JPH025760Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH025760Y2 JPH025760Y2 JP1985028835U JP2883585U JPH025760Y2 JP H025760 Y2 JPH025760 Y2 JP H025760Y2 JP 1985028835 U JP1985028835 U JP 1985028835U JP 2883585 U JP2883585 U JP 2883585U JP H025760 Y2 JPH025760 Y2 JP H025760Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- wall
- opening
- tissue
- tissue culture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/02—Form or structure of the vessel
- C12M23/08—Flask, bottle or test tube
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 考案の目的
[産業上の利用分野]
この考案は、植物組織を培養する組織培養容器
に関する。
に関する。
[従来の技術]
従来、組織培養容器100a,100b,10
0cは、第2図A〜Cに示すように、フラスコ形
のもの、ビーカ形のもの、シヤーレ形のものが知
られていた。
0cは、第2図A〜Cに示すように、フラスコ形
のもの、ビーカ形のもの、シヤーレ形のものが知
られていた。
フラスコ形組織培養容器100aは、上部の開
口部1aから培地2aを入れ、その上に被培養組
織3aを載置し、脱脂綿やスポンジからなる栓5
0aをして用いるものであつた。
口部1aから培地2aを入れ、その上に被培養組
織3aを載置し、脱脂綿やスポンジからなる栓5
0aをして用いるものであつた。
ビーカ形組織培養容器100bは、上部の開口
部1bから培地2bを入れその上に被培養組織3
bを載置し、ゴム栓50bをして用いるものであ
つた。
部1bから培地2bを入れその上に被培養組織3
bを載置し、ゴム栓50bをして用いるものであ
つた。
シヤーレ形組織培養容器100cは、上部の開
口部1cから培地2cを入れその上に被培養組織
3cを載置し、上ブタ50cをして用いるもので
あつた。
口部1cから培地2cを入れその上に被培養組織
3cを載置し、上ブタ50cをして用いるもので
あつた。
[考案が解決しようとする問題点]
フラスコ形組織培養容器100aは、従来最も
多く用いられて来たが、開口部1aの面積が小さ
いために培地2aおよび被培養組織3aの入れ出
しがむつかしいという問題があつた。又、形状が
上方へすぼまつており、垂直上方に強く成長する
被培養組織3aでは培地2aの面積に比べ利用で
きる面積が小さいという問題があつた。又、この
容器100aは水平方向に並べることは出来る
が、垂直方向に重ねて並べることができず、垂直
方向に並べるためには棚が必要であり棚の分だけ
狭い空間である培養室が十分に使えないという問
題があつた。
多く用いられて来たが、開口部1aの面積が小さ
いために培地2aおよび被培養組織3aの入れ出
しがむつかしいという問題があつた。又、形状が
上方へすぼまつており、垂直上方に強く成長する
被培養組織3aでは培地2aの面積に比べ利用で
きる面積が小さいという問題があつた。又、この
容器100aは水平方向に並べることは出来る
が、垂直方向に重ねて並べることができず、垂直
方向に並べるためには棚が必要であり棚の分だけ
狭い空間である培養室が十分に使えないという問
題があつた。
ビーカ形組織培養容器100bは、開口部1b
の面積が大きく使い易い。しかし、開口部1bを
ゴム栓50bで閉じると、この開口部1bとゴム
栓50bとの係合部分近傍に雑菌が繁殖しやすい
という問題があつた。又、開口部1bをゴム栓5
0bで閉じるために、容器内部と外部との間で通
気が行なわれないという問題があつた。更に、垂
直方向に並べるためには、棚が必要であるという
問題があつた。
の面積が大きく使い易い。しかし、開口部1bを
ゴム栓50bで閉じると、この開口部1bとゴム
栓50bとの係合部分近傍に雑菌が繁殖しやすい
という問題があつた。又、開口部1bをゴム栓5
0bで閉じるために、容器内部と外部との間で通
気が行なわれないという問題があつた。更に、垂
直方向に並べるためには、棚が必要であるという
問題があつた。
シヤーレ形組織培養容器100cは、高さに限
定があるため容器内に入いる培地2cの量は極め
て少量であり、よつて培養能力が小さいという問
題と、垂直上方に強く成長する被培養組織3cに
は使用できないという問題があつた。又、開口部
1cと上蓋50cとの間に通気が行なわれなかつ
たり、通気があつても通気量を調節することがで
きないという問題があつた。
定があるため容器内に入いる培地2cの量は極め
て少量であり、よつて培養能力が小さいという問
題と、垂直上方に強く成長する被培養組織3cに
は使用できないという問題があつた。又、開口部
1cと上蓋50cとの間に通気が行なわれなかつ
たり、通気があつても通気量を調節することがで
きないという問題があつた。
(ロ) 考案の構成
この考案の構成は、略立方体からなり、底壁と
上壁とが略水平で前壁が底壁に対して所定角度を
持つて傾斜して交わり、さらにその前壁に、直径
が50〜100mmの開口を有し、その開口の周縁から
円筒状の短い首部が立設され、その首部の胴部外
壁にオネジ部が形成されている本体と、 円板部、その外周縁から帯輪状に立設される縁
部及び筒状で前記円板部を貫通し、一方端部が円
板部表面から突出し、他方端部が円板部裏面側に
位置する通気用部材を備え、前記縁部の胴部内壁
に前記オネジ部と螺合しうるメネジ部を有し、こ
れにより前記首部と着脱可能に螺合される蓋体と
からなる組織培養容器である。
上壁とが略水平で前壁が底壁に対して所定角度を
持つて傾斜して交わり、さらにその前壁に、直径
が50〜100mmの開口を有し、その開口の周縁から
円筒状の短い首部が立設され、その首部の胴部外
壁にオネジ部が形成されている本体と、 円板部、その外周縁から帯輪状に立設される縁
部及び筒状で前記円板部を貫通し、一方端部が円
板部表面から突出し、他方端部が円板部裏面側に
位置する通気用部材を備え、前記縁部の胴部内壁
に前記オネジ部と螺合しうるメネジ部を有し、こ
れにより前記首部と着脱可能に螺合される蓋体と
からなる組織培養容器である。
すなわち具体的に説明すれば、開口部1の面積
が約20〜80cm2の大きさを持つていることより培地
2および被培養組織3の入れ出しが極めて容易
で、開口部1の面が鉛直に対し60゜〜90゜の角度を
持つていることより培地2および被培養組織3の
入れ出しが容易であるとともに上方からの菌や異
物の容器内への落下を防ぎ、雑菌の繁殖が起こら
ず、容器内部と外部との間で通気が行なわれると
ともにその通気量の調節が可能で、容器同士のつ
み重ねが可能であつて垂直方向に並べる際棚を必
要とせず、培地2の厚さが10〜30mmまで可能であ
ることより大きな培養能力を有し、被培養組織3
が垂直上方に強く成長するものでも最高110mmの
高さに成長するまで使用可能な組織培養容器であ
る。
が約20〜80cm2の大きさを持つていることより培地
2および被培養組織3の入れ出しが極めて容易
で、開口部1の面が鉛直に対し60゜〜90゜の角度を
持つていることより培地2および被培養組織3の
入れ出しが容易であるとともに上方からの菌や異
物の容器内への落下を防ぎ、雑菌の繁殖が起こら
ず、容器内部と外部との間で通気が行なわれると
ともにその通気量の調節が可能で、容器同士のつ
み重ねが可能であつて垂直方向に並べる際棚を必
要とせず、培地2の厚さが10〜30mmまで可能であ
ることより大きな培養能力を有し、被培養組織3
が垂直上方に強く成長するものでも最高110mmの
高さに成長するまで使用可能な組織培養容器であ
る。
[実施例]
この考案を第1図A〜Jに示す実施例によつて
説明するが、これによつてこの考案が限定される
ものではない。
説明するが、これによつてこの考案が限定される
ものではない。
この考案の組織培養容器100は、第1図Aに
示すように底壁4、上壁5、2つの側壁6,6′、
後壁7、前壁8、この前壁から突出し開口部1を
有する首部9およびこの開口部1を塞ぐ蓋体50
とからなる。
示すように底壁4、上壁5、2つの側壁6,6′、
後壁7、前壁8、この前壁から突出し開口部1を
有する首部9およびこの開口部1を塞ぐ蓋体50
とからなる。
底壁4と上壁5及び2つの側壁6,6′は互い
に平行でかつ2つの側壁6,6′と上記の底壁4
と上壁5は垂直に交わつている。これら底壁4、
上壁5及び2つの側壁6,6′に対して後壁7は
垂直に、前壁8は底壁4に対して75゜の角度を持
つて上向きに傾斜して交わつている。又、各壁の
接合縁は曲線となつており、ここで容器本体30
が形成されている。
に平行でかつ2つの側壁6,6′と上記の底壁4
と上壁5は垂直に交わつている。これら底壁4、
上壁5及び2つの側壁6,6′に対して後壁7は
垂直に、前壁8は底壁4に対して75゜の角度を持
つて上向きに傾斜して交わつている。又、各壁の
接合縁は曲線となつており、ここで容器本体30
が形成されている。
側壁6,6′の高さH10は103mm、底壁4の巾
W11と奥行きL12は各々103mmと115mmであ
る。
W11と奥行きL12は各々103mmと115mmであ
る。
前壁8は、底壁4から25mmの高さのところに前
壁8から垂直に突出して螺合用のオネジ部13を
形成してなる首部9を有し、この首部9の端部は
半径が28mmつまり面積が約2500mm2である開口部1
となつている。この開口部1にはパツキン14を
介し蓋体50が螺合着脱し、蓋体50は、中央に
蓋体の面に垂直に内径3mmで長さが29mmのパイプ
状の通気孔15を有している。なお16はオネジ
部13を受ける蓋体50のメネジ部で、蓋体の円
周部には全体にすべり止めの細いすじがついてい
る。
壁8から垂直に突出して螺合用のオネジ部13を
形成してなる首部9を有し、この首部9の端部は
半径が28mmつまり面積が約2500mm2である開口部1
となつている。この開口部1にはパツキン14を
介し蓋体50が螺合着脱し、蓋体50は、中央に
蓋体の面に垂直に内径3mmで長さが29mmのパイプ
状の通気孔15を有している。なお16はオネジ
部13を受ける蓋体50のメネジ部で、蓋体の円
周部には全体にすべり止めの細いすじがついてい
る。
容器本体30は、厚さがほぼ1mmで透明ポリカ
ーボネート樹脂(ブロー成形)からできている。
パツキン14は外形が69mm内径が50mm厚さが1mm
でシリコンゴムからできている。蓋体50は外径
が76mmでメネジ部16のネジ山の高さと細いすじ
を除いて厚さがほぼ2mmでポリエチレン樹脂から
できている。
ーボネート樹脂(ブロー成形)からできている。
パツキン14は外形が69mm内径が50mm厚さが1mm
でシリコンゴムからできている。蓋体50は外径
が76mmでメネジ部16のネジ山の高さと細いすじ
を除いて厚さがほぼ2mmでポリエチレン樹脂から
できている。
この考案の組織培養容器100は上記のように
形成されている。よつて、その使用法は次のとお
りであり、被培養組織3としてアスパラガスを用
いその出芽の例を示す。
形成されている。よつて、その使用法は次のとお
りであり、被培養組織3としてアスパラガスを用
いその出芽の例を示す。
まず、容器本体30、蓋体50およびパツキン
を120℃の蒸気の下に60分放置し完全に殺菌する。
を120℃の蒸気の下に60分放置し完全に殺菌する。
次に、寒天に養分と発芽を促す植物ホルモンを
しみ込ませた培地2を開口部1を通して本体30
内部へ厚さが20mmほど入れて満たす。
しみ込ませた培地2を開口部1を通して本体30
内部へ厚さが20mmほど入れて満たす。
培地2が所定の温度(例えば20℃)まで下がつ
てから本体30内壁についた露を殺菌された乾燥
しているテツシユペーパーでふきとる。このよう
にして用意した組織培養容器100とシヤーレに
入れたアスパラガスの雄株の茎の先端部を移植の
ためのクリーンベンチ(全面に上下開閉式ガラス
扉を有する操作箱で、そのガラス扉を半開きにし
てその下開口を通して移植者が箱内で移植手作業
をすることができる。)20に入れ、作業者が手
作業ができるほどまでにクリーンベンチ20のガ
ラス扉21をおろす。作業者はクリーンベンチ内
のガスバーナ(図は省略)を用いて、組織培養容
器100の要部例えば開口部1を重ねて殺菌す
る。それから、被培養組織3であるアスパラガス
の雄株の茎の先端部をピンセツトでつまみ開口部
1を通して本体30内部の培地2の所定位置に置
く。パツキン14を装置した蓋体50を本体30
の首部9に螺合し移植作業を終了する。この移植
の際、無菌状態を守るためクリーンベンチ内部は
外部とできるだけ遮断されていることが望まし
く、クリーンベンチ20のガラス扉21はできる
だけ下がつているのがよい。この組織培養容器1
00では、開口部1が横方向に開いており移植作
業で作業者の手の動きがほぼ水平方向であること
よりクリーンベンチ20のガラス扉21は作業者
の腕の分開いているだけで移植作業が可能となつ
ている。よつて、作業も簡便で無菌状態もよく守
られる。
てから本体30内壁についた露を殺菌された乾燥
しているテツシユペーパーでふきとる。このよう
にして用意した組織培養容器100とシヤーレに
入れたアスパラガスの雄株の茎の先端部を移植の
ためのクリーンベンチ(全面に上下開閉式ガラス
扉を有する操作箱で、そのガラス扉を半開きにし
てその下開口を通して移植者が箱内で移植手作業
をすることができる。)20に入れ、作業者が手
作業ができるほどまでにクリーンベンチ20のガ
ラス扉21をおろす。作業者はクリーンベンチ内
のガスバーナ(図は省略)を用いて、組織培養容
器100の要部例えば開口部1を重ねて殺菌す
る。それから、被培養組織3であるアスパラガス
の雄株の茎の先端部をピンセツトでつまみ開口部
1を通して本体30内部の培地2の所定位置に置
く。パツキン14を装置した蓋体50を本体30
の首部9に螺合し移植作業を終了する。この移植
の際、無菌状態を守るためクリーンベンチ内部は
外部とできるだけ遮断されていることが望まし
く、クリーンベンチ20のガラス扉21はできる
だけ下がつているのがよい。この組織培養容器1
00では、開口部1が横方向に開いており移植作
業で作業者の手の動きがほぼ水平方向であること
よりクリーンベンチ20のガラス扉21は作業者
の腕の分開いているだけで移植作業が可能となつ
ている。よつて、作業も簡便で無菌状態もよく守
られる。
この後、被培養組織3の入つた組織培養容器1
00をクリーンベンチからとり出し、温度、湿
度、照明等が所定の環境条件となつている無菌の
培養室へ移してアスパラガスを培養する。この
時、組織培養容器100は記述したように底壁4
と上壁5とが平行であることより積み重ねて並べ
ておくことができる。
00をクリーンベンチからとり出し、温度、湿
度、照明等が所定の環境条件となつている無菌の
培養室へ移してアスパラガスを培養する。この
時、組織培養容器100は記述したように底壁4
と上壁5とが平行であることより積み重ねて並べ
ておくことができる。
ほぼ1カ月間培養を続けると、アスパラガスは
髪の毛ほどの芽が生えて来る。ここで、この芽を
増殖するために特別な組成のホルモンを含む増殖
培地を入れた別の組織培養容器に移す。この際、
ピンセツトを用い出芽したアスパラガスを開口部
1から取り出し、更に増殖培地の入つた別の組織
培養容器中にその開口部を通して移す。この後ほ
ぼ1カ月の培養でアスパラガスの芽は5〜10倍に
増殖する。
髪の毛ほどの芽が生えて来る。ここで、この芽を
増殖するために特別な組成のホルモンを含む増殖
培地を入れた別の組織培養容器に移す。この際、
ピンセツトを用い出芽したアスパラガスを開口部
1から取り出し、更に増殖培地の入つた別の組織
培養容器中にその開口部を通して移す。この後ほ
ぼ1カ月の培養でアスパラガスの芽は5〜10倍に
増殖する。
この組織培養容器100は上述したように用い
られる。が、2つの側壁6,6′と後壁7とが底
壁4に対して垂直であるので培地面積が広く活用
できる。また、容器30の高さH10が十分にあ
るため垂直上方に強く成長する被培養組織3にも
用いることができる。更に、開口部1の面積が十
分に大きいため培地2および被培養組織3の入れ
出しが簡便であり、開口部1の面がわずかに上を
むいていることは容器100をクリーンベンチ2
0のテーブル上に置いて被培養組織3を容器10
0内に入れたり出したりする作業の手首の動きに
極めて好ましい。加えて、培地2の量が十分であ
り培養能力は極めて大きい。蓋体50には通気孔
15が設けてあり容器100の内外で通気が可能
であり、またこの通気孔15に例えばガラス繊維
やセラミツクからできている特定の構造をした栓
をつめることにより通気量を調節することができ
る。又、蓋体50とパツキン14は殺菌が簡単で
あり本体30との螺合部近傍で雑菌が繁殖するこ
ともなく、気密性も保つことができる。
られる。が、2つの側壁6,6′と後壁7とが底
壁4に対して垂直であるので培地面積が広く活用
できる。また、容器30の高さH10が十分にあ
るため垂直上方に強く成長する被培養組織3にも
用いることができる。更に、開口部1の面積が十
分に大きいため培地2および被培養組織3の入れ
出しが簡便であり、開口部1の面がわずかに上を
むいていることは容器100をクリーンベンチ2
0のテーブル上に置いて被培養組織3を容器10
0内に入れたり出したりする作業の手首の動きに
極めて好ましい。加えて、培地2の量が十分であ
り培養能力は極めて大きい。蓋体50には通気孔
15が設けてあり容器100の内外で通気が可能
であり、またこの通気孔15に例えばガラス繊維
やセラミツクからできている特定の構造をした栓
をつめることにより通気量を調節することができ
る。又、蓋体50とパツキン14は殺菌が簡単で
あり本体30との螺合部近傍で雑菌が繁殖するこ
ともなく、気密性も保つことができる。
尚、この組織培養容器は、被培養組織が植物の
場合みならず動物の場合にも使用することができ
る。又、開口部を上面として使用することもでき
る。
場合みならず動物の場合にも使用することができ
る。又、開口部を上面として使用することもでき
る。
(ハ) 考案の効果
この考案は、培地面積に対する利用面積が大き
く、十分な培養能力を持ち、被培養組織の種類を
問わず利用でき、培地及び被培養組織の入れ出し
が簡便で、雑菌が繁殖せず、つみ重ねができ内外
との通気が可能である組織培養容器を提供してい
る。
く、十分な培養能力を持ち、被培養組織の種類を
問わず利用でき、培地及び被培養組織の入れ出し
が簡便で、雑菌が繁殖せず、つみ重ねができ内外
との通気が可能である組織培養容器を提供してい
る。
第1図A〜Jはこの考案の組織培養容器の一実
施例を示し、各々その全体を説明する斜視図、ア
スパラガスを容器内部に植えつけることを説明す
る説明図、積み重ねて並べていることを説明する
斜視図、容器の正面図、容器の右側面図、容器の
平面図、容器の背面図、容器の底面図、容器の構
成を説明する縦断面図および移植作業を説明する
斜視図、第2図A〜Cは、従来例を示し、各々フ
ラスコ形組織培養容器の斜視図、ビーカ形組織培
養容器の斜視図およびシヤーレ組織培養容器の斜
視図である。 100……組織培養容器、30……容器本体、
50……蓋体、1……開口部、2……培地、3…
…被培養組織、4……底壁、5……上壁、6……
側壁、7……後壁、8……前壁、9……首部、1
0……高さH、11……巾W、12……奥行き
L、13……オネジ部、14……パツキン、15
……通気孔、16……メネジ部、20……クリー
ンベンチ、21……ガラス扉。
施例を示し、各々その全体を説明する斜視図、ア
スパラガスを容器内部に植えつけることを説明す
る説明図、積み重ねて並べていることを説明する
斜視図、容器の正面図、容器の右側面図、容器の
平面図、容器の背面図、容器の底面図、容器の構
成を説明する縦断面図および移植作業を説明する
斜視図、第2図A〜Cは、従来例を示し、各々フ
ラスコ形組織培養容器の斜視図、ビーカ形組織培
養容器の斜視図およびシヤーレ組織培養容器の斜
視図である。 100……組織培養容器、30……容器本体、
50……蓋体、1……開口部、2……培地、3…
…被培養組織、4……底壁、5……上壁、6……
側壁、7……後壁、8……前壁、9……首部、1
0……高さH、11……巾W、12……奥行き
L、13……オネジ部、14……パツキン、15
……通気孔、16……メネジ部、20……クリー
ンベンチ、21……ガラス扉。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 略立方体からなり、底壁と上壁とが略水平で前
壁が底壁に対して所定角度を持つて傾斜して交わ
り、さらにその前壁に、直径が50〜100mmの開口
を有し、その開口の周縁から円筒状の短い首部が
立設され、その首部の胴部外壁にオネジ部が形成
されている本体と、 円板部、その外周縁から帯輪状に立設される縁
部及び筒状で前記円板部を貫通し、一方端部が円
板部表面から突出し、他方端部が円板部裏面側に
位置する通気用部材を備え、前記縁部の胴部内壁
に前記オネジ部と螺合しうるメネジ部を有し、こ
れにより前記首部と着脱可能に螺合される蓋体と
からなる組織培養容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985028835U JPH025760Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985028835U JPH025760Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146200U JPS61146200U (ja) | 1986-09-09 |
| JPH025760Y2 true JPH025760Y2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=30527087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985028835U Expired JPH025760Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025760Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2740611B2 (ja) * | 1993-02-08 | 1998-04-15 | 住友ベークライト株式会社 | 培養容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6019582Y2 (ja) * | 1982-07-21 | 1985-06-12 | 有限会社コンペックス | 通気性容器蓋 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP1985028835U patent/JPH025760Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61146200U (ja) | 1986-09-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1153556A (en) | Method of handling and growing a plant and a propagating pot for plants | |
| US4903432A (en) | Autoclavable, reusable, sterile plant growth system and method | |
| EP0247042A1 (en) | PLANT MATERIAL PACKAGING AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF. | |
| TW201728258A (zh) | 開放式植物培養盆栽及其製造方法 | |
| KR101959722B1 (ko) | 식물 재배 용기 장치 | |
| AU607479B2 (en) | A device for use in the micropropagation of plants | |
| JPH0621360Y2 (ja) | 組織培養容器 | |
| KR20200071976A (ko) | 식물 재배 용기 장치 | |
| JPH0621359Y2 (ja) | 組織培養容器 | |
| CN211407170U (zh) | 拟南芥水培装置 | |
| CN211268048U (zh) | 一种组培苗移栽保湿装置 | |
| KR100287990B1 (ko) | 스폰지를 이용한 버섯 재배 용기 | |
| KR200392343Y1 (ko) | 식물재배용 비닐팩 화분 | |
| CN206413492U (zh) | 植栽容器 | |
| JPH0365Y2 (ja) | ||
| JPH02156826A (ja) | 植物の栽培方法およびその装置 | |
| CN2148464Y (zh) | 植物趣味栽培盒 | |
| CN101371648B (zh) | 一种适用于拟南芥根系蛋白质组学研究的无菌水培方法 | |
| CN206165377U (zh) | 牛樟苗栽培装置 | |
| CN203735144U (zh) | 一种观赏花卉培养箱 | |
| JPH0226935B2 (ja) | ||
| US4867316A (en) | Fungi identification kit | |
| JPH052068Y2 (ja) | ||
| CN218125765U (zh) | 一种烤烟幼苗室外培育装置 | |
| JPH0746141Y2 (ja) | 植物組織培養器 |