JPH026058Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH026058Y2 JPH026058Y2 JP1984123365U JP12336584U JPH026058Y2 JP H026058 Y2 JPH026058 Y2 JP H026058Y2 JP 1984123365 U JP1984123365 U JP 1984123365U JP 12336584 U JP12336584 U JP 12336584U JP H026058 Y2 JPH026058 Y2 JP H026058Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- ship
- cylinder
- crane
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、たとえば低放射性排棄物を入れたド
ラム缶を船上から海面へ投棄するための船用クレ
ーンに関する。
ラム缶を船上から海面へ投棄するための船用クレ
ーンに関する。
従来の技術
低放射性排棄物を入れたドラム缶を海洋投棄す
ることが考えられているが、通常の船舶に設けら
れている船用クレーンでは、ワイヤーロープの下
端をドラム缶に連結し、ワイヤーロープを巻上げ
てドラム缶を船倉内から吊上げ、クレーンを旋回
させた後、ワイヤーロープを巻戻してドラム缶を
海面に投棄することになる。
ることが考えられているが、通常の船舶に設けら
れている船用クレーンでは、ワイヤーロープの下
端をドラム缶に連結し、ワイヤーロープを巻上げ
てドラム缶を船倉内から吊上げ、クレーンを旋回
させた後、ワイヤーロープを巻戻してドラム缶を
海面に投棄することになる。
考案が解決しようとする問題点
上記従来構成によれば、海洋のきびしい条件下
では、吊上げたドラム缶が揺動し、そのドラム缶
が不測に船体に衝突するおそれがある。このよう
にドラム缶が船体に衝突して、そのドラム缶にひ
び割れなどが生じると、中の放射性排棄物が漏れ
出してしまう。また、海面投入時の衝撃も大きか
つた。
では、吊上げたドラム缶が揺動し、そのドラム缶
が不測に船体に衝突するおそれがある。このよう
にドラム缶が船体に衝突して、そのドラム缶にひ
び割れなどが生じると、中の放射性排棄物が漏れ
出してしまう。また、海面投入時の衝撃も大きか
つた。
問題を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本考案の船用クレ
ーンは、船舶の上甲板の上に船首尾方向に沿つて
移動自在なクレーン本体を設け、該クレーン本体
に、船体横断方向に沿つて移動自在な横行台車
と、船外海面に向つて傾斜するシユータとを設
け、上記横行台車に昇降自在に支持された昇降杆
を設け、該昇降杆の下端に、互いに直交する上方
水平軸および下方水平軸を中心に回動自在な首振
り機構を介して、コンテナ内のドラム缶をつかむ
ためのつかみ装置を設けたものである。
ーンは、船舶の上甲板の上に船首尾方向に沿つて
移動自在なクレーン本体を設け、該クレーン本体
に、船体横断方向に沿つて移動自在な横行台車
と、船外海面に向つて傾斜するシユータとを設
け、上記横行台車に昇降自在に支持された昇降杆
を設け、該昇降杆の下端に、互いに直交する上方
水平軸および下方水平軸を中心に回動自在な首振
り機構を介して、コンテナ内のドラム缶をつかむ
ためのつかみ装置を設けたものである。
上記構成において被搬送物を船外に搬送する場
合には、まずクレーン本体を走行させて所定位置
にもたらし、次に横行台車を適宜に移動させた
後、昇降杆を降下させ、つかみ装置でドラム缶を
つかみ、昇降杆を上昇させ、横行台車を移動させ
てドラム缶をシユータの基端上にもたらし、首降
り機構によりドラム缶をシユータの長さ方向に沿
つて寝かせ、つかみ装置によるつかみを解除して
そのドラム缶をシユータに受け渡す。するとドラ
ム缶はそのシユータ上を滑つて船外へ搬出させら
れ、安定した姿勢で衝撃も小さく海面に投入され
る。
合には、まずクレーン本体を走行させて所定位置
にもたらし、次に横行台車を適宜に移動させた
後、昇降杆を降下させ、つかみ装置でドラム缶を
つかみ、昇降杆を上昇させ、横行台車を移動させ
てドラム缶をシユータの基端上にもたらし、首降
り機構によりドラム缶をシユータの長さ方向に沿
つて寝かせ、つかみ装置によるつかみを解除して
そのドラム缶をシユータに受け渡す。するとドラ
ム缶はそのシユータ上を滑つて船外へ搬出させら
れ、安定した姿勢で衝撃も小さく海面に投入され
る。
実施例
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明す
る。この実施例は船体1の船倉2内に複数個配設
されたコンテナ3内から低放射性排棄物を入れた
ドラム缶4を海洋投棄するための船用クレーンに
関する。上記コンテナ3は、コンテナ本体3A
と、上蓋3Bと、中蓋3Cとから構成され、その
中には約500Kgのドラム缶4が上下にそれぞれ24
個、計48個入れられている。5は上甲板6の上の
船首尾方向に沿うレール7上に矢印A,B方向移
動自在に配設されたクレーン本体であつて、各レ
ール7上に配置された一対の枠体5Aと、その両
枠体5A間に配設された上方横桁5Bおよび下方
横桁5Cと、各枠体5Aの下方に配設された自走
装置5Dとから構成されている。8は各枠体5A
に配設されたコンテナ蓋引上げ装置、9,10は
各横桁5B,5C上にそれぞれ矢印C,D方向移
動自在に配設された横行台車であつて、互いに連
結杆11を介して一体連結されている。13は両
横行台車9,10に昇降自在に支持された昇降
杆、14は該昇降杆13の下端に設けられたつか
み装置、15は該つかみ装置14を首振りさせる
ための首振り機構、16は基端が一方の枠体5A
に軸49を介して矢印E,F方向揺動自在に支持
されると共に先端が船外海面に向つて下方に傾斜
するシユータである。
る。この実施例は船体1の船倉2内に複数個配設
されたコンテナ3内から低放射性排棄物を入れた
ドラム缶4を海洋投棄するための船用クレーンに
関する。上記コンテナ3は、コンテナ本体3A
と、上蓋3Bと、中蓋3Cとから構成され、その
中には約500Kgのドラム缶4が上下にそれぞれ24
個、計48個入れられている。5は上甲板6の上の
船首尾方向に沿うレール7上に矢印A,B方向移
動自在に配設されたクレーン本体であつて、各レ
ール7上に配置された一対の枠体5Aと、その両
枠体5A間に配設された上方横桁5Bおよび下方
横桁5Cと、各枠体5Aの下方に配設された自走
装置5Dとから構成されている。8は各枠体5A
に配設されたコンテナ蓋引上げ装置、9,10は
各横桁5B,5C上にそれぞれ矢印C,D方向移
動自在に配設された横行台車であつて、互いに連
結杆11を介して一体連結されている。13は両
横行台車9,10に昇降自在に支持された昇降
杆、14は該昇降杆13の下端に設けられたつか
み装置、15は該つかみ装置14を首振りさせる
ための首振り機構、16は基端が一方の枠体5A
に軸49を介して矢印E,F方向揺動自在に支持
されると共に先端が船外海面に向つて下方に傾斜
するシユータである。
前記コンテナ蓋引上げ装置8は、第6図〜第8
図に示すごとく、両端が枠体5Aのブラケツト1
8に垂直軸19を介して矢印G,H方向回動自在
に支持された一対の回動枠20と、本体が枠体5
Aに連結されると共にピストンロツドが各回動枠
20に連結された第1シリンダ22と、回動枠2
0の下面先端から垂下されると共にピストンロツ
ド先端が上蓋3Bのブラケツト23には直接、中
蓋3Cのブラケツト23にはピース24を介して
ピン25に連結される第2シリンダ26とから構
成されている。前記昇降杆13は、両横行台車
9,10の貫通穴27に挿通された外筒13Aと
その外筒13A内に昇降自在に挿入された内筒1
3Bとから構成され、外筒13Aの上端には抜止
め用フランジ29を設けてあり、また上下方向に
沿つて一対のスリツト30を形成してある。上記
内筒13Bのスリツト30に対向する箇所にラツ
ク31を設けてあり、各横行台車9,10に配設
されたピニオン32が噛合している。33は各横
行台車9,10に回転自在に配設されると共に外
筒13Aに当接するガイドローラ、34は内筒1
3Bの下部に突設された突起であつて、内筒13
Bが上昇していつてこの突起34が外筒13Aの
下面に当接すると、それ以後、内筒13Bの上昇
に従つて外筒13Aも上昇させられるものであ
る。前記首振り機構15は、内筒13Bの下端に
上方水平軸35を介して矢印I,J方向回動自在
に連結された回動板36と、該回動板36の下面
に上方水平軸35とは直交する方向に沿つて配設
された下方水平軸37を介して矢印K,L方向回
動自在に連結された支持体38と、本体が内筒1
3Bにピン連結されると共にピストンロツド先端
が回動板36にピン連結された第3シリンダ39
と、本体が回動板36にピン連結されると共にピ
ストンロツド先端が支持体38にピン連結された
第4シリンダ40とから構成されている。前記つ
かみ装置14は、上端が支持体38の下部に支軸
42を介して矢印M,N方向回動自在に吊下げら
れた一対のつかみ腕43と、該両つかみ腕43間
に配設された第5シリンダ44と、各つかみ腕4
4の下端に固着されると共にドラム缶4の外周面
に当接させられるつかみ爪45とから構成されて
いる。第2図において、46はクレーン本体5上
に配設されたシユータ回動用ウインチであつて、
そのドラム缶からのばされたワイヤロープ47の
先端はシユータ16の先端に連結されている。5
0は一方の下方横桁5C内に矢印C,D方向移動
自在に挿入されると共に先端が船外へ突出可能な
出退杆であつて、その上面にはラツク51を形成
してある。52は該ラツク51に噛合するピニオ
ン、53は出退杆50の先端に配設された浮遊ド
ラム缶回収用ウインチである。
図に示すごとく、両端が枠体5Aのブラケツト1
8に垂直軸19を介して矢印G,H方向回動自在
に支持された一対の回動枠20と、本体が枠体5
Aに連結されると共にピストンロツドが各回動枠
20に連結された第1シリンダ22と、回動枠2
0の下面先端から垂下されると共にピストンロツ
ド先端が上蓋3Bのブラケツト23には直接、中
蓋3Cのブラケツト23にはピース24を介して
ピン25に連結される第2シリンダ26とから構
成されている。前記昇降杆13は、両横行台車
9,10の貫通穴27に挿通された外筒13Aと
その外筒13A内に昇降自在に挿入された内筒1
3Bとから構成され、外筒13Aの上端には抜止
め用フランジ29を設けてあり、また上下方向に
沿つて一対のスリツト30を形成してある。上記
内筒13Bのスリツト30に対向する箇所にラツ
ク31を設けてあり、各横行台車9,10に配設
されたピニオン32が噛合している。33は各横
行台車9,10に回転自在に配設されると共に外
筒13Aに当接するガイドローラ、34は内筒1
3Bの下部に突設された突起であつて、内筒13
Bが上昇していつてこの突起34が外筒13Aの
下面に当接すると、それ以後、内筒13Bの上昇
に従つて外筒13Aも上昇させられるものであ
る。前記首振り機構15は、内筒13Bの下端に
上方水平軸35を介して矢印I,J方向回動自在
に連結された回動板36と、該回動板36の下面
に上方水平軸35とは直交する方向に沿つて配設
された下方水平軸37を介して矢印K,L方向回
動自在に連結された支持体38と、本体が内筒1
3Bにピン連結されると共にピストンロツド先端
が回動板36にピン連結された第3シリンダ39
と、本体が回動板36にピン連結されると共にピ
ストンロツド先端が支持体38にピン連結された
第4シリンダ40とから構成されている。前記つ
かみ装置14は、上端が支持体38の下部に支軸
42を介して矢印M,N方向回動自在に吊下げら
れた一対のつかみ腕43と、該両つかみ腕43間
に配設された第5シリンダ44と、各つかみ腕4
4の下端に固着されると共にドラム缶4の外周面
に当接させられるつかみ爪45とから構成されて
いる。第2図において、46はクレーン本体5上
に配設されたシユータ回動用ウインチであつて、
そのドラム缶からのばされたワイヤロープ47の
先端はシユータ16の先端に連結されている。5
0は一方の下方横桁5C内に矢印C,D方向移動
自在に挿入されると共に先端が船外へ突出可能な
出退杆であつて、その上面にはラツク51を形成
してある。52は該ラツク51に噛合するピニオ
ン、53は出退杆50の先端に配設された浮遊ド
ラム缶回収用ウインチである。
以下、上記構成の作用を説明する。まず第1図
に示すごとくドラム缶4入りコンテナ3を船倉2
内に収納した船を海洋の投棄位置まで航海させた
後、ハツチカバーを外し、クレーン本体5を走行
させて所定のコンテナ3の上方にもたらす。次に
第1シリンダ22のピストンロツドを伸長させ、
第7図仮想線状態の回動枠20を矢印H方向へ回
動させ、第7図実線状態にする。次に第2シリン
ダ26のピストンロツドを伸長させ、それを第6
図実線で示すごとく上蓋3Bのブラケツト23に
ピン25連結する。次に上蓋3Bの固定を解除し
た後、第2シリンダ26のピストンロツドを縮少
させて第6図仮想線で示すごとく上蓋3Bを持上
げる。次にクレーン本体5を隣のコンテナ3の上
方まで移動させ、次に第2シリンダ26のピスト
ンロツドを伸長させて上蓋3Bを隣のコンテナ3
の上に載置し、ピン25を抜き出す。次にクレー
ン本体5を移動させて元のコンテナ3の上方にも
たらす。次にウインチ46を作動させてワイヤロ
ープ47を巻き戻し、シユータ16を矢印F方向
へ回動させて、との先端を海面近くにもたらす。
次に横行台車9,10を移動させて昇降杆13を
所定のドラム缶4の直下にもたらす。次に第5シ
リンダ44を作動させてつかみ腕43を矢印M方
向へ回動させる。次に駆動装置(図示せず)によ
りピニオン32を一方向へ回転させ、ラツク31
を介して昇降杆13を降下させる。これによつて
つかみ爪45がドラム缶4間の間隙に挿入されて
所定のドラム缶4の外周面に対向する位置までき
たならば、ピニオン32の回転を停止する。なお
このとき、所定のドラム缶4に対して昇降杆13
が芯ずれしているときには、第3、第4のシリン
ダ39,40を適宜に作動させてつかみ装置14
を首振りし、つかみ爪45をドラム缶4間の間隙
に挿入するようにすればよい。次に第5シリンダ
44によりつかみ腕43を矢印N方向へ回動さ
せ、つかみ爪45によりドラム缶4をつかむ。次
にピニオン32を他方向へ回転させ、ドラム缶4
を吊下げてシユータ16より上方へもたらす。
に示すごとくドラム缶4入りコンテナ3を船倉2
内に収納した船を海洋の投棄位置まで航海させた
後、ハツチカバーを外し、クレーン本体5を走行
させて所定のコンテナ3の上方にもたらす。次に
第1シリンダ22のピストンロツドを伸長させ、
第7図仮想線状態の回動枠20を矢印H方向へ回
動させ、第7図実線状態にする。次に第2シリン
ダ26のピストンロツドを伸長させ、それを第6
図実線で示すごとく上蓋3Bのブラケツト23に
ピン25連結する。次に上蓋3Bの固定を解除し
た後、第2シリンダ26のピストンロツドを縮少
させて第6図仮想線で示すごとく上蓋3Bを持上
げる。次にクレーン本体5を隣のコンテナ3の上
方まで移動させ、次に第2シリンダ26のピスト
ンロツドを伸長させて上蓋3Bを隣のコンテナ3
の上に載置し、ピン25を抜き出す。次にクレー
ン本体5を移動させて元のコンテナ3の上方にも
たらす。次にウインチ46を作動させてワイヤロ
ープ47を巻き戻し、シユータ16を矢印F方向
へ回動させて、との先端を海面近くにもたらす。
次に横行台車9,10を移動させて昇降杆13を
所定のドラム缶4の直下にもたらす。次に第5シ
リンダ44を作動させてつかみ腕43を矢印M方
向へ回動させる。次に駆動装置(図示せず)によ
りピニオン32を一方向へ回転させ、ラツク31
を介して昇降杆13を降下させる。これによつて
つかみ爪45がドラム缶4間の間隙に挿入されて
所定のドラム缶4の外周面に対向する位置までき
たならば、ピニオン32の回転を停止する。なお
このとき、所定のドラム缶4に対して昇降杆13
が芯ずれしているときには、第3、第4のシリン
ダ39,40を適宜に作動させてつかみ装置14
を首振りし、つかみ爪45をドラム缶4間の間隙
に挿入するようにすればよい。次に第5シリンダ
44によりつかみ腕43を矢印N方向へ回動さ
せ、つかみ爪45によりドラム缶4をつかむ。次
にピニオン32を他方向へ回転させ、ドラム缶4
を吊下げてシユータ16より上方へもたらす。
次に横行台車9,10を矢印D方向へ移動さ
せ、第3図仮想線に示すごとくドラム缶4をシユ
ータ16の基端上方にもたらす。次に昇降杆13
を降下させてドラム缶4をシユータ16上に載せ
る。次に第5シリンダ44によりつかみ腕43を
矢印M方向へ回動させてドラム缶4のつかみを解
除し、またこれと同時に第3,第4のシリンダ3
9,40を適宜に作動させてそのドラム缶4をシ
ユータ16上に長手方向に沿つて寝かせる。する
と、そのドラム缶4はシユータ16上を滑つて海
面に投棄され、海底へと沈んでいく。
せ、第3図仮想線に示すごとくドラム缶4をシユ
ータ16の基端上方にもたらす。次に昇降杆13
を降下させてドラム缶4をシユータ16上に載せ
る。次に第5シリンダ44によりつかみ腕43を
矢印M方向へ回動させてドラム缶4のつかみを解
除し、またこれと同時に第3,第4のシリンダ3
9,40を適宜に作動させてそのドラム缶4をシ
ユータ16上に長手方向に沿つて寝かせる。する
と、そのドラム缶4はシユータ16上を滑つて海
面に投棄され、海底へと沈んでいく。
以上のようにしてコンテナ3の上段のドラム缶
4を投棄し終つたならば、第8図に示すごとくコ
ンテナ3の上方へもたらされた第2シリンダ26
のピストンロツドにピース24を吊下げ、そのピ
ース24の下端を中蓋3Cのブラケツト23にピ
ン25連結し、第2シリンダ26のピストンロツ
ドを縮小させて中蓋3Cをコンテナ3の上方まで
吊り上げ、以後は前記と同じ手順で中蓋3Cを隣
のコンテナ3上にあずけ、コンテナ3の下段の各
ドラム缶4を次々に海洋に投棄すればよい。
4を投棄し終つたならば、第8図に示すごとくコ
ンテナ3の上方へもたらされた第2シリンダ26
のピストンロツドにピース24を吊下げ、そのピ
ース24の下端を中蓋3Cのブラケツト23にピ
ン25連結し、第2シリンダ26のピストンロツ
ドを縮小させて中蓋3Cをコンテナ3の上方まで
吊り上げ、以後は前記と同じ手順で中蓋3Cを隣
のコンテナ3上にあずけ、コンテナ3の下段の各
ドラム缶4を次々に海洋に投棄すればよい。
次にドラム缶4が軽くて海面に浮遊する場合に
は、ピニオン52を一方向へ回転させて出退杆5
0を矢印D方向へのばし、ウインチ53からワイ
ヤロープ54をのばし、そのワイヤロープ54の
先端のフツク55を浮遊しているドラム缶4に引
つ掛け、ワイヤロープ54を巻上げてドラム缶4
を吊上げ、ピニオン52を他方向へ回転させて出
退杆51を矢印C方向へ縮小し、ドラム缶4を船
体1内に回収すればよい。
は、ピニオン52を一方向へ回転させて出退杆5
0を矢印D方向へのばし、ウインチ53からワイ
ヤロープ54をのばし、そのワイヤロープ54の
先端のフツク55を浮遊しているドラム缶4に引
つ掛け、ワイヤロープ54を巻上げてドラム缶4
を吊上げ、ピニオン52を他方向へ回転させて出
退杆51を矢印C方向へ縮小し、ドラム缶4を船
体1内に回収すればよい。
上記実施例ではドラム缶4を1本づつ投棄する
場合を例にあげて説明したが、つかみ装置14を
工夫して2本以上を一度に投棄することもでき
る。またシユータ16を回動自在に構成したが、
伸縮自在にしてもよい。
場合を例にあげて説明したが、つかみ装置14を
工夫して2本以上を一度に投棄することもでき
る。またシユータ16を回動自在に構成したが、
伸縮自在にしてもよい。
考案の効果
以上述べたごとく本考案によれば、昇降杆を昇
降させてドラム缶を吊上げ、吊降ろすものである
から、たとえ条件のきびしい海洋においても、従
来のクレーンのようにドラム缶を船体に衝突させ
ることなく確実安全に搬出でき、しかも首振り機
構を作動させてドラム缶をシユータ上に長手方向
に沿つて寝かせ、つかみ装置を解除することによ
り、きわめて安定した姿勢でシユートを滑落させ
て海面に投入することができ、海面突入時の衝撃
を緩和させることができ、ドラム缶の破損や収納
物の流出を防止できて安全な海面投棄が行える。
したがつて低放射性排棄物を海洋投棄するのに最
適である。
降させてドラム缶を吊上げ、吊降ろすものである
から、たとえ条件のきびしい海洋においても、従
来のクレーンのようにドラム缶を船体に衝突させ
ることなく確実安全に搬出でき、しかも首振り機
構を作動させてドラム缶をシユータ上に長手方向
に沿つて寝かせ、つかみ装置を解除することによ
り、きわめて安定した姿勢でシユートを滑落させ
て海面に投入することができ、海面突入時の衝撃
を緩和させることができ、ドラム缶の破損や収納
物の流出を防止できて安全な海面投棄が行える。
したがつて低放射性排棄物を海洋投棄するのに最
適である。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は横断面図、第3図は要部の横断面
図、第4図は第3図の−矢視図、第5図は第
3図の−矢視図、第6図はコンテナ蓋引上げ
装置による上蓋吊上げ状態の正面図、第7図は第
6図の−矢視図、第8図はコンテナ蓋引上げ
装置による中蓋吊上げ状態の正面図である。 3……コンテナ、4……ドラム缶(被搬送物)、
5……クレーン本体、6……上甲板、9,10…
…横行台車、13……昇降杆、14……つかみ装
置、16……シユータ、35……上方水平軸、3
7……下方水平軸、39……第3シリンダ、40
……第4シリンダ。
図、第2図は横断面図、第3図は要部の横断面
図、第4図は第3図の−矢視図、第5図は第
3図の−矢視図、第6図はコンテナ蓋引上げ
装置による上蓋吊上げ状態の正面図、第7図は第
6図の−矢視図、第8図はコンテナ蓋引上げ
装置による中蓋吊上げ状態の正面図である。 3……コンテナ、4……ドラム缶(被搬送物)、
5……クレーン本体、6……上甲板、9,10…
…横行台車、13……昇降杆、14……つかみ装
置、16……シユータ、35……上方水平軸、3
7……下方水平軸、39……第3シリンダ、40
……第4シリンダ。
Claims (1)
- 船舶の上甲板の上に船首尾方向に沿つて移動自
在なクレーン本体を設け、該クレーン本体に、船
体横断方向に沿つて移動自在な横行台車と、船外
海面に向つて傾斜するシユータとを設け、上記横
行台車に昇降自在に支持された昇降杆を設け、該
昇降杆の下端に、互いに直交する上方水平軸およ
び下方水平軸を中心に回動自在な首振り機構を介
して、コンテナ内のドラム缶をつかむためのつか
み装置を設けたことを特徴とする船用クレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12336584U JPS6138195U (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 船用クレ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12336584U JPS6138195U (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 船用クレ−ン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138195U JPS6138195U (ja) | 1986-03-10 |
| JPH026058Y2 true JPH026058Y2 (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=30682112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12336584U Granted JPS6138195U (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 船用クレ−ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138195U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2582596Y2 (ja) * | 1992-11-11 | 1998-10-08 | 株式会社小松製作所 | 建設用ハンドリング作業機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4958578A (ja) * | 1972-10-11 | 1974-06-06 | ||
| JPS5340189A (en) * | 1976-09-24 | 1978-04-12 | Toshiba Corp | Protection device for fuel exchanger |
-
1984
- 1984-08-11 JP JP12336584U patent/JPS6138195U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6138195U (ja) | 1986-03-10 |
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