JPH0258609B2 - - Google Patents
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- JPH0258609B2 JPH0258609B2 JP17443980A JP17443980A JPH0258609B2 JP H0258609 B2 JPH0258609 B2 JP H0258609B2 JP 17443980 A JP17443980 A JP 17443980A JP 17443980 A JP17443980 A JP 17443980A JP H0258609 B2 JPH0258609 B2 JP H0258609B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- auxiliary
- slit
- pin
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B9/00—Exposure-making shutters; Diaphragms
- G03B9/08—Shutters
- G03B9/10—Blade or disc rotating or pivoting about axis normal to its plane
- G03B9/18—More than two members
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフオーカルプレーンシヤツタの羽根支
持構造、詳細には、旋回する補助羽根上に枢着保
持される形式のスリツト形成羽根の支持構造の改
良に関する。
持構造、詳細には、旋回する補助羽根上に枢着保
持される形式のスリツト形成羽根の支持構造の改
良に関する。
例えば、フオーカルプレーンシヤツタにおける
羽根作動装置としては、アパーチヤを覆うために
複数の分割されたシヤツタ羽根を一対の平行杆に
より回動あるいは回動−平行運動させるものが一
般に知られている。
羽根作動装置としては、アパーチヤを覆うために
複数の分割されたシヤツタ羽根を一対の平行杆に
より回動あるいは回動−平行運動させるものが一
般に知られている。
これは、2本の回動する平行杆の先端にスリツ
ト形成羽根をめ等によつて支持し、平行杆の回
動によつてスリツト形成羽根を回動−平行運動さ
せる一方、この平行杆の回動によつて同時に補助
羽根を回動させるものである。
ト形成羽根をめ等によつて支持し、平行杆の回
動によつてスリツト形成羽根を回動−平行運動さ
せる一方、この平行杆の回動によつて同時に補助
羽根を回動させるものである。
しかるに、この様な平行杆形式であると平行杆
が不可欠であるために構成が複雑であり、好まし
くなかつた。
が不可欠であるために構成が複雑であり、好まし
くなかつた。
そこで、出願人においては、この欠点を考慮し
た新しい形式の羽根作動装置を先に考案し、昭和
54年9月20日付で実用新案登録出願(実願昭54―
130844号;実開昭56―47523号)をした。
た新しい形式の羽根作動装置を先に考案し、昭和
54年9月20日付で実用新案登録出願(実願昭54―
130844号;実開昭56―47523号)をした。
この考案の内容はスリツト形成羽根を補助羽根
によつて支持するというものであり、補助羽根が
作動部材によつて回動されるとスリツト形成羽根
が作動する構成である。
によつて支持するというものであり、補助羽根が
作動部材によつて回動されるとスリツト形成羽根
が作動する構成である。
そして、上述構成とすることによつて平行杆が
省略できるので構成は簡略されたが、スリツト形
成羽根の平行度が出しにくいという不都合が生じ
た。
省略できるので構成は簡略されたが、スリツト形
成羽根の平行度が出しにくいという不都合が生じ
た。
本発明はこの不都合を改良するためになされた
もので、スリツト形成羽根の平行走行が常に維持
できるような羽根支持構造を提供する。
もので、スリツト形成羽根の平行走行が常に維持
できるような羽根支持構造を提供する。
以下、上述従来例について簡単に説明する。
先ず第1図は先羽根群の構成のみを示し平面図
であり、図において、1は下側のシヤツタプレー
トで、アパーチヤ1aが形成されている。2はス
リツト形成面2aを有するスリツト形成羽根、
3,4,5,6は各々補助羽根で、これらによつ
て先羽根群を構成する。
であり、図において、1は下側のシヤツタプレー
トで、アパーチヤ1aが形成されている。2はス
リツト形成面2aを有するスリツト形成羽根、
3,4,5,6は各々補助羽根で、これらによつ
て先羽根群を構成する。
該補助羽根3,4,5,6は各々カムスロツト
3a,4a,5a,6aが形成されており、該シ
ヤツタプレート1に植立された軸7に回動可能に
軸支されている。尚、該カムスロツト3a,4a
の形状は、後述するスロツトピン8aにより該補
助羽根3,4が回動されたときスリツト形成羽根
2がアパーチヤ1aの端縁に対して平行な状態で
運動できるように構成されている。
3a,4a,5a,6aが形成されており、該シ
ヤツタプレート1に植立された軸7に回動可能に
軸支されている。尚、該カムスロツト3a,4a
の形状は、後述するスロツトピン8aにより該補
助羽根3,4が回動されたときスリツト形成羽根
2がアパーチヤ1aの端縁に対して平行な状態で
運動できるように構成されている。
該スリツト形成羽根2は、一方で該補助羽根4
の先端4bでめにより支持されており、他方で
は補助羽根3の先端で植立されたピン3bに対し
て溝2bが嵌合されることによつて支持されてい
る。
の先端4bでめにより支持されており、他方で
は補助羽根3の先端で植立されたピン3bに対し
て溝2bが嵌合されることによつて支持されてい
る。
8は先羽根作動レバーで、該カムスロツト3
a,4a,5a,6aと嵌合するようにスロツト
ピン8aが先端に植立され、シヤツタプレート1
に植立された軸9に回動可能に軸支されている。
a,4a,5a,6aと嵌合するようにスロツト
ピン8aが先端に植立され、シヤツタプレート1
に植立された軸9に回動可能に軸支されている。
続いて上述の構成の動作について説明する。
先ず第1図のシヤツタセツト状態において、カ
メラ側のレリーズ釦の操作に連動して作動レバー
8が図示しない駆動装置により左旋すると、スロ
ツトピン8aがカムスロツト3a,4a,5a,
6aを滑りながら各補助羽根3,4,5,6を左
旋させる。該各補助羽根3,4,5,6の作動角
は各カムスロツトの形状によつて異なるが、該補
助羽根3,4はスリツト形成羽根2のスリツト形
成面2aがアパーチヤ1aの端縁と平行状態を保
てるような関係で旋回する。該補助羽根3,4,
5,6の左旋、特に補助羽根3,4の左旋により
スリツト形成羽根2は連動して平行−回動運動を
しながらアパーチヤ1aを開放する。そして該先
羽根群が第2図で示すようにアパーチヤ1aの上
側にたたまれた状態で該作動レバー8の回動は停
止する。
メラ側のレリーズ釦の操作に連動して作動レバー
8が図示しない駆動装置により左旋すると、スロ
ツトピン8aがカムスロツト3a,4a,5a,
6aを滑りながら各補助羽根3,4,5,6を左
旋させる。該各補助羽根3,4,5,6の作動角
は各カムスロツトの形状によつて異なるが、該補
助羽根3,4はスリツト形成羽根2のスリツト形
成面2aがアパーチヤ1aの端縁と平行状態を保
てるような関係で旋回する。該補助羽根3,4,
5,6の左旋、特に補助羽根3,4の左旋により
スリツト形成羽根2は連動して平行−回動運動を
しながらアパーチヤ1aを開放する。そして該先
羽根群が第2図で示すようにアパーチヤ1aの上
側にたたまれた状態で該作動レバー8の回動は停
止する。
次に第2図に基づいて、後羽根群をも含めた従
来例の構成、作動について説明する。
来例の構成、作動について説明する。
第1図は図面を簡略するために便宜的に先羽根
群のみを示したものであるが、実際には第2図に
示す通り後羽根群も含めてシヤツタが構成され
る。
群のみを示したものであるが、実際には第2図に
示す通り後羽根群も含めてシヤツタが構成され
る。
ここに後羽根群の構成については、前記先羽根
群と同じで、これを対称的に配置したものである
ので、詳細な説明は省略するが、12はスリツト
形成羽根で、スリツト形成面12aが形成されて
いる。13,14,15,16は各々補助羽根、
13a,14a,15a,16aはカムスロツ
ト、13b,14bはスリツト形成羽根12の支
持ピン、17は軸、18は作動レバー、18aは
スロツトピン、19は軸である。更に20は仕切
板で、先羽根群と後羽根群とを分離し、アパーチ
ヤ1aに対応する窓20aが形成されている。従
つて先羽根群は下側のシヤツタプレート1と該仕
切板20との間で作動し、後羽根群は仕切板20
と図示していない上側のシヤツタプレート(カバ
ープレート)との間で作動することにより、先羽
根群と後羽根群との衝突は避けられることにな
る。
群と同じで、これを対称的に配置したものである
ので、詳細な説明は省略するが、12はスリツト
形成羽根で、スリツト形成面12aが形成されて
いる。13,14,15,16は各々補助羽根、
13a,14a,15a,16aはカムスロツ
ト、13b,14bはスリツト形成羽根12の支
持ピン、17は軸、18は作動レバー、18aは
スロツトピン、19は軸である。更に20は仕切
板で、先羽根群と後羽根群とを分離し、アパーチ
ヤ1aに対応する窓20aが形成されている。従
つて先羽根群は下側のシヤツタプレート1と該仕
切板20との間で作動し、後羽根群は仕切板20
と図示していない上側のシヤツタプレート(カバ
ープレート)との間で作動することにより、先羽
根群と後羽根群との衝突は避けられることにな
る。
続いて上述構成の動作について説明する。
第2図はシヤツタセツト前の状態で、先羽根群
はアパーチヤ1aの上側にたたまれており、後羽
根群は展開してアパーチヤ1aを覆つている。
はアパーチヤ1aの上側にたたまれており、後羽
根群は展開してアパーチヤ1aを覆つている。
この状態でシヤツタセツト動作が行なわれる
と、先羽根群が作動レバー8の右旋によつて展開
し、アパーチヤ1aを覆う(第1図)。同時に後
羽根群は作動レバー18の右旋によつてアパーチ
ヤの下側にたたまれる。
と、先羽根群が作動レバー8の右旋によつて展開
し、アパーチヤ1aを覆う(第1図)。同時に後
羽根群は作動レバー18の右旋によつてアパーチ
ヤの下側にたたまれる。
シヤツタセツト状態から、レリーズ釦が操作さ
れると、先羽根群がアパーチヤ1aの上側にたた
まれて、アパーチヤ1aを開放し、その後適正秒
時が経過すると第2図に示すように後羽根群が展
開してアパーチヤ1aを覆い、一回の撮影は終了
する。
れると、先羽根群がアパーチヤ1aの上側にたた
まれて、アパーチヤ1aを開放し、その後適正秒
時が経過すると第2図に示すように後羽根群が展
開してアパーチヤ1aを覆い、一回の撮影は終了
する。
以上が従来例の構成、動作の説明であるが、上
述の様にスリツト形成羽根が2枚の補助羽根上の
2点で支持される構成であると、スリツト形成羽
根がアパーチヤの端縁に対して平行走行が行なえ
ず、露出のムラが生じるという欠点があり好まし
くなかつた。
述の様にスリツト形成羽根が2枚の補助羽根上の
2点で支持される構成であると、スリツト形成羽
根がアパーチヤの端縁に対して平行走行が行なえ
ず、露出のムラが生じるという欠点があり好まし
くなかつた。
即ち、補助羽根をピンとカムスロツトの関係で
旋回させる形式の羽根作動装置であると、シヤツ
タセツト状態においてスリツト形成羽根が傾斜状
態になり易いためであり、これを第3図により説
明する。尚、第3図において、図面を簡略にする
ために説明に不必要な補助羽根は省略し、且つ、
要部は若干誇張して示されている。
旋回させる形式の羽根作動装置であると、シヤツ
タセツト状態においてスリツト形成羽根が傾斜状
態になり易いためであり、これを第3図により説
明する。尚、第3図において、図面を簡略にする
ために説明に不必要な補助羽根は省略し、且つ、
要部は若干誇張して示されている。
第3図において、先羽根群が図面上方における
重畳状態から作動レバー8が図示しない部材によ
り右旋させられると、スロツトピン8aが各々の
補助羽根3,4のカムスロツト3a,4aの下方
側のカム面を押動しながら各羽根を旋回させると
ともに散開させてアパーチヤ1aを覆い、作動レ
バー8は、シヤツタプレート1に形成された不図
示のストツパと当接して停止する。
重畳状態から作動レバー8が図示しない部材によ
り右旋させられると、スロツトピン8aが各々の
補助羽根3,4のカムスロツト3a,4aの下方
側のカム面を押動しながら各羽根を旋回させると
ともに散開させてアパーチヤ1aを覆い、作動レ
バー8は、シヤツタプレート1に形成された不図
示のストツパと当接して停止する。
補助羽根3のカムスロツト3aと作動レバー8
のスロツトピン8aとの間には、一般にスムーズ
なスライドを可能とする、あるいは製造誤差や組
立性を考慮する等の理由から所定の許容誤差を有
するスキマを形成されているので、レバー8の停
止後に自重によりスキマ分を詰めるように下方へ
寄せられ、補助羽根3のカムスロツト3aのカム
面3a′は作動レバー8のスロツトピン8aと接す
る。
のスロツトピン8aとの間には、一般にスムーズ
なスライドを可能とする、あるいは製造誤差や組
立性を考慮する等の理由から所定の許容誤差を有
するスキマを形成されているので、レバー8の停
止後に自重によりスキマ分を詰めるように下方へ
寄せられ、補助羽根3のカムスロツト3aのカム
面3a′は作動レバー8のスロツトピン8aと接す
る。
一方、補助羽根4はスリツト形成羽根2の先端
側(第3図右端側)を保持していて、補助羽根3
同様にセツト動作により、スリツト形成羽根2を
アパーチヤに沿うように図面下方へと移動させな
がら右旋する。
側(第3図右端側)を保持していて、補助羽根3
同様にセツト動作により、スリツト形成羽根2を
アパーチヤに沿うように図面下方へと移動させな
がら右旋する。
羽根の先端側には、特に露光作動時における羽
根の走行を安定させるため、一般に薄板を羽根に
近接配置していることが多い。
根の走行を安定させるため、一般に薄板を羽根に
近接配置していることが多い。
この薄板とスリツト形成羽根2の先端側と補助
羽根4の先端側とが摺接していると、スリツト形
成羽根2の後端側と長さの短い補助羽根3に比べ
て負荷が大きくなりがちである。
羽根4の先端側とが摺接していると、スリツト形
成羽根2の後端側と長さの短い補助羽根3に比べ
て負荷が大きくなりがちである。
こうした負荷に差異を生じた状態、例えば、先
端側により大きな負荷が加わつた場合、作動レバ
ー8のスロツトピン8aは補助羽根4のカムスロ
ツト4aの下方側のカム面を押した状態のまま接
していて、ストツパに当接して右旋を停止した
後、スロツト4aとピン8aとの間のスキマ分を
詰めきることなく停止すると、そのまま補助羽根
4は正規のセツト位置から外れたこととなり、図
示したようにスリツト形成羽根2の後端側(第3
図左端側)が先端側に比べてθ°分だけ下がつたよ
うな状態となる。
端側により大きな負荷が加わつた場合、作動レバ
ー8のスロツトピン8aは補助羽根4のカムスロ
ツト4aの下方側のカム面を押した状態のまま接
していて、ストツパに当接して右旋を停止した
後、スロツト4aとピン8aとの間のスキマ分を
詰めきることなく停止すると、そのまま補助羽根
4は正規のセツト位置から外れたこととなり、図
示したようにスリツト形成羽根2の後端側(第3
図左端側)が先端側に比べてθ°分だけ下がつたよ
うな状態となる。
このように、各羽根の負荷や軸支部を含む各支
持部に形成されたガタツキ量等に差があることか
ら、例えばセツト動作においてセツト位置に差異
を生じる結果となり、またその差異は一定の関係
や値とはなり難いものである。
持部に形成されたガタツキ量等に差があることか
ら、例えばセツト動作においてセツト位置に差異
を生じる結果となり、またその差異は一定の関係
や値とはなり難いものである。
この結果、第3図の状態のまま露光動作に移
り、作動レバー8が左旋しスロツトピン8aがカ
ムスロツト3aのカム面3a′を押して補助羽根3
を左旋させると、補助羽根3は自身が左旋すると
ともにピン3b、スリツト形成羽根2の溝2b、
ピン4bを介して補助羽根4を作動させてしま
う。
り、作動レバー8が左旋しスロツトピン8aがカ
ムスロツト3aのカム面3a′を押して補助羽根3
を左旋させると、補助羽根3は自身が左旋すると
ともにピン3b、スリツト形成羽根2の溝2b、
ピン4bを介して補助羽根4を作動させてしま
う。
こうした状態では、作動レバー8のスロツトピ
ン8aは補助羽根4のカムスロツト4aのカム面
4a′と接しないまま、スリツト形成羽根2の傾い
た状態を是正することは出来ず、正しいスリツト
を形成出来ないまま露出ムラを生じる。
ン8aは補助羽根4のカムスロツト4aのカム面
4a′と接しないまま、スリツト形成羽根2の傾い
た状態を是正することは出来ず、正しいスリツト
を形成出来ないまま露出ムラを生じる。
本発明は上述従来例の欠点に鑑みてなされたも
ので、先ず、セツト位置においてスリツト形成羽
根が傾斜した状態にあつても、走行開始と同時に
その傾斜が是正されて平行走行ができるような羽
根支持構造を提供することを目的とし、他の発明
はセツト位置においてスリツト形成羽根が必ず平
行状態になるとともに、その平行状態が走行中も
維持できるような羽根支持構造を提供することを
目的とする。
ので、先ず、セツト位置においてスリツト形成羽
根が傾斜した状態にあつても、走行開始と同時に
その傾斜が是正されて平行走行ができるような羽
根支持構造を提供することを目的とし、他の発明
はセツト位置においてスリツト形成羽根が必ず平
行状態になるとともに、その平行状態が走行中も
維持できるような羽根支持構造を提供することを
目的とする。
本発明の目的は、スリツト形成羽根の走行開始
と同時にスリツト形成羽根に対して走行方向とは
逆方向の負荷が加えられるような構成として、ス
リツト形成羽根を支持する2枚の補助羽根のカム
スロツトのカム面がスロツトピンと接するように
することによつて達成される。
と同時にスリツト形成羽根に対して走行方向とは
逆方向の負荷が加えられるような構成として、ス
リツト形成羽根を支持する2枚の補助羽根のカム
スロツトのカム面がスロツトピンと接するように
することによつて達成される。
また、他の発明の目的は、上述構成に加えてス
リツト形成羽根に対して走行方向とは逆方向の負
荷を予め加えておくような構成として、カムスロ
ツトとスロツトピンのガタツキを吸収するように
することによつて達成される。
リツト形成羽根に対して走行方向とは逆方向の負
荷を予め加えておくような構成として、カムスロ
ツトとスロツトピンのガタツキを吸収するように
することによつて達成される。
以下図示した一実施例に基づいて本発明を説明
する。
する。
先ず第4図は先羽根群の構成のみを示した平面
図であるが、第2図で説明した通り、省略されて
いる後羽根群も含めてシヤツタが構成されてい
る。尚、本実施例の場合は、先の従来例の構成と
異なつて先羽根群が下方にたたまれる形式である
が、本発明はいずれの形式でも実施可能である。
図であるが、第2図で説明した通り、省略されて
いる後羽根群も含めてシヤツタが構成されてい
る。尚、本実施例の場合は、先の従来例の構成と
異なつて先羽根群が下方にたたまれる形式である
が、本発明はいずれの形式でも実施可能である。
そして、第4図において、31は下側のシヤツ
タプレートで、アパーチヤ31aが形成されてい
る。32はスリツト形成面32aを有するスリツ
ト形成羽根、33,34,35,36,37は
各々補助羽根で、これらによつて先羽根群を構成
する。
タプレートで、アパーチヤ31aが形成されてい
る。32はスリツト形成面32aを有するスリツ
ト形成羽根、33,34,35,36,37は
各々補助羽根で、これらによつて先羽根群を構成
する。
該補助羽根33,35,36は各々カムスロツ
ト33a,34a,36aが形成されており、該
シヤツタプレート31に植立された軸38に回動
可能に軸支されている。尚、該カムスロツト33
a,35aの形状は、後述するスロツトピン40
aにより該補助羽根33,35が回動されたとき
スリツト形成羽根32がアパーチヤ31aの端縁
31a′に対して平行な状態で運動できるように構
成されている。
ト33a,34a,36aが形成されており、該
シヤツタプレート31に植立された軸38に回動
可能に軸支されている。尚、該カムスロツト33
a,35aの形状は、後述するスロツトピン40
aにより該補助羽根33,35が回動されたとき
スリツト形成羽根32がアパーチヤ31aの端縁
31a′に対して平行な状態で運動できるように構
成されている。
また、該補助羽根37にもカムスロツト37a
が形成されているが、該シヤツタプレート31に
植立された軸39に回動可能に軸支されている。
が形成されているが、該シヤツタプレート31に
植立された軸39に回動可能に軸支されている。
また、本発明の特徴によれば、該補助羽根34
は該軸38に回動可能に軸支されいるが、カムス
ロツトは形成されておらず、その代りに逃げスロ
ツト34aが形成されている。
は該軸38に回動可能に軸支されいるが、カムス
ロツトは形成されておらず、その代りに逃げスロ
ツト34aが形成されている。
そして、該スリツト形成羽根32は、中央付近
において該補助羽根34の先端でめピン34b
により支持されており、該めピン34bを挾ん
でその両端付近では該補助羽根33,35の先端
に植立されたピン33b,35bに対して溝32
b,32cが嵌合されることによつて支持されて
いる。
において該補助羽根34の先端でめピン34b
により支持されており、該めピン34bを挾ん
でその両端付近では該補助羽根33,35の先端
に植立されたピン33b,35bに対して溝32
b,32cが嵌合されることによつて支持されて
いる。
40は先羽根作動レバーで、該カムスロツト3
3a,35a,36a,37aと嵌合し、該逃げ
スロツト34aと遊嵌するようにスロツトピン4
0aが先端に植立されており、該シヤツタプレー
ト31に植立された軸41に回動可能に軸支され
ている。尚、該羽根作動レバー40はバネ42に
よつて右旋性の駆動力が付勢されているが、係止
レバー43に係合して抑止されている。
3a,35a,36a,37aと嵌合し、該逃げ
スロツト34aと遊嵌するようにスロツトピン4
0aが先端に植立されており、該シヤツタプレー
ト31に植立された軸41に回動可能に軸支され
ている。尚、該羽根作動レバー40はバネ42に
よつて右旋性の駆動力が付勢されているが、係止
レバー43に係合して抑止されている。
続いて上述構成の動作について説明するが、動
作の概略は前述第1図及び第2図で説明した通り
であるので、主にスリツト形成羽根の平行走行が
可能な理由について説明する。
作の概略は前述第1図及び第2図で説明した通り
であるので、主にスリツト形成羽根の平行走行が
可能な理由について説明する。
先ず、第4図のセツト状態から、シヤツタ釦が
押されて係止レバー43が右旋すると、抑止を解
かれた先羽根作動レバー40はバネ42によつて
右旋する。従つて、スロツトピン40aに押され
て補助羽根33,35,36,37はスリツト形
成羽根32を伴つて右旋し(ただし補助羽根34
はスリツト形成羽根32の走行に運動して右旋す
る。)、第5図に示す様にアパーチヤ31aの下側
にたたまれる。その結果、アパーチヤ31aは開
放されて露出が開始され、その後、適正露出時間
が経過すると図示しない後羽根群がアパーチヤ3
1aの上方にたたまれた状態から右旋して展開
し、アパーチヤ31aを覆つて一回の露出は終了
する。
押されて係止レバー43が右旋すると、抑止を解
かれた先羽根作動レバー40はバネ42によつて
右旋する。従つて、スロツトピン40aに押され
て補助羽根33,35,36,37はスリツト形
成羽根32を伴つて右旋し(ただし補助羽根34
はスリツト形成羽根32の走行に運動して右旋す
る。)、第5図に示す様にアパーチヤ31aの下側
にたたまれる。その結果、アパーチヤ31aは開
放されて露出が開始され、その後、適正露出時間
が経過すると図示しない後羽根群がアパーチヤ3
1aの上方にたたまれた状態から右旋して展開
し、アパーチヤ31aを覆つて一回の露出は終了
する。
この場合、前述第3図で説明したと同様に、ス
ロツトピン40aがカムスロツト33aのカム面
と接し、カムスロツト35aのカム面と接しない
という状態を想定して(勿論こうした状態が一定
に生じるものではないことは先述した通りであ
る)説明するが、この状態からスタートしたとす
ると、補助羽根34の質量がピン34bを介して
スリツト形成羽根32に対して走行方向とは逆方
向の慣性力として作用するので、スリツト形成羽
根32の走行開始直後においてスロツトピン40
aはカムスロツト33a,35aのカム面と接し
て補助羽根33,35を同時に右旋させ、スリツ
ト形成羽根32を平行走行させる。
ロツトピン40aがカムスロツト33aのカム面
と接し、カムスロツト35aのカム面と接しない
という状態を想定して(勿論こうした状態が一定
に生じるものではないことは先述した通りであ
る)説明するが、この状態からスタートしたとす
ると、補助羽根34の質量がピン34bを介して
スリツト形成羽根32に対して走行方向とは逆方
向の慣性力として作用するので、スリツト形成羽
根32の走行開始直後においてスロツトピン40
aはカムスロツト33a,35aのカム面と接し
て補助羽根33,35を同時に右旋させ、スリツ
ト形成羽根32を平行走行させる。
即ち、本実施例の構成では、補助羽根33が右
旋を始めると補助羽根34のイナーシヤがピン3
4bの点においてスリツト形成羽根32に対して
走行方向とは逆方向の力として作用するため、こ
の力と補助羽根33の右旋による力との偶力によ
つてスリツト形成羽根32には左旋方向の力が付
与される。その結果、スリツト形成羽根32の傾
斜状態が是正されて平行状態となる。そのため
に、作動レバー40の左旋開始直後において、カ
ムスロツト35aのカム面もスロツトピン40a
に接する様になり、その後は作動レバー40の右
旋に連動して補助羽根33,35が同時に右旋し
て、スリツト形成羽根32を設計通りに平行走行
させる。
旋を始めると補助羽根34のイナーシヤがピン3
4bの点においてスリツト形成羽根32に対して
走行方向とは逆方向の力として作用するため、こ
の力と補助羽根33の右旋による力との偶力によ
つてスリツト形成羽根32には左旋方向の力が付
与される。その結果、スリツト形成羽根32の傾
斜状態が是正されて平行状態となる。そのため
に、作動レバー40の左旋開始直後において、カ
ムスロツト35aのカム面もスロツトピン40a
に接する様になり、その後は作動レバー40の右
旋に連動して補助羽根33,35が同時に右旋し
て、スリツト形成羽根32を設計通りに平行走行
させる。
続いて、スリツト形成羽根の平行走行を得るた
めの他の発明の実施例について説明する。
めの他の発明の実施例について説明する。
本実施例は述実施例の構成に加えて、スリツト
形成羽根に対してセツト状態でも走行方向とは逆
方向の力が作用するようにして、セツト位置です
でに平行状態が得られるようにしたものである。
形成羽根に対してセツト状態でも走行方向とは逆
方向の力が作用するようにして、セツト位置です
でに平行状態が得られるようにしたものである。
そして、第6図において、43はバネであり、
補助羽根34に対して左旋力を付与している。
尚、該バネ43は前記バネ42と比較して極めて
弱いバネであり、先羽根群の走行には影響を与え
ない。
補助羽根34に対して左旋力を付与している。
尚、該バネ43は前記バネ42と比較して極めて
弱いバネであり、先羽根群の走行には影響を与え
ない。
この場合、バネ43は補助羽根34を介してス
リツト形成羽根32に作用し、補助羽根33,3
5に左旋性の力を付与する。従つて、セツト状態
は勿論のこと走行中でも、カムスロツト33a,
35aのカム面はスロツトピン40aと接してい
るために、常にスリツト形成羽根32の平行状態
は保持されることになる。
リツト形成羽根32に作用し、補助羽根33,3
5に左旋性の力を付与する。従つて、セツト状態
は勿論のこと走行中でも、カムスロツト33a,
35aのカム面はスロツトピン40aと接してい
るために、常にスリツト形成羽根32の平行状態
は保持されることになる。
尚、上述の実施例の場合は、補助羽根34上に
スリツト形成羽根32を支持し、且つ、この補助
羽根34にバネ43を装架したが、アーム上にス
リツト形成羽根32を支持し、このアームにバネ
43を装架しても可能であるし、バネ43は直接
にスリツト形成羽根に装架しても可能である。
スリツト形成羽根32を支持し、且つ、この補助
羽根34にバネ43を装架したが、アーム上にス
リツト形成羽根32を支持し、このアームにバネ
43を装架しても可能であるし、バネ43は直接
にスリツト形成羽根に装架しても可能である。
本発明は以上の通りの構成であるので、スリツ
ト形成羽根の傾斜が走行開始直後において是正さ
れ、その後の露出時の走行は平行状態で行なわれ
るので、露出ムラが生じないという効果がある。
ト形成羽根の傾斜が走行開始直後において是正さ
れ、その後の露出時の走行は平行状態で行なわれ
るので、露出ムラが生じないという効果がある。
また、バネを装架する他の発明によれば、尚時
スリツト形成羽根の平行状態が維持されるので、
露出ムラが防げるとともに、スリツト形成羽根の
ガタツキが防止できるという効果がある。
スリツト形成羽根の平行状態が維持されるので、
露出ムラが防げるとともに、スリツト形成羽根の
ガタツキが防止できるという効果がある。
第1図は先羽根群のみを示した従来例の平面
図、第2図は後羽根群を付加して第1図の動作を
説明する平面図、第3図は第1図の要部を誇張し
て示した平面図、第4図は本発明に係る実施例の
平面図、第5図は第4図の動作を説明する平面
図、第6図は他の発明に係る実施例の平面図であ
る。 32……スリツト形成羽根、32b,32c…
…溝、33,34,35,36,37……補助羽
根、33a,35a,36a,37a……カムス
ロツト、34a……逃げスロツト、33b,34
b,35b……ピン、40……作動レバー、40
a……スロツトピン。
図、第2図は後羽根群を付加して第1図の動作を
説明する平面図、第3図は第1図の要部を誇張し
て示した平面図、第4図は本発明に係る実施例の
平面図、第5図は第4図の動作を説明する平面
図、第6図は他の発明に係る実施例の平面図であ
る。 32……スリツト形成羽根、32b,32c…
…溝、33,34,35,36,37……補助羽
根、33a,35a,36a,37a……カムス
ロツト、34a……逃げスロツト、33b,34
b,35b……ピン、40……作動レバー、40
a……スロツトピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アパーチヤを備えた基板と、 該基板上に軸支されていて、スロツトピンを備
えた作動部材と、 該作動部材のスロツトピンと嵌合するカムスロ
ツトが形成され、作動部材に連動して旋回する複
数枚の第一の補助羽根と、 該第一の補助羽根のうちの2枚により所定の間
隔をもつていて且つ少なくとも一方がピンと溝と
の関係によつて枢着支持され、該作動部材を介し
て該第一の補助羽根が旋回することにより走行す
るスリツト形成羽根と、 該スロツトピンと嵌合しない逃げ穴が形成さ
れ、前記枢着部の間において該スリツト形成羽根
により保持されていて、前記スリツト形成羽根の
走行に連動して旋回する第二の補助羽根と を具備していて、 該スリツト形成羽根の走行に対して、該第二の
補助羽根の質量が走行方向と逆方向の負荷として
作用するようにしたこと を特徴とするフオーカルプレーンシヤツタの羽根
支持構造。 2 アパーチヤを備えた基板と、 該基板上に軸支されていて、スロツトピンを備
えた作動部材と、 該作動部材のスロツトピンと嵌合するカムスロ
ツトが形成され、作動部材に連動して旋回する複
数枚の第一の補助羽根と、 該第一の補助羽根のうちの2枚により所定の間
隔をもつていて且つ少なくとも一方がピンと溝と
の関係によつて枢着支持され、該作動部材を介し
て該第一の補助羽根が旋回することにより走行す
るスリツト形成羽根と、 該スロツトピンと嵌合しない逃げ穴が形成さ
れ、前記枢着部の間において該スリツト形成羽根
により保持されていて、前記スリツト形成羽根の
走行に連動して旋回する第二の補助羽根と 一端が該第二の補助羽根に掛けられていて、該
スリツト形成羽根の走行方向と反対方向に向くよ
うに作用するバネと を具備していて、 該補助羽根、該スリツト形成羽根を介して該
各々のカムスロツトと該スロツトピンとの接触を
常に維持するようにしたこと を特徴とするフオーカルプレーンシヤツタの羽根
支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17443980A JPS5797522A (en) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | Curtain supporting structure of focal plane shutter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17443980A JPS5797522A (en) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | Curtain supporting structure of focal plane shutter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5797522A JPS5797522A (en) | 1982-06-17 |
| JPH0258609B2 true JPH0258609B2 (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=15978534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17443980A Granted JPS5797522A (en) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | Curtain supporting structure of focal plane shutter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5797522A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002268118A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-18 | Seiko Precision Inc | フォーカルプレーンシャッタ |
-
1980
- 1980-12-10 JP JP17443980A patent/JPS5797522A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5797522A (en) | 1982-06-17 |
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