JPH0258184B2 - - Google Patents

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JPH0258184B2
JPH0258184B2 JP14135787A JP14135787A JPH0258184B2 JP H0258184 B2 JPH0258184 B2 JP H0258184B2 JP 14135787 A JP14135787 A JP 14135787A JP 14135787 A JP14135787 A JP 14135787A JP H0258184 B2 JPH0258184 B2 JP H0258184B2
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JP
Japan
Prior art keywords
drum
package
diameter
yarn
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14135787A
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English (en)
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JPS63306163A (ja
Inventor
Toshio Yamauchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は摩擦接触によつてパツケージを回転さ
せるドラムの駆動制御方法に係り、特にドラム起
動時の巻取性を改善したものに関する。
[従来の技術] 一般に、自動ワインダでは、ドラム駆動によ
り、その駆動面とパツケージの周面との摩擦接触
によつて一定のすべりを保ちながらパツケージを
回転させ、ドラム溝に案内されて左右にトラバー
スする糸をパツケージに巻取つている。そして、
糸切れ、ボビンチエンジ等が生じると、パツケー
ジ駆動ドラムを一旦停止させ、準備が出来た段階
でドラムを再起動して巻取りを再開するようにな
つている。
ここで、ドラム起動時にドラムとパツケージ間
に生じるすべり量がある量を越えると巻取りが追
いつかず、ドラムによつてトラバースされた分の
糸が弛みとなり、ほとんどパツケージの中央部に
重なつて巻かれてしまう。
この現象は、巻取速度が遅い場合には余り問題
がないが、巻取速度が1000m/分以上になると問
題となり、高生産性を発揮するため、2000m/分
近くまでアツプして来た最近のものでは特に問題
となる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記したように従来のものでは、ドラム起動時
パツケージ表面の糸もつれや糸層の乱れの現象が
見られるという欠点があつた。この原因は、すべ
りが、ドラムの立上げを一定とした時パツケージ
の径に比例して大きくなるにも関わらず、起動制
御をしていないために、パツケージの径と無関係
にドラム回転が急速にスピードを上げていくの
で、ドラムとパツケージ間のすべり量が大きくな
つてパツケージの巻取りが追いつかないことにあ
る。
したがつて本発明の目的は、パツケージ径を考
慮することによつて、上述した従来技術の欠点を
解消して、ドラムとパツケージ間のすべり量が最
適な状態となるようにドラムを起動加速するよう
にしたドラムの駆動制御方法を提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明のドラムの駆動制御方法は、糸を巻取つ
ているパツケージ径に合わせた最適なすべり量を
得るドラム起動曲線を、予めメモリに記憶させ
る。
その上で、パツケージ径検出手段で径を検出
し、この検出径に合わせた最適なすべり量を得る
ドラム起動曲線を上記メモリから読み出し、この
読み出したドラム起動曲線に従つてドラムを起動
するようにしたものである。
ここで、ドラム起動曲線とはドラム回転の立上
り特性曲線を意味する。
[作用] パツケージの径に合わせてドラムの起動・加速
が制御される。パツケージ径が小さいときはドラ
ム回転が速やかにスピードを上げていき、パツケ
ージ径が大きいときは緩やかにスピードを上げて
いくので、ドラムとパツケージ間のすべり量は常
に最適な状態に維持される。このため、パツケー
ジは常にドラムについていくことができ、巻取り
が追いつかずにドラムによつてトラバースされた
分が糸弛みとなることも、パツケージの中央部に
重なつて巻かれてしまうこともない。
[実施例] 本発明の実施例を第1図〜第4図に基づいて説
明すれば以下の通りである。
第1図は本発明のドラムの駆動制御方法を説明
するための自動ワインダにおけるドラムの駆動制
御装置の第1実施例を示す。
1はドラムであり、その駆動面とクレードル2
に支持されたパツケージ3の周面との摩擦接触に
よつて一定のすべりを保ちながら、パツケージ3
を回転させ、給糸ボビン4から糸道を通つてドラ
ム溝5に案内されて左右にトラバースする糸をパ
ツケージ3に巻取るようになつている。
起動時、上記ドラム1はパツケージ3の径に合
わせて制御される。そのために、パツケージ径検
出器6とユニツトコントロール装置7、モータ可
変速装置8、ドラムモータ9を備えている。
まず、パツケージ径を検出する手段には、 巻取糸長に巻糸、巻取条件を加味してパツケ
ージ径を算出する方法、 巻取時間に巻糸、巻取条件を加味してパツケ
ージ径を算出する方法、 クレードル2に径の検出装置を設けて検出す
る方法 等種々あるが、ここでは図に示すようにのパツ
ケージ径検出器6を用いて、パツケージ3の径に
応じた電気信号を出力する場合について述べる。
具体的には第2図に示すように、クレードル支持
軸2aの延長上に、ポテンシヨメータ10を取付
けたり(第2図a)、円板11を連結して、この
円板の外周に適宜数のフオトセンサ12を取り付
けたり(第2図b)する。又は、近接スイツチや
エンコーダ、マイクロスイツチといつたものでも
よく、これらにより連続的あるいは間欠的に、パ
ツケージ径の変動に伴なうクレードル2の回動を
クレードル支持軸2aから捨つて、パツケージ径
を検出する。
このようなパツケージ径検出器6で検出された
信号(デイジタル又はアナログ)は、自動ワイン
ダの各ユニツトに1台づつ設けられているユニツ
トコントロール装置7に入力される。入力信号は
ユニツトコントロール装置7内のマイクロプロセ
ツサで処理され、現在のパツケージ径が算出され
る。この算出結果に基づいて最適なドラム起動曲
線の選択信号をデイジタルで出力する。
糸切れ、ボビンチエンジ等による停止の後のド
ラム起動時に、ユニツトコントロール装置7から
の選択信号を付与されるモータ可変速装置8はイ
ンバータから構成され、そのメモリ内にはパツケ
ージ径に合せた最適なすべりを得るドラム起動曲
線が予め記憶されている。第3図に示すように、
ドラム1とパツケージ3間のすべりはドラム1の
立上げを一定(実線a)とした時、パツケージ3
の径(小、中、大)に比例して大きくなる(点線
b1,b2,b3)。したがつて、ドラム1とパツケー
ジ3間のすべりが正常な巻取可能な範囲に入るよ
う、パツケージ3の径に合わせてドラム1の起
動・加速を制御する。例えば、メモリに記憶され
るドラム起動曲線はパツケージ径小のb1に対して
a1、パツケージ径中のb2に対してa2、パツケージ
径大のb3に対してa3というように設定して、最短
時間で定常糸速に達するようにする。なお、メモ
リとしては再書込みが可能なEPROM,
EEPROM等が適当である。
次に、インバータ運転信号がユニツトコントロ
ール装置7よりモータ可変速装置8に与えられる
と、インバータは選択されているドラム起動曲線
に従つてドラム1を起動するように、ドラムモー
タ9に与えるV/f信号をコントロールする。
V/f信号を受けたドラムモータ9はベルト伝
動によりドラム1の回転を希望通りのものとす
る。
上述したように、上記実施例によれば、パツケ
ージ径検出器で径を検出し予め設定された起動曲
線に従つてドラムを起動するようにしたので、起
動時のパツケージ径が変動してもドラムとパツケ
ージ間のすべりが最適な状態に維持されることと
なり、すべりが大きくなつて巻取りが追いつかず
に、ドラムによつてトラバースされた分の糸が弛
みとなつてほとんどパツケージの中央部に重なつ
て巻かれてしまうことがない。
なお、上記実施例では、パツケージ径を検出す
る手段としての方法を用いて説明したが、次に
パツケージ径を検出する別な手段としての方法
について述べる。第4図は本発明に係る第2実施
例を示す。
20はドラム回転検出器であり、ドラム軸に設
けられたピツクアツプホイール21と、このホイ
ール数を検出するセンサ22とから成り、ドラム
の回転数に比例したドラムパルスを出力する。
また、23はヤーンクリアラーであり、糸の有
無を検出するヘツドセンサ24と、検出信号に基
づいて糸の走行を検出する糸走行検出器25とか
らなり、糸走行時間に比例した信号を出力する。
ドラム回転検出器20のドラムパルス出力と、
ヤーンクリアラー23の糸走行信号とをユニツト
コントロール装置7に導く。ユニツトコントロー
ル装置7ではこれに導かれた上記出力と信号を
ANDし、そのAND出力を内蔵したカウンタでカ
ウントして定長カウンタを構成する。定長カウン
タの値は糸の巻取量をそのものであるので、巻
糸、巻取条件、すなわち、糸の種類(番手、材
料)、ドラムの形状、接圧、テンシヨン等を考慮
すれば、巻取長よりパツケージ径を求めることが
できる。なお、このような糸の巻取量を測る手段
は既設のものをそのまま転用できる。
上記の諸条件は各ユニツトコントロール装置7
をコミユニケーシヨンライン26で結んで統括し
ているマスターコントロール27より与えられ
る。
これによれば、第1実施例のように新規にパツ
ケージ径検出器のような検出手段を設ける必要は
なく、巻取量を測るための既設のラインをそのま
ま使用できるという利点がある。
以上、2つの実施例を別個独立のものとして説
明したが、場合によては一方の実施例のデータ評
価用に他方の実施例を使用する併用型であつても
よい。
[発明の効果] 本発明によれば、パツケージの径に合わせてド
ラムの起動を制御するようにしたので、ドラムと
パツケージ間のすべり量が常に最適に維持され、
良質のパツケージが得られるという優れた効果を
発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るドラムの駆動制御方法を
説明するためのドラム駆動制御装置の第1実施例
を示す構成図、第2図は第1図に示すパツケージ
径検出器の具体例を示す説明図、第3図は同じく
第1図に示すモータ可変速装置内のメモリに記憶
されるドラム起動曲線の説明図、第4図は本発明
方法を説明するためのドラムの駆動制御装置の第
2実施例を示す構成図である。 図中、1はドラム、3はパツケージ、6はパツ
ケージ径検出器、8はドラム起動曲線を記憶する
メモリを内蔵したモータ可変速装置である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パツケージ径に合わせた最適なすべりを得る
    ドラム起動曲線を予めメモリに記憶し、パツケー
    ジ径検出手段で径を検出し、この検出径に合わせ
    た最適なすべり量を得るドラム起動曲線を上記メ
    モリから読み出して、このドラム起動曲線に従つ
    てドラムを起動するようにしたことを特徴とする
    ドラムの駆動制御方法。
JP14135787A 1987-06-08 1987-06-08 ドラムの駆動制御方法 Granted JPS63306163A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14135787A JPS63306163A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 ドラムの駆動制御方法

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JP14135787A JPS63306163A (ja) 1987-06-08 1987-06-08 ドラムの駆動制御方法

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Publication Number Publication Date
JPS63306163A JPS63306163A (ja) 1988-12-14
JPH0258184B2 true JPH0258184B2 (ja) 1990-12-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4088592B2 (ja) * 2002-04-17 2008-05-21 有限会社ローリングス 糸ワインダ
DE102012023558A1 (de) * 2012-12-01 2014-06-05 Saurer Germany Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Regeln der Beschleunigung einer Spulenantriebswalze
DE102012023557A1 (de) * 2012-12-01 2014-06-05 Saurer Germany Gmbh & Co. Kg Verfahren zum Steuern der Beschleunigung einer Spulenantriebswalze

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JPS63306163A (ja) 1988-12-14

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