JPH025678B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH025678B2 JPH025678B2 JP25935586A JP25935586A JPH025678B2 JP H025678 B2 JPH025678 B2 JP H025678B2 JP 25935586 A JP25935586 A JP 25935586A JP 25935586 A JP25935586 A JP 25935586A JP H025678 B2 JPH025678 B2 JP H025678B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding drum
- motor
- rotor
- drive shaft
- motor cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は重量物を巻上げるための電動ホイスト
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
(従来の技術)
従来一般の電動ホイストは、第2図に示される
ようにフレーム30に軸支された巻胴31の駆動
軸32の一端に、フレーム側に固定されたモータ
ーコア33に対向する回転子34付きの円板40
を軸線方向にスライドできるようにキイ止めした
ものである。そしてこの円板40の背面にはブレ
ーキ板35を設けておき、非通電時にはスプリン
グ36の力によつてブレーキ板35をモーターカ
バー37の内面に図示のように圧接されて巻胴3
1の回転を阻止する一方、通電時には回転子34
が電磁力によりモーターコア33の方向へ引寄せ
られることを利用してブレーキを解除する構造と
なつていた。ところがこのような従来の電動ホイ
ストはモーターコア33に通電しなければ巻胴3
1を回転させることができないため、吊上げた重
量物をわずかに降下させたいような場合にも回転
子34を積極的に回転させなければならず、瞬間
的にスイツチをオンオフさせても1回当たりの降
下量は数cmとなつて数mm程度の制御は不可能であ
つた。
ようにフレーム30に軸支された巻胴31の駆動
軸32の一端に、フレーム側に固定されたモータ
ーコア33に対向する回転子34付きの円板40
を軸線方向にスライドできるようにキイ止めした
ものである。そしてこの円板40の背面にはブレ
ーキ板35を設けておき、非通電時にはスプリン
グ36の力によつてブレーキ板35をモーターカ
バー37の内面に図示のように圧接されて巻胴3
1の回転を阻止する一方、通電時には回転子34
が電磁力によりモーターコア33の方向へ引寄せ
られることを利用してブレーキを解除する構造と
なつていた。ところがこのような従来の電動ホイ
ストはモーターコア33に通電しなければ巻胴3
1を回転させることができないため、吊上げた重
量物をわずかに降下させたいような場合にも回転
子34を積極的に回転させなければならず、瞬間
的にスイツチをオンオフさせても1回当たりの降
下量は数cmとなつて数mm程度の制御は不可能であ
つた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記したような従来の問題点を解決し
て、吊上げた重量物を極めてわずかずつ降下させ
ることができる電動ホイストを目的として完成さ
れたものである。
て、吊上げた重量物を極めてわずかずつ降下させ
ることができる電動ホイストを目的として完成さ
れたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は巻胴の駆動軸に、フレーム側に固定さ
れたモーターコアに対向する回転子付きの円板を
スライド自在に取付けるとともに、該円板の背面
に非通電時にはモーターカバーの内面にスプリン
グにより圧接されるブレーキ板を設けた電動ホイ
ストにおいて、モーターカバー上に上記円板をス
プリングに逆つてモーターコア側へ強制的にスラ
イドさせるソレノイドを取付けたことを特徴とす
るものである。
れたモーターコアに対向する回転子付きの円板を
スライド自在に取付けるとともに、該円板の背面
に非通電時にはモーターカバーの内面にスプリン
グにより圧接されるブレーキ板を設けた電動ホイ
ストにおいて、モーターカバー上に上記円板をス
プリングに逆つてモーターコア側へ強制的にスラ
イドさせるソレノイドを取付けたことを特徴とす
るものである。
(実施例)
次に本発明を図示の実施例について詳細に説明
すると、1はフレーム、2はフレーム1の内部に
ベアリング3等により軸支された巻胴、4は図示
を略した減速機構を介してこの巻胴2を回転させ
る駆動軸である。この駆動軸4の先端はスプライ
ン軸5とされており、この部分には回転子6を備
えた円板7が軸方向にスライドできるが相対回転
はできないように取付けられている。この回転子
6はフレーム1のフランジ部8に固定されたモー
ターコア9に対向させて設けられたもので、モー
ターコア9に通電したときには電動モータを構成
して円板7を介し駆動軸4を回転させるものであ
る。またこの円板7の背面にはブレーキ板10が
取付けられており、非通電時にはスプリング11
の力によつてモーターカバー12の内面に圧接さ
れて駆動軸4の回転を阻止し、巻胴2が吊上げた
重量物の重量によつて回転することのないように
ブレーキを掛けている。
すると、1はフレーム、2はフレーム1の内部に
ベアリング3等により軸支された巻胴、4は図示
を略した減速機構を介してこの巻胴2を回転させ
る駆動軸である。この駆動軸4の先端はスプライ
ン軸5とされており、この部分には回転子6を備
えた円板7が軸方向にスライドできるが相対回転
はできないように取付けられている。この回転子
6はフレーム1のフランジ部8に固定されたモー
ターコア9に対向させて設けられたもので、モー
ターコア9に通電したときには電動モータを構成
して円板7を介し駆動軸4を回転させるものであ
る。またこの円板7の背面にはブレーキ板10が
取付けられており、非通電時にはスプリング11
の力によつてモーターカバー12の内面に圧接さ
れて駆動軸4の回転を阻止し、巻胴2が吊上げた
重量物の重量によつて回転することのないように
ブレーキを掛けている。
以上の構成は従来のこの種の電動ホイストと基
本的に同一であるが、本発明において円板7の端
部をモーターカバー12の中心部から外方へ露出
させて突出部13を形成するとともに、モーター
カバー12上にソレノイド14を取付け、支点1
5に支持させたレバー16を介して突出部13、
円板7とともにブレーキ板10と回転子6とを強
制的にモーターコア9側へスライドさせることが
できる構造となつている。
本的に同一であるが、本発明において円板7の端
部をモーターカバー12の中心部から外方へ露出
させて突出部13を形成するとともに、モーター
カバー12上にソレノイド14を取付け、支点1
5に支持させたレバー16を介して突出部13、
円板7とともにブレーキ板10と回転子6とを強
制的にモーターコア9側へスライドさせることが
できる構造となつている。
(作用)
このように構成されたものは、モーターコア9
に通電すればこれに対向して設けられた回転子6
がモーターコア9側に引寄せられた状態で電磁力
により回転して駆動軸4を回転させ、巻胴2を減
速機構を介して駆動して重量物の巻上げを行わせ
る一方、通電を停止すれば駆動軸4上にスライド
自在に取付けられた円板7がスプリング11によ
つてモーターカバー12の方へ押圧され、ブレー
キ板10がモーターカバー12の内面に圧接され
て駆動軸4及び巻胴2の回転を阻止することは従
来の電動ホイストと変わるところはない。しかし
本発明においては非通電状態においてソレノイド
14を作動させて円板7を強制的にモーターコア
9側へスライドさせれば、ブレーキ板10はモー
ターカバー12の内面から徐々に離れてブレーキ
力が解除されるので、巻胴2は吊上げられた重量
物の自重によつてわずかに回転を始めることとな
る。このとき、モーターコア9には通電されてい
ないので駆動軸4はいわばエンジンブレーキを掛
けたような状態となり、従つて巻胴2は極めてゆ
つくりと回転して重量物を徐々に降下させること
が可能となる。またソレノイド14の作動を停止
させればブレーキ板10は直ちにモーターカバー
12側に戻つてブレーキ作用を生じさせるので、
本発明によれば重量物の降下量を数mmのオーダー
で制御することができることとなる。なお、ソレ
ノイド14を連続的に作動させると巻胴2が加速
度的に回転するので、巻胴2が例えば1/2回転す
るごとに自動的にソレノイド14をオフにする回
路を組込んでおけばより安全である。
に通電すればこれに対向して設けられた回転子6
がモーターコア9側に引寄せられた状態で電磁力
により回転して駆動軸4を回転させ、巻胴2を減
速機構を介して駆動して重量物の巻上げを行わせ
る一方、通電を停止すれば駆動軸4上にスライド
自在に取付けられた円板7がスプリング11によ
つてモーターカバー12の方へ押圧され、ブレー
キ板10がモーターカバー12の内面に圧接され
て駆動軸4及び巻胴2の回転を阻止することは従
来の電動ホイストと変わるところはない。しかし
本発明においては非通電状態においてソレノイド
14を作動させて円板7を強制的にモーターコア
9側へスライドさせれば、ブレーキ板10はモー
ターカバー12の内面から徐々に離れてブレーキ
力が解除されるので、巻胴2は吊上げられた重量
物の自重によつてわずかに回転を始めることとな
る。このとき、モーターコア9には通電されてい
ないので駆動軸4はいわばエンジンブレーキを掛
けたような状態となり、従つて巻胴2は極めてゆ
つくりと回転して重量物を徐々に降下させること
が可能となる。またソレノイド14の作動を停止
させればブレーキ板10は直ちにモーターカバー
12側に戻つてブレーキ作用を生じさせるので、
本発明によれば重量物の降下量を数mmのオーダー
で制御することができることとなる。なお、ソレ
ノイド14を連続的に作動させると巻胴2が加速
度的に回転するので、巻胴2が例えば1/2回転す
るごとに自動的にソレノイド14をオフにする回
路を組込んでおけばより安全である。
(発明の効果)
本発明は以上の説明からも明らかなように、モ
ーターカバーにソレノイドを設けて非通電状態の
ままブレーキ板を強制的にスライドさせてブレー
キ力を解除し、巻胴が吊上げた重量物の自重によ
つて徐々にに回転できるようにすることによつて
重量物をごくわずかずつ降下させることを可能と
したものである。よつて本発明によれば従来のよ
うにモーターの正転、逆転の繰返しを行つて重量
物の降下量を制御する必要はなく、一度で所望の
位置まで重量物を降下させることができる。よつ
て本発明は従来の問題点を解決した電動ホイスト
として、業界に寄与するところは極めて大であ
る。
ーターカバーにソレノイドを設けて非通電状態の
ままブレーキ板を強制的にスライドさせてブレー
キ力を解除し、巻胴が吊上げた重量物の自重によ
つて徐々にに回転できるようにすることによつて
重量物をごくわずかずつ降下させることを可能と
したものである。よつて本発明によれば従来のよ
うにモーターの正転、逆転の繰返しを行つて重量
物の降下量を制御する必要はなく、一度で所望の
位置まで重量物を降下させることができる。よつ
て本発明は従来の問題点を解決した電動ホイスト
として、業界に寄与するところは極めて大であ
る。
第1図は本発明の実施例の要部を示す断面図、
第2図は従来例の要部を示す断面図である。 2:巻胴、4:駆動軸、6:回転子、7:円
板、9:モーターコア、10:ブレーキ板、1
1:スプリング、12:モーターカバー、14:
ソレノイド。
第2図は従来例の要部を示す断面図である。 2:巻胴、4:駆動軸、6:回転子、7:円
板、9:モーターコア、10:ブレーキ板、1
1:スプリング、12:モーターカバー、14:
ソレノイド。
Claims (1)
- 1 巻胴2の駆動軸4に、フレーム側に固定され
たモーターコア9に対向する回転子6付きの円板
7をスライド自在に取付けるとともに、該円板7
の背面に非通電時にはモーターカバー12の内面
にスプリング11により圧接されるブレーキ板1
0を設けた電動ホイストにおいて、モーターカバ
ー12上に上記円板7をスプリング11に逆つて
モーターコア9側へ強制的にスライドさせるソレ
ノイド14を取付けたことを特徴とする電動ホイ
スト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25935586A JPS63112397A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 電動ホイスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25935586A JPS63112397A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 電動ホイスト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63112397A JPS63112397A (ja) | 1988-05-17 |
| JPH025678B2 true JPH025678B2 (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=17332957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25935586A Granted JPS63112397A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 電動ホイスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63112397A (ja) |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP25935586A patent/JPS63112397A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63112397A (ja) | 1988-05-17 |
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