JPH025628B2 - - Google Patents
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- JPH025628B2 JPH025628B2 JP2274885A JP2274885A JPH025628B2 JP H025628 B2 JPH025628 B2 JP H025628B2 JP 2274885 A JP2274885 A JP 2274885A JP 2274885 A JP2274885 A JP 2274885A JP H025628 B2 JPH025628 B2 JP H025628B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 10
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 9
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、内歯ラチエツトに噛合する爪送りに
よつて無段階に変速伝動することができるところ
の、主に自転車の変速装置に適している無段変速
装置に関するものである。
よつて無段階に変速伝動することができるところ
の、主に自転車の変速装置に適している無段変速
装置に関するものである。
(従来技術)
この種の従来装置としては、例えば特公昭34―
1722号公報に開示されたものがある。
1722号公報に開示されたものがある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上述の従来装置は、その爪送り機
構が単列であるため、爪の装着個数に限界があつ
て、その結果、脈動の消去が不十分であるという
問題点があつた。
構が単列であるため、爪の装着個数に限界があつ
て、その結果、脈動の消去が不十分であるという
問題点があつた。
また従来装置は、偏心時の駆動域において各爪
にかかる荷重を順次リレーする場合に、駆動ラチ
エツトと次に荷重がかかる被動爪との間にある速
度差から、次に噛合しようとする駆動ラチエツト
と被動爪の歯先間にギヤツプを生じ、このため被
動爪の交代時にシヨツクが発生するという問題点
があつた。
にかかる荷重を順次リレーする場合に、駆動ラチ
エツトと次に荷重がかかる被動爪との間にある速
度差から、次に噛合しようとする駆動ラチエツト
と被動爪の歯先間にギヤツプを生じ、このため被
動爪の交代時にシヨツクが発生するという問題点
があつた。
本発明は上述の問題点を解決するためになされ
たもので、この種の無段変速装置の増速駆動時に
おける脈動とシヨツクを大巾に減少させることを
目的とするものである。
たもので、この種の無段変速装置の増速駆動時に
おける脈動とシヨツクを大巾に減少させることを
目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上述の問題点を解決するため本発明において
は、入力側の回転部材の内周に一方向クラツチを
介して複数列の内歯ラチエツトリングを並設し、
この内歯ラチエツトリングのラチエツトに噛合す
る複数列の爪の基部を、中心軸に対して偏心量調
整自在な偏心カムに回転自在に設けたキヤリヤに
互い違いに配置して枢支し、このキヤリヤと一体
に形成したリング部の内周に一方向クラツチを介
して複数列の内歯ラチエツトリングを並設し、こ
の内歯ラチエツトリングのラチエツトに噛合する
複数列の爪の基部を出力側の回転部材に枢支して
無段変速装置を構成する。
は、入力側の回転部材の内周に一方向クラツチを
介して複数列の内歯ラチエツトリングを並設し、
この内歯ラチエツトリングのラチエツトに噛合す
る複数列の爪の基部を、中心軸に対して偏心量調
整自在な偏心カムに回転自在に設けたキヤリヤに
互い違いに配置して枢支し、このキヤリヤと一体
に形成したリング部の内周に一方向クラツチを介
して複数列の内歯ラチエツトリングを並設し、こ
の内歯ラチエツトリングのラチエツトに噛合する
複数列の爪の基部を出力側の回転部材に枢支して
無段変速装置を構成する。
(作用)
上述のように本発明においては、ラチエツトリ
ングおよび爪を複数列に設けるようにしたから、
単列のものと比較して装着可能な爪の個数を大巾
に増加することができる。このため伝動力の脈動
を著しく減少させることができる。
ングおよび爪を複数列に設けるようにしたから、
単列のものと比較して装着可能な爪の個数を大巾
に増加することができる。このため伝動力の脈動
を著しく減少させることができる。
また複数列の内歯ラチエツトリングはそれぞれ
一方向クラツチを介して駆動側部材に一方向にの
み回転自在に設けると共に、複数列の爪は互い違
いに前記内歯ラチエツトリングのラチエツトと噛
合するように配置したから、前記した被動爪の交
代時におけるシヨツクの発生を防止することがで
きる。
一方向クラツチを介して駆動側部材に一方向にの
み回転自在に設けると共に、複数列の爪は互い違
いに前記内歯ラチエツトリングのラチエツトと噛
合するように配置したから、前記した被動爪の交
代時におけるシヨツクの発生を防止することがで
きる。
(実施例)
以下、図面について本発明を自転車用無段変速
装置に適用した実施例を説明する。
装置に適用した実施例を説明する。
図中1は自転車フレームのチエンステー、2は
チエンステー1にロツクナツト3により固定した
後輪ハブ軸、4はベアリング5,6を介して回転
自在に嵌装した後輪ハブ、7はスポークである。
チエンステー1にロツクナツト3により固定した
後輪ハブ軸、4はベアリング5,6を介して回転
自在に嵌装した後輪ハブ、7はスポークである。
本実施例においては、ベアリング5の外側の後
輪ハブ軸2のねじ部2aに内側偏心カム8を螺合
して固定し、この内側偏心カム8の外周にワイヤ
リール9と一体に形成した外側偏心カム10を回
転自在に嵌装する。11はこのワイヤリール9に
巻きつけた操作ワイヤで、11a(第2図参照)
はそのワイヤエンドである。
輪ハブ軸2のねじ部2aに内側偏心カム8を螺合
して固定し、この内側偏心カム8の外周にワイヤ
リール9と一体に形成した外側偏心カム10を回
転自在に嵌装する。11はこのワイヤリール9に
巻きつけた操作ワイヤで、11a(第2図参照)
はそのワイヤエンドである。
また小径の円筒部12aと大径の円筒部12b
とを一体に結合してキヤリヤ12を形成し、この
キヤリヤ12の小径の円筒部12aをベアリング
13を介して外側偏心カム10の外周に嵌合する
と共に大径の円筒部12bを後輪ハブ4と一体に
形成した中空円筒状ケース4a内に位置させる。
とを一体に結合してキヤリヤ12を形成し、この
キヤリヤ12の小径の円筒部12aをベアリング
13を介して外側偏心カム10の外周に嵌合する
と共に大径の円筒部12bを後輪ハブ4と一体に
形成した中空円筒状ケース4a内に位置させる。
また14は皿形状のケースで、このケース14
を内側偏心カム8とロツクナツト3によつて後輪
ハブ軸2に対して固定する。15は後輪用のスプ
ロケツトで、15aはこのスプロケツト15と一
体に形成した円筒部であり、このスプロケツト1
5はベアリング16,17を介してケース14と
後輪ハブ4との間に回転自在に設けられている。
18はチエンである。
を内側偏心カム8とロツクナツト3によつて後輪
ハブ軸2に対して固定する。15は後輪用のスプ
ロケツトで、15aはこのスプロケツト15と一
体に形成した円筒部であり、このスプロケツト1
5はベアリング16,17を介してケース14と
後輪ハブ4との間に回転自在に設けられている。
18はチエンである。
またスプロケツト15の円筒部15aの内周面
に一方向クラツチ19を介して複数列(本実施例
では2列であるが3列以上にすることもできる。)
のラチエツトリング20,21を並設し、これら
各ラチエツトリング20,21の内周面にそれぞ
れラチエツト20a,21aを設けると共に、ラ
チエツト20a,21aとそれぞれ噛合する複列
で、かつ各列複数個(本実施例では5個)の爪2
2,23の基部を、前記キヤリヤ12の小径円筒
部12aの外周部にピン24を介して左右互い違
いに配置して枢支する。なお19aは一方向クラ
ツチ19を形成するボールで、19bはその押し
出しばねである。この一方向クラツチ19は、例
えばラチエツトと爪を使用した他の形式のもので
も差し支えない。また25は爪22,23の先端
を常にラチエツト20a,21aに圧接させるた
めのばねである。
に一方向クラツチ19を介して複数列(本実施例
では2列であるが3列以上にすることもできる。)
のラチエツトリング20,21を並設し、これら
各ラチエツトリング20,21の内周面にそれぞ
れラチエツト20a,21aを設けると共に、ラ
チエツト20a,21aとそれぞれ噛合する複列
で、かつ各列複数個(本実施例では5個)の爪2
2,23の基部を、前記キヤリヤ12の小径円筒
部12aの外周部にピン24を介して左右互い違
いに配置して枢支する。なお19aは一方向クラ
ツチ19を形成するボールで、19bはその押し
出しばねである。この一方向クラツチ19は、例
えばラチエツトと爪を使用した他の形式のもので
も差し支えない。また25は爪22,23の先端
を常にラチエツト20a,21aに圧接させるた
めのばねである。
またキヤリヤ12の大径円筒部12bの内周面
に前記と同様の一方向クラツチ19を介して複数
列(本実施例では2列)のラチエツトリング2
6,27を並設し、これら各ラチエツトリング2
6,27の内周面にそれぞれラチエツト26a,
27aを設けると共に、ラチエツト26a,27
aとそれぞれ噛合する複列で、かつ各列複数個
(本実施例では5個)のつめ28,29の基部を、
前記後輪ハブ4のケース4a内のボス部4bの外
周部にピン30を介して左右互い違いに配置して
枢支する。なお31は爪28,29の先端を常に
ラチエツト26a,27aに圧接させるためのば
ねである。
に前記と同様の一方向クラツチ19を介して複数
列(本実施例では2列)のラチエツトリング2
6,27を並設し、これら各ラチエツトリング2
6,27の内周面にそれぞれラチエツト26a,
27aを設けると共に、ラチエツト26a,27
aとそれぞれ噛合する複列で、かつ各列複数個
(本実施例では5個)のつめ28,29の基部を、
前記後輪ハブ4のケース4a内のボス部4bの外
周部にピン30を介して左右互い違いに配置して
枢支する。なお31は爪28,29の先端を常に
ラチエツト26a,27aに圧接させるためのば
ねである。
つぎに上述のように構成した本発明装置の作用
を説明する。まず第1〜3図の実施例について伝
動順序を説明すると、図示しないクランクペダル
を介してクランクギヤが回転し、その回転がチエ
ン18によりスプロケツト15に伝えられる。ス
プロケツト15の回転は一方向クラツチ19を介
してラチエツトリング20,21に伝えられ、さ
らにラチエツト20a,21aより爪22,2
3、ピン24を介してキヤリヤ12に伝えられ
る。キヤリヤ12が回転すると、一方向クラツチ
19を介してラチエツトリング26,27が回転
し、その結果爪28,29、ピン30を介して後
輪ハブ4に回転が伝えられる。
を説明する。まず第1〜3図の実施例について伝
動順序を説明すると、図示しないクランクペダル
を介してクランクギヤが回転し、その回転がチエ
ン18によりスプロケツト15に伝えられる。ス
プロケツト15の回転は一方向クラツチ19を介
してラチエツトリング20,21に伝えられ、さ
らにラチエツト20a,21aより爪22,2
3、ピン24を介してキヤリヤ12に伝えられ
る。キヤリヤ12が回転すると、一方向クラツチ
19を介してラチエツトリング26,27が回転
し、その結果爪28,29、ピン30を介して後
輪ハブ4に回転が伝えられる。
すなわちこの装置では、爪22,23による1
段目の変速装置と、爪28,29による2段目の
変速装置との2組の変速装置を介して伝動される
ことになる。
段目の変速装置と、爪28,29による2段目の
変速装置との2組の変速装置を介して伝動される
ことになる。
第1図〜第3図は外側偏心カム10が最大偏心
状態にある場合を示しているが、操作ワイヤ11
を操作して、外側偏心カム10を180゜回転させる
と、第4図に示すように外側偏心カム10の外周
面が後輪ハブ軸2と同心になる。なお第4図以下
は作用説明図であるから、爪の数も少なくしてあ
る。また2組の変速装置の構成は同様であるか
ら、同じ図面について説明する。上述のように外
側偏心カム10が同心になると、駆動回転体15
a,12b、および各ラチエツトリング20,2
1,26,27も後輪ハブ軸2と同心であるか
ら、この状態で駆動回転体が第4図の矢印Cの方
向に回転すると、一方向クラツチを介して各ラチ
エツトリングおよび爪が一体的に回転するため、
この場合の変速比は1:1である。
状態にある場合を示しているが、操作ワイヤ11
を操作して、外側偏心カム10を180゜回転させる
と、第4図に示すように外側偏心カム10の外周
面が後輪ハブ軸2と同心になる。なお第4図以下
は作用説明図であるから、爪の数も少なくしてあ
る。また2組の変速装置の構成は同様であるか
ら、同じ図面について説明する。上述のように外
側偏心カム10が同心になると、駆動回転体15
a,12b、および各ラチエツトリング20,2
1,26,27も後輪ハブ軸2と同心であるか
ら、この状態で駆動回転体が第4図の矢印Cの方
向に回転すると、一方向クラツチを介して各ラチ
エツトリングおよび爪が一体的に回転するため、
この場合の変速比は1:1である。
また操作ワイヤ11の操作によつて外側偏心カ
ム10を第4図の状態から180゜回動させて第5図
に示すように最大偏心状態にすると、駆動回転体
15a,12bの矢印D方向の回転が一方向クラ
ツチ19を介してラチエツトリング20,21,
26,27に伝わり、ラチエツトリング20,2
6はa列の爪22,28を介して従動回転体12
a,4に回転を伝え、ラチエツトリング21,2
7はb列の爪23,29介して従動回転体12
a,4に回転を伝える。
ム10を第4図の状態から180゜回動させて第5図
に示すように最大偏心状態にすると、駆動回転体
15a,12bの矢印D方向の回転が一方向クラ
ツチ19を介してラチエツトリング20,21,
26,27に伝わり、ラチエツトリング20,2
6はa列の爪22,28を介して従動回転体12
a,4に回転を伝え、ラチエツトリング21,2
7はb列の爪23,29介して従動回転体12
a,4に回転を伝える。
そして外側偏心カム10が偏心している場合
は、第5図の駆動域E(この場合爪が6個あるた
め360゜の6等分の角度60゜である。)内にある爪a1
による増速率が最大であるから従動回転体12
a,4はこの爪a1によつて増速回転させられ、他
の爪はラチエツトリング20,21,26,27
の各ラチエツト20a,21a,26a,27a
に対して矢印Fの方向にすべつて回転することに
なる。
は、第5図の駆動域E(この場合爪が6個あるた
め360゜の6等分の角度60゜である。)内にある爪a1
による増速率が最大であるから従動回転体12
a,4はこの爪a1によつて増速回転させられ、他
の爪はラチエツトリング20,21,26,27
の各ラチエツト20a,21a,26a,27a
に対して矢印Fの方向にすべつて回転することに
なる。
そして爪a1が駆動域Eから外れると共に、爪b1
が駆動域E内に入ると、今度は爪b1を介して増速
駆動され、順次爪a2,b2,a3,b3へと伝動爪が交
代する。
が駆動域E内に入ると、今度は爪b1を介して増速
駆動され、順次爪a2,b2,a3,b3へと伝動爪が交
代する。
この場合の変速比(増速比)は、後輪ハブ軸2
の中心01を基点とする爪の駆特域である角度θ1
と、外側偏心カム10の中心03を基点とする爪
の駆動域である角度θ2との比となる。第1図〜第
3図に示す本実施例の最大増速比は、1段目が約
1.45で、2段目が約1.48であるから、全体として
は約2.15となる。
の中心01を基点とする爪の駆特域である角度θ1
と、外側偏心カム10の中心03を基点とする爪
の駆動域である角度θ2との比となる。第1図〜第
3図に示す本実施例の最大増速比は、1段目が約
1.45で、2段目が約1.48であるから、全体として
は約2.15となる。
なお駆動域E内の爪を介して伝えられる増速率
は駆動域Eの全範囲にわたつて均一ではないた
め、これが伝動力の脈動となつて表われるから、
この駆動域Eは小さい程脈動が小さくなる。すな
わち爪の個数が多い程脈動を小さくすることがで
きるが、本発明ではラチエツトリングおよび爪を
複数列に並設するようにしたから、従来の単列の
ものに比較して爪の装着個数を倍以上にすること
ができる。したがつて本発明によれば伝動系中に
発生する脈動を著しく減少させることができる。
は駆動域Eの全範囲にわたつて均一ではないた
め、これが伝動力の脈動となつて表われるから、
この駆動域Eは小さい程脈動が小さくなる。すな
わち爪の個数が多い程脈動を小さくすることがで
きるが、本発明ではラチエツトリングおよび爪を
複数列に並設するようにしたから、従来の単列の
ものに比較して爪の装着個数を倍以上にすること
ができる。したがつて本発明によれば伝動系中に
発生する脈動を著しく減少させることができる。
また従来のように単列の装置では、駆動域内の
爪が交代する時に、その交代する爪の先端面とラ
チエツトの歯面間に隙間があると、この隙間によ
つてシヨツクが発生するという問題点があつた。
爪が交代する時に、その交代する爪の先端面とラ
チエツトの歯面間に隙間があると、この隙間によ
つてシヨツクが発生するという問題点があつた。
これに対して本発明においては複数列の内歯ラ
チエツトリングをそれぞれ一方向クラツチを介し
て駆動側部材に一方向にのみ回転自在に設けると
共に、複数列の爪を互い違いに前記内歯ラチエツ
トリングのラチエツトと噛合するように配置した
から、前記した被動爪の交代時におけるシヨツク
の発生を防止することができる。
チエツトリングをそれぞれ一方向クラツチを介し
て駆動側部材に一方向にのみ回転自在に設けると
共に、複数列の爪を互い違いに前記内歯ラチエツ
トリングのラチエツトと噛合するように配置した
から、前記した被動爪の交代時におけるシヨツク
の発生を防止することができる。
すなわち第5図の駆動域Eにあるa列の爪a1は
ラチエツトとタイトに噛合して駆動回転体15
a,12bからの駆動力を従動回転体12a,4
に伝える。
ラチエツトとタイトに噛合して駆動回転体15
a,12bからの駆動力を従動回転体12a,4
に伝える。
この場合他の爪b1,a2,b2,a3,b3の爪先速度
はラチエツトの回転速度より全て早いためラチエ
ツトに対して矢印Fの方向にすべつて回動してい
る。そしてそのラチエツト速度に最も近い爪先速
度の爪b1には負荷が掛かつていないからa列のラ
チエツトリング20,26よりも、一方向クラツ
チ19の働かない時計回転方向にb列のラチエツ
トリング21,27をb列の爪による摩擦駆動に
よつて早く回転させることが出来る。
はラチエツトの回転速度より全て早いためラチエ
ツトに対して矢印Fの方向にすべつて回動してい
る。そしてそのラチエツト速度に最も近い爪先速
度の爪b1には負荷が掛かつていないからa列のラ
チエツトリング20,26よりも、一方向クラツ
チ19の働かない時計回転方向にb列のラチエツ
トリング21,27をb列の爪による摩擦駆動に
よつて早く回転させることが出来る。
すなわちb列のラチエツトリング21,27を
a列より早く回転させる動力は、b列に於ける爪
b2,b3の早い爪先速度の接触摩擦による引きずり
によつて生じ、b列の中で最も遅い速度の爪b1は
駆動域E内にかかる前に、つまりリレー受持角に
至る前方に於いてb列のラチエツト21a,27
aとタイトに噛合した状態で駆動域Eに入るので
駆動回転体15a,12bの回転力を2列の爪b1
は乗換えシヨツク無しで受けることになり、順次
a列とb列が交互にリレーすることによつて平滑
な回転を得ることができる。
a列より早く回転させる動力は、b列に於ける爪
b2,b3の早い爪先速度の接触摩擦による引きずり
によつて生じ、b列の中で最も遅い速度の爪b1は
駆動域E内にかかる前に、つまりリレー受持角に
至る前方に於いてb列のラチエツト21a,27
aとタイトに噛合した状態で駆動域Eに入るので
駆動回転体15a,12bの回転力を2列の爪b1
は乗換えシヨツク無しで受けることになり、順次
a列とb列が交互にリレーすることによつて平滑
な回転を得ることができる。
(発明の効果)
上述のように本発明においては、ラチエツトリ
ングおよび爪を複数列に設けるようにしたから、
単列のものと比較して装着可能な爪の個数を大幅
に増加することができる。このため伝動力の脈動
を著しく減少させることができるという効果が得
られる。
ングおよび爪を複数列に設けるようにしたから、
単列のものと比較して装着可能な爪の個数を大幅
に増加することができる。このため伝動力の脈動
を著しく減少させることができるという効果が得
られる。
また複数列の内歯ラチエツトリングをそれぞれ
一方向クラツチを介して駆動側部材に一方向にの
み回転自在に設けると共に、複数列の爪を互い違
いに前記内歯ラチエツトリングのラチエツトと噛
合するように配置したので、前記した被動爪の交
代時におけるシヨツクの発生を防止することがで
きるから、本発明によれば、全体的に脈動および
シヨツクの少ない平滑な回転が得られるというす
ぐれた効果が得られる。
一方向クラツチを介して駆動側部材に一方向にの
み回転自在に設けると共に、複数列の爪を互い違
いに前記内歯ラチエツトリングのラチエツトと噛
合するように配置したので、前記した被動爪の交
代時におけるシヨツクの発生を防止することがで
きるから、本発明によれば、全体的に脈動および
シヨツクの少ない平滑な回転が得られるというす
ぐれた効果が得られる。
第1図は本発明装置の横断平面図、第2図は第
1図のA―A断面図、第3図は第1図のB―B断
面図、第4図および第5図は作用説明図である。 1…チエンステー、2…後輪ハブ軸、3…ロツ
クナツト、4…後輪ハブ、8…内側偏心カム、1
0…外側偏心カム、11…操作ワイヤ、12…キ
ヤリヤ、15…スプロケツト、18…チエン、1
9…方向クラツチ、20,21…ラチエツトリン
グ、22,23…爪、26,27…ラチエツトリ
ング、28,29…爪。
1図のA―A断面図、第3図は第1図のB―B断
面図、第4図および第5図は作用説明図である。 1…チエンステー、2…後輪ハブ軸、3…ロツ
クナツト、4…後輪ハブ、8…内側偏心カム、1
0…外側偏心カム、11…操作ワイヤ、12…キ
ヤリヤ、15…スプロケツト、18…チエン、1
9…方向クラツチ、20,21…ラチエツトリン
グ、22,23…爪、26,27…ラチエツトリ
ング、28,29…爪。
Claims (1)
- 1 入力側の回転部材の内周に一方向クラツチを
介して複数列の内歯ラチエツトリングを並設し、
この内歯ラチエツトリングのラチエツトに噛合す
る複数列の爪の基部を、中心軸に対して偏心量調
整自在な偏心カムに回転自在に設けたキヤリヤに
互い違いに配置して枢支し、このキヤリヤと一体
に形成したリング部の内周に一方向クラツチを介
して複数列の内歯ラチエツトリングを並設し、こ
の内歯ラチエツトリングのラチエツトに噛合する
複数列の爪の基部を出力側の回転部材に枢支した
無段変速装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2274885A JPS61184192A (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 | 無段変速装置 |
| US06/825,734 US4712450A (en) | 1985-02-09 | 1986-02-03 | Stepless speed change device |
| EP86300814A EP0191604B1 (en) | 1985-02-09 | 1986-02-06 | Stepless speed change device |
| DE8686300814T DE3663358D1 (en) | 1985-02-09 | 1986-02-06 | Stepless speed change device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2274885A JPS61184192A (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 | 無段変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61184192A JPS61184192A (ja) | 1986-08-16 |
| JPH025628B2 true JPH025628B2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=12091309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2274885A Granted JPS61184192A (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 | 無段変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61184192A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2638655A (en) * | 2023-11-28 | 2025-09-03 | Charles Howard Songhurst Robert | Transmission |
-
1985
- 1985-02-09 JP JP2274885A patent/JPS61184192A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61184192A (ja) | 1986-08-16 |
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