JPH0260884A - ラックピニオン型操向装置のギヤハウジング及びその製造方法 - Google Patents
ラックピニオン型操向装置のギヤハウジング及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0260884A JPH0260884A JP21249788A JP21249788A JPH0260884A JP H0260884 A JPH0260884 A JP H0260884A JP 21249788 A JP21249788 A JP 21249788A JP 21249788 A JP21249788 A JP 21249788A JP H0260884 A JPH0260884 A JP H0260884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- housing
- rack
- cast
- tube expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 2
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、ハウジング本体内に、筒状体端を連結して内
部が挿通可能に鋳造するのに、何らの部材も必要とせず
効率的にでき、しがち極めて強固で安価にできるラック
ピニオン型操向装置のギヤハウジング及びその製造法に
関する。
部が挿通可能に鋳造するのに、何らの部材も必要とせず
効率的にでき、しがち極めて強固で安価にできるラック
ピニオン型操向装置のギヤハウジング及びその製造法に
関する。
従来より、出願人は、ラックピニオン型操向装置のギヤ
ハウジング製造法の研究、開発を盛んに行なっている。
ハウジング製造法の研究、開発を盛んに行なっている。
この種のギヤハウジングは、比較的長いランク軸を挿通
させる筒状体と、車両の方向制御装置の一部をなすラッ
クとビニオンとの噛み合い部分を包む比較的複雑な形状
を呈する部分とを含むため、筒状体の端部を鋳ぐるみし
て筒状部分とm雑な形状の部分とを各々形成する製造法
が、装置の小型軽量化と、製造コストの低凍化の点でを
利であることから採用されている。すると、その成形時
において、特に、筒状体内にダイキャスト溶湯が浸入す
ることから、その筒状体の先端にキャップを嵌合して、
浸入防止を図っていた。
させる筒状体と、車両の方向制御装置の一部をなすラッ
クとビニオンとの噛み合い部分を包む比較的複雑な形状
を呈する部分とを含むため、筒状体の端部を鋳ぐるみし
て筒状部分とm雑な形状の部分とを各々形成する製造法
が、装置の小型軽量化と、製造コストの低凍化の点でを
利であることから採用されている。すると、その成形時
において、特に、筒状体内にダイキャスト溶湯が浸入す
ることから、その筒状体の先端にキャップを嵌合して、
浸入防止を図っていた。
これでは、確かに、成形時には優れた効果を発揮するが
、その成形後に、その筒状体内部とハウジング本体とは
挿通可能となっていることが条件であるため、これを挿
通可能とさせるため、再び、そのキャップに深穴ドリル
加工等をしているのが現状であった。
、その成形後に、その筒状体内部とハウジング本体とは
挿通可能となっていることが条件であるため、これを挿
通可能とさせるため、再び、そのキャップに深穴ドリル
加工等をしているのが現状であった。
ところで、このような深穴ドリル加工は、加工の手間が
かかると共に、そのキャップは、ハウジング本体の内部
に存在するため、外側からは、センター位置が僅かでは
あるがずれることも多く、正確な位置に加工しにくい課
題があった。
かかると共に、そのキャップは、ハウジング本体の内部
に存在するため、外側からは、センター位置が僅かでは
あるがずれることも多く、正確な位置に加工しにくい課
題があった。
そこで発明者は、上記課題を解決すべく、鋭意研究を重
ねた結果、その発明を、筒状体端に拡管部を形成し、該
拡管部を含めた筒状体端部を、鋳造製のハウジング本体
内に鋳ぐるみ加工し、筒状体とハウジング本体とを内部
が挿通可能に連結したラックピニオン型操向装置のギヤ
ハウジングとしたり、或いは、ハウジング本体内に筒状
体端を連結して内部が挿通可能に鋳造する礫に、前記筒
状体と同一軸心した拡管用引抜き中子の先端の拡管パン
チ部にて、筒状体端を拡管加工し、その後、拡管用引抜
き中子を固定状態にしつつ、ハウジング本体内に筒状体
端を鋳ぐるみしたラックピニオン型操向装置のギヤハウ
ジング製造法等としたことにより、ハウジング本体内に
、筒状体端を連結して内部が挿通可能に鋳造するのに、
何らの部材も必要とせず効率的にでき、しかも極めて強
固で安価にでき、前記課題を解決したものである。
ねた結果、その発明を、筒状体端に拡管部を形成し、該
拡管部を含めた筒状体端部を、鋳造製のハウジング本体
内に鋳ぐるみ加工し、筒状体とハウジング本体とを内部
が挿通可能に連結したラックピニオン型操向装置のギヤ
ハウジングとしたり、或いは、ハウジング本体内に筒状
体端を連結して内部が挿通可能に鋳造する礫に、前記筒
状体と同一軸心した拡管用引抜き中子の先端の拡管パン
チ部にて、筒状体端を拡管加工し、その後、拡管用引抜
き中子を固定状態にしつつ、ハウジング本体内に筒状体
端を鋳ぐるみしたラックピニオン型操向装置のギヤハウ
ジング製造法等としたことにより、ハウジング本体内に
、筒状体端を連結して内部が挿通可能に鋳造するのに、
何らの部材も必要とせず効率的にでき、しかも極めて強
固で安価にでき、前記課題を解決したものである。
〔実施例]
以下、本発明の製造法を第1図乃至第10図に基づいて
説明する。まず、その構成部材及び鋳造金型の構成につ
いて述べると、Aはアルミ合金ダイキャスト製のハウジ
ング本体であって、第10図に示すように、ラックR,
ピニオンPの噛み合い部分が収納可能に構成されている
。■は筒状体で、前記ラックRを形成した軸を挿通させ
るように比較的長さが長く形成されている。そのハウジ
ング本体A内部に、筒状体1の端がインサートされて一
体的に鋳ぐるみされている。
説明する。まず、その構成部材及び鋳造金型の構成につ
いて述べると、Aはアルミ合金ダイキャスト製のハウジ
ング本体であって、第10図に示すように、ラックR,
ピニオンPの噛み合い部分が収納可能に構成されている
。■は筒状体で、前記ラックRを形成した軸を挿通させ
るように比較的長さが長く形成されている。そのハウジ
ング本体A内部に、筒状体1の端がインサートされて一
体的に鋳ぐるみされている。
そのハウジング本体A及び筒状体1の具体的な構成とし
ては、第7図に示すように、ハウジング本体A内の途中
まで、筒状体1の端には、該筒状体lの直径よりは大き
く形成された拡管部1aが鋳ぐるみされ、ハウジング本
体Aと筒状体1とが連結して挿通可能に形成され、その
筒状体1の軸心gIと、ハウジング本体A内の主鋳抜き
孔2の軸心g2とが同一軸心となるように形成されてい
る。その筒状体1及び主鋳抜き孔2内にラックRを有し
た軸が挿通可能に構成されている。3.4は副鋳抜き孔
で、第5図、第7図、第8図、第10図に示すように、
前記主鋳抜き孔2の軸心gtに直交又は略直交する方向
を向いて形成され、その副鋳抜き孔3内にピニオンP及
び該軸が収納可能に構成され、その副鋳抜き孔4には、
そのピニオンPにラックRが常時良好に噛合するように
、ランクRの背面側を押圧するランクガイドスクリュー
Sが収納螺合されるように設けられている。
ては、第7図に示すように、ハウジング本体A内の途中
まで、筒状体1の端には、該筒状体lの直径よりは大き
く形成された拡管部1aが鋳ぐるみされ、ハウジング本
体Aと筒状体1とが連結して挿通可能に形成され、その
筒状体1の軸心gIと、ハウジング本体A内の主鋳抜き
孔2の軸心g2とが同一軸心となるように形成されてい
る。その筒状体1及び主鋳抜き孔2内にラックRを有し
た軸が挿通可能に構成されている。3.4は副鋳抜き孔
で、第5図、第7図、第8図、第10図に示すように、
前記主鋳抜き孔2の軸心gtに直交又は略直交する方向
を向いて形成され、その副鋳抜き孔3内にピニオンP及
び該軸が収納可能に構成され、その副鋳抜き孔4には、
そのピニオンPにラックRが常時良好に噛合するように
、ランクRの背面側を押圧するランクガイドスクリュー
Sが収納螺合されるように設けられている。
Bは金型であって、下型5と上型6とで構成され、ハウ
ジング本体AがキャビティC内にて鋳造されるように構
成されている。その下型5と上型6との主要部にて、ハ
ウジング本体への外形を成形する適宜の形状の凹状のキ
ャビティCが形成され、その周囲にベースが固着されて
いる。その下型5又は上型6の端に設けたホルダ一部7
に、前記筒状体1の一端を嵌合可能に形成されている(
第1図参照)。
ジング本体AがキャビティC内にて鋳造されるように構
成されている。その下型5と上型6との主要部にて、ハ
ウジング本体への外形を成形する適宜の形状の凹状のキ
ャビティCが形成され、その周囲にベースが固着されて
いる。その下型5又は上型6の端に設けたホルダ一部7
に、前記筒状体1の一端を嵌合可能に形成されている(
第1図参照)。
8は、前記ハウジング本体Aの主鋳抜き孔2を形成する
拡管用引抜き中子で、油圧シリンダーにて進退するピス
トンロッド9端に固着され、第1図乃至第3図において
左右動可能に構成されている。その拡管用引抜き中子8
の先端の拡管パンチ部8aは、先端が前記筒状体1の内
径より僅かに小径で、次いでその内径と等しくなり、さ
らには、急激に拡管するような弧状の段が形成されてい
る。
拡管用引抜き中子で、油圧シリンダーにて進退するピス
トンロッド9端に固着され、第1図乃至第3図において
左右動可能に構成されている。その拡管用引抜き中子8
の先端の拡管パンチ部8aは、先端が前記筒状体1の内
径より僅かに小径で、次いでその内径と等しくなり、さ
らには、急激に拡管するような弧状の段が形成されてい
る。
また、その拡管パンチ部8aば、第9図に示すように、
拡管パンチ部8aの外周適宜な箇所に、1乃至複数の突
起部8bが形成されることもある。
拡管パンチ部8aの外周適宜な箇所に、1乃至複数の突
起部8bが形成されることもある。
該突起部8bは、、その軸方向に直交断面において、略
二角状又は半円状をなしている。
二角状又は半円状をなしている。
その金型Bには、前記ビニオンP及び該軸用の副鋳抜き
孔3を形成する中子10、前記ラックガイドスクリュー
S用の副鋳抜き孔4を形成する中子11が各々設けられ
ている(第5図参照)。
孔3を形成する中子10、前記ラックガイドスクリュー
S用の副鋳抜き孔4を形成する中子11が各々設けられ
ている(第5図参照)。
前記金型Bの下型5.上型6において、実施例では、下
型5を可動側にし、上型6を固定側にしたが、これに限
定されず、下型5を固定側にし、上型6を可動側にする
こともあり、さらに、その筒状体lを垂直状に取り付け
れば、金型Bは左右側になることもあり、実施例に限定
されない。
型5を可動側にし、上型6を固定側にしたが、これに限
定されず、下型5を固定側にし、上型6を可動側にする
こともあり、さらに、その筒状体lを垂直状に取り付け
れば、金型Bは左右側になることもあり、実施例に限定
されない。
次に、鋳造のハウジング本体Aへの筒状体1連結の製造
法について述べると、まず、第1図に示すように、筒状
体1の一端をホルダ一部7に嵌合し、その他端はキャビ
ティC内に位置させる。そして、拡管用引抜き中子8の
拡管パンチ部8aの先端が、前記筒状体1の端に略当接
するように、第1図から第2図に示すように、右方向に
移動させて停止させる。そして、下型5と上型6とを、
図示しない可動部にて合致させ(第4図参照)、同時に
、その中子10の中間切欠き部10aを、また、中子1
1の弧状先端をそれぞれ前記拡管用引抜き中子8の外周
面に当接又は略当接させる(第5図参照)。
法について述べると、まず、第1図に示すように、筒状
体1の一端をホルダ一部7に嵌合し、その他端はキャビ
ティC内に位置させる。そして、拡管用引抜き中子8の
拡管パンチ部8aの先端が、前記筒状体1の端に略当接
するように、第1図から第2図に示すように、右方向に
移動させて停止させる。そして、下型5と上型6とを、
図示しない可動部にて合致させ(第4図参照)、同時に
、その中子10の中間切欠き部10aを、また、中子1
1の弧状先端をそれぞれ前記拡管用引抜き中子8の外周
面に当接又は略当接させる(第5図参照)。
また、下型5と上型6とを、図示しない可動部にて閉じ
させた後に、第2図に示すように、拡管用引抜き中子8
の拡管パンチ部8aの先端を、筒状体1の端に略当接す
るように位置させることもある。
させた後に、第2図に示すように、拡管用引抜き中子8
の拡管パンチ部8aの先端を、筒状体1の端に略当接す
るように位置させることもある。
何れの順序としても、その筒状体I XRt、即ら、キ
ャビティC内に位置する側の筒状体】の外周を下型5と
上型6との一部にて包持する。
ャビティC内に位置する側の筒状体】の外周を下型5と
上型6との一部にて包持する。
そして、第3図において、油圧シリンダーを駆動させて
、ピストンロッド9を介して拡管用引抜き中子8を右移
動させて、該拡管用引抜き中子8の拡管パンチ部8aに
て、筒状体1の端の直径が拡大するように拡管部1aを
形成する。その拡管パンチ成形時には、拡管パンチ部8
aの軸心g。
、ピストンロッド9を介して拡管用引抜き中子8を右移
動させて、該拡管用引抜き中子8の拡管パンチ部8aに
て、筒状体1の端の直径が拡大するように拡管部1aを
形成する。その拡管パンチ成形時には、拡管パンチ部8
aの軸心g。
と筒状体1の軸心g、とが同一軸上に存在するよう形成
する(第6図参照)。
する(第6図参照)。
そして、アルミ合金ダイキャスト溶湯をキャビティC内
に供給して、主鋳抜き孔2.副鋳抜き孔3.4を形成し
たハウジング本体Aと鋳ぐるみした筒状体Iを鋳型成形
して、鋳造のハウジング本体へへの筒状体I連結の製造
法を完了する(第3図参照)。
に供給して、主鋳抜き孔2.副鋳抜き孔3.4を形成し
たハウジング本体Aと鋳ぐるみした筒状体Iを鋳型成形
して、鋳造のハウジング本体へへの筒状体I連結の製造
法を完了する(第3図参照)。
また、図示しないが、その筒状体1端の拡管部1a形成
を、金型Bが閉じると同時に、公知技術にての(1斜ピ
ンを応用して行うこともある。
を、金型Bが閉じると同時に、公知技術にての(1斜ピ
ンを応用して行うこともある。
図中12は冷却部で、前記拡管用引抜き中子8、中子1
0.11内部に冷却水等が循環可能に設けられている。
0.11内部に冷却水等が循環可能に設けられている。
〔発明の効果]
まず、請求項1の発明においては、筒状体1端に拡管部
1aを形成し、該拡管部1aを含めた筒状体l端部を、
鋳造製のハウジング本体A内に鋳ぐるみ加工し、筒状体
1とハウジング本体へとを内部が挿通可能に連結したラ
ックピニオン型燥向装置のギヤハウジングとしたことに
より、第1に簡単な構成で強固にでき、第2に安価に提
供できる等の効果を奏する。
1aを形成し、該拡管部1aを含めた筒状体l端部を、
鋳造製のハウジング本体A内に鋳ぐるみ加工し、筒状体
1とハウジング本体へとを内部が挿通可能に連結したラ
ックピニオン型燥向装置のギヤハウジングとしたことに
より、第1に簡単な構成で強固にでき、第2に安価に提
供できる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、拡管部1aを
含めた筒状体1端部を、鋳造製のハウジング本体A内に
鋳ぐるみ加工し、筒状体】とハウジング本体Aとを内部
が挿通可能に連結したので、その拡管部1aが、ハウジ
ング本体Aに対して抜は止め部となり、容易に外れない
強固なギヤハウジングを製造することができる。
含めた筒状体1端部を、鋳造製のハウジング本体A内に
鋳ぐるみ加工し、筒状体】とハウジング本体Aとを内部
が挿通可能に連結したので、その拡管部1aが、ハウジ
ング本体Aに対して抜は止め部となり、容易に外れない
強固なギヤハウジングを製造することができる。
また、この構成は、鋳造したハウジング本体へと筒状体
1のみであり、この外には何らの部材も必要とせず、構
成が極めて簡単であり、ひいては安価に製造することが
できる大きな利点がある。
1のみであり、この外には何らの部材も必要とせず、構
成が極めて簡単であり、ひいては安価に製造することが
できる大きな利点がある。
次に、請求項2の発明においては、八うジング本体A内
に筒状体1端を連結して内部が挿通可能に鋳造する際に
、前記筒状体lと同一軸心した拡管用引抜き中子8の先
端の拡管パンチ部8aにて、筒状体l端を拡管加工し、
その後、拡管用引抜き中子8を固定状態にしつつ、ハウ
ジング本体A内に筒状体l端を鋳ぐるみしたラックピニ
オン型操向装置のギヤハウジング製造法としたことによ
り、第1に簡易且つ迅速にラックピニオン型操向装置の
ギヤハウジングを製造することができ、ひいては安価に
でき、第2に筒状体1内への溶湯の浸入は確実に遮断で
きる等の効果を奏する。
に筒状体1端を連結して内部が挿通可能に鋳造する際に
、前記筒状体lと同一軸心した拡管用引抜き中子8の先
端の拡管パンチ部8aにて、筒状体l端を拡管加工し、
その後、拡管用引抜き中子8を固定状態にしつつ、ハウ
ジング本体A内に筒状体l端を鋳ぐるみしたラックピニ
オン型操向装置のギヤハウジング製造法としたことによ
り、第1に簡易且つ迅速にラックピニオン型操向装置の
ギヤハウジングを製造することができ、ひいては安価に
でき、第2に筒状体1内への溶湯の浸入は確実に遮断で
きる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、請求項2の発
明では、ハウジング本体A内に筒状体1端を連結して挿
通可能に鋳造する際に、前記筒状体1と同一軸心した拡
管用引抜き中子8の先端の拡管パンチ部8aにて、筒状
体1端を拡管加工したので、鋳造時に、拡管パンチ部8
aによる拡管作用を施すのみであり、これは装置の駆動
作用のみであり、何ら部材を増加させたり、孔あけ等の
製造工程を多くするものではなく、極めて簡易且つ迅速
に、ラックピニオン型操向装置のギヤハウジングを製造
できる。従って、従来のように筒状体へのキャップ嵌合
構成として、鋳物の途中に止めた筒状体内への溶湯の浸
入防止を図り、鋳造後に、そのキャップに貫孔を深穴ド
リル加工して穿設していた重大な欠陥を、本発明にて確
実に解消でき、ひいては安価にランクビニオン型操向装
置のギヤハウジングを製造できる。
明では、ハウジング本体A内に筒状体1端を連結して挿
通可能に鋳造する際に、前記筒状体1と同一軸心した拡
管用引抜き中子8の先端の拡管パンチ部8aにて、筒状
体1端を拡管加工したので、鋳造時に、拡管パンチ部8
aによる拡管作用を施すのみであり、これは装置の駆動
作用のみであり、何ら部材を増加させたり、孔あけ等の
製造工程を多くするものではなく、極めて簡易且つ迅速
に、ラックピニオン型操向装置のギヤハウジングを製造
できる。従って、従来のように筒状体へのキャップ嵌合
構成として、鋳物の途中に止めた筒状体内への溶湯の浸
入防止を図り、鋳造後に、そのキャップに貫孔を深穴ド
リル加工して穿設していた重大な欠陥を、本発明にて確
実に解消でき、ひいては安価にランクビニオン型操向装
置のギヤハウジングを製造できる。
また、従来では、鋳造後に、キャップに貫孔を深穴ドリ
ル加工して穿設しており、その貫孔の位置が僅かにずれ
ることもあったが、請求項2の発明のように、筒状体l
と拡管用引抜き中子8とが同一軸心としたので、成形時
に筒状体1と拡管用引抜き中子8の軸心が一致し、ひい
ては、ハウジング本体Aの貫孔なる主鋳抜き孔2と筒状
体1との軸心も一致させ、ハウジング本体Aに対し、極
めて正確な位置に筒状体1を鋳ぐるみ加工できる。
ル加工して穿設しており、その貫孔の位置が僅かにずれ
ることもあったが、請求項2の発明のように、筒状体l
と拡管用引抜き中子8とが同一軸心としたので、成形時
に筒状体1と拡管用引抜き中子8の軸心が一致し、ひい
ては、ハウジング本体Aの貫孔なる主鋳抜き孔2と筒状
体1との軸心も一致させ、ハウジング本体Aに対し、極
めて正確な位置に筒状体1を鋳ぐるみ加工できる。
また、請求項2の発明では、拡管用引抜き中子8の先端
の拡管パンチ部8aにて、筒状体1端を拡管加工し、そ
の後、拡管用引抜き中子8を固定状態にしつつ、ハウジ
ング本体A内に筒状体1端を鋳ぐるみしたので、拡管用
引抜き中子8の先端の拡管パンチ部8aにての筒状体1
端を拡管しつつ、この状態を保持して固定させたことと
なり、該固定は拡管用引抜き中子8先端の拡管パンチ部
8aで、筒状体1内径部に密の嵌合状態となり、これら
によって、ハウジング本体Aの途中に止めた筒状体1内
への溶湯の浸入を確実に遮断でき、しかも筒状体lを厚
肉材にしなくとも遮断できる利点がある。
の拡管パンチ部8aにて、筒状体1端を拡管加工し、そ
の後、拡管用引抜き中子8を固定状態にしつつ、ハウジ
ング本体A内に筒状体1端を鋳ぐるみしたので、拡管用
引抜き中子8の先端の拡管パンチ部8aにての筒状体1
端を拡管しつつ、この状態を保持して固定させたことと
なり、該固定は拡管用引抜き中子8先端の拡管パンチ部
8aで、筒状体1内径部に密の嵌合状態となり、これら
によって、ハウジング本体Aの途中に止めた筒状体1内
への溶湯の浸入を確実に遮断でき、しかも筒状体lを厚
肉材にしなくとも遮断できる利点がある。
次に、請求項3の発明においては、ハウジング本体A内
に筒状体1端を連結して挿通可能に鋳造する際に、筒状
体1の一端をホルダ一部7にて支持し、他端側を金型B
にて包持し、この状態で、拡管パンチ部8aにて拡管加
工したことにより、特に、正確な位置及び角度に筒状体
1を取り付けることができる。即ち、筒状体1の軸方向
にパンデカによる座屈荷重が強力に作用しても、そのホ
ルダ一部7と金型Bとの両端支持にて、筒状体1と拡管
用引抜き中子8との同一軸心状態を保持でき、これによ
って、ハウジング本体Aの正確な位置及び角度に筒状体
1を取り付けることができる効果がある。
に筒状体1端を連結して挿通可能に鋳造する際に、筒状
体1の一端をホルダ一部7にて支持し、他端側を金型B
にて包持し、この状態で、拡管パンチ部8aにて拡管加
工したことにより、特に、正確な位置及び角度に筒状体
1を取り付けることができる。即ち、筒状体1の軸方向
にパンデカによる座屈荷重が強力に作用しても、そのホ
ルダ一部7と金型Bとの両端支持にて、筒状体1と拡管
用引抜き中子8との同一軸心状態を保持でき、これによ
って、ハウジング本体Aの正確な位置及び角度に筒状体
1を取り付けることができる効果がある。
他の構成は請求項2の発明は同一であり、これと同等の
効果を発揮しうる。
効果を発揮しうる。
なお、第9図に示すように、突起部8bを拡管パンチ部
8aの周縁に形成して、鋳造すれば、その突起部8bに
て、筒状体1の端にも突起が形成され、これがハウジン
グ本体Aに対しての筒状体1の回り止めともなり、−層
強固な連結ができる。
8aの周縁に形成して、鋳造すれば、その突起部8bに
て、筒状体1の端にも突起が形成され、これがハウジン
グ本体Aに対しての筒状体1の回り止めともなり、−層
強固な連結ができる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
乃至第3図は本発明の製造法の工程を示す断面図、第4
図は第3図[V−IV矢視断面図、第5図は要部断面図
、第6図は本発明の要部の拡管状態を示す断面図、第7
図は本発明の鋳造完了の状態図、第8図はギヤハウジン
グの斜視図、第9図は本発明の要部の別の実施例の拡管
用引抜き中子と筒状体の斜視図、第10図はギヤハウジ
ングの使用例の断面図である。 A・・・・・・ハウジング本体、1・・・・・・筒状体
、la・・・・・・拡管部、 B・・・・・・金型、 7・・・・・・ホルダ一部、 8・・・・・・拡管用引抜き中子、 8a・・・・・・拡管パンチ部。 特 許 出 願 人 株式会社山田製作所 第8図 第7 図 Aハウブンデ本イ岑 \ 第9図 手続手市正四(1−1発) 平成1年3月IO日
乃至第3図は本発明の製造法の工程を示す断面図、第4
図は第3図[V−IV矢視断面図、第5図は要部断面図
、第6図は本発明の要部の拡管状態を示す断面図、第7
図は本発明の鋳造完了の状態図、第8図はギヤハウジン
グの斜視図、第9図は本発明の要部の別の実施例の拡管
用引抜き中子と筒状体の斜視図、第10図はギヤハウジ
ングの使用例の断面図である。 A・・・・・・ハウジング本体、1・・・・・・筒状体
、la・・・・・・拡管部、 B・・・・・・金型、 7・・・・・・ホルダ一部、 8・・・・・・拡管用引抜き中子、 8a・・・・・・拡管パンチ部。 特 許 出 願 人 株式会社山田製作所 第8図 第7 図 Aハウブンデ本イ岑 \ 第9図 手続手市正四(1−1発) 平成1年3月IO日
Claims (3)
- (1)筒状体端に拡管部を形成し、該拡管部を含めた筒
状体端部を、鋳造製のハウジング本体内に鋳ぐるみ加工
し、筒状体とハウジング本体とを内部が挿通可能に連結
したことを特徴としたラックピニオン型操向装置のギヤ
ハウジング。 - (2)ハウジング本体内に筒状体端を連結して内部が挿
通可能に鋳造する際に、前記筒状体と同一軸心した拡管
用引抜き中子の先端の拡管パンチ部にて、筒状体端を拡
管加工し、その後、拡管用引抜き中子を固定状態にしつ
つ、ハウジング本体内に筒状体端を鋳ぐるみしたことを
特徴としたラックピニオン型操向装置のギヤハウジング
製造法。 - (3)ハウジング本体内に筒状体端を連結して内部が挿
通可能に鋳造する際に、前記筒状体の一端をホルダーに
て支持し、他端側を金型にて包持し、その筒状体と同一
軸心した拡管用引抜き中子の先端の拡管パンチ部にて、
筒状体端を拡管加工し、その後、拡管用引抜き中子を固
定状態にしつつ、ハウジング本体内に筒状体端を鋳ぐる
みしたことを特徴としたラックピニオン型操向装置のギ
ヤハウジング製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21249788A JPH0260884A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | ラックピニオン型操向装置のギヤハウジング及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21249788A JPH0260884A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | ラックピニオン型操向装置のギヤハウジング及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260884A true JPH0260884A (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=16623641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21249788A Pending JPH0260884A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | ラックピニオン型操向装置のギヤハウジング及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0260884A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930462A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-18 | Yamada Seisakusho:Kk | インサ−トパイプの拡管成形と鋳ぐるみとを同時に行うダイカスト鋳造方法及びその装置 |
| JPS60216965A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-30 | Honda Motor Co Ltd | 鋳ぐるみ装置 |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP21249788A patent/JPH0260884A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930462A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-18 | Yamada Seisakusho:Kk | インサ−トパイプの拡管成形と鋳ぐるみとを同時に行うダイカスト鋳造方法及びその装置 |
| JPS60216965A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-30 | Honda Motor Co Ltd | 鋳ぐるみ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ITRM950851A1 (it) | Procedimento per formare un albero di sterzo monopezzo | |
| KR100534383B1 (ko) | 래크 제작 방법 | |
| US6497030B1 (en) | Method of manufacturing a lead screw and sleeve mechanism using a hydroforming process | |
| JP2003118595A (ja) | 車両用ステアリング装置及びその製造方法 | |
| JP2008524044A (ja) | 複合ステアリングラック | |
| JP7365100B2 (ja) | ロボットアーム、ロボットアームインサート射出成形用金型及びロボットアームインサート射出成形方法 | |
| DE3712609A1 (de) | Verfahren und giessform zum herstellen eines gusseisenkoerpers und danach hergestellter gusseisenkoerper | |
| US6382298B2 (en) | Multi-piece crankshaft construction | |
| KR20030005032A (ko) | 자동차용 조향 기구 | |
| JP4008815B2 (ja) | 少なくとも1つの延長アーム又はマルチリンクのクレーン型の延長アーム用の支持体アーム、コンクリート・スプレッダ円柱及び同様物を備えた装置 | |
| JP2003276581A (ja) | パーキング装置 | |
| JPH09132151A (ja) | ネジ軸を備えたステアリング用ラックバー | |
| EP1232929A3 (de) | Sicherheitslenksäule | |
| JPH0263670A (ja) | ラックピニオン型操向装置のギヤハウジング製造法 | |
| JPH1085921A (ja) | 鋳包み方法及びその装置 | |
| JP2002160049A (ja) | ダイカストのスクイズ装置 | |
| JP2008126296A (ja) | ステアリング装置用締結部及びその製造方法 | |
| DE102014221359A1 (de) | Verfahren zur Herstellung eines metallischen Druckgussbauteils unter Verwendung eines Salzkerns mit integrierter Stützstruktur und hiermit hergestelltes Druckgussbauteil | |
| US3851985A (en) | Collar and method of making same | |
| JP2000153340A (ja) | 樹脂中子 | |
| JPH0421759Y2 (ja) | ||
| EP1129925A1 (en) | Improvements in steering mechanisms for automotive vehicles | |
| JP2000006823A (ja) | ギヤハウジング及びその製造方法 | |
| JPS61125968A (ja) | ステアリング装置 | |
| JPH09271927A (ja) | 鋼管鋳包鋳造方法 |