JPH0256444A - 修飾ロドマイシンおよびその製造方法 - Google Patents

修飾ロドマイシンおよびその製造方法

Info

Publication number
JPH0256444A
JPH0256444A JP1167187A JP16718789A JPH0256444A JP H0256444 A JPH0256444 A JP H0256444A JP 1167187 A JP1167187 A JP 1167187A JP 16718789 A JP16718789 A JP 16718789A JP H0256444 A JPH0256444 A JP H0256444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
compound
acid
alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1167187A
Other languages
English (en)
Inventor
Cenek Dr Kolar
ツエネツク・コーラル
Manfred Gerken
マンフレート・ゲルケン
Hans Peter Kraemer
ハンス・ペーター・クレーマー
Peter Hermentin
ペーター・ヘルメンテイン
Karsten Krohn
カルシユテン・クローン
Haryanto Dr Linoh
ハリアント・リノー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens Healthcare Diagnostics GmbH Germany
Original Assignee
Behringwerke AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Behringwerke AG filed Critical Behringwerke AG
Publication of JPH0256444A publication Critical patent/JPH0256444A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C50/00—Quinones
    • C07C50/22—Quinones the quinoid structure being part of a condensed ring system containing four or more rings
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/20—Carbocyclic rings
    • C07H15/24—Condensed ring systems having three or more rings
    • C07H15/252—Naphthacene radicals, e.g. daunomycins, adriamycins
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00—Antineoplastic agents
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新しい細胞増殖抑制性アントラサイクリン誘導
体に関し、特に、4−0−アルキル−7−0−グリコシ
ルーロドマイシノン、その製造方法およびその医薬とし
ての使用に関する。
アントラサイクリン物質類は技術文献に詳細に記載され
ている。ドキソルビシンおよびその14−デオキシ類似
体ダウノルビシンはこの物質類のうち最も優れた代表的
物質として記載されており、充実性腫瘍および白血病の
多数の症例の治療のために臨床的に使用されている。し
かしながら、これらの特定の化合物の臨床成績は典型的
には全患者で同一ではなく、結腸癌および黒色腫のよう
な、ある特定の種類の腫瘍については成功率が低下して
いる。ドキソルビシンおよびダウノルビシンを用いた治
療の副作用は、特に、循環器系の損傷およびその特徴的
症状である。
ドキソルビシン−ダウノルビシン群では、アントラサイ
クリンの4−0−メチル置換が抗腫瘍作用および腫瘍選
択性のためには必要であることが知られている。カルミ
ノマイシンのような相当する4−ヒドロキシ誘導体は細
胞毒性を有し、選択性が低い。
従来技術に基づけば、本発明の目的は新しい4−0−ア
ルキル−ロドマイシンを、出発物質としてのβ−ロドマ
イジノンかご得ることであり、この物質は新しい作用ス
ペクトルを有し毒性が低い。
意外にも、7.10−ビス−〇−(トリメチルシリル)
−β−ロドマイジノンを、分子内に存在するヒドロキシ
ル基(4−6−9−およrJll−OH)でアルキル化
する場合に、4−OHがアルキル化され易いことがわか
った。これにより新しいロドマイシン誘導体の製造およ
び使用が可能となった。
以上の理解に基づき、本発明は、4−0−アルキル−β
−ロドマイジノンを出発物質として7−〇−グリコジル
生成物を調製し、その作用スペクトルおよび腫瘍治療薬
としての使用の可能性について検討することを目的とし
たものであった。
この目的は下記式I: 〔式中、 R1はC,〜、−アルキル基であり、 R2は水素原子、トリー01〜.−アルキルシリル保護
x、アセチル、七ノハロゲノ、ジハロゲノまたはトリハ
ロゲノ−アセチル基ただしハロゲンはフッ素または塩素
であるもの、または、ベンゾイルまたはp−ニトロベン
ゾイル基であり、 R3は水素原子であるか、または、 R3およびR4は一緒になって、フェニルポロン酸基P
hB−であり、 R1は水素原子、トリーC1〜、−アルキルシリル保護
基、または式■: に+ (式中 R1はヒドロキシル基、アセトキシ基、アミノ
基、トリフルオロアセトアミド基、ジーC1〜。−アル
キルアミノ基、4−モルホリニル基またはシアノメチル
アミノ基であり R8は水素原子、ヒドロキシル基また
はアセトキシ基、トリフルオロアセトキシ基またはp−
ニトロベンゾイルオキシ基である)のグリコジル基であ
る〕に相当する新しい細胞増殖抑制性アントラサイクリ
ン誘導体により達成された。
式中の好ましい化合物は、式中、 R’−CH3−1 R” −(Me)、Si−またはF、CC0−1R’−
Hまたは R3とR4は一緒になってPh−B・であり、R’−H
、Me、Si−または式■(ただし式中、R11−OH
,CH,COO−1NH,−1F3CCONH−1Me
、N−14−モルホリニルまたはNCCH、Nuであり
、R’−H。
00%CH3COO−1F 、 CCOO−またはpN
o!−phcoo−である) のグリコジル基であるような化合物である。
適切な場合は式Iの化合物はアンモニウム塩の形態であ
ることができる。
式1の新しい化合物の1つを調製するための本発明の方
法は、 a)基R1,R1、R3およびR4が水素原子であるよ
うな式■のβ−ロドマイシノンを、−20〜+25℃の
温度で、ピリジンのような塩基および塩化メチレンのよ
うな有機溶媒の存在下、トリーC1〜、−アルキルシリ
ルクロリドと反応させて7、lO−ビス−o−トリー0
1〜.−アルキルシリル−β−ロドマイジノンを形成さ
せること、次に得られた化合物をアルカリ金属炭酸塩の
存在下でC8〜、−アルキルの臭化物またはヨウ化物を
用いてアルキル化して4−0−C,〜、−アルキル−7
、lO−ビス−〇−(トリーC8〜、−アルキルシリル
)−β−ロドマイジノンを形成させること、そして次に
、酸加水分解でトリアルキルシリル保護基を除去して、
弐■: 〔式中R1は01〜.−アルキル基である〕の4−〇−
c++4−アルキルーβ−ロドマイジノン化合物を形成
させること、 b)p−トルエンスルホン酸または酢酸のようす酸オよ
びトルエンのような無水有機溶媒の存在下、フェニルボ
ロン酸を用いて、それ自体知られた方法で弐■の化合物
を7−および9−ヒドロキシ基で選択的にエステル化す
ること、次にトリエチルアミンまたはピリジンのような
塩基の存在下、トリフルオロ酢酸、酢酸、安息香酸また
はp−ニトロ安息香酸の無水物または塩化物を用いてl
O−ヒドロキシ基で化合物をアシル化すること、そして
次に、酸加水分解または2−メチル−ペンタン−2,4
−ジオールのようなジオールを用いてフェニルボロニル
保護基全除去し、式■: 〔式中 R1は01〜.−アルキル基であり、そして、
R2は酢酸、トリフルオロ酢酸、安息香酸またはp−ニ
トロ安息香酸より誘導したアシル保護基である〕の化合
物を形成すること、 c)トリーC1〜、−アルキルシリルトリフルオロメタ
ンスルホネートまたはトリフルオロメタンスルホン酸の
銀塩のような触媒の存在下、式Vまたは■: 〔式中 R1はアセトキシまたはトリフルオロアセトア
ミド基であり、R6は水素原子またはアセトキシ、トリ
フルオロアセトキシまたはp−ニトロベンゾイルオキシ
基であり、モしてYはアセトキシまたはp−ニトロベン
ゾイルオキシ基または塩化物である〕の官能性デオキシ
糖と式■の化合物をそれ自体知られた方法で反応させる
こと、次に、アルカリ加水分解でアシル保護基を除去し
て、式■: 〔式中R1はC3〜、−アルキル基であり R8はヒド
ロキシル基またはアミノ基で°あり、R1は水素原子ま
たはヒドロキシル基である〕の化合物を形成させること
、 d)アミノ糖を含有する式■の化合物を、適切には、そ
れ自体知られた方法で、ハロゲノアセトニトリルによる
アルキル化または01〜4−アルデヒドまたはジグリコ
ールアルデヒドを用いた還元的アルキル化の条件下、ア
ルカリ金属シアノポロハイドライドの存在下、式■(式
中R1はC1〜4−アルキル基であり R8はシアノメ
チルアミノ基、ジーC3〜、−アルキルアミノ基または
4−モルホリニル基であり、そして、R@は水素原子ま
たはヒドロキシル基である)の別の化合物に変換するこ
と を包含する。
さらに本発明は式1のアントラサイクリングリコシドま
たは薬学的に許容されるその塩を薬学的に許容される希
釈剤または賦形剤とともに含有する薬学的製剤にも関す
る。これらの製剤は、アントラサイクリングリコシドま
たはその塩の治療上活性を示す量を含有している。さら
に本発明は、治療対象に治療上活性を示す量を投与する
ことによる哺乳類の特定の腫瘍の治療における式Iのア
ントラサイクリングリコシドまたはその塩の使用方法に
も関する。
明細書中に記載した化合物の細胞増殖抑制活性は、in
 vitroではマウスのL 1210白血病細胞に対
して、またin vivoでは、L1210白血病、B
I3黒色腫およびLewis肺腺癌に対して測定した。
化合物の急性毒性はNMRIマウスで測定した。
これらの検査の方法および結果は実験の項で記載した。
実施例 本発明を後述する実施例でさらに詳述するが、これに限
定されるわけではない。
実施例 1 4−0−アルキル−β−ロドマイシノンの製造 7、lO−ビス−〇−(トリメチルシリル)−β−ロド
マイシノン(化合物1) ピリジンLOraQおよび塩化メチレン20m+2中の
β−ロドマイジノン100011100O11ミリモル
)の溶液へ、0℃で撹拌しながら、トリメチルクロロシ
ランl0rx(1(79,0ミリモル)を滴下して添加
し、反応混合物をさらに1時間室温で撹拌し続けた。
反応混合物を塩化メチレン中に溶解し、氷水で洗浄し、
有機層を硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発させた。さら
に残留物を50℃で真空下(o、1nmHg)で乾燥し
た。粗生成物を塩化メチレンを溶離剤として用いるシリ
カゲル上のカラムクロマトグラフィーで精製した。
標題化合物の収量: 1130my、融点:185〜1
86℃(分解)。標題化合物は’H−NMR,MSおよ
び元素分析により同定した。
’H−NMR(400MHz、  CDC(2s、δ(
ppm)) : 13.75s。
12−90sおよび12.24s(PhOH)、7.9
2dd(H−1)、7.72t(H−2)、7.33d
d(H−3)、5.34bs(H−7)、2.12およ
び1.97m(H−8a)、4.88s(H−10)、
2.68m(H−13a、b) 、1.07t(H−1
4) 、0.25s(MeSi)7、lO−ビス−〇−
(トリメチルシリル)−4−〇−メチルーβ−ロドマイ
ジノン(化合物2)化合物1 1.13g(2,13ミ
リモル)、塩化メチレン20rNo、、7 セト710
0m(1、炭aカリウム20g(145ミリモル)およ
びヨウ化メチル50m12 (800ミリモル)の混合
物を12時間室温で振盪した。反応混合物を真空下に蒸
発させ、残存物を塩化メチレン中に溶解し、混合物を氷
水、次に、IN塩酸で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウ
ム上で乾燥した。溶媒を蒸発させて得た残存物を、塩化
メチレンを溶離剤とするシリカゲル上のカラムクロマト
グラフィーで精製した。
標題化合物の収率: 490rtry、融点:202℃
(分解)。
標題化合物は’H−NMR,MSおよび元素分析で同定
し Iこ 。
’H−NMR(400MHz、 CDCQ、、  δ(
ppm)) : 13.92sおよび13.55s(P
hOH)、8.05dd(H−1)、7.77t(H−
2)、7.38dd(H−3)、5.35bs(H−7
)、2.15dd(H−8a)、1.98aa01−8
b)、4.87s(H−10)、1.68m(H−13
a、b)、1.05t(H−14)、4.08s(OM
e)、0.25s(SiMe)、4.50s(9−OH
)。
4−0−メチル−β−ロドマイシノン(化合物0.2N
塩酸10寵aを、塩化メチレン50+mgおよびメタノ
ール50m12に溶解した化合物2 490mg(0,
9ミリモル)の溶液に0℃で添加し、混合物を15分間
0℃で撹拌した。塩化メチレン5QOmffを反応溶液
に添加し、混合物を氷水100m12で洗浄した。有機
層を硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下に蒸発させた。
残存物を塩化メチレン/エーテルより結晶させた。
標題化合物の収量: 346mg (96%)、融点:
 141°C(分解)、〔α)o = + 73°(c
=0.2、クロロホルム:メタノール(9: 1)中) ’H−NMR(400MHz、 CDCQs、 δ(p
pm)) : 13.38s(6−OH)、13.86
s(11−OH)、8.02dd(H−1,J(1,2
)=8.0Hz、 J(1,3)=IHz)、7.90
t(2−H)、7.40dd(H−3,J(2,3)−
8,5Hz、 J(1,3)−1Hz)、5.25bs
(H−7)、2.15ddd(H−8e、 J(8a、
8e)=14.0Hz。
J(7,8e)=5Hz、 J(8e、to)−2Hz
)、2.21dd(H−8a、 J(8a、8e)= 
14Hz、 J(7,8a)−1Hz)、4 、88d
(H−10,J(10,1O−OH)= 4Hz)、1
.77m(H−13a、 J(13a、13b)14.
2Hz、 J(13b、14)=7Hz)、1.87m
(H−13b、 J(13a、13b)−14,2Hz
、 J(13b、14−7Hz)、1.12t(H−1
4,J(13,14)−7,0Hz)、3.50d(7
−OH,J=3.0Hz)、3.47s(9−OH)、
2.66d(10−OH,J−4Hz)、4.10s1
05(4−OMS(160℃):m/2(%)=40o
(8,M”)、382(too)、364(35)、3
28(98)、326(81)、325(53)、31
1(52)、310(40)、297(23)。
実施例 2 1O−〇−アシルー4−0−アルキルーβ−ロドマイジ
ノンの製造 4−0−メチル−7,9−0−フェニルボロニル−β−
ロドマイジノン(化合物4) 化合物3800rA9(2ミリモル)、モレキュラーシ
ーブ4A  49、フェニルボロン酸732+gおよび
氷酢酸1.6+αを乾燥トルエン70m+2に懸濁させ
た。次に溶媒の1八を留去し、さらに氷酢酸1.6m1
2を添加しI;。反応混合物を約50時間87℃に維持
し、反応の経過を薄層クロマトグラフイーテモニターし
た(トルエン/メタノール/氷酢酸−10/ l / 
l )。
反応混合物を室温で濾過し、有機層を、まず炭酸水素ナ
トリウム希薄溶液、次に水で洗浄し、硫酸ナトリウム上
で乾燥した。溶媒を蒸発除去した後、残存物をクロロホ
ルム/石油エーテルから析出させた。得られた粗生成物
をシリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶離剤:
トルエン/メタノール/氷酢酸−10/ l / l 
”)でさらに精製した。
収量: 640+++9、融点:230℃、〔α)、−
+440°(C−0,2、クロロホルム中) ’H−NMR(300MHz、 CDCl23.δ(p
pm)) : 7.79d(H−1、J(1,2)=8
Hz)、7.58t(H−2,J(1,2)−J(2,
3)= 8Hz)、7.28d(H−3,J(2,3)
−8)、5.61t(H−7)、2.24dd(H−8
a、 J(8,8)=14Hz、 J(7,8)=2.
5Hz)、2.10dd(H−8b、 J(8,8)=
14Hz、 J(8、10) = 2.3Hz)、2.
07m(H−13a、 J(13,13)−12Hz、
 J=(13,14)=7.5Hz)、1.78m(H
−13b)、 J(13,13)=12Hz、 J(1
3,14)−7,5Hz)、1.17t(H−14,J
(13,14)=7.5Hz)、13.62sおよび1
3.23s(PhOH)、8.16m、 7.17mお
よび7.21m(PhB)、3.97s(OMe)。
4−0−メチル−7,9−0−フェニルボロニル−10
−0−トリフルオロアセチル−β−ロドマイジノン(化
合物5) 化合物4 300m9(617ミリモル)を乾燥塩化メ
チレン20mαに溶解し、乾燥塩化メチレンlo+12
に溶解した無水トリフルオロ酢酸17mQ (20当量
)を0°Cで添加した。撹拌しながらトリエチルアミン
O,1mQを添加しt;。18時間4°Cで撹拌(トル
エン:メタノール:氷酢酸−10: 1 :0.Iを用
いた薄層プレートでモニターした)した後、反応バッチ
を真空下に蒸発させ、次に残留物をトルエンと共に2回
蒸留した。残留物をクロロホルムおよび石油エーテルで
沈澱させた。標題化合物はさらに精製することなく、次
反応に用いた。
収量: 3601119、薄層クロマトグラム: Rf
=0.72、トルエン:メタノール:氷酢酸−10: 
l : 0.14−0−メチル−10−0−トリフルオ
ロアセチル−β−ロドマイシノン(化合物6) 化合物5の粗生成物360mgを乾燥塩化メチレン10
mffに溶解し、2−メチル−ペンタン−2,4−ジオ
ール3mQを添加した。反応バッチを18時間室温で撹
拌した後、これを塩化メチレン10m(1で希釈し、0
.01N塩酸で3回洗浄した。有機層を硫酸ナトリウム
上で乾燥し、真空下に蒸発させた。残留物を、溶離剤と
してクロロホルム:アセトン:氷酢酸:水ニトリエチル
アミン(95:5 : 1 : 0.25: 0.1)
を用いたシリカゲル上のカラムクロマトグラフィーで精
製した。
収量: 167111g ’H−NMR(400MHz、 CDCQ、、δ(pp
m)) : 7.94dd(H−1,J(1,3)= 
7.5Hz、 J(1,3)= 1.5Hz)、7.7
8t(H−2)、7.38dd(H−3,J(2,3)
= 8Hz、 J(1,3)−1,5Hz)、5.31
dd(t(−7,J(7,8a)−4,71(z、 J
(7゜8b)= 1.5Hz)、2.0Odd(H−8
a、 J(8a、8b)−15Hz。
J(7,8a)= 4.7Hz)、2−37ddd(H
−8b、 J(8a、8b)−15Hz、  J(8b
、1O)= 1.5)1z)、5.29d(H−10,
J(8b。
10)= 1.5Hz)、1.71m(H−13a、 
 J(13,13)−13,8Hz、  J(13,1
4)−7,4Hz)、1.53m(H−13b、  J
(13゜13)−13,8Hz、  J(13,14)
=7.4Hz) 、l−09t(H−14、J(13,
14)= 7.4Hz)、13.69sおよび13.0
3s(PhOH)、4.08s(MeO)。
実施例 3 7−0−グリコジル誘導体の製造 4−0−メチル−7−0−(4’−0−p−ニトロベン
ゾイル−3’−N−トリフルオロアセチル−a−L−ダ
ウノサミニル)−1o−o−トリフルオロアセチル−β
−ロドマイジノン(化合物化合物6 1.67g(3,
36ミリモル)、1.4−ジ−o−p−ニトロベンゾイ
ル−3−N−1−リフルオロアセチル−α、β−L−ダ
ウノサミン3.649(6,72ミリモル)およびモレ
キュラーシーブ4人5gを、水分を除いた塩化メチレン
:アセトン(loll)の混合溶媒300++12に懸
濁させた。反応ハツチを一50℃に冷却し、トリメチル
シリルトリフルオロメタンスルホネート3mQを添加し
、4時間44℃で撹拌を継続した。反応の経過を薄層ク
ロマトグラフィー(移動相=塩化メチレン:アセトン(
20:l)、標題化合物のRr・0.74)でモニター
した。
反応混合物をトリエチルアミンで中和(pH7)し、濾
過しだ。生成した溶液を蒸発させた後、残存物をカラム
クロマトグラフィー(シリカゲル、溶離剤=塩化メチレ
ン:アセトン(20:l))で精製した。
収量:2.1h(アグリコンを基にして75%)、融点
−128°O−(a )o =124°(c=0.1.
クロロホルム中)、MS−FAB M+H”(m/Z=
871)、H,H−CO3Y(300Mz)。
’H−NMR(300MHz、 CDC(ls、δ(p
pm)) : 8.05dd(H−1,J(1,2)=
8Hz、 J(1,3)−1Hz)、7.83t(H−
2゜J(1,2)=8  Hz、J(2,3)=8.5
Hz)、7.43dd(H−3)、5.31dd(H−
7,J(7,8a)= 3.5Hz、J(7,8b)”
1.5Hz)、2.1ldd(H−8a、J(8,8)
−15Hz、J(7゜8a) = 3..5Hz)、2
.45d(H−8b、  J(8,8)−15Hz)、
6.39s(H−10)、1.78m(H−13a、 
 J(13,13)=14Hz。
J(13a、 14) = 7.5Hz)、1.52m
(H−13b、  J(13,13)= 14Hz、J
(13b、14)= 7.5Hz)、1.1Ot(H−
14,J(13,14) = 7.5Hz)、13.8
4sおよび13.22s(PhOH)、4.10s(1
05(,5,69s(H−1’)、2.08m(H−2
’B)、2、l1m(H−2’e)  、4.44m(
H−3’、J(3’、4’)−2,5Hz)、5.49
d(H−4’)、4.45q(H−5’、J(5’6’
)=6.5Hz)、1.27d(H−6’、J(5’6
’)= 6.5Hz)、6.29d(NH,J(NH,
3’)=7Hz)、 8.34〜8.28m(p −ニ
トロベンゾイル)。
7−0−(4’−デオキシ−3′−N−トリフルオロア
セチル−a−L−ダウノサミニル)−4−O−メチル−
1o−o −トリフルオロアセチル−β−ロドマイジノ
ン(化合物8) 4−デオキシ−1−0−p−ごトロベンゾイル−3−N
−トリフルオロアセチル−α、β−L−ダウノサミン3
76m9Clミリモル)および4−0−メチル−10−
0−1−リフルオロアセチルβ−ロドマイジノン(化合
物6 ) 496mg(1ミリモル)を出発物質として
、標題化合物を化合物7の製造法と同様にして製造した
。
標題化合物の収量: 557mg(64%)4−0−メ
チル−7−0−(4’−0−p−ニトロベンゾイル−3
’−N−1リフルオロアセチル−α−L−アコサミニル
)−10−0−1−リフルオロアセチル−β−ロドマイ
ジノン(化合物化合物6260mg(0,524ミリモ
ル)を乾燥塩化メチレン20mQに溶解し、モレキュラ
ーシーブ300mgおよび1,5−アンヒドロ−4−0
−p−ニトロベンゾイル−2,3,6−1−リゾオキシ
−3−トリフルオロアセトアミド−し−アラビノ−へキ
ス−1−エニトール294mg(0,786ミリモル)
を添加した。トリメチルシリルトリフルオロメタンスル
ホネート34.9119 (0,157ミリモル)を不
活性ガス雰囲気(アルゴン)下に一40℃に冷却してお
いた反応混合物に加えた。混合物を一20℃に加温した
後、これをさらに4時間撹拌し、次にトリエチルアミン
で中和した。反応バッチを濾過し、炉液を真空下に蒸発
させた。粗生成物をカラムクロマトグラフィー(シリカ
ゲル、溶離剤−塩化メチレン:アセトン(20:1))
で精製した。
収量: 392+ig(アグリコンを基にして86%)
4−0−メチル−7−0−(3’−N−トリフルオロア
セチル−α−L−ダウノサミニル)−βロドマイシノン
(化合物10) 化合物7 200mg(0,23ミリモル)をメタノー
ル:クロロホルム(3: 2)の混合溶媒5rRI2に
溶解し、0.INの水性NaOf(5mI2を添加し、
次に相が消失するまでメタノールを添加し、その間、撹
拌を継続した。30分後、混合物を0.1Nの水性塩酸
51で中和し、真空下に蒸発させた。粗生成物をカラム
クロマトグラフィー(シリカゲル、溶離剤−クロロホル
ム:アセトン:氷酢酸:水ニトリエチルアミン(93:
 7 : l : 0.25:0.1))で精製した。
標題化合物の収量: 118mg(82%)7−0−(
α−L−ダウノサミニル)−4−0−メチル−β−ロド
マイジノン(化合物11)化合物7 2501119(
0,287ミリモル)を、メタノール:クロロホルム(
3:2)5m12に溶解し、INの水性NaOH5mQ
を添加し、次に、相が消失するまでメタノールを添加し
た。4時間の反応時間の後、バッチをINN水性塩酸5
m丁中和し、そして真空下に蒸発させた。粗生成物をカ
ラムクロマトグラフィー(シリカゲル、クロロホルム:
アセトン:氷酢酸:水ニトリエチルアミン−90= 9
 : l : 0.25: 0.1)でさらに精製した
。
標題化合物の収量: 152119(72%) 、MS
−FAB M十H”(m/z= 530) 7−0−(4’−デオキシ−σ−L−ダウノサミニル)
−4−0−メチル−β−ロドマイジノン(化合物12) 化合物8 500mg(0,70ミリモル)を出発物質
として、化合物11の製造方法により、標題化合物を製
造した。
収量: 232mg (64%) 7−0− (α−L−アコサミニル)−4−0−メチル
−β−ロドマイジノン(化合物13)化合物9250B
 (0,287ミリモル)を出発物質として、化合物1
1の製造方法により標題化合物を製造した。
収量: 150mg(70%) 実施例 4 7−0−グリコシルー4−0−メチル−β−ロドマイジ
ノンの3′−アミノ基における修飾4−0−メチル−7
−0−(a−L−ロドサミニル)−β−ロドマイジノン
(化合物14)化合物11 200m9(0−378ミ
リモル)をメタノール20mQに溶解し、37%濃度の
ホルムアルデヒド溶液0.62mQ(20当量)を室温
で撹拌しながら添加した。ナトリウムシアノボロハイド
ライド142yr;t (2,27ミリモル)を添加し
た後、反応バッチをさらに3時間撹拌し、薄層クロマト
グラフィー(移動相−クロロホルム:メタノール:氷酢
酸:水ニトリエチルアミン−6:2:l:0.6 : 
0.05)でモニターした後、真空下に蒸発させた。得
られた粗生成物をシリカゲル上のカラムクロマトグラフ
ィーで精製した。
収量: 15511g(74%) 4−0−メチル−7−0−(3’−(4” −モルホリ
ニル’) −2’、3’、6’−トリデオキシ−α−L
−リキソヘキソピラノシル)−β−ロドマイジノン(化
合物15) 化合物112001119 (0,378ミリモル)を
メタノール:クロロホルム(10: l ) 20mQ
に溶解し、過ヨウ素酸酸化により1.4−アンヒドロエ
リスリトールより新しく調製しておいた2、2′−オキ
シービスーアセチルデヒド77.2mg(0,756ミ
リモル)を添加した。ナトリウムシアノボロハイドライ
ド24mg(0,378ミリモル)を添加した後、反応
バッチを2時間室温で撹拌し、真空下に蒸発させた。残
留物をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、溶離剤
−クロロホルムコアセトン:氷酢酸:水ニトリエチルア
ミン−90:9:1 : 0.25 : 0.1)で精
製した。
収量: 164+++g(73%) 7−0−(3’−N−シアノメチル−α−L−ダウノサ
ミニル)−4−〇−メチルーβ−ロドマイジノン(化合
物16) 化合物11200mg(0,378ミリモル)をジメチ
ルホルムアミド20IlIQに溶解し、トリエチルアミ
ン11511g(1,134ミリモル=3当量)および
ヨードアセトニトリル631119 (3,78ミリモ
ル)を添加した。混合物を5時間室温で撹拌した後、さ
らにトリエチルアミン230mg(2,268ミリモル
)を添加した。反応をバッチをさらに14時間撹拌し、
次に蒸発させた。カラムクロマトグラフィーによる精製
を、クロロホルム:アセトン:氷酢酸:水ニトリエチル
アミン(90: 9 : l : 0.4: 0.1)
を溶離剤として、シリカゲル上で行なった。
収量: 1371119 (64%) 実施例 5 細胞増殖抑制活性の測定 本明細書に記載した化合物の細胞増殖抑制活性をマウス
由来のL 1210白血病細胞を用いて測定した。用い
た試験系を以下に詳述する。
a)軟質寒天中のL 1210白血病細胞のコロニ形成 この方法はいくつかの世代に渡る細胞の生育挙動に対す
る被験物質の影響を明らかにするために使用した(細胞
周期10−12時間、約14の連続世代が7日間の試験
期間中に観察された)。
この試験では、細胞増殖抑制物質は未処置の対照群と比
較してコロニー数の減少を誘発した。
試験方法を以下に詳述する。
プレート当り白血病細胞500個を、1時間37℃で、
種々の濃度の被験物質とともにインキュベートした。次
に細胞をMcCoy 5A培地で2回洗浄し、0.3%
寒天を添加後、最後にペトリ皿に注ぎ込んだ。対照群は
新鮮な培地のみとともにインキュベートした。ある例で
は1時間インキュベートする代わりに種々の濃度の被験
物質を寒天上層と混合し、これにより全インキュベート
期間を通じて細胞を連続的に曝露させた。寒天が固化し
た後、プレートを7日間37℃でインキュベーション用
キャビネット中でインキュベートした(5容量%C02
、相対湿度95%)。次に直径が60μより大きいコロ
ニーの数を計数した。
結果は未処置対照群のパーセントとしての処置群寒天プ
レート上コロニー数で示した。IC,。は物質の活性の
尺度として、得られた用量/効果曲線から測定した。本
明細書中に記載した化合物の結果をアドリアマイシンと
比較しながら調べtこ。
b)急性毒性の測定 急性毒性を測定するために、濃度5%のグルコース溶液
0.5m12に溶解した被験物質の種々の投与量をO日
日にNMRlマウスに腹腔内注射した。
対照群には5%グルコース溶液0.5m12のみを与え
た。被験物質の1濃度当りマウス5匹を用いた。14日
1に、生存マウス数を測定し、これより、Lichtf
ield Wilcoxon法により、LD、、 LD
s。
およびLDsaを測定した。本明細書に記載した化合物
のLD、。(my/ kg)毒性はアドリアマイシンと
の比較において測定した。
C)マウスにおけるL1210白血病に対するロドマイ
シンのin vivo活性方法: DBA 2マウス(雌、18〜20g)から、移植7日
後に無菌条件下で腹水液を採取した。腹水はリン酸塩緩
衝食塩水で3回洗浄し、計数し、リン酸塩緩衝食塩水0
.2mQ中10’の細胞数となるように調整した。
次に、DBF l ’マウス(雌、18〜20g)にリ
ン酸塩緩衝食塩水0.2rtrQ中に懸濁した細胞10
@個を腹腔内注射した。各被験物質濃度または対照群に
つき、各群6匹を用いた。
抗腫瘍活性の測定 a)被験物質注射後1日目および5日目に供試動物を計
量した。5日目の体重減少が20%より大きい場合に、
毒性物質作用の兆候とみなしIこ 。
b)実験終了時(全動物の死亡時、または生存する場合
は600日目に、個々の群の動物の平均生存時間を、実
験5日目に少なくとも65%の動物が生存した場合に測
定した。平均生存時間は実験中死亡した動物に対しての
み測定した。長期生存動物(LTS)はこの計算には用
いず、別に示した。
特定の物質濃度に対する抗腫瘍活性(T/C)は、投与
群の平均生存時間(MSTt)および対照群の平均生存
時間(MSTo)から、以下の式に従って未投与対照群
のパーセントとして求めた。
T/C値が125%より大きいものを、被験物質を抗腫
瘍活性が有意であるものとみなした。最大の抗腫瘍作用
を示した投与量(最適用量)および各場合につきこの投
与量より上および下の1投与量を求めた。実験600日
目なお生存している供試動物は長期生存動物として別途
記載しIこ 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、 R^1はC_1_〜_4−アルキル基であり、R^2は
    水素原子、トリ−C_1_〜_4−アルキルシリル保護
    基、アセチル、モノハロゲノ、ジハロゲノまたはトリハ
    ロゲノ−アセチル基ただしハロゲンはフッ素または塩素
    であるもの、または、ベンゾイルまたはp−ニトロベン
    ゾイル基であり、 R^3は水素原子であるか、または、 R^3およびR^4は一緒になって、フェニルボロン酸
    基、PhB=であり、 R^4は水素原子、トリ−C_1_〜_4−アルキルシ
    リル保護基または式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中、R^5はヒドロキシル基、アセトキシ基、アミ
    ノ基、トリフルオロアセトアミド基、ジ−C_1_〜_
    4−アルキルアミノ基、4−モルホリニル基またはシア
    ノメチルアミノ基であり、R^6は水素原子、ヒドロキ
    シル基またはアセトキシ基、トリフルオロアセトキシ基
    またはp−ニトロベンゾイルオキシ基である)のグリコ
    シル基である〕 に相当する新しい細胞増殖抑制性アントラサイクリン誘
    導体。 2)式中、 R^1=CH_3−、 R^2=(Me)_3Si−またはF_3CCO−、R
    ^3=Hまたは R^3とR^4は一緒になってPh−B=であり、R^
    4=H、Me_3Si−または式II(ただし式中、R^
    5=OH、CH_3COO−、NH_2−、F_3CC
    ONH−、Me_2N−、4−モルホリニルまたはNC
    CH_2NHであり、R^6=H、OH、CH_3CO
    O−、F_3CCOO−またはpNO_2−PhCOO
    −である) のグリコシル基であるような式 I の化合物。 3)基R^1、R^2、R^3およびR^4が水素原子
    であるような式 I のβ−ロドマイシノンを、−20〜
    +25℃の温度で、ピリジンのような塩基および塩化メ
    チレンのような有機溶媒の存在下、トリ−C_1_〜_
    4−アルキルシリルクロリドと反応させて7,10−ビ
    ス−O−トリ−C_1_〜_4−アルキルシリル−β−
    ロドマイシノンを形成させること、次に得られた化合物
    をアルカリ金属炭酸塩の存在下でC_1_〜_4−アル
    キルの臭化物またはヨウ化物を用いてアルキル化して4
    −O− C_1_〜_4−、−アルキル−7,10−ビス−O−
    (トリ−C_1_〜_4−アルキルシリル)−β−ロド
    マイシノンを形成させること、そして次に、酸加水分解
    でトリアルキルシリル保護基を除去して、式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III 〔式中R^1はC_1_〜_4−アルキル基である〕の
    4−O−C_1_〜_4−アルキル−β−ロドマイシノ
    ン化合物を形成させることを包含する、式 I の4−O
    −アルキル−β−ロドマイシノン中間体化合物の製造方
    法。 4)p−トルエンスルホン酸または酢酸のような酸およ
    びトルエンのような無水有機溶媒の存在下、フェニルボ
    ロン酸を用いて、それ自体知られた方法で式IIIの化合
    物を7−および9−ヒドロキシ基で選択的にエステル化
    すること、次にトリエチルアミンまたはピリジンのよう
    な塩基の存在下、トリフルオロ酢酸、酢酸、安息香酸ま
    たはp−ニトロ安息香酸の無水物または塩化物を用いて
    10−ヒドロキシ基で化合物をアシル化すること、そし
    て次に、酸加水分解または2−メチル−ペンタン− 2,4−ジオールのようなジオールを用いてフェニルポ
    ロニル保護基を除去し、式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼IV 〔式中、R^1はC_1_〜_4−アルキル基であり、
    そして、R^2は酢酸、トリフルオロ酢酸、安息香酸ま
    たはp−ニトロ安息香酸より誘導したアシル保護基であ
    る〕の化合物を形成させることを包含する、式 I の1
    0−O−アシル−4−O−アルキル−β−ロドマイシノ
    ン中間体化合物の製造方法。 5)トリ−C_1_〜_4−アルキルシリルトリフルオ
    ロメタンスルホネートまたは、トリフルオロメタンスル
    ホン酸の銀塩のような触媒の存在下、式VまたはVI: ▲数式、化学式、表等があります▼V▲数式、化学式、
    表等があります▼VI 〔式中、R^5はアセトキシまたはトリフルオロアセト
    アミド基であり、R^6は水素原子またはアセトキシ、
    トリフルオロアセトキシまたはp−ニトロベンゾイルオ
    キシ基であり、そしてYはアセトキシまたはp−ニトロ
    ベンゾイルオキシ基または塩化物である〕の官能性デオ
    キシ糖と式IVの化合物をそれ自体知られた方法で反応さ
    せ、次に、アルカリ加水分解でアシル保護基を除去して
    、式VII: ▲数式、化学式、表等があります▼VII 〔式中R^1はC_1_〜_4−アルキル基であり、R
    ^5はヒドロキシル基またはアミノ基であり、R^6は
    水素原子またはヒドロキシル基である〕の化合物を形成
    させることを包含する式 I の10−O−アルキル−7
    −O−グリコシル−β−ロドマイシノンの製造方法。 6)アミノ糖を含有する式VIIIの化合物を、適切には、
    それ自体知られた方法で、ハロゲノアセトニトリルによ
    るアルキル化またはC_1_〜_4−アルデヒドまたは
    ジグリコールアルデヒドを用いた還元的アルキル化の条
    件下、アルカリ金属シアノポロハイドライドの存在下、
    式VIII(式中R^1はC_1_〜_4−アルキル基であ
    り、R^5はシアノメチルアミノ基、ジ−C_1_〜_
    4−アルキルアミノ基または4−モルホリニル基であり
    、そして、R^6は水素原子またはヒドロキシル基であ
    る)の別の化合物に変換することを包含する式 I の修
    飾7−O−グリコシル化合物の製造方法。 7)医薬における請求項1記載の化合物の使用。
JP1167187A 1988-07-01 1989-06-30 修飾ロドマイシンおよびその製造方法 Pending JPH0256444A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3822220A DE3822220A1 (de) 1988-07-01 1988-07-01 Modifizierte rhodomycine, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
DE3822220.5 1988-07-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0256444A true JPH0256444A (ja) 1990-02-26

Family

ID=6357708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1167187A Pending JPH0256444A (ja) 1988-07-01 1989-06-30 修飾ロドマイシンおよびその製造方法

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0348878A3 (ja)
JP (1) JPH0256444A (ja)
KR (1) KR900001636A (ja)
AU (1) AU3724389A (ja)
DE (1) DE3822220A1 (ja)
DK (1) DK321889A (ja)
FI (1) FI893196A7 (ja)
PT (1) PT91017A (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2056443B (en) * 1979-08-20 1984-01-18 Hoffmann La Roche Cyclic compounds
DE3641833A1 (de) * 1986-12-08 1988-06-09 Behringwerke Ag Zytostatisch wirksame anthracyclinderivate

Also Published As

Publication number Publication date
DE3822220A1 (de) 1990-01-04
FI893196L (fi) 1990-01-02
EP0348878A3 (de) 1990-07-18
FI893196A0 (fi) 1989-06-29
DK321889D0 (da) 1989-06-28
FI893196A7 (fi) 1990-01-02
EP0348878A2 (de) 1990-01-03
PT91017A (pt) 1990-02-08
DK321889A (da) 1990-01-02
KR900001636A (ko) 1990-02-27
AU3724389A (en) 1990-01-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4112076A (en) Epi-daunomycin and epi-adriamycin compounds and method of use
US4067969A (en) Anthracycline glycosides, their preparation and use
EP0889898B1 (en) Morpholinyl anthracycline derivatives
EP0014853B1 (en) Anthracycline derivatives, a process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them
IE904543A1 (en) Morpholinyl derivatives of of doxorubicin and process for¹their preparation
EP0230322B1 (en) 2,6-dideoxy-2-fluoro-l-talopyranose and derivates thereof and the production of these compounds
US4965352A (en) Anthracycline derivatives having cytostatic activity
DK168597B1 (da) 4-substituerede demethoxy-daunomydinoner og anthracyclinglycosider deraf samt fremgangsmåde til fremstilling af glycosiderne
JPS61227589A (ja) 新規アントラサイクリングリコシド類,それらの製造方法及びそれらを含む抗腫瘍剤
CA1340690C (en) Semi-synthetic rhodomycins, a process for their preparation and their use as cytostatics
CA1294957C (en) Anthracycline derivatives, uses thereof as antitumor agent and production thereof
JP2540400B2 (ja) L−タロピラノシド誘導体の製造方法
EP0749976B1 (en) Anthracycline derivatives containing trifluoromethylated sugar unit
US5049549A (en) Rhodomycins with a modified carbohydrate unit
JPH0778073B2 (ja) ニトロアントラサイクリン、その製造方法およびその使用
Kozikowski et al. Organometallics in organic synthesis. Applications of a new diorganozinc reaction to the synthesis of C-glycosyl compounds with evidence for an oxonium-ion mechanism
US4522815A (en) Anthracycline glycosides
HU196821B (en) Process for producing 6-deoxy-antracyclin-glycoside derivatives
WO2002081491A2 (en) New genistein derivatives and pharmaceutical preparations containing them
JPH01254695A (ja) 新規4―デメチル―4―0―(p―フルオロベンゼンスルホニル)アントラサイクリングリコシド類
JPS5829960B2 (ja) 新規アントラサイクリン誘導体及びその製造法
RU2024483C1 (ru) 4-замещенные антрациклиноны и гликозид антрациклина
JPH03193798A (ja) アンスラサイクリン類、その製法及びそれを含有する医薬
US6184365B1 (en) Anthracycline derivatives having 4-amino-2,4,6-trideoxy-2 fluoro-α-L-talopyranosyl group
JPH02164840A (ja) 4‐o‐アルキルロドマイシンの製造方法