作業用運搬車11の盛り替えは補助
台車21を利用することにより極めて楽に円滑に
行なうことができる。そして、このような盛り替
えにより、作業用通路Eはたつた一つでも、全部
の栽培ベツドB1,B2…について順次必要十分な
手入れ作業ができるのである。
台車21を利用することにより極めて楽に円滑に
行なうことができる。そして、このような盛り替
えにより、作業用通路Eはたつた一つでも、全部
の栽培ベツドB1,B2…について順次必要十分な
手入れ作業ができるのである。
なお、ある作業用通路Eの途中で、作物15の
収穫量が作業用運搬車11の収容運般能力の限度
に達した場合は、作業用運搬車11を押し進めて
補助台車21へ乗り込ませ、次に補助台車21を
補助レール20に沿つて走行させ、予め用意して
あるコンベア22の位置まで運び、運んできた作
物15をコンベア22へ移し替えてから再び元の
位置に戻り、収穫作業を続行するやり方もでき
る。
収穫量が作業用運搬車11の収容運般能力の限度
に達した場合は、作業用運搬車11を押し進めて
補助台車21へ乗り込ませ、次に補助台車21を
補助レール20に沿つて走行させ、予め用意して
あるコンベア22の位置まで運び、運んできた作
物15をコンベア22へ移し替えてから再び元の
位置に戻り、収穫作業を続行するやり方もでき
る。
その他の実施例
(その1) 第6図は、作業用運搬車11が、車
輪12より下方にぶら下る多段の棚14…より
なる受台11′を、作業用通路Eの深さのほぼ
一杯に付設された実施例を示している。従つ
て、作業用運搬車11の収容運搬能力は約2倍
に増す。
輪12より下方にぶら下る多段の棚14…より
なる受台11′を、作業用通路Eの深さのほぼ
一杯に付設された実施例を示している。従つ
て、作業用運搬車11の収容運搬能力は約2倍
に増す。
(その2) 第7図は、栽培ベツドBの上面部
(栽培床部)にビニールシート17を張つて水
槽30を形成した実施例を示している。具体的
には第8図に示したように、栽培ベツドBにお
ける上段の横パイプ7(第3図参照)を完全な
円形断面のパイプで構成し、このパイプ7の外
周にビニールシート17の周辺部を巻き付けて
いる。そして、横断面が略C字形状で外面の長
手方向に可撓性付与のため長手方向に溝18を
有する半割りシートチヤツク19を、前記シー
ト17の上からパイプ7にはめてシートを止め
た構成とされている。従つて、この栽培ベツド
Bは、水槽30を利用して例えばカイワレ大根
などの水耕栽培をすることに好適である。な
お、本実施例の場合、作業用運搬車11の車輪
12は半円溝付き車輪とし、半割りシートチヤ
ツク19をレールに利用して走行自在に載架さ
れる。
(栽培床部)にビニールシート17を張つて水
槽30を形成した実施例を示している。具体的
には第8図に示したように、栽培ベツドBにお
ける上段の横パイプ7(第3図参照)を完全な
円形断面のパイプで構成し、このパイプ7の外
周にビニールシート17の周辺部を巻き付けて
いる。そして、横断面が略C字形状で外面の長
手方向に可撓性付与のため長手方向に溝18を
有する半割りシートチヤツク19を、前記シー
ト17の上からパイプ7にはめてシートを止め
た構成とされている。従つて、この栽培ベツド
Bは、水槽30を利用して例えばカイワレ大根
などの水耕栽培をすることに好適である。な
お、本実施例の場合、作業用運搬車11の車輪
12は半円溝付き車輪とし、半割りシートチヤ
ツク19をレールに利用して走行自在に載架さ
れる。
(その3) 詳しく図示することは省略したが、
作業用運搬車11の車輪12を載架するレール
としては、栽培ベツドBにおける下段の横パイ
プ72(第3図参照)を利用することも可能であ
る。もつとも、第3図の場合、下段の横パイプ
72は、支柱パイプ1と同一平面内にあつてレ
ールとしての利用が不可能であるから、継手6
3,64を変更して当該横パイプ72が支柱1よ
り外方に必要な寸法だけせり出した構成とする
必要がある。
作業用運搬車11の車輪12を載架するレール
としては、栽培ベツドBにおける下段の横パイ
プ72(第3図参照)を利用することも可能であ
る。もつとも、第3図の場合、下段の横パイプ
72は、支柱パイプ1と同一平面内にあつてレ
ールとしての利用が不可能であるから、継手6
3,64を変更して当該横パイプ72が支柱1よ
り外方に必要な寸法だけせり出した構成とする
必要がある。
本発明が奏する効果
以上に実施例と併せて詳述したとおりであつ
て、この発明に係る高密度型栽培装置は、デツド
スペースとなりがちな作業用通路Eを栽培ベツド
Bの数量にかかわらず、そして敷地面積の大きさ
如何に拘らず、作業員の通行や農作業に必要な間
隔Cの通路を少なくとも1本用意すれば足りるか
ら、結局敷地のほとんど全部を作物栽培の作付け
面積に高効率(高密度)に利用することが可能で
あり、作付け面積が増えた分だけ収穫量、収益を
増加することに寄与する。
て、この発明に係る高密度型栽培装置は、デツド
スペースとなりがちな作業用通路Eを栽培ベツド
Bの数量にかかわらず、そして敷地面積の大きさ
如何に拘らず、作業員の通行や農作業に必要な間
隔Cの通路を少なくとも1本用意すれば足りるか
ら、結局敷地のほとんど全部を作物栽培の作付け
面積に高効率(高密度)に利用することが可能で
あり、作付け面積が増えた分だけ収穫量、収益を
増加することに寄与する。
また、作業用運搬車11の使用によつて作物の
手入や収穫その他の作業を楽々と高能率に行なう
ことができる。
手入や収穫その他の作業を楽々と高能率に行なう
ことができる。
とりわけ作業用運搬車11は栽培ベツドBの長
手方向横材71の上を走行するので、走行が軽く、
操舵の必要もないので、安定した農作業を楽に行
なえ労力の軽減化が図れる。
手方向横材71の上を走行するので、走行が軽く、
操舵の必要もないので、安定した農作業を楽に行
なえ労力の軽減化が図れる。
また、全ての構造が合成樹脂製とされているの
で、錆の心配がなく、耐久性に優れメンテナンス
フリーの設備とすることが可能である。
で、錆の心配がなく、耐久性に優れメンテナンス
フリーの設備とすることが可能である。
第1図はこの発明に係る高密度型栽培装置の全
体を示した鳥観図、第2図は同前の側面図、第3
図は栽培ベツドの骨組みの詳細図、第4図は第2
図の−矢視図、第5図は第4図の矢視図、
第6図は第2実施例の側面図、第7図は第3実施
例たる栽培ベツドの斜視図、第8図は第7図の
矢視図、第9図は従来例を示した斜視図である。
体を示した鳥観図、第2図は同前の側面図、第3
図は栽培ベツドの骨組みの詳細図、第4図は第2
図の−矢視図、第5図は第4図の矢視図、
第6図は第2実施例の側面図、第7図は第3実施
例たる栽培ベツドの斜視図、第8図は第7図の
矢視図、第9図は従来例を示した斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (イ) 作物を植栽する細長い栽培ベツドBは、
その短手方向に敷設されたレール10上に移動
可能に設置されていること、 (ロ) 栽培ベツドBは、その短手方向のレール10
の全長にわたり、任意に選択された二つの栽培
ベツドB,Bの間に少なくとも後記作業用運搬
車の車幅相当の間隔を通路状に確保できるだけ
の隙間を用意して可及的に多数密接に並べて設
置されていること、 (ハ) 栽培ベツドBにおける両側部の長手方向横材
71がレールとして構成されていること、 (ニ) 隣り合う栽培ベツドB,Bの間に通路状に確
保された前記の間隔をあけて相対峙する前記二
つの栽培ベツド側部の長手方向横材71,71の
上に作業用運搬車11が走行自在に載架されて
いること、 をそれぞれ特徴とする高密度型栽培装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載した栽培ベツド
Bの骨組み、及び作業用運搬車11の骨組みは、
各々合成樹脂製又は合成樹脂被覆金属パイプと合
成樹脂製継手とにより組立てられていることを特
徴とする高密度型栽培装置。 3 特許請求の範囲第1項に記載した栽培ベツド
の側部の長手方向横材71は、作業用運搬車11
のV溝付き車輪12がはまるリブ16を持つた合
成樹脂製又は合成樹脂被覆金属パイプにより形成
されていることを特徴とする高密度型栽培装置。 4 特許請求の範囲第1項に記載した栽培ベツド
の側部の長手方向横材71は、作業用運搬車11
の半円溝付き車輪12がはまるように円形断面の
パイプにビニールシートを抱持するC形断面の半
割りチヤツク19をはめた構成とされていること
を特徴とする高密度型栽培装置。 5 特許請求の範囲第1項に記載した作業用運搬
車11は、栽培ベツドBにおける側部の長手方向
横材71の上に載架され、同長手方向横材71より
下方にぶら下る形の受台11′を具備しており、
受台11′は収穫作業用の多段の棚14…で構成
されていることを特徴とする高密度型栽培装置。 6 特許請求の範囲第1項に記載した栽培ベツド
Bは、その上面部がビニールシート17による水
耕栽培用の水槽30として形成されていることを
特徴とする高密度型栽培装置。 7 (イ) 作物を植栽する細長い栽培ベツドBは、
同栽培ベツドBの短手方向に敷設されたレール
10上に移動可能に設置されていること、 (ロ) 栽培ベツドBは、その短手方向のレール10
の全長にわたり、任意に選択された隣り合う二
つの栽培ベツドBの間に少なくとも後記作業用
運搬車の車幅相当の間隔を通路状に確保できる
だけの隙間を用意して可及的に多数密接に並べ
て設置されていること、 (ハ) 前記栽培ベツドBにおける両側部の長手方向
横材71がレールとして構成されていること、 (ニ) 隣り合う栽培ベツドB,Bの間に通路状に確
保された前記の間隔をあけて相対峙する前記二
つの栽培ベツド側部の長手方向横材71,71の
上に作業用運搬車11が走行自在に載架されて
いること、 (ホ) 栽培ベツドBにおける長手方向の一側又は両
側の端部に沿つて前記短手方向のレール10と
平行な補助レール20が敷設され、この補助レ
ール20上に前記作業用運搬車11を受入れ可
能な大きさ、構造の補助台車21が移動可能に
設置されており、作業用運搬車11の盛り替え
及び栽培ベツドBの移動は作業用運搬車11を
補助台車21に移して行なうこと、 をそれぞれ特徴とする高密度型栽培装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60195204A JPS6255023A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 高密度型栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60195204A JPS6255023A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 高密度型栽培装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6255023A JPS6255023A (ja) | 1987-03-10 |
| JPH0256048B2 true JPH0256048B2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=16337186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60195204A Granted JPS6255023A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 高密度型栽培装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6255023A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63296625A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-02 | Hanano Kikakushiya:Kk | 植物栽培システム |
| JPH01235524A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-20 | Shimizu Corp | 完全制御型植物工場 |
| JP2793161B2 (ja) * | 1995-10-09 | 1998-09-03 | 株式会社みかど育種農場 | ベンチ式植物栽培装置 |
| JPH09103197A (ja) * | 1996-06-25 | 1997-04-22 | Hanano Kikakushiya:Kk | 植物栽培システム |
| JP2000083501A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-28 | Line Kogyo Kk | 野菜水耕栽培用ベッド等の移動保管装置 |
| JP2011160736A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Takigen Mfg Co Ltd | 水耕栽培装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5184948U (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-07 | ||
| JPS528672U (ja) * | 1975-07-05 | 1977-01-21 | ||
| JPS57158333U (ja) * | 1981-03-31 | 1982-10-05 |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP60195204A patent/JPS6255023A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6255023A (ja) | 1987-03-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |