JPH0260331B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0260331B2 JPH0260331B2 JP57118737A JP11873782A JPH0260331B2 JP H0260331 B2 JPH0260331 B2 JP H0260331B2 JP 57118737 A JP57118737 A JP 57118737A JP 11873782 A JP11873782 A JP 11873782A JP H0260331 B2 JPH0260331 B2 JP H0260331B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- inner drum
- loop
- base
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/44—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis
- A61B6/4429—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units
- A61B6/4435—Constructional features of apparatus for radiation diagnosis related to the mounting of source units and detector units the source unit and the detector unit being coupled by a rigid structure
- A61B6/4447—Tiltable gantries
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/56—Details of data transmission or power supply, e.g. use of slip rings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G11/00—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は計算機式X線断層撮影装置に関する
特にこの発明は、ガントリ構造と、回転型X線走
査器上のX線管、X線検出器及びその他の部品と
の間の様に、回転部品と不動部品の間を連絡する
ケーブルを制御並びに保護する装置に関する。
特にこの発明は、ガントリ構造と、回転型X線走
査器上のX線管、X線検出器及びその他の部品と
の間の様に、回転部品と不動部品の間を連絡する
ケーブルを制御並びに保護する装置に関する。
典型的な計算機式断層撮影装置は直立部材の上
に、全体的に水平軸線の周りに回転する様に装着
された走査器基部を持ち、これは基本的には中心
開口を持つリングである。被検体が中心開口を軸
方向に通抜け、回転軸線と一致した片持ちのX線
透過テーブル台の上に支持される。X線源並びに
それに関連したビーム・コリメータが、回転軸線
の片側で走査器基部の上に取付けられ、多重セル
X線検出器及びそれに関連したデータ収集装置が
軸線の反対側で基部の上に取付けられる。被検体
の薄い層を走査する為、X線ビームが薄い扇形に
コリメートされる。X線源はいずれの向きに走査
器が回転する時も、約360゜にわたつて付勢される
のが普通である。X線検出器が、ビーム中の個別
の線束に沿つて起つたX線の減衰を表わす信号を
発生する。この信号を最終的にデイジタル・デー
タに変換し、それを計算機で利用して、周知の様
に、走査された身体の断面又は層の画像を再生す
る。
に、全体的に水平軸線の周りに回転する様に装着
された走査器基部を持ち、これは基本的には中心
開口を持つリングである。被検体が中心開口を軸
方向に通抜け、回転軸線と一致した片持ちのX線
透過テーブル台の上に支持される。X線源並びに
それに関連したビーム・コリメータが、回転軸線
の片側で走査器基部の上に取付けられ、多重セル
X線検出器及びそれに関連したデータ収集装置が
軸線の反対側で基部の上に取付けられる。被検体
の薄い層を走査する為、X線ビームが薄い扇形に
コリメートされる。X線源はいずれの向きに走査
器が回転する時も、約360゜にわたつて付勢される
のが普通である。X線検出器が、ビーム中の個別
の線束に沿つて起つたX線の減衰を表わす信号を
発生する。この信号を最終的にデイジタル・デー
タに変換し、それを計算機で利用して、周知の様
に、走査された身体の断面又は層の画像を再生す
る。
断層撮影装置の不動部品と回転し得る走査器基
部との間には非常に多数の電気接続をしなければ
ならない。例えば、高圧ケーブルが回転陽極型X
線管の陽極並びに陰極まで伸びる。陽極を回転さ
せるモータまでケーブルが伸びる。別のケーブル
がX線ビーム・コリメータの羽根を作動するサー
ボ・モータに給電する。種々のケーブルが位置感
知装置まで伸びる。X線検出器並びにそのデータ
収集装置からの多重化データを計算機へ送るケー
ブルもある。
部との間には非常に多数の電気接続をしなければ
ならない。例えば、高圧ケーブルが回転陽極型X
線管の陽極並びに陰極まで伸びる。陽極を回転さ
せるモータまでケーブルが伸びる。別のケーブル
がX線ビーム・コリメータの羽根を作動するサー
ボ・モータに給電する。種々のケーブルが位置感
知装置まで伸びる。X線検出器並びにそのデータ
収集装置からの多重化データを計算機へ送るケー
ブルもある。
身体の相次ぐ層の360゜走査を実行する為に、
各々の方向に完全な2回転近く又は720゜近く回転
し得る走査器基部と共にケーブルが動く時、ケー
ブルが絡まつたり、或いはあまり急に曲げられた
り或いは過大な張力を受けない様にすることが望
ましい。ケーブルが絡まつたり或いは乱れたりす
ると、ケーブルが実行的に短かくなることがあ
り、この場合動力駆動の走査器基部がその回転限
界に接近する時、ケーブルが切断する惧れがあ
る。ケーブルを決まつた形に整え、著しい応力が
かゝらない様に保つことは、以下説明する断層撮
影装置の場合の様に、走査される身体の各々の層
に対して走査基部が約2回転する場合、特に問題
になり得る。X線源は360゜の間、例えば2秒の間
しか付勢されないが、X線ビームが360゜の回転に
わたつてオンに転ずるには、その前に一様な速度
まで加速出来る様にする為、走査器基部は制止位
置から約180゜にわたつて回転しなければならな
い。この後、かなりの角度方向の行過ぎが或る限
界まで許される様に、走査器基部を減速して滑ら
かに停止させなければならない。過度の行過ぎも
避けなければならないし、ケーブルの長さによつ
て定まる許容し得る回転限界に達した時、走査器
基部が確実に停止する様に保証する様に保証する
手段も講じなければならない。
各々の方向に完全な2回転近く又は720゜近く回転
し得る走査器基部と共にケーブルが動く時、ケー
ブルが絡まつたり、或いはあまり急に曲げられた
り或いは過大な張力を受けない様にすることが望
ましい。ケーブルが絡まつたり或いは乱れたりす
ると、ケーブルが実行的に短かくなることがあ
り、この場合動力駆動の走査器基部がその回転限
界に接近する時、ケーブルが切断する惧れがあ
る。ケーブルを決まつた形に整え、著しい応力が
かゝらない様に保つことは、以下説明する断層撮
影装置の場合の様に、走査される身体の各々の層
に対して走査基部が約2回転する場合、特に問題
になり得る。X線源は360゜の間、例えば2秒の間
しか付勢されないが、X線ビームが360゜の回転に
わたつてオンに転ずるには、その前に一様な速度
まで加速出来る様にする為、走査器基部は制止位
置から約180゜にわたつて回転しなければならな
い。この後、かなりの角度方向の行過ぎが或る限
界まで許される様に、走査器基部を減速して滑ら
かに停止させなければならない。過度の行過ぎも
避けなければならないし、ケーブルの長さによつ
て定まる許容し得る回転限界に達した時、走査器
基部が確実に停止する様に保証する様に保証する
手段も講じなければならない。
或る計算機式断層撮影装置では、スリツプリン
グ及びブラシを使つて回転する走査器の電気部品
と不動部品との間に導電通路を作つている。こう
すると、ケーブルに伴う若干の問題は避けられる
が、X線管の高い電圧に絶える様に絶縁をする必
要があるとか、データ・チヤンネルに雑音が入り
込むとか、スリツプ・リング並びにそれと協働す
る接点の歪み及び摩耗という様な他の問題が生ず
る。
グ及びブラシを使つて回転する走査器の電気部品
と不動部品との間に導電通路を作つている。こう
すると、ケーブルに伴う若干の問題は避けられる
が、X線管の高い電圧に絶える様に絶縁をする必
要があるとか、データ・チヤンネルに雑音が入り
込むとか、スリツプ・リング並びにそれと協働す
る接点の歪み及び摩耗という様な他の問題が生ず
る。
この発明の目的は、ケーブルの摩耗を少なく
し、ケーブルによつて走査器に加わる負荷を最小
限に抑え、ケーブル及び走査器基部を駆動するの
に必要な動力を減少し、ケーブルの曲げ応力を最
小限に抑え、ケーブルの動きによつて目立つた雑
音が発生するのを避け、ケーブルが秩序正しい予
定の形に配置された状態に保たれる様にするケー
ブル取扱装置又は後退装置を提供することであ
る。
し、ケーブルによつて走査器に加わる負荷を最小
限に抑え、ケーブル及び走査器基部を駆動するの
に必要な動力を減少し、ケーブルの曲げ応力を最
小限に抑え、ケーブルの動きによつて目立つた雑
音が発生するのを避け、ケーブルが秩序正しい予
定の形に配置された状態に保たれる様にするケー
ブル取扱装置又は後退装置を提供することであ
る。
この発明では、中心が開放した走査器基部がX
線源及び検出器を担持していて、公称水平軸線の
周りに回転する様に直立部材に軸支されている。
電動機及びベルトが、X線ビームの走査の為に希
望する回転速度で、走査器基部を駆動する。ケー
ブル群集成体が巻取られ且つ巻解かれるケーブル
支持用内側ドラムが、回転軸線と同心に走査器基
部に取付けられ、従つて内側ドラムは走査器基部
と同じ速度で回転する。ケーブル集成体の1端が
内側ドラムに取付けられる。不動のまゝでいる外
側ドラム又はシユラウドが、内側ドラムと同心に
直立部材に固定される。ケーブルの他端が外側ド
ラムに結合される。回転し得る内側ドラムの外周
並びに不動の外側シユラウドの内側が円形チヤン
ネルを構成する。内側ドラムの回転によつてケー
ブル集成体を巻取り且つ巻解く動作により、チヤ
ンネル内にケーブルのループが形成される。
線源及び検出器を担持していて、公称水平軸線の
周りに回転する様に直立部材に軸支されている。
電動機及びベルトが、X線ビームの走査の為に希
望する回転速度で、走査器基部を駆動する。ケー
ブル群集成体が巻取られ且つ巻解かれるケーブル
支持用内側ドラムが、回転軸線と同心に走査器基
部に取付けられ、従つて内側ドラムは走査器基部
と同じ速度で回転する。ケーブル集成体の1端が
内側ドラムに取付けられる。不動のまゝでいる外
側ドラム又はシユラウドが、内側ドラムと同心に
直立部材に固定される。ケーブルの他端が外側ド
ラムに結合される。回転し得る内側ドラムの外周
並びに不動の外側シユラウドの内側が円形チヤン
ネルを構成する。内側ドラムの回転によつてケー
ブル集成体を巻取り且つ巻解く動作により、チヤ
ンネル内にケーブルのループが形成される。
チヤンネルの上方に中心開放のデイスクが配置
される。このデイスクは内側ドラムに回転出来る
様に装着されている。デイスクは、基部並びに内
側ドラムを駆動するのと同じ電動機によつて駆動
されるが、その角速度又は回転速度は内側ドラム
の回転速度の一定の端数である。デイスクが円周
方向に相隔たる幾つかの短軸を担持していて、こ
れらがチヤンネルの中に、その中心に沿つて突出
する。夫々の軸はケーブルを支持する滑車を持つ
ており、この滑車が軸上で回転自在である。滑車
は大まかに云つて、チヤンネルの半径方向の幅か
らケーブル2本の太さを差し引いた値に等しい直
径を持つている。前に述べた様に、ケーブルのル
ープは内側ドラムに対し、内側ドラムの回転速度
の端数である様な角運動をする。この為、デイス
ク、従つて並びに滑車が、適当な速度でチヤンネ
ルに沿つた軌道を移動し、1つの滑車がケーブル
のループ又は内曲ベンドにはまり、内側ドラムか
らのケーブルを外側の不動のシユラウド又はドラ
ムへ伝達し、この間ループのベンドから遠ざかる
向きに伸びるケーブル部分は他の滑車の上に支持
されている。
される。このデイスクは内側ドラムに回転出来る
様に装着されている。デイスクは、基部並びに内
側ドラムを駆動するのと同じ電動機によつて駆動
されるが、その角速度又は回転速度は内側ドラム
の回転速度の一定の端数である。デイスクが円周
方向に相隔たる幾つかの短軸を担持していて、こ
れらがチヤンネルの中に、その中心に沿つて突出
する。夫々の軸はケーブルを支持する滑車を持つ
ており、この滑車が軸上で回転自在である。滑車
は大まかに云つて、チヤンネルの半径方向の幅か
らケーブル2本の太さを差し引いた値に等しい直
径を持つている。前に述べた様に、ケーブルのル
ープは内側ドラムに対し、内側ドラムの回転速度
の端数である様な角運動をする。この為、デイス
ク、従つて並びに滑車が、適当な速度でチヤンネ
ルに沿つた軌道を移動し、1つの滑車がケーブル
のループ又は内曲ベンドにはまり、内側ドラムか
らのケーブルを外側の不動のシユラウド又はドラ
ムへ伝達し、この間ループのベンドから遠ざかる
向きに伸びるケーブル部分は他の滑車の上に支持
されている。
上に述べた目的並びにこの発明のその他の目的
がどの様に達成されるかは、以下図面についてこ
の発明の好ましい実施例を詳しく説明する所から
明らかになろう。
がどの様に達成されるかは、以下図面についてこ
の発明の好ましい実施例を詳しく説明する所から
明らかになろう。
第1図及び第2図について説明すると、X線走
査器装置が床に係止された基部10と、横方向に
相隔たる2つの直立板部材11,12を有する。
典型的な板部材12には、13及び14に示す様
な、V字形ローラが取付けられている。第2図に
一番よく示されている様に、揺動切片15がロー
ラの上にのつかかつていて、その上で揺動する。
揺動セグメント15がV字形の下縁を持ち、ロー
ラ13,14の溝と相補形である。典型的な揺動
子15が横方向に相隔たる2つの直立部材16の
内の一方に結合される。第2図に示した一方が湾
曲した下部16′を持ち、これは揺動子15の曲
線と同心である。揺動子がチエーン17によつて
駆動される。チエーン両端が湾曲部分16′に結
合されていて、駆動スプロケツト20の周りに通
されている。スプロレツト20は第1図に示した
可逆電動機21によつて駆動される。この為、直
立部材は図示の垂直位置から傾けることが出来
る。
査器装置が床に係止された基部10と、横方向に
相隔たる2つの直立板部材11,12を有する。
典型的な板部材12には、13及び14に示す様
な、V字形ローラが取付けられている。第2図に
一番よく示されている様に、揺動切片15がロー
ラの上にのつかかつていて、その上で揺動する。
揺動セグメント15がV字形の下縁を持ち、ロー
ラ13,14の溝と相補形である。典型的な揺動
子15が横方向に相隔たる2つの直立部材16の
内の一方に結合される。第2図に示した一方が湾
曲した下部16′を持ち、これは揺動子15の曲
線と同心である。揺動子がチエーン17によつて
駆動される。チエーン両端が湾曲部分16′に結
合されていて、駆動スプロケツト20の周りに通
されている。スプロレツト20は第1図に示した
可逆電動機21によつて駆動される。この為、直
立部材は図示の垂直位置から傾けることが出来
る。
公称垂直板25が横方向に相隔たる直立部材1
6に取付けられている。この板は全体的に円錐形
の走査器基部27に設けられた大きな中心開口
(第1図参照)と同心の大きな中心開口を持つて
いる。第2図及び第10図に見られる様に、走査
器基部27は半径方向に伸びる環状リム28を持
つ。滑車として作用する環状部材29が、その1
つを30で示す様な押えねじにより、円周方向に
相隔たる場所で走査器基部のリム28に結合され
ている。滑車29には玉軸受32の内レース31
が押込みばめになつている。第10図に見られる
様に、軸受32の外レース33が回転しない垂直
板25にはめ込まれている。この軸受は、その1
つを第10図の36に示す様な円周方向に相隔た
る幾つかの切欠きを持つ押えリング35を用いて
保持されている。図に示してない止めねじが切欠
きの間でリング35を通抜け、滑車29に螺合し
て、押えリング35を軸受の内レースに固定す
る。これまでの説明から、走査器基部27が、直
立状態に支持されている回転しない垂直板25に
対し、公称水平軸線の周りに回転出来る様に軸支
されていることが理解されよう。この軸線を第1
図の42に示してある。板25が揺動子上で鉛直
から傾斜すると、軸線42が水平に対して傾斜
し、この為、放射線技師の選択により、X線ビー
ムを鉛直に対して或る角度で身体に通すことが出
来る。
6に取付けられている。この板は全体的に円錐形
の走査器基部27に設けられた大きな中心開口
(第1図参照)と同心の大きな中心開口を持つて
いる。第2図及び第10図に見られる様に、走査
器基部27は半径方向に伸びる環状リム28を持
つ。滑車として作用する環状部材29が、その1
つを30で示す様な押えねじにより、円周方向に
相隔たる場所で走査器基部のリム28に結合され
ている。滑車29には玉軸受32の内レース31
が押込みばめになつている。第10図に見られる
様に、軸受32の外レース33が回転しない垂直
板25にはめ込まれている。この軸受は、その1
つを第10図の36に示す様な円周方向に相隔た
る幾つかの切欠きを持つ押えリング35を用いて
保持されている。図に示してない止めねじが切欠
きの間でリング35を通抜け、滑車29に螺合し
て、押えリング35を軸受の内レースに固定す
る。これまでの説明から、走査器基部27が、直
立状態に支持されている回転しない垂直板25に
対し、公称水平軸線の周りに回転出来る様に軸支
されていることが理解されよう。この軸線を第1
図の42に示してある。板25が揺動子上で鉛直
から傾斜すると、軸線42が水平に対して傾斜
し、この為、放射線技師の選択により、X線ビー
ムを鉛直に対して或る角度で身体に通すことが出
来る。
環状又はリング形滑車29の外周には軸方向に
伸びる歯37がある。この歯つき滑車の上を歯つ
きベルト38が通つている。第1図及び第2図に
示す様に、ベルト38が可逆電動機41の軸40
に結合された歯つき滑車39によつて駆動され
る。電動機が付勢されると、それがベルト38を
介して走査器基部27を回転駆動する。
伸びる歯37がある。この歯つき滑車の上を歯つ
きベルト38が通つている。第1図及び第2図に
示す様に、ベルト38が可逆電動機41の軸40
に結合された歯つき滑車39によつて駆動され
る。電動機が付勢されると、それがベルト38を
介して走査器基部27を回転駆動する。
第1図、第2図及び第10図に示す様に、X線
管ケーシング45が公称水平軸線42の片側で走
査器基部27に取付けられている。多重セルX線
検出器46が水平軸線42の反対側で走査器基部
27に取付けられている。X線管ケーシング45
から出るX線ビームがビーム・コリメータ47を
通過することにより、コリメータから出るビーム
は軸方向には薄く、軸線42に対して垂直な平面
内で扇形である。薄いビームの通路を第2図に矢
印48で示す。周知の様に、X線ビームで走査し
ようとする身体が軸線42と同軸に支持されてい
る。回転走査の間、X線検出器46が、身体から
出た後のX線束の減衰を表わす電気信号を発生
し、周知の様に、これらの信号を種々の形で処理
し、最終的に計算機で利用して、薄いX線ビーム
が通過した身体の層の画像を再生する。
管ケーシング45が公称水平軸線42の片側で走
査器基部27に取付けられている。多重セルX線
検出器46が水平軸線42の反対側で走査器基部
27に取付けられている。X線管ケーシング45
から出るX線ビームがビーム・コリメータ47を
通過することにより、コリメータから出るビーム
は軸方向には薄く、軸線42に対して垂直な平面
内で扇形である。薄いビームの通路を第2図に矢
印48で示す。周知の様に、X線ビームで走査し
ようとする身体が軸線42と同軸に支持されてい
る。回転走査の間、X線検出器46が、身体から
出た後のX線束の減衰を表わす電気信号を発生
し、周知の様に、これらの信号を種々の形で処理
し、最終的に計算機で利用して、薄いX線ビーム
が通過した身体の層の画像を再生する。
X線管45が付勢され、検出器46と共に身体
の周りを360゜の軌道にわたつて一緒に移動する時
間の間に、有効なX線減衰データが得られる。然
し、X線管、従つて走査器基部は、X線管を付勢
する360゜の回転の間、一定の角速度で軌道を廻る
又は回転しなければならない。この為、実施例で
は、最初の180゜の回転は、走査器基部を一定速度
まで加速するのに使われる。一定速度の次の360゜
の回転の間、X線管を付勢し、減衰データを収集
する。走査が終つた時、更に180゜を走査器基部2
7の減速並びにその回転の停止に使う。この為、
身体のどの層を走査する場合でも、走査器基部が
一方向に2回転することは明らかである。普通、
一方向の走査をしたあと、被検体をX線ビームの
厚さに相当する分だけ、縦方向に割り出し、反対
向きにもう1回の走査を行い、こうして走査器基
部の別の2回転が行われる。走査器装置の不動部
分と、X線管及びX線検出器の様な回転部分との
間を連絡するケーブルは、走査器基部の2回転が
出来る位の長さがなければならないことが理解さ
れよう。
の周りを360゜の軌道にわたつて一緒に移動する時
間の間に、有効なX線減衰データが得られる。然
し、X線管、従つて走査器基部は、X線管を付勢
する360゜の回転の間、一定の角速度で軌道を廻る
又は回転しなければならない。この為、実施例で
は、最初の180゜の回転は、走査器基部を一定速度
まで加速するのに使われる。一定速度の次の360゜
の回転の間、X線管を付勢し、減衰データを収集
する。走査が終つた時、更に180゜を走査器基部2
7の減速並びにその回転の停止に使う。この為、
身体のどの層を走査する場合でも、走査器基部が
一方向に2回転することは明らかである。普通、
一方向の走査をしたあと、被検体をX線ビームの
厚さに相当する分だけ、縦方向に割り出し、反対
向きにもう1回の走査を行い、こうして走査器基
部の別の2回転が行われる。走査器装置の不動部
分と、X線管及びX線検出器の様な回転部分との
間を連絡するケーブルは、走査器基部の2回転が
出来る位の長さがなければならないことが理解さ
れよう。
次にこの発明のケーブル取扱い及び制御装置を
説明する。便宜上、装置をケーブル後退装置と呼
ぶ。第2図及び第3図で図示の実施例の後退装置
が、走査器基部27及び公称の垂直板25の後側
に配置される。特に第2図から判る様に、後退装
置は回転しない外側ドラム又は軸方向に伸びるシ
リンダ55を持ち、そのフランジ56が、その1
つを57に示す様な角度方向に隔たつた止めねじ
により、ドラムを垂直板25に結合し易くしてい
る。第2図、第3図、第5図及び第10図に示す
様に、内側ドラム58が角度方向に相隔たる複数
個のパツド59を持ち、このパツドを押えねじ3
4が通抜けて、内側ドラム58を、走査器基部2
7と一緒に回転する被動の走査器基部の滑車29
に結合する。パツド59が軸受押えリング35に
設けられた切欠き36を通抜ける。走査器基部2
7が駆動ベルト38の作用で回転する時、内側ド
ラム58が走査器基部と共に回転することは明ら
かであろう。同心に配置された不動の外側ドラム
55及び回転し得る内側ドラム58が軸方向に伸
びるチヤンネル60を構成する。全体的に参照数
字61で示した1群の電気ケーブルがチヤンネル
60内に収容される。
説明する。便宜上、装置をケーブル後退装置と呼
ぶ。第2図及び第3図で図示の実施例の後退装置
が、走査器基部27及び公称の垂直板25の後側
に配置される。特に第2図から判る様に、後退装
置は回転しない外側ドラム又は軸方向に伸びるシ
リンダ55を持ち、そのフランジ56が、その1
つを57に示す様な角度方向に隔たつた止めねじ
により、ドラムを垂直板25に結合し易くしてい
る。第2図、第3図、第5図及び第10図に示す
様に、内側ドラム58が角度方向に相隔たる複数
個のパツド59を持ち、このパツドを押えねじ3
4が通抜けて、内側ドラム58を、走査器基部2
7と一緒に回転する被動の走査器基部の滑車29
に結合する。パツド59が軸受押えリング35に
設けられた切欠き36を通抜ける。走査器基部2
7が駆動ベルト38の作用で回転する時、内側ド
ラム58が走査器基部と共に回転することは明ら
かであろう。同心に配置された不動の外側ドラム
55及び回転し得る内側ドラム58が軸方向に伸
びるチヤンネル60を構成する。全体的に参照数
字61で示した1群の電気ケーブルがチヤンネル
60内に収容される。
第7図乃至第9図の線図に示す様に、1群のケ
ーブルの1端が、点62で、回転し得る内側ドラ
ム58に結合され、この1群のケーブルの他端が
入口に近い63で、不動の外側ドラム55に結合
される。これらの線図で、ケーブルが内側ドラム
に巻取られたり、それから巻解かれたりし、これ
に対応して外側ドラムから取出されたり、外側ド
ラムに敷設されたりすることが判る。ケーブルは
同心の回転するドラム58と固定の外側ドラム5
5の間に構成されたチヤンネル60内でループを
形成する。このループを数字64で示してある。
走査器基部27が回転する間、ケーブルのループ
がチヤンネル60内で円形に移動する。ループの
角運動は走査器基部の角運動より小さく、従つて
内側ドラム58の角運動より小さい。
ーブルの1端が、点62で、回転し得る内側ドラ
ム58に結合され、この1群のケーブルの他端が
入口に近い63で、不動の外側ドラム55に結合
される。これらの線図で、ケーブルが内側ドラム
に巻取られたり、それから巻解かれたりし、これ
に対応して外側ドラムから取出されたり、外側ド
ラムに敷設されたりすることが判る。ケーブルは
同心の回転するドラム58と固定の外側ドラム5
5の間に構成されたチヤンネル60内でループを
形成する。このループを数字64で示してある。
走査器基部27が回転する間、ケーブルのループ
がチヤンネル60内で円形に移動する。ループの
角運動は走査器基部の角運動より小さく、従つて
内側ドラム58の角運動より小さい。
チヤンネル60内のケーブル束61及びそのル
ープの制御作用を保つ為の手段が設けられる。そ
の目的は、この1群の重いケーブルを予定の形で
まとめた状態に保つと共に、ケーブルが内側ドラ
ムから巻解かれる時、ケーブル束が外側ドラムに
叩きつけられることによつて起り得る雑音を最小
限に押えることである。
ープの制御作用を保つ為の手段が設けられる。そ
の目的は、この1群の重いケーブルを予定の形で
まとめた状態に保つと共に、ケーブルが内側ドラ
ムから巻解かれる時、ケーブル束が外側ドラムに
叩きつけられることによつて起り得る雑音を最小
限に押えることである。
特に第2図、第3図及び第10図から判る様
に、この発明では、チヤンネル60の端がデイス
ク65で閉じられている。このデイスクは中心開
口66を持つていて、デイスクの軸線が走査器基
部の水平軸線42と一致した状態で、このデイス
クを内側ドラム58の周辺に配置することが出来
る様にしている。大形のリング形滑車67がデイ
スク65に同心に結合されている。滑車67は内
側ドラム58上で回転出来る様に軸支されてお
り、この為滑車67は内側ドラム及び走査器基部
とは異なる角速度で回転することが出来る。特に
第5図及び第10図から判る様に、滑車67は滑
らかな内周68を持ち、これが複数個のローラ6
9の上を走る。ローラ69は短軸70に軸支され
ており、これらの短軸が内側ドラム58と一体
の、角度方向に相隔たつて半径方向に伸びるパツ
ド71に係止されている。典型的なローラ69及
び他のローラ72,73も第3図に示されてい
る。滑車67の外周は滑らかであるが、歯つきベ
ルト74と係合して、それによつて駆動される。
ベルト74が滑車67の両軸を包んでいて、ベル
トの両端が、デイスク65に結合された調節自在
のベルト締め装置84に結合されたクランプ83
に捕捉される様な場所まで来ている。第3図は、
デイスク駆動ベルトが駆動滑車79の周りをルー
プ状に廻り、ブラケツト82に装着された遊動滑
車80,81の廻りから反対向きに伸出すことを
示している。滑車67の半径方向に伸びるリム7
5は実際にはカムであるが、その目的は後で説明
する。第3図に見られる様に、リム75の半径は
領域76で減少していて、大体180゜離れた2つの
カム立上り部77,78を作つている。第2図
は、滑車67、従つてデイスク65を回転駆動す
るベルト74が、電動機41から伸出す軸40に
結合された小形の、周辺に歯を設けた駆動滑車7
9の周りを通ることを示している。電動機41が
ベルト駆動滑車39を介して走査器基部を廻す
時、同じ電動機軸上にある別の滑車79がデイス
ク65を駆動することが判る。デイスク65は、
その角運動が走査器基部、従つて内側ドラム58
の角運動の一定の端数になる様に駆動される。デ
イスク65及び内側ドラム58の角運動の間の比
をどの様に決定するかは、後で詳しく説明する。
に、この発明では、チヤンネル60の端がデイス
ク65で閉じられている。このデイスクは中心開
口66を持つていて、デイスクの軸線が走査器基
部の水平軸線42と一致した状態で、このデイス
クを内側ドラム58の周辺に配置することが出来
る様にしている。大形のリング形滑車67がデイ
スク65に同心に結合されている。滑車67は内
側ドラム58上で回転出来る様に軸支されてお
り、この為滑車67は内側ドラム及び走査器基部
とは異なる角速度で回転することが出来る。特に
第5図及び第10図から判る様に、滑車67は滑
らかな内周68を持ち、これが複数個のローラ6
9の上を走る。ローラ69は短軸70に軸支され
ており、これらの短軸が内側ドラム58と一体
の、角度方向に相隔たつて半径方向に伸びるパツ
ド71に係止されている。典型的なローラ69及
び他のローラ72,73も第3図に示されてい
る。滑車67の外周は滑らかであるが、歯つきベ
ルト74と係合して、それによつて駆動される。
ベルト74が滑車67の両軸を包んでいて、ベル
トの両端が、デイスク65に結合された調節自在
のベルト締め装置84に結合されたクランプ83
に捕捉される様な場所まで来ている。第3図は、
デイスク駆動ベルトが駆動滑車79の周りをルー
プ状に廻り、ブラケツト82に装着された遊動滑
車80,81の廻りから反対向きに伸出すことを
示している。滑車67の半径方向に伸びるリム7
5は実際にはカムであるが、その目的は後で説明
する。第3図に見られる様に、リム75の半径は
領域76で減少していて、大体180゜離れた2つの
カム立上り部77,78を作つている。第2図
は、滑車67、従つてデイスク65を回転駆動す
るベルト74が、電動機41から伸出す軸40に
結合された小形の、周辺に歯を設けた駆動滑車7
9の周りを通ることを示している。電動機41が
ベルト駆動滑車39を介して走査器基部を廻す
時、同じ電動機軸上にある別の滑車79がデイス
ク65を駆動することが判る。デイスク65は、
その角運動が走査器基部、従つて内側ドラム58
の角運動の一定の端数になる様に駆動される。デ
イスク65及び内側ドラム58の角運動の間の比
をどの様に決定するかは、後で詳しく説明する。
第4図に示す様に、デイスク65を担持するリ
ング滑車67は、その1つを第4図の86に示す
様な別の一組のローラにより、軸方向に移動しな
い様に保持されている。ローラ86に係止された
短軸87上で回転し、このブロツクが内側ドラム
58に結合されている。第4図に示す様にシヤツ
タ要素89,90が夫々ブロツク88及び滑車6
7に支持されている。これらのシヤツタ要素は、
光感知装置91,92で交互に光ビームを遮つた
り遮らなかつたりし、これらの光感知装置が相対
的に可動の或る部品の角度位置を表わす電気信号
情報を発生する。この発明のケーブル後退装置の
構成並びに作用を理解する上で説明する必要はな
い。第3図では、軸方向の運動を拘束するローラ
86がシヤツタ・バー89の下に隠れている。第
3図を見れば判る様に、第3図のシヤツタ・バー
の下には、ローラ86と同等の8個のローラがあ
り、それらは等しい角度間隔である。更に、ロー
ラ86に相当する別のローラがあり、その1つを
第3図の93に示してある。ケーブルが同心の、
不動の外側ドラム55及び回転する内側ドラム5
8によつて構成された環状チヤネル60内に配置
されている。前に第7図乃至第9図の線図につい
て説明した様に、ケーブルは1端がクランプ63
で外側ドラム55に結合され、クランプ62を用
いて内側ドラム58に結合されている。第3図
で、走査器基部27がこの特定の回転位置にある
時、ケーブル61が外側ドラム55の内面に沿つ
ていて、64と記したケーブル部品が略半円形の
ループを作つていることが示されている。例えば
第7図乃至第9図に示す様な、外側ドラムに対す
る走査器及び内側ドラムに他の回転位置の場合で
も、ループを表わすのに同じ参照数字64を用い
ている。第3図で、ケーブル群61の内側端がク
ランプ62によつて内側ドラム58にクランプさ
れているから、これは実効的に走査器基部27に
クランプされている。第10図に示す様に、後退
装置が第3図とは異なる回転装置にある時、ケー
ブルが内側ドラム58の開口101を通つて、走
査器基部27に設けられた種々の電気部品と接続
される。例として、第10図に102及び103
と記した2本のケーブルが走査器基部の開口10
4を通抜けて、X線管ケーシング45のコネクタ
105,106と接続される。第10図で、後退
装置は第8図の線図の中間位置又は回転位置に回
転しており、この為第10図では、チヤンネル6
0にどの滑車110乃至115(後で説明する)
も現われて来ない。
ング滑車67は、その1つを第4図の86に示す
様な別の一組のローラにより、軸方向に移動しな
い様に保持されている。ローラ86に係止された
短軸87上で回転し、このブロツクが内側ドラム
58に結合されている。第4図に示す様にシヤツ
タ要素89,90が夫々ブロツク88及び滑車6
7に支持されている。これらのシヤツタ要素は、
光感知装置91,92で交互に光ビームを遮つた
り遮らなかつたりし、これらの光感知装置が相対
的に可動の或る部品の角度位置を表わす電気信号
情報を発生する。この発明のケーブル後退装置の
構成並びに作用を理解する上で説明する必要はな
い。第3図では、軸方向の運動を拘束するローラ
86がシヤツタ・バー89の下に隠れている。第
3図を見れば判る様に、第3図のシヤツタ・バー
の下には、ローラ86と同等の8個のローラがあ
り、それらは等しい角度間隔である。更に、ロー
ラ86に相当する別のローラがあり、その1つを
第3図の93に示してある。ケーブルが同心の、
不動の外側ドラム55及び回転する内側ドラム5
8によつて構成された環状チヤネル60内に配置
されている。前に第7図乃至第9図の線図につい
て説明した様に、ケーブルは1端がクランプ63
で外側ドラム55に結合され、クランプ62を用
いて内側ドラム58に結合されている。第3図
で、走査器基部27がこの特定の回転位置にある
時、ケーブル61が外側ドラム55の内面に沿つ
ていて、64と記したケーブル部品が略半円形の
ループを作つていることが示されている。例えば
第7図乃至第9図に示す様な、外側ドラムに対す
る走査器及び内側ドラムに他の回転位置の場合で
も、ループを表わすのに同じ参照数字64を用い
ている。第3図で、ケーブル群61の内側端がク
ランプ62によつて内側ドラム58にクランプさ
れているから、これは実効的に走査器基部27に
クランプされている。第10図に示す様に、後退
装置が第3図とは異なる回転装置にある時、ケー
ブルが内側ドラム58の開口101を通つて、走
査器基部27に設けられた種々の電気部品と接続
される。例として、第10図に102及び103
と記した2本のケーブルが走査器基部の開口10
4を通抜けて、X線管ケーシング45のコネクタ
105,106と接続される。第10図で、後退
装置は第8図の線図の中間位置又は回転位置に回
転しており、この為第10図では、チヤンネル6
0にどの滑車110乃至115(後で説明する)
も現われて来ない。
ケーブル群61は、内側ドラム58に巻取られ
た時、有効半径riを持つ。外側ドラム55の内側
に沿う様に拘束された時、ケーブルは有効半径ro
を持つ。(走査器基部27に結合されていてそれ
と一緒に回転する)内側ドラムの回転によつてケ
ーブルを巻解く作用により、ケーブルのループ6
4が形成される。このループの半径は(ro−
ri)/2に等しい。このケーブルのループは内側
ドラム58に対して次の様な角運動(θ)を持
つ。
た時、有効半径riを持つ。外側ドラム55の内側
に沿う様に拘束された時、ケーブルは有効半径ro
を持つ。(走査器基部27に結合されていてそれ
と一緒に回転する)内側ドラムの回転によつてケ
ーブルを巻解く作用により、ケーブルのループ6
4が形成される。このループの半径は(ro−
ri)/2に等しい。このケーブルのループは内側
ドラム58に対して次の様な角運動(θ)を持
つ。
θ(ループ)=ri/ri+roθ(内側ドラム) (1)
第7図乃至第9図の線図について説明すると、
重力が作用しない様な理想的な場合、ケーブルの
作用は内側ドラム68から巻解かれて、外側ドラ
ム55の内側に巻取られることであることが理解
されよう。ケーブルは垂直平面内で作用するか
ら、ケーブルが重力並びに内側ドラム又は走査器
基部の加速力の作用を受ける時、(1)式で表わした
ケーブル・ループの進行を保つ為に、幾つかの滑
車を使う。今述べた滑車が第3図に破線の円で示
してあり、この図でも同じ参照数字110乃至1
15で表わしてある。実施例では、こういう滑車
が6個ある。典型的な滑車112が第6図の断面
図に示されている。この滑車は、基板114に溶
接された短軸113上で回転する様に軸支されて
いる。基板114が同心関係にある外側ドラム及
び内側ドラムによつて構成されたチヤンネルに並
置されたデイスク65に係止されている。この典
型的な滑車はハブ115を持ち、その中に潤滑剤
を必要としないナイロンの様な材料で使つたブツ
シング116がある。この典型的な滑車は円筒型
の金属殻体117を持ち、雑音を抑圧すると共に
ケーブルの摩耗を少なくす為に、この殻体が柔軟
なクツシヨン材料の層118で覆われている。
重力が作用しない様な理想的な場合、ケーブルの
作用は内側ドラム68から巻解かれて、外側ドラ
ム55の内側に巻取られることであることが理解
されよう。ケーブルは垂直平面内で作用するか
ら、ケーブルが重力並びに内側ドラム又は走査器
基部の加速力の作用を受ける時、(1)式で表わした
ケーブル・ループの進行を保つ為に、幾つかの滑
車を使う。今述べた滑車が第3図に破線の円で示
してあり、この図でも同じ参照数字110乃至1
15で表わしてある。実施例では、こういう滑車
が6個ある。典型的な滑車112が第6図の断面
図に示されている。この滑車は、基板114に溶
接された短軸113上で回転する様に軸支されて
いる。基板114が同心関係にある外側ドラム及
び内側ドラムによつて構成されたチヤンネルに並
置されたデイスク65に係止されている。この典
型的な滑車はハブ115を持ち、その中に潤滑剤
を必要としないナイロンの様な材料で使つたブツ
シング116がある。この典型的な滑車は円筒型
の金属殻体117を持ち、雑音を抑圧すると共に
ケーブルの摩耗を少なくす為に、この殻体が柔軟
なクツシヨン材料の層118で覆われている。
この明細書で云う時計廻り及び反時計廻りと
は、第1図で見る様に、装置の正面から見た時の
走査器基部27の回転方向を云う。
は、第1図で見る様に、装置の正面から見た時の
走査器基部27の回転方向を云う。
第7図は反時計廻りに2回転した後、内側ドラ
ム58(並びにそれが結合されている走査器基部
27)がその反時計廻りの限界まで回転した時の
ケーブル群61の配置を示す。式(1)に従つて、ケ
ーブルのループ64は、内側ドラムの角運動の端
数の角運動をする。この端数がri/(ri+ro)で
表わされる。第2図で、走査器基部27に設けら
れた被動滑車29と電動機軸に設けられた駆動滑
車39との直径の比は、一定速度の可逆電動機4
1が、X線減衰データを収集するのに適切な速度
で走査器基部を回転駆動する様に選ばれる。典型
的には、実施例の場合、2秒間で身体の360゜走査
を行う。走査器基部の加速並びに減速の為に多少
余分の時間がかゝる。デイスク65に設けられた
リング形滑車67の直径と電動機軸41に設けら
れたその駆動滑車79の直径との比は、前に述べ
た比より実質的に大きく、この場合、デイスク6
5の角運動は走査器基部の角運動の端数になる。
実際、デイスク65は、それに設けられた先頭の
滑車115がケーブルに形成されるループ64と
一致した状態とにとゞまる様な速度で回転する。
云い変えれば、全ての滑車110乃至115が、
ケーブルのループ自体が移動する角速度で円状に
移動する。これに制約するつもりはないが、例と
して実用例について云うと、走査器基部の滑車2
9と駆動滑車39との直径の比の数値例は12:1
である。デイスク65上の滑車67との駆動滑車
79との直径の比は30:1である。この例では、
環状デイスク65が走査器基部27の角運動の4/
10の割合で移動し、ケーブルを支持する滑車もこ
れに対応する角速度で軌道を廻る。この為、前述
の数値例では、内側ドラムが720゜回転すると、滑
車67及びそのカム並びにデイスク65はその4/
10、即ち288゜だけ回転する。内側ドラムが360゜回
転すると、デイスクは144゜回転する。
ム58(並びにそれが結合されている走査器基部
27)がその反時計廻りの限界まで回転した時の
ケーブル群61の配置を示す。式(1)に従つて、ケ
ーブルのループ64は、内側ドラムの角運動の端
数の角運動をする。この端数がri/(ri+ro)で
表わされる。第2図で、走査器基部27に設けら
れた被動滑車29と電動機軸に設けられた駆動滑
車39との直径の比は、一定速度の可逆電動機4
1が、X線減衰データを収集するのに適切な速度
で走査器基部を回転駆動する様に選ばれる。典型
的には、実施例の場合、2秒間で身体の360゜走査
を行う。走査器基部の加速並びに減速の為に多少
余分の時間がかゝる。デイスク65に設けられた
リング形滑車67の直径と電動機軸41に設けら
れたその駆動滑車79の直径との比は、前に述べ
た比より実質的に大きく、この場合、デイスク6
5の角運動は走査器基部の角運動の端数になる。
実際、デイスク65は、それに設けられた先頭の
滑車115がケーブルに形成されるループ64と
一致した状態とにとゞまる様な速度で回転する。
云い変えれば、全ての滑車110乃至115が、
ケーブルのループ自体が移動する角速度で円状に
移動する。これに制約するつもりはないが、例と
して実用例について云うと、走査器基部の滑車2
9と駆動滑車39との直径の比の数値例は12:1
である。デイスク65上の滑車67との駆動滑車
79との直径の比は30:1である。この例では、
環状デイスク65が走査器基部27の角運動の4/
10の割合で移動し、ケーブルを支持する滑車もこ
れに対応する角速度で軌道を廻る。この為、前述
の数値例では、内側ドラムが720゜回転すると、滑
車67及びそのカム並びにデイスク65はその4/
10、即ち288゜だけ回転する。内側ドラムが360゜回
転すると、デイスクは144゜回転する。
走査器基部及び内側ドラム58が、第7図に示
した反時計廻りの限界から時計廻りに回転し始め
ると、ケーブル群の内、クランプ62から内側ド
ラムの上を戻る部分は、外側ドラム55の内周か
ら離れて、内側ドラム58の外周に巻取られる。
第8図は、走査器基部及び内側ドラム58の360゜
の完全な1回転が完了した時のケーブル群61の
配置を示す。第9図では、走査器基部及びドラム
58が時計廻りの回転の限界に達しており、そこ
では両者は第7図に示す位置から約720゜即ち2回
転回転している。第9図で、ケーブル61の実質
的な部分がこの時内側ドラム58に巻取られてい
ることが判る。内側ドラムがどの角度位置にあつ
ても、デイスク65上の滑車115は常にケーブ
ルのループ64内に収まつている。他の滑車11
0乃至114は、内側ドラム並びにそれが取付け
られている走査器基部の回転位置に応じて、常に
ケーブルが内側ドラム58から離れて外側ドラム
55にのつかつたり、或いは外側ドラム55から
離れて内側ドラム58にのつかつたりしない様に
支持する。
した反時計廻りの限界から時計廻りに回転し始め
ると、ケーブル群の内、クランプ62から内側ド
ラムの上を戻る部分は、外側ドラム55の内周か
ら離れて、内側ドラム58の外周に巻取られる。
第8図は、走査器基部及び内側ドラム58の360゜
の完全な1回転が完了した時のケーブル群61の
配置を示す。第9図では、走査器基部及びドラム
58が時計廻りの回転の限界に達しており、そこ
では両者は第7図に示す位置から約720゜即ち2回
転回転している。第9図で、ケーブル61の実質
的な部分がこの時内側ドラム58に巻取られてい
ることが判る。内側ドラムがどの角度位置にあつ
ても、デイスク65上の滑車115は常にケーブ
ルのループ64内に収まつている。他の滑車11
0乃至114は、内側ドラム並びにそれが取付け
られている走査器基部の回転位置に応じて、常に
ケーブルが内側ドラム58から離れて外側ドラム
55にのつかつたり、或いは外側ドラム55から
離れて内側ドラム58にのつかつたりしない様に
支持する。
走査器基部がケーブルに引張り応力が加わる惧
れのある予定の限界を越えて回転しない様に保証
する手段を設ける。更に、走査器基部の回転が、
ケーブルが引張り応力を受ける前に確実に停止さ
れる様に保証する手段も設ける。次にこれらの手
段を説明する。
れのある予定の限界を越えて回転しない様に保証
する手段を設ける。更に、走査器基部の回転が、
ケーブルが引張り応力を受ける前に確実に停止さ
れる様に保証する手段も設ける。次にこれらの手
段を説明する。
再び第1図について説明するが、この図は走査
器基部27の正面図である。この基部に隣接し
て、直径上で互いに略向い合う様に1対の板12
0,121があり、これらの板は若干上向きに降
伏出来る様に装着されている。典型的な板120
にソレノイド・コイル122が取付けられてい
る。ソレノイド内の磁気プランジヤがコイルばね
123によつて右向きに偏圧されている。ソレノ
イド・プランジヤ124が枢着された旋回自在の
掛金てこ125に枢着されている。このてこは凹
部を設けた端126を有する。他方の板121の
ソレノイド集成体も今述べたものと同様であり、
ソレノイド122′及び掛金てこ127を有する。
器基部27の正面図である。この基部に隣接し
て、直径上で互いに略向い合う様に1対の板12
0,121があり、これらの板は若干上向きに降
伏出来る様に装着されている。典型的な板120
にソレノイド・コイル122が取付けられてい
る。ソレノイド内の磁気プランジヤがコイルばね
123によつて右向きに偏圧されている。ソレノ
イド・プランジヤ124が枢着された旋回自在の
掛金てこ125に枢着されている。このてこは凹
部を設けた端126を有する。他方の板121の
ソレノイド集成体も今述べたものと同様であり、
ソレノイド122′及び掛金てこ127を有する。
第1図に示す様に、角度方向に相隔たる1対の
ブラケツト128,129が走査器基部27に結
合されている。これらのブラケツトからは軸方向
にピン130,131が伸出している。その手段
は後で説明するが、ソレノイド122,122′
は、走査器基部が反時計廻り又は時計廻りの限界
から最初に120゜回転する間、脱勢状態に保たれ
る。ソレノイドが付勢されると、両方の掛金てこ
127,125がピン130,131の軌道の外
へ後退する。例として、第1図で、走査器基部2
7が時計廻りに回転し、この為典型的なストツ
パ・ピン130が時計廻りの軌道を廻ると仮定す
る。X線走査の回転の間、ソレノイドが付勢され
ている為、このピンは両方の掛金てこ127,1
25に触れずに通越す。後で説明する様に、スイ
ツチを作動するカムにより、走査器基部が一方の
方向の回転限界に達する前に、即ち、基部がその
2回目の1回転を完了する前に、ソレノイド12
2,122′が脱勢され、この為掛金てこ125,
127がストツパ・ピン130,131の軌道内
に配置される。例として、走査基部及び内側ドラ
ム58が、第1図の正面図で見て、時計廻りに回
転し、装置の裏側から見ると、即ち第8図の様に
ケーブル後退装置の方から見ると、反時計廻りに
回転すると仮定する。第1図で、この時ストツ
パ・ピン130は軌道を時計廻りに進み、走査器
基部が2回目の1回転をする過程で掛金てこ12
7を通越す。掛金てこ127を通過した後、ソレ
ノイドが脱勢され、偏圧ばね123の作用によ
り、掛金てこはストツパ・ピンの軌道に入る。こ
ういうことが起るのは、ストツパ・ピン130が
掛金てこ127から掛金てこ125に向つて移動
する時である。掛金てこ125がピン130の通
路内にあると、このピンが掛金てこ125の端に
ある凹部26に当たり、掛金てこが走査基部を停
止する作用を行う。走査器基部が第1図で反対向
きに回転する場合、掛金てこ127が停止作用と
する。
ブラケツト128,129が走査器基部27に結
合されている。これらのブラケツトからは軸方向
にピン130,131が伸出している。その手段
は後で説明するが、ソレノイド122,122′
は、走査器基部が反時計廻り又は時計廻りの限界
から最初に120゜回転する間、脱勢状態に保たれ
る。ソレノイドが付勢されると、両方の掛金てこ
127,125がピン130,131の軌道の外
へ後退する。例として、第1図で、走査器基部2
7が時計廻りに回転し、この為典型的なストツ
パ・ピン130が時計廻りの軌道を廻ると仮定す
る。X線走査の回転の間、ソレノイドが付勢され
ている為、このピンは両方の掛金てこ127,1
25に触れずに通越す。後で説明する様に、スイ
ツチを作動するカムにより、走査器基部が一方の
方向の回転限界に達する前に、即ち、基部がその
2回目の1回転を完了する前に、ソレノイド12
2,122′が脱勢され、この為掛金てこ125,
127がストツパ・ピン130,131の軌道内
に配置される。例として、走査基部及び内側ドラ
ム58が、第1図の正面図で見て、時計廻りに回
転し、装置の裏側から見ると、即ち第8図の様に
ケーブル後退装置の方から見ると、反時計廻りに
回転すると仮定する。第1図で、この時ストツ
パ・ピン130は軌道を時計廻りに進み、走査器
基部が2回目の1回転をする過程で掛金てこ12
7を通越す。掛金てこ127を通過した後、ソレ
ノイドが脱勢され、偏圧ばね123の作用によ
り、掛金てこはストツパ・ピンの軌道に入る。こ
ういうことが起るのは、ストツパ・ピン130が
掛金てこ127から掛金てこ125に向つて移動
する時である。掛金てこ125がピン130の通
路内にあると、このピンが掛金てこ125の端に
ある凹部26に当たり、掛金てこが走査基部を停
止する作用を行う。走査器基部が第1図で反対向
きに回転する場合、掛金てこ127が停止作用と
する。
典型的なソレノイド支持板120がブラケツト
132により、シリンダ134,135から伸び
るプランジヤ棒133,133′に結合される。
これらのシリンダと棒が気体ばねと呼ばれるもの
を構成する。気体ばねは、移動する物体の一定の
減速を行う性質を持つている。ザ・ガス・スプリ
ング・コーポレーシヨンがこの様な装置の1つの
供給源である。気体ばねは、位置に関係なく、一
定の力を保つ釣合い装置と同様である。こゝで説
明している装置では、典型的なプランジヤ棒13
3,133′が、例えばソレノイド作動の掛金て
こ125を担持する板120に対し、一定の抵抗
力を発生して加える。この結果、走査器基部の回
転が滑らかに停止される。反時計廻りの向きの運
動を停止することは、全体を参照数字136で示
した同様な一定の力を加える装置によつて行われ
る。
132により、シリンダ134,135から伸び
るプランジヤ棒133,133′に結合される。
これらのシリンダと棒が気体ばねと呼ばれるもの
を構成する。気体ばねは、移動する物体の一定の
減速を行う性質を持つている。ザ・ガス・スプリ
ング・コーポレーシヨンがこの様な装置の1つの
供給源である。気体ばねは、位置に関係なく、一
定の力を保つ釣合い装置と同様である。こゝで説
明している装置では、典型的なプランジヤ棒13
3,133′が、例えばソレノイド作動の掛金て
こ125を担持する板120に対し、一定の抵抗
力を発生して加える。この結果、走査器基部の回
転が滑らかに停止される。反時計廻りの向きの運
動を停止することは、全体を参照数字136で示
した同様な一定の力を加える装置によつて行われ
る。
掛金てこに関連したソレノイド122,12
2′の付勢並びに脱勢を制御する手段がデイスク
65を駆動するリング形滑車75の一部分を形成
する前述のカム75で構成される。第3図に示す
様に、カムが2つの立上り部77,78を持つて
いる。スイツチ129がカム立上り部の軌道に隣
接して配置され、この特定の実施例では、スイツ
チ129が、デイスク支持する滑車67を駆動す
るベルトが通る遊動滑車80,81の間に配置さ
れている。スイツチ129が揺動自在の作動てこ
を持ち、その端にローラ128がある。ローラが
カム立上り部にのつかつたり、それから外れる
と、てこが旋回し、スイツチが作動される。スイ
ツチが作動された時には、何時でもそれが、ソレ
ノイド122,122′が接続されている回路
(図に示してない)を閉じ、この為ソレノイドが
付勢される。前に説明した様に、デイスク65を
担持する滑車67は、電動機41が両方の滑車を
一緒に駆動する時、滑車29を駆動する為に走査
器基部27が移動する角度の或る端数の角度にわ
たつて移動する。この為、後側のデイスクを担持
する滑車67は、走査器27を回転させる前側の
滑車29が1回転する時、1回転未満だけ回転す
る。従つて、カム立上り部は、前側滑車29、従
つて走査器基部27が最初に120゜回転する間、ス
イツチ129の作動てこ128に到達しない。こ
れに制約するつもりはないが、前に例として上げ
た数値例で云うと、走査器基部27がその駆動滑
車29と共に合計720゜の角度にわたつて回転す
る。この大きさの角運動を実行している間、デイ
スクを担持する後側の滑車67はその4/10の運
動、即ち合計288゜回転する。いずれかの限界から
走査器基部が最初に120゜回転した後、後側滑車6
7は48゜しか回転せず、従つてカム立上り部が丁
度スイツチてこに到達する。カム立上り部がスイ
ツチ129のてこ128に到達すると、スイツチ
が閉路状態に切換わり、ソレノイドが付勢され
る。これによつて掛金てこ125,127がスト
ツパ・ピン130,131の軌道から後退し、前
に説明した様に走査器基部の48゜の回転運動が出
来る様にする。
2′の付勢並びに脱勢を制御する手段がデイスク
65を駆動するリング形滑車75の一部分を形成
する前述のカム75で構成される。第3図に示す
様に、カムが2つの立上り部77,78を持つて
いる。スイツチ129がカム立上り部の軌道に隣
接して配置され、この特定の実施例では、スイツ
チ129が、デイスク支持する滑車67を駆動す
るベルトが通る遊動滑車80,81の間に配置さ
れている。スイツチ129が揺動自在の作動てこ
を持ち、その端にローラ128がある。ローラが
カム立上り部にのつかつたり、それから外れる
と、てこが旋回し、スイツチが作動される。スイ
ツチが作動された時には、何時でもそれが、ソレ
ノイド122,122′が接続されている回路
(図に示してない)を閉じ、この為ソレノイドが
付勢される。前に説明した様に、デイスク65を
担持する滑車67は、電動機41が両方の滑車を
一緒に駆動する時、滑車29を駆動する為に走査
器基部27が移動する角度の或る端数の角度にわ
たつて移動する。この為、後側のデイスクを担持
する滑車67は、走査器27を回転させる前側の
滑車29が1回転する時、1回転未満だけ回転す
る。従つて、カム立上り部は、前側滑車29、従
つて走査器基部27が最初に120゜回転する間、ス
イツチ129の作動てこ128に到達しない。こ
れに制約するつもりはないが、前に例として上げ
た数値例で云うと、走査器基部27がその駆動滑
車29と共に合計720゜の角度にわたつて回転す
る。この大きさの角運動を実行している間、デイ
スクを担持する後側の滑車67はその4/10の運
動、即ち合計288゜回転する。いずれかの限界から
走査器基部が最初に120゜回転した後、後側滑車6
7は48゜しか回転せず、従つてカム立上り部が丁
度スイツチてこに到達する。カム立上り部がスイ
ツチ129のてこ128に到達すると、スイツチ
が閉路状態に切換わり、ソレノイドが付勢され
る。これによつて掛金てこ125,127がスト
ツパ・ピン130,131の軌道から後退し、前
に説明した様に走査器基部の48゜の回転運動が出
来る様にする。
ケーブル群61が第11図及び第12図に詳し
く示されている。種々のケーブルが、第11図に
140,141で示した様なクランプにより、同
じ平面内でクランプされて保持されている。これ
らのクランプは1対のばね鋼部材又はバンド14
2,143に挾まれており、これらのバンドはク
ランプの両半分を固着するボルト(その1つを1
44に示す)によつて所定位置に保持されてい
る。ばね鋼のバンド142,143の弾力が、ケ
ーブル群をケーブル後退装置の内側ドラム及び外
側ドラムと良好に接触する様に抑える傾向があ
る。
く示されている。種々のケーブルが、第11図に
140,141で示した様なクランプにより、同
じ平面内でクランプされて保持されている。これ
らのクランプは1対のばね鋼部材又はバンド14
2,143に挾まれており、これらのバンドはク
ランプの両半分を固着するボルト(その1つを1
44に示す)によつて所定位置に保持されてい
る。ばね鋼のバンド142,143の弾力が、ケ
ーブル群をケーブル後退装置の内側ドラム及び外
側ドラムと良好に接触する様に抑える傾向があ
る。
この発明の好ましい実施例を詳しく説明した
が、この発明は種々の形で実施することが出来、
特許請求の範囲の記載のみによつて制約されるだ
けであるから、以上の説明がこの発明を制約する
ものではなく、例示にすぎないことを承知された
い。
が、この発明は種々の形で実施することが出来、
特許請求の範囲の記載のみによつて制約されるだ
けであるから、以上の説明がこの発明を制約する
ものではなく、例示にすぎないことを承知された
い。
第1図はこの発明のケーブル後退装置を用いた
計算機式断層撮影走査装置の正面図で、装置の動
作部分を見易くする為に、装置の装飾用の覆いは
省略してある。第2図は第1図に示した装置の一
部分を断面で示す右側側面図であり、第2図に示
す後退装置の位置は、第1図の様に正面から見た
時の、走査器の反時計廻りの回転限界に対応す
る。これに対して第7図の線図は走査器が反時計
廻りの限界にある時の、走査器の裏側から見た後
退装置を示す。第3図は第1図の走査装置を直接
ケーブル後退装置の側から見た後面図、第4図は
第3図の線4−4で切つた部分断面図、第5図は
第3図の線5−5で切つた部分断面図、第6図は
第3図の線6−6で切つた1つのケーブル支持滑
車の断面図で、この滑車並びにそれを取付けたデ
イスク以外の部分は、図面を見易くする為に省略
してある。第7図、第8図及び第9図は異なる動
作段階にあるケーブル後退装置を示す線図、第1
0図は第2図の上側部分の拡大図であるが、ケー
ブル後退装置は第8図の線図と対応する様に、時
計廻り及び反時計廻りの限界の間の中間位置まで
回転している。第11図はこの後退装置によつて
取扱い且つ制御することの出来る典型的なケーブ
ル群の平面図、第12図は第11図の線12−1
2で切つた断面図である。 主な符号の説明、25:垂直板、26:開口、
27:走査器基部、29,39,67,79:滑
車、41:電動機、55:外側ドラム、58:内
側ドラム、60:チヤンネル、61:ケーブル、
62,63:クランプ。
計算機式断層撮影走査装置の正面図で、装置の動
作部分を見易くする為に、装置の装飾用の覆いは
省略してある。第2図は第1図に示した装置の一
部分を断面で示す右側側面図であり、第2図に示
す後退装置の位置は、第1図の様に正面から見た
時の、走査器の反時計廻りの回転限界に対応す
る。これに対して第7図の線図は走査器が反時計
廻りの限界にある時の、走査器の裏側から見た後
退装置を示す。第3図は第1図の走査装置を直接
ケーブル後退装置の側から見た後面図、第4図は
第3図の線4−4で切つた部分断面図、第5図は
第3図の線5−5で切つた部分断面図、第6図は
第3図の線6−6で切つた1つのケーブル支持滑
車の断面図で、この滑車並びにそれを取付けたデ
イスク以外の部分は、図面を見易くする為に省略
してある。第7図、第8図及び第9図は異なる動
作段階にあるケーブル後退装置を示す線図、第1
0図は第2図の上側部分の拡大図であるが、ケー
ブル後退装置は第8図の線図と対応する様に、時
計廻り及び反時計廻りの限界の間の中間位置まで
回転している。第11図はこの後退装置によつて
取扱い且つ制御することの出来る典型的なケーブ
ル群の平面図、第12図は第11図の線12−1
2で切つた断面図である。 主な符号の説明、25:垂直板、26:開口、
27:走査器基部、29,39,67,79:滑
車、41:電動機、55:外側ドラム、58:内
側ドラム、60:チヤンネル、61:ケーブル、
62,63:クランプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開口を持つ基部が、該開口を通る公称水平軸
線の周りを回転する様に支持手段上に装着され、
電気装置が、X線被検体が占める空間の周りを一
緒に回転する様に前記軸線の片側で前記基部に装
着されたX線源手段及び前記軸線の反対側で前記
基部に装着されたX線検出手段を含み、軸方向に
延在するドラムが、一時的にケーブルを収容す
る、回転部品に設けられた不動部品と電気装置の
間を伸びる少なくとも1つのケーブルを案内する
X線装置に於て、 一緒に回転する様に前記基部27に結合されて
いて、ケーブル61が通過出来る開口101を持
つており、前記軸線と同心であるがそれから半径
方向に隔たる半径方向外向きの周面を持つ軸方向
に伸びる内側ドラム手段58と、 ケーブルが通過出来る様にする開口66を持つ
ていて、前記内側ドラム手段の周面から半径方向
に隔たり且つそれと同心の半径方向内向きの周面
を持つ軸方向に伸びる固着の外側ドラム手段55
とを含み、 前記内側ドラム手段の外向きの周面と前記外側
ドラム手段の内向きの周面は両面の間にループ形
状のケーブル64を収容する円形チヤンネル60
を形成しており、更に ケーブル61を前記外側ドラム手段55の開口
66の近くに結合する手段63並びに前記内側ド
ラム手段58の開口101の近くに結合する手段
62とを有し、前記ケーブルは前記内側ドラム手
段が回転する時、前記チヤンネル60内を旋回す
るループ64を形成するのに十分な長さを持ち、
更に、 前記チヤンネル60の方を向いたデイスク手段
65と、該デイスク手段を前記内側ドラム手段と
は無関係に回転する手段67,74,79,41
と、 前記チヤンネルに入り込む平行な軸線の周りに
回転する様に前記デイスク手段に装着されてい
て、該チヤンネル内で角度方向に相隔たり、且つ
1つの当該滑車115が前記ケーブルのループ6
4内に配置され、他の滑車が該ループから遠ざか
る向きに伸びるケーブルの部分の間に配置されて
いる複数個の滑車110,111,112,11
3,114,115とを含み、 前記デイスク手段は前記基部並びに内側ドラム
手段と同時に回転して、該デイスク手段の角運動
は該内側ドラム手段の角運動の所要の端数であつ
て、前記滑車の角運動がケーブルのループの角運
動に対応しているX線装置。 2 特許請求の範囲1に記載したX線装置に於
て、前記基部及び内側ドラム手段を回転駆動し且
つ同時に前記デイスク手段を回転駆動する前記手
段が、 軸並びに該軸に結合された第1及び第2のベル
ト駆動滑車を持つ可逆電動機と、 前記駆動滑車よりも実質的に大きな直径を持つ
ていて、前記水平軸線と同心に前記基部に装着さ
れた第1の被動滑車と、 前記第1の駆動滑車を前記第1の被動滑車に結
合するベルトと、前記第2の駆動滑車よりも実質
的に大きな直径を持つていて、前記水平軸線と同
心に前記デイスク手段に装着された第2の被動滑
車と、前記第2の駆動滑車を前記第2の被動滑車
に結合するベルトを有し、 滑車の比は、前記デイスク手段の角運動が前記
内側ドラム手段の角運動の一定の端数になる様に
したX線装置。 3 特許請求の範囲1に記載したX線装置に於
て、前記水平軸線に対する内側ドラム手段の半径
をRi、前記外側ドラム手段の半径をRp、(RO−
Ri)/2を前記水平軸線からケーブルのループの
中心までの半径、ケーブルのループの角運動、並
びにデイスク手段上の滑車をケーブルのループと
同形に保つ為に必要なデイスク手段の角運動をθ
(ループ)、内側ドラム手段の角運動をθ(内側ド
ラム)とする時、デイスク手段を駆動すべき角運
動θ(ループ)と内側ドラム手段を駆動すべき角
運動θ(内側ドラム)とが θ(ループ)/θ(内側ドラム)=Ri/Ri+Rp としたX線装置。 4 特許請求の範囲1に記載したX線装置に於
て、前記デイスク手段を前記内側ドラム手段上で
回転する様に支持する軸受手段を有するX線装
置。 5 特許請求の範囲1乃至4のいずれか一項に記
載したX線装置に於て、前記ストツパ要素及び電
気応答手段を支持する移動自在に装着されたブラ
ケツト手段と、該ブラケツト手段に結合されてい
て、前記ストツパ要素が前記衝合要素と突き合さ
つた時、一定の力で前記基部を減速するばね手段
とを有するX線装置。 6 開口を持つ基部が、該開口を通る公称水平軸
線の周りを回転する様に支持手段上に装着され、
電気装置が、X線被検体が占める空間の周りを一
緒に回転する様に前記軸線の片側で前記基部に装
着されたX線源手段及び前記軸線の反対側で前記
基部に装着されたX線検出手段を含み、軸方向に
延在するドラムが、一時的にケーブルを収容す
る、回転部品に設けられた不動部品と電気装置の
間を伸びる少なくとも1つのケーブルを案内する
X線装置に於て、 一緒に回転する様に前記基部27に結合されて
いて、ケーブル61が通過出来る開口101を持
つており、前記軸線と同心であるがそれから半径
方向に隔たる半径方向外向きの周面を持つ軸方向
に伸びる内側ドラム手段58と、 ケーブルが通過出来る様にする開口66を持つ
ていて、前記内側ドラム手段の周面から半径方向
に隔たり且つそれと同心の半径方向内向きの周面
を持つ軸方向に伸びる固着の外側ドラム手段55
とを含み、 前記内側ドラム手段の外向きの周面と前記外側
ドラム手段の内向きの周面は両面の間にループ形
状のケーブル64を収容する円形チヤンネル60
を形成しており、更に ケーブル61を前記外側ドラム手段55の開口
66の近くに結合する手段63並びに前記内側ド
ラム手段58の開口101の近くに結合する手段
62とを有し、前記ケーブルは前記内側ドラム手
段が回転する時、前記チヤンネル60内を旋回す
るループ64を形成するのに十分な長さを持ち、
更に、 前記チヤンネル60の方を向いたデイスク手段
65と、該デイスク手段を前記内側ドラム手段と
は無関係に回転する手段67,74,79,41
と、 前記チヤンネルに入り込む平行な軸線の周りに
回転する様に前記デイスク手段に装着されてい
て、該チヤンネル内で角度方向に相隔たり、且つ
1つの当該滑車115が前記ケーブルのループ6
4内に配置され、他の滑車が該ループから遠ざか
る向きに伸びるケーブルの部分の間に配置されて
いる複数個の滑車110,111,112,11
3,114,115とを含み、 前記デイスク手段は前記基部並びに内側ドラム
手段と同時に回転して、該デイスク手段の角運動
は該内側ドラム手段の角運動の所要の端数であつ
て、前記滑車の角運動がケーブルのループの角運
動に対応し、更に 予定の通路を前記基部と共に廻る様に前記基部
に装着された角度方向に相隔たる1対の衝合要素
と、 角度方向に相隔たつていて前記水平軸線から半
径方向に隔たり、前記回転し得る基部の近くに配
置されていて、一方の当該ストツパ要素が一方の
向きの基部の回転を選択的に停止する様になつて
いると共に他方が反対向きの回転を停止する様に
なつている1対の可動ストツパ要素と、 該ストツパ要素に作動的に結合されていて、当
該電気応答手段が付勢された時に前記ストツパ要
素をその軌道通路から後退させる電気応答手段
と、該電気応答手段が脱勢された時に前記ストツ
パ要素をその通路へ前進させる手段と、 スイツチ作動子を含んでいて前記電気応答手段
の付勢並びに脱勢を制御し、前記基部が回転限界
の間の中心から他方に向つて1回転をしている時
間の間、前記ストツパ要素を後退した状態に保つ
為に前記電気応答手段を付勢する様に作用するス
イツチ手段と、 前記デイスク手段と共に、前記スイツチ作動子
の通路内で回転する様に装着されたカム手段とを
有し、前記基部が前記中心の回りの1回転をして
いる間に、前記デイスク手段は1回転の一部分し
か回転せず、前記カム手段が前記スイツチ作動子
に到達して、それと係合し且つ前記応答手段が付
勢状態にとゞまる様にし、前記デイスク手段及び
カム手段が更に予定の回転をすると、前記カム手
段が前記スイツチ手段に係合して前記電気応答手
段を脱勢し、前記基部の回転を停止する為に、前
記ストツパ要素の一方が衝合要素と突合さる様
に、該ストツパ要素を前進させることが出来る様
にしたX線装置。 7 特許請求の範囲6に記載したX線装置に於
て、前記基部及び内側ドラム手段を回転駆動し且
つ同時に前記デイスク手段を回転駆動する前記手
段が、 軸並びに該軸に結合された第1及び第2のベル
ト駆動滑車を持つ可逆電動機と、 前記駆動滑車よりも実質的に大きな直径を持つ
ていて、前記水平軸線と同心に前記基部に装着さ
れた第1の被動滑車と、 前記第1の駆動滑車を前記第1の被動滑車に結
合するベルトと、前記第2の駆動滑車よりも実質
的に大きな直径を持つていて、前記水平軸線と同
心に前記デイスク手段に装着された第2の被動滑
車と、前記第2の駆動滑車を前記第2の被動滑車
に結合するベルトを有し、 滑車の比は、前記デイスク手段の角運動が前記
内側ドラム手段の角運動の一定の端数になる様に
したX線装置。 8 特許請求の範囲6に記載したX線装置に於
て、前記水平軸線に対する内側ドラム手段の半径
をRi、前記外側ドラム手段の半径をRp,(Rp−
Ri)/2を前記水平軸線からケーブルのループの
中心までの半径、ケーブルのループの角運動、並
びにデイスク手段上の滑車をケーブルのループと
同形に保つ為に必要なデイスク手段の角運動をθ
(ループ)、内側ドラム手段の角運動をθ(内側ド
ラム)とする時、デイスク手段を駆動すべき角運
動θ(ループ)と内側ドラム手段を駆動すべき角
運動θ(内側ドラム)とが θ(ループ)/θ(内側ドラム)=Ri/Ri+Rp としたX線装置。 9 特許請求の範囲6に記載したX線装置に於
て、前記デイスク手段を前記内側ドラム手段上で
回転する様に支持する軸受手段を有するX線装
置。 10 特許請求の範囲6乃至9のいずれか一項に
記載したX線装置に於て、前記ストツパ要素及び
電気応答手段を支持する移動自在に装着されたブ
ラケツト手段と、該ブラケツト手段に結合されて
いて、前記ストツパ要素が前記衝合要素と突き合
さつた時、一定の力で前記基部を減速するばね手
段とを有するX線装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/282,897 US4366577A (en) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | Computed tomography system cable retractor |
| US282897 | 1981-07-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5825149A JPS5825149A (ja) | 1983-02-15 |
| JPH0260331B2 true JPH0260331B2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=23083593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57118737A Granted JPS5825149A (ja) | 1981-07-13 | 1982-07-09 | X線装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4366577A (ja) |
| EP (1) | EP0069924B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5825149A (ja) |
| DE (1) | DE3280402D1 (ja) |
| IL (1) | IL66158A0 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4799245A (en) * | 1983-05-12 | 1989-01-17 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Integrated CT scanner gantry |
| JPS6031734A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-18 | 株式会社東芝 | X線gtスキヤナ |
| JPS6041953A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-05 | 株式会社東芝 | 多回転ケ−ブル処理装置 |
| JPS6198240A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-16 | 横河メディカルシステム株式会社 | メカニカルストツパ装置 |
| US4658408A (en) * | 1985-03-04 | 1987-04-14 | Picker International Inc. | Computed tomography brake method and apparatus |
| JP2000116644A (ja) * | 1998-10-16 | 2000-04-25 | Toshiba Corp | X線ct装置 |
| US7039154B1 (en) | 2003-10-02 | 2006-05-02 | Reveal Imaging Technologies, Inc. | Folded array CT baggage scanner |
| US7465928B2 (en) * | 2005-09-29 | 2008-12-16 | Siemens Medical Solutions Usa, Inc. | Apparatus and methods for guiding cables around a rotating gantry of a nuclear medicine camera |
| US8447560B2 (en) * | 2008-11-13 | 2013-05-21 | General Electric Company | Apparatus and method for identifying the absolute rotation of a rotating imaging system |
| US8237123B2 (en) * | 2008-11-13 | 2012-08-07 | General Electric Company | Apparatus for preventing damage to retractor in rotating imaging system |
| US8469304B2 (en) | 2011-01-07 | 2013-06-25 | Crestron Electronics Inc. | System for storing multiple cable retractors |
| US8469305B2 (en) | 2011-01-07 | 2013-06-25 | Crestron Electronics Inc. | Cable cord retractor |
| US9475673B2 (en) | 2011-01-07 | 2016-10-25 | Crestron Electronics, Inc. | Cable retractor |
| US9056744B2 (en) | 2011-01-07 | 2015-06-16 | Crestron Electronics Inc. | Cable cord retractor |
| US8469303B2 (en) | 2011-01-07 | 2013-06-25 | Crestron Electronics Inc. | Cable cord retractor |
| US9363876B2 (en) | 2013-04-09 | 2016-06-07 | Neurologica Corp. | Computerized tomography (CT) imaging system with improved X-ray tube mount |
| CN103776850B (zh) * | 2014-01-17 | 2016-08-17 | 国家电网公司 | 一种碳纤维复合芯导线无损检测装置 |
| CN104490414B (zh) * | 2014-12-11 | 2017-08-25 | 同方威视技术股份有限公司 | 一种用于ct的滑环驱动结构 |
| CN108352697B (zh) * | 2015-11-24 | 2020-12-11 | 卡尔斯特里姆保健公司 | 缆线系统与方法 |
| US10549946B2 (en) | 2017-12-28 | 2020-02-04 | Crestron Electronics, Inc. | Cable retractor |
| DE102019210995A1 (de) * | 2019-07-24 | 2020-10-08 | Siemens Healthcare Gmbh | Kabelführungselement zur Anordnung von Kabeln in einem CT-Scanner |
| FI130676B1 (fi) * | 2021-05-06 | 2024-01-11 | Planmeca Oy | CT-kuvauslaite ja kaapelointijärjestely |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1394274A (fr) * | 1964-02-21 | 1965-04-02 | Branchement sans collecteur d'un circuit électrique tournant à un circuit électrique fixe | |
| SE335192B (ja) * | 1967-07-10 | 1971-05-17 | Saab Scania Ab | |
| DE2621308C3 (de) * | 1976-05-13 | 1982-03-04 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Röntgenschichtgerät zur Herstellung von Transversal-Schichtbildern |
| NL7709166A (nl) * | 1976-08-21 | 1978-02-23 | Emi Ltd | Kabelopwikkelinrichting voor een roentgenapparaat. |
| JPS5392481A (en) * | 1977-01-24 | 1978-08-14 | Toshiba Corp | Cable handling meachanism |
| FR2385632A1 (fr) * | 1977-03-31 | 1978-10-27 | Radiologia Sp Comp Gen | Dispositif enrouleur de cable pour l'alimentation d'un organe tourant a partir d'une source fixe, et appareil contenant un tel dispositif |
| NL7707541A (nl) * | 1977-07-07 | 1979-01-09 | Philips Nv | Kabelgeleiding, alsmede medische inrichting voorzien van een dergelijke kabelgeleiding. |
| JPS577196Y2 (ja) * | 1978-05-26 | 1982-02-10 | ||
| US4246482A (en) * | 1978-06-19 | 1981-01-20 | Picker Corporation | Computed tomography method and apparatus |
-
1981
- 1981-07-13 US US06/282,897 patent/US4366577A/en not_active Expired - Fee Related
-
1982
- 1982-06-29 IL IL66158A patent/IL66158A0/xx not_active IP Right Cessation
- 1982-07-01 EP EP82105860A patent/EP0069924B1/en not_active Expired
- 1982-07-01 DE DE8282105860T patent/DE3280402D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1982-07-09 JP JP57118737A patent/JPS5825149A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5825149A (ja) | 1983-02-15 |
| EP0069924A3 (en) | 1985-12-04 |
| US4366577A (en) | 1982-12-28 |
| EP0069924A2 (en) | 1983-01-19 |
| IL66158A0 (en) | 1982-09-30 |
| EP0069924B1 (en) | 1992-05-27 |
| DE3280402D1 (de) | 1992-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0260331B2 (ja) | ||
| US4549391A (en) | Wire-like structure twisting machine | |
| JPS623073B2 (ja) | ||
| JPH09508550A (ja) | X線断層撮影走査装置 | |
| EP2537667B1 (en) | Method and system for manufacturing a tire cable bead | |
| JP2011527644A5 (ja) | ||
| JPH06285053A (ja) | X線装置 | |
| CN1085975C (zh) | 纱线拉紧装置和装备有这样一种拉紧装置的纺织机器 | |
| US4612759A (en) | Method of and device for providing a concentric layer of wire material on a cable | |
| US4056833A (en) | Turntable assembly for video cassette recorder/reproducer | |
| JP4981727B2 (ja) | 超電導コイルの巻線方法、超電導コイルの巻線機および超電導コイル | |
| JP3114331B2 (ja) | 自動超音波検査装置 | |
| US4523423A (en) | Cradle for a twisting machine | |
| JPH07191001A (ja) | 超音波探傷装置 | |
| JP4173929B2 (ja) | ワーク直線移動装置 | |
| CN214243194U (zh) | 一种弹簧钢放线盘 | |
| US4736075A (en) | Brake method and apparatus | |
| JP2867328B2 (ja) | 引取キャプスタンの線寄せ装置 | |
| US4044960A (en) | Process and apparatus to wind thread on a succession of reels | |
| GB2130259A (en) | Skeining apparatus | |
| JP3089131B2 (ja) | スプ−ル巻ワイヤ支持装置 | |
| Braden et al. | Cable control and take-up mechanisms and x-ray scanning apparatus incorporating such mechanisms | |
| JPS5940413A (ja) | 非同心型テ−プ巻装置 | |
| JPS6363461B2 (ja) | ||
| JPH05116845A (ja) | 線状体の貯線方法 |