JPH0256485A - ラクタム誘導体 - Google Patents

ラクタム誘導体

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JPH0256485A
JPH0256485A JP1107119A JP10711989A JPH0256485A JP H0256485 A JPH0256485 A JP H0256485A JP 1107119 A JP1107119 A JP 1107119A JP 10711989 A JP10711989 A JP 10711989A JP H0256485 A JPH0256485 A JP H0256485A
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JP
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group
formula
compound
alkyl
hydrogen atom
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JP1107119A
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Peter C North
ピーター、チャールズ、ノース
Alexander W Oxford
アレクサンダー、ウイリアム、オックスフォード
Ian H Coates
イアン、ハロルド、コーツ
Paul J Beswick
ポール、ジョン、ベスウィック
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Glaxo Group Ltd
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Glaxo Group Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D491/00Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00
    • C07D491/02Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D491/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D495/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D495/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D495/04Ortho-condensed systems

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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ラクタム誘導体、それらの製造方法、それら
を含有した医薬組成物及びそれらの医学的用途に関する
特に本発明は、−次求心性神経の末端に位置するタイプ
の5−HTレセプターにおける5−ヒドロキシトリプタ
ミン(5−HT)の有効かつ選択的な拮抗剤である化合
物に関する。このタイプのレセプターは、現在5−HT
3レセプターと命名されており、中枢神経系中にも存在
する。5−HTは中枢神経系内のニューロン経路中に広
く存在しており、これら5−HT含有経路の障害は気分
、精神活性、食欲及び記憶のような挙動様式を変化させ
ることが知られている。
5−HT3レセプターにおいて拮抗活性を有する化合物
は、既に開示済みである。
例えば、公開英国特許第2153821A号明細書並び
に公開欧州特許第191562号、第219193号及
び第210840号明細書は、下記一般式で表される3
−イミダゾリルメチルテトラヒドロカルバゾロン類: 〔上記式中、Rは水素原子又はC1−10アルキル、C
アルケニル、Cアルキニル、C3−7シクロアルキル、
C3−7シクロアルキルC1−4アルキル、フェニルも
しくはフェニルC1−3アルキルから選択される基を表
すが、Qが水素原子を表す場合には、Rは−Co2R、
−COR CONR5R6又は−802R5を表してもよい(ここ
で、R5及びR6は同一でも又は異なっていてもよく、
各々水素原子、C1−6アルキルもしくはC3−7シク
ロアルキル基、又はフェニルもしくはフェニルC1−4
アルキル基を表し、その場合にフェニル基は場合により
1以上の01−4アルキル、C1−4アルコキシもしく
はヒドロキシ基又はハロゲン原子で置換されているが、
但しR1が基−Co  R5又は−5O2R5を表す場
合にはR5は水素原子以外を表す); R2、R3及びR4で表される・基の1つは、水素原子
又はCアルキル、C3−7シクロアルキル、Cアルケニ
ルもしくはフェニルCl−37ルキル基であって、他の
2つの基の各々は同一でも又は異なっていてもよく、水
素原子又はC1−6アルキル基を表す; Qは水素原子もしくはハロゲン原子、又はヒドロキシ、
Cアルコキシ、フェニルC1−3アルコキシもしくはC
1−eアルキル基、又は基−NRRもしくは−C0NR
7R8を表す(ここて、R7及びR8は同一でも又は異
なっていてもよく、各々水素原子又はC1−4アルキル
もしくはC3−4フルケニル基を表すか、又はそれらが
結合する窒素原子と一緒になって飽和五−七a環を形成
している)〕 並びにその生理学上許容される塩及び溶媒和物について
開示している。
更に、公開欧州特許第242973号明細書は、下記一
般式で表されるケトン誘導体: ■ C−A−B−1m l\  / l  II  II 〔上記式中、1mは下記式のイミダゾリル基を表す:R
1は水素原子又はCアルキル、Cア ルケニル、Cアルキニル、C3−7シクロアルキル、C
シクロアルキルC1−4アルキル、)3−フ ェニルもしくはフェニルC1−3アルキル基を表す;R
は水素原子又はC1−6アルキル、C3−6フルケニル
、C3−7シクロアルキル、フェニルもしくはフェニル
Cl−3アルキル基を表す;A−Bは基R3R4C−C
H又はR2O−CHを表す; R3及びR4は同一でも又は異なっていてもよく、各々
水素原子又はC1−6アルキル基を表すR5、R6及び
R7で表される基の1つは、水素原子又はCアルキル、
C3−7シクロアルキル、C3−6アルケニル、フェニ
ルもしくはフェニル C1−3アルキル基であって、他
の2つの基の各々は同一でも又は異なっていてもよく、
水素原子又はC1−6アルキル基を表す〕 並びにその生理学上許容される塩及び溶媒和物について
開示している。
我々は、前記のものとは構造が異なりがつ5−HT3レ
セプターにおける5−HT作用の有効な拮抗剤で、ある
新規化合物群をここに発見したのであった。
本発明は、下記一般式(I)の三環式ラクタム:? 〔上記式中、1mは下記式(a)、(b)又は(C)の
イミダゾリル基を表す: R、R及びR3で表される基の1つは水素原子又はC1
−8アルキル、C3−7シクロアルキル、C3−6アル
ケニル、フェニルもしくはフェニルCl−3アルキル基
であって、他の2つの基の各々は同一でも又は異なって
いてもよく、水素原子又はCl−6アルキル基を表す; nは1又は2を表す; Qは水素原子、ハロゲン原子、又はヒドロキシ、しくは
−CONRR(R及びR5は同一でも又は異なっていて
もよく、各々水素原子又はC1−4アルキルもしくは0
3〜4フルケニル基を表すか、又はそれらが結合する窒
素原子と一緒になって飽和五−七員環を形成している)
を表し−並びに Xは酸素又はイオウ原子を表し、しかも11Iが式(C
)のイミダゾリル基を表す場合にはXは基NR6を表し
てもよく、ここでR6は水素原子又はCアルキル、Cア
ルケニル” 3−10アルキニル、Cシクロアルキル、
C3−7シクロれる基を表す(R及びR8は同一でも又
は異なっていてもよく、各々水素原子、C1−8アルキ
ルもしくはC3−7シクロアルキル基、又はフェニルも
しくはフェニルC1−4アルキル基を表すが、その場合
にフェニル基は場合により1以上のCl−4はR6が基
−COR7又は−8OR7を表す場合には水素原子を表
さない〕 並びにその生理学上許容される塩及び溶媒和物を提供す
る。
一面において、本発明は、Xが酸素又はイオウ原子を表
し、Qが水素原子を表しかつ1mが式(a)又は(b)
のイミダゾリル基を表す(R1、R2R3及びnは式(
I)の場合と同義である)式(I)の化合物を提供する
もう−面において、本発明は、Xが基NR6を表しかつ
1mが式(C)のイミダゾリル基を表す(R1、R2、
R3、R6、Q及びnは式(I)の場合と同義である)
式(I)の化合物を提供する。
更にもう一面において、本発明は、Xが酸素又はイオウ
原子を表しかつIII+が式(C)のイミダゾリル基を
表す< R1、R2、R3、Q及びnは式(I)の場合
と同義である)式(I)の化合物を提供する。
一般式(I)の化合物の適切な生理学上許容される塩と
しては、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、アルキ
ル−もしくはアリールスルホン酸塩(例えば、メタンス
ルホン酸塩又はp−トルエンスルホン酸塩)、リン酸塩
、酢酸塩、クエン酸塩、コハク酸塩、酒石酸塩、フマル
酸塩及びマレイン酸塩のような有機又は無機酸から形成
される酸付加塩がある。溶媒和物としては、例えば水和
物がある。
一般式(I)の化合物のすべての光学異性体、そのラセ
ミ混合物を含めたそれらの混合物及び式(I)の化合物
のすべての幾何異性体が、本発明に包含される。
一般式(I )において、アルキル基は直鎖でも又は分
岐鎖のアルキル基であってもよく、例えばメチル、エチ
ル、n−プロピル、プロピ−2−イル、n−ブチル、ブ
チ−2−イル、2−メチルプロビー2−イル、n−ペン
チル、ペンチ−3−イル又はn−ヘキシルがある。C3
−6アルケニル基としては、例えばプロペニル又はブテ
ニル基かある。RがCアルケニルもしくはCa−toア
ルキニル基を表すか、又は1mが式(a)もしくは(b
)のイミダゾリル基を表しかつRがC3−6アルケニル
基を表すか、又はRもしくはR5がC3−4アルケニル
基を表す場合には、二重又は三重結合が窒素原子に隣接
していてはならない。フェニルC1−3アルキル基とし
ては、例えばベンジル、フェネチル又は3−フェニルプ
ロピル基がある。C3−7シクロアルキル基としては、
例えばシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル
、シクロヘキシル又はシクロへブチル基がある。
C1−4アルコキシ基としては、例えばメトキシ基があ
る。ハロゲン原子としては、例えばフッ素、塩素又は臭
素原子がある。
置換基Qは、ベンゼノイド環のいずれの位置であっても
よい。
式(I)の化合物の好ましいクラスは、1mが式(a)
又は(b)のイミダゾリル基を表す場合の化合物である
式(I)の化合物の他の好ましいクラスは、R、R及び
R3が各々独立して水素原子又はC1−aアルキル基、
更に具体的には水素原子又はC1−3アルキル(例えば
、メチル)基を表す場合の化合物である。
式(I)の化合物の別の好ましいクラスは、Isが式(
a)又は(b)のイミダゾリル基を表し、R及びRが各
々水素原子を表しかつR3が01−3アルキル(例えば
、メチル)基を表す場合の化合物である。
式(I)の化合物の他の好ましいクラスは、ll11が
式(C)のイミダゾリル基を表し、R1がCl−3アル
キル(例えば、メチル)基を表しかつR2及びR3が各
々水素原子を表す場合の化合物である。
式(I)の化合物の他の好ましいクラスは、nが1を表
す場合の化合物である。
式(I)の化合物の他の好ましいクラスは、Qが水素原
子を表す場合の化合物である。
式(I)の化合物の他の好ましいクラスは、Xが酸素も
しくはイオウ原子又は基NR6(R6はC1−3アルキ
ル(例えば、メチル)基を表す)を表す場合の化合物で
ある。
式(I)の化合物の好ましいクラスは、R1R及びRが
各々水素原子又はC1−3アルキル(例えば、メチル)
基を表し、nが1を表し、Qが水素原子を表しかつXが
酸素もしくはイオウ原子又は基NR(RはC1−3アル
キ、ル(例えば、メチル)基を表す)を表す場合の化合
物である。
上記の好ましい化合物群の中で特に好ましい化合物群は
、Inが式(a)又は(b)のイミダゾリル基を表す場
合の化合物である。
本発明の好ましい化合物は、3,4−ジヒドロ−2−[
(5−メチル−IH−イミダゾール−4−イル)メチル
〕−ベンゾフロ(3,2−c)ピリジン−1(2H) 
 −オン及び3.4−ジヒドロ−2−((5−メチル−
IH−イミダゾール−4−イル)メチル)−(I3ベン
ゾチエノ〔3,2−C)ピリジン−1(2H) −オン
並びにそれらの生理学上許容される塩及び溶媒和物であ
る。
5−HT3レセプターにおいて本発明の化合物による5
−HTの有効かつ選択的な拮抗作用は、ラット自昇皮質
ホモジネート中において3−(5−メチル−IH−イミ
ダゾール−4−イル)−1〔1−(メチル−t3)−1
H−インドールー3−イル〕 −1−プロパノン結合性
を阻害しうるそれらの能力[G、キルバトリックら、ホ
ーチャ198フ年、第330巻、第746頁 (G、に11patrlck at al、、Natu
re、1987,330.74ft)で記載された一般
的方法による〕及び/又はラット摘出迷走神経の5−H
T誘導脱分極を阻害しうるそれらの能力によって証明さ
れた。
5− HT 3レセプターにおいて5−HT作用に拮抗
する式(I)の化合物は、精神障害(例えば、精神分裂
症及びそう病);不安;特に癌化学療法及び放射線療法
に伴う悪心及び嘔吐のような症状の治療に際して有用で
ある。式(I)の化合物は、胃内容停滞;消化不良、消
化性潰瘍、逆流性食道炎、鼓腸及び過敏性腸症候群で生
じるような胃腸機能不全症状;片頭痛;及び痛みの治療
に際しても有用である。式(I)の化合物は、乱用薬物
及び物質依存症、うつ病、痴呆及び他の知覚障害の治療
でも使用される。
他の一面によれば、本発明は、有効量の式(I)の化合
物又はその生理学上許容される塩もしくは溶媒和物を投
与することを特徴とする、精神分裂症又はそう病のよう
な精神障害;不安;悪心又は嘔吐;胃内容停滞;消化不
良、逆流性食道炎、消化性潰瘍、鼓腸及び過敏性腸症候
群のような胃腸機能不全症状;片頭痛;痛み;乱用薬物
及び物質依存症;うつ病;痴呆又は他の知覚障害のある
ヒト又は動物の治療方法を提供する。
したがって、本発明は、ヒト又は獣医学用に一般式(I
)の化合物並びにその生理学上許容される塩及び溶媒和
物(例えば、水和物)から選択される少なくとも1種の
化合物を含有しかついずれか都合の良い経路による投与
用に処方された医薬組成物も提供する。
このような組成物は、1種以上の生理学上許容される担
体又は賦形剤を用いて常法に従い処方される。
本発明の化合物は、経口、経口腔、非経口もしくは経直
腸投与用に、又は吸入もしくは通気(口又は鼻のいずれ
かを介する)による投与に適した形で処方される。
経口投与の場合、医薬組成物は、結合剤(例えば、前ゼ
ラチン化メイズデンプン、ポリビニルピロリドン又はヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース);フィラー(例え
ば、ラクトース、微結晶セルロース又はリン酸水素カル
シウム):滑沢剤(例えば、ステアリン酸マグネシウム
、タルク又はシリカ);崩壊剤(例えば、ポテトデンプ
ン又はデンプングリコール酸ナトリウム);又は湿潤剤
(例えば、ラウリル硫酸ナトリウム)のような薬学上許
容される賦形剤と共に慣用的手段により製造される、例
えば錠剤又はカプセルの形をとることができる。錠剤は
、当業界で周知の方法によりコーティングしてもよい。
経口投与用液体製剤は例えば溶液、シロップもしくは懸
濁液の形をとってもよいし、又はそれらは使用前に水も
しくは他の適切なビヒクルで調製される乾燥製品として
供与してもよい。このような液体製剤は、懸濁化剤(例
えば、ソルビトールシロップ、セルロース誘導体又は水
素添加食用脂);乳化剤(例えば、レシチン又はアラビ
アゴム);非水性ビヒクル(例えば、アーモンド油、油
性エステル、エチルアルコール又は分別化植物油);及
び保存剤(例えば、p−ヒドロキシ安息香酸メチルもし
くはプロピル又はソルビン酸)のような薬学上許容され
る添加剤と共に慣用的手段により製造される。本製剤は
、適切であれば緩衝塩、香味剤、着色剤及び甘味剤を含
有していてもよい。
経口投与用製剤は、活性成分を制御的に放出しうるよう
に適切に処方することもできる。
経口膣投与の場合には、本組成物は常法に従い処方され
る錠剤又はロゼンジの形をとることかできる。
本発明の化合物は、ポーラス注射又は持続的注入による
非経口投与用に処方することができる。
注射用処方剤は、保存剤を添加して、例えばアンプル又
はマルチ用量容器中の単位投薬形として供与される。本
組成物は油性又は水性ビヒクル中において懸濁液、溶液
又は乳濁液のような形をとることができ、懸濁化剤、安
定剤及び/又は分散剤のような処方剤を含有していても
よい。一方、活性成分は使用前に例えば無菌無発熱物質
水のような適切なビヒクルで調製される粉末形であって
もよい。
本発明の化合物は、例えばカカオ脂又は他のグリセリド
類のような慣用的生薬基剤を含有した生薬又は滞留性浣
腸剤のような経直腸組成物としても処方される。
前記処方剤に加えて、本発明の化合物はデポ(depo
t)製剤として処方することもできる。このような長時
間作用型処方剤は、埋込み(例えば、皮下又は筋肉内)
又は筋肉内注射により投与される。例えば、本発明の化
合物は、適切なポリマー性もしくは疎水性物質(例えば
、許容される油中のエマルジョンとして)又はイオン交
換樹脂と共に、又は例えば難溶性塩のような難溶性誘導
体として処方される。
吸入投与の場合、本発明の化合物は、例えばジクロロジ
フルオロメタン、トリクロロフルオロメタン、ジクロロ
テトラフルオロエタン、二酸化炭素又は他の適切なガス
のような適切な噴射剤の使用により加圧パック又はネブ
ライザーからエアゾールスプレーの形で放出されること
が都合よい。
加圧エアゾールの場合、投薬単位は計測量を放出するバ
ルブを備えることにより定められる。吸入器又は通気器
で使用される例えばゼラチンのカプセル及びカートリッ
ジは、本発明の化合物及びラクトースもしくはデンプン
のように適切な粉末基剤の粉末ミックスを含有させて処
方される。
経鼻投与の場合、本発明の化合物は、適切な計測もしく
は単位用量装置から投与される溶液として、又は代わっ
て適切な放出装置からの投与に適した担体との粉本ミッ
クスとして処方される。
式(I)の化合物は、他の治療剤と組合せて投与しても
よい。例えば、胃内容停滞、胃腸機能不全症状、悪心及
び嘔吐の治療の場合には、式(T)の化合物はヒスタミ
ンH2レセプター拮抗剤(例えば、ラニチジン、スホチ
ジン、1−メチル−5[(3−(3−(I−ピペリジニ
ルメチル)フェノキシ〕プロピル〕アミノ)−1H−1
,2゜4−トリアゾール−3−メタノール、シメチジン
、ファモチジン、ニザチジン又はロキサチジン)又はH
+に+ATPアーゼ阻害剤(例えば、オメブラゾール)
のような抗分泌剤と組合せて投与される。悪心及び嘔吐
の治療の場合、式(I)の化合物はデキサメタシンと組
合せて投与することもできる。
ヒト(体重約70kg)に投与する場合に本発明の化合
物について提案される用量は、遊離塩基重量として表し
た場合の単位用量が、活性成分0.001〜100mg
、好ましくは0.01〜50mg、更に好ましくは0.
1〜20II1gであって、例えば1日に1〜4回投与
される。患者の年齢及び症状に応じて投与量にルーチン
的修正を加えることが必要なことは明らかであろう。投
与量は投与経路にも依存する。
一般式(I)の化合物及びその生理学上許容される塩も
しくは溶媒和物は、以下で概説される一般的方法により
製造される。以下の記載において、基R1、R2、R3
、R6、nsQ及びl111は他に指摘のない限り一般
式(I)の化合物の場合と同義である。
第一の一般的方法(A)によれば、一般式(T)の化合
物は、下記式(II)の化合物:(上記式中、Xは酸素
もしくはイオウ原子又は基NR6を表す) 又はその保護誘導体を下記式(III)の化合物:L 
CH2−1ta     (III )〔上記式中、L
はハロゲン原子(例えば、塩素、臭素又はヨウ素)、ア
シルオキシ基(例えば、トリフルオロアセチルオキシ又
はアセトキシ)又はスルホニルオキシ基(例えば、トリ
フルオロメタンスルホニルオキシ、p−トルエンスルホ
ニルオキシ又はメタンスルホニルオキシ)のような脱離
原子又は基を表し、かつIllは式(a)、(b)又は
(C)のイミダゾリル基を表すが、但し式(m)の化合
物が式(旧の化合物(Xは基NR6を表す)と反応せし
められる場合には、IrAは式(C)の基である〕 又はその塩もしくは保護誘導体と塩基存在下で反応させ
、しかる後必要であればいずれの保護基も除去すること
によって製造される。
適切な塩基としては、水素化アルカリ金属(例えば、水
素化ナトリウム)、炭酸アルカリ金属(例えば、炭酸ナ
トリウム)、アルカリ金属アミド(例えば、ナトリウム
アミド又はリチウムジイソプロピルアミド)、アルカリ
金属アルコキシド(例えば、カリウムt−ブトキシド)
又は水酸化アルカリ金属(例えば、水酸化ナトリウム又
はカリウム)がある。反応は、エーテル(例えば、ジメ
トキシエタン、ジグリム又はテトラヒドロフラン)、置
換アミド(例えば、ジメチルホルムアミド又はN−メチ
ルピロリドン)、芳香族炭化水素(例えば、トルエン)
、ケトン(例えば、アセトン)又はジメチルスルホキシ
ドの°ような不活性溶媒中、−80〜+100℃、好ま
しくは一80〜+50℃の温度で行われることが都合よ
い。
もう1つの一般的方法(B)によれば、一般式(I)の
化合物は常法に従い式(I)の別の化合物に変換される
。このような常法としては、必要であれば保護及び脱保
護を用いる水素添加、アルキル化、アシル化及び酸触媒
開裂がある。
相互変換方法(B)の−態様によれば、水素添加はアル
ケニルもしくはアルキニル置換基をアルキル置換基に、
又はアルキニルをアルケニル置換基に、又はベンジルオ
キシ置換基をヒドロキシル基に変換するために用いられ
る。一般的方法(B)による水素添加は、常法に従い、
例えば公開欧州特許第242973号明細書で記載され
ているように触媒の存在下で水素を用いて行われる。
一般的方法(B)による“アルキル化“という語は、シ
クロアルキル、アルケニル又はフェナルキル基のような
他の基の導入を含む。
例えば、Xが基NRを表しかつR6が0■−6 アルキル、C3−7シクロアルキル、C3−6アルケニ
ル、Cアルキニル、C3−7シクロアルキルCアルキル
もしくはフェニルCl−3アルキル基を表す式(I)の
化合物はR6が水素原子を表す式(I)の対応化合物を
アルキル化することにより製造され、又は1mが式(a
)もしくは(b)のイミダゾール基を表しかつR2がC
l−6アルキル、Cシクロアルキル、C3−6アルケニ
ルもしくはフェニルCl−3アルキル基を表す式(I)
の化合物はR2が水素原子を表す式(I)の対応化合物
をアルキル化することにより製造され、又はQが01−
4アルコキシを表す式(I)の化合物はQがヒドロキシ
ル基を表す対応化合物をアルキル化することにより製造
される。
上記アルキル化反応は、例えば公開欧州特許第2429
73号明細書で記載されているような常法に従い行われ
る。本反応は、好ましくは塩基存在下で式R9Gの適切
なアルキル化剤(R9は導入される基であり、Gは脱離
原子又は基である)を用いて行われる。
一般的方法(B)の別の態様によれば、Xが基−COR
−CONR7R8もしくは一 SO2Rを表す式(I)の化合物は、Rが水素原子を表
す式(I)の化合物を適宜アシル化又はスルホニル化す
ることにより製造される。アシル化/スルホニル化反応
は、例えば公開欧州特許第210840号明細書で記載
されているような常法に従い適切なアシル化/スルホニ
ル化剤を用いて行われる。
一般的方法(B)の更に別の態様によれば、Qがヒドロ
キシル基を表す式(I)の化合物は、Qが01−4アル
コキシ又はベンジルオキシ基を表す式(I)の対応化合
物から酸触媒開裂により製造される。本反応は、ハロゲ
ン化炭化水素(例えば、ジクロロメタン)のような溶媒
中で三臭化ホウ素又は三塩化アルミニウムのようなルイ
ス酸を用いることにより行われる。反応温度は一80〜
+100℃の範囲内であることが都合よい。
上記変換において、望ましくない副反応を避けるために
問題の化合物の分子中のいずれの反応し易い基も保護し
ておくことが必要又は望ましいことは明らかであろう。
例えば、Xが基NHを表し及び/又はlff1が式(a
)もしくは(b)の−イミダゾリル基を表す場合には、
インドール及び/又はイミダゾール窒素原子を各々例え
ばアリールメチル(例えば、トリチル)、アリールメト
キシメチル(例えば、フェニルメトキシメチル)、アル
キル(例えば、t−ブチル)、アルコキシメチル(例え
ば、メトキシメチル)、アシル(例えば、ベンジルオキ
シカルボニル)又はスルホニル(例えば、N、N−ジメ
チルアミノスルホニル又はp−トルエンスルホニル)基
で保護することが必要であろう。Qがヒドロキシル基を
表す場合は、ヒドロキシル基を例えばアリールメチル(
例えば、ベンジル又はトリチル)基で保護することが必
要であろう。
もう1つの一般的方法(C)によれば、一般式(I)の
化合物は式(I)の化合物の保護体からいずれの保護基
も除去することにより製造される。
脱保護は、T、 W、 グリーン(T、 W、 Gre
ene)により“有機合成における保護基” 〔ジョン
・ウィリー・アンド・サンズ(John Wlley 
and 5ons)。
1981年〕で記載されているような常法に従い行われ
る。
例えば、アリールメトキシメチルN−保護基は触媒(例
えば、パラジウム炭)存在下の水素添加分解によって開
裂される。トリチル基は、酸加水分解により開裂される
(例えば、希塩酸又は酢酸を用いる)。アルコキシアル
キル基は、鉱酸(例えば、希塩酸)を用いて除去される
。アシル基は、酸性又は塩基性条件下の加水分解により
除去される(例えば、臭化水素又は水酸化ナトリウムを
用いる)。スルホニル基は、アルカリ加水分解により除
去される。アリールメチルOH−保護基は、酸性条件下
で(例えば、希酢酸、臭化水素酸又は三臭化ホウ素で)
又は触媒(例えば、パラジウム炭)存在下での水素添加
分解によって開裂される。
式(II)の化合物は、例えば下記式(IV)のオキシ
ム: \ (上記式中、Xは酸素もしくはイオウ原子又は基NR”
を表す) 又はその保護誘導体のベックマン転位により製造される
。ベックマン転位は、常法に従い、例えば場合によりエ
ーテル(例えば、ジオキサン)、アミド(例えば、ジメ
チルホルムアミド)又は炭化水素(例えば、トルエン又
はシクロヘキサン)のような不活性溶媒の存在下50〜
120’Cのような高温で酸(例えば、ポリリン酸もし
くは硫酸、又は塩酸、無水酢酸及び酢酸の混合物)を用
いることにより行われる。一方、式(■)のオキシムの
ヒドロキシ基は、クロリド、ヒドロカルビルスルホネー
ト(例えば、メシレート又はトシレート)又はトリフル
オロアセテート基のような脱離原子又は基に変換される
。次いで、前記のような不活性溶媒中例えば20〜15
0℃のような温度で加熱して、式(n)の化合物を得る
式(IV)の化合物は公知であるか、又は常法に従い、
例えばピリジンのような溶媒中でヒドロキシルアミン塩
酸塩を用いることにより、下記式(V)の対応三環式ケ
トン: 又はその保護誘導体から製造される。
Xが酸素又はイオウ原子を表す式(V)の化合物は公知
化合物であるか、又はR,N、キャッスルら、ジーヤー
ナル・オン・ヘテロサイクリック・ケミストリー、19
85年、第22巻、第215頁(R,N、Ca5tle
 et al、、Journal of’ Ilete
rocyclieChemistry、1985.22
,215)に記載された方法又はそれに類似した方法に
より製造される。Xが基NR6を表す式(V)の化合物
は公知化合物であるか、又はH,イイダら、ジャーナル
・オン・オーガニック・ケミストリー、1980年、第
45巻、第2938頁(H,1ida et al、、
Journal orOrganic Chemist
ry、198ff、45,2938)に記載されたもの
と類似した方法により製造される。式(III)の化合
物及びその保護誘導体は公知であるか、又は例えば西独
公開第3740352号明細書に記載されたものと類似
した方法により製造される。
塩、例えば生理学上許容される塩として本発明の化合物
を単離することが望まれる場合には、これはアルコール
(例えば、エタノール又はメタノール)、水性アルコー
ル(例えば、水性エタノール)、ハロゲン化炭化水素(
例えば、ジクロロメタン)、エステル(例えば、酢酸エ
チル)又はエーテル(例えば、テトラヒドロフラン)の
ような適切な溶媒中で遊離塩基形の式(I)の化合物を
適切な酸と、好ましくは相当量と反応させることにより
行われる。
生理学上許容される塩は、常法に従い、式(I)の化合
物の他の生理学上許容される塩を含めた他の塩からも製
造される。
本発明の化合物の個々のエナンチオマーは、光学活性分
割酸のような常套手段を用いたエナンチオマー混合物(
例えば、ラセミ混合物)の分割により得られる;例えば
、E、L、エリール(E、L、EIIel)の“炭素化
合物の立体化学“ 〔マクグロウΦヒル(McGraw
 Hlll)、1962年〕及びS。
H,ウィレン(S、ILWi fen)の“分割試薬の
表″参照。
本発明の化合物を製造するために前記された方法は必要
な化合物の段階的形成におけるいずれかの段階で所望の
基の導入のために用いられるが、これらの方法はかかる
多段階プロセスにおいて異なる様式で組合せうろことは
明らかであろう。多段階プロセスにおける反応順序は、
当然のことながら、用いられる反応条件が最終生成物に
おいて望まれる分子中の基に影響を与えないように選択
されるべきである。
本発明は更に下記中間体及び例によって説明される。す
べての温度は℃である。薄層クロマトグラフィー(TL
C)はシリカ上で実施され、フラッシュカラムクロマト
グラフィー(F CC)及び短絡カラムクロマトグラフ
ィー(S P CC)はシリカ(各々、メルク9385
及び7747)上で実施された。クロマトグラフィーで
用いられる溶媒系Aとはジクロ口メタン:エタノール二
0.88アンモニア溶液を示し、系Bは酢酸エチル:ヘ
キサンを示す。育機抽出液は、指摘箇所において硫酸マ
グネシウム又は硫酸ナトリウムにより乾燥された。下記
略号が用いられている:DMF−ジメチルホルムアミド
; THF−テトラヒドロフラン。
中間体1 乾燥ピリジン中2.3−ジヒドロ−IH−シクロペンタ
(b)ベンゾフラン−1−オン(I,0g)及びヒドロ
キシルアミン塩酸塩(I,21g)を窒素下60°で2
4時間攪拌した。溶液を8%炭酸水素ナトリウム溶液(
I50ml)に注ぎ、ジクロロメタン(3X50ml)
で抽出した。合わせた抽出液を水(2X100ml)で
洗浄し、乾燥し、蒸発させ、泡状物として標題化合物(
I,1g)を得た。TLC(系Bl : 2)Rfo、
46中間体2 3.4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−c]ピリ2.3
−ジヒドロ−IH−シクロペンタ〔b〕ベンゾフラン−
1−オンオキシム(I,0g)及びポリリン酸(約2m
1)の混合物を110°で5時間加熱した。水(I00
ml)を加え、懸濁液を酢酸エチル(3X50ml)で
抽出した。合わせた抽出液を乾燥し、蒸発させて固体物
(約325a+g)を得、これをFCCにより糸B (
I: 1)で溶出させて精製し、標題化合物を得た;m
p158161’ 中間体3 ベンゾ(b)チオフェン−2−エタンアミン乾燥ジクロ
ロメタン(30ml)中2−(2−ベンゾ(b)チオフ
ェン)エタノール(710mg)の溶液を一10°に冷
却した。トリエチルアミン(3ml )を加え、攪拌を
窒素下で10分間続けた。
乾燥ジクロロメタン(8ml )中メタンスルホニルク
ロリド(0,62m1)の溶液を一10″で10分間か
けて滴下し、攪拌を一10″で2時間及び室温で10分
間続けた。得られた懸濁液を水(2x30ml)で洗浄
し、乾燥し、蒸発させて油状物を得、これを乾燥DMF
 (I5m1)に溶解した。
フタルイミドカリウム(2,3g)を加え、懸濁液を窒
素上室温で3日間攪拌した。次いで、懸濁液を水(50
ml)で処理し、酢酸エチル(2×40m1)で抽出し
、合わせた乾燥有機抽出液を蒸発させて固体物(約1.
2g)を得、これをエタノール(I0ml)で処理した
。33%エタノール性メチルアミン(4,5m1)を加
え、溶液を窒素上室温で18時間攪拌した。混合物を蒸
発させ、FCCによりジクロロメタン/エタノール(I
9:1)しかる後糸A(89:10:1)で溶出させて
精製し、油状物として標題化合物(325mg)を得た
。TLC(系A、89:10:1)Rfo、24 中間体4 クロロギ酸エチル(0,18m1)を窒素下でクロロホ
ルム(8ml)及びトリエチルアミン(0,28m1)
の混合物中ベンゾ(b)・チオフェン−2−エタンアミ
ン(300■)の攪拌水冷却溶液に滴下し、攪拌を09
で30分間続けた。溶液を蒸発させ、残渣を水(I0m
l)で処理し、ジクロロメタン(3X10ml)で抽出
し、合わせた乾燥有機抽出液を蒸発させ、油状固体物を
得た。
これをFCCにより系B(I:2)で溶出させて精製し
、標題化合物(313mg)を得た;mp65−66’ 中間体5 〔2−(ベンゾ(b)チオフェン−2−イル)エチル〕
カルバミン酸エチル(285mg)、ポリリン酸(4g
)及び五酸化リン(250mg)の混合物を100−1
10”で6時間加熱した。冷却された混合物を水(25
ml)で処理し、懸濁液を酢酸エチル(3X25ml)
で抽出した。合わせた乾燥有機抽出液を5PCCにより
系B (I: 1)で溶出させて精製し、固体物として
標題化合物(35mg)を得た;mp143−144’
中間体6 メタノールで溶出させ、標題化合物(I,69g)を得
た;mp219−224’  (分解)中間体7 ピリジン中3.4−ジヒドロー4−メチルシクロペンタ
(b)インドール−1(2H)−オン(I,7g)及び
ヒドロキシルアミン塩酸塩(I,925g)を60″で
18時間加熱し、冷却した。反応混合物を真空下で蒸発
させて残渣を得、これに8%炭酸水素ナトリウム(I5
0mg)を加えた。酢酸エチル(300mg)で抽出し
たところ、有機層中で懸濁液を得たが、この層及び付随
する固体物を水層から分離した。水層を酢酸エチル(2
50mg)で再抽出した。合わせた有機抽出液(及び懸
濁固体物)を蒸発させて残渣を得、エタノール(I50
mg)及びメタノール(I50mg)の混合物と共に煮
沸し、約50°に冷却した。
残渣をFCCシリカ上にこの溶液から吸着させ、FCC
カラムに供した。酢酸エチル/3−10%3.4−ジヒ
ドロ−4−メチルシクロペンタ[b)インドール−1(
2H) −オンオキシム(I,53g)、ポリリン酸(
40g)及びジオキサン(I5ml)を窒素下110−
120°で2.2時間加熱した。反応混合物を冷却し1
,2N炭酸ナトリウム溶液(IR)で処理した。懸濁液
を酢酸エチル(4X400ml)で抽出し、合わせた抽
出液を乾燥した。蒸発させて固体物(I,43g)を得
、これを酢酸エチル/シクロヘキサンから再結晶化させ
た。この固体物をFCCにより系A (200: 10
 : 1)で溶出させて精製し、固体物(I,26g)
を得、これをエタノールから再結晶化させ、標題化合物
(960mg)を得た;mp234−238”中間体8 塩化チオニル(7,2g)をジクロロメタン(50ml
)及びD M F (0、5ml )の混合物中1− 
(ヒドロキシメチル)−2−メチル−IH−イミダゾー
ル(5,0g)の攪拌懸濁液にO″で5分間かけて加え
、混合物を0″で2時間攪拌した。
次いで、それを乾燥エーテル(500ml)に注ぎ、1
時間放置した。濁った上澄を不溶性無色油状物からデカ
ントし、これを分離した。この油状物をこすりながらア
セトン(I00ml)で摩砕して固体物を得、これを濾
取し、乾燥させて、標題化合物(玉6g)を得た;mp
122−124’例1 イン酸塩 水素化ナトリウム(油中73%分散物;20mg)を窒
素下で乾燥ジメトキシエタン(3ml)中3゜4−ジヒ
ドロベンゾフロ(3,2−c)ピリジン−1(2H) 
 −オン(95mg)の攪拌溶液に加えた。30分間後
、4− (クロロメチル)−5−メチル−1−(トリフ
ェニルメチル)−1H−イミダゾール(227+ag)
を加え、混合物を50″で18時間攪拌した。酢酸(I
ml)及び水(Iml)加え、溶液を還流下で1時間加
熱した。混合物を8%炭酸水素ナトリウム溶液(30m
l)に注ぎ、ジクロロメタン(3X15ml)で抽出し
た。合わせた乾燥有機抽出液を蒸発させて固体物(約4
20a+g)を得、これを5pccにより糸A(200
: 10 : 1)で溶出させて精製し、標題化合物の
遊離塩基(77mg)を得た。これを無水エタノール(
2ml)に溶解し、無水エタノール(Iml)中マレイ
ン酸(33+ng)の溶液で処理した。溶媒を真空下で
除去し、乾燥エーテル(3×5m1)で摩砕し、標題化
合物(85mg)を得た;mp285−286° 、T
LC(系A、200:10: 1)RfO,24 例2 乾燥D M F (3ml )中3.4−ジヒドロ−〔
1〕ベンゾチエノ(3,2−c)ピリジン−1(2H)
−オン(I52■)の溶液を窒素上乾燥DMF−(Im
l)水素化ナトリウム(油中78%分散物;29mg)
の攪拌水冷懸濁液に滴下し、攪拌を室温で1.5時間続
けた。乾燥THF (4ml)中4−クロロメチルー5
〜メチル−1−(トリフェニルメチル)−1H−イミダ
ゾール(560■g)を滴下し、攪拌を室温で18時間
続けた。酢酸(5ml)、水(5ml)及びTHF (
5ml)の混合物を加え、溶液を1006で1時間加熱
し、冷却し、蒸発させ、8%炭酸水素ナトリウム水(3
5ml)で処理した。水相を酢酸エチル(2X25ml
)で抽出し、合わせた乾燥有機抽出液を蒸発させて油状
物を得た。これを5pccにより糸A (923: 7
0 ニア)で溶出させて精製し、泡状物として標題化合
物の遊離塩基(32mg)を得た。これを更にFCCに
より系A(89:10:1)で溶出させて精製し、油状
物(20a+g)を得た。これを熱エタノール(3ml
)に溶解し、エタノール(Iml)中マレイン酸(8m
g)の溶液で処理した。得られた溶旅を蒸発させて、標
題化合物(25mg)を得た;mp143−145° 
;TLC(系A、89:10 : 1)RfO,27 例3 乾燥ジメトキシエタン(50ml)中3,4−ジヒドロ
−〔1〕ベンゾチエノ C3,2−c)ピリジン−1(
2H)  −オン(I,0g)の混合物を水素化ナトリ
ウム(油中73%分散物;543a+g)で処理し、懸
濁液を窒素下60°で4時間攪拌した。1− (クロロ
メチル)−2−メチル−1,H−イミダゾール塩酸塩(
I,3g)を少しずつ加え、混合物を18時間攪拌した
。混合物を水に注ぎ、ジクロロメタン(3X100ml
)で抽出した。合わせた有機抽出液を塩水(2X100
ml)で洗浄し、真空下で蒸発させ、残渣をFCCによ
り糸A(200: 8 : 1)で溶出させて精製し、
固体物として標題化合物の遊離塩基(0,1g)を得た
メタノール(5ml )中この固体物の溶液をマレイン
酸(39ng)で処理し、スチーム浴上で15分間加熱
した。溶液を21″に冷却し、み−チル(I5ml)で
処理し、固体物として標題化合物(I20mg)を得た
;mp144−145’分析実測値二〇 5g、2;H
4,6,N 9.8CHN 08−C4H404として
の計算値:C58,1;H4,6; N  10.25
例4 乾燥DMF (I5m1)中2.3,4.5−テトラヒ
ドロ−5−メチル−IH−ピリド(4,3−b〕インド
ール−1−オン(0,6g)及び水素化ナトリウム(油
中約73%分散物;0.3g)の混合物を窒素下40″
で0.5時間攪拌し、しかる後1− (クロロメチル)
−2−メチル−IH−イミダゾール塩酸塩(I,0g)
で40°において3時間処理した。混合物を飽和炭酸カ
リウム溶液(I00ml)及び酢酸エチル(3X50m
l)間で分配した。合わせた有機抽出液を塩水(2X9
0、ml)で洗浄し、乾燥し、真空下で蒸発させ、半固
体物(約1.0g)を得、これを5pccにより系A 
(200:8:1)で溶出させて精製し、固体物(0,
4g)を得た。この固体物を更に5pccにより系A(
200:8二1)で溶出させて精製し、標題化合物の遊
離塩基(0,063g)を得た。これをエタノール(5
ml)に溶解し、エタノール(Iml)中マレイン酸(
22mg)で処理した。得られた溶液を約3mlに濃縮
し、固体物として標題化合物(71ng)を沈澱させた
;mp153−155゜ 分析実測値: CB1.3.H5,4,N Lg、GC
HNO・C4H404としての計算値:CB1.5:H
5,4,N  13.8 %更に、標題化合物の遊離塩
基(0,1g)を2回目の5pcc精製から得た。これ
をエタノール(5ml)中マレイン酸(49mg)で処
理し、mp152−153”の固体物として標題化合物
(I02+ng)を沈澱させたが、分析結果はCHNO
・C4H404としての計算値と一致する。
下記例は、本発明の医薬処方剤について説明している。
“活性成分″という語は、式(I)の化合物を表すため
にここでは用いられている。
経口投与用錠剤 錠剤は、直接圧縮又は湿式造粒のような常法で製造され
る。
錠剤は、標準的技術を用いてヒドロキシプロピルメチル
セルロースのような適切なフィルム形成物質でフィルム
コーティングしてもよい。一方、錠剤は糖衣化してもよ
い。
他の強度の錠剤は、活性成分/賦形剤の比率又は圧縮重
量を変えかつ適切なパンチを用いることにより製造され
る。
直接圧縮錠剤 11g7錠剤 活性成分            0.50 10.0
0リン酸水素カルシウムBP*87.25 77.75
クロスカルメロースナトリウムNF  1.80 1.
80ステアリン酸マグネシウムBP    O,450
,45圧縮重量           90.00 9
0.001直接圧縮用に適した等級品 活性成分を60メツシユ篩にかけ、リン酸水素カルシウ
ム、クロスカルメロースナトリウム及びステアリン酸マ
グネシウムと混合する。得られた混合物を5.5關平斜
面エツジパンチ装備のマネスティ−(Manesty)
 F 3打錠機によって錠剤に圧縮する。
静脈内投与用注射剤 +ag/ml 活性成分        0.05   1.0塩化ナ
トリウムBP     必要量  必要量注射用水BP
  全量    1.0ml   1.0ml溶液の張
度をyAwJするために塩化ナトリウムを加え、活性成
分の至適安定なpHに調節し及び/又はその溶解を促進
するために酸又はアルキルでpHを調整する。一方、適
切な緩衝塩を用いてもよい。
溶液を調製し、清澄化し、適切なサイズのアンプルに充
填して、ガラス溶融により密封する。許容されるサイク
ルの1つでオートクレーブ中加熱することにより、注射
液を滅菌する。一方、溶液を濾過滅菌して、無菌条件下
で無菌アンプル中に充填してもよい。溶液を窒素又は他
の適切なガスの不活性雰囲気下で充填してもよい。
出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記一般式( I )の化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔上記式中、Imは下記式(a)、(b)又は(c)の
    イミダゾリル基を表す: (a)▲数式、化学式、表等があります▼、(b)▲数
    式、化学式、表等があります▼、(c)▲数式、化学式
    、表等があります▼、R^1、R^2及びR^3で表さ
    れる基の1つは水素原子又はC_1_−_6アルキル、
    C_3_−_7シクロアルキル、C_3_−_6アルケ
    ニル、フェニルもしくはフェニルC_1_−_3アルキ
    ル基であって、他の2つの基の各々は同一でも又は異な
    っていてもよく、水素原子又はC_1_−_6アルキル
    基を表す; nは1又は2を表す; Qは水素原子、ハロゲン原子、又はヒドロキシ、C_1
    _−_4アルコキシ、フェニルC_1_−_3アルコキ
    シもしくはC_1_−_6アルキル基、又は基−NR^
    4R^5もしくは−CONR^4R^5(R^4及びR
    ^5は同一でも又は異なっていてもよく、各々水素原子
    又はC_1_−_4アルキルもしくはC_3_−_4ア
    ルケニル基を表すか、又はそれらが結合する窒素原子と
    一緒になって飽和五−七員環を形成している)を表し;
    並びに Xは酸素又はイオウ原子を表し、しかもImが式(c)
    のイミダゾリル基を表す場合にはXは基NR^6を表し
    てもよく、ここでR^6は水素原子又はC_1_−_6
    アルキル、C_3_−_6アルケニル、C_3_−_1
    _0アルキニル、C_3_−_7シクロアルキル、C_
    3_−_7シクロアルキルC_1_−_4アルキル、フ
    ェニル、フェニルC_1_−_3アルキル、−CO_2
    R^7、−COR^7CONR^7R^8もしくは−S
    O_2R^7から選択される基を表す(R^7及びR^
    8は同一でも又は異なっていてもよく、各々水素原子、
    C_1_−_6アルキルもしくはC_3_−_7シクロ
    アルキル基、又はフェニルもしくはフェニルC_1_−
    _4アルキル基を表すが、その場合にフェニル基は場合
    により1以上のC_1_−_4アルキル、C_1_−_
    4アルコキシもしくはヒドロキシ基又はハロゲン原子で
    置換されており、但しR^7はR^6が基−CO_2R
    ^7又は−SO_2R^7を表す場合には水素原子を表
    さない〕 並びにその生理学上許容される塩及び溶媒和物。 2、R^1、R^2及びR^3が各々独立して水素原子
    又はC_1_−_6アルキル基を表す、請求項1に記載
    の化合物。 3、Imが式(a)又は(b)のイミダゾリル基を表す
    、請求項1又は2に記載の化合物。 4、R^1及びR^2が各々水素原子を表しかつR^3
    がC_1_−_3アルキル基を表す、請求項3に記載の
    化合物。 5、Imが式(c)のイミダゾリル基を表し、R^1が
    C_1_−_3アルキル基を表しかつR^2及びR^3
    が各々水素原子を表す、請求項2に記載の化合物。 6、nが1を表す、請求項1〜5のいずれか一項に記載
    の化合物。 7、Qが水素原子を表す、請求項1〜6のいずれか一項
    に記載の化合物。 8、R^1、R^2及びR^3が各々水素原子又はC_
    1_−_3アルキル基を表し、nが1を表し、Qが水素
    原子を表しかつXが酸素もしくはイオウ原子又は基NR
    ^6(R^6はC_1_−_3アルキル基を表す)を表
    す、請求項1に記載の化合物。 9、3,4−ジヒドロ−2−〔(5−メチル−1H−イ
    ミダゾール−4−イル)メチル〕−ベンゾフロ〔3,2
    −c〕ピリジン−1(2H)−オン; 3,4−ジヒドロ−2−〔(5−メチル−1H−イミダ
    ゾール−4−イル)メチル〕−〔1〕ベンゾチエノ〔3
    ,2−c〕ピリジン−1(2H)−オン; 又はそれらの生理学上許容される塩もしくは溶媒和物。 10、請求項1〜9のいずれか一項に記載された一般式
    ( I )の化合物又はその生理学上許容される塩もしく
    は溶媒和物の製造方法であって、(A)下記式(II)の
    化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (上記式中、Xは酸素もしくはイオウ原子又は基NR^
    6を表す) 又はその保護誘導体を下記式(III)の化合物:LCH
    _2−Im(III) (上記式中、Lは脱離原子又は基を表し、かつImは請
    求項1に記載された式(a)、(b)又は(c)のイミ
    ダゾリル基を表すが、但し式(III)の化合物をXが基
    NR^6を表す式(II)の化合物と反応させる場合には
    、Imは式(c)の基である) 又はその塩もしくは保護誘導体と反応させ(反応は、塩
    基存在下で行う)、しかる後必要であれば存在するいず
    れかの保護基も除去し;又は (B)常法に従い一般式( I )の化合物を式( I )の
    他の化合物に変換し;又は (C)式( I )の化合物の保護体から保護基を除去し
    ; かつ式( I )の化合物がエナンチオマー混合物として
    得られる場合には、所望のエナンチオマーを得るために
    場合により混合物を分割し; 及び/又は、式( I )の化合物が遊離塩基の形である
    場合には、場合により遊離塩基を塩に変換することを特
    徴とする方法。 11、少なくとも1種の生理学上許容される担体又は賦
    形剤と共に少なくとも1種の請求項1に記載された一般
    式( I )の化合物又はその生理学上許容される塩もし
    くは溶媒和物を含有してなる医薬組成物。 12、活性治療剤として使用される請求項1〜9のいず
    れか一項に記載された式( I )の化合物又はその生理
    学上許容される塩もしくは溶媒和物。
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