JPH0260166B2 - - Google Patents
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- JPH0260166B2 JPH0260166B2 JP5919984A JP5919984A JPH0260166B2 JP H0260166 B2 JPH0260166 B2 JP H0260166B2 JP 5919984 A JP5919984 A JP 5919984A JP 5919984 A JP5919984 A JP 5919984A JP H0260166 B2 JPH0260166 B2 JP H0260166B2
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- Japan
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- silver halide
- aqueous solution
- mixer
- control plate
- stirring blade
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/015—Apparatus or processes for the preparation of emulsions
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C2200/00—Details
- G03C2200/09—Apparatus
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はハロゲン化銀写真乳剤の製造装置に関
し、更に詳細には多量製造の場合にも粒径分布が
狭く、粒子晶癖の均一なハロゲン化銀粒子を製造
することができるハロゲン化銀写真乳剤の製造装
置に関するものである。
し、更に詳細には多量製造の場合にも粒径分布が
狭く、粒子晶癖の均一なハロゲン化銀粒子を製造
することができるハロゲン化銀写真乳剤の製造装
置に関するものである。
粒径分布の狭い、均一晶癖のハロゲン化銀写真
乳剤の製造装置として、米国特許第3145650号明
細書、英国特許第1323464号明細書、米国特許第
3692283号明細書、特公昭55−10545号公報等に開
示された技術が知られている。
乳剤の製造装置として、米国特許第3145650号明
細書、英国特許第1323464号明細書、米国特許第
3692283号明細書、特公昭55−10545号公報等に開
示された技術が知られている。
これらの装置は、水溶性銀塩及び水溶性ハロゲ
ン塩の均一な反応条件を生みだすために、さらに
は、ハロゲン化銀写真乳剤の製造工程の簡易化を
図るために発明され、混合器の形状、撹拌装置の
形状、ハロゲン塩水溶液および銀塩水溶液の供給
方式等に改良を加えたものである。しかしながら
これらの技術では反応容器内全体における液の循
環流の均一性に欠ける等の欠点により、充分に粒
径分布が狭く、粒子晶癖の均一なハロゲン化銀粒
子を製造することは困難である。
ン塩の均一な反応条件を生みだすために、さらに
は、ハロゲン化銀写真乳剤の製造工程の簡易化を
図るために発明され、混合器の形状、撹拌装置の
形状、ハロゲン塩水溶液および銀塩水溶液の供給
方式等に改良を加えたものである。しかしながら
これらの技術では反応容器内全体における液の循
環流の均一性に欠ける等の欠点により、充分に粒
径分布が狭く、粒子晶癖の均一なハロゲン化銀粒
子を製造することは困難である。
一方、特開昭57−92524号公報には反応容器内
全体における液の循環流の均一化を撹拌翼による
吐出流を液流規制板によつて鉛直流主体の流れに
変換することによつて改善するハロゲン化銀乳剤
の製造装置が開示されている。しかしながらこの
技術によつても液の循環性は未だ充分ではなく、
粒径分布の充分に狭いハロゲン化銀粒子を製造す
ることができなかつた。
全体における液の循環流の均一化を撹拌翼による
吐出流を液流規制板によつて鉛直流主体の流れに
変換することによつて改善するハロゲン化銀乳剤
の製造装置が開示されている。しかしながらこの
技術によつても液の循環性は未だ充分ではなく、
粒径分布の充分に狭いハロゲン化銀粒子を製造す
ることができなかつた。
本発明者等はこれらの従来技術を改良し、粒径
分布が狭く、粒子晶癖の均一なハロゲン化銀粒子
を製造することができるハロゲン化銀写真乳剤の
製造装置について実願昭59−3921に開示した。
分布が狭く、粒子晶癖の均一なハロゲン化銀粒子
を製造することができるハロゲン化銀写真乳剤の
製造装置について実願昭59−3921に開示した。
かかる技術にもとずくハロゲン化銀写真乳剤の
製造装置を第1図、第2図、および第3図に示
す。
製造装置を第1図、第2図、および第3図に示
す。
保護コロイド水溶液が満たされている反応容器
1中にその内部に該保護コロイド水溶液が満たさ
れる如く設けられた混合器2を有し、該混合器
に、その下端部開放端21からハロゲン塩水溶液
と銀塩水溶液とを供給管3,3′を通じて別々に
供給し、該両反応液を混合器2中の保護コロイド
水溶液により各々稀釈し、前記混合器2に設けら
れた撹拌翼4によつて両反応液を急激に撹拌混合
して反応せしめ、ハロゲン化銀粒子を生成させ、
ただちに導通路6を通して、前記混合器2外上方
の反応容器中の保護コロイド水溶液の中に排出さ
せる。混合器2から排出される吐出循環流は導通
路6により均一な鉛直流とされ、反応容器、混合
器循環性が向上し、個々のハロゲン化銀粒子の成
長プロセスが均一化されることによつて粒径分布
の狭いハロゲン化銀粒子を製造するものである。
1中にその内部に該保護コロイド水溶液が満たさ
れる如く設けられた混合器2を有し、該混合器
に、その下端部開放端21からハロゲン塩水溶液
と銀塩水溶液とを供給管3,3′を通じて別々に
供給し、該両反応液を混合器2中の保護コロイド
水溶液により各々稀釈し、前記混合器2に設けら
れた撹拌翼4によつて両反応液を急激に撹拌混合
して反応せしめ、ハロゲン化銀粒子を生成させ、
ただちに導通路6を通して、前記混合器2外上方
の反応容器中の保護コロイド水溶液の中に排出さ
せる。混合器2から排出される吐出循環流は導通
路6により均一な鉛直流とされ、反応容器、混合
器循環性が向上し、個々のハロゲン化銀粒子の成
長プロセスが均一化されることによつて粒径分布
の狭いハロゲン化銀粒子を製造するものである。
本発明者等はかかる技術にもとづき、より粒径
分布の狭いハロゲン化銀粒子の製造装置、多量の
ハロゲン化銀粒子の製造に適した製造装置につい
て鋭意検討を続けたところ、かかる技術において
より粒径分布の狭いハロゲン化銀粒子は混合器内
撹拌翼回転数をたかめ、混合器導通路よりの吐出
量を増加させることによつて達成できることが明
らかとなつた。しかしながら、混合器導通路より
の吐出量を増加させると、反応容器内の保護コロ
イド水溶液表面が著しく乱れるため、空気を巻き
込み泡が発生し、後の処理工程において泡の除去
が必要となるという問題が判明した。
分布の狭いハロゲン化銀粒子の製造装置、多量の
ハロゲン化銀粒子の製造に適した製造装置につい
て鋭意検討を続けたところ、かかる技術において
より粒径分布の狭いハロゲン化銀粒子は混合器内
撹拌翼回転数をたかめ、混合器導通路よりの吐出
量を増加させることによつて達成できることが明
らかとなつた。しかしながら、混合器導通路より
の吐出量を増加させると、反応容器内の保護コロ
イド水溶液表面が著しく乱れるため、空気を巻き
込み泡が発生し、後の処理工程において泡の除去
が必要となるという問題が判明した。
本発明の目的は、前記第1図、第2図および第
3図に示される従来技術を改良し、より粒径分布
が狭く、粒子晶癖の均一なハロゲン化銀粒子を製
造することができるハロゲン化銀写真乳剤の製造
装置を提供することにある。本発明の他の目的は
ハロゲン化銀粒子の多量製造を容易ならしめるハ
ロゲン化銀写真乳剤の製造装置を提供することに
ある。
3図に示される従来技術を改良し、より粒径分布
が狭く、粒子晶癖の均一なハロゲン化銀粒子を製
造することができるハロゲン化銀写真乳剤の製造
装置を提供することにある。本発明の他の目的は
ハロゲン化銀粒子の多量製造を容易ならしめるハ
ロゲン化銀写真乳剤の製造装置を提供することに
ある。
本発明の上記目的は、反応容器中に撹拌翼とそ
の周囲に固定されたケーシングからなる混合器を
有し、該ケーシングは下端部にハロゲン塩水溶
液、銀塩水溶液、および保護コロイド水溶液を該
混合器に導入する開口部を有し、上端部に該混合
器にて生成されたハロゲン化銀粒子を排出する開
口部を有し、該上端部開口部は排出される液流が
撹拌翼回転軸方向の鉛直流となるに充分な撹拌翼
回転軸方向長さをもち撹拌翼回転軸方向に開口す
る複数の導通路よりなるハロゲン化銀写真乳剤の
製造装置において、該混合器上方の保護コロイド
水溶液内に該導通路を通して鉛直流として排出さ
れた液流を水平方向に転流させる流動制御板を有
するハロゲン化銀写真乳剤の製造装置によつて達
成される。
の周囲に固定されたケーシングからなる混合器を
有し、該ケーシングは下端部にハロゲン塩水溶
液、銀塩水溶液、および保護コロイド水溶液を該
混合器に導入する開口部を有し、上端部に該混合
器にて生成されたハロゲン化銀粒子を排出する開
口部を有し、該上端部開口部は排出される液流が
撹拌翼回転軸方向の鉛直流となるに充分な撹拌翼
回転軸方向長さをもち撹拌翼回転軸方向に開口す
る複数の導通路よりなるハロゲン化銀写真乳剤の
製造装置において、該混合器上方の保護コロイド
水溶液内に該導通路を通して鉛直流として排出さ
れた液流を水平方向に転流させる流動制御板を有
するハロゲン化銀写真乳剤の製造装置によつて達
成される。
以下、添附図面にもとずき、本発明の実施態様
について説明する。第4図は本発明の一実施態様
を示すハロゲン化銀写真乳剤製造装置の概略縦断
面図であり、第5図は混合器および流動制御板部
分の拡大縦断面図であり、第6図は第5図の平面
図であり、第7図は流動制御板位置自動制御機構
図である。
について説明する。第4図は本発明の一実施態様
を示すハロゲン化銀写真乳剤製造装置の概略縦断
面図であり、第5図は混合器および流動制御板部
分の拡大縦断面図であり、第6図は第5図の平面
図であり、第7図は流動制御板位置自動制御機構
図である。
ハロゲン塩水溶液と銀塩水溶液はそれぞれ供給
管3,3′を通して反応容器1内に設けられた混
合器2の下端部21へ連続的に供給される。反応
容器1には保護コロイド水溶液が満たされてお
り、混合器2は該保護コロイド水溶液の液面下に
設けられ、混合器2内部は該保護コロイド水溶液
によつて満たされる。反応容器1中の保護コロイ
ド水溶液は該混合器2の作用により、該混合器2
内を下方から上方へ横切るように常に対流せしめ
られる。
管3,3′を通して反応容器1内に設けられた混
合器2の下端部21へ連続的に供給される。反応
容器1には保護コロイド水溶液が満たされてお
り、混合器2は該保護コロイド水溶液の液面下に
設けられ、混合器2内部は該保護コロイド水溶液
によつて満たされる。反応容器1中の保護コロイ
ド水溶液は該混合器2の作用により、該混合器2
内を下方から上方へ横切るように常に対流せしめ
られる。
混合器2は円筒形ケーシング下端部21に横断
面円形の開口部を有しており、前記円筒形ケーシ
ング上端部に撹拌翼回転軸5方向にのみ開口する
横断面円形の導通路6を有している。導通路6は
吐出流を鉛直流にするための充分な撹拌翼回転軸
5方向長さを有している。導通路長さは装置の諸
元によつて変化するものであるが、導通路開口部
面積値に対する導通路長さ値の比として0.01以上
の範囲にあるのが好ましい。混合器2には鉛直方
向の回転軸5に取付けられたピツチドパドル型撹
拌翼4が設けられている。撹拌翼4は、供給管
3,3′を通して円筒形ケーシング下端部21の
開口部に供給される両反応液が混合器2中の保護
コロイド水溶液により稀釈されたのち、この両反
応液を急激に撹拌混合して反応せしめ、ハロゲン
化銀粒子を生成させるとともに、生成したハロゲ
ン化銀粒子を直ちに混合器2外上方に導通路6か
ら反応容器1中の保護コロイド水溶液へ排出せし
めるものである。
面円形の開口部を有しており、前記円筒形ケーシ
ング上端部に撹拌翼回転軸5方向にのみ開口する
横断面円形の導通路6を有している。導通路6は
吐出流を鉛直流にするための充分な撹拌翼回転軸
5方向長さを有している。導通路長さは装置の諸
元によつて変化するものであるが、導通路開口部
面積値に対する導通路長さ値の比として0.01以上
の範囲にあるのが好ましい。混合器2には鉛直方
向の回転軸5に取付けられたピツチドパドル型撹
拌翼4が設けられている。撹拌翼4は、供給管
3,3′を通して円筒形ケーシング下端部21の
開口部に供給される両反応液が混合器2中の保護
コロイド水溶液により稀釈されたのち、この両反
応液を急激に撹拌混合して反応せしめ、ハロゲン
化銀粒子を生成させるとともに、生成したハロゲ
ン化銀粒子を直ちに混合器2外上方に導通路6か
ら反応容器1中の保護コロイド水溶液へ排出せし
めるものである。
導通路6から鉛直流として排出された液流は、
混合器2上方の保護コロイド水溶液液表面直下に
設けられた円板状流動制御板7の下面に至り、そ
の下面に沿つて水平方向外方に転流される。外方
への流れは反応容器1の壁面により下方に流れ、
再び混合器2に至る循環流を形成する。流動制御
板7は保護コロイド水溶液内に位置していること
により該保護コロイド水溶液液表面の乱れを減少
し、空気の巻き込みによる泡の発生を防止する。
流動制御板7上方の保護コロイド水溶液は対流が
充分に行なわれず、反応容器1内の不均一な循環
流の原因となるので流動制御板7は常に保護コロ
イド水溶液液表面近傍に位置することが好まし
い。
混合器2上方の保護コロイド水溶液液表面直下に
設けられた円板状流動制御板7の下面に至り、そ
の下面に沿つて水平方向外方に転流される。外方
への流れは反応容器1の壁面により下方に流れ、
再び混合器2に至る循環流を形成する。流動制御
板7は保護コロイド水溶液内に位置していること
により該保護コロイド水溶液液表面の乱れを減少
し、空気の巻き込みによる泡の発生を防止する。
流動制御板7上方の保護コロイド水溶液は対流が
充分に行なわれず、反応容器1内の不均一な循環
流の原因となるので流動制御板7は常に保護コロ
イド水溶液液表面近傍に位置することが好まし
い。
第7図は流動制御板7を常に保護コロイド水溶
液液表面近傍に配置する自動制御機構を示してい
る。ハロゲン化銀粒子生成前の保護コロイド水溶
液液表面に配置されている流動制御板7の位置は
角度変化検出器8によつて角度値としてマイクロ
コンピユーター(以下CPU)9に入力される。
ハロゲン化銀粒子の生成、成長過程において供給
されるハロゲン塩水溶液、銀塩水溶液の供給量は
流動検出器10および10′からCPU9に入力さ
れ積算される。CPU9は反応容器1内容量に応
じた液表面位置を角度変化検出器8の角度値とし
て記憶しており、入力された積算供給量はハロゲ
ン化銀粒子の生成前の保護コロイド水溶液量に加
算され角度値に変換される、変換された角度値に
入力されている流動制御板位置を示す角度値が一
致するようにCPU9は流動制御板駆動モーター
11に回転の信号を出力する。回転した流動制御
板駆動モーター11は回転軸12、ウオームギア
13、回転軸14を介してネジ式昇降装置に固定
された流動制御板支持棒15を上昇させ流動制御
板7を上昇させる、同時に回転軸12は減速機1
6を介して角度検出器回転軸17に結合してお
り、角度検出器8によつて上昇後の流動制御板位
置が検知されCPU9に入力される。以上の動作
がハロゲン化銀粒子の生成、成長過程中反復継続
され流動制御板7位置を保護コロイド水溶液液表
面の最適位置に維持する。
液液表面近傍に配置する自動制御機構を示してい
る。ハロゲン化銀粒子生成前の保護コロイド水溶
液液表面に配置されている流動制御板7の位置は
角度変化検出器8によつて角度値としてマイクロ
コンピユーター(以下CPU)9に入力される。
ハロゲン化銀粒子の生成、成長過程において供給
されるハロゲン塩水溶液、銀塩水溶液の供給量は
流動検出器10および10′からCPU9に入力さ
れ積算される。CPU9は反応容器1内容量に応
じた液表面位置を角度変化検出器8の角度値とし
て記憶しており、入力された積算供給量はハロゲ
ン化銀粒子の生成前の保護コロイド水溶液量に加
算され角度値に変換される、変換された角度値に
入力されている流動制御板位置を示す角度値が一
致するようにCPU9は流動制御板駆動モーター
11に回転の信号を出力する。回転した流動制御
板駆動モーター11は回転軸12、ウオームギア
13、回転軸14を介してネジ式昇降装置に固定
された流動制御板支持棒15を上昇させ流動制御
板7を上昇させる、同時に回転軸12は減速機1
6を介して角度検出器回転軸17に結合してお
り、角度検出器8によつて上昇後の流動制御板位
置が検知されCPU9に入力される。以上の動作
がハロゲン化銀粒子の生成、成長過程中反復継続
され流動制御板7位置を保護コロイド水溶液液表
面の最適位置に維持する。
本発明に用いられるハロゲン化銀写真乳剤の製
造装置は第4図〜第7図に示す構成のものに限定
されることなく、特許請求の範囲に記載された範
囲内で種々の変更が可能であることは言うまでも
ない。たとえば、前記実施態様においては流動制
御板7は円板状としているが、多角形板であつて
もよい。また、流動制御板に複数の上下方向貫通
孔を設けて、流動制御板上部の液の対流を促進さ
せてもよい。更に、また、流動制御板位置自動制
御機構に使用される流量検出器10には電磁流量
計、質量流量計等が利用できるが、供給装置とし
て定量ポンプを使用する場合は定量ポンプからの
電気信号を利用してもよい、また、反応容器をロ
ードセルにて支持して反応容器内容量変化を重量
変化として検知することも可能である。
造装置は第4図〜第7図に示す構成のものに限定
されることなく、特許請求の範囲に記載された範
囲内で種々の変更が可能であることは言うまでも
ない。たとえば、前記実施態様においては流動制
御板7は円板状としているが、多角形板であつて
もよい。また、流動制御板に複数の上下方向貫通
孔を設けて、流動制御板上部の液の対流を促進さ
せてもよい。更に、また、流動制御板位置自動制
御機構に使用される流量検出器10には電磁流量
計、質量流量計等が利用できるが、供給装置とし
て定量ポンプを使用する場合は定量ポンプからの
電気信号を利用してもよい、また、反応容器をロ
ードセルにて支持して反応容器内容量変化を重量
変化として検知することも可能である。
本発明は、混合器内で生成したハロゲン化銀粒
子を撹拌翼の吐出流にのせて混合器外へ排出させ
た後、反応容器内を循環させ、再び混合器へリサ
イクルさせる。このリサイクル運動の繰り返しの
中でハロゲン化銀粒子の成長させる過程におい
て、個々のハロゲン化銀粒子のリサイクル運動の
周期を短縮し、かつ、粒子間の周期差を少なくす
ることによるハロゲン化銀粒子粒径分布の縮少化
を、混合器上端開口部が鉛直方向に吐出流を形成
する導通路からなる混合器上方に、液流を水平方
向外方に転流させる流動制御板を有するハロゲン
化銀写真乳剤の製造装置によつて実現したもので
ある。 本発明は、いわゆるシングルジエツト
法、ダブルジエツト法、コントロールドダブルジ
エツト法等各種のハロゲン化銀乳剤の製造方法に
対し広汎に適用しうるが、とくにコントロールド
ダブルジエツト法に適用する場合には、混合器に
おける反応が迅速かつ完全に行なわれうるという
ことから、銀塩水溶液とハロゲン塩水溶液との添
加量をほぼ等量に維持することによつて分散液
(懸濁したハロゲン化銀粒子を含む保護コロイド
水溶液)中の銀イオン濃度を比較的容易に、予め
設定した値に維持することが可能であり、ハロゲ
ン化銀写真乳剤製造上極めて大きな利点を有して
いる。
子を撹拌翼の吐出流にのせて混合器外へ排出させ
た後、反応容器内を循環させ、再び混合器へリサ
イクルさせる。このリサイクル運動の繰り返しの
中でハロゲン化銀粒子の成長させる過程におい
て、個々のハロゲン化銀粒子のリサイクル運動の
周期を短縮し、かつ、粒子間の周期差を少なくす
ることによるハロゲン化銀粒子粒径分布の縮少化
を、混合器上端開口部が鉛直方向に吐出流を形成
する導通路からなる混合器上方に、液流を水平方
向外方に転流させる流動制御板を有するハロゲン
化銀写真乳剤の製造装置によつて実現したもので
ある。 本発明は、いわゆるシングルジエツト
法、ダブルジエツト法、コントロールドダブルジ
エツト法等各種のハロゲン化銀乳剤の製造方法に
対し広汎に適用しうるが、とくにコントロールド
ダブルジエツト法に適用する場合には、混合器に
おける反応が迅速かつ完全に行なわれうるという
ことから、銀塩水溶液とハロゲン塩水溶液との添
加量をほぼ等量に維持することによつて分散液
(懸濁したハロゲン化銀粒子を含む保護コロイド
水溶液)中の銀イオン濃度を比較的容易に、予め
設定した値に維持することが可能であり、ハロゲ
ン化銀写真乳剤製造上極めて大きな利点を有して
いる。
以下、本発明の効果を具体的な実施例により例
証する。
証する。
実施例
次の3種類の溶液を調整した。
溶液〔A〕ゼラチン 600g
NaCl 2.5g
水を加えて15000c.c.に仕上げる。
溶液〔B〕NaCl 1170g
水を加えて10000c.c.に仕上げる。
溶液〔C〕AgNO3 3400g
水を加えて10000c.c.に仕上げる。
製造装置としては第4図〜第6図に示す構成の
ものを用いた。すなわち、溶液〔A〕を半球底円
筒形反応容器(直径400mm)に満たし、溶液〔B〕
および〔C〕を管3,3′を通して反応温度60℃
で90分間にわたつて定速(111c.c./min)で別々
に且つ連続的に添加した。流量検出器には電磁流
量計を使用した。
ものを用いた。すなわち、溶液〔A〕を半球底円
筒形反応容器(直径400mm)に満たし、溶液〔B〕
および〔C〕を管3,3′を通して反応温度60℃
で90分間にわたつて定速(111c.c./min)で別々
に且つ連続的に添加した。流量検出器には電磁流
量計を使用した。
混合器はケーシングが直径80mm、高さ70mmの円
筒形で、下端部21は直径30mmで開口しており、
上端部導通路6は直径25mmで鉛直方向に20mmの長
さである。撹拌翼4は翼長20mmの角度45゜ピツチ
ドパドルを用い、回転数2000rpmで回転させた。
筒形で、下端部21は直径30mmで開口しており、
上端部導通路6は直径25mmで鉛直方向に20mmの長
さである。撹拌翼4は翼長20mmの角度45゜ピツチ
ドパドルを用い、回転数2000rpmで回転させた。
流動制御板7は直径150mmで溶液〔B〕および
〔C〕の添加期間中反応容器内液表面に維持した。
〔C〕の添加期間中反応容器内液表面に維持した。
一方、上記本発明の実施例において、流動制御
板7を反応容器内液に浸漬しないように最上部に
固定した場合について比較実験を行なつた。
板7を反応容器内液に浸漬しないように最上部に
固定した場合について比較実験を行なつた。
このようにして得られたハロゲン化銀粒子を電
子顕微鏡写真により平均粒径及び標準偏差につい
て測定した。その結果は平均粒径0.25μm、標準
偏差0.019μmであり、ねらいのハロゲン化銀粒子
を得ることができた。ハロゲン化銀粒子熟成工程
中の泡の発生もなく、後の水洗脱塩工程も支障な
く実施できた。一方、比較実験においてはハロゲ
ン化銀粒子熟成工程中に泡の著しい発生を伴な
い、後の水洗脱塩工程を完全に実施することがで
きなかつた。
子顕微鏡写真により平均粒径及び標準偏差につい
て測定した。その結果は平均粒径0.25μm、標準
偏差0.019μmであり、ねらいのハロゲン化銀粒子
を得ることができた。ハロゲン化銀粒子熟成工程
中の泡の発生もなく、後の水洗脱塩工程も支障な
く実施できた。一方、比較実験においてはハロゲ
ン化銀粒子熟成工程中に泡の著しい発生を伴な
い、後の水洗脱塩工程を完全に実施することがで
きなかつた。
以上の記載から明らかなように本発明により次
のような効果が得られる。
のような効果が得られる。
(1) 混合器導通路より均一な鉛直流として排出さ
れる吐出循環流量を発泡を伴なわずに増加させ
ることが流動制御板を使用することにより可能
となり、個々のハロゲン化銀粒子の成長プロセ
スが均一化され、粒径分布の狭いハロゲン化銀
写真乳剤が製造できる。
れる吐出循環流量を発泡を伴なわずに増加させ
ることが流動制御板を使用することにより可能
となり、個々のハロゲン化銀粒子の成長プロセ
スが均一化され、粒径分布の狭いハロゲン化銀
写真乳剤が製造できる。
(2) 吐出循環流量を増加させられることより多量
スケールでの循環性低下の問題が解消され、多
量のハロゲン化銀写真乳剤を製造することが可
能となる。
スケールでの循環性低下の問題が解消され、多
量のハロゲン化銀写真乳剤を製造することが可
能となる。
(3) 粒径分布の狭いハロゲン化銀が製造できるの
で写真性能の向上、とくに省銀量化が可能とな
る。
で写真性能の向上、とくに省銀量化が可能とな
る。
第1図は従来の技術にもとづく装置を示す概略
縦断面図、第2図は第1図の混合器部分の拡大縦
断面図、第3図は第2図の平面図、第4図は本発
明による装置の一例を示す概略縦断面図、第5図
は第4図の混合器および流動制御板部分の拡大縦
断面図、第6図は第5図の流動制御板部分の平面
図、第7図は流動制御板位置自動制御機構図であ
る。 図中、1は反応容器、2は混合器、3,3′は
反応液供給管、4は撹拌翼、5は撹拌翼回転軸、
6は導通路、7は流動制御板、8は角度検出器、
9はマイクロコンピユーター、10,10′は流
量検出器、11は流動制御板駆動モーター、1
2,14は流動制御板駆動回転軸、13はウオー
ムギヤ、15は流動制御板支持棒、16は減速
機、17は角度検出器回転軸、18は混合器支持
棒を示す。
縦断面図、第2図は第1図の混合器部分の拡大縦
断面図、第3図は第2図の平面図、第4図は本発
明による装置の一例を示す概略縦断面図、第5図
は第4図の混合器および流動制御板部分の拡大縦
断面図、第6図は第5図の流動制御板部分の平面
図、第7図は流動制御板位置自動制御機構図であ
る。 図中、1は反応容器、2は混合器、3,3′は
反応液供給管、4は撹拌翼、5は撹拌翼回転軸、
6は導通路、7は流動制御板、8は角度検出器、
9はマイクロコンピユーター、10,10′は流
量検出器、11は流動制御板駆動モーター、1
2,14は流動制御板駆動回転軸、13はウオー
ムギヤ、15は流動制御板支持棒、16は減速
機、17は角度検出器回転軸、18は混合器支持
棒を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 反応容器中に、撹拌翼とその周囲に固定され
たケーシングからなる混合器を有し、該ケーシン
グは下端部にハロゲン塩水溶液、銀塩水溶液およ
び保護コロイド水溶液を該混合器に導入する開口
部を有し、上端部に該混合器にて生成されたハロ
ゲン化銀粒子を排出する開口部を有し、該上端部
開口部は排出される液流が撹拌翼回転軸方向の鉛
直流となるに充分な撹拌翼回転軸方向長さをも
ち、撹拌翼回転軸方向に開口する、複数の導通路
よりなるハロゲン化銀写真乳剤の製造装置におい
て、該混合器上方の保護コロイド水溶液液面近傍
に該導通路を通して鉛直流として排出された液流
を水平方向に転流させる流動制御板を有している
ことを特徴とするハロゲン化銀写真乳剤の製造装
置。 2 流動制御板の配置位置が銀塩水溶液およびハ
ロゲン塩水溶液の供給量に応じて自動的に液面近
傍に移動するようにした特許請求の範囲第1項記
載のハロゲン化銀写真乳剤の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5919984A JPS60203934A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | ハロゲン化銀写真乳剤の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5919984A JPS60203934A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | ハロゲン化銀写真乳剤の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60203934A JPS60203934A (ja) | 1985-10-15 |
| JPH0260166B2 true JPH0260166B2 (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=13106513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5919984A Granted JPS60203934A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | ハロゲン化銀写真乳剤の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60203934A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62106451A (ja) * | 1985-11-02 | 1987-05-16 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ハロゲン化銀写真乳剤の製造方法 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP5919984A patent/JPS60203934A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60203934A (ja) | 1985-10-15 |
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