JPH052068Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH052068Y2 JPH052068Y2 JP1987170402U JP17040287U JPH052068Y2 JP H052068 Y2 JPH052068 Y2 JP H052068Y2 JP 1987170402 U JP1987170402 U JP 1987170402U JP 17040287 U JP17040287 U JP 17040287U JP H052068 Y2 JPH052068 Y2 JP H052068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rock wool
- case
- sterile cultured
- sterile
- cultured seedlings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Hydroponics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は人口栽培における無菌培養苗を有する
植物育成キツトに関する。
植物育成キツトに関する。
近年、人口栽培または水耕栽培は急速な進歩を
遂げ、各種の水耕の方法が開発されたが、何れも
種子をロツクウールに播種し、これに養分水を含
浸させ、人口太陽灯を照射するものであつたの
で、成長に2〜3ケ月と多くの時間がかかり、ウ
イルスがついているため確実な発芽が保証され
ず、発芽生育しても品質が不揃いで生長度も劣悪
のものが多かつた。
遂げ、各種の水耕の方法が開発されたが、何れも
種子をロツクウールに播種し、これに養分水を含
浸させ、人口太陽灯を照射するものであつたの
で、成長に2〜3ケ月と多くの時間がかかり、ウ
イルスがついているため確実な発芽が保証され
ず、発芽生育しても品質が不揃いで生長度も劣悪
のものが多かつた。
本考案は上述の不具合いに鑑み、生長が早く、
確実で、全てが優良な品質の結実が簡便な栽培が
できるキツトの開発が要望されていた。
確実で、全てが優良な品質の結実が簡便な栽培が
できるキツトの開発が要望されていた。
本考案は上記の問題点を解決するため、無菌培
養苗を封入した透明容器と、ロツクウールブロツ
ク及び肥料とを収容した受皿をケース内に収納
し、該ケースには、前記無菌培養苗に光を照射す
るための透明窓と、前記ロツクウールブロツクを
保持する保持孔及び係止片を形成するためのミシ
ン目を刻設したものである。
養苗を封入した透明容器と、ロツクウールブロツ
ク及び肥料とを収容した受皿をケース内に収納
し、該ケースには、前記無菌培養苗に光を照射す
るための透明窓と、前記ロツクウールブロツクを
保持する保持孔及び係止片を形成するためのミシ
ン目を刻設したものである。
本考案の構成を実施例の図に基づいて説明す
る。
る。
第1図、第2図、第10図および第11図に示
すように、植物育成キツト1は、後に詳述するケ
ース2に後述の無菌培養苗3を密封した透明容器
4と、後述の受皿5と、後述の大型のロツクウー
ルブロツク6と、後述の小型のロツクウールブロ
ツク7と、2種類の粉末肥料8,9とを収容した
キツトである。
すように、植物育成キツト1は、後に詳述するケ
ース2に後述の無菌培養苗3を密封した透明容器
4と、後述の受皿5と、後述の大型のロツクウー
ルブロツク6と、後述の小型のロツクウールブロ
ツク7と、2種類の粉末肥料8,9とを収容した
キツトである。
前記ケース2を詳述すると、第1図、第2図、
第10図および第11図に示すように、矩形の厚
紙製の本体10の一側上縁に厚紙製の蓋11を蝶
番片12,12により開閉自在とし、前記本体1
0の正面13に後述の光合成用の透明窓14を設
け、前記蓋11を本体10に係止する係止片1
5,15を設ける。
第10図および第11図に示すように、矩形の厚
紙製の本体10の一側上縁に厚紙製の蓋11を蝶
番片12,12により開閉自在とし、前記本体1
0の正面13に後述の光合成用の透明窓14を設
け、前記蓋11を本体10に係止する係止片1
5,15を設ける。
前記蓋11を詳述すると、第1図、第10図お
よび第11図に示すように、折り目16により上
面部17と正面部18とに区切られ、上面部17
の中央に前記小型のロツクウールブロツク7を保
持する保持孔19および保持片20を形成するミ
シン目21をつけ、正面部18には施蓋したとき
前記正面13の係止片15,15と対応する係止
片22,22を設け、さらに前記透明窓14と合
致する透明窓23を設ける。
よび第11図に示すように、折り目16により上
面部17と正面部18とに区切られ、上面部17
の中央に前記小型のロツクウールブロツク7を保
持する保持孔19および保持片20を形成するミ
シン目21をつけ、正面部18には施蓋したとき
前記正面13の係止片15,15と対応する係止
片22,22を設け、さらに前記透明窓14と合
致する透明窓23を設ける。
前記透明容器4を詳述すると、第1図、第5図
および第10図に示すように、ガラスまたは合成
樹脂製の透明筒状の容器本体24の底部の培養寒
天25にバイオテクノロジーまたは種子による無
菌栽培により発芽育成させた前記無菌培養苗3を
植設し、無菌の状態でキヤツプ26で密封したも
のである。
および第10図に示すように、ガラスまたは合成
樹脂製の透明筒状の容器本体24の底部の培養寒
天25にバイオテクノロジーまたは種子による無
菌栽培により発芽育成させた前記無菌培養苗3を
植設し、無菌の状態でキヤツプ26で密封したも
のである。
前記受皿5は第1図および第4図に示すよう
に、透明の合成樹脂製かまたは、防水紙製でキツ
トとしてケース2に収容したときに前記透明窓1
4に対応する位置に透明窓(図示略)を設けた平
角皿でケース2の本体10の内側にシツクリと嵌
装できる外形とする。
に、透明の合成樹脂製かまたは、防水紙製でキツ
トとしてケース2に収容したときに前記透明窓1
4に対応する位置に透明窓(図示略)を設けた平
角皿でケース2の本体10の内側にシツクリと嵌
装できる外形とする。
前記大型のロツクウールブロツク6を詳述する
と、第1図および第3図に示すように、キツトと
してケース2に収容したとき前記透明窓14と対
応する位置に前記透明容器4を収納する収納溝2
7を形成し、前記受皿5の幅方向にほぼシツクリ
と嵌まる幅にする。
と、第1図および第3図に示すように、キツトと
してケース2に収容したとき前記透明窓14と対
応する位置に前記透明容器4を収納する収納溝2
7を形成し、前記受皿5の幅方向にほぼシツクリ
と嵌まる幅にする。
前記小型のロツクウールブロツク7を詳述する
と、第1図、第2図、第6図、第7図および第1
1図に示すように、前記蓋11の保持孔19に挿
嵌できるロツクウールによる角型のブロツクで、
ほぼ中央上面に透明容器4から取り出した無菌培
養苗3を植えつける植付け孔28を使用前に穿設
する。
と、第1図、第2図、第6図、第7図および第1
1図に示すように、前記蓋11の保持孔19に挿
嵌できるロツクウールによる角型のブロツクで、
ほぼ中央上面に透明容器4から取り出した無菌培
養苗3を植えつける植付け孔28を使用前に穿設
する。
前記粉末肥料8,9は第第1図、第2図、第8
図および第9図に示すように、その無菌培養苗3
の生育に適する適宜の粉末または液体の肥料8,
9を適宜の封袋に密封してケース2の適宜個所に
入れて置く。
図および第9図に示すように、その無菌培養苗3
の生育に適する適宜の粉末または液体の肥料8,
9を適宜の封袋に密封してケース2の適宜個所に
入れて置く。
〔考案の作用〕
本考案の作用を実施例の図に基づいて説明する
と、第10図に示すような本型のケース2内に第
1図および第2図に示すような配置でつめておい
て、蓋11の正面部18の透明窓23の上方に例
えば「実のなる本」などの題名を印字して本屋の
店頭などに並べておくと、太陽光線等の光線が蓋
11の透明窓23、ケース2の本体10の透明窓
14および透明な受皿5を透過して内部の大型の
ロツクウールブロツク6に穿設した収納溝27に
収納されている透明容器4内の無菌培養苗3に照
射され光合成が行われ、無菌培養苗3の生長は妨
げられない。
と、第10図に示すような本型のケース2内に第
1図および第2図に示すような配置でつめておい
て、蓋11の正面部18の透明窓23の上方に例
えば「実のなる本」などの題名を印字して本屋の
店頭などに並べておくと、太陽光線等の光線が蓋
11の透明窓23、ケース2の本体10の透明窓
14および透明な受皿5を透過して内部の大型の
ロツクウールブロツク6に穿設した収納溝27に
収納されている透明容器4内の無菌培養苗3に照
射され光合成が行われ、無菌培養苗3の生長は妨
げられない。
これを育成するには、第1図、第2図および第
11図に示すように、ケース2を水平に置き、蓋
11を開き、蓋11の上面部17の中央のミシン
目21を破り、四周の保持片20を立てて保持孔
19を形成しておき、ケース2内の受皿5を残し
てすべてのものを取り除き、2種類の粉末肥料
8,9を水に溶かして受皿5に入れ受皿5のほぼ
中央に大型のロツクウールブロツク6を押し沈
め、蓋11を閉じる。
11図に示すように、ケース2を水平に置き、蓋
11を開き、蓋11の上面部17の中央のミシン
目21を破り、四周の保持片20を立てて保持孔
19を形成しておき、ケース2内の受皿5を残し
てすべてのものを取り除き、2種類の粉末肥料
8,9を水に溶かして受皿5に入れ受皿5のほぼ
中央に大型のロツクウールブロツク6を押し沈
め、蓋11を閉じる。
次に小型のロツクウールブロツク7を1個、中
央上面に植付け孔28を穿ち、前記保持孔19に
挿入し、小型のロツクウールブロツク7の下面が
前記大型のロツクウールブロツク6の上面に突き
当たるまで押し込み、要すれば小棒(図示略)な
どを上方から突き刺して小型のロツクウールブロ
ツク7を大型のロツトウールブロツク6上に固定
すると、受皿5内の肥料液29はロツクウールブ
ロツク6,7の繊維間を毛細管現象によつて上昇
し、前記植付け孔28内に浸出する。
央上面に植付け孔28を穿ち、前記保持孔19に
挿入し、小型のロツクウールブロツク7の下面が
前記大型のロツクウールブロツク6の上面に突き
当たるまで押し込み、要すれば小棒(図示略)な
どを上方から突き刺して小型のロツクウールブロ
ツク7を大型のロツトウールブロツク6上に固定
すると、受皿5内の肥料液29はロツクウールブ
ロツク6,7の繊維間を毛細管現象によつて上昇
し、前記植付け孔28内に浸出する。
次に第5図に示す透明容器4のキヤツプ26を
外し、無菌培養苗3を底部の培養寒天25ととも
に取り出して前記植付け孔28に植付け、余つた
ロツクウールで押さえておけば、植付けが終り、
日当たりのよい場所においておけば、植物30は
生長する。
外し、無菌培養苗3を底部の培養寒天25ととも
に取り出して前記植付け孔28に植付け、余つた
ロツクウールで押さえておけば、植付けが終り、
日当たりのよい場所においておけば、植物30は
生長する。
本考案は種子を使用しないで、無菌培養苗を受
皿、ロツクウールブロツク、肥料とともにケース
に収納した植物育成キツトとしたので、次の利点
を有する。
皿、ロツクウールブロツク、肥料とともにケース
に収納した植物育成キツトとしたので、次の利点
を有する。
無菌培養苗を使用するので、ウイルスがつか
ず、100%の確実度で生長する。
ず、100%の確実度で生長する。
苗から生育が始まるので、種子からのものに
比して2〜3ケ月生育が早い。
比して2〜3ケ月生育が早い。
バイオテクノロジーまたは種子による無菌栽
培を利用した理想的な発芽をさせた無菌苗であ
るので、生育後の結実の品質がすべて優良であ
る。
培を利用した理想的な発芽をさせた無菌苗であ
るので、生育後の結実の品質がすべて優良であ
る。
操作が簡単で素人でも失敗のない生長度の高
い栽培が容易にできる。
い栽培が容易にできる。
育成前においても太陽光が照射されるので、
枯死や無菌培養苗の生長が妨げられることはな
い。
枯死や無菌培養苗の生長が妨げられることはな
い。
第1図は本考案の実施例の開蓋したときの上面
図、第2図は同、側面図、第3図はこのキツトの
大型のロツクウールブロツクの斜視図、第4図は
同、受皿の斜視図、第5図は同、無菌培養苗を密
封した透明容器の斜視図、第6図、第7図は同、
小型のロツクウールブロツクの斜視図、第8図、
第9図は同、肥料(瓶入り)の斜視図、第10図
は本考案のキツトの完成斜視図、第11図は本考
案の使用状態を示す斜視図である。 主要部分の符号の説明、1……植物育成キツ
ト、2……ケース、3……無菌培養苗、4……透
明容器、5……受皿、6……ロツクウールブロツ
ク(大)、7……ロツクウールブロツク(小)、
8,9……肥料、10……本体(ケースの)、1
1……蓋、14……透明窓(ケースの)、19…
…係止孔、23……透明窓(蓋の)、24……容
器本体、25……培養寒天、26……キヤツプ、
27……収納溝、28……植付け孔、30……植
物。
図、第2図は同、側面図、第3図はこのキツトの
大型のロツクウールブロツクの斜視図、第4図は
同、受皿の斜視図、第5図は同、無菌培養苗を密
封した透明容器の斜視図、第6図、第7図は同、
小型のロツクウールブロツクの斜視図、第8図、
第9図は同、肥料(瓶入り)の斜視図、第10図
は本考案のキツトの完成斜視図、第11図は本考
案の使用状態を示す斜視図である。 主要部分の符号の説明、1……植物育成キツ
ト、2……ケース、3……無菌培養苗、4……透
明容器、5……受皿、6……ロツクウールブロツ
ク(大)、7……ロツクウールブロツク(小)、
8,9……肥料、10……本体(ケースの)、1
1……蓋、14……透明窓(ケースの)、19…
…係止孔、23……透明窓(蓋の)、24……容
器本体、25……培養寒天、26……キヤツプ、
27……収納溝、28……植付け孔、30……植
物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 無菌培養苗3を封入した透明容器4と、ロツ
クウールブロツク6,7及び肥料8,9とを収
容した受皿5をケース2内に収納し、該ケース
2には、前記無菌培養苗3に光を照射するため
の透明窓14,23と、前記ロツクウールブロ
ツク17を保持する保持孔19及び係止片20
を形成するためのミシン目21を刻設したこと
を特徴とする無菌培養苗を有する植物育成キツ
ト。 2 ケース2は本の形状であること特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の無菌培養苗
を有する植物育成キツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987170402U JPH052068Y2 (ja) | 1987-11-07 | 1987-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987170402U JPH052068Y2 (ja) | 1987-11-07 | 1987-11-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0174752U JPH0174752U (ja) | 1989-05-22 |
| JPH052068Y2 true JPH052068Y2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=31461310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987170402U Expired - Lifetime JPH052068Y2 (ja) | 1987-11-07 | 1987-11-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH052068Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024120556A (ja) * | 2023-02-24 | 2024-09-05 | 株式会社豊田中央研究所 | 植物の栽培方法、植物栽培キット、植物苗の作製方法、および、植物体の発根促進剤 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5894354U (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-27 | 柴田 平治 | 野菜簡易栽培器 |
| JPS6064054U (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-07 | 落合 勉 | 家庭用水耕栽培セツト |
-
1987
- 1987-11-07 JP JP1987170402U patent/JPH052068Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0174752U (ja) | 1989-05-22 |
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