JPH02567B2 - - Google Patents
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- JPH02567B2 JPH02567B2 JP57042830A JP4283082A JPH02567B2 JP H02567 B2 JPH02567 B2 JP H02567B2 JP 57042830 A JP57042830 A JP 57042830A JP 4283082 A JP4283082 A JP 4283082A JP H02567 B2 JPH02567 B2 JP H02567B2
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/23—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for a bundle of pipes or a plurality of pipes placed side by side in contact with each other
- F16L3/233—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for a bundle of pipes or a plurality of pipes placed side by side in contact with each other by means of a flexible band
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ワイヤ、ロツド、電線等の棒状、線
状の長さを持つ物品を束ねまとめるプラスチツク
製結束具の改良に関する。
状の長さを持つ物品を束ねまとめるプラスチツク
製結束具の改良に関する。
従来のこの種結束具において、作業性に優れ、
比較的に構造が簡単なものとしては代表的にパー
スロツク(がまぐちロツク)と呼ばれる第1A,
B図示のものがある。
比較的に構造が簡単なものとしては代表的にパー
スロツク(がまぐちロツク)と呼ばれる第1A,
B図示のものがある。
この結束具1に就き説明すると、一部が切開か
れたループ状本体部(以下単にループ)2があ
り、この向かい合つた開口端3,3には、この開
口端に至るループ2の曲がりとは逆方向に反り、
かつ、互いにも逆方向に反つた係止腕4,4が接
続されていて、各係止腕の先端には、鈎部5,
5、例えば球形状の肥大部5,5が設けられてい
るプラスチツク一体成形品として構成されてい
る。
れたループ状本体部(以下単にループ)2があ
り、この向かい合つた開口端3,3には、この開
口端に至るループ2の曲がりとは逆方向に反り、
かつ、互いにも逆方向に反つた係止腕4,4が接
続されていて、各係止腕の先端には、鈎部5,
5、例えば球形状の肥大部5,5が設けられてい
るプラスチツク一体成形品として構成されてい
る。
束ねまとめるべき物品群Cは、長さ方向に対し
て半径方向に両係止腕4,4の間を通し、相対的
にループ2の内部の空間S内に嵌め入れる。
て半径方向に両係止腕4,4の間を通し、相対的
にループ2の内部の空間S内に嵌め入れる。
この時、先のように、両係止腕4,4が反つて
いて開口部(開口端3,3の間)を狭めるように
なつていると、この狭まつた部分を物品群Cがや
や無理に通り越した後には、両係止腕はその素材
弾性で複元力を呈するので、空間S内に入つてい
る物品群Cにしてみれば出口となる開口が閉ざさ
れ、従つて物品群の仮保持ができる。
いて開口部(開口端3,3の間)を狭めるように
なつていると、この狭まつた部分を物品群Cがや
や無理に通り越した後には、両係止腕はその素材
弾性で複元力を呈するので、空間S内に入つてい
る物品群Cにしてみれば出口となる開口が閉ざさ
れ、従つて物品群の仮保持ができる。
その後、第1B図示のように、鈎部5,5を摘
む等して両係止腕4,4を絡み合わせるようにす
ると、手を離しても、ループ2が元の径に戻ろう
とする力で両係止腕4,4の絡み合いは保たれ、
ループ2内で物品群Cはやや締め付けられるよう
に結束された状態に維持される。
む等して両係止腕4,4を絡み合わせるようにす
ると、手を離しても、ループ2が元の径に戻ろう
とする力で両係止腕4,4の絡み合いは保たれ、
ループ2内で物品群Cはやや締め付けられるよう
に結束された状態に維持される。
しかるに、このような在来の結束具では、結束
前のループ内径をRとすると、結束後の内径の変
化分±ΔR(一般には−ΔR)は微かしか許されな
い。言い換えれば、径の許容性に乏しく、物品群
Cの総体的な径R′に応じて実際には夫々径Rの
異なるものを何十種類となく揃えねばならない実
情にあつた。これは顕らかに望ましくない。成形
鋳型の数は増やさねばならず、その度毎の設計、
製作の手間も大きく、保守管理、整理も厄介とな
る。
前のループ内径をRとすると、結束後の内径の変
化分±ΔR(一般には−ΔR)は微かしか許されな
い。言い換えれば、径の許容性に乏しく、物品群
Cの総体的な径R′に応じて実際には夫々径Rの
異なるものを何十種類となく揃えねばならない実
情にあつた。これは顕らかに望ましくない。成形
鋳型の数は増やさねばならず、その度毎の設計、
製作の手間も大きく、保守管理、整理も厄介とな
る。
また、微かであつても許されている径の許容範
囲ΔRの中でさえ、上限、下限の場合では結束力
乃至締付力が大きく異なり、特に下限値側の径の
物品を結束した時には、結束具1がこの物品に沿
つて長さ方向に容易にずれてしまう等の欠点もあ
り、結束姿勢も斜めになる等、不安定であつた。
囲ΔRの中でさえ、上限、下限の場合では結束力
乃至締付力が大きく異なり、特に下限値側の径の
物品を結束した時には、結束具1がこの物品に沿
つて長さ方向に容易にずれてしまう等の欠点もあ
り、結束姿勢も斜めになる等、不安定であつた。
本発明は、こうした点に鑑みてなされたもの
で、径の許容性をかなりな程度迄大きく採れる構
成原理を持ち、また結束力も強く採れ、結束姿勢
も安定なプラスチツク製結束具を提供せんとする
ものである。
で、径の許容性をかなりな程度迄大きく採れる構
成原理を持ち、また結束力も強く採れ、結束姿勢
も安定なプラスチツク製結束具を提供せんとする
ものである。
以下、第2図以降に示す本発明の実施例に就き
説明する。
説明する。
第2図から第5図迄は、各方向から、本発明の
第一の実施例の結束具11を結束に使用する前の
状態乃至プラスチツク射出成形完了後の状態で示
している。
第一の実施例の結束具11を結束に使用する前の
状態乃至プラスチツク射出成形完了後の状態で示
している。
先づ、これ等図面により静的構成を説明する
と、一部が切り開かれた一対のループ12a,1
2bが向かい合わせになつて、その開口端13
a;13a,13b;13bで接続し、一つの閉
じたループ12を形成している。この実施例のル
ープ12は、各小ループ12a,12bが夫々半
円以上に亘つて伸びていることから全体として達
磨形をしている。
と、一部が切り開かれた一対のループ12a,1
2bが向かい合わせになつて、その開口端13
a;13a,13b;13bで接続し、一つの閉
じたループ12を形成している。この実施例のル
ープ12は、各小ループ12a,12bが夫々半
円以上に亘つて伸びていることから全体として達
磨形をしている。
各小ループ12a,12bの開口端同志の接続
部乃至全体としての閉じたループ12の中間部1
3,13の上面からは、ループの含まれる平面に
対して角度を置いて一対の係止腕14,14が起
ち上がつている。この実施例の係止腕14,14
の起ち上がり角度は90゜で、夫々逆方向に反つて
いて、先端には球形肥大部から成る鈎部15,1
5が形成されている。
部乃至全体としての閉じたループ12の中間部1
3,13の上面からは、ループの含まれる平面に
対して角度を置いて一対の係止腕14,14が起
ち上がつている。この実施例の係止腕14,14
の起ち上がり角度は90゜で、夫々逆方向に反つて
いて、先端には球形肥大部から成る鈎部15,1
5が形成されている。
次に、第5〜9図に即し、この実施例の結束具
11の使い方を順を追つて説明する。
11の使い方を順を追つて説明する。
先づ、第5図示のように、結束すべき物品群C
を仮にまとめておいて、その半径方向外方から本
結束具11を臨ませ、両係止腕14,14の間に
矢印f1で示すように物品群Cを半径方向に相対的
に押し入れる。この実施例では、既述のように両
係止腕14,14が互いに逆反りになつていて、
先端近傍の上に開いたテーパ開口17から狭隙部
18を経て下向きに開いた空部19(いづれも第
5図)を形成しているので、物品群Cの相対的な
押入りにより、両係止腕14,14は第6図示の
ように外方に拡開させられる。
を仮にまとめておいて、その半径方向外方から本
結束具11を臨ませ、両係止腕14,14の間に
矢印f1で示すように物品群Cを半径方向に相対的
に押し入れる。この実施例では、既述のように両
係止腕14,14が互いに逆反りになつていて、
先端近傍の上に開いたテーパ開口17から狭隙部
18を経て下向きに開いた空部19(いづれも第
5図)を形成しているので、物品群Cの相対的な
押入りにより、両係止腕14,14は第6図示の
ように外方に拡開させられる。
物品群Cが第6図示のように、両係止腕の下部
の向かい合い面にて形成される空部19に入つた
時には、物品群Cの下面はループ12の物品の長
さに沿う方向の部分16a,16bにて支えられ
ている。
の向かい合い面にて形成される空部19に入つた
時には、物品群Cの下面はループ12の物品の長
さに沿う方向の部分16a,16bにて支えられ
ている。
尚、この状態では、両係止腕14,14は元に
戻ろうとする復元力を呈し、各係止腕において狭
隙部を形成していた辺りの部分14a,14aが
物品群Cの上方の両周辺部分を押すので、先の下
面を支えるループの部分16a,16bと相俟つ
て物品群Cの仮保持が行える。というよりも、相
対的には結束具11自体を仮に物品群Cに取付か
せておくことができるため、物品群Cをその長さ
方向に亘つて数ケ所で本結束具により結束する場
合等は、予じめ所定個所に夫々本結束具を仮取付
けしておくことができ、その後、後述の結束作業
を各結束具に対して順番に行つていくことができ
る。
戻ろうとする復元力を呈し、各係止腕において狭
隙部を形成していた辺りの部分14a,14aが
物品群Cの上方の両周辺部分を押すので、先の下
面を支えるループの部分16a,16bと相俟つ
て物品群Cの仮保持が行える。というよりも、相
対的には結束具11自体を仮に物品群Cに取付か
せておくことができるため、物品群Cをその長さ
方向に亘つて数ケ所で本結束具により結束する場
合等は、予じめ所定個所に夫々本結束具を仮取付
けしておくことができ、その後、後述の結束作業
を各結束具に対して順番に行つていくことができ
る。
第6図示のように物品群Cを相対的に位置付け
た後にこれを結束するには、両係止腕14,14
を例えば鈎部15,15に指を宛行う等して矢印
fr,frで示すように互いに相寄らせ乍ら捻り合わ
せる。
た後にこれを結束するには、両係止腕14,14
を例えば鈎部15,15に指を宛行う等して矢印
fr,frで示すように互いに相寄らせ乍ら捻り合わ
せる。
すると、物品群Cの上部周辺に当たつている係
止腕部分14a,14aが両者相俟つてすぼまろ
うとし、物品群Cを半径方向内方に押圧するが、
係止腕部分14a,14aが斜めに傾き込むた
め、物品群Cは相対的に矢印f2で示すように下方
に押圧される。
止腕部分14a,14aが両者相俟つてすぼまろ
うとし、物品群Cを半径方向内方に押圧するが、
係止腕部分14a,14aが斜めに傾き込むた
め、物品群Cは相対的に矢印f2で示すように下方
に押圧される。
これにより、各小ループ12a,12b乃至全
体のループ本体部12の対向端部16a,16b
は下方に押圧されて、各小ループ12a,12b
は接続点乃至中間部13から下方に撓まされる。
体のループ本体部12の対向端部16a,16b
は下方に押圧されて、各小ループ12a,12b
は接続点乃至中間部13から下方に撓まされる。
第7,8図はこのような動き乃至力関係を介し
て両係止腕14,14を絡み合せ、結束を完了し
た状態を示している。この状態では、両係止腕1
4,14は、素材の弾性復元力が両者を絡み合わ
せた状態に維持する摩擦係合力として仂くため、
鈎部15,15があればこれ等の掛かり合いもあ
つて尚良いが、なくとも、故意に捻り外さない限
り係合が外れることはない。
て両係止腕14,14を絡み合せ、結束を完了し
た状態を示している。この状態では、両係止腕1
4,14は、素材の弾性復元力が両者を絡み合わ
せた状態に維持する摩擦係合力として仂くため、
鈎部15,15があればこれ等の掛かり合いもあ
つて尚良いが、なくとも、故意に捻り外さない限
り係合が外れることはない。
しかるに、本結束具11の場合、物品群Cの結
束は、半径方向片側でのループ12の対向端16
a,16bと、半径方向他側での両係止腕絡合部
内面とでの三点支持でなされているため(特に第
8図参照)、極めて安定であり、逆に言えば結束
具11の姿勢も一義的に安定させることができる
外、ループ12を両端に向けて下方に撓せている
ため、この復元力が物品群Cを締め付けるように
仂き、極めて大きな結束力を得ることができる。
束は、半径方向片側でのループ12の対向端16
a,16bと、半径方向他側での両係止腕絡合部
内面とでの三点支持でなされているため(特に第
8図参照)、極めて安定であり、逆に言えば結束
具11の姿勢も一義的に安定させることができる
外、ループ12を両端に向けて下方に撓せている
ため、この復元力が物品群Cを締め付けるように
仂き、極めて大きな結束力を得ることができる。
尚、物品群Cにあつて、ループ両端16a,1
6bの間の長さ方向部分は、ループが撓むことに
よつて変形的に生ずるループ内空間Sa,Sbを抜
けることになる。第2図示のように、成形後に小
ループ12a,12bが全体として達磨形になつ
ているのは、このように変形した時にも短軸径が
大きく減少して、これが物品群Cの許容結束径を
制限することのないように考えたからである。
6bの間の長さ方向部分は、ループが撓むことに
よつて変形的に生ずるループ内空間Sa,Sbを抜
けることになる。第2図示のように、成形後に小
ループ12a,12bが全体として達磨形になつ
ているのは、このように変形した時にも短軸径が
大きく減少して、これが物品群Cの許容結束径を
制限することのないように考えたからである。
本結束具11の大きな特徴は、第9図に例示の
ように、その径の許容性の優秀性である。
ように、その径の許容性の優秀性である。
即ち、径R′の物品群Cを結束した時のループ
12の撓み具合が図中、実線の程度であつたとし
たら、径R′よりもかなり大径の径R″の物品群
C′を結束する場合には、図中、仮想線で示すよう
に矢印f3の方向にループの撓みが大きくなるだけ
でこれを許容できるのである。この許容度が従来
例に比し甚だしく大きいことは本図の原理からし
て顕らかであるが、尚模式的に示すと、ループ1
2が殆ど撓むことのない仮想線l1上の端点16a
と、略々90゜近く迄折れ撓んだ仮想線l2上の端点1
6aとの間の高さ方向の距離が径の許容範囲とな
る。
12の撓み具合が図中、実線の程度であつたとし
たら、径R′よりもかなり大径の径R″の物品群
C′を結束する場合には、図中、仮想線で示すよう
に矢印f3の方向にループの撓みが大きくなるだけ
でこれを許容できるのである。この許容度が従来
例に比し甚だしく大きいことは本図の原理からし
て顕らかであるが、尚模式的に示すと、ループ1
2が殆ど撓むことのない仮想線l1上の端点16a
と、略々90゜近く迄折れ撓んだ仮想線l2上の端点1
6aとの間の高さ方向の距離が径の許容範囲とな
る。
また、この許容範囲は、係止腕14,14が両
小ループ12a,12bに対して等しく90゜で起
ち上がつている場合が最も大きくて望ましく、片
方の小ループ側に傾いていると、両ループの撓み
は均等とならず、少ない撓み量の方に径許容限度
を持たされてしまう。しかし、場合によつて、或
いは係止腕が傾いている方が作業者にとつて指を
差し込む関係等から望ましい場合はそれでも良
く、従来のものに比せば尚許容性の優れている利
点は失われない。したがつて、換言すれば、要
は、全周に亙つて閉ざされたループ状の本体部1
2があり、このループ状の本体部を含む平面に対
して所定の角度を置いた異なる平面内に含まれる
ように、当該ループ状本体部の中間部13から起
ち上がり、かつ、互いに絡み合うための反りを持
つた一対の係止腕14,14があれば良く、特
に、ループ状本体部12を含む平面と一対の係止
腕14,14を含む平面とがなす上記の所定の角
度が90゜のときに、径の許容性は最大になる。ま
た、左右小ループ12a,12bの大きさ、形が
異なつていても良い。
小ループ12a,12bに対して等しく90゜で起
ち上がつている場合が最も大きくて望ましく、片
方の小ループ側に傾いていると、両ループの撓み
は均等とならず、少ない撓み量の方に径許容限度
を持たされてしまう。しかし、場合によつて、或
いは係止腕が傾いている方が作業者にとつて指を
差し込む関係等から望ましい場合はそれでも良
く、従来のものに比せば尚許容性の優れている利
点は失われない。したがつて、換言すれば、要
は、全周に亙つて閉ざされたループ状の本体部1
2があり、このループ状の本体部を含む平面に対
して所定の角度を置いた異なる平面内に含まれる
ように、当該ループ状本体部の中間部13から起
ち上がり、かつ、互いに絡み合うための反りを持
つた一対の係止腕14,14があれば良く、特
に、ループ状本体部12を含む平面と一対の係止
腕14,14を含む平面とがなす上記の所定の角
度が90゜のときに、径の許容性は最大になる。ま
た、左右小ループ12a,12bの大きさ、形が
異なつていても良い。
第10図示の実施例は若干の改変を施したもの
で、機能的に対応する構成子乃至部分には先の実
施例と同一の符号を付し、説明を省略するものも
ある。
で、機能的に対応する構成子乃至部分には先の実
施例と同一の符号を付し、説明を省略するものも
ある。
ループ12は全体として楕円形状をなし、従つ
て小ループは各U字型となつている。これに限ら
ず矩形ループ等であつても良い。ループの横断面
形状は円形となつていて、先の実施例で矩形であ
つたのから変えられている。係止腕14,14に
就いても同様で、断面矩形が断面円形に変更され
ている。しかし、こと、係止腕14,14に関し
ては、できれば第一の実施例のように非円形断面
の方が良い。というのは、両係止腕を絡み合わせ
た時に滑り外れる力を余り生まないで済み、閉塞
維持力が増すからである。
て小ループは各U字型となつている。これに限ら
ず矩形ループ等であつても良い。ループの横断面
形状は円形となつていて、先の実施例で矩形であ
つたのから変えられている。係止腕14,14に
就いても同様で、断面矩形が断面円形に変更され
ている。しかし、こと、係止腕14,14に関し
ては、できれば第一の実施例のように非円形断面
の方が良い。というのは、両係止腕を絡み合わせ
た時に滑り外れる力を余り生まないで済み、閉塞
維持力が増すからである。
この実施例では、ループ内壁面からループ内空
間に片持ち状に弾性フイン20,20が伸出して
いることで、このフインは可撓性と剛性が適当に
されていて、結束した物品群Cを更に安定に支え
る役目を持つ。
間に片持ち状に弾性フイン20,20が伸出して
いることで、このフインは可撓性と剛性が適当に
されていて、結束した物品群Cを更に安定に支え
る役目を持つ。
この実施例の結束具11の結束作業及び機能は
先の実施例と同様であるので説明は先のものに就
いてのそれを援用する。
先の実施例と同様であるので説明は先のものに就
いてのそれを援用する。
尚、係止腕14,14は、仮保持の必要が特に
なければ、両実施例のように互いに逆方向に内向
きに反り返つて狭隙部18を作つている必要はな
い。但し、絡み合いのための反りは必要である。
なければ、両実施例のように互いに逆方向に内向
きに反り返つて狭隙部18を作つている必要はな
い。但し、絡み合いのための反りは必要である。
第11図は、上述した本発明の単体としての結
束具11を、複数個、連結部21…で連結したも
ので、図示の場合は、この連結部を隣接して平行
に配した各結束具のループ中間部乃至小ループ接
続部13,13相互を連結する棒状乃至板状の一
体成形部材としている。従つて、複数の物品群を
互いに所定の横方向離間距離を保つて結束、保持
する用途に使うことができる。勿論、連結部21
が互いに連結し合うループ個所は任意であるし、
図示のように互いに平行にするのに代えて、結束
具相互がその結束方向に角度を持つように連結し
たり、連結部21を段差付けたり折り曲げた形状
のものとすれば、高さ方向に結束位置の異なる結
束具群とすることもできる。
束具11を、複数個、連結部21…で連結したも
ので、図示の場合は、この連結部を隣接して平行
に配した各結束具のループ中間部乃至小ループ接
続部13,13相互を連結する棒状乃至板状の一
体成形部材としている。従つて、複数の物品群を
互いに所定の横方向離間距離を保つて結束、保持
する用途に使うことができる。勿論、連結部21
が互いに連結し合うループ個所は任意であるし、
図示のように互いに平行にするのに代えて、結束
具相互がその結束方向に角度を持つように連結し
たり、連結部21を段差付けたり折り曲げた形状
のものとすれば、高さ方向に結束位置の異なる結
束具群とすることもできる。
また、連結部21を一対の部分21a,21b
に分け、それ等の衝き合せ端に互いに解脱可能な
相補的結合手段22a,22bを設ければ、そし
てまた、一つの結束具11に関して一方向には部
材21aを、他方向には部材21bを伸ばせば、
単体でも使えるし、必要に応じてはいくつでも連
結して使える結束装置となる。
に分け、それ等の衝き合せ端に互いに解脱可能な
相補的結合手段22a,22bを設ければ、そし
てまた、一つの結束具11に関して一方向には部
材21aを、他方向には部材21bを伸ばせば、
単体でも使えるし、必要に応じてはいくつでも連
結して使える結束装置となる。
尚、図示の相補結合部材22a,22bは全く
の例示であつて、透孔22aと、この透孔22a
内を無理に潜り抜ける球根部22bとから成つて
いる。こうした最も簡単なスナツプ結合でも、こ
のスナツプ結合分野では既に様々の形態、構成の
相補結合要素が公知となつているので、それ等の
中から任意適宜なものを用いて良い外、トグル結
合その他の結合要素でも勿論良い。
の例示であつて、透孔22aと、この透孔22a
内を無理に潜り抜ける球根部22bとから成つて
いる。こうした最も簡単なスナツプ結合でも、こ
のスナツプ結合分野では既に様々の形態、構成の
相補結合要素が公知となつているので、それ等の
中から任意適宜なものを用いて良い外、トグル結
合その他の結合要素でも勿論良い。
第13図の実施例は、結束具11をパネルPそ
の他の支持体に対して固着できるように、支持体
への係止部乃至係止脚23を備えさせたものであ
る。
の他の支持体に対して固着できるように、支持体
への係止部乃至係止脚23を備えさせたものであ
る。
係止部23自体の構成も本発明が直接これを規
定するものでなく、任意の固着技術を援用して差
仕えない。最も簡単にはループ12の適当な部
分、例えば図示のように一方の中間部13から単
なる板状の脚が伸び出していて、これを支持体に
接着するとか、或いはこの脚に穴が開いていて、
この穴を介して支持体に脚をネジ止めするとかに
よつても良いが、図示実施例では、支持体として
のパネルPに穿つた取付孔Hに押し込みによりス
ナツプ係止する所謂プラスチツクフアスナ型の係
止脚、中でもアンカー型フアスナと呼ばれるフア
スナ構成の係止脚を用いている。
定するものでなく、任意の固着技術を援用して差
仕えない。最も簡単にはループ12の適当な部
分、例えば図示のように一方の中間部13から単
なる板状の脚が伸び出していて、これを支持体に
接着するとか、或いはこの脚に穴が開いていて、
この穴を介して支持体に脚をネジ止めするとかに
よつても良いが、図示実施例では、支持体として
のパネルPに穿つた取付孔Hに押し込みによりス
ナツプ係止する所謂プラスチツクフアスナ型の係
止脚、中でもアンカー型フアスナと呼ばれるフア
スナ構成の係止脚を用いている。
即ち、ループ中間部13から横方向に伸出した
幹部23aがあり、この幹部にはこの場合は板バ
ネ状に両側に張出した頭部23bが設けられ、幹
部先端にはこの先端から頭部23bに向かつて斜
めに生え出した一対の弾性片23c,23cがあ
つて、この弾性片先端に取付孔裏縁への係止面2
3d,23dが形成されている。
幹部23aがあり、この幹部にはこの場合は板バ
ネ状に両側に張出した頭部23bが設けられ、幹
部先端にはこの先端から頭部23bに向かつて斜
めに生え出した一対の弾性片23c,23cがあ
つて、この弾性片先端に取付孔裏縁への係止面2
3d,23dが形成されている。
従つて、幹部先端から取付孔内に挿入し、弾性
片23c,23cを弾性で孔縁で相対的に内方に
撓めさせ乍ら孔内を通過させ、該孔を抜け切つた
所で復元させると、この弾性片先端の係止面23
dとバネ圧を持つ頭部23bとでパネルPを両側
から押し挾むようにしてこのパネルに取付くので
ある。勿論、頭部は他の形でも良いが、バネ圧を
持つていれば結束具の支持は安定になるし、更に
水密性を要求するのなら、この種フアスナに見ら
れるように吸盤状頭部としても良い。
片23c,23cを弾性で孔縁で相対的に内方に
撓めさせ乍ら孔内を通過させ、該孔を抜け切つた
所で復元させると、この弾性片先端の係止面23
dとバネ圧を持つ頭部23bとでパネルPを両側
から押し挾むようにしてこのパネルに取付くので
ある。勿論、頭部は他の形でも良いが、バネ圧を
持つていれば結束具の支持は安定になるし、更に
水密性を要求するのなら、この種フアスナに見ら
れるように吸盤状頭部としても良い。
第11,12図示の実施例と第13図示実施例
とを組み合わせても良く、いくつかの結束具群を
支持体に対して固着させることもでき、その場
合、係止部23は一体乃至分解可能の連結部21
に備えさせても良い。
とを組み合わせても良く、いくつかの結束具群を
支持体に対して固着させることもでき、その場
合、係止部23は一体乃至分解可能の連結部21
に備えさせても良い。
以上、各実施例に就き詳記したが、本発明の結
束具は、従前のものの欠点をなべて解消してお
り、径の許容性に優れ、同一の製品でかなり大き
く異なる径の物品群間の結束に流用することがで
き、極めて合理的である外、結束力も高く、結束
具自体の姿勢もガタ等のない安定なものにできる
等、大きな効果を持つものである。
束具は、従前のものの欠点をなべて解消してお
り、径の許容性に優れ、同一の製品でかなり大き
く異なる径の物品群間の結束に流用することがで
き、極めて合理的である外、結束力も高く、結束
具自体の姿勢もガタ等のない安定なものにできる
等、大きな効果を持つものである。
第1図A,Bは、夫々、従来のプラスチツク製
結束具及びその使い方を示す説明図、第2図は本
発明結束具の第一実施例の斜視図、第3図は同じ
く平面図、第4図は同じく側面図、第5図は同じ
く半断面正面図、第6図は第一結束工程における
正面図、第7図は結束完了後における正面図、第
8図は同じく結束完了後の斜視図、第9図は径の
許容性の大きさを併せ示す結束完了後の側面図、
第10図は第二の実施例の斜視図、第11図は第
三の実施例の要部斜視図、第12図はその連結部
改変例の説明図、第13図は第四の実施例の斜視
図、である。 図中、11は全体としての結束具、12はルー
プ状本体部、13は小ループ接続部乃至中間部、
14は係止腕、15は鈎部、16a,16bはル
ープ対向端部、20は弾性フイン、である。
結束具及びその使い方を示す説明図、第2図は本
発明結束具の第一実施例の斜視図、第3図は同じ
く平面図、第4図は同じく側面図、第5図は同じ
く半断面正面図、第6図は第一結束工程における
正面図、第7図は結束完了後における正面図、第
8図は同じく結束完了後の斜視図、第9図は径の
許容性の大きさを併せ示す結束完了後の側面図、
第10図は第二の実施例の斜視図、第11図は第
三の実施例の要部斜視図、第12図はその連結部
改変例の説明図、第13図は第四の実施例の斜視
図、である。 図中、11は全体としての結束具、12はルー
プ状本体部、13は小ループ接続部乃至中間部、
14は係止腕、15は鈎部、16a,16bはル
ープ対向端部、20は弾性フイン、である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 長さを持つ物品群をまとめ束ねるプラスチツ
ク製結束具であつて; 全周に亙つて閉ざされたループ状の本体部12
と; 該ループ状本体部12を含む平面に対して所定
の角度を置いた異なる平面内に含まれるように、
該ループ状本体部の中間部13から起ち上がり、
かつ、互いに絡み合うための反りを持つた一対の
係止腕14,14と; を有して成ることを特徴とする結束具。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57042830A JPS58160610A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 結束具 |
| US06/476,189 US4484378A (en) | 1982-03-19 | 1983-03-17 | Binder for binding a bundle of elongated bodies |
| IT20134/83A IT1160735B (it) | 1982-03-19 | 1983-03-18 | Fascetta per legare insieme un fascio di corpi di forma allungata |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57042830A JPS58160610A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 結束具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58160610A JPS58160610A (ja) | 1983-09-24 |
| JPH02567B2 true JPH02567B2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=12646876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57042830A Granted JPS58160610A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 結束具 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4484378A (ja) |
| JP (1) | JPS58160610A (ja) |
| IT (1) | IT1160735B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0420765A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-24 | Fuji Electric Co Ltd | 冷凍機 |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6230006U (ja) * | 1985-08-08 | 1987-02-23 | ||
| US5188609A (en) * | 1991-07-08 | 1993-02-23 | Bryman Medical Inc. | Swivel clip medical tube holder |
| US5853212A (en) * | 1996-06-27 | 1998-12-29 | Daniel; Dianne C. | Snow ski wrap |
| US7192069B1 (en) | 1996-06-27 | 2007-03-20 | Handle It Llc | Wrap for bundling objects |
| US20030213724A1 (en) * | 2000-03-20 | 2003-11-20 | Sven Dobler | Fragrance sampler insert |
| US6523549B1 (en) * | 2001-11-06 | 2003-02-25 | Bridget R. Frame | Hair ornament retaining implements and method |
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| US20060202102A1 (en) * | 2005-03-09 | 2006-09-14 | Waldemar Nieciecki | Hanger with arms that interlock via three dimensional action |
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| US20090108035A1 (en) * | 2007-10-31 | 2009-04-30 | Marya Obenauf | Garment carrier and support device |
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| US8387216B1 (en) | 2008-10-08 | 2013-03-05 | Nite Ize, Inc. | Tie wrap for bundling objects |
| USD669618S1 (en) | 2008-10-08 | 2012-10-23 | Nite Ize, Inc. | Flexible lighting device |
| USD669619S1 (en) | 2008-10-08 | 2012-10-23 | Nite Ize, Inc. | Flexible lighting device |
| USD863945S1 (en) | 2008-10-08 | 2019-10-22 | Nite Ize, Inc. | Tie |
| USD863946S1 (en) | 2008-10-08 | 2019-10-22 | Nite Ize, Inc. | Tie |
| US9174781B2 (en) | 2008-10-08 | 2015-11-03 | Nite Ize, Inc. | Tie wrap for bundling objects |
| US8806723B2 (en) | 2008-10-08 | 2014-08-19 | Nite Ize, Inc. | Tie wrap for bundling objects |
| USD616292S1 (en) | 2008-12-16 | 2010-05-25 | Martinson Daniel J | Twist tie |
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| US8616422B2 (en) | 2011-08-02 | 2013-12-31 | Greg Adelman | Cantilevered snap fit case |
| USD679701S1 (en) | 2011-08-02 | 2013-04-09 | Nite Ize, Inc. | Gripping attachment for a portable electronic device case |
| USD675605S1 (en) | 2011-08-02 | 2013-02-05 | Nite Ize, Inc. | Cantilevered snap fit case |
| USD705210S1 (en) | 2011-08-02 | 2014-05-20 | Nite Ize, Inc. | Carrying case receiver |
| USD685189S1 (en) | 2011-08-02 | 2013-07-02 | Nite Ize, Inc. | Card holder attachment |
| USD675606S1 (en) | 2011-08-02 | 2013-02-05 | Nite Ize, Inc. | Cantilevered snap fit case |
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| USD714278S1 (en) | 2013-07-29 | 2014-09-30 | Nite Ize, Inc. | Mobile phone case |
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| IT621438A (ja) * | ||||
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-
1982
- 1982-03-19 JP JP57042830A patent/JPS58160610A/ja active Granted
-
1983
- 1983-03-17 US US06/476,189 patent/US4484378A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-03-18 IT IT20134/83A patent/IT1160735B/it active
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Also Published As
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|---|---|
| JPS58160610A (ja) | 1983-09-24 |
| US4484378A (en) | 1984-11-27 |
| IT8320134A0 (it) | 1983-03-18 |
| IT1160735B (it) | 1987-03-11 |
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