JPH025922Y2 - - Google Patents

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JPH025922Y2
JPH025922Y2 JP15355181U JP15355181U JPH025922Y2 JP H025922 Y2 JPH025922 Y2 JP H025922Y2 JP 15355181 U JP15355181 U JP 15355181U JP 15355181 U JP15355181 U JP 15355181U JP H025922 Y2 JPH025922 Y2 JP H025922Y2
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JP
Japan
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blade
scooping
drilling
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cutting
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JP15355181U
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JPS5858502U (ja
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  • Drilling And Boring (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は電動機に連結して使用する木工用穿
孔錐に関する。
〔従来技術〕
この考案の考案者は、先に実用新案登録第
548834号の考案において、一つの錐で穿孔径の変
更が可能な木工用の穿孔錐を提案した。
この穿孔錐は、錐体の主体部片側下部に、縦方
向に緩く傾斜して横向きに蟻溝部を削設し、該蟻
溝部の上側壁は、蟻溝部底から連続して上向きに
切削した縦割溝により形設された押板部下端縁に
形成し、主体部下端に水平な掬い刃を設けると共
に、回転中心に誘導用小錐体を設け、前記蟻溝部
に板状の穿孔刃体を移動自在に嵌挿して押板部に
取付けた固定用ねじで固定し、該穿孔刃体の表面
下端縁に掬い刃を設けると共に、穿孔刃体の傾斜
下位端部下面に、刃先を鋭くして掬い刃に連続さ
せた爪状の孔周り先切り用の切込み刃を下方に突
出して設けた構成のものである。
この穿孔錐による穿孔は、主体部下端に設けた
誘導用小錐体が穿孔すべき木材面に捻じ込まれる
途中から穿孔刃体の爪状の切込み刃が孔周りに切
込み線を切込み、この切込み線内側の木材面を穿
孔刃体の掬い刃で切削するのと、中心部分は本体
部下端の掬い刃によつて切削するようにして予定
する径の穿孔を行うものである。
この穿孔錐では、押板部における固定用ビスの
緩解、緊締操作によつて、主体部に対して穿孔刃
体を動かして穿孔径を多様に変更することが出
来、また、穿孔刃体の交換も簡単に出来て取扱い
に頗る便利なものであるが、この穿孔錐は手動に
よつて回転される回転速度の遅い穿孔錐として案
出されたものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上記する構成の穿孔錐の穿孔刃体の
形態からして、穿孔刃体の表面下端縁に設けた掬
い刃に対し、その前方に位置して孔周りを先切り
する爪状の切込み刃を設けることは出来ず、孔周
り先切り用の切込み刃は穿孔刃体の傾斜下側端部
下面に設けられ、その刃先を掬い刃端に連続させ
て位置的には掬い刃の後方に位置するものであ
る。
従つて、穿孔時には、掬い刃と切込み刃との位
置的関係からして、爪状の切込み刃がその基部ま
で木材面に食い込まれ(切込まれ)ないと掬い刃
による切削が開始されないため、この穿孔錐を電
動機に取付けて高速回転の下で使用すると、常に
基部まで木材面に食い込んだ状態におかれる切込
み刃部には忽ちにして摩擦熱が発生し、この熱が
籠もつて直ぐに焦げ付きを生じるばかりでなく、
高温の摩擦熱は切込み刃に焼戻し現象を起こして
切れ味を劣化させる難点がある。
この考案は上記の点に鑑がみなされたものであ
つて、電動機による高速回転の下での使用を可能
にし、穿孔を容易且つ迅速に遂行して作業能率を
高揚し得る木工用電動錐を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するためのこの考案の要旨と
するところは、錐体の主体部片側下部に、縦方向
に緩く傾斜して横向きに設けた蟻溝部に、移動自
在に板状の穿孔刃体を嵌挿して固定した木工用錐
において、前記主体部下端に、穿孔刃体に略直交
して水平な掬い刃と、該掬い刃の外端に対応して
掬い刃前方に爪状の切込み刃と、主体部の回転中
心に下方に向けて誘導用小錐体とを設け、前記穿
孔刃体には、表面下端縁に掬い刃と、穿孔刃体の
傾斜下位端部下面に下方に突出して鑿刃体とを設
けたことを特徴とする穿孔径の変更可能な木工用
電動錐にある。
〔作用〕
上記のごとく構成したこの考案によれば、主体
部下端に設けた誘導用小錐体が穿孔すべき木材面
に捻じ込まれる途中から穿孔刃体の傾斜下位端部
下面に設けた鑿刃体により、孔周りに細溝を削成
する。この細溝の内側木材面を、穿孔刃体の表面
下端縁に設けた掬い刃の端部が切削を開始するの
と略同時的に木材面に対して本体部に設けた爪状
の切込み刃によつて分割切り込み線が切込まれ
る。そして、この分割切込み線内側の木材面は本
体部下端に設けた水平な掬い刃が分割切り込み線
切込み直後に切削がなされ、分割切り込み線外側
の木材面は先に細溝近傍から切削を開始している
穿孔刃体の掬い刃による切削が進んで来て斜め切
りするように切削されて穿孔が行われる。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を図面について説明す
る。
錐体Aの主体部1の片側下部に、縦方向に緩く
傾斜して横向きに蟻溝部6を削設する。
該蟻溝部6の上側壁は、蟻溝部底から連続して
上向きに切削した縦割溝3により主体部1側から
分離させ、主体部1上部で連結された押板部2の
下端縁に形成し、該蟻溝部6に板状をなす穿孔刃
体7を移動自在に嵌挿し、該穿孔刃体7を押板部
2に設けた固定用ビス9によつて固定する。
前記蟻溝部6に近接して主体部1下端には、穿
孔刃体7に略直交して水平な掬い刃4と、回転中
心に下方に向けて誘導用小錐体5と、掬い刃4の
外端に対応して掬い刃4前方に位置して分割切込
み線を切込む爪状の切込み刃4aとを設ける。
前記穿孔刃体7には、その表面上部に穿孔径を
表す目盛8を刻成し、表面下部は全体的に前方に
弯曲させて突出状とし、該表面下端縁に掬い刃1
0を設け、穿孔刃体7の傾斜下位端部下面に、孔
周りに細溝を切削する鑿刃体11を下方に向け突
出して設ける。この鑿刃体11の鑿刃12の刃幅
としては2〜3mm程度が適当である。
尚、図中13は穿孔刃体7の目盛8に対応して
押板部面に刻成した基準線である。
上記構成において、穿孔すべき孔径に合わる穿
孔刃体7の調整は、固定用ビス9を緩めた状態
で、穿孔刃体7を目盛8と基準線13に基づいて
動かし、固定用ビス9を締付けて固定する。
穿孔作業では、主体部下端の回転中心に設けた
誘導用小錐体5が木材面の穿孔中心に突き刺さつ
て捻じ込まれた途中から穿孔刃体7の傾斜下位端
部下面に突設した鑿刃体11の鑿刃12による孔
周りの細溝が削成される。
穿孔刃体7の掬い刃10による木材面の切削
は、鑿刃体11による細溝が深さを増したところ
で、細溝近傍から開始され、この切削開始時期と
略同時的に主体部1の爪状の切込み刃4aが木材
面に切込みを開始して分割切込み線が切込まれ、
この分割切り込み線の内側木材面は主体部1の掬
い刃4により分割切り込み線が切込まれた直後に
切削される。
先の穿孔刃体7の掬い刃10による細溝近傍か
らの切削はやがて分割切り込み線部位に達して斜
め切りの切削になる。
〔効果〕
上記のように構成したこの考案によれば、次の
ような効果を奏する。
(1) 錐体の主体部下端の誘導用小錐体が穿孔すべ
き木材面に捻じ込まれて中心を保持した状態
で、先づ穿孔すべき孔周りを穿孔刃体の傾斜下
位端部下面に設けた鑿刃体の鑿刃によつてその
刃幅に相当する細溝を削成するから、電動機に
取付けて高速回転下に使用しても、従来のよう
に孔周りに常時爪状の切込み刃をその基部まで
食い込ませた状態で木材面を切削する時のよう
な摩擦熱等を発生することがなく、長期間の使
用に耐える。
(2) 細溝内側木材面は、主体部下端に設けた爪状
の切込み刃によつて同心2分するように分割切
り込み線を切込み、この分割切り込み線内側の
木材面は主体部の水平な掬い刃により切削し、
外側の木材面は緩く傾斜状とされる穿孔刃体の
掬い刃によつて細溝側から斜め切りにより切削
要領を変えて切削して穿孔がなされるから、穿
孔径を自由に調整して大径孔の穿孔に当たつて
も、木材面への食込みが良く切削抵抗は極度に
軽減され、常に鋭利な切れ味を維持して穿孔作
業を円滑且つ迅速に遂行する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の正面図、第2図は側面図、
第3図は底面図、第4図は要部の斜視図、第5図
は穿孔刃体の正面図、第6図は同底面図である。 1……主体部、2……押板部、3……縦割溝、
4……掬い刃、5……小錐体、6……蟻溝部、7
……穿孔刃体、8……目盛、9……固定用ビス、
10……掬い刃、11……鑿刃体、12……鑿
刃、13……基準線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 錐体の主体部片側下部に、縦方向に緩く傾斜し
    て横向きに設けた蟻溝部に、移動自在に板状の穿
    孔刃体を嵌挿して固定した木工用錐において、前
    記主体部下端に、穿孔刃体に略直交して水平な掬
    い刃と、該掬い刃の外端に対応して掬い刃前方に
    爪状の切込み刃と、主体部の回転中心に下方に向
    けて誘導用小錐体とを設け、前記穿孔刃体には、
    表面下端縁に掬い刃と、穿孔刃体の傾斜下位端部
    下面に下方に突出して鑿刃体とを設けたことを特
    徴とする穿孔径の変更可能な木工用電動錐。
JP15355181U 1981-10-15 1981-10-15 穿孔径を変更する木工用電動錐 Granted JPS5858502U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15355181U JPS5858502U (ja) 1981-10-15 1981-10-15 穿孔径を変更する木工用電動錐

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15355181U JPS5858502U (ja) 1981-10-15 1981-10-15 穿孔径を変更する木工用電動錐

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5858502U JPS5858502U (ja) 1983-04-20
JPH025922Y2 true JPH025922Y2 (ja) 1990-02-14

Family

ID=29946165

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15355181U Granted JPS5858502U (ja) 1981-10-15 1981-10-15 穿孔径を変更する木工用電動錐

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JPS5858502U (ja) 1983-04-20

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