JPH0259736B2 - - Google Patents
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- JPH0259736B2 JPH0259736B2 JP60141465A JP14146585A JPH0259736B2 JP H0259736 B2 JPH0259736 B2 JP H0259736B2 JP 60141465 A JP60141465 A JP 60141465A JP 14146585 A JP14146585 A JP 14146585A JP H0259736 B2 JPH0259736 B2 JP H0259736B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は人体の緑内障にかかつた眼球から眼房
水を排出させる眼房水排出器に関する。
水を排出させる眼房水排出器に関する。
緑内障は、種々の原因により、眼房の内部圧力
(通常、眼球眼房圧という)が上昇する状態であ
り、この緑内障に罹患すると、眼球が硬くなり、
重症になれば視力が衰え、視野が狭くなり、失明
することもある。
(通常、眼球眼房圧という)が上昇する状態であ
り、この緑内障に罹患すると、眼球が硬くなり、
重症になれば視力が衰え、視野が狭くなり、失明
することもある。
これに対する従来の処置は、眼房水滲出手術で
あり、これには眼房水排出器を埋め込む方式と埋
め込まない方式とがある。眼房水排出器を埋め込
まない方式の眼房水滲出手術を行なう時は、眼球
を前房に達するまで(結膜組織の裏側まで)切開
し、角膜を内部から押圧している眼房水を排出す
る。この排出された眼房水は、時に経つにつれて
細い血管及びリンパ管に滲み出して吸収される。
この方式の眼房水滲出手術は、適切に行なわれれ
ば成功する。しかしながら、不幸なことではある
が、手術後長時間経過するうちに約20%が再発
し、約30%は白内障になる。その主な原因は、手
術で作つた開口部が眼房水を所期通りに排出しな
いため、或いは排出しすぎるためである。そのた
めに眼の滲透圧が低下して白内障になり、或いは
切開部で組織が傷痕に癒着し、これが手術の成功
率を低下させている。
あり、これには眼房水排出器を埋め込む方式と埋
め込まない方式とがある。眼房水排出器を埋め込
まない方式の眼房水滲出手術を行なう時は、眼球
を前房に達するまで(結膜組織の裏側まで)切開
し、角膜を内部から押圧している眼房水を排出す
る。この排出された眼房水は、時に経つにつれて
細い血管及びリンパ管に滲み出して吸収される。
この方式の眼房水滲出手術は、適切に行なわれれ
ば成功する。しかしながら、不幸なことではある
が、手術後長時間経過するうちに約20%が再発
し、約30%は白内障になる。その主な原因は、手
術で作つた開口部が眼房水を所期通りに排出しな
いため、或いは排出しすぎるためである。そのた
めに眼の滲透圧が低下して白内障になり、或いは
切開部で組織が傷痕に癒着し、これが手術の成功
率を低下させている。
今日まで、埋込み装置を用いて前記不具合を解
決する努力が重ねられて来たが、何れも完全には
成功していない。埋込み装置は排出管を使用する
もので、この排出管は眼房水を流すために罹患し
ている眼球に作られた開口部に一体に保持され
る。その代表的なものは、眼房水排出管を強膜に
縫合された眼房水排出器本体につなぐものであ
る。この排出器本体は眼房水の排出面積を大きく
して、眼房水を充分に速い速度で排出させるため
のものである。このような眼房水排出器は、手術
による埋込み後に、排出器本体の周囲に傷痕が出
来、この傷痕を通して眼房水が血管及びリンパ管
に滲出する。この傷痕は前記埋め込まれた眼房水
排出器を動かないように固定する。しかしこの傷
痕が厚くなり過ぎると、これを取り囲む血管及び
リンパ管への眼房水の滲出が妨げられる。これ
は、たとえて見れば紙を重ねたようなものであ
り、(薄い傷痕や1層の紙に比べれば)同じ速
さで滲出させるためには、多層の紙と同様、眼
房水排出器も表面積を大きくしなければならな
い。従つてこのタイプの眼房水排出器の周囲に厚
い傷痕が形成されれば、排出器本体の表面積を適
当に大きくしない限り失敗する。健康な眼球で
は、前房の眼房水の圧力は水銀柱で14乃至16mmで
ある。この眼房水の圧力が水銀柱で20mmを越える
なら、その眼房水排出器は失敗とされる。信頼で
きる医学的試験の結果によれば、眼房水排出器埋
込み後6箇月以上経過して、角膜内部が水銀柱で
20mm未満であれば、その眼房水排出器は確実に成
功するという。
決する努力が重ねられて来たが、何れも完全には
成功していない。埋込み装置は排出管を使用する
もので、この排出管は眼房水を流すために罹患し
ている眼球に作られた開口部に一体に保持され
る。その代表的なものは、眼房水排出管を強膜に
縫合された眼房水排出器本体につなぐものであ
る。この排出器本体は眼房水の排出面積を大きく
して、眼房水を充分に速い速度で排出させるため
のものである。このような眼房水排出器は、手術
による埋込み後に、排出器本体の周囲に傷痕が出
来、この傷痕を通して眼房水が血管及びリンパ管
に滲出する。この傷痕は前記埋め込まれた眼房水
排出器を動かないように固定する。しかしこの傷
痕が厚くなり過ぎると、これを取り囲む血管及び
リンパ管への眼房水の滲出が妨げられる。これ
は、たとえて見れば紙を重ねたようなものであ
り、(薄い傷痕や1層の紙に比べれば)同じ速
さで滲出させるためには、多層の紙と同様、眼
房水排出器も表面積を大きくしなければならな
い。従つてこのタイプの眼房水排出器の周囲に厚
い傷痕が形成されれば、排出器本体の表面積を適
当に大きくしない限り失敗する。健康な眼球で
は、前房の眼房水の圧力は水銀柱で14乃至16mmで
ある。この眼房水の圧力が水銀柱で20mmを越える
なら、その眼房水排出器は失敗とされる。信頼で
きる医学的試験の結果によれば、眼房水排出器埋
込み後6箇月以上経過して、角膜内部が水銀柱で
20mm未満であれば、その眼房水排出器は確実に成
功するという。
従来の代表的な埋込み装置(英国特許出願第
2,101,891号)は薄いシリコンゴムで作られた
排出管を使用し、この排出管を1箇以上の堅い円
板状部材に接続させたものである。この円板状部
材は排出器本体であり、眼球の強膜に縫合され
る。このタイプの眼房水排出器は失敗した例が多
い。その原因は排出器本体の表面積が眼房水の充
分な排出に適合していないためである。
2,101,891号)は薄いシリコンゴムで作られた
排出管を使用し、この排出管を1箇以上の堅い円
板状部材に接続させたものである。この円板状部
材は排出器本体であり、眼球の強膜に縫合され
る。このタイプの眼房水排出器は失敗した例が多
い。その原因は排出器本体の表面積が眼房水の充
分な排出に適合していないためである。
本発明の目的は、前記従来装置の欠点を除去
し、ほとんどすべての患者に対し、埋込み6箇月
以上、眼球内部の圧力を水銀柱で20mm未満に確実
に維持できる眼房水排出器を提供することを目的
とする。
し、ほとんどすべての患者に対し、埋込み6箇月
以上、眼球内部の圧力を水銀柱で20mm未満に確実
に維持できる眼房水排出器を提供することを目的
とする。
前記目的は、眼房水排出器は眼球の前房から眼
房水を排出させるための排出管と、前記排出され
た眼房水を比較的広い面積に分散させるための排
出器本体とを有し、前記排出管は前記排出器本体
にしつかりと固定されると共に前記排出器本体の
表面に直接開口し、前記排出器本体は帯状部分よ
り成り、この帯状部分の巾は5mm以上であり、こ
の帯状部分の長さは前記眼球の大円に沿つて強膜
も少なくとも一部分において覆つて該強膜に縫合
するのに充分な長さであり、前記眼房水排出器は
圧力調節弁を有し、この圧力調節弁は所定の圧力
で開くことによつて達成される。
房水を排出させるための排出管と、前記排出され
た眼房水を比較的広い面積に分散させるための排
出器本体とを有し、前記排出管は前記排出器本体
にしつかりと固定されると共に前記排出器本体の
表面に直接開口し、前記排出器本体は帯状部分よ
り成り、この帯状部分の巾は5mm以上であり、こ
の帯状部分の長さは前記眼球の大円に沿つて強膜
も少なくとも一部分において覆つて該強膜に縫合
するのに充分な長さであり、前記眼房水排出器は
圧力調節弁を有し、この圧力調節弁は所定の圧力
で開くことによつて達成される。
このような巾及び長さの帯状の排出器本体を用
いることにより、殆んど全ての患者について埋込
後6箇月以上、前房の内部圧力を水銀柱で20mm未
満に維持するに充分な広さの滲出面積を確保する
ことができる。更に、前記排出管を前記排出器本
体の帯状部に固定することにより、前記開口部の
周囲に傷痕組織が形成されるのを防止できる(こ
のようにしなければ、前記傷痕組織が眼房水の前
記帯状部分への流れをせき止めるおそれがある)。
前記圧力調節弁の作用は、眼房水が前房から最初
に流れ出す時の圧力を限定して眼球内の眼房水が
硝子体上を適当に循環できるようにすることにあ
る。
いることにより、殆んど全ての患者について埋込
後6箇月以上、前房の内部圧力を水銀柱で20mm未
満に維持するに充分な広さの滲出面積を確保する
ことができる。更に、前記排出管を前記排出器本
体の帯状部に固定することにより、前記開口部の
周囲に傷痕組織が形成されるのを防止できる(こ
のようにしなければ、前記傷痕組織が眼房水の前
記帯状部分への流れをせき止めるおそれがある)。
前記圧力調節弁の作用は、眼房水が前房から最初
に流れ出す時の圧力を限定して眼球内の眼房水が
硝子体上を適当に循環できるようにすることにあ
る。
前記圧力調節弁の長所は、前記排出器本体の帯
状部に固定された排出管の端部に取り付けられ
て、眼房水を前記帯状部に直接流し得る点にあ
る。この圧力調節弁は前記排出管の管壁に1箇以
上のスリツトを設けた構造とするのが好ましい。
状部に固定された排出管の端部に取り付けられ
て、眼房水を前記帯状部に直接流し得る点にあ
る。この圧力調節弁は前記排出管の管壁に1箇以
上のスリツトを設けた構造とするのが好ましい。
好ましい実施例では、前記排出管は円弧形であ
り、この円弧の直径は前記排出管の支持されてい
ない方の端部を眼球の前房の中で角膜よりを虹彩
の近くに位置づけ得るように選定される。このよ
うにすることにより、前記排出管の固定されない
側の端部を前房の中で角膜に全く接触させず、従
つて角膜を充分に透明に保つことができる。前記
排出管の円弧状部分は、直径を約30mmにすれば、
殆んど全ての眼球に適合させることができる。
り、この円弧の直径は前記排出管の支持されてい
ない方の端部を眼球の前房の中で角膜よりを虹彩
の近くに位置づけ得るように選定される。このよ
うにすることにより、前記排出管の固定されない
側の端部を前房の中で角膜に全く接触させず、従
つて角膜を充分に透明に保つことができる。前記
排出管の円弧状部分は、直径を約30mmにすれば、
殆んど全ての眼球に適合させることができる。
前記排出管及び排出器本体は生理的に不活性な
材料、例えば医療用シリコンゴム又は(ヒドロキ
シエチルメタアクリルレートのような)ヒドロゲ
ルで作るのが好ましい。
材料、例えば医療用シリコンゴム又は(ヒドロキ
シエチルメタアクリルレートのような)ヒドロゲ
ルで作るのが好ましい。
前記排出器本体の帯状部分の巾を9乃至12mmと
し、前記圧力調節弁が開く圧力を4乃至20mmとす
れば、殆んど全ての眼球に適合させる上で好まし
い。前記排出管は、前記排出器本体に溶着又は接
着剤による接合させるのが便利である。
し、前記圧力調節弁が開く圧力を4乃至20mmとす
れば、殆んど全ての眼球に適合させる上で好まし
い。前記排出管は、前記排出器本体に溶着又は接
着剤による接合させるのが便利である。
好ましい実施例では、前記排出管は前記排出器
本体の外まで延び、その延長部分の端部が閉じら
れる。この場合、前記眼房水排出器は更に追加の
排出器本体及び追加の排出管を有し、この追加の
排出管の一方の端部は前記最初に説明した排出管
の延長部分の閉じられた端部が開かれた後これに
結合され、前記追加の排出管の他方の端部は前記
追加の排出器本体に固定されて前記追加の排出器
本体の表面に直接開口する。追加の圧力調節弁は
前記追加の排出管に設けるのがよい。前記追加の
排出器本体は、前記眼房水排出器の最初の埋込
後、傷痕が厚くなりすぎて眼房水の滲出を妨げ、
そのために眼部内圧が異状に上昇した時に(好ま
しくは皮下に)埋め込むことができる。この埋込
みは眼部以外の部分に簡単な手術を施ことにより
可能である。必要に応じ、前記追加の排出器本体
に、更に追加の排出器本体を接続して生理学的に
連続させることにより眼房水排出に必要な面積を
確保することもできる。
本体の外まで延び、その延長部分の端部が閉じら
れる。この場合、前記眼房水排出器は更に追加の
排出器本体及び追加の排出管を有し、この追加の
排出管の一方の端部は前記最初に説明した排出管
の延長部分の閉じられた端部が開かれた後これに
結合され、前記追加の排出管の他方の端部は前記
追加の排出器本体に固定されて前記追加の排出器
本体の表面に直接開口する。追加の圧力調節弁は
前記追加の排出管に設けるのがよい。前記追加の
排出器本体は、前記眼房水排出器の最初の埋込
後、傷痕が厚くなりすぎて眼房水の滲出を妨げ、
そのために眼部内圧が異状に上昇した時に(好ま
しくは皮下に)埋め込むことができる。この埋込
みは眼部以外の部分に簡単な手術を施ことにより
可能である。必要に応じ、前記追加の排出器本体
に、更に追加の排出器本体を接続して生理学的に
連続させることにより眼房水排出に必要な面積を
確保することもできる。
前記大別して2種類の構造の眼房水排出器は本
発明に基くものであり、この実施例を、以下、図
を用いて説明する。
発明に基くものであり、この実施例を、以下、図
を用いて説明する。
第1図に眼房水排出器1を示す。この眼房水排
出器は排出管2と排出器本体3を有する。前記排
出管2は医療用シリコンゴムで作られ、長さが24
mm、厚さが0.175mm、内径が0.3mmである。前記排
出器本体3は医療用シリコンゴムで作られ、帯状
であり、巾が9mm、厚さが0.75mmである。前記排
出管2は前記排出器本体3に溶融接続又は接着に
より固定される(固定部分を符号4で示す)。実
際には、前記固定部分4の盛り上り部分は平らに
削り取られる。前記排出管2に1箇以上のスリツ
ト5(第3a図乃至第3d図)が設けられ、この
スリツト5を設けた部分は前記排出器本体3に固
定される。この排出管2のスリツトは調圧弁とし
て作用する。前排出管2は直径30mmの部分円であ
る。
出器は排出管2と排出器本体3を有する。前記排
出管2は医療用シリコンゴムで作られ、長さが24
mm、厚さが0.175mm、内径が0.3mmである。前記排
出器本体3は医療用シリコンゴムで作られ、帯状
であり、巾が9mm、厚さが0.75mmである。前記排
出管2は前記排出器本体3に溶融接続又は接着に
より固定される(固定部分を符号4で示す)。実
際には、前記固定部分4の盛り上り部分は平らに
削り取られる。前記排出管2に1箇以上のスリツ
ト5(第3a図乃至第3d図)が設けられ、この
スリツト5を設けた部分は前記排出器本体3に固
定される。この排出管2のスリツトは調圧弁とし
て作用する。前排出管2は直径30mmの部分円であ
る。
第2図に、眼球10に取り付けられた眼房水排
出器1を示す。この眼球10は罹病眼球であり、
その直径は通常25mmである。前記排出管2の曲率
はこの眼球の直径に合わせてある。これについて
は後述する。これと同様に、排出器本体3の周囲
は、眼球10の強膜(鞏膜)11の大円における
長さに適した長さに設定されている。前記眼房水
排出器を使用する時には、前記排出器本体3を適
正位置に取り付けた後、この排出器本体3の両端
部を縫合し、必要に応じ(長過ぎれば)切り詰め
る。第2図に前記眼球10の硝子体12、角膜1
3、虹彩14、及び前房15を示す。この第2図
には、前記排出管の固定されない側の端部をも示
し、この端部は毛様体16の切開部を経て前房1
5の中に入る。またこの第2図には、排出管2の
湾曲部分の固定されていない方の端部が、虹彩1
4と角膜13との離間距離の約1/3の位置にある
ことを示す。更に、この排出管2は、前記のよう
に湾曲しているので、その固定されていない側の
端部が自動的に適正位置を占める。これは極めて
重要なことである。その理由は、排出管の固定さ
れていない側の端部が角膜の上皮(角膜13の背
面の細胞表面)に絶対に触れてはならないからで
ある。万が一、触れるようなことがあれば、角膜
が不透明になる。これは明らかに好まみしくな
い。前記のように前記排出管の固定されない側の
端部を角膜背後の空間即ち前房の中で自動的に適
正位置を占めるようにすることにより、外科的な
特別の予防措置を講じなくとも前記不具合を予防
することができる。更に、排出管を前記のように
湾曲した形にすれば、大きさや形が各人各様であ
る人の眼の角膜の表皮を、自動的に充分透明に保
つことができる。当然のことながら、患者の眼球
が「標準的」な眼球より小さい場合又は大きい場
合には、それに応じて前記排出管2の曲げ方を直
径で30mmより小さくするか大きくする。
出器1を示す。この眼球10は罹病眼球であり、
その直径は通常25mmである。前記排出管2の曲率
はこの眼球の直径に合わせてある。これについて
は後述する。これと同様に、排出器本体3の周囲
は、眼球10の強膜(鞏膜)11の大円における
長さに適した長さに設定されている。前記眼房水
排出器を使用する時には、前記排出器本体3を適
正位置に取り付けた後、この排出器本体3の両端
部を縫合し、必要に応じ(長過ぎれば)切り詰め
る。第2図に前記眼球10の硝子体12、角膜1
3、虹彩14、及び前房15を示す。この第2図
には、前記排出管の固定されない側の端部をも示
し、この端部は毛様体16の切開部を経て前房1
5の中に入る。またこの第2図には、排出管2の
湾曲部分の固定されていない方の端部が、虹彩1
4と角膜13との離間距離の約1/3の位置にある
ことを示す。更に、この排出管2は、前記のよう
に湾曲しているので、その固定されていない側の
端部が自動的に適正位置を占める。これは極めて
重要なことである。その理由は、排出管の固定さ
れていない側の端部が角膜の上皮(角膜13の背
面の細胞表面)に絶対に触れてはならないからで
ある。万が一、触れるようなことがあれば、角膜
が不透明になる。これは明らかに好まみしくな
い。前記のように前記排出管の固定されない側の
端部を角膜背後の空間即ち前房の中で自動的に適
正位置を占めるようにすることにより、外科的な
特別の予防措置を講じなくとも前記不具合を予防
することができる。更に、排出管を前記のように
湾曲した形にすれば、大きさや形が各人各様であ
る人の眼の角膜の表皮を、自動的に充分透明に保
つことができる。当然のことながら、患者の眼球
が「標準的」な眼球より小さい場合又は大きい場
合には、それに応じて前記排出管2の曲げ方を直
径で30mmより小さくするか大きくする。
第3a図に圧力調節弁を示す。この圧力調節弁
は排出管2の「頂部」の1本のスリツト5より成
り、このスリツト5は長さが3mmである。第3b
図及び第3c図に、スリツト5を2本乃至3本設
けた圧力調節弁を示す。更に第3d図に示す排出
管2は、前記排出器本体3の中に固定(溶融接
着)され、そのスリツト5は前記排出管の「頂
部」は前記排出器本体の凹部に設けられる。この
凹部にある前記排出管の管壁の機械的特性に応
じ、所用の調圧値を得るためにスリツト5を1本
又は複数本にする必要がある。
は排出管2の「頂部」の1本のスリツト5より成
り、このスリツト5は長さが3mmである。第3b
図及び第3c図に、スリツト5を2本乃至3本設
けた圧力調節弁を示す。更に第3d図に示す排出
管2は、前記排出器本体3の中に固定(溶融接
着)され、そのスリツト5は前記排出管の「頂
部」は前記排出器本体の凹部に設けられる。この
凹部にある前記排出管の管壁の機械的特性に応
じ、所用の調圧値を得るためにスリツト5を1本
又は複数本にする必要がある。
前記圧力調節弁は眼房水排出速度を制御するた
めに使用される。内部圧力の高い眼球に圧力調節
弁を押入すれば、眼房水が極めて迅速に排出され
る。眼球内部圧力が上昇すれば脉絡膜剥離を生
じ、そのために硝子体が傷められるおそれがある
が、前記調圧弁を用いれば、そのような不具合を
防ぐことができ、患部眼球に何等悪影響を及ぼさ
ない。
めに使用される。内部圧力の高い眼球に圧力調節
弁を押入すれば、眼房水が極めて迅速に排出され
る。眼球内部圧力が上昇すれば脉絡膜剥離を生
じ、そのために硝子体が傷められるおそれがある
が、前記調圧弁を用いれば、そのような不具合を
防ぐことができ、患部眼球に何等悪影響を及ぼさ
ない。
以上説明したように眼房水排出器は従来の眼房
水排出装置の欠点を完全に除去したものであり、
特に次のような特徴を有する。即ち、 (イ) 前記排出器本体3の表面積が充分に広いの
で、眼房水が適当に滲み出すことである。この
排出器本体3の表面積が大きければ眼房水が生
理的圧力によつて適当に流れ、装着部の組織が
肥厚しても眼房の内部圧力が高くなり過ぎる
(水銀柱で20mm以上になる)ことがない。それ
に関連して、眼房水排出器装置の傷痕(創痕)
が適度(過度に厚くならない)という長所もあ
る。これは眼房水の分泌される速さと流出する
速さが等しくなり、前記傷痕の組織が眼球の正
常な内部圧力によつて血管やリンパ線に吸収さ
れるからである。
水排出装置の欠点を完全に除去したものであり、
特に次のような特徴を有する。即ち、 (イ) 前記排出器本体3の表面積が充分に広いの
で、眼房水が適当に滲み出すことである。この
排出器本体3の表面積が大きければ眼房水が生
理的圧力によつて適当に流れ、装着部の組織が
肥厚しても眼房の内部圧力が高くなり過ぎる
(水銀柱で20mm以上になる)ことがない。それ
に関連して、眼房水排出器装置の傷痕(創痕)
が適度(過度に厚くならない)という長所もあ
る。これは眼房水の分泌される速さと流出する
速さが等しくなり、前記傷痕の組織が眼球の正
常な内部圧力によつて血管やリンパ線に吸収さ
れるからである。
(ロ) 前記排出管2が排出器本体3にしつかり固定
されているので、この排出管2の固定されない
側の端部の周囲に傷痕が形成されず、眼房水の
流れが妨げられないことである。
されているので、この排出管2の固定されない
側の端部の周囲に傷痕が形成されず、眼房水の
流れが妨げられないことである。
(ハ) 前記圧力調節弁は、装着当初に前房15から
眼房水を過度に流出させないだけでなく、表面
積の次い排出器本体3に固定され、従つて前記
圧力調節弁に前記傷痕の組織がつまらず、眼房
水が前記排出器本体の方に連続的に流れ、この
排出器本体から傷痕の組織を通つて血管やリン
パ管に滲み出すという点がある。
眼房水を過度に流出させないだけでなく、表面
積の次い排出器本体3に固定され、従つて前記
圧力調節弁に前記傷痕の組織がつまらず、眼房
水が前記排出器本体の方に連続的に流れ、この
排出器本体から傷痕の組織を通つて血管やリン
パ管に滲み出すという点がある。
以上説明した眼房水排出器1に種々の変更を加
え得ることは言うまでもない。例えば、前記排出
器本体3の巾は、通常、「標準的」な眼球に対し
て9乃至12mmであるが、その「標準的」な眼球に
対して5乃至15mmにすることができる。この場
合、巾が5乃至9mmの排出器本体は年配者専用に
するのが好ましい。その理由は、年配者の傷の回
復力が若い人よりも少ないからである。排出器本
体の巾を15mmより広くすれば、患者が眼球を動か
した時に、物が二重に見える。従つて排出器本体
を同じように且つ対照的に取り付ける場合には、
その巾が15mmを越えないようにしなければならな
い。しかし、前記排出器本体をやや非対象になる
ように取り付ける場合には、「標準的」な眼球に
対して、排出器本体の巾を約18mmまで広くするこ
とができる。更に、前記排出管2及び排出器本体
3の材料をシリコンゴムに限定する必要もない
(シリコンゴムの方が好ましい材料であることに
変りはない)。前記代替的材料としては、例えば
ヒドロキシメチルメルカプタン等がある。
え得ることは言うまでもない。例えば、前記排出
器本体3の巾は、通常、「標準的」な眼球に対し
て9乃至12mmであるが、その「標準的」な眼球に
対して5乃至15mmにすることができる。この場
合、巾が5乃至9mmの排出器本体は年配者専用に
するのが好ましい。その理由は、年配者の傷の回
復力が若い人よりも少ないからである。排出器本
体の巾を15mmより広くすれば、患者が眼球を動か
した時に、物が二重に見える。従つて排出器本体
を同じように且つ対照的に取り付ける場合には、
その巾が15mmを越えないようにしなければならな
い。しかし、前記排出器本体をやや非対象になる
ように取り付ける場合には、「標準的」な眼球に
対して、排出器本体の巾を約18mmまで広くするこ
とができる。更に、前記排出管2及び排出器本体
3の材料をシリコンゴムに限定する必要もない
(シリコンゴムの方が好ましい材料であることに
変りはない)。前記代替的材料としては、例えば
ヒドロキシメチルメルカプタン等がある。
また、前記湾曲した排出管の代りに傾斜した形
の排出管を用いることもできる。例えば、その管
を内側に傾斜させ、次に図に示す角度で眼球の虹
彩を通して前房の中に入れる。このように傾斜さ
せた排出管は、或る場合には使用できるが、湾曲
した排出管を湾曲させた侭挿入させる方が、手術
が楽である。
の排出管を用いることもできる。例えば、その管
を内側に傾斜させ、次に図に示す角度で眼球の虹
彩を通して前房の中に入れる。このように傾斜さ
せた排出管は、或る場合には使用できるが、湾曲
した排出管を湾曲させた侭挿入させる方が、手術
が楽である。
また、前記圧力調節弁に変更を加えることもで
きる。例えば、排出管の管壁の前記厚さが(0.75
mm)未満の場合には、その排出管を排出器本体に
結合させ、その結合に孔をあけ、このあけた孔の
両側を薄い膜で覆い、その一方の膜に1本以上の
スリツトを設けて圧力調節弁とすることもでき
る。この薄い膜は前記排出管及び排出器本体と同
じ材料(好ましくはシリコンゴム)で作ることも
できる。
きる。例えば、排出管の管壁の前記厚さが(0.75
mm)未満の場合には、その排出管を排出器本体に
結合させ、その結合に孔をあけ、このあけた孔の
両側を薄い膜で覆い、その一方の膜に1本以上の
スリツトを設けて圧力調節弁とすることもでき
る。この薄い膜は前記排出管及び排出器本体と同
じ材料(好ましくはシリコンゴム)で作ることも
できる。
また、前記排出器本体に前記排出管を固定又は
接着する方法を、シリコンゴムで作つた摩擦整合
形スリーブを用いて排出管を排出器本体に分離し
ないように(傷痕によつて固定されるように)し
つかりと固定させる方法に変えることもできる。
接着する方法を、シリコンゴムで作つた摩擦整合
形スリーブを用いて排出管を排出器本体に分離し
ないように(傷痕によつて固定されるように)し
つかりと固定させる方法に変えることもできる。
以上説明した眼房水排出器1は、殆んどの場合
(言い変えれば眼房の内部圧力が6箇月以上、水
銀柱で20mm未満に維持される場合には)具合がよ
い筈であるが、或る場合には明らかに不具合を生
ずる。そのような不具合が生じた時に眼球を更に
切開せずにその不具合に対処し得るように、第4
図乃至第8図に示す構造の眼房水排出器1′を用
いることができる。この改良型眼房水排出器1′
は前記眼房水排出器1と同様、排出管2及び排出
器本体3を有し、図のように眼球10に埋め込ま
れる。この改良型眼房水排出器1′が前記眼房水
排出器1と異る点は、排出管2が延長部分2a
(第4図)を有し、この延長部分2aは前記排出
管の排出器本体に固定されている部分より外まで
延びていることである。この延長部分2a端部に
は、通常、栓2bが施される。
(言い変えれば眼房の内部圧力が6箇月以上、水
銀柱で20mm未満に維持される場合には)具合がよ
い筈であるが、或る場合には明らかに不具合を生
ずる。そのような不具合が生じた時に眼球を更に
切開せずにその不具合に対処し得るように、第4
図乃至第8図に示す構造の眼房水排出器1′を用
いることができる。この改良型眼房水排出器1′
は前記眼房水排出器1と同様、排出管2及び排出
器本体3を有し、図のように眼球10に埋め込ま
れる。この改良型眼房水排出器1′が前記眼房水
排出器1と異る点は、排出管2が延長部分2a
(第4図)を有し、この延長部分2aは前記排出
管の排出器本体に固定されている部分より外まで
延びていることである。この延長部分2a端部に
は、通常、栓2bが施される。
眼球10の眼房の内部圧力が水銀柱で20mmを越
えた場合(その原因は傷痕が前記排出器本体3の
周囲で盛り上つて眼房水の滲出を殆んど止めるた
めである)には、眼房水の滲出面積を増すために
更に他の排出器本体7(第7図)を埋め足すこと
ができる。この追加される排出器本体7は医療用
シリコンゴムで作られた小片は前記排出管の延長
部分2aに(前記栓2bを取り外した後に)、シ
リコンゴム製の管8及び結合子9(第6図)を用
いて結合される。この結合部は、縫合及び医療用
シリコン接着剤により、眼球の動く範囲の外、好
ましくは患者の頭部の皮下に挿入保持される。前
記管8には圧力調節弁5′が設けられ、この圧力
調節弁5′は、前記排出管2の圧力調節弁と同様
に、管8に1本以上のスリツトを形成する。この
追加される圧力調節弁5′を開く圧力の値は、前
記圧力調節弁5と同じでよく、或いはより高い圧
力又はより低い圧力にすることもでき、その何れ
を採るかは患者の状態に応じて決める。この滲出
面積増大のために追加される部分、即ち、排出器
本体7の追加は、前記説明により明らかなとお
り、極めて簡単な手術で済み、眼球自体に手術を
する必要が全くない。
えた場合(その原因は傷痕が前記排出器本体3の
周囲で盛り上つて眼房水の滲出を殆んど止めるた
めである)には、眼房水の滲出面積を増すために
更に他の排出器本体7(第7図)を埋め足すこと
ができる。この追加される排出器本体7は医療用
シリコンゴムで作られた小片は前記排出管の延長
部分2aに(前記栓2bを取り外した後に)、シ
リコンゴム製の管8及び結合子9(第6図)を用
いて結合される。この結合部は、縫合及び医療用
シリコン接着剤により、眼球の動く範囲の外、好
ましくは患者の頭部の皮下に挿入保持される。前
記管8には圧力調節弁5′が設けられ、この圧力
調節弁5′は、前記排出管2の圧力調節弁と同様
に、管8に1本以上のスリツトを形成する。この
追加される圧力調節弁5′を開く圧力の値は、前
記圧力調節弁5と同じでよく、或いはより高い圧
力又はより低い圧力にすることもでき、その何れ
を採るかは患者の状態に応じて決める。この滲出
面積増大のために追加される部分、即ち、排出器
本体7の追加は、前記説明により明らかなとお
り、極めて簡単な手術で済み、眼球自体に手術を
する必要が全くない。
好ましいことではないが、眼房の内部圧力が再
度高くなり過ぎた時には、更に排出器本体7′を
前記追加の排出器本体7に追設すれば足り、この
追設は縫合と医療用シリコン接着剤を用いて結合
するだけで済む。この場合も手術は極めて簡単で
あり、眼球自体への手術をする必要はない。
度高くなり過ぎた時には、更に排出器本体7′を
前記追加の排出器本体7に追設すれば足り、この
追設は縫合と医療用シリコン接着剤を用いて結合
するだけで済む。この場合も手術は極めて簡単で
あり、眼球自体への手術をする必要はない。
第1図は本発明に基く眼房水排出器の略図、第
2図は第1図の眼房水排出器の眼球に埋め込まれ
た状態の略図、第3a図乃至第3d図は第1図の
眼房水排出器の圧力調節弁の拡大略図、第4図は
本発明に基く第2の実施例の眼球に埋め込んだ状
態の略図、第5図は第4図の実施例に追加の排出
器本体を付加する部分を設けた状態の略図、第6
図は第5図に示す追加の排出器本体の取付部分の
拡大断面図、第7図は第5図の追加の排出器本体
の取付部分に追加の排出器本体を取り付けた状態
の平面図、第8図は第7図の排出器本体の更に追
加の排出器本体を取り付けた状態の平面図であ
る。 1,1′……眼房水排出器、2……排出管、2
a……延長部分、3……排出器本体、4……固定
部、5,5′……スリツト、7……追加の排出器
本体、8……追加の排出管、9……結合子、10
……眼球、11……強膜(鞏膜)、12……硝子
体、13……角膜、14……虹彩、15……前
房、16……毛様体。
2図は第1図の眼房水排出器の眼球に埋め込まれ
た状態の略図、第3a図乃至第3d図は第1図の
眼房水排出器の圧力調節弁の拡大略図、第4図は
本発明に基く第2の実施例の眼球に埋め込んだ状
態の略図、第5図は第4図の実施例に追加の排出
器本体を付加する部分を設けた状態の略図、第6
図は第5図に示す追加の排出器本体の取付部分の
拡大断面図、第7図は第5図の追加の排出器本体
の取付部分に追加の排出器本体を取り付けた状態
の平面図、第8図は第7図の排出器本体の更に追
加の排出器本体を取り付けた状態の平面図であ
る。 1,1′……眼房水排出器、2……排出管、2
a……延長部分、3……排出器本体、4……固定
部、5,5′……スリツト、7……追加の排出器
本体、8……追加の排出管、9……結合子、10
……眼球、11……強膜(鞏膜)、12……硝子
体、13……角膜、14……虹彩、15……前
房、16……毛様体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 眼房水排出器は眼球の前房から眼房水を排出
させるための排出管と、前記排出された眼房水を
比較的広い面積に分散させるための排出器本体と
を有し、前記排出管は前記排出器本体にしつかり
と固定されると共に前記排出器本体の表面に直接
開口し、前記排出器本体は帯状部分より成り、こ
の帯状部分の巾は5mm以上であり、この帯状部分
の長さは前記眼球の大円に沿つて強膜を少なくと
も一部分において覆つて該強膜に縫合するのに充
分な長さであり、前記眼房水排出器は圧力調節弁
を有し、この圧力調節弁は所定の圧力で開くこと
を特徴とする眼房水排出器。 2 前記圧力調節弁は前記排出管の、前記排出器
本体の帯状部分に固定されている端部にあり、こ
の圧力調節弁は開口部を有し、この開口部が開く
ことにより眼房水が前記排出器本体の帯状部分の
表面に直接流れることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の眼房水排出器。 3 前記圧力調節弁は前記排出管の管壁に形成さ
れた1個以上のスリツトより成ることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項に記載の眼房水排出器。 4 前記排出管は円弧形に湾曲し、この円弧部分
の直径は、使用時に、前記排出管の固定されない
側の端部を前記前房の中で、角膜よりも虹彩に近
い位置に保持し得る長さであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載
の眼房水排出器。 5 前記円弧の部分の直径が約30mmであることを
特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の眼房水
排出器。 6 前記排出管及び排出器本体の帯状部分は医療
用シリコンゴムで作られることを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第5項の何れかに記載の眼
房水排出器。 7 前記排出管及び排出器本体の帯状部分はヒド
ロキシエチルメタアクリレートその他のヒドロゲ
ルで作られることを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第5項の何れかに記載の眼房水排出器。 8 前記帯状部分の巾が9乃至12mmの範囲内であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
7項の何れかに記載の眼房水排出器。 9 前記圧力調節弁は、水銀柱4乃至20mmの圧力
で開口することを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第8項の何れかに記載の眼房水排出器。 10 前記排出管は前記帯状部分に溶着又は接着
剤により接合されることを特徴とする特許請求の
範囲第1項乃至第9項の何れかに記載の眼房水排
出器。 11 前記排出管は前記帯状部分を越えて伸び、
この伸びた部分の端部が閉じられることを特徴と
する特許請求の範囲第1項乃至第10項の何れか
に記載の眼房水排出器。 12 追加の排出器本体と追加の排出管とを有
し、この追加の排出管の一方の端部は前記最初に
説明した排出管の延長された部分の閉じられた端
部が開かれた後にこれに結合され、前記追加の排
出管の他方の端部は前記追加の排出器本体に固定
されてこの追加の排出器本体の表面に直接開口す
ることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記
載の眼房水排出器。 13 追加の圧力調節弁は前記追加の排出管に設
けられることを特徴とする特許請求の範囲第12
項に記載の眼房水排出器。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB848416544A GB8416544D0 (en) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | Aqueous tumour drainage implant system |
| GB8416544 | 1984-06-28 | ||
| GB8425946 | 1984-10-15 | ||
| GB8430221 | 1984-11-30 | ||
| GB8504905 | 1985-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6182748A JPS6182748A (ja) | 1986-04-26 |
| JPH0259736B2 true JPH0259736B2 (ja) | 1990-12-13 |
Family
ID=10563147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60141465A Granted JPS6182748A (ja) | 1984-06-28 | 1985-06-27 | 眼房水排出器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6182748A (ja) |
| GB (3) | GB8416544D0 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8257295B2 (en) * | 2009-09-21 | 2012-09-04 | Alcon Research, Ltd. | Intraocular pressure sensor with external pressure compensation |
| WO2013090231A1 (en) | 2011-12-13 | 2013-06-20 | Alcon Research, Ltd. | Active drainage systems with dual-input pressure-driven valves |
-
1984
- 1984-06-28 GB GB848416544A patent/GB8416544D0/en active Pending
- 1984-10-15 GB GB848425946A patent/GB8425946D0/en active Pending
- 1984-11-30 GB GB848430221A patent/GB8430221D0/en active Pending
-
1985
- 1985-06-27 JP JP60141465A patent/JPS6182748A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8416544D0 (en) | 1984-08-01 |
| JPS6182748A (ja) | 1986-04-26 |
| GB8425946D0 (en) | 1984-11-21 |
| GB8430221D0 (en) | 1985-01-09 |
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