JPH0257374B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0257374B2 JPH0257374B2 JP15355785A JP15355785A JPH0257374B2 JP H0257374 B2 JPH0257374 B2 JP H0257374B2 JP 15355785 A JP15355785 A JP 15355785A JP 15355785 A JP15355785 A JP 15355785A JP H0257374 B2 JPH0257374 B2 JP H0257374B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commercial power
- frequency
- harmonics
- commercial
- power frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、商用電力周波数の高調波雑音の除去
に関するものである。
に関するものである。
従来、商用電力周波数の高調波が多い伝送路を
利用した情報伝送の例について述べれば、その伝
送路から信号を取り出す際に商用電力周波数の高
調波が多いため、信号対雑音比(以下S/Nとい
う)を大きくする必要上、雑音より相当高いレベ
ルの信号を伝送しなければ良好な情報伝送ができ
なかつた。
利用した情報伝送の例について述べれば、その伝
送路から信号を取り出す際に商用電力周波数の高
調波が多いため、信号対雑音比(以下S/Nとい
う)を大きくする必要上、雑音より相当高いレベ
ルの信号を伝送しなければ良好な情報伝送ができ
なかつた。
従つて、大きな送信電力を必要とした。また、
計測装置をその他の機器においては高調波の雑音
妨害により動作に支障を生ずる場合があつた。
計測装置をその他の機器においては高調波の雑音
妨害により動作に支障を生ずる場合があつた。
本発明は、このような従来の問題点を改良し、
商用電力周波数の高調波が多い伝送路を利用する
情報伝送装置の小電力化又は計測装置等機器への
高調波雑音妨害軽減を実現することを目的とする
ものである。
商用電力周波数の高調波が多い伝送路を利用する
情報伝送装置の小電力化又は計測装置等機器への
高調波雑音妨害軽減を実現することを目的とする
ものである。
本発明は、商用電力周波数の高調波が多い伝送
路を利用した情報伝送において、商用電力の周波
数に同期し、1サイクル遅延した信号と入力信号
とを減算することにより、商用電力周波数の高調
波を除去する構成を特徴とする商用電力周波数高
調波除去フイルタである。
路を利用した情報伝送において、商用電力の周波
数に同期し、1サイクル遅延した信号と入力信号
とを減算することにより、商用電力周波数の高調
波を除去する構成を特徴とする商用電力周波数高
調波除去フイルタである。
更に具体的に説明すると、本発明は、商用電力
周波数の高調波が多い伝送路数より取り出された
信号を、シフトレジスター又はランダムアクセス
メモリ等(以下、遅延素子という)により商用電
力周波数分の1秒遅延した信号と遅延していない
信号とを減算することにより、商用電力の高調波
を除去する装置である。
周波数の高調波が多い伝送路数より取り出された
信号を、シフトレジスター又はランダムアクセス
メモリ等(以下、遅延素子という)により商用電
力周波数分の1秒遅延した信号と遅延していない
信号とを減算することにより、商用電力の高調波
を除去する装置である。
商用電力の高調波雑音は、商用周波数で周期的
に繰り返す周期性雑音である。商用周波数f0の高
調波雑音をx(t)とする。また、これよりn/
f0=nτ0遅れた高調波雑音x(t+nτ0)とは次の
関係となる。
に繰り返す周期性雑音である。商用周波数f0の高
調波雑音をx(t)とする。また、これよりn/
f0=nτ0遅れた高調波雑音x(t+nτ0)とは次の
関係となる。
x(t)=x(t+nτ0)n=1,2,…n
……(1)式 また遅延素子の遅延時間がτ0の場合、このフイ
ルタの出力は下記のように表すことができる。
……(1)式 また遅延素子の遅延時間がτ0の場合、このフイ
ルタの出力は下記のように表すことができる。
Y(t)=y(t)−y(t+τ0) ……(2)式
(1)、(2)式より、
Y(t)=x(t)−x(t+τ0) ……(3)式
これは、商用周波数の高調波雑音を完全に除去
できることを示している。しかし、商用周波数は
変動しており、その高調波も変動する。従つて、
遅延素子を商用周波数に同期させる回路を有する
装置とする。
できることを示している。しかし、商用周波数は
変動しており、その高調波も変動する。従つて、
遅延素子を商用周波数に同期させる回路を有する
装置とする。
なお、半サイクルの加算の場合、奇数高調波は
減少するが、偶数高調波は増加する。しかし奇数
次高調波が偶数次高調波よりはるかに大きいケー
スも少なくないので、その場合半サイクル加算法
は有効である。
減少するが、偶数高調波は増加する。しかし奇数
次高調波が偶数次高調波よりはるかに大きいケー
スも少なくないので、その場合半サイクル加算法
は有効である。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明の実施例の一つである。この
実施例に基づいて説明すると、1はハイパスフイ
ルタ、2は遅延素子、3はゼロクロス検出器、4
はクロツク発生器、5は加算器である。
実施例に基づいて説明すると、1はハイパスフイ
ルタ、2は遅延素子、3はゼロクロス検出器、4
はクロツク発生器、5は加算器である。
第1図において、A点に第2図aに示すような
商用周波数を入力すると、ゼロクロス検出器3に
より商用周波数に同期した矩形波(第2図b参
照)が得られる。この矩形波をクロツク発生器4
に入力し、遅延素子2が商用周波数の逆数の遅延
を得るためのクロツクfcを発生する。このクロツ
クfcにより、遅延素子2は商用電力周波数に同期
した遅延特性を得る。
商用周波数を入力すると、ゼロクロス検出器3に
より商用周波数に同期した矩形波(第2図b参
照)が得られる。この矩形波をクロツク発生器4
に入力し、遅延素子2が商用周波数の逆数の遅延
を得るためのクロツクfcを発生する。このクロツ
クfcにより、遅延素子2は商用電力周波数に同期
した遅延特性を得る。
B点においては、高域通過フイルタにより商用
周波数を除去した信号S1(第2図c参照)を得る。
C点では、B点で得た信号S1と遅延素子により商
用周波数の逆数の時間遅延した信号S2とを減算す
る。これによつて、D点では商用電力の高調波雑
音が除去された信号S0(第2図d参照)を得る。
周波数を除去した信号S1(第2図c参照)を得る。
C点では、B点で得た信号S1と遅延素子により商
用周波数の逆数の時間遅延した信号S2とを減算す
る。これによつて、D点では商用電力の高調波雑
音が除去された信号S0(第2図d参照)を得る。
第3図は、上記装置の周波数応答を示すもので
ある。また、第4図aは商用周波数の高調波のス
ペクトルを示し、同図bはこれを本実施例のフイ
ルタに入力したときの出力のスペクトルを示して
いる。
ある。また、第4図aは商用周波数の高調波のス
ペクトルを示し、同図bはこれを本実施例のフイ
ルタに入力したときの出力のスペクトルを示して
いる。
このスペクトルに示すように、20dB以上の
S/N改善を達成することが可能となつた。
S/N改善を達成することが可能となつた。
上述したように、本発明によれば商用電力周波
数の高調波を除去することにより効率のよい情報
伝送を行うことができるという効果を奏するもの
である。
数の高調波を除去することにより効率のよい情報
伝送を行うことができるという効果を奏するもの
である。
第1図は、本発明の実施例を示すブロツク図、
第2図はその各部の波形図、第3図はその周波数
応答、第4図aは商用周波数の高調波のスペクト
ルを示し、bはそれを本発明のフイルタに入力し
たときの出力のスペクトルを示している。 1:ハイパスフイルタ、2:遅延素子、3:ゼ
ロクロス検出器、4:クロツク発生器、5:加算
器。
第2図はその各部の波形図、第3図はその周波数
応答、第4図aは商用周波数の高調波のスペクト
ルを示し、bはそれを本発明のフイルタに入力し
たときの出力のスペクトルを示している。 1:ハイパスフイルタ、2:遅延素子、3:ゼ
ロクロス検出器、4:クロツク発生器、5:加算
器。
Claims (1)
- 1 商用電力周波数の高調波の妨害を受ける伝送
路又は機器において、商用電力の周波数に同期
し、1サイクルないし半サイクル遅延した信号と
入力信号とを減算あるいは加算して、商用電力周
波数の高調波を除去する構成を特徴とする商用電
力周波数高調波除去フイルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15355785A JPS6214508A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 商用電力周波数高調波除去フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15355785A JPS6214508A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 商用電力周波数高調波除去フイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6214508A JPS6214508A (ja) | 1987-01-23 |
| JPH0257374B2 true JPH0257374B2 (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=15565103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15355785A Granted JPS6214508A (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 | 商用電力周波数高調波除去フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6214508A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0775334B2 (ja) * | 1988-10-08 | 1995-08-09 | 大崎電気工業株式会社 | 配電線搬送信号送受信方式 |
| JPH09319133A (ja) | 1996-05-28 | 1997-12-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 静電荷像現像用トナー、その製造方法、静電荷像現像剤及び画像形成方法 |
| JP5637885B2 (ja) * | 2011-02-03 | 2014-12-10 | 大崎電気工業株式会社 | 通信装置 |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP15355785A patent/JPS6214508A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6214508A (ja) | 1987-01-23 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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