JPH0260944A - 成形用樹脂組成物 - Google Patents
成形用樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0260944A JPH0260944A JP63213407A JP21340788A JPH0260944A JP H0260944 A JPH0260944 A JP H0260944A JP 63213407 A JP63213407 A JP 63213407A JP 21340788 A JP21340788 A JP 21340788A JP H0260944 A JPH0260944 A JP H0260944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal conductivity
- alumina
- resin composition
- alumina particles
- filler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の目的
[産業上の利用分野]
本発明は、成形用樹脂組成物に関し、特に高熱伝導性の
成形用樹脂組成物に関する。
成形用樹脂組成物に関する。
[従来技術とその問題点]
最近、半導体素子の高集積化や高速動作あるいは高電流
処理の要求に対応して、高電力を消費する半導体素子が
増大してきた。その結果素子が発熱し、素子の動作の安
定性、井命特性が低下し、半導体として使用に耐えない
という問題が生じてきた。
処理の要求に対応して、高電力を消費する半導体素子が
増大してきた。その結果素子が発熱し、素子の動作の安
定性、井命特性が低下し、半導体として使用に耐えない
という問題が生じてきた。
従来、この問題に対してはヒートシンクや放熱板の設置
で対応してきたが十分でなく、高電力を消費する半導体
素子を封止する樹脂組成物自身の熱伝導性の向上が要求
されるようになってきた。
で対応してきたが十分でなく、高電力を消費する半導体
素子を封止する樹脂組成物自身の熱伝導性の向上が要求
されるようになってきた。
現在使用されている高熱伝導性の成形用樹脂組成物は、
充填材として、一般に用いられる溶融シリカの代わりに
、結晶シリカを用いたものがほとんどである。しかし、
この方法は充填比率を高めることにより熱伝導性は向上
するが、成形時の流動性を低下させるため、この両特性
のバランスから見て熱伝導性には限りがあり、5.0X
10−3ca l/c11−sec℃が上限であるとい
う問題がある。
充填材として、一般に用いられる溶融シリカの代わりに
、結晶シリカを用いたものがほとんどである。しかし、
この方法は充填比率を高めることにより熱伝導性は向上
するが、成形時の流動性を低下させるため、この両特性
のバランスから見て熱伝導性には限りがあり、5.0X
10−3ca l/c11−sec℃が上限であるとい
う問題がある。
また、充填材としてのアルミナは、結晶シリカに比し熱
伝導率が高く、この点においては有望な機能を有するも
のの、成形特金型の摩耗が極めて激しいという致命的な
欠陥を有しているため、実用化に到っていない。
伝導率が高く、この点においては有望な機能を有するも
のの、成形特金型の摩耗が極めて激しいという致命的な
欠陥を有しているため、実用化に到っていない。
(ロ)発明の構成
[問題点を解決するための手段]
この発明は、従来技術では得られなかった高熱伝導性で
かつ金型の摩耗を低減させた成形用樹脂組成物を提供す
るものである。即ちアルミナの粒子表層を、アルミナよ
り硬度が低くかつ熱伝導性の良い窒化アルミニウムに改
質したアルミナの粒状物を充填材として使用することに
より、従来の結晶シリカを使用した成形用樹脂組成物と
同様の成形時の流動性、低応力歪み性を有しつつ、熱伝
導性を大幅に向上させると共に成形金型の摩耗を低減さ
せることを見い出したものである。
かつ金型の摩耗を低減させた成形用樹脂組成物を提供す
るものである。即ちアルミナの粒子表層を、アルミナよ
り硬度が低くかつ熱伝導性の良い窒化アルミニウムに改
質したアルミナの粒状物を充填材として使用することに
より、従来の結晶シリカを使用した成形用樹脂組成物と
同様の成形時の流動性、低応力歪み性を有しつつ、熱伝
導性を大幅に向上させると共に成形金型の摩耗を低減さ
せることを見い出したものである。
該樹脂組成物は、樹脂、充填材を必須成分とし必要に応
じて硬化剤、硬化促進剤、着色剤、離型剤等が用いられ
る。樹脂としては一般的にはエポキシ樹脂を挙げること
ができるが、必ずしも限定されるものではなく該用途の
機能を果たすことのできる樹脂、例えば熱硬化性樹脂と
してシリコン樹脂、シリコン変性エポキシ樹脂、また熱
可塑性樹脂としてはポリフェニレンオキサイド樹脂、ポ
リフェニレンサルファイド樹脂、ボエチレンテレフタレ
ート樹脂等を使用することが出来る。しかし電子部品、
半導体封止用としてはクレゾールノボラック型エポキシ
樹脂やシリコン変性エポキシ樹脂等が、耐湿性、耐熱性
、密封性等の諸点を勘案した場合望ましい樹脂といえる
。
じて硬化剤、硬化促進剤、着色剤、離型剤等が用いられ
る。樹脂としては一般的にはエポキシ樹脂を挙げること
ができるが、必ずしも限定されるものではなく該用途の
機能を果たすことのできる樹脂、例えば熱硬化性樹脂と
してシリコン樹脂、シリコン変性エポキシ樹脂、また熱
可塑性樹脂としてはポリフェニレンオキサイド樹脂、ポ
リフェニレンサルファイド樹脂、ボエチレンテレフタレ
ート樹脂等を使用することが出来る。しかし電子部品、
半導体封止用としてはクレゾールノボラック型エポキシ
樹脂やシリコン変性エポキシ樹脂等が、耐湿性、耐熱性
、密封性等の諸点を勘案した場合望ましい樹脂といえる
。
充填材として、火焔溶融により瞬間的に溶融処理をして
、角の取れた丸味を帯びたアルミナ粒子の表層を更に窒
化アルミニウムに改質したアルミナ粒子を使用する。必
要に応じて、溶融シリカ、結晶シリカ等、従来からの充
填材を併用しても良い。
、角の取れた丸味を帯びたアルミナ粒子の表層を更に窒
化アルミニウムに改質したアルミナ粒子を使用する。必
要に応じて、溶融シリカ、結晶シリカ等、従来からの充
填材を併用しても良い。
[作用]
熱伝導率の高いアルミナを用いることにより成形用樹脂
の熱伝導性が高め、られ、かつ、丸味を帯びたアルミナ
粒子の表層を、アルミナより硬度が低く熱伝導性の良い
窒化アルミニウムに改質したため、金型の摩耗性が低減
されるのである。
の熱伝導性が高め、られ、かつ、丸味を帯びたアルミナ
粒子の表層を、アルミナより硬度が低く熱伝導性の良い
窒化アルミニウムに改質したため、金型の摩耗性が低減
されるのである。
[実施例]
クレゾールノボラック型エポキシ樹脂に充填材として、
従来仕様の溶融シリカを配合した成形用樹脂組成物を比
較IMI、結晶シリカを配合した成形用樹脂組成物を比
較例2、アルミナを配合した成形用樹脂組成物を比較例
3とする。また、本発明を適用した窒化アルミニウム表
面処理アルミナを配合した成形用樹脂組成物を実施例1
、本発明を適用した窒化アルミニウム表面処理アルミナ
と溶融シリカを2=1に混合した充填材を配合した成形
用樹脂組成物を実施例2とする。
従来仕様の溶融シリカを配合した成形用樹脂組成物を比
較IMI、結晶シリカを配合した成形用樹脂組成物を比
較例2、アルミナを配合した成形用樹脂組成物を比較例
3とする。また、本発明を適用した窒化アルミニウム表
面処理アルミナを配合した成形用樹脂組成物を実施例1
、本発明を適用した窒化アルミニウム表面処理アルミナ
と溶融シリカを2=1に混合した充填材を配合した成形
用樹脂組成物を実施例2とする。
各成形用樹脂を用いて、成形性(スパイラルフロー)、
摩耗性、熱伝導率を、所定の測定法に従い測定した。表
にその結果を示す。
摩耗性、熱伝導率を、所定の測定法に従い測定した。表
にその結果を示す。
ここで、各特性の測定は、次に示す方法で行った。
スパイラルフロー:EMMI−1−66に準拠摩耗性:
島津製作所性高化式フローテスターのノズル部をアルミ
ニウム製に変更し、 60回測定した後の径の増加量(径1 mmに対する増加をμmで表示) 熱伝導率:シュレーダー法に準拠 以上の実施例及び比較例により、本発明による成形用樹
脂組成物は、熱伝導率が高く、かつ、摩耗性が低く、そ
して成形性も優れたものであることが判る。
島津製作所性高化式フローテスターのノズル部をアルミ
ニウム製に変更し、 60回測定した後の径の増加量(径1 mmに対する増加をμmで表示) 熱伝導率:シュレーダー法に準拠 以上の実施例及び比較例により、本発明による成形用樹
脂組成物は、熱伝導率が高く、かつ、摩耗性が低く、そ
して成形性も優れたものであることが判る。
(ハ)発明の詳細
な説明したように本発明は従来のアルミナより硬度か低
く、かつ熱伝導性の良い、丸味を帯びた、表層を窒化ア
ルミニウムで改質したアルミナを用いるため、高熱伝導
性、低摩耗性、成形性、低応力歪み性にバランスの取れ
た成形用樹脂組成物を提供するものである。従って高熱
伝導性を必要とする電子部品封止用としての産業上の利
用価値は極めて大きいといえる。
く、かつ熱伝導性の良い、丸味を帯びた、表層を窒化ア
ルミニウムで改質したアルミナを用いるため、高熱伝導
性、低摩耗性、成形性、低応力歪み性にバランスの取れ
た成形用樹脂組成物を提供するものである。従って高熱
伝導性を必要とする電子部品封止用としての産業上の利
用価値は極めて大きいといえる。
Claims (1)
- アルミナの粒子表層を窒化アルミニウムに改質した粒状
物を充填材として用いることを特徴とする成形用樹脂組
成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63213407A JPH0260944A (ja) | 1988-08-27 | 1988-08-27 | 成形用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63213407A JPH0260944A (ja) | 1988-08-27 | 1988-08-27 | 成形用樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260944A true JPH0260944A (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=16638715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63213407A Pending JPH0260944A (ja) | 1988-08-27 | 1988-08-27 | 成形用樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0260944A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6040362A (en) * | 1997-06-20 | 2000-03-21 | Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. | Heat-conducting polymer composition |
| US6636470B1 (en) | 1997-08-12 | 2003-10-21 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Disc loading mechanism of disc apparatus |
| US7923069B2 (en) | 2002-04-16 | 2011-04-12 | Applied Materials, Inc. | Multi-station deposition apparatus and method |
-
1988
- 1988-08-27 JP JP63213407A patent/JPH0260944A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6040362A (en) * | 1997-06-20 | 2000-03-21 | Dow Corning Toray Silicone Co., Ltd. | Heat-conducting polymer composition |
| US6636470B1 (en) | 1997-08-12 | 2003-10-21 | Kabushiki Kaisha Kenwood | Disc loading mechanism of disc apparatus |
| US7923069B2 (en) | 2002-04-16 | 2011-04-12 | Applied Materials, Inc. | Multi-station deposition apparatus and method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5290624A (en) | Heat-conductive adhesive films, laminates with heat-conductive adhesive layers and the use thereof | |
| US6054222A (en) | Epoxy resin composition, resin-encapsulated semiconductor device using the same, epoxy resin molding material and epoxy resin composite tablet | |
| US5935314A (en) | Inorganic filler, epoxy resin composition, and semiconductor device | |
| JPS6320340A (ja) | 高熱伝導性ゴム・プラスチック組成物 | |
| US5627107A (en) | Semiconductor devices encapsulated with aluminum nitride-filled resins and process for preparing same | |
| JP2649632B2 (ja) | 樹脂封止型半導体装置 | |
| JPH10173103A (ja) | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物 | |
| JPS62240313A (ja) | 半導体封止用樹脂 | |
| JPS6191243A (ja) | 半導体封止用樹脂組成物 | |
| JPH06299087A (ja) | 封止材料及びその製法 | |
| JPH0366151A (ja) | 半導体装置 | |
| KR20230079847A (ko) | 반도체 밀봉용 조성물 및 이를 통해 성형된 반도체 부품 | |
| JP2827115B2 (ja) | 樹脂封止型半導体装置 | |
| JPH0551610B2 (ja) | ||
| JP2660631B2 (ja) | 樹脂封止型半導体装置 | |
| JP2004115747A (ja) | ヒートシンク形成用樹脂組成物および電子部品封止装置 | |
| JP2601255B2 (ja) | 半導体樹脂封止用充填材 | |
| KR100347139B1 (ko) | 반도체 패키지용 에폭시 수지 혼합물의 충전재 | |
| JPS6296538A (ja) | 無機充填材及び樹脂組成物 | |
| JP3880211B2 (ja) | 封止用樹脂組成物および半導体装置 | |
| KR100384273B1 (ko) | 반도체 소자 봉지용 에폭시 수지 조성물 | |
| JPH02168636A (ja) | 絶縁性ダイボンド用樹脂系接着剤 | |
| JPH03126754A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| JPH02219814A (ja) | エポキシ樹脂組成物 | |
| KR100480946B1 (ko) | 내크랙성 및 열전도율이 향상된 반도체 소자 밀봉용에폭시 수지 조성물 |