JPH025853Y2 - - Google Patents

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JPH025853Y2
JPH025853Y2 JP1986006916U JP691686U JPH025853Y2 JP H025853 Y2 JPH025853 Y2 JP H025853Y2 JP 1986006916 U JP1986006916 U JP 1986006916U JP 691686 U JP691686 U JP 691686U JP H025853 Y2 JPH025853 Y2 JP H025853Y2
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fan
condenser
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  • Drying Of Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、乾式除湿装置に関する。
背景技術 或る提案された技術は、第2図に示されてい
る。窒素ガスなどの被処理ガスG1を除湿するに
あたつては、まず被処理ガスG1を処理フアン1
によつて管路l1から凝縮器2の入側に導く。凝
縮器2によつて冷却除湿された被処理ガスG2
は、軸線まわりに回転するハニカムロータ3の処
理ゾーン4内に導かれる。処理ゾーン4を通過し
て除湿された乾燥ガスG3は、処理フアン5によ
つて管路l2に供給され、さらにヒータ6によつ
て加熱された後、乾燥装置7に供給される。
一方、管路l2に導かれる乾燥ガスG3のうち
の一部のガスG4は、管路l4を介して再生ヒー
タ9に導かれ、再生ヒータ9によつて加熱された
後、ハニカムロータ3の再生ゾーン10に導かれ
て再生ゾーン10内の水分を追い出す。再生ゾー
ン10からの再生ガスG5は、再生フアン11に
吸引されて管路l5から管路l1に循環され、再
び凝縮器2に導かれて冷却され、ガス内に含まれ
る水分は貯留部12に凝縮除去される。
考案が解決しようとする問題点 このような或る提案された技術では、乾燥ガス
G3の一部ガスG4を再生ガスとして用いること
によつて、管路l2に供給される乾燥ガスG3の
風量が減少する。また乾燥ガスG3の風量を増加
させるためには、被処理ガスG1の流量を増加さ
せるか、あるいは処理フアン1,5によつてガス
の流速を高める必要がある。このようにすればハ
ニカムロータ3による除湿効率が低下し、露点温
度たとえば−20℃以下の乾燥ガスG3を得ること
が困難となる。
本考案の目的は、上述の技術的課題を解決し、
簡単な構成で除湿性能の向上を図り、効率よく乾
燥ガスが得られるようにした乾式除湿装置を提供
することである。
問題点を解決するための手段 本考案は、不活性ガスから成る被処理ガスの流
路の途中に、凝縮器15と、多数の平行なガス通
路を有し軸線まわりに回転しその回転の周方向に
分けられた処理ゾーン16と再生ゾーン17とを
交互に通過するハニカムロータ18とを介在さ
せ、被処理ガスを、凝縮器15とハニカムロータ
18の前記処理ゾーン16とをこの順序で通過さ
せて除湿するようにした乾式除湿装置において、 ガスを加熱する第1加熱手段30と、 処理ゾーンからのガスを第1加熱手段30に導
く第1フアン22と、 第1加熱手段30からのガスが導かれ、被乾燥
物が充填された乾燥装置24と、 乾燥装置24からのガスを前記凝縮器15に導
く第2フアン20と、 ガスを加熱して再生ゾーン17に導く第2加熱
手段19と、 凝縮器15からのガスの一部を第2加熱手段1
9に導く管路L3と、 再生ゾーン17からの排出ガスを、乾燥装置2
4と第2フアン20との間に導く第3フアン23
とを含み、 第1および第2フアン22,20によつて、処
理ゾーン16の出口の圧力を再生ゾーン17の入
口の圧力以上に選ぶことを特徴とする乾式除湿装
置である。
作 用 本考案に従えば、被処理ガスの一部を、ハニカ
ムロータ18の処理ゾーン16を通過させる前
に、第2加熱手段19に導き、この第2加熱手段
19によつて加熱されたガスをハニカムロータ1
8の再生ゾーン17に通過させ、再生ゾーン17
からの排出ガスを第3フアン23によつて乾燥装
置24と第2フアン20との間に導いて循環させ
るようにしたことによつて、除湿性能が向上し、
ハニカムロータの処理ゾーン16から得られる乾
燥ガスの風量を増加させることができる。
また本考案に従えば、ハニカムロータを用い、
ガスを処理ゾーン16で乾燥した後、再生ゾーン
17でそのハニカムロータ18の再生を行うよう
にし、これによつて乾燥を連続的に行うことがで
きるのは勿論、比較的小型で、乾燥装置24のた
めに大流量の乾燥ガスを得ることができる。
さらにまた本考案に従えば、処理ゾーン16か
らのガスは第1フアン22から第1加熱手段30
を経て乾燥装置24に導かれ、その後、第2フア
ン20から凝縮器15に導かれて凝縮され再び処
理ゾーン16に導かれて、閉回路が構成され、凝
縮器15からのガスの一部を第2加熱手段19に
よつて加熱した後、再生ゾーン17に導き、第3
フアン23を径て第2フアン20の上流側に戻し
て閉回路を形成する。このようにして、処理ゾー
ン16の出側から得られるガスを全て、乾燥装置
24において、乾燥のために用いることができて
除湿性能の向上が上述のように図られ、またこの
乾燥装置24に導かれる乾燥のためのガスの風量
を増加させることができることによつて、第2フ
アン20の入側のガスの風量を増加させる必要は
なく、あるいはまた第1および第2フアン22,
20によるガスの流速を高める必要がなく、この
ことによつてもまた除湿効率の向上が図られる。
またこの閉回路を形成するので、むやみに多量の
の不活性ガスを必要とすることはない。
さらにまた本考案に従えば、第1および第2フ
アン22,20によつて、処理ゾーン16の出口
の圧力を、再生ゾーン17の入口の圧力以上に選
ぶようにしたので、再生ゾーン17から処理ゾー
ン16へのガスの漏洩が防がれ、このことによつ
てもまた除湿効率の向上を図ることができる。
実施例 第1図は本考案の一実施例の系統図である。本
考案に従う乾式除湿装置14は、基本的には、被
処理ガスG1の冷却除湿を行なうための凝縮器1
5と、軸線まわりに回転しながら処理ゾーン16
と再生ゾーン17とを交互に通過することができ
るハニカムロータ18と、凝縮器15からの被処
理ガスG2の一部のガスG3を加熱するための再
生ヒータ19とを含む。
窒素ガスなどの被処理ガスG1は、処理フアン
20によつて管路L1から凝縮器15の入側15
aに導かれて冷却、除湿される。凝縮器15の出
側15bからの被処理ガスG2は、管路L2を通
つてハニカムロータ18の処理ゾーン16に導か
れる。処理ゾーン16を通過することによつて、
露点温度−40℃〜−50℃まで除湿された乾燥ガス
G4が得られる。この乾燥ガスG4は、処理フア
ン22によつて管路L4に導かれ、さらに再生ヒ
ータ30によつて加熱された後、乾燥装置24に
供給される。乾燥装置24には、たとえばナイロ
ンなどの樹脂成形前の多数のペレツト25が充填
されているとともに、装置内を加圧状態にするた
めに管路L5を介してパージガスが供給される。
一方、凝縮器15からの被処理ガスG2の一部
は、再生ガスG3として管路L3を通つて再生ヒ
ータ19に導かれる。再生ヒータ19は、たとえ
ば蒸気ヒータあるいは電気半導体ヒータなどであ
り、再生ガスG3をたとえば約120〜140℃に加熱
する働きをする。このときの再生ガスG3は多少
の水分を含んでおり、その露点温度は約5℃であ
るが、再生ヒータ19によつて高温度に加熱され
ることによつて、相対湿度が低くなり、したがつ
てハニカムロータ18を十分に再生することがで
きる。ハニカムロータ3の再生ゾーン10内の水
分を追い出した再生ガスG5は、再生フアン23
に吸引されて管路L5から管路L1に循環され、
再び凝縮器15の被処理ガス入側に導かれて冷却
され、ガス内に含まれる水分は貯留部26に凝縮
除去される。
このように凝縮器15からの被処理ガスG2の
一部を、ハニカムロータ18の処理ゾーン16の
手前側から管路13に分岐させ、再生ヒータ19
で120℃〜140℃まで加熱し、再生ガスG3として
使用するようにすることによつて、ハニカムロー
タ18の処理ゾーン16の出側から得られるガス
を全て乾燥ガスG4として使用することができ
る。したがつて分岐される再生ガスG3の風量に
相当する分だけ処理ゾーン16内の風量が増加す
ることとなる。また乾燥ガスG4の風量が増加す
ることによつて、被処理ガスG1の流量を増加さ
せたり、あるいは処理フアン20,22によつて
ガスの流速を高めたりする必要がない。このため
ハニカムロータ18による除湿効率を向上させる
ことができる。
本考案者の実験によれば、ハニカムロータ18
の処理ゾーン16から得られる乾燥ガスG4の露
点温度が−40℃〜−50℃以下とあることが確認さ
れた。また再生ガスG3を120〜140℃に加熱する
ことによつて、たとえば再生フアン23の吸引力
Xが5.4g/Kgであり、再生ガスG3の露点温度
が5℃である場合において、その相対温度は従来
のように再生ガスを露点温度=−20℃とした場合
に比較して約1%以下とほとんど変わらず、これ
によつてハニカムロータ18の再生能力が低下し
ないことが確認された。
また本実施例では、ハニカムロータ18の再生
ゾーン17〜処理ゾーン16の出側のリークが除
湿性能に大きな影響を与えるが、これは処理フア
ン20,22を直列に配置し、風量の調節を行な
うことによつてリークの影響は解消される。すな
わち処理フアン20,22によつて、処理ガス出
口の管路L4aの圧力を、再生ガス入口の管路L
3aの圧力以上にすればよい。
前記実施例では、被処理ガスとして窒素ガスを
用いたけれども、その他不活性ガスを用いるよう
にしてもよい。
効 果 以上のように本考案によれば、ガスの一部をハ
ニカムロータ18の処理ゾーン16を通過させる
前に、第2加熱手段19に導き、ここで加熱され
たガスを再生ゾーン17に通過させ、再生ゾーン
17からのガスを第3フアン23を経て、乾燥装
置24からのガスとともに第2フアン20に導
き、さらに凝縮器15に導くようにし、これによ
つて除湿性能を向上させ、処理ゾーン16から第
1加熱手段30を経て乾燥装置24に供給される
乾燥ガスの風量を増加させることができる。
また本考案によれば、乾燥装置24および再生
ゾーン17に関連して、それぞれ閉回路を形成し
たので、不活性ガスが大気放散されることは、な
い。したがつて、不活性ガスの消費量を低減する
ことができる。
また本考案によれば、ハニカムロータを用いて
処理ゾーン16でガスの乾燥を行つた後、再生ゾ
ーン17で再生を行うようにしたので、比較的小
型で、連続的にガスの乾燥を大流量で行うことが
可能である。
さらにまた本考案によれば、第1および第2フ
アン22,20によつて処理ゾーン16の出口の
圧力を、再生ゾーン17の入口の圧力以上に選ぶ
ようにしたので、再生ゾーン17から処理ゾーン
16へのガスの漏洩が防がれ、これによつて処理
ゾーン16からのガスの露点温度の低下を図つて
除湿効率の向上を図ることができる。
さらにまた本考案によれば、第3フアン23を
用いて、再生ゾーン17に第2加熱手段19から
の加熱されたガスを確実に導いてハニカムロータ
18の再生を行うことが確実となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の系統図、第2図は
或る提案された技術を説明するための系統図であ
る。 1,5,20,22……処理フアン、2,15
……凝縮器、3,18……ハニカムロータ、4,
16……処理ゾーン、9,19,30……再生ヒ
ータ、10,17……再生ゾーン、11,23…
…再生フアン、14……乾式除湿装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 不活性ガスから成る被処理ガスの流路の途中
    に、凝縮器15と、多数の平行なガス通路を有し
    軸線まわりに回転しその回転の周方向に分けられ
    た処理ゾーン16と再生ゾーン17とを交互に通
    過するハニカムロータ18とを介在させ、被処理
    ガスを、凝縮器15とハニカムロータ18の前記
    処理ゾーン16とをこの順序で通過させて除湿す
    るようにした乾式除湿装置において、 ガスを加熱する第1加熱手段30と、 処理ゾーンからのガスを第1加熱手段30に導
    く第1フアン22と、 第1加熱手段30からのガスが導かれ、被乾燥
    物が充填された乾燥装置24と、 乾燥装置24からのガスを前記凝縮器15に導
    く第2フアン20と、 ガスを加熱して再生ゾーン17に導く第2加熱
    手段19と、 凝縮器15からのガスの一部を第2加熱手段1
    9に導く管路L3と、 再生ゾーン17からの排出ガスを、乾燥装置2
    4と第2フアン20との間に導く第3フアン23
    とを含み、 第1および第2フアン22,20によつて、処
    理ゾーン16の出口の圧力を再生ゾーン17の入
    口の圧力以上に選ぶことを特徴とする乾式除湿装
    置。
JP1986006916U 1986-01-20 1986-01-20 Expired JPH025853Y2 (ja)

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JP1986006916U JPH025853Y2 (ja) 1986-01-20 1986-01-20

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JPS62118514U JPS62118514U (ja) 1987-07-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55152522A (en) * 1979-05-12 1980-11-27 Daido Steel Co Ltd Regenerating method for desiccant in gas dehumidifier
JPS6042333U (ja) * 1983-08-29 1985-03-25 東邦瓦斯株式会社 除湿機

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