JPH0260198B2 - - Google Patents
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- JPH0260198B2 JPH0260198B2 JP3814684A JP3814684A JPH0260198B2 JP H0260198 B2 JPH0260198 B2 JP H0260198B2 JP 3814684 A JP3814684 A JP 3814684A JP 3814684 A JP3814684 A JP 3814684A JP H0260198 B2 JPH0260198 B2 JP H0260198B2
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Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、楽器演奏情報に基づいて楽譜を表
示するための楽譜表示装置に関し、楽器演奏情報
に楽器のペダル操作を表わす情報を含ませておく
ことにより楽譜上にペダル操作を記号で表示させ
るようにしたものである。 〔従来技術〕 一般に、ピアノ等にあつては、押鍵音の持続時
間、音色、音量等を制御するため、ラウドペダ
ル、ソフトペダル、ソステヌートペダル等が設け
られている。 従来、ピアノ等の楽器の演奏内容を表わす演奏
情報を受取り、この演奏情報に基づいて演奏内容
を楽譜として表示するようにした楽譜表示装置は
すでに提案されている(例えば本願と同一出願人
による特開昭58−216292号参照)。 しかしながら、この従来装置にあつては、前述
の各種ペダルの操作情報が考慮されておらず、表
示された楽譜を見てもペダル操作内容を知ること
はできなかつた。このため、表示された楽譜に基
づいて演奏内容を評価する際にペダル操作の適否
を判断しえない不都合があつた。 〔発明の目的〕 この発明の目的は、ペダル操作内容を表示しう
る新規な楽譜表示装置を提供することにある。 〔発明の構成及び作用〕 この発明による楽譜表示装置にあつては、演奏
情報の中に楽器のペダル操作を表わすペダル操作
情報を含ませておき、楽譜を表示する際にはペダ
ル操作情報に基づいてペダル操作に対応した記号
を表示する。 この発明の構成によれば、演奏内容はペダル操
作も含めて視覚的に簡単に認識できるので、演奏
内容を評価する際に好都合である。 〔実施例〕 第1図及び第2図は、この発明による楽譜表示
例を説明するためのもので、第1図はピアノにお
ける鍵操作及びペダル操作を示し、第2図a及び
bは第1図の鍵・ペダル操作に対応した楽譜表示
の異なる例を示すものである。 第1図に示すように、鍵K1及びK2をハツチン
グを付した期間中キーオンする一方、ラウドペダ
ルPL及びソフトペダルPSをそれぞれハツチング
を付した期間だけ踏込み操作すると、第2図a又
はbに示すように、カラーCRT(陰極線管)の表
示面SCに楽譜が表示される。すなわち、第2図
aの場合、表示面SCには、ト音記号の付された
高音部の五線譜表及びヘ音記号の付された低音部
の五線譜表が例えば緑色で表示され、必要に応じ
て調記号、拍子記号等も表示される。そして、高
音部の五線譜表上には、鍵K1及びK2に対応した
音符N1,N2等が打鍵の強弱に応じた色で表示さ
れると共に、高音部の五線譜表と低音部の五線譜
表との間にはラウドペダルPLの操作を示すタイ
状の記号Lが例えば緑色で且つソフトペダルPSの
操作を示すタイ状の記号Sが例えば赤色でそれぞ
れ表示される。一方、第2図bの場合は、ペダル
操作記号の表示のみを第2図aの場合と異ならせ
たもので、ラウドペダルPLのオン操作を示す記
号L1及びオフ操作を示す記号L2が高音部の五線
譜表の下側に且つソフトペダルPSのオン操作を示
す記号S1及びオフ操作を示す記号S2が低音部の五
線譜表の下側にそれぞれ表示される。この場合、
記号L1,L2,S1,S2は全部同じ色であつてもよ
いが、適宜色を変えて表示すると見やすくなる。 装置構成 第3図は、上記のような楽譜表示を可能にする
楽譜表示装置の一構成例を示すもので、この例の
楽譜表示装置は、マイクロコンピユータを用いて
楽譜表示、ピアノの自動演奏及びピアノ演奏の記
録等を制御するようになつており、ペダル操作表
示については、第2図aのタイ状記号L及びSを
表示するようになつている。 中央処理装置(CPU)10は、バス12を介
してプログラムメモリ14を結合しているもの
で、このメモリ14にストアされるプログラムに
したがつて楽譜表示、自動演奏及び演奏記録のた
めの種々のデータ処理及び制御を実行するように
なつている。 バス12には、記録/読取装置16、鍵・スイ
ツチインターフエイス18、演奏データメモリ2
0、記号データメモリ22及び表示用インターフ
エイス24が結合している。 記録/読取装置16は、システムデイスク26
からプログラム情報を読取ると共に、データデイ
スク28から演奏データを読取り又はデータデイ
スク28に演奏データを記録するためのものであ
る。 システムデイスク26中には、オフライン表示
用のプログラムと、リアル表示用のプログラムと
があり、楽譜表示にあたつてはいずれか1つのも
のが選択される。この場合、オフライン表示用プ
ログラムは、データデイスク28から演奏データ
を読取つて楽譜として表示するためのものであ
り、リアル表示用プログラムは、データデイスク
28から演奏データを読取つて楽譜として表示し
つつピアノの自動演奏を行なうか又はピアノのマ
ニユアル演奏の際にその演奏データを楽譜として
表示しつつ演奏記録を行なうためのものである。 ピアノ30は、鍵盤の各鍵毎に鍵スイツチと、
打鍵強弱センサと、鍵駆動ソレノイドとが設けら
れると共にラウドペダル及びソフトペダルにそれ
ぞれ操作検出用のペダルスイツチが設けられたも
のである。この場合、打鍵強弱センサとしては、
打鍵力に応答するもの又は打鍵速度に応答するも
のいずれを用いてもよい。 制御スイツチ回路32は、スタート/ストツプ
スイツチ、モード指定スイツチ、調名指定スイツ
チ、拍子指定スイツチ、テンポ指定スイツチ等を
含むものである。この場合、モード指定スイツチ
により指定可能なモードとしては、オフライン表
示モード、マニユアル演奏モード、自動演奏モー
ド等があり、オフライン表示モードはデータデイ
スク28から読取られた演奏データに基づいて楽
譜表示を行なうもの、マニユアル演奏モードはピ
アノ30でのマニユアル演奏に基づいて楽譜表示
及び演奏記録を行なうもの、自動演奏モードはデ
ータデイスク28から読取つた演奏データに基づ
いて楽譜表示及びピアノ30の自動演奏を行なう
ものである。 鍵・スイツチインターフエイス18は、制御ス
イツチ回路32内の各種スイツチを走査してスイ
ツチ操作情報を検出するもので、マニユアル演奏
モード時にはピアノ30の鍵スイツチ及びペダル
スイツチを走査して鍵・ペダル操作情報を検出す
ると共にピアノ30の打鍵強弱センサから打鍵強
弱情報を取込み、自動演奏モード時にはバス12
から供給される演奏データに基づいてピアノ30
の鍵駆動ソレノイドを選択的に励磁して自動演奏
を行なわせるようになつている。 演奏データメモリ20は、データデイスク28
から読取られた演奏データ又はピアノ30のマニ
ユアル演奏に基づく演奏データがストアされるも
のである。 記号データメモリ22は、各種の音符、各種の
休符、各種の臨時記号、タイ状記号の始端部、タ
イ状記号の終端部等の音楽記号を表示するための
記号データがストアされるものである。記号デー
タメモリ22への記号データストアは、システム
デイスク26から読取られたプログラム情報中に
含まれる音符パターンロードプログラムにしたが
つて実行される。 表示用インターフエイス24は、バス12から
供給される表示制御データに基づいてカラー
CRT装置34に楽譜を表示させるものである。 動作の概要 楽譜表示は、制御スイツチ回路32においてオ
フライン表示モード、マニユアル演奏モード及び
自動演奏モードのうちのいずれか1つを指定した
ときに実行される。 オフライン表示モードの場合、記録/読取装置
16には、システムデイスク26をセツトすると
共にデータデイスク28として所望の曲の演奏デ
ータが記録されたものをセツトし、システムデイ
スク26のオフライン表示用プログラムを選択
(すなわち、オフライン表示モードを指定)する。
システムデイスク26から読取られた楽譜表示プ
ログラムはプログラムメモリ14にストアされ
る。また、このときの楽譜表示プログラムに含ま
れる音符パターンロードプログラムにしたがつて
記号データメモリ22には各種の記号データがス
トアされる。さらに、データデイスク28から読
取られた演奏データは演奏データメモリ20にス
トアされる。 カラーCRT装置34の表示面には、五線譜表、
ト音記号等が表示された後、演奏データメモリ2
0内の演奏データに含まれる調名データ、拍子デ
ータ、テンポデータ等に基づいて調記号、拍子記
号、テンポ記号等が表示される。この後、前述の
スタート/ストツプスイツチをオンして演奏表示
を開始させると、カラーCRT装置34の表示面
には演奏データメモリ20内の演奏データに基づ
いて第2図aのように1小節目の先頭音符から順
次に曲内容が表示される。この場合、表示される
個々の音符は打鍵の強弱に応じた色が与えられ
る。また、表示面は上下の2領域に分割され、上
方領域と下方領域とで交互に楽譜表示が行なわれ
る。 自動演奏モードの場合、記録/読取装置16に
セツトされたシステムデイスク26のリアル表示
用のプログラムを選択すると共にデータデイスク
28として所望の曲の演奏データが記録されたも
のを記録/読取装置16にセツトし、自動演奏モ
ードを指定する。この場合、楽譜表示動作につい
ては前述のオフライン表示の場合と同様である
が、楽譜表示の進行に伴つてピアノ30が演奏デ
ータメモリ20内の演奏データに基づいて自動演
奏される点がオフライン表示の場合と異なる。 マニユアル演奏モードの場合、記録/読取装置
16にセツトされたシステムデイスク26のリア
ル表示用のプログラムを選択すると共に記録/読
取装置16に記録用のデータデイスク28をセツ
トし、マニユアル演奏モードを指定する。この場
合、プログラムメモリ14へのプログラムストア
及び記号メモリ22へのデータストアについては
前述のオフライン表示の場合と同様であるが、演
奏すべき曲の調名、拍子、テンポ等は制御スイツ
チ回路32で指定する。指定された調名、拍子、
テンポ等のデータは演奏データメモリ20にスト
アされる。 カラーCRT装置34の表示面には、五線譜表、
ト音記号等が表示された後、演奏データメモリ2
0内の調名データ、拍子データ、テンポデータ等
に基づいて調記号、拍子記号、テンポ記号等が表
示される。そして、前述のスタート/ストツプス
イツチをオンして演奏表示を開始させると共にピ
アノ30でマニユアル演奏を開始すると、マニユ
アル演奏データが順次に演奏データメモリ20に
ストアされると共にカラーCRT装置34の表示
面にはメモリ20の演奏データに基づいて演奏内
容が前述のオフライン表示の場合と同様に楽譜と
して表示される。そして、演奏データメモリ20
の演奏データは、最終的には、前述の調名デー
タ、拍子データ、テンポデータ等を含めてデータ
デイスク28に記録される。 楽譜表示処理 次に、楽譜表示のための処理内容を詳細に説明
する。楽譜表示プログラムは、次の(1)〜(4)の処理
を実行させるように構成されている。 (1) 第4図の演奏データフオーマツトに基づいて
第5図のフオーマツトを作成する一次処理 (2) 第5図の一次処理データフオーマツトに基づ
いて第6図のフオーマツトを作成する二次処理
(音符作成処理) (3) 第6図の二次処理データフオーマツトに基づ
いて第7図のフオーマツトを作成する三次処理
(記号組立処理) (4) 第7図の三次処理データフオーマツトに基づ
いて音符等を表示する四次処理(音符表示処
理) なお、これらの一次乃至四次処理は、前述のオ
フライン表示モード、マニユアル演奏モード及び
自動演奏モードの各々の楽譜表示に共通するもの
である。 第4図aは、演奏データメモリ20にストアさ
れる演奏データのフオーマツトを示すもので、こ
の演奏データフオーマツトは鍵・スイツチインタ
ーフエイス18により鍵状態の変化(イベント)
が検出されるたびに鍵操作情報、打鍵強弱情報、
ペダル操作情報等に基づいて1イベント分ずつ作
成されるものである。1イベント分の演奏データ
は、フロントバイトカウントデータBC(F)と、
低位タイマデータTM(L)と、高位タイマデー
タTM(H)と、キーコードデータKCと、バツク
バイトカウントデータBC(B)とからなり、イベ
ントがキーオンの場合にはキーコードデータKC
の後にタツチコードデータTCが付加される。こ
れらのデータはいずれも1バイトのデータであ
る。 フロントバイトカウントデータBC(F)及びバ
ツクバイトカウントデータBC(B)はいずれも、
1イベント分の演奏データにおけるバイト数を表
わすもので、このバイト数は最小で3(1キーオ
フの場合)であり、同時にキーオン及びキーオフ
がなされた場合には5、同時に2つのキーオンが
なされた場合には6というように変化するもので
ある。一例として、イベントが1キーオンなら
ば、バイトカウントデータBC(F)及びBC(B)
は第4図bに示すように16進表記で「04」であ
る。なお、第4図bは、1イベント分の演奏デー
タの実例を16進表記で示したものである。 低位タイマデータTM(L)及び高位タイマデ
ータTM(H)は、前のイベントからの経過時間
を表わすもので、一例として4〔ms〕を1単位と
して経過時間が16〔ms〕ならば、第4図bに示す
ように低位タイマデータTM(L)は「04」、高位
タイマデータTM(H)は「00」となる。 キーコードデータKCは、イベントのあつた鍵
又はペダルを表わすもので、イベントがキーオン
又はペダルのオン操作ならばMSB(最上位ビツ
ト)が“1”、イベントがキーオフ又はペダルの
オフ操作ならばMSBが“0”である。例えば、
キーコードデータKCが第4図bのように「BA」
である場合、これを2進表記になおすと、第4図
cに示すようになる。この場合、MSBが“1”
であるから、イベントはキーオンであるが、
MSBを“0”にすると、イベントはキーオフに
なり、キーコードデータKCは16進表記で「3A」
を示すものとなる。また、ペダルに関するキーコ
ードは、一例を16進表記で示すと、ラウドペダル
についてはオン操作が「81」、オフ操作が「01」
であり、ソフトペダルについてはオン操作が
「82」、オフ操作が「02」である。 タツチコードデータTCはキーオンがなされた
鍵に関して打鍵の強弱を表わすもので、タツチコ
ードは強さレベルfff(フオルテイツシシモ)から
ppp(ピアニツシシモ)までの8段階に対応して
予め次表のように定められている。
示するための楽譜表示装置に関し、楽器演奏情報
に楽器のペダル操作を表わす情報を含ませておく
ことにより楽譜上にペダル操作を記号で表示させ
るようにしたものである。 〔従来技術〕 一般に、ピアノ等にあつては、押鍵音の持続時
間、音色、音量等を制御するため、ラウドペダ
ル、ソフトペダル、ソステヌートペダル等が設け
られている。 従来、ピアノ等の楽器の演奏内容を表わす演奏
情報を受取り、この演奏情報に基づいて演奏内容
を楽譜として表示するようにした楽譜表示装置は
すでに提案されている(例えば本願と同一出願人
による特開昭58−216292号参照)。 しかしながら、この従来装置にあつては、前述
の各種ペダルの操作情報が考慮されておらず、表
示された楽譜を見てもペダル操作内容を知ること
はできなかつた。このため、表示された楽譜に基
づいて演奏内容を評価する際にペダル操作の適否
を判断しえない不都合があつた。 〔発明の目的〕 この発明の目的は、ペダル操作内容を表示しう
る新規な楽譜表示装置を提供することにある。 〔発明の構成及び作用〕 この発明による楽譜表示装置にあつては、演奏
情報の中に楽器のペダル操作を表わすペダル操作
情報を含ませておき、楽譜を表示する際にはペダ
ル操作情報に基づいてペダル操作に対応した記号
を表示する。 この発明の構成によれば、演奏内容はペダル操
作も含めて視覚的に簡単に認識できるので、演奏
内容を評価する際に好都合である。 〔実施例〕 第1図及び第2図は、この発明による楽譜表示
例を説明するためのもので、第1図はピアノにお
ける鍵操作及びペダル操作を示し、第2図a及び
bは第1図の鍵・ペダル操作に対応した楽譜表示
の異なる例を示すものである。 第1図に示すように、鍵K1及びK2をハツチン
グを付した期間中キーオンする一方、ラウドペダ
ルPL及びソフトペダルPSをそれぞれハツチング
を付した期間だけ踏込み操作すると、第2図a又
はbに示すように、カラーCRT(陰極線管)の表
示面SCに楽譜が表示される。すなわち、第2図
aの場合、表示面SCには、ト音記号の付された
高音部の五線譜表及びヘ音記号の付された低音部
の五線譜表が例えば緑色で表示され、必要に応じ
て調記号、拍子記号等も表示される。そして、高
音部の五線譜表上には、鍵K1及びK2に対応した
音符N1,N2等が打鍵の強弱に応じた色で表示さ
れると共に、高音部の五線譜表と低音部の五線譜
表との間にはラウドペダルPLの操作を示すタイ
状の記号Lが例えば緑色で且つソフトペダルPSの
操作を示すタイ状の記号Sが例えば赤色でそれぞ
れ表示される。一方、第2図bの場合は、ペダル
操作記号の表示のみを第2図aの場合と異ならせ
たもので、ラウドペダルPLのオン操作を示す記
号L1及びオフ操作を示す記号L2が高音部の五線
譜表の下側に且つソフトペダルPSのオン操作を示
す記号S1及びオフ操作を示す記号S2が低音部の五
線譜表の下側にそれぞれ表示される。この場合、
記号L1,L2,S1,S2は全部同じ色であつてもよ
いが、適宜色を変えて表示すると見やすくなる。 装置構成 第3図は、上記のような楽譜表示を可能にする
楽譜表示装置の一構成例を示すもので、この例の
楽譜表示装置は、マイクロコンピユータを用いて
楽譜表示、ピアノの自動演奏及びピアノ演奏の記
録等を制御するようになつており、ペダル操作表
示については、第2図aのタイ状記号L及びSを
表示するようになつている。 中央処理装置(CPU)10は、バス12を介
してプログラムメモリ14を結合しているもの
で、このメモリ14にストアされるプログラムに
したがつて楽譜表示、自動演奏及び演奏記録のた
めの種々のデータ処理及び制御を実行するように
なつている。 バス12には、記録/読取装置16、鍵・スイ
ツチインターフエイス18、演奏データメモリ2
0、記号データメモリ22及び表示用インターフ
エイス24が結合している。 記録/読取装置16は、システムデイスク26
からプログラム情報を読取ると共に、データデイ
スク28から演奏データを読取り又はデータデイ
スク28に演奏データを記録するためのものであ
る。 システムデイスク26中には、オフライン表示
用のプログラムと、リアル表示用のプログラムと
があり、楽譜表示にあたつてはいずれか1つのも
のが選択される。この場合、オフライン表示用プ
ログラムは、データデイスク28から演奏データ
を読取つて楽譜として表示するためのものであ
り、リアル表示用プログラムは、データデイスク
28から演奏データを読取つて楽譜として表示し
つつピアノの自動演奏を行なうか又はピアノのマ
ニユアル演奏の際にその演奏データを楽譜として
表示しつつ演奏記録を行なうためのものである。 ピアノ30は、鍵盤の各鍵毎に鍵スイツチと、
打鍵強弱センサと、鍵駆動ソレノイドとが設けら
れると共にラウドペダル及びソフトペダルにそれ
ぞれ操作検出用のペダルスイツチが設けられたも
のである。この場合、打鍵強弱センサとしては、
打鍵力に応答するもの又は打鍵速度に応答するも
のいずれを用いてもよい。 制御スイツチ回路32は、スタート/ストツプ
スイツチ、モード指定スイツチ、調名指定スイツ
チ、拍子指定スイツチ、テンポ指定スイツチ等を
含むものである。この場合、モード指定スイツチ
により指定可能なモードとしては、オフライン表
示モード、マニユアル演奏モード、自動演奏モー
ド等があり、オフライン表示モードはデータデイ
スク28から読取られた演奏データに基づいて楽
譜表示を行なうもの、マニユアル演奏モードはピ
アノ30でのマニユアル演奏に基づいて楽譜表示
及び演奏記録を行なうもの、自動演奏モードはデ
ータデイスク28から読取つた演奏データに基づ
いて楽譜表示及びピアノ30の自動演奏を行なう
ものである。 鍵・スイツチインターフエイス18は、制御ス
イツチ回路32内の各種スイツチを走査してスイ
ツチ操作情報を検出するもので、マニユアル演奏
モード時にはピアノ30の鍵スイツチ及びペダル
スイツチを走査して鍵・ペダル操作情報を検出す
ると共にピアノ30の打鍵強弱センサから打鍵強
弱情報を取込み、自動演奏モード時にはバス12
から供給される演奏データに基づいてピアノ30
の鍵駆動ソレノイドを選択的に励磁して自動演奏
を行なわせるようになつている。 演奏データメモリ20は、データデイスク28
から読取られた演奏データ又はピアノ30のマニ
ユアル演奏に基づく演奏データがストアされるも
のである。 記号データメモリ22は、各種の音符、各種の
休符、各種の臨時記号、タイ状記号の始端部、タ
イ状記号の終端部等の音楽記号を表示するための
記号データがストアされるものである。記号デー
タメモリ22への記号データストアは、システム
デイスク26から読取られたプログラム情報中に
含まれる音符パターンロードプログラムにしたが
つて実行される。 表示用インターフエイス24は、バス12から
供給される表示制御データに基づいてカラー
CRT装置34に楽譜を表示させるものである。 動作の概要 楽譜表示は、制御スイツチ回路32においてオ
フライン表示モード、マニユアル演奏モード及び
自動演奏モードのうちのいずれか1つを指定した
ときに実行される。 オフライン表示モードの場合、記録/読取装置
16には、システムデイスク26をセツトすると
共にデータデイスク28として所望の曲の演奏デ
ータが記録されたものをセツトし、システムデイ
スク26のオフライン表示用プログラムを選択
(すなわち、オフライン表示モードを指定)する。
システムデイスク26から読取られた楽譜表示プ
ログラムはプログラムメモリ14にストアされ
る。また、このときの楽譜表示プログラムに含ま
れる音符パターンロードプログラムにしたがつて
記号データメモリ22には各種の記号データがス
トアされる。さらに、データデイスク28から読
取られた演奏データは演奏データメモリ20にス
トアされる。 カラーCRT装置34の表示面には、五線譜表、
ト音記号等が表示された後、演奏データメモリ2
0内の演奏データに含まれる調名データ、拍子デ
ータ、テンポデータ等に基づいて調記号、拍子記
号、テンポ記号等が表示される。この後、前述の
スタート/ストツプスイツチをオンして演奏表示
を開始させると、カラーCRT装置34の表示面
には演奏データメモリ20内の演奏データに基づ
いて第2図aのように1小節目の先頭音符から順
次に曲内容が表示される。この場合、表示される
個々の音符は打鍵の強弱に応じた色が与えられ
る。また、表示面は上下の2領域に分割され、上
方領域と下方領域とで交互に楽譜表示が行なわれ
る。 自動演奏モードの場合、記録/読取装置16に
セツトされたシステムデイスク26のリアル表示
用のプログラムを選択すると共にデータデイスク
28として所望の曲の演奏データが記録されたも
のを記録/読取装置16にセツトし、自動演奏モ
ードを指定する。この場合、楽譜表示動作につい
ては前述のオフライン表示の場合と同様である
が、楽譜表示の進行に伴つてピアノ30が演奏デ
ータメモリ20内の演奏データに基づいて自動演
奏される点がオフライン表示の場合と異なる。 マニユアル演奏モードの場合、記録/読取装置
16にセツトされたシステムデイスク26のリア
ル表示用のプログラムを選択すると共に記録/読
取装置16に記録用のデータデイスク28をセツ
トし、マニユアル演奏モードを指定する。この場
合、プログラムメモリ14へのプログラムストア
及び記号メモリ22へのデータストアについては
前述のオフライン表示の場合と同様であるが、演
奏すべき曲の調名、拍子、テンポ等は制御スイツ
チ回路32で指定する。指定された調名、拍子、
テンポ等のデータは演奏データメモリ20にスト
アされる。 カラーCRT装置34の表示面には、五線譜表、
ト音記号等が表示された後、演奏データメモリ2
0内の調名データ、拍子データ、テンポデータ等
に基づいて調記号、拍子記号、テンポ記号等が表
示される。そして、前述のスタート/ストツプス
イツチをオンして演奏表示を開始させると共にピ
アノ30でマニユアル演奏を開始すると、マニユ
アル演奏データが順次に演奏データメモリ20に
ストアされると共にカラーCRT装置34の表示
面にはメモリ20の演奏データに基づいて演奏内
容が前述のオフライン表示の場合と同様に楽譜と
して表示される。そして、演奏データメモリ20
の演奏データは、最終的には、前述の調名デー
タ、拍子データ、テンポデータ等を含めてデータ
デイスク28に記録される。 楽譜表示処理 次に、楽譜表示のための処理内容を詳細に説明
する。楽譜表示プログラムは、次の(1)〜(4)の処理
を実行させるように構成されている。 (1) 第4図の演奏データフオーマツトに基づいて
第5図のフオーマツトを作成する一次処理 (2) 第5図の一次処理データフオーマツトに基づ
いて第6図のフオーマツトを作成する二次処理
(音符作成処理) (3) 第6図の二次処理データフオーマツトに基づ
いて第7図のフオーマツトを作成する三次処理
(記号組立処理) (4) 第7図の三次処理データフオーマツトに基づ
いて音符等を表示する四次処理(音符表示処
理) なお、これらの一次乃至四次処理は、前述のオ
フライン表示モード、マニユアル演奏モード及び
自動演奏モードの各々の楽譜表示に共通するもの
である。 第4図aは、演奏データメモリ20にストアさ
れる演奏データのフオーマツトを示すもので、こ
の演奏データフオーマツトは鍵・スイツチインタ
ーフエイス18により鍵状態の変化(イベント)
が検出されるたびに鍵操作情報、打鍵強弱情報、
ペダル操作情報等に基づいて1イベント分ずつ作
成されるものである。1イベント分の演奏データ
は、フロントバイトカウントデータBC(F)と、
低位タイマデータTM(L)と、高位タイマデー
タTM(H)と、キーコードデータKCと、バツク
バイトカウントデータBC(B)とからなり、イベ
ントがキーオンの場合にはキーコードデータKC
の後にタツチコードデータTCが付加される。こ
れらのデータはいずれも1バイトのデータであ
る。 フロントバイトカウントデータBC(F)及びバ
ツクバイトカウントデータBC(B)はいずれも、
1イベント分の演奏データにおけるバイト数を表
わすもので、このバイト数は最小で3(1キーオ
フの場合)であり、同時にキーオン及びキーオフ
がなされた場合には5、同時に2つのキーオンが
なされた場合には6というように変化するもので
ある。一例として、イベントが1キーオンなら
ば、バイトカウントデータBC(F)及びBC(B)
は第4図bに示すように16進表記で「04」であ
る。なお、第4図bは、1イベント分の演奏デー
タの実例を16進表記で示したものである。 低位タイマデータTM(L)及び高位タイマデ
ータTM(H)は、前のイベントからの経過時間
を表わすもので、一例として4〔ms〕を1単位と
して経過時間が16〔ms〕ならば、第4図bに示す
ように低位タイマデータTM(L)は「04」、高位
タイマデータTM(H)は「00」となる。 キーコードデータKCは、イベントのあつた鍵
又はペダルを表わすもので、イベントがキーオン
又はペダルのオン操作ならばMSB(最上位ビツ
ト)が“1”、イベントがキーオフ又はペダルの
オフ操作ならばMSBが“0”である。例えば、
キーコードデータKCが第4図bのように「BA」
である場合、これを2進表記になおすと、第4図
cに示すようになる。この場合、MSBが“1”
であるから、イベントはキーオンであるが、
MSBを“0”にすると、イベントはキーオフに
なり、キーコードデータKCは16進表記で「3A」
を示すものとなる。また、ペダルに関するキーコ
ードは、一例を16進表記で示すと、ラウドペダル
についてはオン操作が「81」、オフ操作が「01」
であり、ソフトペダルについてはオン操作が
「82」、オフ操作が「02」である。 タツチコードデータTCはキーオンがなされた
鍵に関して打鍵の強弱を表わすもので、タツチコ
ードは強さレベルfff(フオルテイツシシモ)から
ppp(ピアニツシシモ)までの8段階に対応して
予め次表のように定められている。
以上のように、この発明によれば、ペダル操作
を表示するようにしたので、演奏内容をペダル操
作も含めて視覚的に簡単に認識できる効果があ
る。
を表示するようにしたので、演奏内容をペダル操
作も含めて視覚的に簡単に認識できる効果があ
る。
第1図は、ピアノにおける鍵操作及びペダル操
作の一例を示すタイムチヤート、第2図a及びb
は、第1図の鍵・ペダル操作に対応した楽譜表示
の異なる例をそれぞれ示すCRT表示面の前面図、
第3図は、この発明の一実施例による楽譜表示装
置を示すブロツク図、第4図、第5図、第6図及
び第7図は、それぞれ演奏データ、一次処理デー
タ、二次処理データ及び三次処理データのフオー
マツトを示すフオーマツト図である。 10……中央処理装置、12……バス、14…
…プログラムメモリ、16……記録/読取装置、
18……鍵・スイツチインターフエイス、20…
…演奏データメモリ、22……記号データメモ
リ、24……表示用インターフエイス、26……
システムデイスク、28……データデイスク、3
0……ピアノ、32……制御スイツチ回路、34
……カラーCRT装置。
作の一例を示すタイムチヤート、第2図a及びb
は、第1図の鍵・ペダル操作に対応した楽譜表示
の異なる例をそれぞれ示すCRT表示面の前面図、
第3図は、この発明の一実施例による楽譜表示装
置を示すブロツク図、第4図、第5図、第6図及
び第7図は、それぞれ演奏データ、一次処理デー
タ、二次処理データ及び三次処理データのフオー
マツトを示すフオーマツト図である。 10……中央処理装置、12……バス、14…
…プログラムメモリ、16……記録/読取装置、
18……鍵・スイツチインターフエイス、20…
…演奏データメモリ、22……記号データメモ
リ、24……表示用インターフエイス、26……
システムデイスク、28……データデイスク、3
0……ピアノ、32……制御スイツチ回路、34
……カラーCRT装置。
Claims (1)
- 1 楽器の演奏内容を表わす演奏情報を受取り、
この演奏情報に基づいて前記演奏内容を楽譜とし
て表示するようにした楽譜表示装置において前記
演奏情報には前記楽器のペダル操作を表わすペダ
ル操作情報を含ませておき、前記楽譜を表示する
際に前記ペダル操作情報に基づいて前記ペダル操
作に対応した記号を表示することを特徴とする楽
譜表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3814684A JPS60182491A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 楽譜表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3814684A JPS60182491A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 楽譜表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60182491A JPS60182491A (ja) | 1985-09-18 |
| JPH0260198B2 true JPH0260198B2 (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=12517277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3814684A Granted JPS60182491A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 楽譜表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60182491A (ja) |
-
1984
- 1984-02-29 JP JP3814684A patent/JPS60182491A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60182491A (ja) | 1985-09-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |