JPH0261209A - 吊橋等のメインケーブル架設方法並びに装置 - Google Patents
吊橋等のメインケーブル架設方法並びに装置Info
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- JPH0261209A JPH0261209A JP21339688A JP21339688A JPH0261209A JP H0261209 A JPH0261209 A JP H0261209A JP 21339688 A JP21339688 A JP 21339688A JP 21339688 A JP21339688 A JP 21339688A JP H0261209 A JPH0261209 A JP H0261209A
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Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、長大スパン吊橋を始めとして、パラレルワイ
ヤストランド(平行線ケーブル)を用いて吊橋等の架設
を行なうに当り、そのメインケーブルストランドの架設
のための引出し作業を、引出しラインを連続的に使用可
能とすることにより、より高能率な架設作業の進行を可
能としたものに係る。
ヤストランド(平行線ケーブル)を用いて吊橋等の架設
を行なうに当り、そのメインケーブルストランドの架設
のための引出し作業を、引出しラインを連続的に使用可
能とすることにより、より高能率な架設作業の進行を可
能としたものに係る。
(従来の技術)
鋼索線の多数を平行に並べ、かつ所要断面形状に密に集
束させた処のパラレルワイヤストランドをメインケーブ
ルとして用い、二架設地点間に配設される主塔に亘って
架設し、各種の吊橋を得ることはいうまでもなく既知で
あり、例えば特公昭60−6408号公報、特公昭60
−23202号公報を始めとして各種の技術が開発、提
示されている。ここでは前記メインケーブルを構成する
個々のストランドを、二架設地点間に亘って配設される
各主塔、および各主塔間に設置されるキャツトウオーク
(吊足場)に亘って構成された引出しローラ群による引
出しライン上に引出し架設する処の、ストランドの引出
し作業について従来技術の概要を、第10図乃至第12
図に亘って説示する。
束させた処のパラレルワイヤストランドをメインケーブ
ルとして用い、二架設地点間に配設される主塔に亘って
架設し、各種の吊橋を得ることはいうまでもなく既知で
あり、例えば特公昭60−6408号公報、特公昭60
−23202号公報を始めとして各種の技術が開発、提
示されている。ここでは前記メインケーブルを構成する
個々のストランドを、二架設地点間に亘って配設される
各主塔、および各主塔間に設置されるキャツトウオーク
(吊足場)に亘って構成された引出しローラ群による引
出しライン上に引出し架設する処の、ストランドの引出
し作業について従来技術の概要を、第10図乃至第12
図に亘って説示する。
第10図および第11図において例示されるように、メ
インケーブルを構成する個々のストランド1の、二架設
地点間に亘る架設に当っては、架設地点間に所要数の主
塔2を列設するとともに、各主塔2間にキャツトウオー
ク (吊足場)3を設置し、片側の橋台部にストランド
送出機(アンリーラ)4を設置し、これにストランド1
を巻いたリールを取付け、トラムウェイサポートロープ
5、複数のホーリングロープ6A、6Bおよびホーリン
グロープ駆動ウィンチ7.8等によって構成される既知
の架空索道(ホーリングシステムと呼ばれる)における
前記ホーリングロープ6に、移動可能に取付けられたキ
ャリヤ9にストランド1の一端を連結し、ホーリングロ
ープの移動、これに伴うキャリヤ9の、第11図矢印方
向に示す引出し方向への移動を介し、各主塔2およびキ
ャツトウオーク3に亘ってストランド1を逐次引出して
架設するのである。
インケーブルを構成する個々のストランド1の、二架設
地点間に亘る架設に当っては、架設地点間に所要数の主
塔2を列設するとともに、各主塔2間にキャツトウオー
ク (吊足場)3を設置し、片側の橋台部にストランド
送出機(アンリーラ)4を設置し、これにストランド1
を巻いたリールを取付け、トラムウェイサポートロープ
5、複数のホーリングロープ6A、6Bおよびホーリン
グロープ駆動ウィンチ7.8等によって構成される既知
の架空索道(ホーリングシステムと呼ばれる)における
前記ホーリングロープ6に、移動可能に取付けられたキ
ャリヤ9にストランド1の一端を連結し、ホーリングロ
ープの移動、これに伴うキャリヤ9の、第11図矢印方
向に示す引出し方向への移動を介し、各主塔2およびキ
ャツトウオーク3に亘ってストランド1を逐次引出して
架設するのである。
このさい各主塔2およびキャツトウオーク3には多数の
引出しローラ10群が列設され、引出されたストランド
1はこの各引出しローラ10上に亘って支承されるので
あり、これら各引出しローラ10群によって引出しライ
ン11が架設全長に亘って構成されるのである。今この
引出し作業を作動順に列記すれば次の通りである。
引出しローラ10群が列設され、引出されたストランド
1はこの各引出しローラ10上に亘って支承されるので
あり、これら各引出しローラ10群によって引出しライ
ン11が架設全長に亘って構成されるのである。今この
引出し作業を作動順に列記すれば次の通りである。
■ ストランド送出機(アンリーラ)にストランドリー
ルをセットする。
ルをセットする。
■ ストランド1の一端であるソケット12をホーリン
グ6側に保持されるキャリヤ9に取付ける。
グ6側に保持されるキャリヤ9に取付ける。
■ ホーリングロープ6A、6B以下のホーリングシス
テムを駆動してストランド1の引出しを開始する。
テムを駆動してストランド1の引出しを開始する。
■ 引出されたストランド1は、キャツトウオーク3お
よび各主塔2に亘って、列設した引出しローラ10群に
よる引出しライン11に沿って、各ローラ10上に支承
させる。
よび各主塔2に亘って、列設した引出しローラ10群に
よる引出しライン11に沿って、各ローラ10上に支承
させる。
■ 所要長のストランド1の引出しが終了すれば、キャ
リヤ9をストランドリール側にバックさせる。
リヤ9をストランドリール側にバックさせる。
■ キャリヤ9が次の引出しのために、ホーリングロー
プ6を介してリール側にバックする間に、各主塔2にお
ける各塔頂サドル付近、スプレーサドル付近では、スト
ランド1に対し、第12図に例示するように、引出しラ
インll上においてストランド1に仮引クランプ13を
取付ける。
プ6を介してリール側にバックする間に、各主塔2にお
ける各塔頂サドル付近、スプレーサドル付近では、スト
ランド1に対し、第12図に例示するように、引出しラ
インll上においてストランド1に仮引クランプ13を
取付ける。
■ 次いで塔頂側に設置した油圧式仮引装置1.4によ
りストランド1を仮引し、引出しライン11の引出しロ
ール10上からストランド1を浮かせ、サドル上に移動
させる。
りストランド1を仮引し、引出しライン11の引出しロ
ール10上からストランド1を浮かせ、サドル上に移動
させる。
■ 各サドル部においてストランド1を整形し、これを
サドル内に納める仮引処理を行なうのであり、15は移
設フレーム、16は仮引ロープを示し、この仮引処理は
いうまでもな(既知のものである。
サドル内に納める仮引処理を行なうのであり、15は移
設フレーム、16は仮引ロープを示し、この仮引処理は
いうまでもな(既知のものである。
(発明が解決しようとする課題)
上記したメインケーブル用ストランド1の引出しライン
上に沿っての引出し並び塔頂部において、キャリヤ9の
バック中に各サドル部でストランド1の仮引、整形、移
設を行なう方式は、次の点において問題点がある。即ち
、最近の長大吊橋においては、1本のストランドを引出
した後、ストランド用キャリヤをバックさせるために生
じるロスタイムをなくシ2、高能率なストランド引出し
を行なうために、架設地点の両側にストランド送出機(
アンリーラ)を設置し、キャリヤバックなしで、交互に
ストランドを架設することが考えられているのであるが
、この場合、引出しライン11を構成する引出しローラ
10上に亘り、ストランド1が乗ったままの状態で、収
用クランプ13の取付けや、収用準備を行なうことは、
それだけ引出しライン11の占有時間が長くなり、同ラ
イン11の各引出しローラ10が空かない限り、次の新
しいストランドの引出しは不可能であるため、より高能
率なストランド1の連続的な引出し作業は困難である点
において、解決すべき問題点が存在するのである。
上に沿っての引出し並び塔頂部において、キャリヤ9の
バック中に各サドル部でストランド1の仮引、整形、移
設を行なう方式は、次の点において問題点がある。即ち
、最近の長大吊橋においては、1本のストランドを引出
した後、ストランド用キャリヤをバックさせるために生
じるロスタイムをなくシ2、高能率なストランド引出し
を行なうために、架設地点の両側にストランド送出機(
アンリーラ)を設置し、キャリヤバックなしで、交互に
ストランドを架設することが考えられているのであるが
、この場合、引出しライン11を構成する引出しローラ
10上に亘り、ストランド1が乗ったままの状態で、収
用クランプ13の取付けや、収用準備を行なうことは、
それだけ引出しライン11の占有時間が長くなり、同ラ
イン11の各引出しローラ10が空かない限り、次の新
しいストランドの引出しは不可能であるため、より高能
率なストランド1の連続的な引出し作業は困難である点
において、解決すべき問題点が存在するのである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記の問題点を解決するために、メインケーブ
ル用ストランドの引出し完了後、引出しラインに引出さ
れたストランドを、塔頂部において引出ラインと平行に
列設した移設ラインにおける移設ローラ上に横移動させ
ることにより、引出しラインを速やかに空け、これによ
って移設ライン上において収用処理を行なうとともに、
空けられた引出しライン上に直ちにストランドの引出し
可能としたものであり、具体的には、二架設地点間に配
設される塔および各塔間に配置されるキャツトウオーク
の両者に亘って列設される引出しローラ群による引出し
ライン上に、移動可能なホーリングロープに保持される
キャリヤに連結したメインケーブル用ストランドを、前
記キャリヤの移動を介して一方向に引出し、所定長の引
出し完了とともに、引出しライン上に亘って引出された
前記ストランドを、引出しラインと平行して列設した複
数の移設ローラによる移設ライン上に、前記引出しライ
ンの引出しローラまたは移設ラインの移設ローラの垂直
昇降および水平移動を介して、移設ラインの移設ローラ
上に亘って移動さ一ヒることにより引出しラインを空け
、移設ライン上に移動されたストランドの収用処理を行
なうとともに、空けられた引出しライン上に新しいスト
ランドの引出しを続行することにあり、更には、前記方
法を実施する装置として、二架設地点間に配設される各
塔頂部において、塔頂サドルと近接する複数個の引出し
ローラを定間隔に列設するとともに、これと平行して移
設ラインに属する複数個の移設ローラを同じ(定間隔に
かつ引出しローラと位置を相違して列設し、引出しライ
ンにおける各引出しローラまたは移設ラインにおける各
移設ローラの何れかを、相手方ローラに対して垂直昇降
および水平移動可能に設けることにある。
ル用ストランドの引出し完了後、引出しラインに引出さ
れたストランドを、塔頂部において引出ラインと平行に
列設した移設ラインにおける移設ローラ上に横移動させ
ることにより、引出しラインを速やかに空け、これによ
って移設ライン上において収用処理を行なうとともに、
空けられた引出しライン上に直ちにストランドの引出し
可能としたものであり、具体的には、二架設地点間に配
設される塔および各塔間に配置されるキャツトウオーク
の両者に亘って列設される引出しローラ群による引出し
ライン上に、移動可能なホーリングロープに保持される
キャリヤに連結したメインケーブル用ストランドを、前
記キャリヤの移動を介して一方向に引出し、所定長の引
出し完了とともに、引出しライン上に亘って引出された
前記ストランドを、引出しラインと平行して列設した複
数の移設ローラによる移設ライン上に、前記引出しライ
ンの引出しローラまたは移設ラインの移設ローラの垂直
昇降および水平移動を介して、移設ラインの移設ローラ
上に亘って移動さ一ヒることにより引出しラインを空け
、移設ライン上に移動されたストランドの収用処理を行
なうとともに、空けられた引出しライン上に新しいスト
ランドの引出しを続行することにあり、更には、前記方
法を実施する装置として、二架設地点間に配設される各
塔頂部において、塔頂サドルと近接する複数個の引出し
ローラを定間隔に列設するとともに、これと平行して移
設ラインに属する複数個の移設ローラを同じ(定間隔に
かつ引出しローラと位置を相違して列設し、引出しライ
ンにおける各引出しローラまたは移設ラインにおける各
移設ローラの何れかを、相手方ローラに対して垂直昇降
および水平移動可能に設けることにある。
(作 用)
本発明の上記した技術的手段によれば、第1a図および
第1b図において、先に第10.11図に説示したと同
様の従来手法によってメインケーブル用のストランド1
を、引出しローラ10群の列設による引出しライン11
に沿って引出した後、第1a図に示すようにストランド
1の両端における各ソケット部12を、例えばウィンチ
(図示省略)等を用いて引き込み、引出し時に生じるス
トランド1のたるみを、第1b図に示すように除去して
緊張状態として後、第3図乃至第5図に亘って例示する
ように各主塔2における塔頂サドル17を有する頂部1
8において、定間隔に列設される従来の引出しローラ1
0の複数個による引出しライン11の他に、同じく定間
隔にかつ引出しライン11の引出しローラ10の各中間
に位置して配設される複数個の移設ローラ19による移
設ライン20を、引出しライン11平行に設け、回倒で
は引出しライン11における各引出しローラ10を共通
の保持架構21により保持し、かつこの保持架構21を
頂部18上において台車22を介し走行移動可能に設け
た昇降用シリンダ23のジヤツキロッド24に連結し、
また走行用シリンダ25の移動ロッド26を台車22に
連結することによって、第1a図のように引出しライン
1工の各引出しローラ10に沿ってストランド1を引出
して後、第1b図に示すように引出したストランド1の
たるみを除去し、第3.4図に示すように保持架構21
を昇降用シリンダ23の駆動、ジヤツキロッド24の上
昇を介し上昇させ、各引出しローラ10の上昇を介して
引出したストランド1を、その引出全長に亘ってフリー
ハング状に各引出しローラ10から浮かせて後、走行用
シリンダ25を駆動し、その移動ロンド26の移動を介
し移設ライン20側に水平横移動させ、各ローラ11,
19を同列状態として保持架構21を下降させることに
より、各引出しローラ10上に亘るストランド1を、移
設ライン20における各移設ローラ19上に移乗させる
のである。かくして引出しライン11を旧位に復動させ
ることにより、同ライン11における引出しローラ10
は空けられた状態となり、従って移設ライン20上にお
いて、移動させたストランド1aに対し、収用クランプ
の取付以下の飯田処理を開始するとともに、空けられた
引出しラインll上には新しいストランド1の引出しを
直ちに続行することが可能となるのであり、これによっ
て例えば二架設地点の両側にストランド送出機(アンリ
ーラ)を設置し、キャリヤバックなしに交互にストラン
ド1を引出し架設するプログラムも可能となるのである
。
第1b図において、先に第10.11図に説示したと同
様の従来手法によってメインケーブル用のストランド1
を、引出しローラ10群の列設による引出しライン11
に沿って引出した後、第1a図に示すようにストランド
1の両端における各ソケット部12を、例えばウィンチ
(図示省略)等を用いて引き込み、引出し時に生じるス
トランド1のたるみを、第1b図に示すように除去して
緊張状態として後、第3図乃至第5図に亘って例示する
ように各主塔2における塔頂サドル17を有する頂部1
8において、定間隔に列設される従来の引出しローラ1
0の複数個による引出しライン11の他に、同じく定間
隔にかつ引出しライン11の引出しローラ10の各中間
に位置して配設される複数個の移設ローラ19による移
設ライン20を、引出しライン11平行に設け、回倒で
は引出しライン11における各引出しローラ10を共通
の保持架構21により保持し、かつこの保持架構21を
頂部18上において台車22を介し走行移動可能に設け
た昇降用シリンダ23のジヤツキロッド24に連結し、
また走行用シリンダ25の移動ロッド26を台車22に
連結することによって、第1a図のように引出しライン
1工の各引出しローラ10に沿ってストランド1を引出
して後、第1b図に示すように引出したストランド1の
たるみを除去し、第3.4図に示すように保持架構21
を昇降用シリンダ23の駆動、ジヤツキロッド24の上
昇を介し上昇させ、各引出しローラ10の上昇を介して
引出したストランド1を、その引出全長に亘ってフリー
ハング状に各引出しローラ10から浮かせて後、走行用
シリンダ25を駆動し、その移動ロンド26の移動を介
し移設ライン20側に水平横移動させ、各ローラ11,
19を同列状態として保持架構21を下降させることに
より、各引出しローラ10上に亘るストランド1を、移
設ライン20における各移設ローラ19上に移乗させる
のである。かくして引出しライン11を旧位に復動させ
ることにより、同ライン11における引出しローラ10
は空けられた状態となり、従って移設ライン20上にお
いて、移動させたストランド1aに対し、収用クランプ
の取付以下の飯田処理を開始するとともに、空けられた
引出しラインll上には新しいストランド1の引出しを
直ちに続行することが可能となるのであり、これによっ
て例えば二架設地点の両側にストランド送出機(アンリ
ーラ)を設置し、キャリヤバックなしに交互にストラン
ド1を引出し架設するプログラムも可能となるのである
。
(実施例)
本発明による架設方法および装置の適切な実施例を第1
a図以下第8図に亘って、平行的に説示する。
a図以下第8図に亘って、平行的に説示する。
第1a図、第1b図および第2図において、第1a図は
二架設地点間における各主塔2および各主塔2間に亘っ
て設置されるキャリヤウオーク(吊足場)3に亘って形
成される引出しライン11上に、メインケーブル用スト
ランド1を、第9図において説示した従来手法により引
出した状態を示しており、引出しライン11における引
出しローラ10は、第3図において例示するように既知
の略鼓形ローラを用い、キャツトウオーク3の全長、各
主塔2の頂部18において、所要間隔下に多数の引出し
ロー910群が列設されてライン11を構成することに
なる。第2図は二架設地点の片側における橋台部27の
構造を例示したものであって、第9.10および第1図
に示したと同一符号は同一部材を示しており、引出しラ
イン11に対し、後述するように各主塔2の塔頂に設置
された移設ライン20に吊持されるストランド1のフリ
ーハング状態におけるライン高さは、若干高くなる。同
図において28は橋台クレーン、29はリール交換クレ
ーン、また30はホーリングロープ6の一端側のプラー
を示し、これらは何れも既知構造のものに属する。
二架設地点間における各主塔2および各主塔2間に亘っ
て設置されるキャリヤウオーク(吊足場)3に亘って形
成される引出しライン11上に、メインケーブル用スト
ランド1を、第9図において説示した従来手法により引
出した状態を示しており、引出しライン11における引
出しローラ10は、第3図において例示するように既知
の略鼓形ローラを用い、キャツトウオーク3の全長、各
主塔2の頂部18において、所要間隔下に多数の引出し
ロー910群が列設されてライン11を構成することに
なる。第2図は二架設地点の片側における橋台部27の
構造を例示したものであって、第9.10および第1図
に示したと同一符号は同一部材を示しており、引出しラ
イン11に対し、後述するように各主塔2の塔頂に設置
された移設ライン20に吊持されるストランド1のフリ
ーハング状態におけるライン高さは、若干高くなる。同
図において28は橋台クレーン、29はリール交換クレ
ーン、また30はホーリングロープ6の一端側のプラー
を示し、これらは何れも既知構造のものに属する。
第1a図に示すようにキャリヤ9によって引出されたス
トランド1は、全長に亘ってたるみを生じているので、
第1b図に示すように引出されたストランド1の両端に
おけるソケット12.12を、図示省略しであるが既設
のウィンチ等を利用して、それぞれ第1b図矢印方向に
引込み、そのたるみを除去して、移設時に支障を生じな
いようにして置くのである。
トランド1は、全長に亘ってたるみを生じているので、
第1b図に示すように引出されたストランド1の両端に
おけるソケット12.12を、図示省略しであるが既設
のウィンチ等を利用して、それぞれ第1b図矢印方向に
引込み、そのたるみを除去して、移設時に支障を生じな
いようにして置くのである。
第3図乃至第5図に亘って示して実施例は、引出しライ
ン11における各塔頂側の引出しローラ10を、移設ラ
イン20の移設ローラ19に対し可動として、ストラン
ド1の水平横移動による移設を行なうようにしたもので
あり、図示のように塔頂サドル17の設けられる主塔2
の頂部18において、複数個の引出しローラ10を、共
通の保持架構21上に定間隔に列設したブラケット21
a上に引出しローラ10をそれぞれ軸架させ、保持架構
21の全体を、園側では2個の昇降用シリンダ(油圧)
23における加圧昇降可能なジヤツキロッド24によっ
てそれぞれ同期昇降可能に保持し、更にこの昇降用シリ
ンダ23.23の設置され、かつガイドレール31に架
装される車輪32を具備した台車22に、同じく頂部1
8上に設置した走行用シリンダ(油圧)25の移動ロッ
ド26を連結して、保持架構21を塔頂サドル17の側
面に向って進退移動可能としたものである。但しこの垂
直昇降および水平移動機構は園側のみに限定されない。
ン11における各塔頂側の引出しローラ10を、移設ラ
イン20の移設ローラ19に対し可動として、ストラン
ド1の水平横移動による移設を行なうようにしたもので
あり、図示のように塔頂サドル17の設けられる主塔2
の頂部18において、複数個の引出しローラ10を、共
通の保持架構21上に定間隔に列設したブラケット21
a上に引出しローラ10をそれぞれ軸架させ、保持架構
21の全体を、園側では2個の昇降用シリンダ(油圧)
23における加圧昇降可能なジヤツキロッド24によっ
てそれぞれ同期昇降可能に保持し、更にこの昇降用シリ
ンダ23.23の設置され、かつガイドレール31に架
装される車輪32を具備した台車22に、同じく頂部1
8上に設置した走行用シリンダ(油圧)25の移動ロッ
ド26を連結して、保持架構21を塔頂サドル17の側
面に向って進退移動可能としたものである。但しこの垂
直昇降および水平移動機構は園側のみに限定されない。
この引出しローラ10による引出しライン11と平行し
て設ける移設ライン20においては、実施例では塔頂サ
ドル17の側面にブラケット33を介して列設される既
知のサドル脇ローラを移設ローラ19として用いるので
あり、同ローラ19は図示のように各ブラケット33に
よって、引出しローラ10.10の各中間位置に定間隔
に列設され、これによって平行する固定の移設ライン2
0が構成されるのである。このさい移設ローラ19の設
置数によっては、第4図に例示するように、塔頂サドル
17外にもブラケット34を介して移設ローラ19を設
けることもできる。この実施例によれば、先に作用の項
において述べた通り、キャツトウオーク3および主塔2
の全長に亘る引出しラインll上にストランド1を引出
して後、そのたるみを除去した緊張状態下に、保持架構
12の垂直昇降および水平横移動を介して、引出しライ
ン11上のストランド1を、第5図に示すように移設ラ
イン20の各移設ローラ19上に亘って移動させること
ができ、同図において1aは移設ライン20上に移動さ
れたストランドを示している。従ってこの移し変えとと
もに旧位に復した保持架構21上の各引出しライン11
に属する引出しローラ10は空けられることになる。
て設ける移設ライン20においては、実施例では塔頂サ
ドル17の側面にブラケット33を介して列設される既
知のサドル脇ローラを移設ローラ19として用いるので
あり、同ローラ19は図示のように各ブラケット33に
よって、引出しローラ10.10の各中間位置に定間隔
に列設され、これによって平行する固定の移設ライン2
0が構成されるのである。このさい移設ローラ19の設
置数によっては、第4図に例示するように、塔頂サドル
17外にもブラケット34を介して移設ローラ19を設
けることもできる。この実施例によれば、先に作用の項
において述べた通り、キャツトウオーク3および主塔2
の全長に亘る引出しラインll上にストランド1を引出
して後、そのたるみを除去した緊張状態下に、保持架構
12の垂直昇降および水平横移動を介して、引出しライ
ン11上のストランド1を、第5図に示すように移設ラ
イン20の各移設ローラ19上に亘って移動させること
ができ、同図において1aは移設ライン20上に移動さ
れたストランドを示している。従ってこの移し変えとと
もに旧位に復した保持架構21上の各引出しライン11
に属する引出しローラ10は空けられることになる。
従って同じく第5図に示すように、この空けられた引出
しライン11上には、次の新しいストランド1を直ちに
引出し架設することが可能である。
しライン11上には、次の新しいストランド1を直ちに
引出し架設することが可能である。
一方移設ライン20の各移設ローラ19上のストランド
1aに対しては、収用クランプ13の取付け、収用、整
形、塔頂サドル17内への移設に終る収用作業を容易に
実施でき、同図において1bは俵用中のストランド1を
示している。
1aに対しては、収用クランプ13の取付け、収用、整
形、塔頂サドル17内への移設に終る収用作業を容易に
実施でき、同図において1bは俵用中のストランド1を
示している。
第3図乃至第5図に示した実施例の説明で容易に推測さ
れるように、引出しライン11における引出しローラ1
0を、移設ライン20における移設ローラ19に対して
垂直昇降および水平横移動とする代りに、移設ライン2
0における移設ローラ19を、引出しライン11におけ
る引出しローラlOに対して垂直昇降および水平横移動
とすることによっても、同様の目的を達成できる。第6
図乃至第8図はその実施例を示している。この場合は図
示のように移設ライン20に属する各移設ローラ19を
、共通の保持架構21に列設保持させ、引出しライン1
1に属する各引出しローラ10は、何れも例えば塔頂サ
ドル17の側面に固設したブラケット33に列設すれば
よく、移設ライン20の保持架構21を走行用シリンダ
25および昇降用シリンダ23に連結して水平横移動お
よび垂直昇降可能とすればよい訳である。このさい第7
図に例示するように、必要に応じては引出しローラ10
を塔頂サドル17外に固定ブラケット34を介して増設
することも可能であり、第8図に例示する通り、第3図
乃至第5図実施例と全く同様の作用、効果が得られるこ
とはいうまでもないのである。何れの可動方式をとるか
は勿論自由である。また実施に当り、第1a図および第
1b図において示したストランド1のたるみを取ると同
時に、ストランド1をフリーハング状態としてもよい。
れるように、引出しライン11における引出しローラ1
0を、移設ライン20における移設ローラ19に対して
垂直昇降および水平横移動とする代りに、移設ライン2
0における移設ローラ19を、引出しライン11におけ
る引出しローラlOに対して垂直昇降および水平横移動
とすることによっても、同様の目的を達成できる。第6
図乃至第8図はその実施例を示している。この場合は図
示のように移設ライン20に属する各移設ローラ19を
、共通の保持架構21に列設保持させ、引出しライン1
1に属する各引出しローラ10は、何れも例えば塔頂サ
ドル17の側面に固設したブラケット33に列設すれば
よく、移設ライン20の保持架構21を走行用シリンダ
25および昇降用シリンダ23に連結して水平横移動お
よび垂直昇降可能とすればよい訳である。このさい第7
図に例示するように、必要に応じては引出しローラ10
を塔頂サドル17外に固定ブラケット34を介して増設
することも可能であり、第8図に例示する通り、第3図
乃至第5図実施例と全く同様の作用、効果が得られるこ
とはいうまでもないのである。何れの可動方式をとるか
は勿論自由である。また実施に当り、第1a図および第
1b図において示したストランド1のたるみを取ると同
時に、ストランド1をフリーハング状態としてもよい。
なお、本発明は第9図に示す側塔2Aを有するものにも
適用可能であり、この場合には、側塔2Aの頂部に、前
述の引き出しローラ等を有する。
適用可能であり、この場合には、側塔2Aの頂部に、前
述の引き出しローラ等を有する。
(発明の効果)
本発明によれば、従来のメインケーブル用ストランドの
架設に当り、引出しラインに沿って引出しが完了したス
トランドを、直ちに同ラインと平行して設けた移設ライ
ンに横移動させ、収用クランプの取付以下のストランド
に対する収用、整形、移設に至る一連の収用処理を、移
設ライン上において行なうことにより、従来のようにキ
ャリヤパックの間に引出しライン上において収用、整形
、移設を行なうため、引出しラインを長時間に亘って占
有し、この収用処理が完了するまで、同引出しラインに
対する引出し架設を不可能とする不合理をなくし、常に
引出しラインを空けることができるので、そのストラン
ドの引出し架設を、はとんどロスタイムなく連続的に実
施できる点において著しく有利であり、ストランド架設
のスピードアップが図れるのである。このさい引出しラ
イン上のストランド1を移動させるための移設ラインを
、各主塔における塔頂において、従来の引出しラインと
平行して移設ラインを構成し、引出しラインまたは移設
ラインにおける何れかのローラ群を、相手方ローラ群に
対して垂直昇降および水平移動可能な可動構造とするこ
とにより、ストランドの横移動は円滑かつ確実に得られ
、各主塔頂部におけるストランドのフリーハング姿勢に
より、架設引出しの全長に亘って確実にストランドをロ
ール上に浮かせられ、その操作は迅速かつ容易化され、
これによって方法としても、又装置としても、簡単な手
段のみで足りるのであり、二架設地点の両側にストラン
ド送出機(アンリーラ)を設置し、キャリヤバック手段
を省略して両側から交互にストランドの連続引出し架設
プログラムも実行可能となるもので、特にパラレルワイ
ヤストランドケーブルのように、多数のストランドを集
合してメインケーブルとする長大吊橋等の架設に当リ、
ストランドの引出し架設作業を高能率下に進行させる点
は著しく有利である。
架設に当り、引出しラインに沿って引出しが完了したス
トランドを、直ちに同ラインと平行して設けた移設ライ
ンに横移動させ、収用クランプの取付以下のストランド
に対する収用、整形、移設に至る一連の収用処理を、移
設ライン上において行なうことにより、従来のようにキ
ャリヤパックの間に引出しライン上において収用、整形
、移設を行なうため、引出しラインを長時間に亘って占
有し、この収用処理が完了するまで、同引出しラインに
対する引出し架設を不可能とする不合理をなくし、常に
引出しラインを空けることができるので、そのストラン
ドの引出し架設を、はとんどロスタイムなく連続的に実
施できる点において著しく有利であり、ストランド架設
のスピードアップが図れるのである。このさい引出しラ
イン上のストランド1を移動させるための移設ラインを
、各主塔における塔頂において、従来の引出しラインと
平行して移設ラインを構成し、引出しラインまたは移設
ラインにおける何れかのローラ群を、相手方ローラ群に
対して垂直昇降および水平移動可能な可動構造とするこ
とにより、ストランドの横移動は円滑かつ確実に得られ
、各主塔頂部におけるストランドのフリーハング姿勢に
より、架設引出しの全長に亘って確実にストランドをロ
ール上に浮かせられ、その操作は迅速かつ容易化され、
これによって方法としても、又装置としても、簡単な手
段のみで足りるのであり、二架設地点の両側にストラン
ド送出機(アンリーラ)を設置し、キャリヤバック手段
を省略して両側から交互にストランドの連続引出し架設
プログラムも実行可能となるもので、特にパラレルワイ
ヤストランドケーブルのように、多数のストランドを集
合してメインケーブルとする長大吊橋等の架設に当リ、
ストランドの引出し架設作業を高能率下に進行させる点
は著しく有利である。
第1a図および第1b図は本発明ストランドの引出架設
におけるたるみ取り作業を示す説明図、第2図は従来の
架設装置における橋台要部の正面図、第3図は本発明方
法実施例並びに装置実施例の側面図、第4図は同正面図
、第5図は同全体の作動状態を示す斜面図、第6図は開
割実施例の方法および装置を示す側面図、第7図は同正
面図、第8図は同全体の作動状態を示す斜面図、第9図
は側塔を有する本発明実施例の説明図、第1θ図は従来
方法の架設状11硯明図、第11図は同ストランド引出
し状態説明図、第12図は同ストランド俵用状態説明図
である。 1−・−メインケーブル用ストランド、2−主塔、3−
キャツトウオーク、4・−ストランド送出機(アンリー
ラ) 、6− ホーリングロープ、7,8−・−駆動ウ
ィンチ、9−・−キャリヤ、10・−引出しローラ、1
1・−引出しライン、19−・移設ローラ、20・−移
設ライン、21−・保持架構、23・−・昇降用シリン
ダ、24−・−。 ジヤツキロッド、25・−走行用シリンダ、26−移動
ロッド。
におけるたるみ取り作業を示す説明図、第2図は従来の
架設装置における橋台要部の正面図、第3図は本発明方
法実施例並びに装置実施例の側面図、第4図は同正面図
、第5図は同全体の作動状態を示す斜面図、第6図は開
割実施例の方法および装置を示す側面図、第7図は同正
面図、第8図は同全体の作動状態を示す斜面図、第9図
は側塔を有する本発明実施例の説明図、第1θ図は従来
方法の架設状11硯明図、第11図は同ストランド引出
し状態説明図、第12図は同ストランド俵用状態説明図
である。 1−・−メインケーブル用ストランド、2−主塔、3−
キャツトウオーク、4・−ストランド送出機(アンリー
ラ) 、6− ホーリングロープ、7,8−・−駆動ウ
ィンチ、9−・−キャリヤ、10・−引出しローラ、1
1・−引出しライン、19−・移設ローラ、20・−移
設ライン、21−・保持架構、23・−・昇降用シリン
ダ、24−・−。 ジヤツキロッド、25・−走行用シリンダ、26−移動
ロッド。
Claims (2)
- (1)二架設地点間に配設される主塔および各主塔間に
配置されるキャットウオークの両者に亘って列設される
引出しローラ群による引出しライン上に、移動可能にホ
ーリングロープに保持されキャリヤに連結したメインケ
ーブル用ストランドを、前記キャリヤの移動を介して一
方向に引出し、所定長の引出し完了とともに、引出しラ
イン上に亘って引出された前記ストランドを、引出しラ
インと平行して列設した複数の移設ローラによる移設ラ
イン上に、前記引出しラインの引出しローラまたは移設
ラインの移設ローラの垂直昇降および水平移動を介して
、移設ラインの移設ローラ上に亘って移動させることに
より引出しラインを空け、移設ライン上に移動されたス
トランドの仮引処理を行なうとともに、空けられた引出
しライン上に新しいストランドの引出しを続行すること
を特徴とする吊橋等のメインケーブル架設方法。 - (2)二架設地点間に配設される各塔頂部において、塔
頂サドルと近接する付近に引出しラインに属する複数個
の引出しローラを定間隔に列設するとともに、これと平
行して移設ラインに属する複数個の移設ローラを同じく
定間隔にかつ引出しローラと位置を相違して列設し、引
出しラインにおける各引出しローラまたは移設ラインに
おける各移設ローラの何れかを、相手方ローラに対して
垂直昇降および水平移動可能に設けることを特徴とする
吊橋等のメインケーブル架設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21339688A JPH0261209A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 吊橋等のメインケーブル架設方法並びに装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21339688A JPH0261209A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 吊橋等のメインケーブル架設方法並びに装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0261209A true JPH0261209A (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=16638514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21339688A Pending JPH0261209A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 吊橋等のメインケーブル架設方法並びに装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0261209A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100430511C (zh) * | 2005-06-30 | 2008-11-05 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一次冷轧荫罩带钢及其制造方法 |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21339688A patent/JPH0261209A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100430511C (zh) * | 2005-06-30 | 2008-11-05 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一次冷轧荫罩带钢及其制造方法 |
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