JPH025697Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH025697Y2 JPH025697Y2 JP1980135784U JP13578480U JPH025697Y2 JP H025697 Y2 JPH025697 Y2 JP H025697Y2 JP 1980135784 U JP1980135784 U JP 1980135784U JP 13578480 U JP13578480 U JP 13578480U JP H025697 Y2 JPH025697 Y2 JP H025697Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scraper
- seedling
- seedling stand
- protrusion
- apron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、田植機の苗のせ台において、エプロ
ン上面に残る苗土を掻除くスクレーパの支持装置
に関する。
ン上面に残る苗土を掻除くスクレーパの支持装置
に関する。
従来、実公昭53−11608号に示すように、スク
レーパを苗のせ台の底面又はこれと一体の部材に
対し弾性力により圧着して設け、もつて、スクレ
ーパの位置調節を工具を用いることなく簡単に行
え、かつエプロンとスクレーパの間の隙間を一定
に保持できるスクレーパの支持装置が案出されて
いるが、該装置は、スクレーパを圧着する弾性体
を別部材により構成しなければならず、このた
め、部品点数が多くなり、また、組立時に弾性体
を手で押圧して組込む必要があり、組立てを面倒
なものにしていた。更に弾性体及び該弾性体の固
着部分に錆が発生し、耐久性にも問題があつた。
レーパを苗のせ台の底面又はこれと一体の部材に
対し弾性力により圧着して設け、もつて、スクレ
ーパの位置調節を工具を用いることなく簡単に行
え、かつエプロンとスクレーパの間の隙間を一定
に保持できるスクレーパの支持装置が案出されて
いるが、該装置は、スクレーパを圧着する弾性体
を別部材により構成しなければならず、このた
め、部品点数が多くなり、また、組立時に弾性体
を手で押圧して組込む必要があり、組立てを面倒
なものにしていた。更に弾性体及び該弾性体の固
着部分に錆が発生し、耐久性にも問題があつた。
そこで、本考案は、スクレーパを圧着する突出
部を合成樹脂からなるスクレーパ又は苗のせ台に
一体に成形して構成し、もつて、構造を簡単に
し、また組立性を向上したスクレーパの支持装置
を提供することを目的とするものである。
部を合成樹脂からなるスクレーパ又は苗のせ台に
一体に成形して構成し、もつて、構造を簡単に
し、また組立性を向上したスクレーパの支持装置
を提供することを目的とするものである。
以下、図面に沿つて本考案による実施例を説明
する。
する。
田植機の植付部1は、第1図に示すように、機
体2に回転自在に支持されている植付杆3を有し
ており、植付杆3はミツシヨンからの動力伝達に
よりその先端が所定軌跡aを描くように駆動され
ている。また、機体2の後方に延設されているハ
ンドル5に沿つて合成樹脂よりなる苗のせ台6が
配設されており、苗のせ台6は機体2に固設され
たスライドピース7により摺動自在に支持されて
いると共に、ミツシヨンから動力伝達されている
横送り駆動装置9により左右に往復動し得る。更
に、第2図に示すように、苗のせ台6の下端部に
はエプロン10が配設されており、エプロン10
は機枠2aに設けられた長孔11にボルト12及
びナツト13で螺着することにより縦方向、即ち
矢印で示す苗のせ台6下端に対し遠近する方向に
調節自在に固定されている。一方、苗のせ台6に
は植付条数に仕切るように、断面コ字状の複数個
のリブ6aが形成されており、該リブ6aの下側
を塞ぐように、前記スライドピース7に摺動支持
されているレール15の支持板15aが固着さ
れ、該支持板15a及びリブ6aにより断面ロ字
状の中空部16が形成されている。更に、リブ6
aの下端部における上面には、第3図に詳示すよ
うに、弾性力を有するように下方に突出している
突出部17が一体に成形されている。そして、前
記中空部16に差込まれ、かつ該弾性突出部17
により中空部壁を構成する支持板15aに圧着さ
れるようにして、合成樹脂よりなるスクレーパ1
9が配置されており、スクレーパ19はエプロン
10に接するように、又は僅かな隙間を介して対
接するような形状よりなり、更にエプロン10の
先端部を抱きかかえるような抱持部19aを有し
ている。
体2に回転自在に支持されている植付杆3を有し
ており、植付杆3はミツシヨンからの動力伝達に
よりその先端が所定軌跡aを描くように駆動され
ている。また、機体2の後方に延設されているハ
ンドル5に沿つて合成樹脂よりなる苗のせ台6が
配設されており、苗のせ台6は機体2に固設され
たスライドピース7により摺動自在に支持されて
いると共に、ミツシヨンから動力伝達されている
横送り駆動装置9により左右に往復動し得る。更
に、第2図に示すように、苗のせ台6の下端部に
はエプロン10が配設されており、エプロン10
は機枠2aに設けられた長孔11にボルト12及
びナツト13で螺着することにより縦方向、即ち
矢印で示す苗のせ台6下端に対し遠近する方向に
調節自在に固定されている。一方、苗のせ台6に
は植付条数に仕切るように、断面コ字状の複数個
のリブ6aが形成されており、該リブ6aの下側
を塞ぐように、前記スライドピース7に摺動支持
されているレール15の支持板15aが固着さ
れ、該支持板15a及びリブ6aにより断面ロ字
状の中空部16が形成されている。更に、リブ6
aの下端部における上面には、第3図に詳示すよ
うに、弾性力を有するように下方に突出している
突出部17が一体に成形されている。そして、前
記中空部16に差込まれ、かつ該弾性突出部17
により中空部壁を構成する支持板15aに圧着さ
れるようにして、合成樹脂よりなるスクレーパ1
9が配置されており、スクレーパ19はエプロン
10に接するように、又は僅かな隙間を介して対
接するような形状よりなり、更にエプロン10の
先端部を抱きかかえるような抱持部19aを有し
ている。
本実施例は以上のような構成よりなるので、植
付杆3が軌跡aを描くように回動し、同時に苗の
せ台6が横方向に移動することにより、苗のせ台
6上のマツト苗がエプロン10の切欠部から掻取
られ、圃場に植付けられて行く。この際、苗のせ
台6の横方向移動に伴つて、マツト苗はその下端
をエプロン10で支えられた状態で横方向に移動
するため、マツト苗の下端苗土はエプロン10に
付着するが、エプロン10に整合・摺接しなが
ら、苗のせ台6と共に横移動するスクレーパ19
により苗土は掻除かれ、苗土がエプロン10に付
着・推積することはない。また、一株分の苗数を
調節するため、ボルト12及びナツト13を弛め
て長孔11に沿つてエプロン10を矢印方向に移
動する場合、抱持部19aによりスクレーパ19
も弾性突出部17による圧着力に抗して一体に移
動し、常にスクレーパ19はエプロン10に整
合・摺接する位置に保持される。
付杆3が軌跡aを描くように回動し、同時に苗の
せ台6が横方向に移動することにより、苗のせ台
6上のマツト苗がエプロン10の切欠部から掻取
られ、圃場に植付けられて行く。この際、苗のせ
台6の横方向移動に伴つて、マツト苗はその下端
をエプロン10で支えられた状態で横方向に移動
するため、マツト苗の下端苗土はエプロン10に
付着するが、エプロン10に整合・摺接しなが
ら、苗のせ台6と共に横移動するスクレーパ19
により苗土は掻除かれ、苗土がエプロン10に付
着・推積することはない。また、一株分の苗数を
調節するため、ボルト12及びナツト13を弛め
て長孔11に沿つてエプロン10を矢印方向に移
動する場合、抱持部19aによりスクレーパ19
も弾性突出部17による圧着力に抗して一体に移
動し、常にスクレーパ19はエプロン10に整
合・摺接する位置に保持される。
次に、第4図及び第5図に沿つて一部変更した
実施例について説明する。
実施例について説明する。
本実施例では苗のせ台6のリブ6aに弾性突出
部17を形成せずに、スクレーパ19の上部に、
弾性力を有するように上方に突出している突出部
19bを一体成形している。
部17を形成せずに、スクレーパ19の上部に、
弾性力を有するように上方に突出している突出部
19bを一体成形している。
これにより、スクレーパ19は、苗のせ台6の
中空部16に差込まれることにより、該弾性突出
部19bに基づき支持板15aに圧着されて、苗
のせ台6に保持される。
中空部16に差込まれることにより、該弾性突出
部19bに基づき支持板15aに圧着されて、苗
のせ台6に保持される。
なお、弾性突出部17,19bの形状は上述実
施例に限らず、他の形状でも良いことは勿論であ
る。
施例に限らず、他の形状でも良いことは勿論であ
る。
以上説明したように、本考案によれば、スクレ
ーパ19を圧着する突出部を、スクレーパ19又
は苗のせ台6に一体に成形して構成したので、部
品点数が少なくなり、構造を簡単にし、かつ組立
てを容易に行うことができる。更に、合成樹脂に
より形成されている苗のせ台6又はスクレーパ1
9に突出部17,19aが一体に成形されている
ので、泥水の飛散する環響下においても錆を発生
することがなく、優れた耐久性を有する。特に、
スクレーパ19は苗土との摺接により底面等が早
期に摩耗し、頻繁に交換する必要があるが、上述
したように構造簡単で組立が容易になるため、容
易に交換でき、実際の使用上において優れた効果
を発揮する。更に、突出部17,19aは少なく
ともその両端部分をスクレーパ19又は苗のせ台
6本体に一体に形成した構造からなるので、絶え
ず振動に晒されている苗のせ台6部分に位置して
いるものであつても、該突出部はへたることはな
く、スクレーパ19を正常な姿勢でもつて常に確
実に保持することができる。また、スクレーパ1
9は容易に矢印方向に調節できるので、エプロン
10を矢印方向に移動調節した場合でも、スクレ
ーパ19とエプロン10との隙間を容易に調節で
き、更にスクレーパ19に抱持部19aを設ける
と、エプロン10の移動調節に応じて自動的にス
クレーパ19を移動することができる。
ーパ19を圧着する突出部を、スクレーパ19又
は苗のせ台6に一体に成形して構成したので、部
品点数が少なくなり、構造を簡単にし、かつ組立
てを容易に行うことができる。更に、合成樹脂に
より形成されている苗のせ台6又はスクレーパ1
9に突出部17,19aが一体に成形されている
ので、泥水の飛散する環響下においても錆を発生
することがなく、優れた耐久性を有する。特に、
スクレーパ19は苗土との摺接により底面等が早
期に摩耗し、頻繁に交換する必要があるが、上述
したように構造簡単で組立が容易になるため、容
易に交換でき、実際の使用上において優れた効果
を発揮する。更に、突出部17,19aは少なく
ともその両端部分をスクレーパ19又は苗のせ台
6本体に一体に形成した構造からなるので、絶え
ず振動に晒されている苗のせ台6部分に位置して
いるものであつても、該突出部はへたることはな
く、スクレーパ19を正常な姿勢でもつて常に確
実に保持することができる。また、スクレーパ1
9は容易に矢印方向に調節できるので、エプロン
10を矢印方向に移動調節した場合でも、スクレ
ーパ19とエプロン10との隙間を容易に調節で
き、更にスクレーパ19に抱持部19aを設ける
と、エプロン10の移動調節に応じて自動的にス
クレーパ19を移動することができる。
第1図は本考案を適用し得る田植機の植付部を
示す側面図、第2図は本考案の一実施例を示す断
面図、第3図はその苗のせ台リブ部分の斜視図、
第4図は他の実施例を示す断面図、第5図はその
スクレーパの斜視図である。 1……田植機(植付部)、2,2a……機体、
6……苗のせ台、6a……リブ、15a……中空
部壁(支持板)、16……中空部、17……突出
部、19……スクレーパ、19b……突出部。
示す側面図、第2図は本考案の一実施例を示す断
面図、第3図はその苗のせ台リブ部分の斜視図、
第4図は他の実施例を示す断面図、第5図はその
スクレーパの斜視図である。 1……田植機(植付部)、2,2a……機体、
6……苗のせ台、6a……リブ、15a……中空
部壁(支持板)、16……中空部、17……突出
部、19……スクレーパ、19b……突出部。
Claims (1)
- 機体に対し横方向に往復動し得る苗のせ台と、
該苗のせ台の下端部において機体に固定されて配
設されているエプロンと、前記苗のせ台のリブに
より構成される中空部に位置し、該中空部壁に圧
着して配設されているスクレーパとからなり、前
記スクレーパ及び苗のせ台を合成樹脂にて形成す
ると共に、スクレーパ又は苗のせ台に一体に突出
部を成形し、かつ該突出部が少なくともその両端
部分をスクレーパ又は苗のせ台本体に一体に形成
した構造からなり、該突出部により、スクレーパ
を前記中空部壁に圧着保持することを特徴とする
田植機の苗のせ台におけるスクレーパ支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980135784U JPH025697Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980135784U JPH025697Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5759516U JPS5759516U (ja) | 1982-04-08 |
| JPH025697Y2 true JPH025697Y2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=29495936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980135784U Expired JPH025697Y2 (ja) | 1980-09-22 | 1980-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025697Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0453214Y2 (ja) * | 1986-11-06 | 1992-12-15 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5315695Y2 (ja) * | 1975-11-11 | 1978-04-25 |
-
1980
- 1980-09-22 JP JP1980135784U patent/JPH025697Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5759516U (ja) | 1982-04-08 |
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