JPH025904Y2 - - Google Patents
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- JPH025904Y2 JPH025904Y2 JP1984092225U JP9222584U JPH025904Y2 JP H025904 Y2 JPH025904 Y2 JP H025904Y2 JP 1984092225 U JP1984092225 U JP 1984092225U JP 9222584 U JP9222584 U JP 9222584U JP H025904 Y2 JPH025904 Y2 JP H025904Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- squeegee
- screen stencil
- coating agent
- workpiece
- transmission pattern
- Prior art date
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は塗布剤の透過用パターンが形成された
スクリーンステンシルを利用して、ワークに対し
てこの透過用パターン通りのパターンで塗布剤を
塗布するようにしたスクリーンステンシルを用い
た塗布装置の改良に関するものである。
スクリーンステンシルを利用して、ワークに対し
てこの透過用パターン通りのパターンで塗布剤を
塗布するようにしたスクリーンステンシルを用い
た塗布装置の改良に関するものである。
(従来技術)
例えば、気密あるいは液密が要求される複数割
りにしたケーシングを組立結合する際、分割され
た各ケーシング構成体(ワーク)の突合せ面間に
シール剤を介在させるため、この突合せ面にあら
かじめシール剤を塗布しておく場合があり、近時
はこの塗布を、スクリーンステンシルを用いた一
種の転写によつて行うことが多くなつている。こ
のスクリーンステンシルを用いた塗布は良く知ら
れているように、スクリーンステンシルに、被塗
面なる上記突合せ面の形状に対応した形状の塗布
剤が透過可能な透過用パターンを形成しておき、
このようなスクリーンステンシルを挟んでその一
面側にスキージをまた他面側にワークを位置させ
た状態で当該スキージをスクリーンステンシルに
対して摺動変位させることにより、スクリーンス
テンシルの一面側に供給された塗布剤をスキージ
によるなで作用(すり込み作用)によつて透過用
パターンを通してワークに塗布するようにしたも
のである。
りにしたケーシングを組立結合する際、分割され
た各ケーシング構成体(ワーク)の突合せ面間に
シール剤を介在させるため、この突合せ面にあら
かじめシール剤を塗布しておく場合があり、近時
はこの塗布を、スクリーンステンシルを用いた一
種の転写によつて行うことが多くなつている。こ
のスクリーンステンシルを用いた塗布は良く知ら
れているように、スクリーンステンシルに、被塗
面なる上記突合せ面の形状に対応した形状の塗布
剤が透過可能な透過用パターンを形成しておき、
このようなスクリーンステンシルを挟んでその一
面側にスキージをまた他面側にワークを位置させ
た状態で当該スキージをスクリーンステンシルに
対して摺動変位させることにより、スクリーンス
テンシルの一面側に供給された塗布剤をスキージ
によるなで作用(すり込み作用)によつて透過用
パターンを通してワークに塗布するようにしたも
のである。
このようなスクリーンステンシルを用いた塗布
装置にあつては、塗布剤が所定位置に均一の厚さ
で塗布できるという利点を有する反面、複数種の
ワークがあつて塗布剤が塗布されるパターンがそ
れぞれ異なる場合は、この異なるパターン毎にス
クリーンステンシルを用意して、ワークに応じて
スクリーンステンシルを交換しなければならない
という不便さがあり、またワークの形状に応じて
は塗布を行えないということもあつた。この点を
詳述すると、従来のものにおけるスキージは、ス
クリーンステンシルのほぼ全幅に近い長さを有す
る細長板状とされてスクリーンステンシルの一端
から他端にかけて往復動変位されて当該スクリー
ンステンシルのほぼ全面を掃過する構成とされ、
これに応じて塗布剤はスクリーンステンシルのほ
ぼ全面に渡つてスキージによりなでられることと
なるため、例え1枚のスクリーンステンシルに複
数種のワークに応じて複数の透過用パターンを形
成したとしても、不必要な部分にまで塗布剤が塗
布されてしまう等のことになつて、1枚のスクリ
ーンステンシルによつて複数種のワークに対応す
ることができないものとなる。また、スキージが
スクリーンステンシルのほぼ全面を透過するた
め、ワークがその被塗面近傍においてこれよりも
高く突出する突起部を有する場合は、この突起部
が邪魔になつて、すなわちワークの被塗面がスク
リーンステンシルに接触されないこととなつて、
このような場合はスクリーンステンシルを用いた
塗布が全く不可能となつていた。
装置にあつては、塗布剤が所定位置に均一の厚さ
で塗布できるという利点を有する反面、複数種の
ワークがあつて塗布剤が塗布されるパターンがそ
れぞれ異なる場合は、この異なるパターン毎にス
クリーンステンシルを用意して、ワークに応じて
スクリーンステンシルを交換しなければならない
という不便さがあり、またワークの形状に応じて
は塗布を行えないということもあつた。この点を
詳述すると、従来のものにおけるスキージは、ス
クリーンステンシルのほぼ全幅に近い長さを有す
る細長板状とされてスクリーンステンシルの一端
から他端にかけて往復動変位されて当該スクリー
ンステンシルのほぼ全面を掃過する構成とされ、
これに応じて塗布剤はスクリーンステンシルのほ
ぼ全面に渡つてスキージによりなでられることと
なるため、例え1枚のスクリーンステンシルに複
数種のワークに応じて複数の透過用パターンを形
成したとしても、不必要な部分にまで塗布剤が塗
布されてしまう等のことになつて、1枚のスクリ
ーンステンシルによつて複数種のワークに対応す
ることができないものとなる。また、スキージが
スクリーンステンシルのほぼ全面を透過するた
め、ワークがその被塗面近傍においてこれよりも
高く突出する突起部を有する場合は、この突起部
が邪魔になつて、すなわちワークの被塗面がスク
リーンステンシルに接触されないこととなつて、
このような場合はスクリーンステンシルを用いた
塗布が全く不可能となつていた。
(考案の目的)
本考案は以上のような事情を勘案してなされた
もので、1枚のスクリーンステンシルによつて複
数種のワークに対応できると共に、ワークが、そ
の被塗面近傍においてこの被塗面よりも高い突起
部を有する場合においても塗布が行えるようにし
たスクリーンステンシルを用いた塗布装置を提供
することを目的とする。
もので、1枚のスクリーンステンシルによつて複
数種のワークに対応できると共に、ワークが、そ
の被塗面近傍においてこの被塗面よりも高い突起
部を有する場合においても塗布が行えるようにし
たスクリーンステンシルを用いた塗布装置を提供
することを目的とする。
(考案の構成)
前述の目的を達成するため、本考案にあつて
は、スクリーンステンシルに対して、複数種のワ
ークに対応し得るべく複数の透過用パターンを形
成してある。また、この複数の透過用パターンの
うち、ワークに応じた所定の透過用パターンに沿
つてのみ塗布剤がスキージによつてスクリーンス
テンシル上をなでられるようにするため、スキー
ジをロボツトにより駆動するようにする一方、こ
のスキージをスクリーンステンシルに対する接触
面が環状となるように筒状として構成し、さらに
塗布剤供給路を、この筒状とされたスキージ内に
供給するよう配設してある。
は、スクリーンステンシルに対して、複数種のワ
ークに対応し得るべく複数の透過用パターンを形
成してある。また、この複数の透過用パターンの
うち、ワークに応じた所定の透過用パターンに沿
つてのみ塗布剤がスキージによつてスクリーンス
テンシル上をなでられるようにするため、スキー
ジをロボツトにより駆動するようにする一方、こ
のスキージをスクリーンステンシルに対する接触
面が環状となるように筒状として構成し、さらに
塗布剤供給路を、この筒状とされたスキージ内に
供給するよう配設してある。
具体的には、次のような構成としてある。すな
わち、 シール剤等の塗布剤が透過される透過用パター
ンが形成されたスクリーンステンシルを備え、上
記スクリーンステンシルの一面側にスキージをま
た他面側にワークを位置させた状態で、該スキー
ジを前記透過用パターンに沿つて摺動変位させる
ことにより生じるすり込み作用によつて、該スク
リーンステンシルの一面側に供給された前記塗布
剤を該透過用パターン通りのパターンで前記ワー
クに塗布するようにしたスクリーンステンシルを
用いた塗布装置において、 複数種のワークに応じてそれぞれ細長く形成さ
れた複数の透過用パターンが形成されたスクリー
ンステンシルと、 前記スクリーンステンシルに対する摺動部位と
なる下端が環状となるように下方に向けて開口さ
れた筒状として構成され、かつ該下端の開口の大
きさが前記透過用パターンの幅よりも若干大きく
されたスキージと、 筒状とされた前記スキージ内に前記塗布剤を滴
下供給する供給口を有する塗布剤供給路と、 前記複数の透過用パターンのうち前記ワークに
対応した透過用パターンに沿つて前記スキージを
駆動するロボツトと、 を備えた構成としてある。
わち、 シール剤等の塗布剤が透過される透過用パター
ンが形成されたスクリーンステンシルを備え、上
記スクリーンステンシルの一面側にスキージをま
た他面側にワークを位置させた状態で、該スキー
ジを前記透過用パターンに沿つて摺動変位させる
ことにより生じるすり込み作用によつて、該スク
リーンステンシルの一面側に供給された前記塗布
剤を該透過用パターン通りのパターンで前記ワー
クに塗布するようにしたスクリーンステンシルを
用いた塗布装置において、 複数種のワークに応じてそれぞれ細長く形成さ
れた複数の透過用パターンが形成されたスクリー
ンステンシルと、 前記スクリーンステンシルに対する摺動部位と
なる下端が環状となるように下方に向けて開口さ
れた筒状として構成され、かつ該下端の開口の大
きさが前記透過用パターンの幅よりも若干大きく
されたスキージと、 筒状とされた前記スキージ内に前記塗布剤を滴
下供給する供給口を有する塗布剤供給路と、 前記複数の透過用パターンのうち前記ワークに
対応した透過用パターンに沿つて前記スキージを
駆動するロボツトと、 を備えた構成としてある。
(実施例)
第1図、第2図において、Sはスクリーンステ
ンシルで、このスクリーンステンシルSは、四角
形状とされた環状の外枠1と、これに張設一体化
された膜状のスクリーン部2とからなり、スクリ
ーン部2にはそれぞれ細長くされた複数(実施例
では2つ)の透過用パターン3,4、が形成され
ている。また、スクリーン部2のほぼ中央部に
は、ワークW(第2図参照)の突起部5が挿通可
能な挿通用開口6が形成され、該挿通用開口6の
内周縁部には、環状の内枠7が一体化されてこの
部分の補強(ほつれ防止)等がなされている。
ンシルで、このスクリーンステンシルSは、四角
形状とされた環状の外枠1と、これに張設一体化
された膜状のスクリーン部2とからなり、スクリ
ーン部2にはそれぞれ細長くされた複数(実施例
では2つ)の透過用パターン3,4、が形成され
ている。また、スクリーン部2のほぼ中央部に
は、ワークW(第2図参照)の突起部5が挿通可
能な挿通用開口6が形成され、該挿通用開口6の
内周縁部には、環状の内枠7が一体化されてこの
部分の補強(ほつれ防止)等がなされている。
また、第3図、第4図において、スキージ8
は、肉厚とされた筒状の本体部9とこれよりも肉
厚、小径とされた弾性材からなるスキージ部10
とからなり、スキージ10は、その上端部が、本
体部9の下端面に開口する環状の取付溝9a内に
嵌合、一体化され、またその下端部は先細状とし
て形成されている。このようなスキージ8の本体
部9内には、後述する塗布剤供給管11の先端部
が開口され、これにより、筒状とされたスキージ
8内に塗布剤12供給されるようになつている。
勿論、スキージ部10の内径は、透過用パターン
3あるいは4の幅よりも若干大きくなるように設
定されている(第1図参照)。
は、肉厚とされた筒状の本体部9とこれよりも肉
厚、小径とされた弾性材からなるスキージ部10
とからなり、スキージ10は、その上端部が、本
体部9の下端面に開口する環状の取付溝9a内に
嵌合、一体化され、またその下端部は先細状とし
て形成されている。このようなスキージ8の本体
部9内には、後述する塗布剤供給管11の先端部
が開口され、これにより、筒状とされたスキージ
8内に塗布剤12供給されるようになつている。
勿論、スキージ部10の内径は、透過用パターン
3あるいは4の幅よりも若干大きくなるように設
定されている(第1図参照)。
上述のような構成により、第3図に示すよう
に、スキージ8によつてスクリーンステンシルS
(のスクリーン部2)をワーク(の被塗面)に押
圧しつつ、当該スキージ8(のスキージ部10)
の透過用パターン3あるいは4に沿つて摺動変位
させると、スキージ8内に供給された塗布剤12
がスキージ8によるなで作用によつて透過用パタ
ーン3あるいは4を透過し、第5図に示すよう
に、ワークWに対して、透過用パターン3あるい
は4に応じたパターンで塗布剤12が塗布される
こととなる。、勿論、このスキージ8を摺動変位
させる際、塗布剤12は、透過用パターン3,4
のうちスキージ8が沿い動く一方の側にのみ供給
されることとなるので、他方側の透過用パターン
を通してワークWに対して塗布剤12が塗布され
てしまう等のことはない。
に、スキージ8によつてスクリーンステンシルS
(のスクリーン部2)をワーク(の被塗面)に押
圧しつつ、当該スキージ8(のスキージ部10)
の透過用パターン3あるいは4に沿つて摺動変位
させると、スキージ8内に供給された塗布剤12
がスキージ8によるなで作用によつて透過用パタ
ーン3あるいは4を透過し、第5図に示すよう
に、ワークWに対して、透過用パターン3あるい
は4に応じたパターンで塗布剤12が塗布される
こととなる。、勿論、このスキージ8を摺動変位
させる際、塗布剤12は、透過用パターン3,4
のうちスキージ8が沿い動く一方の側にのみ供給
されることとなるので、他方側の透過用パターン
を通してワークWに対して塗布剤12が塗布され
てしまう等のことはない。
さて次に、スキージ8を駆動するロボツト部分
を含めて、塗布装置全体について第6図ないし第
8図により説明するが、この塗布装置は、大別し
て、塗布作業部Aと、スキージ駆動部Bと、塗布
剤供給部Cとからなる。
を含めて、塗布装置全体について第6図ないし第
8図により説明するが、この塗布装置は、大別し
て、塗布作業部Aと、スキージ駆動部Bと、塗布
剤供給部Cとからなる。
先ず、塗布作業部Aについて説明すると、こ
れ、床面下上に設置された枠組体13を含み、こ
の枠組体13には、互いに平行にかつ水平方向に
伸びる2本のガイドロツド14が架設されてい
る。ガイドロツド14には、駆動台15のガイド
部16が摺動自在に嵌合され、この駆動台15
は、シリンダ装置17(第7図、第8図では省略
してある)により、それぞれ後述するその一方の
ストローク端位置に対応したセツト位置A1と、
他方のストローク端位置に対応した塗布位置A2
と、をとり得るようになつている。また、駆動台
15とこの上方に配設されたワーク載置用の載置
台18とが、昇降用のシリンダ装置19によつて
連結されて、このシリンダ装置19によつて、載
置台18が昇降されるようになつている。そし
て、載置台18より垂下されたガイドロツド20
が、駆動台15を摺動自在に貫通されて、載置台
18の駆動台15に対する位置ずれが防止される
ようになつている。勿論、塗布位置A2における
駆動台15すなわち載置台18の上方には、前述
したスクリーンステンシルSが水平方向に伸ばし
て配設されており、このスクリーンステンシルS
は、その外枠1部分において、枠組体13に対し
てロツクナツト21を利用して着脱自在に固定さ
れている。
れ、床面下上に設置された枠組体13を含み、こ
の枠組体13には、互いに平行にかつ水平方向に
伸びる2本のガイドロツド14が架設されてい
る。ガイドロツド14には、駆動台15のガイド
部16が摺動自在に嵌合され、この駆動台15
は、シリンダ装置17(第7図、第8図では省略
してある)により、それぞれ後述するその一方の
ストローク端位置に対応したセツト位置A1と、
他方のストローク端位置に対応した塗布位置A2
と、をとり得るようになつている。また、駆動台
15とこの上方に配設されたワーク載置用の載置
台18とが、昇降用のシリンダ装置19によつて
連結されて、このシリンダ装置19によつて、載
置台18が昇降されるようになつている。そし
て、載置台18より垂下されたガイドロツド20
が、駆動台15を摺動自在に貫通されて、載置台
18の駆動台15に対する位置ずれが防止される
ようになつている。勿論、塗布位置A2における
駆動台15すなわち載置台18の上方には、前述
したスクリーンステンシルSが水平方向に伸ばし
て配設されており、このスクリーンステンシルS
は、その外枠1部分において、枠組体13に対し
てロツクナツト21を利用して着脱自在に固定さ
れている。
前述したセツト位置A1においては、下降位置
にある載置台18上にワークWが位置決めされた
状態でセツトされるものであり、また前述した塗
布位置A2においては、載置台18が上昇される
ことにより、ワークW(の被塗面を含み上面)が、
スクリーンステンシルSの直下面に位置されるこ
ととなつて、前述のスキージによる塗布が行われ
ることとなる。
にある載置台18上にワークWが位置決めされた
状態でセツトされるものであり、また前述した塗
布位置A2においては、載置台18が上昇される
ことにより、ワークW(の被塗面を含み上面)が、
スクリーンステンシルSの直下面に位置されるこ
ととなつて、前述のスキージによる塗布が行われ
ることとなる。
前記スキージ駆動部Bは、実質的に直交座標型
のロボツト22より構成されている。このロボツ
ト22は、床面下上に設置した基台23と、この
基台23上を台7図上下方向に摺動自在とされた
移動台24と、この移動台24に対して上下動さ
れるアーム25とを含み、上記移動台24は、基
台23に内蔵したモータ等の駆動手段により駆動
されるようになつている。また、上記アーム25
の本体部26に対しては、移動台24より上方向
に伸びるねじ棒27が螺合されると共に、移動台
24より上方に伸びる複数本のガイドロツド28
が摺動自在に貫通しており、移動台24に内蔵し
たモータ等の駆動手段によりねじ棒27を正逆回
転させることによつて、本体部26すなわちアー
ム25が上下動されるようになつている。さら
に、上記アーム25は、本体部26に対して第6
図左右方向に伸縮自在なアーム部29を備え、本
体部26に内蔵したモータ等の駆動手段によりア
ーム部29が伸縮動されるようになつている。勿
論、このアーム部29の先端部に、前記スキージ
8(の本体部9)が第4図に示すように、ホルト
30ナツト31を利用して固定されている。
のロボツト22より構成されている。このロボツ
ト22は、床面下上に設置した基台23と、この
基台23上を台7図上下方向に摺動自在とされた
移動台24と、この移動台24に対して上下動さ
れるアーム25とを含み、上記移動台24は、基
台23に内蔵したモータ等の駆動手段により駆動
されるようになつている。また、上記アーム25
の本体部26に対しては、移動台24より上方向
に伸びるねじ棒27が螺合されると共に、移動台
24より上方に伸びる複数本のガイドロツド28
が摺動自在に貫通しており、移動台24に内蔵し
たモータ等の駆動手段によりねじ棒27を正逆回
転させることによつて、本体部26すなわちアー
ム25が上下動されるようになつている。さら
に、上記アーム25は、本体部26に対して第6
図左右方向に伸縮自在なアーム部29を備え、本
体部26に内蔵したモータ等の駆動手段によりア
ーム部29が伸縮動されるようになつている。勿
論、このアーム部29の先端部に、前記スキージ
8(の本体部9)が第4図に示すように、ホルト
30ナツト31を利用して固定されている。
このような構成により、スキージ8は、移動台
4の基台23に対する移動と、アーム25におけ
るアーム部29の伸縮動により、スクリーンステ
ンシルSの面内の任意の位置をとり得るようにな
つている。また、アーム25の上下動により、ス
キージ8はスクリーンステンシルSに対してこれ
と直交する方向から接近、離間可能とされる。
4の基台23に対する移動と、アーム25におけ
るアーム部29の伸縮動により、スクリーンステ
ンシルSの面内の任意の位置をとり得るようにな
つている。また、アーム25の上下動により、ス
キージ8はスクリーンステンシルSに対してこれ
と直交する方向から接近、離間可能とされる。
前記塗布剤供給部Cは、塗布剤貯留タンク32
と、塗布剤を圧送するポンプ33の他、支柱34
とこれに保持されたガイドフレーム35とを含
む。このサイドフレーム35は、線材を屈曲加工
することにより成り、その先端部はスクリーンス
テンシルSのほぼ垂直上方に位置するように配設
されている。そして、上記ポンプ33より伸びる
前述した塗布剤供給管11が、上記ガイドフレー
ム35に沿わされた後、この先端部より垂下され
て、該塗布剤供給管11の先端部は、前述したよ
うにスキージ8内に開口されている。勿論、この
塗布剤供給管11は、スキージ8の変位に追従し
得るように、若干の可撓性を有するものとされて
いる。なお、第6図中36,37は、塗布剤供給
管11をガイドフレーム11に沿わしておくた
め、あるいはロボツト22のアーム部29先端部
に固定しておくための保持具である。
と、塗布剤を圧送するポンプ33の他、支柱34
とこれに保持されたガイドフレーム35とを含
む。このサイドフレーム35は、線材を屈曲加工
することにより成り、その先端部はスクリーンス
テンシルSのほぼ垂直上方に位置するように配設
されている。そして、上記ポンプ33より伸びる
前述した塗布剤供給管11が、上記ガイドフレー
ム35に沿わされた後、この先端部より垂下され
て、該塗布剤供給管11の先端部は、前述したよ
うにスキージ8内に開口されている。勿論、この
塗布剤供給管11は、スキージ8の変位に追従し
得るように、若干の可撓性を有するものとされて
いる。なお、第6図中36,37は、塗布剤供給
管11をガイドフレーム11に沿わしておくた
め、あるいはロボツト22のアーム部29先端部
に固定しておくための保持具である。
さて、以上のように構成させた装置の全体的な
作用について説明すると、載置台18上にセツト
されたワークWが、第6図に示すように塗布位置
A2につてスクリーンステンシルSの直下面に位
置された状態とされた後、ロボツト22によりス
キージ8の駆動が行われる。このロボツト22に
あるスキージ8の駆動は先ず、ワークWが透過用
パターン3に対応したものであれば、スキージ8
がこの透過用パターン3のある部分に位置するよ
うに当該スキージ8を下降させることにより始ま
る。勿論このスキージ8を下降させた状態では、
スキージ8を介してスクリーンステンシルSがワ
ークWに所定圧で押圧された状態となる。この後
ロボツト22は、スキージ8を透過用パターン3
の沿つて駆動(スクリーンステンシルSの面内に
おける駆動)し、スキージ8を透過用パターン3
の全長に沿つて駆動し終ると、スキージ8を上昇
させて塗布作業が終了する。この後、同様にし
て、ワークWに応じて透過用パターン3あるいは
4の3ついずれか一方を選択して塗布が行われ
る。勿論、このスキージ8のスクリーンステンシ
ルSの面内における駆動は、このスキージ8がワ
ークWの突起部5に邪魔されることなく(干渉す
ることなく)行われる。
作用について説明すると、載置台18上にセツト
されたワークWが、第6図に示すように塗布位置
A2につてスクリーンステンシルSの直下面に位
置された状態とされた後、ロボツト22によりス
キージ8の駆動が行われる。このロボツト22に
あるスキージ8の駆動は先ず、ワークWが透過用
パターン3に対応したものであれば、スキージ8
がこの透過用パターン3のある部分に位置するよ
うに当該スキージ8を下降させることにより始ま
る。勿論このスキージ8を下降させた状態では、
スキージ8を介してスクリーンステンシルSがワ
ークWに所定圧で押圧された状態となる。この後
ロボツト22は、スキージ8を透過用パターン3
の沿つて駆動(スクリーンステンシルSの面内に
おける駆動)し、スキージ8を透過用パターン3
の全長に沿つて駆動し終ると、スキージ8を上昇
させて塗布作業が終了する。この後、同様にし
て、ワークWに応じて透過用パターン3あるいは
4の3ついずれか一方を選択して塗布が行われ
る。勿論、このスキージ8のスクリーンステンシ
ルSの面内における駆動は、このスキージ8がワ
ークWの突起部5に邪魔されることなく(干渉す
ることなく)行われる。
以上実施例について説明したが、本考案はこれ
に限らず例えば次のような場合をも含むものであ
る。
に限らず例えば次のような場合をも含むものであ
る。
透過用パターンは2種類に限らず3種類以上
形成するようにしてもよい。また、この透過用
パターンは、環状のものに限らずストローク端
を有する線状としてもよく、あるいは複数の透
過用パターン同士が交差するものであつてもよ
く、さらには、1つの透過用パターンが途中で
分離された不連続なものである等、適宜の形状
のものとすることができる。なお、1つの透過
用パターンが不連続の場合は、この不連続部分
でスキージ8を一端上昇させるようにするよう
にしてもよい。
形成するようにしてもよい。また、この透過用
パターンは、環状のものに限らずストローク端
を有する線状としてもよく、あるいは複数の透
過用パターン同士が交差するものであつてもよ
く、さらには、1つの透過用パターンが途中で
分離された不連続なものである等、適宜の形状
のものとすることができる。なお、1つの透過
用パターンが不連続の場合は、この不連続部分
でスキージ8を一端上昇させるようにするよう
にしてもよい。
ロボツト22は、多関接を有する関接型のも
の等適宜の形式のものを採択し得る。また、ワ
ークWに応じたスキージ8の駆動は作業者がワ
ークWの種類をロボツト22に指令するように
してもよいが、例えばセツト位置A1部分に形
状等の相違を検出する光電管等を利用したワー
ク識別手段を付設して、このワーク識別手段か
らの識別結果をロボツト22に伝達するように
してもよい。
の等適宜の形式のものを採択し得る。また、ワ
ークWに応じたスキージ8の駆動は作業者がワ
ークWの種類をロボツト22に指令するように
してもよいが、例えばセツト位置A1部分に形
状等の相違を検出する光電管等を利用したワー
ク識別手段を付設して、このワーク識別手段か
らの識別結果をロボツト22に伝達するように
してもよい。
塗布剤供給管11を直接スキージ8内に開口
させることなく、例えばスキージ8の本体部9
にこの内部に開口する供給路を形成して、この
供給路に対して塗布剤供給管11を接続するよ
うにしてもよい。
させることなく、例えばスキージ8の本体部9
にこの内部に開口する供給路を形成して、この
供給路に対して塗布剤供給管11を接続するよ
うにしてもよい。
塗布剤としては、シール剤の他接着剤等適宜
のものを用いることができる。また、塗布剤と
しては、一般に嫌気性のもの(空気と遮断され
ると硬化するもの)が用いられるが、いずれに
しても、従来スクリーンステンシル用に使用可
能なものは本考案にあつてもそのまま利用する
ことができる。
のものを用いることができる。また、塗布剤と
しては、一般に嫌気性のもの(空気と遮断され
ると硬化するもの)が用いられるが、いずれに
しても、従来スクリーンステンシル用に使用可
能なものは本考案にあつてもそのまま利用する
ことができる。
(考案の効果)
本考案は以上述べたことから明らかなように、
1枚のスクリーンステンシルをそのまま用いてす
なわちスクリーンステンシルを交換することな
く、ワークに応じて所定のパターンで塗布剤を塗
布することができ、この結果、ワーク毎にスクリ
ーンステンシルを用意する必要が無くなると共
に、作業能率の極めて良好なものが得られる。ま
た、塗布剤は、筒状とされたスキージ内という狭
い領域内において供給すればよいので、スクリー
ンステンシルの全面に渡つて塗布剤を供給してい
た従来のものに比して、塗布剤の無駄がなくなつ
てその消費量を減らさせることができる。さら
に、被塗面近傍においてこれよりも高い突起部を
有するようなワークの場合にあつても、スクリー
ンステンシルにこの突起部挿通用の開口を形成す
るだけで、このような突起部を有しないワークと
同様に塗布を行うことができるので、スクリーン
ステンシルを用いた塗布が行えるワークの種類す
なわち適用範囲を広げることができる。
1枚のスクリーンステンシルをそのまま用いてす
なわちスクリーンステンシルを交換することな
く、ワークに応じて所定のパターンで塗布剤を塗
布することができ、この結果、ワーク毎にスクリ
ーンステンシルを用意する必要が無くなると共
に、作業能率の極めて良好なものが得られる。ま
た、塗布剤は、筒状とされたスキージ内という狭
い領域内において供給すればよいので、スクリー
ンステンシルの全面に渡つて塗布剤を供給してい
た従来のものに比して、塗布剤の無駄がなくなつ
てその消費量を減らさせることができる。さら
に、被塗面近傍においてこれよりも高い突起部を
有するようなワークの場合にあつても、スクリー
ンステンシルにこの突起部挿通用の開口を形成す
るだけで、このような突起部を有しないワークと
同様に塗布を行うことができるので、スクリーン
ステンシルを用いた塗布が行えるワークの種類す
なわち適用範囲を広げることができる。
第1図は本考案に用いられるスクリーンステン
シルの一例を示す平面図。第2図は第1図−
線断面図。第3図は本考案に用いられるスキージ
とこのスキージがスクリーンステンシル上を摺動
変位している状態を示す縦断面図。第4図は第3
図に示すスキージの平面図。第5図はワーク上に
塗布剤が塗布された状態を示す縦断面図。第6図
は本考案の一実施例を示す全体側面図。第7図は
第6図の平面図。第8図は第6図の右側面図。 S:スクリーンステンシル、W:ワーク、3,
4:透過用パターン、8:スキージ、11:塗布
剤供給管、22:ロボツト。
シルの一例を示す平面図。第2図は第1図−
線断面図。第3図は本考案に用いられるスキージ
とこのスキージがスクリーンステンシル上を摺動
変位している状態を示す縦断面図。第4図は第3
図に示すスキージの平面図。第5図はワーク上に
塗布剤が塗布された状態を示す縦断面図。第6図
は本考案の一実施例を示す全体側面図。第7図は
第6図の平面図。第8図は第6図の右側面図。 S:スクリーンステンシル、W:ワーク、3,
4:透過用パターン、8:スキージ、11:塗布
剤供給管、22:ロボツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シール剤等の塗布剤が透過される透過用パター
ンが形成されたスクリーンステンシルを備え、上
記スクリーンステンシルの一面側にスキージをま
た他面側にワークを位置させた状態で、該スキー
ジを前記透過用パターンに沿つて摺動変位させる
ことにより生じるすり込み作用によつて、該スク
リーンステンシルの一面側に供給された前記塗布
剤を該透過用パターン通りのパターンで前記ワー
クに塗布するようにしたスクリーンステンシルを
用いた塗布装置において、 複数種のワークに応じてそれぞれ細長く形成さ
れた複数の透過用パターンが形成されたスクリー
ンステンシルと、 前記スクリーンステンシルに対する摺動部位と
なる下端が環状となるように下方に向けて開口さ
れた筒状として構成され、かつ該下端の開口の大
きさが前記透過用パターンの幅よりも若干大きく
されたスキージと、 筒状とされた前記スキージ内に前記塗布剤を滴
下供給する供給口を有する塗布剤供給路と、 前記複数の透過用パターンのうち前記ワークに
対応した透過用パターンに沿つて前記スキージを
駆動するロボツトと、 を備えていることを特徴とするスクリーンステン
シルを用いた塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9222584U JPS618475U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | スクリ−ンステンシルを用いた塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9222584U JPS618475U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | スクリ−ンステンシルを用いた塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618475U JPS618475U (ja) | 1986-01-18 |
| JPH025904Y2 true JPH025904Y2 (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=30648834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9222584U Granted JPS618475U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | スクリ−ンステンシルを用いた塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618475U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5624143U (ja) * | 1979-07-30 | 1981-03-04 | ||
| JPS58100072U (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-07 | 川崎重工業株式会社 | 接着剤等塗布用ガン |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP9222584U patent/JPS618475U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS618475U (ja) | 1986-01-18 |
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