JPH0260018A - 電磁接触器の動作保持器 - Google Patents
電磁接触器の動作保持器Info
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- JPH0260018A JPH0260018A JP20983888A JP20983888A JPH0260018A JP H0260018 A JPH0260018 A JP H0260018A JP 20983888 A JP20983888 A JP 20983888A JP 20983888 A JP20983888 A JP 20983888A JP H0260018 A JPH0260018 A JP H0260018A
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- Japan
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- latch
- electromagnetic contactor
- latch piece
- piece
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、投入コイルを励磁して投入させた電磁接触
器を投入コイル消磁後もそのまま投入状態に機械的に保
持させる電磁接触器の動作保持器に関する。
器を投入コイル消磁後もそのまま投入状態に機械的に保
持させる電磁接触器の動作保持器に関する。
この種の電磁接触器の動作保持器として、実公昭55−
45649号公報に記載されたものが知られている。こ
れは、動作表示棒に装着された投入スプリングの力で可
動接触子支えに常時押し付けられている押棒が、電磁接
触器投入時に可動接触子支えに追従して移動し、それに
より押棒に連結された可動片がラッチスプリングの力を
受ける錠片に施錠されて電磁接触器の投入状態が保持さ
れるものである。
45649号公報に記載されたものが知られている。こ
れは、動作表示棒に装着された投入スプリングの力で可
動接触子支えに常時押し付けられている押棒が、電磁接
触器投入時に可動接触子支えに追従して移動し、それに
より押棒に連結された可動片がラッチスプリングの力を
受ける錠片に施錠されて電磁接触器の投入状態が保持さ
れるものである。
ところで、上記投入スプリングのばね力は、電磁接触器
の投入時に動作表示棒、可動片及び押棒を可動接触子支
えの動きに追従させ得る強さが必要であるが、さらに可
動片は上記施錠に至る過程でラッチスプリングにより可
動片先端に押圧される錠片と摺動接触を行うため、投入
スプリングのばね力は前記摺動接触の際の摩擦力を加味
したものとなる。 一方、投入状態の電磁接触器は、上記可動片の施錠が電
磁石機構の作用で解かれることにより釈放される。その
際、可動接触子支えは復帰スプリングにより上記投入ス
プリングに抗して押上げられる。したがって、復帰スプ
リングのばね力は投入スプリングより強力でなければな
らない。 つまり、上記公報に記載の電磁接触器の動作保持器にお
いては、押棒等を追従させるための投入スプリングが設
けられて」、為るため、投入スプリングに対抗する分だ
け電磁接触器の復帰スプリングのばね力を強くしてやら
なければならない。しかも、この投入スプリングのばね
力には、可動片とこれにランチスプリングで押圧される
錠片との直接接触による摩擦力に打ち勝つための成分が
含まれている。 したがって、従来、動作保持器を用いる場合には、これ
を用いない場合よりも復帰スプリングのばね力を大きく
し、これに応じて操作電磁石の容量を大きくしなければ
ならなかった。しかしながら、そのためには投入コイル
等特殊仕様の部品が必要となり、また操作力の増大に伴
って電磁接触器各部の寿命が短くなるという問題があっ
た。 また、上記公報に記載の電磁接触器の動作保持器におい
ては、可動片と錠片との間に可動接触子支えの押し込み
量の調整手段がなく、動作保持状態での接点のワイプ量
(接触スプリングの圧縮量)の微調整ができなかった。 この発明は、動作保持器の構成部品を可動接触子支えに
追従させるためのスプリングを不要とするとともに、ラ
ンチスプリングの影響を軽減することにより、動作保持
器の装着に伴う電磁接触器側の負荷の増大を排除し、さ
らに動作保持状態における接点のりイブ量の調整を可能
にして接触信頼性を高めた電磁接触器の動作保持器を提
供することを目的とするものである。
の投入時に動作表示棒、可動片及び押棒を可動接触子支
えの動きに追従させ得る強さが必要であるが、さらに可
動片は上記施錠に至る過程でラッチスプリングにより可
動片先端に押圧される錠片と摺動接触を行うため、投入
スプリングのばね力は前記摺動接触の際の摩擦力を加味
したものとなる。 一方、投入状態の電磁接触器は、上記可動片の施錠が電
磁石機構の作用で解かれることにより釈放される。その
際、可動接触子支えは復帰スプリングにより上記投入ス
プリングに抗して押上げられる。したがって、復帰スプ
リングのばね力は投入スプリングより強力でなければな
らない。 つまり、上記公報に記載の電磁接触器の動作保持器にお
いては、押棒等を追従させるための投入スプリングが設
けられて」、為るため、投入スプリングに対抗する分だ
け電磁接触器の復帰スプリングのばね力を強くしてやら
なければならない。しかも、この投入スプリングのばね
力には、可動片とこれにランチスプリングで押圧される
錠片との直接接触による摩擦力に打ち勝つための成分が
含まれている。 したがって、従来、動作保持器を用いる場合には、これ
を用いない場合よりも復帰スプリングのばね力を大きく
し、これに応じて操作電磁石の容量を大きくしなければ
ならなかった。しかしながら、そのためには投入コイル
等特殊仕様の部品が必要となり、また操作力の増大に伴
って電磁接触器各部の寿命が短くなるという問題があっ
た。 また、上記公報に記載の電磁接触器の動作保持器におい
ては、可動片と錠片との間に可動接触子支えの押し込み
量の調整手段がなく、動作保持状態での接点のワイプ量
(接触スプリングの圧縮量)の微調整ができなかった。 この発明は、動作保持器の構成部品を可動接触子支えに
追従させるためのスプリングを不要とするとともに、ラ
ンチスプリングの影響を軽減することにより、動作保持
器の装着に伴う電磁接触器側の負荷の増大を排除し、さ
らに動作保持状態における接点のりイブ量の調整を可能
にして接触信頼性を高めた電磁接触器の動作保持器を提
供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、この発明の電磁接触器の動
作保持器は、電磁接触器の可動接触子支えに連結された
ラッチ片と、ラッチスプリングによりローラを介して前
記ラッチ片に常時押圧され電磁接触器が投入されると前
記ローラが前記ラッチ片の肩部に乗り上げて前記ランチ
片を施錠するラッチレバーと、前記ラッチスプリングの
ばね力に抗して前記ラッチレバーを回動させ前記ラッチ
片の施錠を解く電磁石機構とからなり、前記ローラは前
記ラッチレバーの先端凹溝に挿入され前記ラッチレバー
の両側から延び出す腕で両端を抱えこまれたピンにより
着脱自在に保持されているものとする。
作保持器は、電磁接触器の可動接触子支えに連結された
ラッチ片と、ラッチスプリングによりローラを介して前
記ラッチ片に常時押圧され電磁接触器が投入されると前
記ローラが前記ラッチ片の肩部に乗り上げて前記ランチ
片を施錠するラッチレバーと、前記ラッチスプリングの
ばね力に抗して前記ラッチレバーを回動させ前記ラッチ
片の施錠を解く電磁石機構とからなり、前記ローラは前
記ラッチレバーの先端凹溝に挿入され前記ラッチレバー
の両側から延び出す腕で両端を抱えこまれたピンにより
着脱自在に保持されているものとする。
電磁接触器を投入状態に保持するラッチ片を可動接触子
支えに連結したので、ラッチ片を可動接触子支えに追従
させるためのスプリングは不要である。また、ランチ片
を施錠するラッチレバーは′ラッチスプリングにより、
ローラを介してラッチ片に押圧するようにしたので、ラ
ッチレバーとラッチ片との間の摩擦力は小さくなる。さ
らに、ローラは着脱自在なので、種々の直径のローラと
交換することにより、動作保持状態での接点のワイプ量
を微調整することができる。
支えに連結したので、ラッチ片を可動接触子支えに追従
させるためのスプリングは不要である。また、ランチ片
を施錠するラッチレバーは′ラッチスプリングにより、
ローラを介してラッチ片に押圧するようにしたので、ラ
ッチレバーとラッチ片との間の摩擦力は小さくなる。さ
らに、ローラは着脱自在なので、種々の直径のローラと
交換することにより、動作保持状態での接点のワイプ量
を微調整することができる。
第1図〜第4図はこの発明の実施例を示し、第1図(A
)は電磁接触器が釈放した状態の動作保持器の断面図、
第1図(B)は電磁接触器が投入した状態の動作保持器
の断面図、第2図(A)はラッチレバーの斜視図、第2
図(B)はラッチレバーのローラ取付構成を説明する要
部分解斜視図、第3図はラッチ片の斜視図、第4図は電
磁接触器の投入コイルを消磁するための接点機構の斜視
図である。 図において、10は電磁接触器で、その上部に動作保持
器20が装着されている。図は電磁接触器10の正面を
示しており、11は端子ねじである。電磁接触器10は
周知の構成のもので、図示しないが電磁接触器10の内
部には、可動コア、固定コア、及び可動コアを駆動する
投入コイルからなる操作電磁石があり、可動コアに連結
された可動接触子支え12には可動接点及び接触スプリ
ングが組み込まれている。そして、投入コイルの励磁に
より可動コアが吸引されると投入状態となり、励磁を切
ると、動作保持器を備えていない場合には可動接触子支
えに組み込まれた図示しない復帰スプリングにより釈放
状態に戻される。 これに対して、動作保持器20は、ケース21内に、ラ
ッチレバー22、ラッチ片23、電磁石機構24、接点
機構25等を収容して構成されている。 モールド樹脂からなるケース21は、底部に断面T字状
の溝21aを備えており、この溝21aに電磁接触器1
0の断面T字状の突起10aを嵌め込んで動作保持器2
0を電磁接触器10に装着するようになっている。 ランチレバー22はモールド樹脂により第2図(A)に
示すように角柱状に形成され、コ字状の腕を持つ取付金
具26にピン27で回動自在に支持されている。ラッチ
レバー22の先端両側にはローラ28が取り付けられて
いるが、その取付構成を第2図(B)に基づいて説明す
ると次の通りである。 ラッチレバー22の先端面には、ローラを支持するピン
29を挿入するための凹溝22aが形成され、さらにラ
ッチレバーの両側面からは先端が鉤状に曲がった腕22
bが一体に延び出し形成されている。そこで、ローラ2
8をピン29の両端に挿入した上で、ピン29を図の下
方から腕22bを外側に弾性変形させながら凹溝22a
に挿入する。ピン29の両端が腕22bの先端鉤状部を
乗り越えたところで、ピン29は腕22bにより凹溝2
2a内に拘束され、ローラ28は第2図(A)に示すよ
うに、ラッチレバー22に保持される。ローラ28の取
り外しは、腕22bを外側に変形させてピン29を抜き
出すことで容易に行うことができる。 また、ラッチレバー22の背面先端には、接点機構25
を操作するための二股状の操作端22cが一体形成され
、その前面には逃げ溝22dが形成されている。さらに
、ラッチレバー22と取付金具26との間には、ラッチ
レバー22に第1図の反時計方向に力を与えるランチス
プリング30が設けられている。なお、22eはラッチ
レバー22に一体形成された動作表示棒で、ケース21
の頂部に開けられた表示窓21b(第1図)から突出し
、電磁接触器10の釈放、投入状態を表示する。 ラッチ片23はやはりモールド樹脂からなり、その詳細
形状は第3図に示す通りである。このランチ片23は、
下部先端に1字状部23aを備えており、この1字状部
23aを可動接触子支え12の上端のT溝12a(第1
図)に嵌め込むことにより、可動接触子支え12に連結
されている。 ラッチ片23の一例には、後述するようにラッチレバー
のローラ28が乗り上げる角形の肩部23bが前後2箇
所に形成されている。 ラッチレバー22を支持した取付金具26はケース21
の側壁にねし止めされている。そして、ラッチレバー2
2はケース21内において、第1図に示すようにラッチ
片23の一側に面し、第1図(A)の電磁接触器釈放状
態では、ローラ28がラッチ片23の肩部23bの側面
に当接している。 電磁石機構24は、プランジャ24a、その外側に巻か
れた引外しコイル24b、及びヨーク24Cとからなり
、非励磁時にはプランジャ24aは図示しないバックス
プリングにより図示位置に保持されている。この電磁石
機構24は、ラッチ片23の他側に近接してケース21
の側壁にねじ止めされ、その状態でプランジャ24aの
先端はラッチ片23の上部切欠23cを介してラッチレ
バー22に対向するようになっている。 接点機構25は、第4図に示すように、モールド樹脂か
らなる額縁状のフレーム31上に一対の固定接点32を
埋め込み、この固定接点32を橋絡するように可動接点
33を配置した2点切常閉接点として構成されている。 可動接点33はフレーム31と一体のコ字状の接点支え
部31a内に挿入され、接触スプリング34により常時
固定接点32に押圧されている。この接点機構25はケ
ース21の底部に載置してラッチレバー22の下方に配
置され、取付片31bによりケース21の側壁にねし止
めされている。 第5図は、電磁接触器10及び動作保持器20の操作回
路を示すもので、電源P−N間には、電磁接触器10の
投入コイル35、接点機構25の常閉接点1、投入スイ
ッチ36の常開接点及び釈放スイッチ37の常閉接点が
直列に接続され、さらに動作保持器20の引外しコイル
24b、電磁接触器10の内蔵常開接点(補助接点)3
5a、投入スイッチ36の常閉接点及び釈放スイッチ3
7の常開接点が直列に接続されている。 さて、゛このような構成において、第5図の投入スイッ
チ36をONして投入コイル35の励磁回路を閉路する
と、ラッチ片23は可動接触子支え12と一体に図の下
方へ移動する。そこで、ラッチ片23の肩部23bがロ
ーラ28を過ぎると、ラッチスプリング30の力を受け
ているラッチレバー22は図の反時計方向に回動し、第
1図(B)に示すように、ローラ28がラッチ片23の
肩部23bに乗り上げる。このときに、ラッチレバー2
2の操作端22cは接点機構25の可動接点33の前面
を直接押してこれを開路させる。 その際、接点支え部31aの上片角部31cと操作端2
2cの干渉を逃げ溝22dで回避することにより、ケー
ス21内の狭いスペースにもかかわらず操作端22cの
前進ストロークを大きくして、可動接点33の十分な開
離が得られるようになっている。投入コイルの直流操作
電源としてバッテリを使用した場合、バッテリは充電直
後に電圧が定格の130%前後となるため、可動接点3
3の開離が不十分であるとしゃ断不能となる。 さて、接点機構25が開路すると、投入コイル35が消
磁されるが、ラッチ片23は第1図(B)の状態でラッ
チレバー22により施錠され、電磁接触器10は投入状
態に保持される。なお、保持状態を示す第1図(B)に
おいて、ローラ28と肩部23bとの接触点38は、ラ
ッチレバー22の支点(ピン27)に対する肩部23b
からの反力の死点を図の右方向にやや越えた位置に設定
され、振動や衝撃でローラ28と肩部23bとの係合が
外れないようになっている。 上記保持動作において、可動接触子支え12に連結され
たラッチ片23は、電磁接触器投入時に可動接触子支え
12と一緒に下降するので、図示構成では、ラッチ片2
3を可動接触子支え12に押し付けてこれに追従させる
スプリングは用いられていない。したがって、可動接触
子支え12の復帰スプリングは、動作保持器を用いない
場合に対して特にばね力を大きくする必要はない。 また、ランチレバー22はラッチスプリング30により
ラッチ片23に押し付けられでいるが、ランチ片23と
の接触はローラ28を介した転がり接触であるため、電
磁接触器10の投入過程でラッチレバー22からラッチ
片23に働く摩擦力は小さいものとなる。 これらのことから、図示構成によれば、動作保持器20
を装着しても電磁接触器10の投入操作力は特に増えず
、投入コイルは標準のもので差し支えない。 さらに、ローラ28はワンタッチで着脱できるので、操
作電磁石のコア間の開きなど、部品寸法のばらつきによ
り動作保持状態での接点のワイプ量の調・整が必要にな
った場合には、直径が異なるローラを数種類用意してお
き、この中から適当なものを選んで用いることによりワ
イプ量を容易に適正な値に設定することができる。 第1図(B)の保持状態から電磁接触器10を釈放する
には、第5図において釈放スイッチ37をONL、電磁
石機構24の引外しコイル24bを励磁する。なお、電
磁接触器10の内蔵常開接点35aは、電磁接触器10
の動作保持状態では閉路している。これによりプランジ
ャ24aが吸引されて図の左方向に移行し、ラッチレバ
ー22をラッチスプリング30の力に抗して図の時計方
向に回動させる。その結果、ラッチ片23は施錠が解か
れ、可動接触子支え12と共に図示しない復帰スプリン
グにより第1図(A)の状態に戻る。
)は電磁接触器が釈放した状態の動作保持器の断面図、
第1図(B)は電磁接触器が投入した状態の動作保持器
の断面図、第2図(A)はラッチレバーの斜視図、第2
図(B)はラッチレバーのローラ取付構成を説明する要
部分解斜視図、第3図はラッチ片の斜視図、第4図は電
磁接触器の投入コイルを消磁するための接点機構の斜視
図である。 図において、10は電磁接触器で、その上部に動作保持
器20が装着されている。図は電磁接触器10の正面を
示しており、11は端子ねじである。電磁接触器10は
周知の構成のもので、図示しないが電磁接触器10の内
部には、可動コア、固定コア、及び可動コアを駆動する
投入コイルからなる操作電磁石があり、可動コアに連結
された可動接触子支え12には可動接点及び接触スプリ
ングが組み込まれている。そして、投入コイルの励磁に
より可動コアが吸引されると投入状態となり、励磁を切
ると、動作保持器を備えていない場合には可動接触子支
えに組み込まれた図示しない復帰スプリングにより釈放
状態に戻される。 これに対して、動作保持器20は、ケース21内に、ラ
ッチレバー22、ラッチ片23、電磁石機構24、接点
機構25等を収容して構成されている。 モールド樹脂からなるケース21は、底部に断面T字状
の溝21aを備えており、この溝21aに電磁接触器1
0の断面T字状の突起10aを嵌め込んで動作保持器2
0を電磁接触器10に装着するようになっている。 ランチレバー22はモールド樹脂により第2図(A)に
示すように角柱状に形成され、コ字状の腕を持つ取付金
具26にピン27で回動自在に支持されている。ラッチ
レバー22の先端両側にはローラ28が取り付けられて
いるが、その取付構成を第2図(B)に基づいて説明す
ると次の通りである。 ラッチレバー22の先端面には、ローラを支持するピン
29を挿入するための凹溝22aが形成され、さらにラ
ッチレバーの両側面からは先端が鉤状に曲がった腕22
bが一体に延び出し形成されている。そこで、ローラ2
8をピン29の両端に挿入した上で、ピン29を図の下
方から腕22bを外側に弾性変形させながら凹溝22a
に挿入する。ピン29の両端が腕22bの先端鉤状部を
乗り越えたところで、ピン29は腕22bにより凹溝2
2a内に拘束され、ローラ28は第2図(A)に示すよ
うに、ラッチレバー22に保持される。ローラ28の取
り外しは、腕22bを外側に変形させてピン29を抜き
出すことで容易に行うことができる。 また、ラッチレバー22の背面先端には、接点機構25
を操作するための二股状の操作端22cが一体形成され
、その前面には逃げ溝22dが形成されている。さらに
、ラッチレバー22と取付金具26との間には、ラッチ
レバー22に第1図の反時計方向に力を与えるランチス
プリング30が設けられている。なお、22eはラッチ
レバー22に一体形成された動作表示棒で、ケース21
の頂部に開けられた表示窓21b(第1図)から突出し
、電磁接触器10の釈放、投入状態を表示する。 ラッチ片23はやはりモールド樹脂からなり、その詳細
形状は第3図に示す通りである。このランチ片23は、
下部先端に1字状部23aを備えており、この1字状部
23aを可動接触子支え12の上端のT溝12a(第1
図)に嵌め込むことにより、可動接触子支え12に連結
されている。 ラッチ片23の一例には、後述するようにラッチレバー
のローラ28が乗り上げる角形の肩部23bが前後2箇
所に形成されている。 ラッチレバー22を支持した取付金具26はケース21
の側壁にねし止めされている。そして、ラッチレバー2
2はケース21内において、第1図に示すようにラッチ
片23の一側に面し、第1図(A)の電磁接触器釈放状
態では、ローラ28がラッチ片23の肩部23bの側面
に当接している。 電磁石機構24は、プランジャ24a、その外側に巻か
れた引外しコイル24b、及びヨーク24Cとからなり
、非励磁時にはプランジャ24aは図示しないバックス
プリングにより図示位置に保持されている。この電磁石
機構24は、ラッチ片23の他側に近接してケース21
の側壁にねじ止めされ、その状態でプランジャ24aの
先端はラッチ片23の上部切欠23cを介してラッチレ
バー22に対向するようになっている。 接点機構25は、第4図に示すように、モールド樹脂か
らなる額縁状のフレーム31上に一対の固定接点32を
埋め込み、この固定接点32を橋絡するように可動接点
33を配置した2点切常閉接点として構成されている。 可動接点33はフレーム31と一体のコ字状の接点支え
部31a内に挿入され、接触スプリング34により常時
固定接点32に押圧されている。この接点機構25はケ
ース21の底部に載置してラッチレバー22の下方に配
置され、取付片31bによりケース21の側壁にねし止
めされている。 第5図は、電磁接触器10及び動作保持器20の操作回
路を示すもので、電源P−N間には、電磁接触器10の
投入コイル35、接点機構25の常閉接点1、投入スイ
ッチ36の常開接点及び釈放スイッチ37の常閉接点が
直列に接続され、さらに動作保持器20の引外しコイル
24b、電磁接触器10の内蔵常開接点(補助接点)3
5a、投入スイッチ36の常閉接点及び釈放スイッチ3
7の常開接点が直列に接続されている。 さて、゛このような構成において、第5図の投入スイッ
チ36をONして投入コイル35の励磁回路を閉路する
と、ラッチ片23は可動接触子支え12と一体に図の下
方へ移動する。そこで、ラッチ片23の肩部23bがロ
ーラ28を過ぎると、ラッチスプリング30の力を受け
ているラッチレバー22は図の反時計方向に回動し、第
1図(B)に示すように、ローラ28がラッチ片23の
肩部23bに乗り上げる。このときに、ラッチレバー2
2の操作端22cは接点機構25の可動接点33の前面
を直接押してこれを開路させる。 その際、接点支え部31aの上片角部31cと操作端2
2cの干渉を逃げ溝22dで回避することにより、ケー
ス21内の狭いスペースにもかかわらず操作端22cの
前進ストロークを大きくして、可動接点33の十分な開
離が得られるようになっている。投入コイルの直流操作
電源としてバッテリを使用した場合、バッテリは充電直
後に電圧が定格の130%前後となるため、可動接点3
3の開離が不十分であるとしゃ断不能となる。 さて、接点機構25が開路すると、投入コイル35が消
磁されるが、ラッチ片23は第1図(B)の状態でラッ
チレバー22により施錠され、電磁接触器10は投入状
態に保持される。なお、保持状態を示す第1図(B)に
おいて、ローラ28と肩部23bとの接触点38は、ラ
ッチレバー22の支点(ピン27)に対する肩部23b
からの反力の死点を図の右方向にやや越えた位置に設定
され、振動や衝撃でローラ28と肩部23bとの係合が
外れないようになっている。 上記保持動作において、可動接触子支え12に連結され
たラッチ片23は、電磁接触器投入時に可動接触子支え
12と一緒に下降するので、図示構成では、ラッチ片2
3を可動接触子支え12に押し付けてこれに追従させる
スプリングは用いられていない。したがって、可動接触
子支え12の復帰スプリングは、動作保持器を用いない
場合に対して特にばね力を大きくする必要はない。 また、ランチレバー22はラッチスプリング30により
ラッチ片23に押し付けられでいるが、ランチ片23と
の接触はローラ28を介した転がり接触であるため、電
磁接触器10の投入過程でラッチレバー22からラッチ
片23に働く摩擦力は小さいものとなる。 これらのことから、図示構成によれば、動作保持器20
を装着しても電磁接触器10の投入操作力は特に増えず
、投入コイルは標準のもので差し支えない。 さらに、ローラ28はワンタッチで着脱できるので、操
作電磁石のコア間の開きなど、部品寸法のばらつきによ
り動作保持状態での接点のワイプ量の調・整が必要にな
った場合には、直径が異なるローラを数種類用意してお
き、この中から適当なものを選んで用いることによりワ
イプ量を容易に適正な値に設定することができる。 第1図(B)の保持状態から電磁接触器10を釈放する
には、第5図において釈放スイッチ37をONL、電磁
石機構24の引外しコイル24bを励磁する。なお、電
磁接触器10の内蔵常開接点35aは、電磁接触器10
の動作保持状態では閉路している。これによりプランジ
ャ24aが吸引されて図の左方向に移行し、ラッチレバ
ー22をラッチスプリング30の力に抗して図の時計方
向に回動させる。その結果、ラッチ片23は施錠が解か
れ、可動接触子支え12と共に図示しない復帰スプリン
グにより第1図(A)の状態に戻る。
この発明によれば、動作保持器の構成部品を電磁接触器
の可動接触子支えに追従させるスプリングを不要とし、
かつランチ片とラッチレバーとの接触を転がり接触とし
て摩擦力を軽減させることにより、動作保持器を装着し
ても電磁接触器の投入コイルの負荷を増大させることが
なく、特殊仕様の投入コイル等が不要となるとともに、
電磁接触器の寿命を延ばし、コストを下げることができ
る。さらに、ローラの交換により動作保持状態での接点
のワイプ量を容易に微調整することができ、動作保持器
使用時の電磁接触器の接触信転性を高めることができる
。また、ラッチ片は可動接触子支えに直結されるため追
従性がよく、動作保持の信頼性も高くなる。
の可動接触子支えに追従させるスプリングを不要とし、
かつランチ片とラッチレバーとの接触を転がり接触とし
て摩擦力を軽減させることにより、動作保持器を装着し
ても電磁接触器の投入コイルの負荷を増大させることが
なく、特殊仕様の投入コイル等が不要となるとともに、
電磁接触器の寿命を延ばし、コストを下げることができ
る。さらに、ローラの交換により動作保持状態での接点
のワイプ量を容易に微調整することができ、動作保持器
使用時の電磁接触器の接触信転性を高めることができる
。また、ラッチ片は可動接触子支えに直結されるため追
従性がよく、動作保持の信頼性も高くなる。
図はこの発明の実施例を示し、第1図(A)は電磁接触
器が釈放した状態の動作保持器の断面図、第1図(B)
は電磁接触器が投入した状態の動作保持器の断面図、第
2図(A)は第1図のラッチレバーの斜視図、第2図(
B)はラッチレバーのローラ取付構成を説明する要部分
解斜視図、第3図は第1図のラッチ片の斜視図、第4図
は第1図の接点機構の斜視図、第5図は第1図の電磁接
触器及び動作保持器の操作回路図である。 10・・・電磁接触器、12・・・可動接触子支え、2
0・・・動作保持器、22・・・ラッチレバー、22a
・・・ラッチレバーの凹溝、22b・・・ラッチレバー
の腕、23・・・ラッチ片、23b・・・ラッチ片の肩
部、24・・・電磁石機構、28・・・ローラ、29・
・・ピン、3゜・・・ラッチスプリング。 20!力1t1景i’+fI (A) (B) (A) (B) 第 図 第 図 第 図 第 図
器が釈放した状態の動作保持器の断面図、第1図(B)
は電磁接触器が投入した状態の動作保持器の断面図、第
2図(A)は第1図のラッチレバーの斜視図、第2図(
B)はラッチレバーのローラ取付構成を説明する要部分
解斜視図、第3図は第1図のラッチ片の斜視図、第4図
は第1図の接点機構の斜視図、第5図は第1図の電磁接
触器及び動作保持器の操作回路図である。 10・・・電磁接触器、12・・・可動接触子支え、2
0・・・動作保持器、22・・・ラッチレバー、22a
・・・ラッチレバーの凹溝、22b・・・ラッチレバー
の腕、23・・・ラッチ片、23b・・・ラッチ片の肩
部、24・・・電磁石機構、28・・・ローラ、29・
・・ピン、3゜・・・ラッチスプリング。 20!力1t1景i’+fI (A) (B) (A) (B) 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 1)電磁接触器の可動接触子支えに連結されたラッチ片
と、ラッチスプリングによりローラを介して前記ラッチ
片に常時押圧され電磁接触器が投入されると前記ローラ
が前記ラッチ片の肩部に乗り上げて前記ラッチ片を施錠
するラッチレバーと、前記ラッチスプリングのばね力に
抗して前記ラッチレバーを回動させ前記ラッチ片の施錠
を解く電磁石機構とからなり、前記ローラは前記ラッチ
レバーの先端凹溝に挿入され前記ラッチレバーの両側か
ら延び出す腕で両端を抱え込まれたピンにより着脱自在
に保持されていることを特徴とする電磁接触器の動作保
持器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20983888A JPH0719528B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 電磁接触器の動作保持器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20983888A JPH0719528B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 電磁接触器の動作保持器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260018A true JPH0260018A (ja) | 1990-02-28 |
| JPH0719528B2 JPH0719528B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=16579455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20983888A Expired - Fee Related JPH0719528B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 電磁接触器の動作保持器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0719528B2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP20983888A patent/JPH0719528B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0719528B2 (ja) | 1995-03-06 |
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Legal Events
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