JPH0257726A - 油圧式動力伝達継手 - Google Patents
油圧式動力伝達継手Info
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- JPH0257726A JPH0257726A JP20404288A JP20404288A JPH0257726A JP H0257726 A JPH0257726 A JP H0257726A JP 20404288 A JP20404288 A JP 20404288A JP 20404288 A JP20404288 A JP 20404288A JP H0257726 A JPH0257726 A JP H0257726A
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- JP
- Japan
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- torque
- joint
- plunger
- orifice
- cam ring
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- Pending
Links
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Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、車両の駆動力配分に使用する油圧式動力伝達
継手に関する。
継手に関する。
[従来の技術]
車両用駆動力配分装置としては、入力軸と出力軸の回転
速度差に応じて伝達トルクが変化する継手を第9図に示
すように配置したものがある。
速度差に応じて伝達トルクが変化する継手を第9図に示
すように配置したものがある。
第9図において、フロントデファレンシャル1とリャデ
フルンシャル2との間に介装された継手3は、前輪4お
よび後輪5へのトルク伝達の配分をコントロールし、左
前輪4Aと右前輪4Bとの間に介装された継手6は、左
前輪4Aおよび右前輪4Bへのトルク伝達をコントロー
ルし、更に左後輪5Aと右後輪5Bとの間に介装された
継手7は右後輪5Aおよび右後輪5Bへのトルク伝達の
配分をコントロールする。
フルンシャル2との間に介装された継手3は、前輪4お
よび後輪5へのトルク伝達の配分をコントロールし、左
前輪4Aと右前輪4Bとの間に介装された継手6は、左
前輪4Aおよび右前輪4Bへのトルク伝達をコントロー
ルし、更に左後輪5Aと右後輪5Bとの間に介装された
継手7は右後輪5Aおよび右後輪5Bへのトルク伝達の
配分をコントロールする。
従来このような用途に用いる継手としては、液体の粘性
を使用したビスカスカップリングがあり、第8図に示す
ように、インナーケース8にスプライン結合したインナ
ープレート8Aと、アウターケース9にスプライン結合
したアウタープレート9Aとを有し、回転速度差が生じ
たとき、これらのインナープレート8Aとアウタープレ
ート9Aとの間に充填した粘性流体の剪段抵抗により駆
動力を伝達するようにしたものがある。
を使用したビスカスカップリングがあり、第8図に示す
ように、インナーケース8にスプライン結合したインナ
ープレート8Aと、アウターケース9にスプライン結合
したアウタープレート9Aとを有し、回転速度差が生じ
たとき、これらのインナープレート8Aとアウタープレ
ート9Aとの間に充填した粘性流体の剪段抵抗により駆
動力を伝達するようにしたものがある。
また、特願昭61−12942号には、相対回転可能な
入出力軸間の回転速度差に応じた量の流体を流動させる
流量発生手段を備え、前記流体の流動抵抗により前記入
出力軸間の伝達トルクが制御されるトルク伝達装置が提
案されている。
入出力軸間の回転速度差に応じた量の流体を流動させる
流量発生手段を備え、前記流体の流動抵抗により前記入
出力軸間の伝達トルクが制御されるトルク伝達装置が提
案されている。
また、特開昭62−253531号、及び実開昭62−
3326号には、車両の前後加速度を質量体の慣性力に
より検出して流動抵抗を変えることにより通常走行時と
加減速時のトルク特性を変更する提案がなされている。
3326号には、車両の前後加速度を質量体の慣性力に
より検出して流動抵抗を変えることにより通常走行時と
加減速時のトルク特性を変更する提案がなされている。
[発明が解決しようとする課題]
4輪駆動車の前後輪トルク配分に前記継手を使用した場
合(第9図の継手3)について、説明する。
合(第9図の継手3)について、説明する。
後輪が大きなトルクを伝達する場合、タイヤのすべりに
より前輪と後輪との回転速度差が大きくなる。
より前輪と後輪との回転速度差が大きくなる。
このような状態では前輪へのトルク配分を増やすことに
より車両全体の駆動力を増加せしめた方が走破性、加速
性が向上する。
より車両全体の駆動力を増加せしめた方が走破性、加速
性が向上する。
また、低速急旋回時に発生するタイトコーナーブレーキ
ング現象を回避するためには、回転速度差が小さい時の
伝達トルクが小ざい方が良い。
ング現象を回避するためには、回転速度差が小さい時の
伝達トルクが小ざい方が良い。
すなわち、このような用途に用いる継手の伝達トルク特
性は、入出力軸間の回転速度差が大きいほど伝達トルク
が大きくなる特性(第10図の特性BまたはC)が好ま
しく、通常の走行においては、前記タイトコーナーブレ
ーキング現象を回避するため伝達トルクの小さい特性(
第10図の特性B)が好ましい。
性は、入出力軸間の回転速度差が大きいほど伝達トルク
が大きくなる特性(第10図の特性BまたはC)が好ま
しく、通常の走行においては、前記タイトコーナーブレ
ーキング現象を回避するため伝達トルクの小さい特性(
第10図の特性B)が好ましい。
他方、車両の急発進、急減速のようなタイヤの限界を越
えたトルクが加わる場合には、継手の結合度を高めて、
前後輪へのトルク配分を均等にした方が加速性能、走破
性能が高く、かつ継手の内部発熱による過大な温度上昇
を抑制することができる。すなわち、急発進、急減速時
のトルク特性は第10図の特性Cが好ましい。
えたトルクが加わる場合には、継手の結合度を高めて、
前後輪へのトルク配分を均等にした方が加速性能、走破
性能が高く、かつ継手の内部発熱による過大な温度上昇
を抑制することができる。すなわち、急発進、急減速時
のトルク特性は第10図の特性Cが好ましい。
このような必要性能に対し、ビスカスカップリングは第
10図の特性Aのような特性を持っているため、車両用
駆動力配分装置に適さないという欠点があった。
10図の特性Aのような特性を持っているため、車両用
駆動力配分装置に適さないという欠点があった。
また、特願昭61−129424号においても基本特性
は第10図の特性Bの如くなるものの、通常走行時と急
発進、急減速時の異なる必要トルク特性を切換えること
ができず、継手の内部発熱による過大な温度上昇も抑制
できないという欠点があった。
は第10図の特性Bの如くなるものの、通常走行時と急
発進、急減速時の異なる必要トルク特性を切換えること
ができず、継手の内部発熱による過大な温度上昇も抑制
できないという欠点があった。
また、特開昭62−253531号および実開昭62−
3326号いずれの場合も、タイヤがすべり易い砂地や
雪路等ではタイヤのスリップ空転のため車両加速度が小
さく、前記車両加速度検出機構が作動しないため、トル
ク特性が変わらないという問題点があった。
3326号いずれの場合も、タイヤがすべり易い砂地や
雪路等ではタイヤのスリップ空転のため車両加速度が小
さく、前記車両加速度検出機構が作動しないため、トル
ク特性が変わらないという問題点があった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
であって、回転速度差が大きい程大きいトルクを得る基
本特性(第10図の特性BまたはC)を持ち、 かつ、車両の加減速状態を継手の角加速度にて検出する
ことにより、路面状態の影響を受けずに必要なトルク特
性、すなわち、通常走行時は低いトルク特性(第10図
の特性B)を、加減速時には高いトルク特性(第10図
の特性C)を得ることができる油圧式動力伝達継手を提
供することを目的としている。
であって、回転速度差が大きい程大きいトルクを得る基
本特性(第10図の特性BまたはC)を持ち、 かつ、車両の加減速状態を継手の角加速度にて検出する
ことにより、路面状態の影響を受けずに必要なトルク特
性、すなわち、通常走行時は低いトルク特性(第10図
の特性B)を、加減速時には高いトルク特性(第10図
の特性C)を得ることができる油圧式動力伝達継手を提
供することを目的としている。
また、併せて急加速、急減速時の継手の内部発熱による
過大な温度上昇を抑制して、耐久性に優れた油圧式動力
伝達継手を提供することをも目的としている。
過大な温度上昇を抑制して、耐久性に優れた油圧式動力
伝達継手を提供することをも目的としている。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するために、本発明は、相対回転可能な
入出力軸間に設けられ、前記両軸の回転速度差に応じた
量の流体を流動させる流量発生手段と、 前記流体の吐出路に流動抵抗を発生する手段を備え、 前記流体の流動抵抗により前記入出力軸間の伝達トルク
が制御されるトルク伝達継手において、前記吐出路の開
口部に回転自在に収納されオリフィスと突起部とフライ
ホイールを有し車両の急加速時または急減速時に継手の
角加速度を検知して前記吐出路を閉止するロータリバル
ブと、該ロータリバルブの前記突起部に係合するリター
ンスプリングと、該リターンスプリングをその突出部を
介して位置決めする蓋部材と、を備えたものである。
入出力軸間に設けられ、前記両軸の回転速度差に応じた
量の流体を流動させる流量発生手段と、 前記流体の吐出路に流動抵抗を発生する手段を備え、 前記流体の流動抵抗により前記入出力軸間の伝達トルク
が制御されるトルク伝達継手において、前記吐出路の開
口部に回転自在に収納されオリフィスと突起部とフライ
ホイールを有し車両の急加速時または急減速時に継手の
角加速度を検知して前記吐出路を閉止するロータリバル
ブと、該ロータリバルブの前記突起部に係合するリター
ンスプリングと、該リターンスプリングをその突出部を
介して位置決めする蓋部材と、を備えたものである。
[作用]
本発明においては、吐出路に形成したオリフィスの流動
抵抗によりプランジャー室の油圧を発生させ、トルク伝
達を行なうようにしたため、車両用駆動力配分装置に適
した基本トルク特性(第10図の特性B)を得ることが
できる。
抵抗によりプランジャー室の油圧を発生させ、トルク伝
達を行なうようにしたため、車両用駆動力配分装置に適
した基本トルク特性(第10図の特性B)を得ることが
できる。
また、車両の急加速時および急減速時には路面状態に関
わらず継手の角加速度が大きくなり、フライホイールの
慣性トルクによりロータリバルブが吐出路を閉止するた
め、大きなトルク特性(第10図の特性C)を得ること
ができ、直結4輪駆動重亜みの駆動力性能が得られる。
わらず継手の角加速度が大きくなり、フライホイールの
慣性トルクによりロータリバルブが吐出路を閉止するた
め、大きなトルク特性(第10図の特性C)を得ること
ができ、直結4輪駆動重亜みの駆動力性能が得られる。
また、継手の内部発熱も抑制できるため、急激な温度上
昇がなく、耐久性を向上させることができる。
昇がなく、耐久性を向上させることができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、第1図において、11は内周
にカム面11Aを形成したカムリングであり、カムリン
グ11は入力軸または出力軸に連結され、入力軸または
出力軸と一体で回転する。
にカム面11Aを形成したカムリングであり、カムリン
グ11は入力軸または出力軸に連結され、入力軸または
出力軸と一体で回転する。
12はカムリング11内に回転自在に収納されたロータ
であり、ロータ12は出力軸または入力軸に連結され、
出力軸または入力軸と一体で回転する。なお、13はカ
ムリング11とロータ12との間に介装されたオイルシ
ールである。
であり、ロータ12は出力軸または入力軸に連結され、
出力軸または入力軸と一体で回転する。なお、13はカ
ムリング11とロータ12との間に介装されたオイルシ
ールである。
ロータ12には、第2図に示すように、周方向に複数個
のプランジャー室14が形成され、プランジャー室14
内には複数個のプランジャー15がスプリング28を介
して摺動自在に収納されている。また、ロータ12の中
心部には大径部16Aと小径部16Bを有する主通路1
6が形成されており、主通路16を介して吐出路17お
よび吸入路18によりプランジャー室14間が連通して
いる。吸入路18にはスプリング19により吸入弁(逆
止弁)20が介装されている。
のプランジャー室14が形成され、プランジャー室14
内には複数個のプランジャー15がスプリング28を介
して摺動自在に収納されている。また、ロータ12の中
心部には大径部16Aと小径部16Bを有する主通路1
6が形成されており、主通路16を介して吐出路17お
よび吸入路18によりプランジャー室14間が連通して
いる。吸入路18にはスプリング19により吸入弁(逆
止弁)20が介装されている。
29はピストン、30は保持部材、31はピストン29
と保持部材30との間に介装されたリターンスプリング
である。
と保持部材30との間に介装されたリターンスプリング
である。
21は主通路16の大径部16A内に回動自在に収納さ
れたロータリバルブであり、ロータリバルブ21にはオ
リフィス22が形成されるとともに突出部23が形成さ
れ、さらに、端部の外周にはフライホイール24が形成
されている(第3図、参照)。
れたロータリバルブであり、ロータリバルブ21にはオ
リフィス22が形成されるとともに突出部23が形成さ
れ、さらに、端部の外周にはフライホイール24が形成
されている(第3図、参照)。
25はリターンスプリングであり、リターンスプリング
25は突起部23を挟むようにロータリバルブ2r1の
内周に設けられている。
25は突起部23を挟むようにロータリバルブ2r1の
内周に設けられている。
26は蓋部材であり、蓋部材26は突起部27を有し、
突起部27を介してリターンスプリング25を位置決め
している。
突起部27を介してリターンスプリング25を位置決め
している。
したがって、車両の急加速時または急減速時には継手自
体の角加速度が大となり、ロータリバルブ21のフライ
ホイール24によりロータリバルブ21がリターンスプ
リング25に抗して回転し、吐出路17を閉止するよう
になっている(第4図(A)、第5図(A)、参照)。
体の角加速度が大となり、ロータリバルブ21のフライ
ホイール24によりロータリバルブ21がリターンスプ
リング25に抗して回転し、吐出路17を閉止するよう
になっている(第4図(A)、第5図(A)、参照)。
なお、通常の作動時にはロータリバルブ21はリターン
スプリング25により位置決めされ、吐出路17はオリ
フィス22を介して主通路16に連通している(第4図
(B)、第5図(B)、参照)。
スプリング25により位置決めされ、吐出路17はオリ
フィス22を介して主通路16に連通している(第4図
(B)、第5図(B)、参照)。
次に、作用を説明する。
ロータ12とカムリング11の間に回転差が生じないと
きは、プランジャー15は作動せず、トルクは伝達され
ない。
きは、プランジャー15は作動せず、トルクは伝達され
ない。
なお、カムリング11とロータ12の間の空間とプラン
ジャー室14、主通路16などは互いに連通路32によ
り結ばれており、ピストン29によりわずかな予圧が加
えられているが、プランジャー15の外側と内側では同
じ圧力であるため、ピストン29による予圧では戻る力
は発生しない。
ジャー室14、主通路16などは互いに連通路32によ
り結ばれており、ピストン29によりわずかな予圧が加
えられているが、プランジャー15の外側と内側では同
じ圧力であるため、ピストン29による予圧では戻る力
は発生しない。
したがって、プランジャー15はリターンスプリング2
8によりカム面11Aに押しつけられている。
8によりカム面11Aに押しつけられている。
次に、カムリング11とロータ12との間に回転差が生
じると、吐出行程にあるプランジャー15はカムリング
11により軸中心方向に押し込まれる。このため、プラ
ンジャー15はプランジャー室14のオイルをオリフィ
ス22を通して主通路16へ押し出し、吸入弁20は吸
入路18を閉じる。
じると、吐出行程にあるプランジャー15はカムリング
11により軸中心方向に押し込まれる。このため、プラ
ンジャー15はプランジャー室14のオイルをオリフィ
ス22を通して主通路16へ押し出し、吸入弁20は吸
入路18を閉じる。
この時、オリフィスの流体抵抗のためプランジャー室に
油圧が発生し、プランジャーに反力が発生する。このプ
ランジャー反力に逆ってカムリング11を回転させるこ
とでトルクが発生する。さらに、カムリング11が回転
すると、プランジャー15は吸入行程となり、吸入弁2
0を介してオイルが吸入路18に吸入され、プランジャ
ー15はリターンスプリング28によりカムリング11
のカム面11Aに沿って戻る。
油圧が発生し、プランジャーに反力が発生する。このプ
ランジャー反力に逆ってカムリング11を回転させるこ
とでトルクが発生する。さらに、カムリング11が回転
すると、プランジャー15は吸入行程となり、吸入弁2
0を介してオイルが吸入路18に吸入され、プランジャ
ー15はリターンスプリング28によりカムリング11
のカム面11Aに沿って戻る。
次に、車輪の急加速時または急減速時には、ロータリバ
ルブ21のフライホイール24によりロータリバルブ2
1が回転して吐出路17を閉止する。このため、急加速
時または急減速時には第10図のCで示すように大きな
トルクを得ることができる。なお、Bは通常作動時のト
ルク特性を示す。
ルブ21のフライホイール24によりロータリバルブ2
1が回転して吐出路17を閉止する。このため、急加速
時または急減速時には第10図のCで示すように大きな
トルクを得ることができる。なお、Bは通常作動時のト
ルク特性を示す。
したがって、この継手33を第6図に示すように、FR
4輪駆動車の前輪4と後輪5との間に配置すると、急加
速時、特にリヤタイヤがスリップするほどの大きなトル
クがリヤタイヤに加わった場合に、継手33がロック状
態となり、リヤ側のトルクをフロント側へ配分し、リヤ
タイヤのスリップを防止するとともに、全体の駆動力を
増加させることができる。また、急加速時の急激な温度
上昇を抑制することもできる為、耐久性を向上させるこ
とができる。
4輪駆動車の前輪4と後輪5との間に配置すると、急加
速時、特にリヤタイヤがスリップするほどの大きなトル
クがリヤタイヤに加わった場合に、継手33がロック状
態となり、リヤ側のトルクをフロント側へ配分し、リヤ
タイヤのスリップを防止するとともに、全体の駆動力を
増加させることができる。また、急加速時の急激な温度
上昇を抑制することもできる為、耐久性を向上させるこ
とができる。
更に、第7図に示すように、本発明では、FF車などで
継手33を車両に対して横置する場合でおっても、構造
を変更する必要がない。
継手33を車両に対して横置する場合でおっても、構造
を変更する必要がない。
しかしながら、前述した従来例のような車両加速度検出
タイプのものでは、縦置にしなければならず、車両搭載
上の制約が大きい。
タイプのものでは、縦置にしなければならず、車両搭載
上の制約が大きい。
尚、本実施例では流量発生手段としてプランジャーポン
プを用いた例を示したが、他のポンプ方式でも適用でき
る。
プを用いた例を示したが、他のポンプ方式でも適用でき
る。
[発明の効果]
以上説明してきたように、本発明によれば、吐出路に形
成したオリフィスの流動抵抗によりプランジャー室の油
圧を発生させ、トルク伝達を行なうようにしたため、車
両用駆動力配分装置に適した基本トルク特性(第10図
の特性B)を得ることができる。
成したオリフィスの流動抵抗によりプランジャー室の油
圧を発生させ、トルク伝達を行なうようにしたため、車
両用駆動力配分装置に適した基本トルク特性(第10図
の特性B)を得ることができる。
また、車両の急加速時および急減速時には路面状態に関
わらず継手の角加速度が大きくなり、フライホイールの
慣性トルクによりロータリバルブが吐出路を閉止するた
め、大きなトルク特性(第10図の特性C)を得ること
ができ、直結4輪駆動車並みの駆動力性能が得られる。
わらず継手の角加速度が大きくなり、フライホイールの
慣性トルクによりロータリバルブが吐出路を閉止するた
め、大きなトルク特性(第10図の特性C)を得ること
ができ、直結4輪駆動車並みの駆動力性能が得られる。
また、継手の内部発熱も抑制できるため、急激な温度上
昇がなく、耐久性を向上させることができる。
昇がなく、耐久性を向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は他の
断面図、 第3図はロータリバルブの断面図、 第4図(A)、(B)はロータリバルブの作動を説明す
る各説明図、 第5図(A>、(B)はリターンスプリングの作用を説
明する各説明図、 第6図はFR4輪駆動車への適用例を示す図、第7図は
FF4輪駆動車への適用例を示す図、第8図は従来のビ
スカスカップリングの断面図、第9図は従来の継手の使
用例を示す図、第10図は継手のトルク特性を示すグラ
フである。 図中、 11・・・カムリング、 11A・・・カム面、 12・・・ロータ、 13・・・オイルシール、 14・・・プランジャー至、 15・・・プランジV− 16・・・主通路、 16A・・・大径部、 16B・・・小径部、 17・・・吐出路、 18・・・吸入路、 19・・・スプリング、 20・・・吸入弁、 21・・・ロータリバルブ、 22・・・オリフィス、 23・・・突出部、 24・・・フライホイール、 25・・・リターンスプリング、 26・・・蓋部材、 27・・・突起部、 28・・・スプリング、 29・・・ピストン、 30・・・保持部材、 31・・・リターンスプリング、 32・・・連通路、 33・・・継手。 特許出願人 株式会社富士鉄工所
断面図、 第3図はロータリバルブの断面図、 第4図(A)、(B)はロータリバルブの作動を説明す
る各説明図、 第5図(A>、(B)はリターンスプリングの作用を説
明する各説明図、 第6図はFR4輪駆動車への適用例を示す図、第7図は
FF4輪駆動車への適用例を示す図、第8図は従来のビ
スカスカップリングの断面図、第9図は従来の継手の使
用例を示す図、第10図は継手のトルク特性を示すグラ
フである。 図中、 11・・・カムリング、 11A・・・カム面、 12・・・ロータ、 13・・・オイルシール、 14・・・プランジャー至、 15・・・プランジV− 16・・・主通路、 16A・・・大径部、 16B・・・小径部、 17・・・吐出路、 18・・・吸入路、 19・・・スプリング、 20・・・吸入弁、 21・・・ロータリバルブ、 22・・・オリフィス、 23・・・突出部、 24・・・フライホイール、 25・・・リターンスプリング、 26・・・蓋部材、 27・・・突起部、 28・・・スプリング、 29・・・ピストン、 30・・・保持部材、 31・・・リターンスプリング、 32・・・連通路、 33・・・継手。 特許出願人 株式会社富士鉄工所
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 相対回転可能な入出力軸間に設けられ、前記両軸の回転
速度差に応じた量の流体を流動させる流量発生手段と、 前記流体の吐出路に流動抵抗を発生する手段を備え、 前記流体の流動抵抗により前記入出力軸間の伝達トルク
が制御されるトルク伝達継手において、前記吐出路の開
口部に回転自在に収納されオリフィスと突起部とフライ
ホイールを有し車両の急加速時または急減速時に継手の
角加速度を検知して前記吐出路を閉止するロータリバル
ブと、該ロータリバルブの前記突起部に係合するリター
ンスプリングと、該リターンスプリングをその突出部を
介して位置決めする蓋部材と、を備えたことを特徴とす
る油圧式動力伝達継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20404288A JPH0257726A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 油圧式動力伝達継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20404288A JPH0257726A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 油圧式動力伝達継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257726A true JPH0257726A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16483793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20404288A Pending JPH0257726A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 油圧式動力伝達継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0257726A (ja) |
-
1988
- 1988-08-17 JP JP20404288A patent/JPH0257726A/ja active Pending
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