JPH025871Y2 - - Google Patents

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JPH025871Y2
JPH025871Y2 JP5324786U JP5324786U JPH025871Y2 JP H025871 Y2 JPH025871 Y2 JP H025871Y2 JP 5324786 U JP5324786 U JP 5324786U JP 5324786 U JP5324786 U JP 5324786U JP H025871 Y2 JPH025871 Y2 JP H025871Y2
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chamber
reservoir
reservoir layer
nozzle
crushing
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JP5324786U
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は通常、数百ミクロン以下の粒径を有
する鉱石、プラスチツク、金属、化成品などの固
体からなる粒子を被粉砕物として、空気、不活性
ガスなどの気流による流体エネルギーを利用し粉
砕を行う気流式粉砕機における貯留量計測装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
特公昭54−13631号公報および特開昭60−48155
号公報に記載された従来技術1および2は竪型粉
砕室の底部あるいは側壁の下部に複数の流体ノズ
ルを配置するとともに、粉砕室の下部を適当な深
さの被粉砕物の貯留部とし、前記ノズルから噴出
する気流により加速された被粉砕物の相互衝突に
より粉砕を行なうもので、かつ、従来技術1の場
合、粉砕室の上部には強制回転式の篩別器を設け
てあり、従来技術2の場合、静止型のサイクロン
または天井壁を有している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前記の従来技術において、流体ノズルが粉砕室
の側壁内周に配される場合は、ノズルから噴出し
た気流は被粉砕物の粒子をまき込み、加速して他
のノズルにより加速された粒子と衝突させて粉砕
を行ない、粉砕物を伴なう膨張した気流は室内中
央を上昇して、室の上部にある回転式篩別器に吸
込まれ、または室の天井などに衝突し、その結果
排気ダクトにより機械の型式により程度の差があ
るが、より細かい粒子のみを室外に出し、より粗
い粒子は排気ダクトに持ちこまれず、主として室
の壁に沿つて下降し、貯留部に合体する。この場
合にノズルから出た気流は他のノズルから出た気
流と衝突して必要な粒子の粉砕仕事を行なうが、
その後、幾らかの衝突によつて減速はするが直進
して、ノズルと反対側の壁に当つて跳ねかえり、
反射した気流は貯留層表面を撹拌して貯留層上面
に流動状態を形成する。この流動状態の形成によ
つてノズルから出た気流による粒子の加速が可能
となる。
もし、貯留層の上面がノズルの高さより不当に
高ければ、ノズルは貯留層に埋設し、ノズル先端
の気流による空洞が小さくなり、流動化も不十分
となり、粒子の巻き込み、加速も低下し、その結
果として粒子相互の衝突力も減殺して粉砕が十分
でなくなる。また、貯留層の上面がノズルの高さ
より不当に高ければノズルと層上面とが距たるこ
とによつて同様に粒子の巻き込みが悪化して粉砕
が十分行なわれない。
第3図は前記従来技術1と同様のもので、粉砕
室1の底部に流体ノズル3が上向きに取付けられ
たものである。同図において、ホツパ5からロー
タリバルブ4、シユート6を経て粉砕室1に投入
された被粉砕物は貯留層2を形成するが、流体ノ
ズル3から噴出する気流により貯留層2にノズル
先端を底とするスリ鉢状の空洞ができて、空洞に
対する貯留層2の境界表面をなだれ落ちた粒子が
再びノズルから噴出する気流によつて加速上昇
し、下降する粒子と衝突して粉砕が行なわれる。
この場合でも、貯留層2が過大の場合は貯留層2
の表面積が過大となり、境界面を下降する粒子の
斜面に沿つた力の合力が強すぎるため、上昇粒子
は十分な加速距離を持たず、衝突による粉砕が進
まない結果となる。
従つていずれの場合においても貯留層2の上面
すなわち、貯留層2の深さを適宜のレベル検出手
段を用いて検知し、ロータリバルブ4を制御する
などの方法で、被粉砕物の供給量を制御してい
る。
このような目的のレベル検出手段として、例え
ば貯留層2に貫入した電極により、電極と貯留層
2の接触長さの変化に伴なう静電容量の変化を検
知する方法、貯留層の上部空間における高所(天
井など)から層表面に対して投射する超音波の反
射を利用する検出方法、粉砕室1の側壁から水平
に突き出た回転羽根のトルク変化による検出方法
などがあるが、何れも貯留層の上面が流動化して
いるために満足な監視(検知)をすることができ
ない。
その他に、内容物を含む粉砕室全体の重量を測
定して、適正な貯留層の重量を一定にする試みも
あるが、被粉砕物の表層の変化に伴なう許容され
る重量の高い精度が必要なことと、粉砕室におい
て貯留層より上の空間における室内壁に附着する
被粉砕物の重量の変化も測定値に入るため、実際
上、秤量による貯留層の深さの監視は困難であ
る。
上記のように、従来の技術では粉砕室内の貯留
層の深さを適確に掴み得ないために、被粉砕物の
供給制御による貯留層の適正保持ができず、結果
として粉砕の仕事が能率よく進まないという問題
があつた。
この考案は貯留層の上面が流動化していても、
その影響を受けることなく正確な貯留量を計測で
きるようにすることを技術的課題とするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために講じた技術的手
段は、気流式粉砕機の竪型粉砕室に隔壁を隔てて
隣接する貯留量計測室を設け、この計測室と前記
粉砕室とを前記隔壁の上下に設けた連通孔により
連通させ、さらに、この計測室内にレベル検出手
段を設けたことである。
〔作用〕
この考案の技術的手段は上記の通りであり、粉
砕室に隔壁を隔てて隣接する貯留量計測室を設け
この計測室と前記粉砕室とを前記隔壁の上下に設
けた連通孔により連通させたものであるから、粉
砕室内下部の貯留層の流体は隔壁に設けた孔によ
り貯留計測室にも流入する。
従つて、上下の連通孔の位置や面積を適当に設
定することによつて、粉砕室内の貯留層の表面が
流動状態を呈していても計測室内の貯留層の表面
はほぼ静止した状態に保たれる。
また、上下の連通孔を粉砕室と計測室の貯留層
の表面の上下に連通するようにすれば、両貯留層
の上部の空間の圧力は同圧、両貯留層の下部は移
動自由であるため、計測室内の貯留層の表面のレ
ベルの平均値に一致する。
従つて、この計測室の貯留層のレベルを適宜の
レベル検出手段で検出すれば粉砕室内の貯留層の
レベルを正確に知ることができ、その検出値に基
づいて貯留層の表面レベルが適正になるように被
粉砕物の供給を制御して常に有効な粉砕が行なわ
れるようにできる。
〔実施例〕
第1図、第2図に示す実施例において、11は
粉砕室であり、その側方上部にホツパ12を有す
るロータリフイーダ13に通じるシユート14を
有している。
15は粉砕室11の下部周囲に設けた中空環状
のヘツダで、第2図のようにガス供給管16を有
しており、このヘツダ15は粉砕室11の側壁下
部寄りに設けた複数の流体ノズル8に導管17に
より連通している。
粉砕室11の上端には排気ダクト20を連通さ
せ、このダクト20の下向き開口に接して、強制
回転式の篩別器21を設けてある。この篩別器2
1の駆動軸22はダクト20を気密に保つた状態
で貫通し、図示省略してある原動機により駆動さ
れる。
23は粉砕室11の下部外側に隣接して設けて
貯留量計測室で、この室23と粉砕室11間の隔
壁24の上下には連通孔18,19を設ける。
また、上部の連通孔18は粉砕室11内の被粉
砕物貯留層9の目標レベルおよびノズル8の取付
レベルより十分に高い位置とし、下部の連通孔1
9は室11,23の底面に接する位置とし、か
つ、被粉砕物の水平移動を損わないように十分に
広い面積とする。
計測室23の天板には下向きのレベル検出用電
極25を設けるが、その長さは、常にその下端が
室23内の貯留層10に埋設する程度とする。
つぎに上記実施例の作用を説明する。
図示省略してある輸送機により、被粉砕物をホ
ツパ12、ロータリフイーダ13、シユート14
を経て粉砕室11に供給し、この室11の下部に
貯留層9を形成せしめる。
一方、ガス供給管16からヘツダ15に流入し
た空気などの圧縮ガスは各導管17を介して各ノ
ズル8から貯留層9の表面a附近に向けて噴出
し、貯留層9にある被粉砕物を巻き込んで互に衝
突させて粉砕し、篩別器21によつて微粉だけを
気流に乗せて排気ダクト20を通つて排出する。
一方、篩別器21により選別された粗粉は粉砕
室11に側壁に沿つて下降し、貯留層9に合体す
る。
また、粉砕室11へ投入された被粉砕物は室1
1の下部に貯留層9を形成すると同時に連通孔1
9から入り貯留量計測室23内にも貯留層10を
形成するが、その表面bは流体ノズル8からの流
体噴射の影響を受けないから、静止状態であり、
しかも上下の連通孔18,19によつて貯留層9
に連通しているから、表面bの高さと表面aの平
均の高さとがほぼ等しくなる。
従つて、レベル検出用電極25により表面bの
高さを常に検出して、ロータリフイーダ13を制
御し、表面aの平均高さおよび表面bの高さが常
に最適となるようにすれば、常に最高能率の粉砕
が行なえるものである。
なお、被粉砕物の供給手段は図示例以外の例え
ばスクリユーフイーダ、空気輸送その他の任意の
方式を用いる場合があり、また、貯留量計測室2
3に設けるレベル検出手段も実施例以外の例えば
超音波反射方式、回転羽根のトルク変化検出方
式、ワイヤによる重錘式などの任意の方式を利用
できることは勿論である。
〔効果〕
この考案は上記のように粉砕室を隔てて隣接す
る貯留量計測室を設け、この計測室と前記粉砕室
とを前記隔室の上下に設けた連通孔により連通さ
せたものであるから、粉砕室内に投入された被粉
砕物はその流動性により下部の連通孔を通つて計
測室内にも流入し、両方の室に貯留層を形成する
が、上部の連通孔により両方の室の上部空間の圧
力は同圧となつている。また、粉砕室の貯留層は
流動ノズルからの圧力ガスの噴出により流動状態
であるが、上部の連通孔をノズルからのガス噴射
の影響を受けない位置とすることにより計測室内
の貯留層の表面は殆んど静止状態となつている。
しかも、被粉砕物のもつ流動性により粉砕室の
貯留層の表面の高さと計測室の貯留層の表面の高
さがほぼ等しくなつているので、静止状態となつ
ている計測室内の貯留層の表面のレベルを計測す
れば、粉砕室内の貯留層の表面が如何に流動して
いても常に正確なレベルを検出することができ、
それに基づいて、粉砕室への被粉砕物の供給量を
制御して粉砕室内の貯留層のレベルを常に一定の
平均値に保持できる。従つて、流体ノズルに対す
る貯留層の表面のレベルを常に最適位置として粉
砕の効果を常に最大に維持できるという優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案装置の一実施例を示す縦断正
面図、第2図は第1図A−A線の横断平面図、第
3図は従来の気流式粉砕機の一例を示す縦断正面
図である。 8……流体ノズル、9,10……貯留層、11
……粉砕室、23……貯留量計測室、24……隔
壁、25……レベル検出手段の一例としてのレベ
ル検出用電極。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 竪型粉砕室の下部における任意の個所に複数の
    流体ノズルを配置するとともに、粉砕室の下部を
    適当な深さの被粉砕物の貯留部とし、前記流体ノ
    ズルから噴出する気流により加速された被粉砕物
    の相互衝突により粉砕を行なうようにして粉砕機
    において、前記粉砕室に隔壁を隔てて隣接する貯
    留量計測室を設け、この計測室と前記粉砕室とを
    前記隔壁の上下に設けた連通孔により連通させ、
    さらに、この計測室内にレベル検出手段を設けた
    ことを特徴とする気流式粉砕機における貯留量計
    測装置。
JP5324786U 1986-04-07 1986-04-07 Expired JPH025871Y2 (ja)

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JP5324786U JPH025871Y2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07

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JP5324786U JPH025871Y2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07

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JPS62164942U JPS62164942U (ja) 1987-10-20
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