JPH026057Y2 - - Google Patents

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JPH026057Y2
JPH026057Y2 JP1984123364U JP12336484U JPH026057Y2 JP H026057 Y2 JPH026057 Y2 JP H026057Y2 JP 1984123364 U JP1984123364 U JP 1984123364U JP 12336484 U JP12336484 U JP 12336484U JP H026057 Y2 JPH026057 Y2 JP H026057Y2
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ship
drum
gripping
cylinder
container
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JP1984123364U
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JPS6138297U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、たとえば低放射性排棄物を入れたド
ラム缶を船上から海面へ投棄するための船用クレ
ーンに関する。
従来の技術 低放射性排棄物を入れたドラム缶を海洋投棄す
ることが考えられているが、通常の船舶に設けら
れている船用クレーンでは、ワイヤーロープの下
端をドラム缶に連結し、ワイヤーロープを巻上げ
てドラム缶を船倉内から吊上げ、クレーンを旋回
させた後、ワイヤーロープを巻戻してドラム缶を
海面に投棄することになる。
考案が解決しようとする問題点 上記従来構成によれば、海洋のきびしい条件下
では、吊上げたドラム缶が揺動し、そのドラム缶
が不測に船体に衝突するおそれがある。このよう
にドラム缶が船体に衝突して、そのドラム缶にひ
び割れなどが生じると、中の放射性排棄物が漏れ
出してしまう。また、海面投入時の衝撃も大きか
つた。
問題を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本考案の船用クレ
ーンは、船舶の上甲板の上に船首尾方向に沿つて
移動自在なクレーン本体を設け、該クレーン本体
に、船体横断方向に沿つて移動自在な横行台車
と、船体横断方向に沿つて配設されたコンベア装
置と、このコンベア装置の端部に連続し配置され
て船外海面に向つて傾斜するシユータとを設け、
上記横行台車に昇降自在に支持された昇降杆を設
け、該昇降杆の下端にコンテナ内のドラム缶をつ
かむためのつかみ装置を設け、該つかみ装置を、
互いに直交する上方および下方水平軸を中心に回
動自在な首振り機構を設けたものである。
上記構成において被搬送物を船外に搬送する場
合には、まずクレーン本体を走行させて所定位置
にもたらし、次に横行台車を適宜に移動させた
後、昇降杆を降下させ、つかみ装置でドラム缶を
つかみ、昇降杆を上昇させ、首振り機構を作動さ
せてドラム缶をコンベア装置上にコンベア搬送方
向に沿つて寝かせるとともに、つかみ装置による
つかみを解除してそのドラム缶をコンベア装置に
受け渡し、次にコンベア装置を作動させる。する
とドラム缶はコンベア装置によつて安定した姿勢
で確実にシユータにまで搬送され、シユータ上を
ドラム缶が高さ方向に滑落されて海面に安定した
姿勢で投入される。
実施例 以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明す
る。この実施例は船体1の船倉2内に複数個配設
されたコンテナ3内から低放射性排棄物を入れた
ドラム缶4を海洋投棄するための船用クレーンに
関する。上記コンテナ3は、コンテナ本体3A
と、上蓋3Bと、中蓋3Cとから構成され、その
中には約500Kgのドラム缶4が上下にそれぞれ24
個、計48個入れられている。5は上甲板6の上の
船首尾方向に沿うレール7上に矢印A,B方向移
動自在に配設されたクレーン本体であつて、各レ
ール7上に配置された一対の枠体5Aと、その両
枠体5A間に配設された上方横桁5Bおよび下方
横桁5Cと、各枠体5Aの下方に配設された自走
装置5Dとから構成されている。8は各枠体5A
に配設されたコンテナ蓋引上げ装置、9,10は
各横桁5B,5C上にそれぞれ矢印C,D方向移
動自在に配設された横行台車であつて、互いに連
結杆11を介して一体連結されている。12は両
枠体5A間の下部に船体横断方向に沿つて配設さ
れたベルトコンベア装置、13は両横行台車9,
10に昇降自在に支持された昇降杆、14は該昇
降杆13の下端に設けられたつかみ装置、15は
該つかみ装置14を首振りさせるための首振り機
構、16は基端がコンベア装置12の先端に矢印
E,F方向揺動自在に連結されたシユータで、先
端が船外海面に沿つて下方に傾斜されて、コンベ
ヤ装置12により送られてきたドラム缶4をその
高さ方向に沿つて滑落させて、安定した姿勢で衝
撃も少なく海面に投入することができる。
前記コンテナ蓋引上げ装置8は、第6図〜第8
図に示すごとく、両端が枠体5Aのブラケツト1
8に垂直軸19を介して矢印G,H方向回動自在
に支持された一対の回動枠20と、該回動枠20
を互いに回動自在に連結するリンク21と、本体
が枠体5Aに連結されると共にピストンロツドが
一方の回動枠20に連結された第1シリンダ22
と、回動枠20の下面先端から垂下されると共に
ピストンロツド先端が上蓋3Bのブラケツト23
には直接、中蓋3Cのブラケツト23にはピース
24を介してピン25連結される第2シリンダ2
6とから構成されている。前記昇降杆13は、両
横行台車9,10の貫通穴27に挿通された外筒
13Aとその外筒13A内に昇降自在に挿入され
た内筒13Bとから構成され、外筒13Aの上端
には抜止め用フランジ29を設けてあり、また上
下方向に沿つて一対のスリツト30を形成してあ
る。
上記内筒13Bのスリツト30に対向する箇所
にラツク31を設けてあり、各横行台車9,10
に配設されたピニオン32が噛合している。33
は各横行台車9,10に回転自在に配設されると
共に外筒13Aに当接するガイドローラ、34は
内筒13Bの下部に突設された突起であつて、内
筒13Bが上昇していつてこの突起34が外筒1
3Aの下面に当接すると、それ以後、内筒13B
の上昇に従つて外筒13Aも上昇させられるもの
である。前記首振り機構15は、内筒13Bの下
端に上方水平軸35を介して矢印I,J方向回動
自在に連結された回動板36と、該回動板36の
下面に上方水平軸35とは直交する方向に沿つて
配設された下方水平軸37を介して矢印K,L方
向回動自在に連結された支持体38と、本体が内
筒13Bにピン連結されると共にピストンロツド
先端が回動板36にピン連結された第3シリンダ
39と、本体が回動板36にピン連結されると共
にピストンロツド先端が支持体38にピン連結さ
れた第4シリンダ40とから構成されている。前
記つかみ装置14は、上端が支持体38の下部に
支軸42を介して矢印M,N方向回動自在に吊下
げられた一対のつかみ腕43と、該両つかみ腕4
3間に配設された第5シリンダ44と、各つかみ
腕44の下端に固着されると共にドラム缶4の外
周面に当接させられるつかみ爪45とから構成さ
れている。第2図において、46はクレーン本体
5上に配設されたシユータ回動用ウインチであつ
て、そのドラムからのばされたワイヤロープ47
の先端はシユータ16の先端に連結されている。
以下、上記構成の作用を説明する。まず第1図
に示すごとくドラム缶4入りコンテナ3を船倉2
内に収納した船を海洋の投棄位置まで航海させた
後、ハツチカバーを外し、クレーン本体5を走行
させて所定のコンテナ3の上方にもたらす。次に
第1シリンダ22のピストンロツドを伸長させ、
第7図仮想線状態の回動枠20を矢印H方向へ回
動させ、第7図実線状態にする。次に第2シリン
ダ26のピストンロツドを伸長させ、それを第6
図実線で示すごとく上蓋3Bのブラケツト23に
ピン25連結する。次に上蓋3Bの固定を解除し
た後、第2シリンダ26のピストンロツドを縮小
させて第6図仮想線で示すごとく上蓋3Bを持上
げる。
次にクレーン本体5を隣のコンテナ3の上方ま
で移動させ、次に第2シリンダ26のピストンロ
ツドを伸長させて上蓋3Bを隣のコンテナ3の上
に載置し、ピン25を抜き出す。次にクレーン本
体5を移動させて元のコンテナ3の上方にもたら
す。次にウインチ46を作動させてワイヤロープ
47を巻き戻し、シユータ16を矢印F方向へ回
動させて、その先端を海面近くにもたらす。次に
横行台車9,10を移動させて昇降杆13を所定
のドラム缶4の直下にもたらす。次に第5シリン
ダ44を作動させてつかみ腕43を矢印M方向へ
回動させる。次に駆動装置(図示せず)によりピ
ニオン32を一方向へ回転させ、ラツク31を介
して昇降杆13を降下させる。これによつてつか
み爪45がドラム缶4間の間隙に挿入されて所定
のドラム缶4の外周面に対向する位置まできたな
らば、ピニオン32の回転を停止する。なおこの
とき、所定のドラム缶4に対して昇降杆13が芯
ずれしているときには、第3、第4のシリンダ3
9,40を適宜に作動させてつかみ装置14を首
振りし、つかみ爪45をドラム缶4間の間隙に挿
入するようにすればよい。次に第5シリンダ44
によりつかみ腕43を矢印N方向へ回動させ、つ
かみ爪45によりドラム缶4をつかむ。次にピニ
オン32を他方向へ回転させ、ドラム缶4を吊上
げてベルトコンベア装置12より上方へもたら
す。
次に第3シリンダ39によりつかみ装置14を
矢印J方向へ回動させ、第4図仮想線状態にす
る。次に昇降杆13を降下させてドラム缶4をベ
ルトコンベア装置12のベルト上に載せる。次に
第5シリンダ44によりつかみ腕43を矢印M方
向へ回動させてドラム缶4のつかみを解除し、ま
たこれと同時に第3、第4シリンダ39,40を
適宜に作動させてそのドラム缶4を第4図仮想線
で示すごとくベルト上に搬送方向に沿つて寝かせ
る。次にベルトコンベア装置12を作動させてド
ラム缶4を矢印D方向へ搬送する。そしてシユー
タ16に達すると、ドラム缶4はドラム缶4の高
さ方向にシユータ16上を滑つて海面に投棄さ
れ、海底へと沈んでいく。
以上のようにしてコンテナ3の上段のドラム缶
4を投棄し終つたならば、第8図に示すごとくコ
ンテナ3の上方へもたらされた第2シリンダ26
のピストンロツドにピース24を吊下げ、そのピ
ース24の下端を中蓋3Cのブラケツト23にピ
ン25連結し、第2シリンダ26のピストンロツ
ドを縮小させて中蓋3Cをコンテナ3の上方まで
吊り上げ、以後は前記と同じ手順で中蓋3Cを隣
のコンテナ3上にあずけ、コンテナ3の下段の各
ドラム缶4を次々と海洋に投棄すればよい。
上記実施例ではドラム缶4を1本づつ投棄する
場合を例にあげて説明したが、つかみ装置14を
工夫して2本以上を一度に投棄することもでき
る。
考案の効果 以上述べたごとく本考案によれば、昇降杆を昇
降させてドラム缶を吊上げ、吊降ろし、首振り機
構によりベルトコンベア装置にドラム缶を搬送方
向に寝かせて解放し、コンベヤ装置によりその姿
勢で搬送してシユータ上を滑落させるので、たと
え条件のきびしい海洋においても従来のようにド
ラム缶に衝撃や損傷を与えることはなくきわめて
安全にかつ能率的に海面に投棄できる。したがつ
て低放射性排棄物を海洋投棄するのに最適であ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は横断面図、第3図は要部の横断面
図、第4図は第3図の−矢視図、第5図は第
3図の−矢視図、第6図はコンテナ蓋引上げ
装置による上蓋吊上げ状態の正面図、第7図は第
6図の−矢視図、第8図はコンテナ蓋引上げ
装置による中蓋吊上げ状態の正面図である。 3……コンテナ、4……ドラム缶(被搬送物)、
5……クレーン本体、6……上甲板、9,10…
…横行台車、12……ベルトコンベア装置、13
……昇降杆、14……つかみ装置、15……首振
り機構、35……上方水平軸、37……下方水平
軸、39……第3シリンダ、40……第4シリン
ダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 船舶の上甲板の上に船首尾方向に沿つて移動自
    在なクレーン本体を設け、該クレーン本体に、船
    体横断方向に沿つて移動自在な横行台車と、船体
    横断方向に沿つて配設されたコンベア装置と、こ
    のコンベア装置の端部に連続して配置されて船外
    海面に向つて傾斜するシユータとを設け、上記横
    行台車に昇降自在に支持された昇降杆を設け、該
    昇降杆の下端にコンテナ内のドラム缶をつかむた
    めのつかみ装置を設け、該つかみ装置を、互いに
    直交する上方および下方水平軸を中心に回動自在
    な首振り機構を設けたことを特徴とする船用クレ
    ーン。
JP12336484U 1984-08-11 1984-08-11 船用クレ−ン Granted JPS6138297U (ja)

Priority Applications (1)

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JP12336484U JPS6138297U (ja) 1984-08-11 1984-08-11 船用クレ−ン

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JP12336484U JPS6138297U (ja) 1984-08-11 1984-08-11 船用クレ−ン

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Publication Number Publication Date
JPS6138297U JPS6138297U (ja) 1986-03-10
JPH026057Y2 true JPH026057Y2 (ja) 1990-02-14

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JP12336484U Granted JPS6138297U (ja) 1984-08-11 1984-08-11 船用クレ−ン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9061738B2 (en) 2009-12-21 2015-06-23 National Oilwell Varco, L.P. Crane on a vessel

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