JPH0260200B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0260200B2
JPH0260200B2 JP59092896A JP9289684A JPH0260200B2 JP H0260200 B2 JPH0260200 B2 JP H0260200B2 JP 59092896 A JP59092896 A JP 59092896A JP 9289684 A JP9289684 A JP 9289684A JP H0260200 B2 JPH0260200 B2 JP H0260200B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
reverberation
delay
delay means
unit
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59092896A
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English (en)
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JPS60237493A (ja
Inventor
Toshifumi Kunimoto
Tsutomu Imaizumi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
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Publication of JPS60237493A publication Critical patent/JPS60237493A/ja
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 この発明は、残響効果装置に関し、特に音像定
位が明確な残響音を得ることが可能な装置に関す
る。
〔発明の背景〕
第8図は従来形の残響効果装置を示す。同図の
装置は、3つのリバーブユニツト1,2,3、お
よびこれらのリバーブユニツト1〜3の各出力を
加算する加算器4によつて構成される。リバーブ
ユニツト1は中間の遅延時間を有する遅延手段で
あり、リバーブユニツト2および3はリバーブユ
ニツト1よりそれぞれより長い遅延時間およびよ
り短い遅延時間を有する遅延手段である。
第1図の装置においては、入力信号が初段のリ
バーブユニツト1に印加され、各リバーブユニツ
ト1,2,3においてそれぞれ所定の遅延時間を
有する遅延信号が作成されて加算器4によつて合
成され出力信号が得られる。この出力信号が増幅
器およびスピーカ等を有する発音装置5に印加さ
れ、残響効果の付加された音が発音される。
ところが、第8図の装置においては、入力信号
が1つの場合には特に問題がないが、入力信号が
例えば複数の電子楽器等から与えられる場合には
これらの複数の入力信号を予めミキシングしてリ
バーブユニツト1に印加する。そのため複数の入
力信号に対してすべて同一の残響効果が付加さ
れ、各入力信号ごとの音像定位が明確にならず、
音像がぼやけた拡がり感や奥行き感の乏しい残響
効果しか得られないという不都合があつた。
〔発明の目的〕
この発明は、前述の従来形における問題点に鑑
みなされたもので各入力信号ごとに残響音の音像
定位が明確になるようにし、音像がぼやけること
なくかつ拡がり感や奥行き感のある残響効果が得
られるようにすることを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、直列接続された複数の遅延手段の
初段および後段の少なくとも1つの遅延手段にそ
れぞれ入力信号を供給することにより、複数の入
力信号のそれぞれに対して独立の遅延時間を与え
るようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、図面によりこの発明の実施例を説明す
る。第1図は、この発明の1実施例に係わる残響
効果装置の構成を示す。同図の装置は、リバーブ
ユニツト6,7,8、加算器9,10、乗算器1
1,12,13、入力端子IN1,IN2,IN3お
よび出力端子OUTを具備する。入力端子IN1に
与えられた第1の入力信号(入力1)は乗算器1
1を介してリバーブユニツト6に入力され、リバ
ーブユニツト6の出力は加算器9の一方の入力に
印加される。加算器9の他方の入力には入力端子
IN2に与えられた第2の入力信号(入力2)が
乗算器12を介して入力され、該加算器9の出力
はリバーブユニツト7の入力に印加される。加算
器10の一方の入力はリバーブユニツト7の出力
が印加され、他方の入力には入力端子IN3に与
えられた第3の入力信号(入力3)が乗算器13
を介して印加され、該加算器10の出力はリバー
ブユニツト8の入力に印加される。そして、リバ
ーブユニツト8の出力信号が出力端子OUTを介
して取り出され、図示しない発音装置に供給され
る。各リバーブユニツト6,7,8は例えばそれ
ぞれ中程度の遅延時間T1、より長い遅延時間、
T2(T2>T1)およびより短い遅延時間T3(T3
T1)を有しており、また、各乗算器11,12,
13はそれぞれ入力信号に対して係数g1,g2,g3
を乗算するものである。
第1図の装置に用いられている各リバーブユニ
ツト6,7,8は、例えば第2図a,b,cのい
ずれかに示されるデイジタルフイルタ等によつて
構成される。第2図aは、オールパスフイルタで
あつて、それぞれ所定の遅延時間を有する遅延回
路14,15、加算器16,17、乗算器18,
19、によつて構成される。なお、各乗算器1
8,19の乗算係数g4,g5は絶対値で「1」より
小なる値である。第2図bは、くし形フイルタで
あつて、それぞれ所定の遅延時間を有する遅延回
路20,21、加算器23、乗算器24を具備す
る。なお、乗算器24の乗算係数g6も絶対値で
「1」より小なる値である。第2図cは、遅延回
路であつて、タツプ付きのデイレーライン25
と、デイレーライン25の各タツプからの出力を
合成する加算器26とによつて構成される。な
お、リバーブユニツト6,7,8は第2図a〜c
に示したものに限らず、種々の構成のものを用い
ることができるもので、例えばローパスフイルタ
とハイパスフイルタのような複数のフイルタを組
み合わせて構成してもよい。
以上のようなデイジタルフイルタ等によつて第
1図のリバーブユニツト6,7,8を構成する場
合には、入力端子IN1〜IN3に与える信号をデ
イジタル信号とする必要があるので、楽音信号が
デイジタル信号であるデイジタル電子楽器に組み
合わせて用いるのに適する。なお、入力信号がア
ナログ信号の場合にはAD変換器を介して入力端
子IN1〜IN3に与えるようにするか、あるい
は、各リバーブユニツト6,7,8としてアナロ
グ形式のものを用いるようにするとよい。
以上のように構成された残響効果装置において
は、各入力信号ごとに独立の遅延時間が与えら
れ、第3図に示すように各入力信号にそれぞれ対
応した音像定位が得られる。したがつて、各入力
端子IN1〜IN3に例えば複数の電子楽器からの
各楽音信号あるいは1台の電子楽器からの音色等
が異なる複数の楽音信号を入力した場合には、各
楽音信号ごとに独立の音像定位が与えられ、明確
な拡がり感および奥行き感のある残響効果音が得
られる。なお、各入力端子IN1〜IN3に与える
信号は必ずしも相異なるものである必要はない。
さらに、第1図の装置において、点線で示すよう
なフイードバツク回路FL1,FL2,FL3を適
宜設けることにより、さらに自然な残響効果音を
得ることが可能になる。
第4図は、第1図の回路を具体化した詳細な回
路構成を示す。第4図の構成において、第1図の
装置と同一の部分は同一の参照符号で示されてい
る。同図において、SDは1サンプリングタイム
の遅延素子であり、AO1,AO3……およびBO
3,BO6,……はそれぞれ所定時間の遅延を与
える遅延素子であり、各遅延素子の遅延時間は同
一のものもありかつ相異なるものも含まれてい
る。
リバーブユニツト6は所定の周波数特性を有す
るフイルタすなわち周波数フイルタ27,28と
2段のオールパスフイルタ29,30で構成され
る。リバーブユニツト7は2重のオールパスフイ
ルタ31,32で構成され、リバーブユニツト8
は3重のオールパスフイルタ33,34,35で
構成されている。
第5図は、第4図の回路で用いられている1乗
算型オールパスフイルタを取り出して示したもの
である。この1乗算型オールパスフイルタの伝達
関数H(Z)は H(Z)=g+z-m/1+gz-m ……(1) となり、また周波数特性 H(ejΩ)は H(ejΩ)=(g+cosΩm)−j sinΩm/(1+
gcosΩm)−jgsinΩm ……(2) となる。したがつて、2乗振幅特性|H(ejΩ)|
は |H(ejΩ)|=1 ……(3) となり周波数に無関係な一定値となり、オールパ
スフイルタの特性を示す。
第6図は、この発明の他の実施例に係わる残響
効果装置を示す。同図の装置は、第1図の残響効
果装置を2チヤンネルすなわち2系列設け、残響
効果と同時にステレオ効果も得られるようにした
ものである。
第6図の装置においては、第7図に示すよう
に、各入力信号ごとに独立に2次元的な音像定位
を特つ残響効果音が得られ、明確な拡がり感およ
び奥行き感を実現することが可能になる。
以上の各実施例においては、リバーブユニツト
をデジタルフイルタによつて構成したが、これら
はシフトレジスタあるいはランダムアクセスメモ
リ等からなる遅延素子によつて構成してもよい。
また、BBDやCCD等のアナログ遅延素子を用い
て構成することも可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、簡単な構成
で、各入力信号ごとに独立の遅延時間を与えるこ
とができ、各入力信号ごとに明確な音像定位を得
ることができる。また、これにより、もやつきの
ない拡がり感および奥行き感のある残響効果音が
得られ、より自然な残響効果を実現することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の1実施例に係わる残響効果
装置を示すブロツク回路図、第2図a,bおよび
cはそれぞれ第1図の装置に用いられるリバーブ
ユニツトの例を示すブロツク回路図、第3図は第
1図の装置によつて得られる残響効果を説明する
ための図、第4図は第1図の装置の詳細な回路構
成例を示す回路図、第5図は第4図の回路に用い
られているオールパスフイルタの構成を示すブロ
ツク回路図、第6図はこの発明の他の実施例に係
わる残響効果装置の構成を示すブロツク回路図、
第7図は第6図の装置によつて得られる残響効果
を説明するための図、第8図は従来形の残響効果
装置を示すブロツク回路図である。 6,7,8:リバーブユニツト、9,10:加
算器、11,12,13:乗算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直列接続された複数の遅延手段を具備し、初
    段の遅延手段および後段の少なくとも1つの遅延
    手段にそれぞれ入力信号を供給するようにしたこ
    とを特徴とする残響効果装置。 2 前記各遅延手段に供給される入力信号は、互
    に異なる信号である特許請求の範囲第1項に記載
    の残響効果装置。 3 前記複数の遅延手段のうちいずれかの遅延手
    段の出力が該遅延手段より前段の遅延手段の入力
    側にフイードバツクされている特許請求の範囲第
    1項に記載の残響効果装置。
JP59092896A 1984-05-11 1984-05-11 残響効果装置 Granted JPS60237493A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59092896A JPS60237493A (ja) 1984-05-11 1984-05-11 残響効果装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59092896A JPS60237493A (ja) 1984-05-11 1984-05-11 残響効果装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60237493A JPS60237493A (ja) 1985-11-26
JPH0260200B2 true JPH0260200B2 (ja) 1990-12-14

Family

ID=14067222

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59092896A Granted JPS60237493A (ja) 1984-05-11 1984-05-11 残響効果装置

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JPS60237493A (ja) 1985-11-26

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