JPH0256169A - 定速度制御装置と画像読み取り装置 - Google Patents

定速度制御装置と画像読み取り装置

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JPH0256169A
JPH0256169A JP63207601A JP20760188A JPH0256169A JP H0256169 A JPH0256169 A JP H0256169A JP 63207601 A JP63207601 A JP 63207601A JP 20760188 A JP20760188 A JP 20760188A JP H0256169 A JPH0256169 A JP H0256169A
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Kazuyuki Murata
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は制御対象を定速度に制御する定速度制御装置に
関するものであり、例えば、画像読み取り装置、ディジ
タル複写機の副走査ユニットの駆動制御に用いる。
従来の技術 近年、画像読み取り装置およびディジタル複写機の画像
読み取り部は、読み取り速度の高速化が要求され、文様
々な編集機能をもつので、画像読み取り部の副走査ユニ
ットの駆動制御に、定速度制御時の高い精度や定速度制
御時以外でも様々な柔軟な動作が要求される。
従来の定速度制御装置はPLL (フェーズ・ロックド
・ループ)制御を用いるのが一般的であり、定速度制御
時以外の柔軟な制御が困難であった。
(例えば特開昭59−63876号公報、特開昭61−
45670号公報) 発明が解決しようとする課題 従来の定速度制御装置では、停止、反転、加減速プロフ
ィール制御など、定速度制御以外の制御が容易ではなか
った。
本発明は上記問題点に鑑み、定速度制御時の制御性能を
PLL制御と同等に保ちつつ、PLL制御の欠点である
同期はずれをなくし、定速度制御時以外の柔軟な制御動
作を容易に行うことのできる定速度制御装置を提供しよ
うとするものである。
課題を解決するための手段 本発明による定速度制御装置は、定速度制御する制御対
象と、制御対象を駆動する駆動手段と、制御対象の位置
を測定するためのエンコーダと、定速度制御すべき速度
に対応した基準クロックを発生する手段と、前記クロッ
クと、エンコーダの出力する位置に対応したエンコーダ
パルスとの位相差を測定する位相差測定手段と、エンコ
ーダの位置情報と前記基準クロックとエンコーダパルス
の位相差を合成して制御対象の位置情報とする位置情報
合成手段と、位置サーボループを形成する手段からなる
ひとつの好ましい例として、位置情報合成手段は、マイ
クロプロセッサを用いる。
もうひとつの好ましい例として、位相差測定手段は、定
速度制御すべき速度に対応した基準クロックとエンコー
ダパルスとの位相差の時間を、前記基準クロックの周期
より小さい周期の位相差測定用クロックで計数する。
本発明による画像読み取り装置は、原稿を載置する原稿
台と、原稿を照明する光源と、イメージセンサと、原稿
からの反射光又は透過光をイメージセンサ上の集束する
光学系と、前記光源を含み原稿台上の原稿を走査する副
走査ユニットと、前記副走査ユニットを駆動する駆動手
段と、副走査ユニットの位置を測定するためのエンコー
ダと、副走査速度に対応した基準クロックを発生する手
段と、前記クロックと、エンコーダの出力する位置に対
応したエンコーダパルスとの位相差を測定する位相差測
定手段と、エンコーダの位置情報と前記基準クロックと
エンコーダパルスの位相差を合成して副走査ユニットの
位置情報とする位置情報合成手段と、位置サーボループ
を形成する手段から成る。
作用 本発明は上述した構成により制御対象を精密にかつ柔軟
に制御することができる。
実施例 以下本発明の一実施例の定速度制御装置、画像読み取り
装置を用いたディジタル複写機について図面を参照しな
がら説明する。
第1図はディジタル複写機の概略外観図である。
1は給紙カセット、2は原稿カバー、3はキー表示部な
どを具備する操作パネル、4は排紙トレーであり、−船
釣な複写機と同様である。5a。
5bはトリミング等の編集操作を行うときに用いる座標
入力用タブレットとペンである。
第2図は第1図の複写機の内部構成及び副走査ユニット
の駆動部分を表すブロック図である。透明な原稿台14
の上に原稿11を置き、原稿カバー2により原稿11を
原稿台14に押える。光源15により原稿面を照らし、
原稿から反射した光をロッドレンズアレイ16により、
ラインイメージセンサ28上に集束する。イメージセン
サ28は原稿11からの反射光量に応じた電気信号30
を出力する。画像信号処理部21はイメージセンサ28
の出力30を入力とし、A/D変換、シェーディング補
正、ガンマ補正、擬似中間調処理などの信号処理を行な
いプリンタ部23にビデオデータ31を出力する。
光源15、ロッドレンズアレイ16、イメージセンサ2
8を含む副走査ユニット29は、ワイヤ38、ブー’J
17a、17bを介してモータ19により、矢印S方向
に駆動されて原稿の副走査を行うゆモータ19の速度、
すなわち副走査ユニット29の速度と位置はパルスエン
コーダ20の出力を元にして得られる。
白色基準板13は、イメージセンサ28の素子毎の感度
ばらつきや光R15の照度むらを補正するシューディン
グ補正を行うためのものである。
原稿位置検出回路22は画像信号処理部21の出力する
濃度を含むデータ32から原稿台上の原稿の位置を検出
する。原稿の位置検出は、あらかじめ原稿をプリスキャ
ンすることにより行う。
副走査ユニット制御ユニット24は、モータ19に連結
されたパルスエンコーダ2oの出方信号36ト操作パネ
ル3上の複写モード選択キー27からの複写モード選択
データ34、座標入力用タブレッ)5aからの座標指示
データ35及び原稿位置検出回路22からの原稿位置デ
ータ33を用いて、モータドライバ25に与えるトルク
指令37を出力して、副走査ユニット29の制御を行う
。複写モード選択データ34は等倍、拡大、縮小、移動
、連続複写などの複写モード指示データや拡大率、縮小
率などの指示データを含む。電源投入時、副走査ユニッ
ト29を原点センサ18の方向に駆動する。原点センサ
18は副走査ユニット29を検出すると検出信号136
を出力し、副走査ユニット制御ユニット24に含まれる
位置カウンタ(後述)をリセットする。
第3図は、プリンタ部23の概略構成図である。
給紙カセット1に格納されたプリント用紙51は、給紙
ローラ52のより1対のガイドvi54の間に導かれ、
1対のローラ55により感光体ドラム68に接触される
。一方スキャナモータ66はポリゴンミラー65を回転
する。ポリゴンミラー65は半導体レーザ67からのレ
ーザビームを反射して感光体ドラム68上を走査する。
感光体ドラム68は矢印R方向に回転する。帯電器57
は感光体ドラム68を帯電する。
レーザー駆動回路64は半導体レーザ67の出力レーザ
ービームをビデオデータ31で変調する。変調されたレ
ーザービームは潜像を感光体ドラム68上に形成する。
現像器56で感光体ドラム68上の潜像をトナーで現像
する。転写用帯電器59はプリント用紙上に感光体ドラ
ム68上のトナーを転写する。剥離用帯電器60はプリ
ント用紙を感光体ドラム68がら剥離する。搬送ベルト
61は感光体ドラム68から剥離されたプリント用紙を
定着器62へ搬送する。
定着器62はプリント用紙上に転写されたトナーをプリ
ント用紙に定着する。プリント用紙は1対の排紙ローラ
63により排紙プレート4に排紙される。
給紙センサ53はプリント用紙が給紙されたことを検出
し、給紙検出信号135を出力する。このようなプリン
タ部は電子写真プロセスを用いたレーザービームプリン
タとしてよく知られている。
第4図は第2図に示す副走査ユニットコントロール部2
4のブロック図である。マイクロプロセッシングユニッ
ト(M P U ; Micro processin
g unit)101はデータバス102を介してI1
0ポート103、ROM (リードオンリーメモリ; 
r6Bd □nly mem。
ry) −1〜ROM−5,118,119,120,
121,122をアクセスする。MPUl0Iは、RO
M−1〜ROM−5に格納された、テーブルデータを用
いて、副走査ユニット29の存在すべき位置(以下位置
リファレンスと称する)や、持っているべき速度(速度
リファレンスと称する)などを算出する。
ROM−1〜ROM−5に格納されるテーブルデータに
ついては後に詳しく述べる。
エンコーダ回路114はパルスエンコーダ20からの2
相信号36を入力とし方向弁別を行い、モータ19の正
転、逆転パルス115.116を発生する。位置カウン
タ117はエンコーダ回路114の出力する止層、逆転
パルス115.116をクロック入力とする可逆カウン
タである。位置カウンタ117は、原点センサ18から
の原点検出信号136によりリセットされる。アップダ
ンカウンタ117の値をラッチ143によりラッチする
。ラッチ143のクロック入力はクロック発生回路11
2より出力される基準クロック134である。MPUl
0Iは、位置カウンタのラッチしたカウント出力データ
をI10ボート103を介してリードし、副走査ユニッ
ト29の現在位置を知る。さらにMPUl0Iは、複写
モード選択キー27からの複写モード選択データ34、
座標入力用タブレット5aからの座標指示データ35、
原稿位置検出回路22からの原稿位置データ33を、I
10ボート103を介してアクセスできる。給紙センサ
53からの給紙検出信号135は、MPUl0Iに割込
信号として入力する。
MPUl0I、D/Aコンバータ 104、リード/ラ
グフィルタ105、アンプ106、ローパスフィルタ1
07、モータードライバ25、モータ19、パルスエン
コーダ20、エンコーダ回路114、位置カウンタ11
7及び位相差検出回路140で位置制御を行なう位置サ
ーボループを構成する。位相差検出回路140について
は、後に詳しく説明する。MPU101 、D/Aコン
バータ104、アンプ109、ローパスフィルタ 11
0、モータードライバ25、モータ19、パルスエンコ
ーダ20、エンコータ回路114、位置カウンタ117
で速度制御を行なう速度サーボループを構成する。セレ
クタ108は位置サーボループと速度サーボループの一
方を選択する。
次に位相差検出回路140について、第17図を用いて
説明する。第17図は位相差検出回路140のブロック
図である。
パルスエンコーダ20からの2相信号36をワンショッ
トマルチバイブレータ201.202.203.204
に入力する。各ワンショットマルチバイブレータは立ち
上り又は、立ち下がりエツジでトリガされローパルスを
出力する。ANDゲート205はパルスエンコーダの出
力する2相信号36のすべてのエツジをローパルス化し
た信号を出力することになる。
ANDゲート205の出力はカウンタ(3ビツト)20
7をクリアすると共に、D、FF206のクロックとな
る。D、FF206のクロックに入力があると頁出力が
ローになり、NORゲート208の出力かハイになりカ
ウンタ207がイネーブルになる。
カウンタ207は位相差検出用クロック142を計数す
る。基準クロック134が入力されるとり、FF206
はクリアされ、カウンタ207はディスイネーブルとな
ると共に計数値がラッチ209にラッチされる。これに
よってエンコーダパルスのすべてのエツジと、基準クロ
ック1340位相差の時間を計測する。
副走査ユニット29を位置プロフィール制御による定速
度制御する場合について、動作を説明する。
D/Aコンバータ104は8ビツトデータを入力とし、
データが°80’HのときOCV)を出力する。
クロック発生回路112は基準クロック134を発生し
てMPUl0Iに割込みを発生させる。例えば基準クロ
ックの周期を400m5ec、位置カウンタ117の出
力のLSBを63.5μm、クロック発生回路より出力
される位相差計測用クロック142の周期を、基準クロ
ックの周期の1/8である50m5ecとする。
MPUl0Iは基準クロック134の割込毎に、前回の
基準クロックによる割込み時の位置リファレンス(16
ビツトデータLSBは7.9375mm)に04Hを加
算して新しい位置リファレンスを算出し、算出した位置
リファレンスと、カウンタ117の値を3ビツト左にシ
フトして位相差検出回路の出力データ3ビツトを下位ビ
ットに加えてもとめた副走査ユニット29の位置データ
との差分に対応するデータをI10ボート103を介し
てD/Aコンバータ104にライトし、そのデータに応
じた電圧をD/Aコンバータ104に出力する。位相差
検出回路140で測定した計数値は位置カウンタ117
の下位ビットを拡張し、位置情報の分解能をあげる。リ
ード/ラグフィルタ105はD/Aコンバータ104の
出力電圧に対して位置サーボループを安定化するための
位相補償を行う。アンプ106はリード/ラグフィルタ
105の出力を増幅し、位置サーボループのフィードバ
ックゲインを決定する。ローパスフィルタ107はアン
プ106の出力に含まれる高周波成分を除去する。セレ
クタ108は、MPU101の出力する位置制御/速度
制御切換信号111によりローパスフィルタ107の出
力137をセレクトしモータドライバ25にモータトル
ク指令37を出力する。よって副走査ユニット29は常
に、MPU101が算出した位置リファレンスと副走査
ユニット29の位置が等しくなるよう制御される。
副走査ユニット29を位置制御する場合について、動作
を説明する。クロック発生回路112は基準クロック1
34を発生してMPUl0Iに割込みを発生させる。M
PUl0Iは基準クロック134の割込毎に、位置リフ
ァレンスを算出し、算出した位置リファレンスと、位置
カウンタ117の値を3ビツト左にシフトしてもとめた
副走査ユニット29の位置データとの差分に対応するデ
ータをI10ポート103を介してD/Aコンバータ1
04にライトし、そのデータに応じた電圧をD/Aコン
バータ104に出力する。
次に副走査ユニット29を速度制御する場合について動
作を説明する。MPUl0IはD/Aコンバータ104
に基準クロック134の割込毎にぐ算出した速度リファ
レンスと副走査ユニット29の速度の差分に対応するデ
ータをライトする。副走査ユニット29の速度は、一定
時間に副走査ユニット29の動いた距離から求めること
で得る。アンプ109はD/Aコンバータ104の出力
電圧を増幅し、速度サーボループのフィードバックゲイ
ンを決定する。
ローパスフィルタ110はノイズフィルタである。
速度制御時には位置制御/速度制御切換信号111は、
セレクタ108がローパスフィルタ110の出力138
をセレクトしモータトルク指令37を出力するように制
御する。
第5図はオペアンプを用いたリード/ラグフィルタ10
5の回路図である。第6図はリード/ラグフィルタのボ
ード線図であり、周波数fnで位相を進ませることによ
り位置サーボループの位相補償を行う。
原稿位置検出回路22について、第7図、第8図を用い
て説明する。第7図は原稿位置検出回路22のブロック
図、第8図は原稿位置検出回路22の動作タイミングチ
ャートである。原稿位置を検出するときは、原稿台カバ
ー2の原稿側の色は黒にする。読取領域全域のブリスキ
ャンを一度行うことにより原稿の主走査方向の両エツジ
部を検出する。
原稿位置検出回路22の動作を以下に説明する。画像信
号処理部21からのデータ32に含まれる濃度データ1
51は8ビツトのデータであり、黒で“FF’H1白で
“O’ Hである。濃度データ151はデータ32に含
まれるクロック164に同期度データ151は8ビツト
のデータであり、黒で’FF’H白で“0” Hである
。濃度データ151はデータ32に含まれるクロック1
64に同期している。スライスレベル発生回路169は
原稿の地肌濃度と原稿台の原稿側の濃度の中間の濃度に
対応する8ビツトのデータ152(以下スライスレベル
データと称する)を発生する。スライスレベルデータは
MPUから出力するようにしてもよい。
コンパレータ153は濃度データ (DDATA) 1
51とスライスレベルデータ152をコンパレートし、
比較信号(COMP)を出力する。インバータ162は
クロック164を反転する。Dフリップフロップ154
はコンパレータ153の出力COMPをインバータ16
2の出力信号でラッチして信号LCOMPを出力する。
データ32に含まれるラインイネーブル信号(LENB
L)165はDDATA 151の1ラインの有効範囲
を示す信号である。
カウンタ161はLENBL 165をクリア入力しク
ロック164をクロック入力とし、DDATA 151
の主走査方向の位置の座標を出力する。データ32に含
まれるライン同期信号(LSYNC) 166は主走査
のトリガ信号である。
インバータ155はDフリップフロップ154の出力L
COMPを反転する。Dフリップフロップ156はイン
バータ155の出力をクロック入力とし、D入力は旧G
Hレベルであり、LSYNC166をクリア入力とする
。ラッチ157はDフリップフロップ156の出力をラ
ッチクロックとし、カウンタ161の出力をラッチして
データL1を出力する。ラッチ158はDフリップフロ
ップ154の出力LCOMP4ラッチクロックとしカウ
ンタ161の出力をラッチしデータL2を出力する。イ
ンバータ163はLENBL 165を反転する。ラッ
チ159はインバータ163の出力をクロック入力とし
、ラッチ157の出力L1をラッチしてデータL316
7を出力する。ラッチ160はインバータ163の出力
をクロック入力とし、ラッチ158の出力L2をラッチ
してデータL416Bを出力する。ラッチ159.16
0の出力167、168はデータ33としI10ポート
103を介してMPUl0Iによりリードされる。
次に第8図を用いて原稿位置検出回路22の各信号の意
味を説明する。濃度信号DDATA 151はクロック
164に同期している。ラインイネーブル信号LENB
L 165はDDATA 151の有効範囲を示すアク
ティブハイの信号で、クロック164に同期している。
信号LENBL 165がノンアクティブ(LO−レベ
ル)のときDDATA 151の値は“FF’ Hであ
る。コンパレータ153の出力COMPをクロック16
4の反転信号でラッチした信号はLCOMPである。信
号LENBL165がアクティブ(HIG)Iレベル)
になった後、最初のLCQMPの立上がりエツジでカウ
ンタ161の出力C0UNTをラッチしたデータがLl
である。データLlをLENBLの立下がりエツジでラ
ッチしたデータがL3167である。信号LCOMPの
立上がりエツジでC0UNTをラッチしたデータがL2
である。
データL2をLENBLの立下がりエツジでラッチした
データがL416Bである。すなわち1ライン走査終了
後、走査した1ライン中に原稿がない場合データL2.
L3は0゛である。原稿がある場合、主走査方向の原稿
のエツジ部の座標がデータL2及びL4である。
MPUl0IはデータL2.L4及び副走査ユニット2
9の位置データをプリスキャン中、随時リードすること
により、原稿のエツジの座標を知ることができる。原稿
が斜めに置かれていたときの警告を操作パネル3に表示
したり、原稿台14、原稿台カバー2の汚れによる、原
稿エツジの主走査方向座標の誤検出を、MPUl0Iの
プログラムによって除去できる。
第4図のROM−1118、ROM−2119、ROM
−3120の格納するデータの内容について第9図を用
いて説明する。
ROM−1118は副走査ユニットの加速位置プロフィ
ールデータのデータテーブルを格納している。位置カウ
ンタ117の1ビツトに対応する副走査ユニットの移動
距離をPとする。MPUl0Iへの割込みパルス134
の割込周波数をf(Hz〕とすると、n番目の加速位置
プロフィールデータA (n)は、 A(n)=INT(+A−a (1/f−n)”  ・
1/P)で求める。
ここで、INT()は整数化関数、aは加速度である。
第9図(a)はROM−1のデータテーブルのデータ並
びを表す。第9図(a)のA (n) lはA (n)
の下位バイト、A (n) uは上位バイトである。第
11図(a)にROM−1のデータテーブルのデータの
グラフを示す。
ROM−2119は加速を終了する位置に対応する位置
データの格納されているROM−1のアドレスを格納す
る。副走査方向の拡大、縮小複写を行うとき、拡大率m
〔%〕は、副走査ユニット29の速度Vs、プリンタの
プロセススピード■、5とすると、 m=Vp /Vs X 100 (%〕で表せる。
すなわち、副走査ユニット29はVs−Vp/mX 1
00の速度までROM−1の加速位置プロフィールデー
タに基づいて加速した後、定速位置プロフィール制御に
移行する。副走査方向の拡大率に応じて、加速位置プロ
フィール制御を終了するROM−1118のアドレスを
ROM−2119に格納しておく。ROM−2のデータ
テーブルのデータZに)は Z(m)=INT(2x Vp / (a −m)  
・100)で表せる。
実際に使用する拡大率を50%〜400%の範囲とする
と、Z(ホ)(50≦m≦400)が有効データである
。第9図CO>はROM−2のデータテーブルのデータ
の並びを示す、Z(ホ)!はZ(ホ)の下位バイト、Z
に)Uは上位バイトである。
ROM−3120は副走査ユニット29が停止状態から
加速し、定速になるまでの助走距離をテーブルデータと
して格納する。前述したように、副走査方向の拡大率に
応じて副走査ユニット29の原稿走査速度が変化するの
で、副走査方向の拡大率によって、副走査ユニット29
の加速距離が変化する。
助走距離は、加速位置プロフィールデータを用いて加速
する加速距離と、加速を終了してから定速に整定するま
での整定距離の和である。助走距離テーブルデータD(
m)は D(m)=A (’A Zh)) +m ・bで求めら
れる。
ここでm−bは整定距離であり、bは定数である。第9
図(C)にROM−3のテーブルデータの並びを示す。
D(ホ)2はDに)の下位バイt−D6Tl)uは上位
バイトである。
ROM−4121のデータ内容の説明の前に、副走査方
向の移動複写の方向について説明する。まず、第12図
(a)に示す原稿11を(b)の様に同一位置に複写す
る場合の副走査ユニット29の動作シーケンスについて
第13図、第14図を用いて説明する。第12図の矢印
Sは副走査の方向を示している。第13図は副走査ユニ
ット29と原稿11の位置関係を表す図である。
ホームポジションA点は複写機が複写動作を行っていな
いとき、副走査ユニット29が停止している位置である
。副走査ユニットの助走開始位置B点は原稿読取開始位
置Cから助走距離X1分A点側の位置である。D点は原
稿読取終了位置である。
第14図は原稿を移動せずに複写するときの動作シーケ
ンス図である。複写動作を行っていないとき副走査ユニ
ットはホームポジションA点に停止している。複写動作
を開始すると、MPUl0Iはプリンタ部23にプリン
ト用紙の給紙指令170(第2図)を出力する。一方副
走査ユニット29は、A点でシューディング補正用の白
基準データを読取った後、給紙センサ53がプリント用
紙を検出するまでに速度プロフィール制御でB点への移
動を完了する。給紙センサ53がプリント用紙を検出し
てからTOsec後に副走査ユニット29は0点に達し
て画像信号をプリンタ部23に出力しなければならない
。副走査ユニット29が加速に要する時間をT1 se
cであるとすると、副走査ユニット29は給紙センサ5
3がプリント用紙を検出してからTo−T1 secの
間B点で停止した後、位置プロフィール制御に従って加
速を開始する。副走査ユニット29は0点からD点まで
位置プロフィール制御で原稿11の走査を行い、D点に
達すると、速度プロフィール制御でA点にリターンする
次に第12図(a)を(C)の様に移動し複写する場合
の副走査ユニット29の動作シーケンスを図15を用い
て説明する。この場合、副走査ユニット29の待機位置
すなわち加速開始位置はE点になる。E点はF点より副
走査ユニットの助走距離2’A点側の位置である。すな
わち原稿読取開始位置をB点からE点に移動することに
より副走査方向と逆方向への移動複写を行う。
次に第12図(a)を(d)の様に移動複写を行う場合
の副走査ユニット29の動作シーケンスを第16図を用
いて説明する。この場合、給紙センサ53がプリント用
紙を検出してから、副走査ユニット29が0点に達する
までの時間はTO+T2となる。原稿の副走査方向に距
離りだけ移動して複写するときは、T t = L /
 V pとすることにより移動複写を行う。
ここでROM−4121のデータ内容について説明する
。助走時間T1は副走査方向の拡大率により変化するの
でTo−TIを表わすデータをあらかじめ拡大率に対す
るテーブルデータとしてROM−4に格納しておく。デ
ータは(TO−Tl)・fcとし時間計測用割込パルス
発生回路113の発生する周波数fcの割込みパルス1
39のMPUへの割込の数をカウントする。副走査方向
の拡大率をm%とすると、ROM−4121のテーブル
データW(ホ)は、 WCm)=INT  ((′AZhL1/f+m−b/
Vs ) fc)で求まる。
ただし、Vs =Vp /mx 100T2に対応する
周波数fcの割込みカウント値はT2・fcで求められ
るので、移動複写の移動距離に応じて、MPUl0Iは
B点で停止している時間を決める割込カウント値を算出
できる。第10図(a)にROM−4のテーブルデータ
の並びを示す。
W(m)fはW(m)はW(m)の下位バイト、W (
m) uは上位バイトである。
ROM−5122のデータ内容について説明する。
ROM−5のデータは、副走査ユニット29をある位置
からある程度離れた目標位置に高速で移動するとき用い
る速度プロフィールデータを格納する。
すなわち、副走査ユニット29の位置と目標位置との距
離に対応した速度リファレンスのテーブルデータである
。このときは、副走査ユニット290制御方向は速度制
御に切換える。副走査ユニット29の速度■は、i X
i/f  (iは整定数)の時間に副走査ユニット29
の移動した距離D=jXP (jは整数)より得る。す
なわち、 V= (j XP) / (i Xi/f )速度リフ
ァレンステーブルデータV (n)は、r る。
ここで値80HはD/Aコンバータ104(第4図)の
0〔■〕オフセットデータ、a゛は加速度である。第1
0図(b)にROM−5のテーブルデータの並びを示す
。第11図(b)にROM−5のテーブルデータのグラ
フを示す。
次に、複写を行うときの副走査ユニット29の駆動シー
ケンスをMPUl0Iプログラムフローを中心に説明す
る。電源が投入されるとMPUl0Iは、D/Aコンバ
ータ104に’70’Hをライトする。
D/Aコンバータ104は負電圧を出力するので、モー
タドライバ25のトルク指令は負となり、副走査ユニッ
ト29は原点センサ18の方向へ移動する。
原点センサ18が副走査ユニット29を検出すると、副
走査ユニット29の位置をカウントする位置カウンタ1
17がクリアされる。位置カウンタ117のクリア後、
セレクタ108を切換えて速度制御ループを選択する。
ホームポジションと、副走査ユニット29の位置の差を
dlとすると、速度リファレンスとしてROM−5のデ
ータV (di)をリードして得る。副走査ユニットが
ホームポジションの近傍にくるまで速度リファレンスと
副走査ユニットの速度の差分をD/Aコンバータ104
に出力する。
このような速度プロフィール制御では、目標位置と副走
査ユニットの29距離が離れているとき、副走査ユニッ
トは高速に動き、近づくにつれて減速する。副走査ユニ
ットがホームポジションに十分近くまで移動したらセレ
クタ108を切り換えて位置制御ループをセレクトする
。複写要求が操作パネルから来るまで、位置リファレン
スをホームポジションとして、位置リファレンスと副走
査ユニットの位置の差分をD/Aコンバータ104に出
力する。位置制御では、副走査ユニットは位置リファレ
ンスの位置に停止するように制御される。
複写要求があるとプリンタ23に給紙指令を出力し、速
度制御に切換え、副走査ユニット29の速度プロフィー
ル制御を行う。このときの目標位置は、原稿の先頭位置
もしくは座標入力用タブレットから入力された原稿読取
開始位置からROM−3のテーブルデータより得られる
助走距離を引いた位置である。この位置が待機位置であ
る。待機位置で位置制御を行い、副走査ユニットを停止
させる。
ROM−4のテーブルデータを用いてTo−Tlを得て
、給紙センサ53がプリント用紙を検出してからTO−
Tl後、副走査ユニット29の加速を開始する。このと
き位置リファレンスはROM−1のテーブルデータを用
いて、待機位置にA (n)を加えることにより求める
。nは周波数rの割込が発生する毎にイクリメントする
。副走査ユニット29の位置が位置リファレンスと等し
くなるように、位置制御を行う。ROM−2のテーブル
データを用いて加速を終了し、定速度位置プロフィール
制御を行う。このときの位置リファレンスは、割込毎に
位置リファレンスに所定の値を加算することにより求め
る。割込周波数fを変えることにより、定速時の速度を
拡大率に応じて変える。副走査ユニット29が原稿読取
終了位置に達すると、速度制御に切換えて、目標位置を
ホームポジションにして、速度プロフィール制御を行い
、次にホーム位置で位置制御を行う。
複数枚連続複写するときは、目標位置を待機位置とし、
速度プロフィール制御を行った後、待機位置で位置制御
を行う。複数枚の複写を行う場合、副走査ユニットは毎
回ホームポジションまでリターンしないので、1回の副
走査に要する副走査ユニットのシーケンス動作時間がみ
じかくなり、複写速度が従来より高速化できる。
又、副走査ユニットの位置プロフィール制御を行うため
、副走査ユニットの助走時間、助走距離を正確に知るこ
とができるので、拡大、縮小、移動などの複写時でも、
複写した画像の位置精度が高い。又、副走査ユニットを
ある位置からある程度離れた目標位置まで移動するとき
は、速度プロフィール制御を行うので、モータのトルク
を最大限用いることができ、高速に移動することができ
る。
発明の効果 エンコーダパルスと基準クロックとの位相差を計測し、
位相差データを用いて位置情報を拡張し、位置プロフィ
ール制御による定速度制御を行うことで、定速度制御時
の制御性能をPLL制御と同等に保ちつつ、PLL制御
の欠点である同期はずれをなくし、定速度制御時以外の
柔軟な制御動作を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の複写機の外観図、第2図は
第1図の複写機の内部構成を示す概略ブロック図、第3
図は第2図のブロック図中のプリンタ部の内部構成を示
す概略構成図、第4図は第2図のブロック図中の副走査
ユニット制御部の内部ブロック図、第5図は第4図のブ
ロック図中のり−ド/ラグフィルターの一例を示す回路
図、第6図は第5図のフィルターの周波数特性図、第7
図は第2図のブロック図中の原稿位置検出回路の内部ブ
ロック図、第8図は第7図の回路の動作タイミングチャ
ート、第9図(a)、 (b)、 (C)はそれぞれ第
2図のブロック図中のROM−1,ROM−2゜ROM
−3のデータテーブルを示すメモリー配置図、第10図
(a)、 (b)はそれぞれ第2図のブロック図中のR
OM−4,ROM−5のデータテーブルを示すメモリー
配置図、第11図(a)、 (b)はそれぞれROM−
1,ROM−5のデータテーブルのデータを示すグラフ
、第12図は移動複写を説明するための原稿と複写画像
の位置関係を示す説明図、第13図は、原稿と副走査ユ
ニ・ノドの位置関係を示す側面図、第14図、第15図
、第16図はそれぞれ副走査ユニットの動作シーケンス
を示すシーケンス図、第17図は位相差検出回路のプロ
・ンク図である。 19・・・・・・モータ、20・・・・・・エンコーダ
、22・・・・・・原稿位置検出回路、23・・・・・
・プリンタ部、29・・・・・・副走査ユニット、 1
05・・・・・・リードラグフィルタ、 108・・・
・・・セレクタ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図 r log  + 鋼 ト ! 第 図 ROMアドレス (α) ROM−1 ROMアドレス RO閂−2 ρn M−、? 第 図 (α) 第12図 (α]

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定速度制御する制御対象と、制御対象を駆動する
    駆動手段と、制御対象の位置を測定するためのエンコー
    ダと、定速度制御すべき速度に対応した基準クロックを
    発生する手段と、前記クロックと、エンコーダの出力す
    る位置に対応したエンコーダパルスとの位相差を測定す
    る位相差測定手段と、エンコーダの位置情報と前記基準
    クロックとエンコーダパルスの位相差を合成して制御対
    象の位置情報とする位置情報合成手段と、位置サーボル
    ープを形成する手段とを具備することを特徴とする定速
    度制御装置。
  2. (2)位置情報合成手段は、マイクロプロセッサを用い
    ることを特徴とする請求項(1)記載の定速度制御装置
  3. (3)位相差測定手段は、定速度制御すべき速度に対応
    した基準クロックとエンコーダパルスとの位相差の時間
    を、前記基準クロックの周期より小さい周期の位相差測
    定用クロックで計数することを特徴とする請求項(1)
    記載の定速度制御装置。
  4. (4)原稿を載置する原稿台と、原稿を照明する光源と
    、イメージセンサと、原稿からの反射光又は透過光をイ
    メージセンサ上の集束する光学系と、前記光源を含み原
    稿台上の原稿を走査する副走査ユニットと、前記副走査
    ユニットを駆動する駆動手段と、副走査ユニットの位置
    を測定するためのエンコーダと、副走査速度に対応した
    基準クロックを発生する手段と、前記クロックと、エン
    コーダの出力する位置に対応したエンコーダパルスとの
    位相差を測定する位相差測定手段と、エンコーダの位置
    情報と前記基準クロックとエンコーダパルスの位相差を
    合成して副走査ユニットの位置情報とする位置情報合成
    手段と、位置サーボループを形成する手段とを具備する
    ことを特徴とする画像読み取り装置。
  5. (5)位置情報合成手段は、マイクロプロセッサを用い
    ることを特徴とする請求項(4)記載の画像読み取り装
    置。
  6. (6)位相差測定手段は、副走査速度に対応した基準ク
    ロックとエンコーダパルスとの位相差の時間を、前記基
    準クロックの周期より小さい周期の位相差測定用クロッ
    クで計数することを特徴とする請求項(4)記載の画像
    読み取り装置。
JP63207601A 1988-08-22 1988-08-22 定速度制御装置と画像読み取り装置 Expired - Fee Related JPH0779405B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116224875A (zh) * 2023-03-14 2023-06-06 苏州苏映视图像软件科技有限公司 视觉分频控制系统

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