JPH02603A - ポリエチレンイミン誘導体鎖を有するアクリル型マクロモノマー及びその製造方法 - Google Patents

ポリエチレンイミン誘導体鎖を有するアクリル型マクロモノマー及びその製造方法

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JPH02603A
JPH02603A JP63096692A JP9669288A JPH02603A JP H02603 A JPH02603 A JP H02603A JP 63096692 A JP63096692 A JP 63096692A JP 9669288 A JP9669288 A JP 9669288A JP H02603 A JPH02603 A JP H02603A
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アクリル型モノマーやスチリル型モノマーな
どの各種ビニル七ツマ−と共重合し、または各種のポリ
マーにグラフト重合させることにより、非イオン性高分
子界面活性剤、表面改質剤、分散剤、相容化剤、帯電防
止剤、高分子誘電剤、接着剤、バインダー、あるいは生
体適合材料等として用いうる官能性ポリマー類およびこ
れを製造するに有用な新規な七ツマ−に関する。
〔従来の技術〕
ポリ (N−ホルミルエチレンイミン)またはポリ (
N−アシルエチレンイミン)は、2−オキサゾリン類七
ツマ−のカチオン重合によって、以下の(1)式のよう
に合成できることが知られている(S、Kobayas
hi et、al、、Encyclo、Po1y、Sc
i、&Eng、Vo1.42nd Ed、、525(1
986) )。
(iii)、又は(iv)式のように失活させ、重合の
停止ができることが知られている〔小林ら、日本化学会
第53秋季年会講演予稿集第417頁(1986)〕 
一4R′−←NC11zCIlzヒ〜011+lIZ 
 −(ii)R” C= 0 (式中、R′、ど、Z、7!は(i)弐におけるものと
同じものを表わす。) (式中、R′はH又は低級アルキル基、R″はH又はC
2〜C18のアルキルまたはアリール基、ZはBr、1
 、R3O,等の親電子性の基、Rは1価の有機基、p
は正の整数を表わす。) そして、このような重合体のリビング生長末端は、水、
アンモニア、又は第1アミンのような求核試薬と反応さ
せることによってそれぞれ(ii )、(式中、R′、
R″、Z、lは(i)弐におけるものと同じものを表わ
す。) → R′−←NCIIzCIIz廿Nl1zRoZ−−
(iv )! R〜C−0 (式中、R′、R〜、Z、βはい)式におけるものと同
じものを表わし、Roは1価の有機基を表わす、)さら
に、このようなポリ(N−ホルミルエチレンイミン)ま
たはポリ (N−アシルエチレンイミン)鎖をもつスチ
リル型のマクロモノマーは、前記(i)式における重合
開始剤R’Zの代りにスチリル型の化合物、たとえば のような化合物を用いて、2−オキサプリン類の重合を
行う方法(開始剤法)が知られておりCD。
八、Tomalia、et、al、、米国特許第4,2
61,925号(1981)  ;  S、Kobay
ashi、Japan−US  Polymer  S
ymposium。
24 (1985) ) 、また、前記(iv)式にお
ける停止剤RoNi1□としてスチリル型の化合物、す
なわちのような化合物を用いてポリ (N−アシルエチ
レンイミン)鎖のリビング生長カチオン末端を停止して
、 (式中、R′、R〜、lは(i)式におけるものと同じ
ものを表わす。) なる生成物を得る方法(停止剤法)も知られている(S
、Kobayashi、et、al、、Polym、B
ull、13477(1985)〕。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記のような開始剤法や停止剤法はスチリル型マクロモ
ノマーを合成するには有効であるが、アクリル型やメタ
クリル型など(これらを単にアクリル型と総称すること
とする)の化合物を重合開始剤として用いようとすると
、アクリル型の開始剤では成長反応が遅いこと、また、
反応中に開始剤の炭素−炭素二重結合が徐々に減少する
などの問題があり、ポリエチレンイミン誘導体鎖を有す
るアクリル型マクロモノマーを合成することかできなか
った。
そこで本発明者は、スチリル型と異った重合活性が期待
されるアクリル型のマクロモノマーを提供することを目
的として研究を進めた結果、新規ナホリエチレンイミン
誘導体鎖を有するアクリル型マクロモノマーを製造する
ことに成功し、また更に、かかる新規なマクロモノマー
を用いて、特異な官能性を有し多様な応用が可能である
新規なグラフトポリマーを製造することができるに至っ
たちのである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的であるポリエチレンイミン誘導体鎖を有す
るアクリル型マクロモノマーは、一般式(式中、R2は
H又はCI+3 、RzはHl又は(置換)アルキル又
はアリール基、R3はH又は(置換)アルキル基、Xは
O又はNR4、R4はH又はアルキル又はアリール基、
nは1〜1oooの整数を表わす。) で示されるものであり、かかる−数式(11で示される
新規な七ツマ−は、一般式 %式% (式中、R2はH又は(置換)アルキル又はアリール基
、R3はH又は(置換)アルキル基、Yは011又はN
HR4、R4はH又はアルキル又は了り−ル基、nはl
−1000の整数を表わす。) で示される化合物と(メタ)アクリル酸又はその誘導体
とを塩基の存在下に反応させることによって製造される
。ここでR2、R3及びR4のアルキル基とは通常01
〜CI+! 、好ましくは自〜C12のアルキル基をい
う。また、R2の置換アルキル基としてはヘンシル、ア
ルコキシアルキル、ハロゲン化アルキル、含フツ素アル
キル等が挙げられる。R3の置換アルキル基としてはヘ
ンシル、メトキシメチル等が挙げられる。さらにR4の
アルキル又はアリール基としてはメチル、ブチル、ベン
ジル、フェニル等が挙げられる。
前記(2)式で示される化合物は、2−オキサゾリン類
の化合物を、たとえばp−トルエンスルホン酸エステル
、ベンゼンスルホン酸エステル、メタンスルホン酸エス
テル、トリフルオロメタンスルホン酸エステル、ヨウ化
アルキル、臭化アルキル、塩(gアルキル、臭化ヘンシ
ル、塩化ヘンシル、ジメチル硫酸のようなカチオン重合
開始剤を用いてリビング的に重合させ、次いでそのリビ
ング生長末端を水、アンモニア、または第1級アミンの
ような求核試薬と反応させるごとによって得られる。
この際、nの値は原料である2−オキサゾリン類の化合
物と開始剤とのモル比率を変えることによって制御する
ことができる。また、リビング生長末端と水とを反応さ
せるに当っては、たとえば炭酸ナトリウムなどアルカリ
試薬の共存下に加熱して生長末端を加水分解させる方法
を採用することができる。
このようにして得た前記(2)式の化合物を、たとえば
トリエチルアミン、トリブチルアミン、ピリジンのよう
な塩基の存在下に、たとえば(メタ)アクリル酸、また
は塩化アクロイルや塩化メタクロイルのような(メタ)
アクリル酸ハライド、(メタ)アクリル酸エステルおよ
び(メタ)アクリル酸無水物などの(メタ)アクリル酸
誘導体と−20°C〜150℃好ましくはO’C−12
0℃で反応させることにより、前記(1)式の本発明の
マクロモノマーを得ることができる。
また、−a弐(11で示されるアクリル型マクロモノマ
ーは、一般式 (式中、R2はH又は(置換)アルキル又は了り−ル基
を表す。) で示される2−オキサプリン類の化合物を、カチオン重
合開始剤を用いてリビング的に重合させることによって
生成する前記の(i)式に示すようなポリ (N−ホル
ミルエチレンイミン)またはポリ (N−アシルエチレ
ンイミン)重合体のリビング生長末端と直接、(メタ)
アクリル酸のす1〜リウム、カリウム、銀、銅、カルシ
ウム等の金属塩、(メタ)アクリル酸テトラメチルアン
モニウムや(メタ)アクリル酸トリスジメチルスルホニ
ウム等の様なアンモニウム塩やスルホニウム塩、(メタ
)アクリル酸とけい素、錫、チタン等との金属エステル
化合物を−20°C〜150℃、好ましくは0℃〜12
0℃で反応させることによっても得ることができる。
更に、本発明においては、かかる新規なポリエチレンイ
ミン誘導体鎖を有するアクリル型マクロモノマーをラジ
カル又はアニオン重合反応性の七ツマ−と共重合させる
ことによって、−数式(式中、R2は+(又は(置換)
アルキル又はアリール基、R3はH又は(置換)アルキ
ル基、XはO又はN1114 、R,はH又はアルキル
又はアリール基、nは1〜1000の整数を表わす。) で示されるポリエチレンイミン誘導体鎖をグラフト鎖と
して有する新規なグラフトポリマーが得られる。
かかる新規なグラフトポリマーを製造するに当って、前
記の一般式(1)に示すマクロモノマーと共重合するコ
モノマーとしては、たとえばスチレン、ビニルトルエン
、α−メチルスチレン等のスチレン系化合物;アクリル
酸、メタクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル
酸−2−エチルヘキシル、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブ
チル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル、メタクリル
酸ヒドロキシエチル、メタクリル酸ジメチルアミノエチ
ル、メタクリル酸ジエチルアミノエチル、アクリロニト
リル、メタクリロニトリル、アクリルアミド、メタクリ
ルアミド等のアクリル酸もしくはメタクリル酸の誘導体
;エチレン、プロピレン、ブチレン等のエチレン性不飽
和モノオレフィン;ブタジェン、イソプレン、ピペリレ
ン等のジオレフィン;塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭
化ビニル、フッ化ビニル等のハロゲン化ビニル;酢酸ビ
ニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル;メチル
ビニルエーテル、エチルビニルエーテル等のビニルエー
テル;ビニルメチルケ1−ン、メチルイソプロペニルゲ
トン等のビニルケトン;ニトロエチレン、2−ビニルピ
リジン、4−ビニルピリジン、N−ビニルピロリドン等
の含窒素ヒニ、ル化合物;メチルビニルスルホン等の含
硫黄ビニル化合物;ビニルホスホン酸、ビニルホスホン
酸ジエチル、ビニルホスホンアミド等の含燐ビニル化合
物等のモノマーを1種、または2種以上併用することが
でき、本発明のマクロモノマーと、これらのコモノマー
とを共重合させるか、またはこれらの七ツマ−の重合に
より得られたポリマーGこグラフト重合させるなどによ
って、ポリエチレンイミン誘導体鎖を有する新規なポリ
マーを合成することができる。
本発明のマクロモノマーと他のコモノマーとを共重合さ
せるに当っては、これらの千ツマ−の混合物に必要に応
じて溶剤を使用し、ラジカル重合開始剤またはアニオン
重合開始剤を添加するか、あるいは光または放射線を照
射するなどする方法を利用することができる。
この際に用いられる溶剤としては、本発明のマクロモノ
マーにおける置換基の構造や共重合相手となるコモノマ
ーの構造などによっても異なるが、たとえばアセトニト
リル、ヘンジニトリル、ニトロメタン、トルエン、テト
ラヒドロフラン、1−ブタノール、水等、共重合反応に
支障のない限り適宜のものを選択して用いることができ
る。
また共重合するために用いられる重合開始剤としては、
例えばベンゾイルパーオキシド、アブビスイソブチロニ
トリル等の通常のラジカル発生剤やたとえば過酸化水素
−鉄系等のレドックス系ラジカル発生剤などの公知のラ
ジカル重合開始剤、たとえばブチルリチウム、メチルマ
グネシウムブロマイドなどの有機金属系その他の公知の
アニオン重合開始剤をあげることができる。
このような重合を行なう際の重合温度には特に制限はな
いが、ラジカル重合を実施するときは通常20〜150
°Cが、またアニオン重合を実施するときには通常−7
8〜25℃、さらに光または放射線照射重合を実施する
ときには通常−20〜50゛C力く適当である。
〔作 用〕
本発明のアクリル型マクロモノマーは、各種のコモノマ
ーと共重合させることができ、これによってポリエチレ
ンイミン誘導体鎖をポリマーに導入することができ、そ
れによってポリマーの軟化点やガラス転移点等を上昇さ
せ、熱的性質を改良することができる。また、このよう
にして得られたポリエチレンイミン銹R体鎖をグラフト
鎖として有する新規なグラフトポリマーは、特殊な界面
活性を有する高分子であり、高分子界面活性剤、表面改
質剤、接着剤等として多種の用途に利用し得る有用な材
料である。
夫崖■上 (1)  オキサプリン系重合体化合物の製造アルゴン
雰囲気下においたガラス製重合管中に2−メチル−2−
オキサゾリン6.85g(80,5m mol)をアセ
[ニトリル3 ml中に溶解したものを入れて0°Cに
保ち、p−トルエンスルホン酸メチル0.749 g 
(4,02m mol)をアセトニトリル4−中に溶解
したものを加え、よく混合してから溶封し、80℃で2
0時間反応させた。室温まで冷却して開封後、反応混合
物をフラスコに移し、炭酸ナトリウム4.66g(44
m mol)と水2dとを加えてよく振とうした後氷層
を分取し、減圧下に水を留去し乾燥した。この残留物に
クロロホルム40m1を加えて12時間かきまぜ、吸引
濾過して不溶物を除去し、減圧下にクロロホルムを留去
し乾燥して末端ヒドロキシ型の2−オキサゾリン系重合
体化合物を定量的に得た。
この化合物について、GPCによって分子量を測定した
ところ1800の値が得られた。従って、前記(2)式
において、R2およびR3がいづれもCI+3、YがO
liであって、nが21に相当するものであることが判
った。
(2)  マクロモノマーの製造 アルゴン雰囲気下において前記の重合体化合物3.4g
を塩化メチレン8 ml中に溶解して0℃に保ち、トリ
エチルアミン0.48g(前記の重合体化合物に対して
2.4当量)を塩化メチレフ2 ml中に溶解したもの
を加えた。次に塩化アクリロイル0゜37g(前記の重
合体化合物に対して2.0当量)を塩化メチレン6d中
に溶解したものを加え、反応系の温度を室温まで高めて
更に24時間かきまぜた。反応混合物に飽和の炭酸水素
ナトリウム水溶液20−を加えて8時間かきまぜたのち
水層を分取し、減圧下に水を留去し乾燥した。この残留
物にクロロホルム40m1を加えて12時間かきまぜた
後吸引濾過して不溶物を分離し、無水硫酸ナトリウムに
より乾燥した後減圧下にクロロホルムを留去して、マク
ロモノマー2.2g(収率:62%)を得た。
このマクロモノマーは、前記(11式においてR1がH
,R2及びR3がC1(3であり、Xが0のものである
このマクロモノマーについてGPCによる分子量測定を
行なったところ1つのピークのみを示し、分子ffi(
Mn)は・1900と求められた。この結果から算出し
た重合度(n)は21.3であった。
II−NMR(CDCh、  δ値)は以下の通り。
2.1(br、s、、Cl13C=0.6311) 、
2.9及び3.0(5,、C1l:IN、311) 、
3.4(br、s、、CHJ、82H) 、4.0−4
.4(br。
Cl13C=0.211) 、5.7−6.4(br、
m、、CIIz□CIL311)この結果から、重合度
nは21と算出された。
IRスペクトルは以下の通り。
1630cm−’ DC−o、  アミド) 、172
0CIll−’ (+’ c=。、エステル) 次層l鉗影 実施例1のオキサゾリン系重合体化合物の製造の手順を
全く同様に繰返して重合体化合物を得た。
この重合体化合物に対して、塩化アクリロイルを用いる
代りに塩化メタアクリロイルを2.0当量用いたほかは
実施例1の後段の手順と同様にしてマクロモノマーを収
率81%で得た。
このマクロモノマーば、前記+1)式においてR1゜R
ZI R3がいづれもC113であり、Xが0のもので
ある。
また、このマクロモノマーについてGPCによる分子量
測定を行なったところ1つのピークのみを示し、分子i
 (Mn)は2010と求められた。
この結果から算出した重合度(n)は22.4であった
11−NMR(CDCI:l、  δ値)は以下の通り
1.9(S、、C113C=C,3+1)  、2.1
(br、s、、C1l:+C=06611)  、2.
9および3.0(s、、CIhN、311) 、3.4
(br、s、、CHzN、86H)、4−0−4.4(
br、、CIIJC=O+2H) 、5.6および6.
0s、、C11z=C,各々111)。
この結果から算出した重合度(n)は22となる。
IRスペクトルは以下の通り。
1630cm−’ (v c−o 、  アミド) 、
1710cm−’ (1’ c−0、エステル) 実4111 実施例1における2−メチル−2−オキサプリンの代り
に2−オキサゾリンを用い、他は実施例1の前段と同様
の手順によって末端ヒドロキシ型の重合体化合物を好収
率で得た。
この重合体化合物に対して、塩化アクリロイルの代りに
塩化メタアクリロイルを2.0当量用いたほか、実施例
1の後段の手順と同様の操作によってマクロモノマーの
製造を行なった。収率は70%であった。
次41生土 (1)2−オキサゾリン系重合体化合物の製造実施例1
における2−メチル−2−オキサゾリンの代りに2−エ
チル−2−オキサゾリンを用いたほかは、実施例1と同
様の手順によって末端ヒドロキシ型の重合体化合物を、
は!′定量的に得た。
(2)マクロモノマーの製造 前記の重合体化合物に対して塩化アクリロイルを2.0
当量用いて、実施例1におけるマクロモノマー製造の前
半部分の手順に従って反応を行ない、炭酸水素ナトリウ
ム水溶液による抽出乾燥物を得た。そして、この残留物
をクロロホルム40m1で抽出する代りに、塩化メチレ
ン29m1での抽出を3回繰返したことの他は実施例1
の後段の操作と同様の操作を行なって、マクロモノマー
(収率90%)を得た。
GPCによる分子量測定の結果、分子量(Mn)は58
0で単分散であることが確かめられ、重合度は5.0と
算出された。
次層I引足ご」− オキサプリン系重合体化合物を実施例1の方法に準じて
、2−エチル−2−オキサゾリンとpトルエンスルホン
酸メチルのモル比率を変化させてそれぞれ重合体化合物
を製造し、こうして得たそれぞれの重合体化合物と塩化
アクリロイルまたは塩化メタアクリロイルとを組み合わ
せて、実施例4の手順に従って反応および精製を行ない
、それぞれマクロモノマーを得た。
それぞれの収率、GPCによる分子量測定値、および重
合度(n)の算出値を第1表に示した。
なお、実施例5の分析結果は以下の通りであった。
II−NMR(CDCh、  δ値):1.1(br、
 t、、C113GHz、15.611)  、2.3
(br、Q、、Ct(zc=0.10.411)  、
1.9(S、、CIl:lc=、3H)、2.9および
3.0(s。
C113N、311)、3.4(br、s、、CHJ、
19H)  、4.2(br、s、。
C1120C−0,211) 、5.6および6.0(
s、、CHz=C,各Rこの結果から重合度n = 5
.2と算出された。
IRスペクトル: 1630cm−’ (νc=o 、  アミド) 、1
730cm−’ (v (+。、エステル) 次層111 (11オキサゾリン系重合体化合物の製造2−n−ブチ
ル−2−オキサゾリンを用いて、実施例1の前段の方法
に従ってカチオン重合を行った。反応混合物をフラスコ
に移し、炭酸ナトリウム4.66 g (44m mo
t)と水2mlとを加えて100°Cで18時間反応さ
せて加水分解した。これに水10mf!を加え、塩化メ
チレン10m1による抽出を3回繰り返して得た塩化メ
チレン抽出溶液を無水硫酸ナトリウムにより乾燥し、減
圧下に塩化メチレンを留去し乾燥して末端ヒドロキシ型
の2=ニオキサゾリン重合体をはソ゛定量的に得た。
この重合体化合物は、GPCによって分子量の測定を行
なったところ3300の値が得られた。
従って、この重合体化合物は、前記(2)式においてR
2がn−C411q、R3がCHi 、YがOHであり
、nが26に相当するものであることが判った。
(2)  マクロモノマーの製造 前記の重合体化合物に対して、塩化アクリロイル(前記
化合物に対して2.0当N)を用い、実施例4の後段の
手順に従って反応および精製を行ない1.マクロモノマ
ー(収率72%)を得た。GPCによる分子量測定値は
3530、重合度(n)は27.1と算出された。
夫止開土度 実施例9の前段の手順を全(同様に繰返して重合体化合
物を得た。次に、この重合体化合物に対して塩化アクリ
ロイルの代りに塩化メタアクリロイルを2.0当量用い
たほかは実施例9の後段と同様にして反応および精製を
行ない、マクロモノマーを収率82%で得た。
cpcによる分子量測定値は3430、重合度(n)は
26.2と算出された。
スj」[LL 実施例9における2−n−ブチル−2−オキサプリンの
代りに2−フェニル−2−オキサゾリンを用い、重合開
始剤としてp〜トルエンスルホン酸エチルを用いて、実
施例9の前段と同様の操作により重合体化合物を高収率
で得た。
この重合化合物に対して塩化アクリロイルを用いて実施
例9の後段の手順により反応、精製して、マクロモノマ
ー(収率85%)を得た。
GPCによる分子量測定値は2500、重合度(n)は
16.3と算出された。
l    II   Clh   CHz   190
0  21.32  CHI  C11,C1h  2
010  22.43   C1h    It   
 C1h    730   8.94   8   
C2115Clh    580   5.05   
C1h  C2+15   CIl3   590  
 4.96    II   CZ115   CIl
:1  2110   20.47   C113C2
11,C1h   2180   21.18   C
1h  C2115C1l:+   5100  50
.59    It  n−C4IL  Cl1i  
 3520   27.110   Cll3  n−
C411q  C1l:l   3430  26.2
11    II   C611,C2+15  25
00   16.3本 GPCにより測定した分子量(
Mn)本本 マクロモノマーの重合体化合物に対する収
率尖流蔭」1 (11オキサゾリン系重合体化合物の製造アルゴン雰囲
気下においてガラス製重合管中に2−エチル−2−オキ
サゾリン1.76g(17,8m mol)をアセト・
ニトリル5 ml、中に溶解したものを入れてO″Cに
保ち、p−トルエンスルホン酸メチル0.63 g (
3,4m moりをアセトニトリルl 1n1中に溶解
したものを加え、よく混合して溶封し、80′Cで20
0時間反応せた。室温迄冷却して開封した後0°Cとし
て、アンモニアの飽和アセトニトリル溶液(アンモニア
濃度=1.2mo!/7り  4−を加え、0°Cで4
時間反応させた。その後減圧下に溶媒等を留去し、乾燥
して末端第1級アンモニウム塩型の2−オキサプリン系
重合体化合物を定量的に得た。この重合体化合物の末端
にはp−トルエンスルホン酸イオンが結合している。
(2)マクロモノマーの製造 前記の重合体化合物の2.3gを塩化メチレン13 m
fl中に溶解したものに対し、アルゴン雰囲気中0℃で
トリエチルアミン1.20g(前記の重合体化合物に対
して4.0当量)を塩化メチレン2ml中に溶解したも
のを加えた。次に塩化アクリロイル0.751g (前
記の重合体化合物に対して3.0当量)を塩化メチレン
3d中に溶解したものを加え、反応系の温度を室温まで
高めて24時間かきまぜた。反応混合物に飽和の炭酸水
素ナトリウム水溶液20rn1を加えて4時間かきまぜ
、更に、各10m1の塩化メチレンでの抽出を3回繰返
して抽出溶液を集めた。抽出物は無水硫酸ナトリウムに
より乾燥し、減圧下に塩化メチレンを留去して、マクロ
モノマーを収率70%で得た。
このマクロモノマーは、前記(11式においてR1カH
1,RzがCzHs、R3がCthであり、XがN11
のもの−である。GPCによる分子量測定値は570で
あって、これから算出した重合度(n)は4.9であっ
た。
去淘1 実施例12の前段と全く同様にして重合体化合物を得た
。ついで、塩化アクリロイルの代りに塩化メタアクリロ
イルを用いたほかは実施例12の後段と同様の操作を行
ない、マクロモノマーを収率65%で得た。
このマクロモノマーは、前記(1)式において、RがC
l1l 、R2がc 2If 1、R3がCIl3であ
り、XがNl+のものである。GPCによって測定し、
算出した重合度(n)は6.0であった。
夫膳炎上土 2−エチル−2−オキサゾリンの代りに2−nブチル−
2−オキサゾリンを用いたほかは実施例12の前段と同
様の操作を行なって重合体化合物を得、続いて実施例1
2の後段と殆んど同様の操作を行なってマクロモノマー
を収率78%で得た。
このマクロモノマーは、前記(1)式においてR1がH
SR2がn −Ca It q、R3がC11,であり
、XがNHOものであり、重合度(n)は12.0であ
った。
実画l蝕↓j− 重合停止剤としてアンモニアの代りにn−プロピルアミ
ンを用いたほかは実施例12の前段と同様の操作を行な
って重合体化合物を得、続いて実施例12の後段と殆ん
ど同様の操作を行なってマクロモノマーを収率75%で
得た。
このマクロモノマーは、前記(1)弐においてR7がH
,、R,がC2+1 、、R3がC1h、XがN(n−
CJ7) のちのであり、重合度(n)は9.5であっ
た。
尖犯■上五 アルゴン雰囲気下に置いたガラス製重合管中に2−メチ
ル−2−オキサゾリン7.209g(84゜70m m
ol)をアセトニトリル8 ml中に溶解したものを入
れてQ ’cに保ち、p−1ルエンスルホン酸メチル3
.134g (16,83mmol)をアセトニトリル
15m1中に溶解したものを加え、よく混合してから溶
封し、80°Cで20時間反応させ、反応液(1)を得
た。この時点で、2−メチル−2オキサヅリンの反応率
は100%であった。次に、光を遮断した条件でアルゴ
ン雰囲気下にて、脱水されたアセトニトリル4 mlに
メタクリル酸銀0.197g(1,021n mol)
を加え、次にメタクリル酸銀に対してポリマー0.5当
量の反応液(1)を加えて、60°Cで6時間撹拌した
。この液をろ過し沈殿を除去後、エーテル中に沈殿させ
、上澄液を除いた後、減圧乾燥し、白色のマクロモノマ
ーを収率72%で得た。
このマクロモノマーは、前記(11弐においてR,,1
ン2およびR3がいずれも0113のものである。
このマクロモノマーについてGPCによる分子量測定を
行ったところ1つのみのピークを示し、分子ff170
0と求められた。’II−NMI?およびIRは実施例
2で得られたマクロモノマーと同様であった。
夫流M上ユ 実施例16のメタクリル酸銀の代りにアクリル酸銀を用
いた以外は実施例16と同様にしてマクロモノマーを収
率78%で得た。
このマクロモノマーは、前記(1)式において、R。
がH,R2および1?3がCI+3のものである。
また、このマクロモノマーのGPCによる分子ffi(
Mn)は900であり、’H−NMRおよびIllは実
施例1のマクロモノマーと同様であった。
J担 メタクリル酸銀の代りにメタクリル酸ナトリウムを用い
、反応溶液(1)を加えた後の攪拌時間を30時間とし
た以外は実施例16と同様にしてマクロモノマーを収率
80%で得た。
このマクロモノマーは前記(1)弐においてI’ll、
 R2およびR3いずれもC1(3のものである。
また、このマクロモノマーのGPCによる分子量(Mn
)は700であり、’+1−NMRおよびIRは実施例
2で得られたマクロモノマーと同様であった。
夫硲±上エ メタクリル酸銀の代りにメタクリル酸カリウムを用い、
反応溶液(1)を加えた後の攪拌時間を30時間とした
以外は実施例16と同様にしてマクロモノマーを収率7
6%で得た。
このマクロモノマーは前記(1)弐においてI?、、 
R2およびR3いずれもC113のものである。
また、このマクロモノマーのGPCによる分子ffi(
Mn)は690であり、’H−NMI’lおよびIll
は実施例2で得られたマクロモノマーと同様であった。
実旅貰J1 メタクリル82mの代りにメタクリル酸テトラメチルア
ンモニウムを用いた以外は実施例16と同様にしてマク
ロモノマーを収率61%で得た。
このマクロモノマーは前記(1)式においてR2、R2
および1ン3いずれもC1hのものである。
また、このマクロモノマーのGPCによる分子量(Mn
)は700であり、’II−NMRおよびIllは実施
例2で得られたマクロモノマーと同様であった。
次1本日」一 実施例16におけるメタクリル酸銀の代りにトリメチル
シリルメタクリレートを用い、反応溶液(1)を加えた
後の撹拌時間を96時間とした以外は実施例16の手順
と同様にしてマクロモノマーを収率65%で得た。
このマクロモノマーは、前記(1)式において、R1、
R2およびR:lがいづれもC113のものである。
また、このマクロモノマーについてGPCにより分子量
測定を行ったところ1つのみのピークを示し、分子量(
Mn)は850であり、’H−NMRおよびIRは実施
例2で得られたマクロモノマーと同様であった。
災施炎↓斐 実施例16における2−メチル−2−オキサゾリンの代
りに2−エチル−2−オキサゾリンを、またメタクリル
酸銀の代りにトリメチルシリルメタフリレートを用いた
ほかは、実施例16と同様の手順によってマクロモノマ
ーを収率67%で得た。
このマクロモノマーは、前記(1)式において、RいR
3がC113、R2がCIl□0113のものである。
このマクロモノマーのGPCによる分子ffi (Mn
)は880であり、’H−NMRおよびIRは実施例5
のマクロモノマーと同様であった。
類1九先主 実施例1で得たアクリル型マクロモノマ−()、095
 g (0,05m mol)とスチレン0.249g
(2゜39m mol)とをアルゴン雰囲気下で重合管
中に仕込み、t−ブタノールl、 Q mlとアゾビス
イソブチロニトリル(^IBN)  0.017 g 
 (0,10m mol)を加えてアルゴンを満したゴ
ム風船を用いて重合管を封じ、80℃で5時間加熱して
反応させた。反応後室温まで冷却し、少量のクロロホル
ムを加えてジエチルエーテル中に滴下することにより生
成物を再沈殿させ、次いでガラスフィルターを用いて吸
引濾過してポリマーを単離し、室温で減圧乾燥して白色
固体状の共重合体0.217g(仕込み千ツマー合計量
に対する収率63%)を得た。
この際、反応終了直後に測定した’II−IJMRのデ
ータから、マクロモノマーおよびスチレン中のビニル基
がすべて消費されていることを確認しているので、重合
反応は100%完了しているものの再沈殿によるポリマ
ーの精製過程で収量の■置火が生したものと考えられる
得られた共重合体について、クロロホルムを溶媒として
GPCによる分析を行なったところ、1個のブロードな
ピークを存する分子量分布曲線が得られ、マクロモノマ
ーのみからなる単独重合体は存在していないことがわか
った。分子!(Mn)は14000であった。
+1−NMR(CDC13,δ値)は以下の通り。
0.7−2.5 (br、s igna Is 、CC
IhC+CC11C+CII 3C=0+CII 3C
total 2161り 、2.9および3.0(s、
、CIhN、311)、3.4(br、s、、Cl1z
N、8811) 、6.0−7.2(br、、C611
s、225H) (なお、これらのシグナル以外にδ値1.1に1車線が
みられたが、これはA[BN断片に由来するメチル基の
存在を示すものであり、このシグナルは考慮から外した
。以下同様。) この分析値からCII□NとC611,の比率を求め、
マクロモノマーとスチレンとの共重合組成比を計算した
ところ、1:44(但し、仕込み比は1:48である。
)であった。
また、得られた共重合体のIRスペクトルは以下の通り
1630cm−’ (νC2o +  アミド) 、1
720cm−’ (ν(=。、エステル) 本例で得られた共重合体をC6D6に溶解した溶液でそ
の’H−NMRを測定したところδ値:1.0−2.5
にわたってCII□C11に帰属されるブロードなシグ
ナルが、またδ値: 6.3−7.2にはフェニル基に
帰属されるシグナルが観測されるのみであり、これはス
チレンに由来するシグナルであってマクロモノマーに由
来するシグナルは全く観測されない。
一方、この共重合体をD20に溶かすと乳白色の54?
IA溶ン夜となり、’II−NMI?ではδイ直:2.
1にC113C=0に帰属されるブロードなシグナル、
またδ値:3.5を中心とするCII□Nに帰属される
ブロードなシグナルが観測されるのみであった。
このことから、本例の共重合体はC6D6中では親油性
のスチレン部分を外側に位置させたミセルを形成し、ま
た0、0中では親水性のN−アセチルエチレンイミン鎖
を外側に位置させたミセルを形成するものであり、高分
子界面活性剤として利用できるものであることがわかる
実施■上土 実施例1で得たアクリル型マクロモノマ−0,192g
 (0,10m mol)とメタクリル酸メチル0.4
11 g (4,1m mol)とを用い、溶媒として
し一フタノールの代りにアセトニI−リル1.Q ml
!を加えたほかは実施例23と同様にして共重合反応を
行なった。反応は2時間で終了し、実施例23と同隊に
処理して白色固体状の共重合体0.410g(仕込みモ
ノマー合計量に対する収率68%)を得た。
得られた共重合体について、同様にGPC分析を行なっ
たところ、1個のブロードなピークを有する分子量分布
曲線が得られた。分子量(Mn)は13,000であっ
た。
If−NMR(CDC13,δ値)は以下の通り。
0、7−2.6 (br、 s igna l s 、
 C1l 、JC+CCII 2C+CClIC+CI
I 3C=Ototal 26911) 、2.9およ
び3.0(S、、C113N、311)、3.4(br
、s、、CIIzN、8811)  、3.6(s、、
Ctl、+0.12011)この分析値からCII□N
とC1130の比率を求め、マクロモノマーとメタクリ
ル酸メチルとの共重合組成比を計算したところ、1:3
9(但し、仕込み比はl:41である。)であった。
l Rスペクトルは以下の通り。
1630cm−’ (シ、3o、アミド) 、1720
 (νC=0エステル) 本例で得られた共重合体1.2 mgと分子114.0
00のポリメタクリル酸メチル100.9■とをクロロ
ホルムl、 9 mlに溶解し、ガラス板上に流延して
室温で36時間かけて徐々に乾燥してキャストフィルム
を得た。こうして得たN−アセチルエチレンイミン鎖の
含量が0.31重量%のフィルムのガラス面側と空気面
側に対して水滴を落し、水の接触角を協和界面科学社製
接触角測定装置を用いて測定した。各30回の測定の平
均値は空気面側の接触角が74°であるのに対し、ガラ
ス面側の接触角は51°であった。
このことから、フィルム形成中に親水性のNアセチルエ
チレンイミングラフト鎖が表面自由エネルギーの大きい
ガラス面側に局在化し、その結果として水に対する濡れ
性が大きくなったものであることがわかる。
実画l蝕25一 実施例2で得たアクリル型マクロモノマー0.203 
g (0,10m mol)とメタクリル酸メチル0.
482 g (4,81m mol)とを用い、溶媒と
してLブタノールの代りにアセトニトリル1.0 ml
を加え、八IBNを0.035 g  (0,21m 
mor)と増量したほかは実施例23と同様にして共重
合反応を行なった。
反応は2時間で終了し、実施例23と同様に処理して白
色固体状の共重合体0.507g(仕込量に対する収率
74%)を得た。
得られた共重合体についてのGPC分析結果は1個のピ
ークを有する分子量分布曲線を示し、分子量(Mn)は
15.000であった。
tl−NMR(CDCh、  δ値)は以下の通り。
0.7−2.6(br、、CI:+C,1478、br
、、CCHzC,9811、s。
CH:+C−0.661!、total 31111)
 、3.0(s、、C1hN、311)、3.4(br
、s、、CIIJ、88H) 、3.6(s、、Cll
30,14411)この分析値からCIl□NとCll
30の比率を求め、マクロモノマーとメタクリル酸メチ
ルとの共重合組成比を計算したところ、1:49(但し
、仕込み比は1:48である。)であった。
IRスペクトルは以下の通り。
t63ocm−’ (νC=Q +  アミド)、17
20(νc=。
エステル) 本例で得られた共重合体0.4 mgと分子ff114
,000のポリメタクリル酸メチル98.2■とをクロ
ロホルム1.9−に溶解し、実施例24に於けると同様
にしてキャストフィルムを得た。こうして得たN−アセ
チルエチレンイミン3真の含量力<0.10重量%のフ
ィルムにつき、実施例24と同様の方法で水の接触角を
J、11定した。各30回の4(す定の平均値は空気面
側の接触角が72°であるのに対し、ガラス面側の接触
角は45°であり、本発明の共重合体が優れた界面活性
を有するものであることがわかる。
丈夫i1u 実施例9で得たアクリル型マクロモノマー0.176 
g (0,05m mol)とスチレン0.417g(
4゜00m mol)とを用い、溶媒を加えなかったほ
かは実施例23と同様にして共重合反応を行なった。
反応は1時間で終了し、クロロホルム溶液をnヘキサン
中に注いで再沈殿精製を行なったほかは実施例23と同
様に処理して白色固体状共重合体0.480g(仕込み
量に対する収率99%)を得た。
得られた共重合体についてのGPC分析結果は1個のピ
ークを有する分子量分布曲線を示し、分子量(Mn)は
43,000であった。
!1−N門R(CDCh、  δ値)は以下の通り。
0.8−2.7(br、、Cl1zC,21211、b
r、、ClIC、106H,br、。
CC112CII2C,108tl 、br、 、 C
IIzC=0.5411、br、 、 CII+C,8
11(、total  56111)  、3.0(s
、、CH3N、311)  、3.4(br。
s、、Cl1zN、10811)  、6.2−7.4
(br、、C611s、525tl)この分析値からC
l2NとC6+15の比率を求め、マクロモノマーとス
チレンとの共重合組成比を計算したところ、1:80 
(但し、仕込み比は1:80である。)であった。
IRスペクトルは以下の通り。
1630 (IC”0 +  アミド) 、1720 
(ν。、。、エステ、ル) プ」E例づLL 実施例9で得たアクリル型マクロモノマー0.354 
g  (0,10m mol)とメタクリル酸メチル0
.403 g  (4,02m mol)とを用い、A
IBNを0.034g (0,21n mol)と増量
したほかは実施例23と同様にして共重合反応を行なっ
た。反応は1時間で終了し、n−ヘキサンを用いて再?
i殿精製を行なったほかは実施例23と同様に処理して
白色固体状共重合体0.545g(仕込み量に対する収
率72%)を得た。
得られた共重合体についてのGPC分析結果は1個のピ
ークを有する分子量分布曲線を示し、分子ffi(Mn
)は20,000であった。
11−NMR(CDC13,δ値)は以下の通り。
0.8−2.5(br、、Cll:+C,20LH、b
r、、CC11zC,82tl 、br。
ClIC,11、br、、CCIIzCHzC,108
11、br、、CIIzC=05411、total 
446H) 、3.0(s、、C1l+N、3tl) 
、3.4(br、s。
CII□N、 104)1)、3.6(s、、Cll3
0120tl)この分析値からCl12NとCH30の
比率を求め、マクロモノマーとメタクリル酸メチルとの
共重合組成比を計算したところ、1:42(但し、仕込
み比は1;40である。)であった。
IRスペクトルは以下の通り。
1630cm−’ (νC=O+  アミド) 、17
20 (IC”Orエステル) 丈夫]LLl 実施例10で得たアクリル型マクロモノマー0゜170
 g (0,05m mol)とスチレン0.273g
(2、62m moりとを用い、無溶媒で八IBNを0
.024g (0,15m mol)を用いたほかは実
施例23と同様にして共重合反応を行なった。反応は1
時間で終了し、n−ヘキサンを用いて再沈殿精製を行な
ったほかは実施例23と同様に処理して白色固体状共重
合体0.372g(仕込み量に対する収率84%)を得
た。
得られた共重合体についてのGPC分析結果は1個のピ
ークを存する分子量分布曲線を示し、分子fJ (Mn
)は73,000であった。
’+1−NMR(CDC13,δ値)は以下の通り。
0.8−2.6(br、 、C11+C,811(、b
r、、CIIzC,92tl、 br、 CCHzCI
IzC,10411、br、、C!1zc=0,521
L br、、CtlCIII、total 330tl
) 、3.0(s、、CIhN、311) 、3.4(
S、、C)12N、10411)  、6.2−7.2
(br、、C611s、22511)この分析値からC
II□NとC611,の比率を求め、マクロモノマーと
スチレンとの共重合組成比を計算したところ、1:45
(但し、仕込み比は1:52である。)であった。
IRスペクトルは以下の通り。
1630 (ν。、。、アミド) 、1720 (IC
”O+  エステル) n讃しし1 実jfE例10で得たアクリル型マクロモノマー0゜3
77 g  (0,11m mol)とメタクリル酸メ
チル0゜765 g (7,64m mol)とを用い
、八IBN0.039g (0,24m mol)を加
えたほがは実施例23と同様にして共重合反応を行なっ
た。反応は1時間で終了し、n−ヘキサンを用いて再沈
殿精製を行なったほかは実施例23と同様に処理して白
色固体状共重合体1.027g (仕込み量に対する収
率90%)を得た。
得られた共重合体についてのGPC分析結果は1個のピ
ークを有する分子量分布曲線を示し、分子量(Mn)は
15.OOOであった。
H−NMR(CDCI 、 、  δ値)は以下の通り
0.4−2.5(br、、Cl1zC,29111、b
r、、CIIzC,14211、、br。
CC112C112C110411、br、 、 C1
12C=0.5211、total 55911)、3
.0(S、、C113N、311)  、3.4(s、
、CIIzN、10411)  、3.6(S、、CH
30,210+1) この分析値からCII□NとC11,!0の比率を求め
、マクロモノマーとメタクリル酸メチルとの共重合組成
比を計算したところ、1ニア0(但し、仕込み比はに6
9である。)であった。
IRスペクトルは以下の通り。
1630cm−’ (νc、。、アミド) 、1720
 (V c=。
エステル) ″ffJL汐D」一 実施例6で得たアクリル型マクロモノマー0.216 
g (0,10m mol)とスチレン0.432g(
4゜15m mol)とを用い、無溶媒でAI[lNを
0.034g(,0,20m mol)用いたほかは実
施例23と同様にして共重合反応を行なった。反応は1
時間で終了し、n−へキサンを用いて再沈殿精製を行な
ったほかは実施例23と同様に処理して白色固体状共重
合体0.529g(仕込み量に対する収率82%)を得
た。
得られた共重合体についてのcpc分析結果は1個のピ
ークを有する分子量分布曲線を示し、分子ffi(Mn
)は30.000であった。
+1−NMR(CDCl2.  δ値)は以下の通り。
0.4−2.6(br、、C11aC,6011,、b
r、、CIIzC,8211、br、 ClIC,41
11、s、、Cl1zC=0.4011 、total
 22311) 、3.0(s、、C113N、311
)  、3.4(s、 、CIIzN、8011)、6
.1−7.2(br、。
C6H5,20011) この分析値からCII□NとCb It 、の比率を求
め、マクロモノマーとスチレンとの共重合組成比を計算
したとごろ、1:41(但し、仕込み比は1:42であ
る。)であった。
IRスペクトルは以下の通り。
1630 (シ、5o、アミド’) 、1720 (シ
、8o、エステル) ス考」引[上 実施例10で得たアクリル型マクロモノマ−0゜349
 g  (0,10mmol)とアクリルアミド0.2
84 g (3,99m mol)とを用い、溶媒とし
てt−ブタノールの代りにアセトニトリル1.(llj
]II工、AIBNを0.033 g (0,20m 
mol)用いたほかは実施例23と同様にして共重合反
応を行なった。反応は1時間で終了し、テトラヒドロフ
ランを用いて生成物を洗浄して乾燥し、白色粉末状の共
重合体0.438g(仕込量に対する収率70%)を得
た。
得られた共重合体はジメチルホルムアミド又はクロロホ
ルムには完全には溶けないが、ジメチルスルホキシド(
DMSO)により完全な溶液となった。
この共重合体のDMSOdb溶液について’II−NM
IIを測定して、ポリーN−n−ブチルカルボニルエチ
レンイミン鎮を有するメタクリルエステルとアクリルア
ミドとの1:40の共重合体であり、未反応上ツマ−を
含まないことを確認した。
去施瀾11 実施例1で得たアクリル型マクロモノマー0.096 
g  (0,05m mol)とアクリロニトリルo、
 i iOg (2,08m mol)とを用い、溶媒
を加えなカッたほかは実施例23と同様にして共重合反
応を行なった。反応は1時間で終了し、乾燥して若干の
弾性を有する固形の共重合体0.20g(仕込量に対す
る収率97%)を得た。
得られた共重合体のDMSOdijV液について’H−
N旧をd(す定して、ポリーN−アセチルエチレンイミ
ン鎮を有するアクリルエステルとアクリロニトリルとの
1:40の共重合体であり、未反応モノマーを含まない
こ、とを確認した。
災施■ユニ 実施例15で得たアクリルアミド型マクロモノマー0.
12’4 g  (0,12m mol)とメタクリル
酸メチル0.146g (1,46mmol)とを用い
、)容媒としても一ブタノールの代りにアセトニトリル
1.Omlを用いたほかは実施例23と同様にして共重
合反応を行なった。反応は1時間で終了したが、その直
後に測定した’H−NMRのデータから、系中のビニル
基がすべて消失していることが確認された。
この生成物を実施例23と同様に処理して白色固体状共
重合体0.220g(仕込量に対する収率81%)を得
た。
C発明の効果〕 本発明のポリエチレンイミン誘導体鎖を有するアクリル
型マクロモノマーは、アクリルまたはα置換アクリル型
の重合活性官能基を末端に有するものであって、種々の
七ツマ−との共重合や種々のポリマーへのグラフト重合
などにより、新規なポリマーを合成するに有用なもので
あり、かかる新規のマクロモノマーを用いて製造された
新規なグラフトポリマーは、特異な界面活性を有し、多
方面への応用が期待できるものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R_1はH又はCH_3、R_2はH又は(置
    換)アルキル又はアリール基、R_3はH又は(置換)
    アルキル基、XはO又はNR_4、R_4はH又はアル
    キル又はアリール基、nは1〜1000の整数を表わす
    。)で示されるポリエチレンイミン誘導体鎖を有するア
    クリル型マクロモノマー。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、R_2はH又は(置換)アルキル又はアリール
    基、R_3はH又は(置換)アルキル基、YはOH又は
    NHR_4、R_4はH又はアルキル又はアリール基、
    nは1〜1000の整数を表わす。)で示される化合物
    と(メタ)アクリル酸又はその誘導体とを塩基の存在下
    に反応させることを特徴とする、一般式、 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R_1はH又はCH_3、R_2はH又は(置
    換)アルキル又はアリール基、R_3はH又は(置換)
    アルキル基、XはO又はNR_4、R_4はH又はアル
    キル又はアリール基、nは1〜1000の整数を表わす
    。)で示されるポリエチレンイミン誘導体鎖を有するア
    クリル型マクロモノマーの製造方法。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中、R_2はH又は(置換)アルキル又はアリール
    基を表す。) で示される2−オキサゾリン類の化合物を、カチオン重
    合開始剤を用いてリビング的に重合させ、次いでそのリ
    ビング生長末端を(メタ)アクリル酸塩、または(メタ
    )アクリル酸エステルと反応させることを特徴とする、
    一般式、▲数式、化学式、表等があります▼(1)′ (式中、R_1はH又はCH_3、R_2はH又は(置
    換)アルキル又はアリール基、R_4はH又は(置換)
    アルキル基、nは1〜1000の整数を表わす。)で示
    されるポリエチレンイミン誘導体鎖を有するアクリル型
    マクロモノマーの製造方法。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(4) (式中、R_2はH又は(置換)アルキル又はアリール
    基、R_3はH又は(置換)アルキル基、XはO又はN
    R_4、R_4はH又はアルキル又はアリール基、nは
    1〜1000の整数を表わす。) で示されるポリエチレンイミン誘導体鎖をグラフト鎖と
    して有するグラフトポリマー。
  5. (5)請求項(1)のアクリル型マクロモノマーを、ラ
    ジカル又はアニオン重合反応性のモノマーと共重合させ
    て請求項(4)のグラフトポリマーを得ることを特徴と
    する、ポリエチレンイミン誘導体鎖をグラフト鎖として
    有するグラフトポリマーの製造方法。
JP63096692A 1987-04-22 1988-04-21 ポリエチレンイミン誘導体鎖を有するアクリル型マクロモノマー及びその製造方法 Expired - Lifetime JPH0717722B2 (ja)

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