JPH0261333B2 - - Google Patents

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JPH0261333B2
JPH0261333B2 JP58071257A JP7125783A JPH0261333B2 JP H0261333 B2 JPH0261333 B2 JP H0261333B2 JP 58071257 A JP58071257 A JP 58071257A JP 7125783 A JP7125783 A JP 7125783A JP H0261333 B2 JPH0261333 B2 JP H0261333B2
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JP
Japan
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bending
die
punch
groove
edge
Prior art date
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Application number
JP58071257A
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English (en)
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JPS59197315A (ja
Inventor
Hideo Ogawa
Kimio Tamura
Takeo Nakagawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AMINO TETSUKOSHO KK
Original Assignee
AMINO TETSUKOSHO KK
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Publication date
Application filed by AMINO TETSUKOSHO KK filed Critical AMINO TETSUKOSHO KK
Priority to JP7125783A priority Critical patent/JPS59197315A/ja
Publication of JPS59197315A publication Critical patent/JPS59197315A/ja
Publication of JPH0261333B2 publication Critical patent/JPH0261333B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/06—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は円管の成形法とりわけエツジベンデイ
ング方式により円管をプレス送り曲げ成形する方
法に関する。
平板から長尺円管を製造する方法としてはロー
ル成形法とプレス金型によるU−O成形法が知ら
れている。前者は多数のロールをライン状に配し
て加工する方法であることから大型の設備を必要
とし、また、成形スピードは早いものの、管直径
の変化や板厚の変化に対応することが難しく、特
殊材料により円管を作る場合も不適であるため、
円管の多品種少量生産方式には不向きであるとい
う問題があつた。これに対し後者は、プレス加工
であることから直径の変化等には対応できるが、
U成形とO成形の2工程を必要とする点、O成形
工程で大きな加工力を必要とする点、金型長さが
大きくなることとあいまち大掛りな設備を必要と
する点に欠点があり、製品形状が閉鎖断面に限ら
れ、フランジ付きあるいは半開き断面の製品を成
形できないという不利があつた。
本発明は前記のような長尺円管製造上の不利、
欠点を解消し、精度のよい長尺円管を、簡素化さ
れた工程及び全長の短縮された金型によりしかも
低加工力で製造でき、かつまた製品形状も閉鎖断
面に限られず、フランジ付き、穴付きあるいは半
開きなど多種のものを容易に製造できる成形法を
提供しようとするもので、その特徴とするところ
は、縁曲げ法(エツジベンデイング法)と特殊な
プレス曲げ型を用いて平板から円管を漸進的かつ
連続的に成形することにある。
すなわち、本発明は、帯板を円管に送り曲げ成
形する方法において、 プレス曲げ型として、 入口側に縁曲げ用の両側の側曲面とそれら側曲
面を結ぶ平らな底面とから構成される入口溝を有
し、出口側には前記側曲面と同じ半径からなる半
円形溝が形成され入口溝から半円形溝のあいだが
底面と側曲面との境界をなす曲げ線が連続的に接
近するように溝幅がすぼまつている溝形ダイと、 前記底面に対応する平らな頂面と側曲面に対応
する側曲面からなる始端部を入口側に有し、出口
側には半円形溝に対応する半円形部を有し、始端
部と半円形部のあいだは連続的に幅が狭くなつて
いるポンチを使用し、 帯板を一端から前記プレス曲げ型内に所定長さ
づつ送り込み、これと同期してプレス曲げ型のポ
ンチと溝形ダイを相対的に上下運動させ、ポンチ
を全長にわたり等しいストーロク長さで溝形ダイ
に押込み底突きさせ、 曲げ線と側曲面により、帯板を幅方向両端から
製造目的の管と同じ半径で目的管形状になるまで
漸進的に縁曲げし、順次プレス曲げ型から送出す
る方法としたものである。
以上本発明の実施例を添付図面に基づいて説明
する。
第1図ないし第3図は本発明に係るエツジベン
デイング方式による円管のプレス送り曲げ成形法
の一実施例を示すもので、1はプレス曲げ型で溝
形ダイ2とポンチ3とからなる。4は帯板であ
り、溝形ダイ2はダイプレートやダイホルダ5に
よりボルスタ(図示せず)に固定され、ポンチ3
は取付け治具6によりポンチプレートやポンチボ
ルダ7に固定され、プレスラム(図示せず)によ
り、上下動される。帯板4はローラなど任意の送
り機構8によりプレス曲げ型1内に順送されるよ
うになつている。
ここで本発明は前記プレス曲げ型1として特殊
な構造のものを用いるもので、すなわち、第2図
のように、溝形ダイ2には、入口側に縁曲げ用の
側曲面21,21とそれら側曲面21,21を結
ぶ平らな底面22からなる入口溝20が凹設され
ると共に、出口側には前記側曲面21,21と同
じ半径からなる半円形溝(出口溝)23が形成さ
れ、前記入口溝から半円形溝23のあいだは、底
面22と側曲面21,21との境界をなす曲げ線
24,24が連続的に接近するように溝幅が次第
にすぼまつている。
ポンチ3は前記溝形ダイ2に準じた形状をなし
ており、すなわち、入口溝20の底面22に対応
する平らな頂面32と側曲面21,21に対応す
る側曲面(ポンチ肩)31,31からなる始端部
30を入口側に有すると共に出口側には半円形溝
23に対応する半円形部33を有し、始端部30
と半円形部33のあいだは連続的に幅が狭くなつ
ている。
本実施例では、円管に最終段階で圧縮力を与え
真円度を良くするため、溝形ダイ2の半円形溝2
3を所定長さ延長してきよう正部25を形成する
と共に、ポンチ3にも半円形部33を延長してき
よう正部35を形成している。
しかして、円管を成形するにあたつては、送り
機構8により所定長さの帯板4を一端からプレス
曲げ型1内に所定長さづつ送り込み、この送り込
みと同期してプレスラムによりポンチ3を上下運
動させ、各下降工程ごとにポンチ3の始端部30
ないし半円形部33を溝形ダイ2の入口溝20な
いし半円形溝23に等しいストローク長さで押込
み、ポンチ2による底付き力で帯板4の板縁から
管と同じ半径で漸進的に曲げてゆくものである。
第2図は曲げ型各位置まで帯板を送り込んだと
きの変形形状を示し、第3図は曲げ型各位置での
変形形状を示し、第4図は帯板の変化過程を模式
的に示すもので、帯板4の一端がプレス曲げ型1
の入口溝20に送り込まれ、ポンチ3が下降した
ときに、帯板4の幅Wが入口溝20の曲げ線2
4,24より小さいときには第3図のイように平
板のままにあり、帯板4が次の送り長さまで進入
し、ポンチ3が下降すると、溝形ダイ2の側曲面
21,21とポンチの側曲面31,31により第
3図のロのごとく曲げ線24,24の位置から先
の板縁部分41,41が製造目的の管と同じ半径
で曲げられ、次いで次の送り長さまで進入した段
階では、ロの曲げ線位置より板幅中心寄りの部分
42,42が製造目的の管と同じ半径で曲げられ
てハの状態となり、さらにこのような曲げ成形が
送り長さごとに帯板中心側に移行して第3図ニの
ように板縁43,43が接近し、最後に半円形溝
23と半円形部33により第3図ホのように目的
管形状に成形され、プレス曲げ型1から送り長さ
づつ送出される。本実施例では半円形溝23にき
よう正部25が延出形成され、半円形部33に対
応するきよう正部35が延出形成されているた
め、これらきよう正部25,25を通る間に管周
方向の歪がきよう正され、真円度が向上する。
前記溝形ダイ2における側曲面21,21は型
長手方向で連続的に接近し、ポンチ3における側
曲面31,31も同様に長手方向で間隔が連続的
に接近している。このことから、第2図のように
帯板4を縁曲げする曲げ線位置は長手方向で漸進
的に板中心側へ移行すると共に、連続的に成形度
が増してゆく関係となり、第4図のようななめら
かな変形過程により円管となる。帯板から円管を
成形する方式としては、板全体を同一の半径で曲
げ、順次半径を小さくしていくサーキユラベンデ
イング方式や、板の中央から管と同じ半径で曲げ
ていくセンターベンデイング方式があり、U−O
成形はこのセンターベンデイング方式に基づくも
のであるが、板縁の軌跡長さは半径の約4.9倍と
非常に大きく、しかも予成形であるU曲げ時の縁
波の抑制と真円度向上がかなり難しい。一方サー
キユラベンデイング方式における板縁の軌跡長さ
は半径の約4.4倍である。
これに対し本発明のエツジベンデイング方式は
板縁の軌跡長さが半径の約4倍と最も短く、しか
もさきのように曲げ線24,24が入口から出口
に向かつて連続的に変化したプレス曲げ型を用
い、縁曲げ管と同一半径で繰返し行うだけでよ
く、製品の品質に悪影響を及ぼしやすいU成形を
要しないため形状不良が生じにくい利点を持つて
いる。
そして、U−O成形の場合、これを順送り曲げ
により行うにしてもU成形部とO成形部を要する
ため型長さが大となるが、本発明のエツジベンデ
イング方式と送り曲げの組合せによれば、O成形
工程及びこれに要する型部分が不要となるため、
型長さを著しく減少できる。すなわち、第4図に
おいて帯板成形域長さOC、板縁の脚跡長さAB
とすると、板縁部の平均ひずみは=AB/OC− 1となり、従来のU−O成形における板縁部の平
均ひずみ≦0.3%と同程度にするに、D/
(D:管の板厚中心径、:成形域長さ)との関
係において、Dが15mmであれば型長さOCは480mm
で足りる。U−O成形の場合にはDが15mmの場合
型長さは1600mmを要する。
第5図は本発明による成形法の別の実施例を示
すもので、第1図ないし第3図の実施例において
は曲げ線24,24が型入口から型出口まで直線
をなしているのに対し、この実施例は曲げ線を曲
線とすると共に、型長手方向中心線をy−z面内
で曲線としたものであり、具体的には溝形ダイ2
のダイ肩26,26側曲面21,21及び曲げ線
24,24を、入口溝20から出口溝(半円形
溝)23に到る間で溝内側に向かつて凸状をなす
ように連続曲線として構成し、さらに、入口溝2
0と出口溝23の溝深さ同一のまま、ポンチ2に
対し凹状でかつ出口側が低く、入口側が高位とな
るように、ダイ上面27,27を含めて全体を曲
線に構成したものである。そして、ポンチもこの
溝形ダイ2の形状に対応するように曲線形状に構
成するものである。
エツジベンデイング方式による円管の成形にお
いて重要な点は、長手方向のそり、縁波、口開き
が夫々少ないことであり、これはポンチ3と溝形
ダイ2による底突き力の大きさ、帯板の送り長さ
に関係がある。本発明者らの検討によれば次のこ
とがわかつた。すなわち、底突き力が小さいと断
面の成形が不十分となり、底突き力を大きくする
と断面が十分に成形されるため、口開きは少なく
なり、直径精度も向上する。これに対しそりは底
突き力の増大につれて大きくなる。これは断面が
成形されて口開きが少なくなると板縁部の伸びが
大きくなるためである。底突き力が適正であれ
ば、そり、口開き、直径精度ともほぼ一定とな
る。その適正範囲は板厚板材質、成形管直径など
にもよるが、材質SPC、板厚1mm、直径16mmのご
とき場合には、底突き力3ton以上の範囲が適して
いる。
一方、縁波高さは底突き力よりも帯板の送り長
さの影響を受け、送り長さが長くなると発生する
波の量は少なくなるが波高さは大きくなり、また
口開きも大きくなる。そして縁波高さと口開きの
増大によりそりは逆に小さくなることから、そり
と縁波高さの関係から中間的な値が適正送り長さ
となる。従つて第1図ないし第3図の実施例にお
いても、底突き力を大きく設定すると共に、送り
長さを短くすることにより、かなり精度のよい円
管の成形を行えるが、口開きとそりの発生を完全
に防ぐことは困難である。
第5図はこれをさらに改善し、板縁の波を消去
すると共に、そりを解消するためのものである。
しかして、曲げ線の曲線化程度と中心線の曲線化
程度及び入口溝の立上り量の適正条件を示すと以
下のとおりである。
まず、第5図において、曲げ線の曲線化をダイ
プロフイールZとし、中心線の曲線化をポンチフ
ロフイールYとした場合、Z=A・xn、Y=B・
zm但し、A=L/(π・R)n、B=C/Lmとな
る。この式におけるnが曲げ線の指数(ダイ指
数)であり、mが中心線の指数(ポンチ指数)で
あり、Cが立上り量(ポンチ変数)である。
第6図と第7図はその解析法を示すもので、第
6図において任意の点P,Qに対応する板幅の中
心がR,Sである。各点P,Q,R,Sをx,
y,z座標系を用いて表わすと、R(o,yi,zi)、
S(o,yi,zj)、P(xi,yi,zi)Q(xj,yj,zj)
成形角θはθ=π・(Z/L)1/nであり、zi
とzj間の板縁ひずみeijはeij=PQ−RS/RSとなる。
しかして、まず指数nの影響をみると第8図の
とおりであり、n=1すなわち第1図ないし第3
図の実施例では、成形開始直後から除々に板縁ひ
ずみが増加し、成形完了直前の時点で角激なひず
み変化が起る。この急激なひずみ変化は除うに板
縁部が伸びてきたものを元の寸法に戻すことによ
り生じ、これが板縁に波を発生させる原因とな
る。これに対しn<1の場合すなわちダイ溝内側
に向けて凸の曲線として場合には、素材の成形開
始後にひずみが大きくなり、次いで再びひずみが
小さくなり、成形完了時にひずみがゼロになる。
従つてn<1が好ましく、特にn≒0.7が良好で
ある。次にポンチ指数mについてみると、第9図
においてm=1を境として大きく異らり、m≦1
では出口側で長手方向に曲げ加工となるため製品
に悪影響を与えるためm>1のように出口側へ漸
近するほうがよい。実際にmの影響をみたのが第
10図であり、mが大きいほど、成形開始後のひ
ずみ変化が圧縮方向に大きくなり、成形が進むに
従つて引張方向に逆転し、再び圧縮方向へと転ず
る傾向が大となる。mが大きいほど舟ぞこぞり、
mが小さければくらぞりとなる。ゆえに、ポンチ
指数mは1<m<2の範囲が適当である。
さらにポンチ変数Cはポンチ指数mによつて適
正範囲が決まるが、一般に第11図のようにCが
大きくなるのに従つてひずみ分布が圧縮方向に下
がつてくる。つまりCが小さいと製品に長手方向
のくらぞりが発生しやすく、Cが大きい場合には
舟底ぞりが発生しやすい。そして、この第11図
から、出口、(矯正部がある場合には矯正部入口)
でひずみがゼロとなり縁波が発生せず、さらに正
の伸びひずみと負の圧縮ひずみがうまくバランス
され塑性ひずみの±0.2%以内に入るため長手方
向のそりも発生せず、きわめて精度の高い円管と
することができるものである。
第5図ないし第11図は金型形状により精度向
上を図つたものであるが、そのほか二次的な矯正
手段を用いることによつても管周方向および長手
方向の精度を向上できる。第12図はその一例を
示すもので、ポンチ3のきよう正部35に対応す
る背方位置に、取付け治具6の前端に接しかつ幅
がほぼ溝形ダイ幅と同等のブロツク状をなしたき
よう正ポンチ9を取付ける。そしてこのきよう正
ポンチ9には半円形溝23と対をなす半円形溝2
3′が形成され、この半円形溝23′は成形された
帯板を入り込ませるようなギヤツプを介してきよ
う正ポンチをとりまいている。この治具は同一金
型に組込まれるため工程が増さず、しかもダイ溝
との間で周方向と長手方向の矯正が同時に行われ
るため簡便に口開きと縁波を解消することができ
る。
本発明の基本的な構成は上記のとおりである
が、さらに本発明は種々の応用が可能である。第
13図と第14図はフランジ付き管の成形を示す
もので、プレス曲げ型1の入口側にフランジ曲げ
用の上型10と下型11を備えたプレス曲げ型を
設け、それら上型10と下型11により帯板4の
両縁を直線状に送りフランジ曲げし、次いでこの
フランジ曲げされた帯板4′をプレス曲げ型1に
所定送り長さで送り込み、既述したようなエツジ
ベンデイングを行うものである。
このとき、プレス曲げ型1の溝形ダイ入口にフ
ランジ曲げ部45,45をガイドする傾斜面2
7,27を設けておけばよく、ポンチはフランジ
なし管の成形の場合と同じものを用いればよい。
この方式により第14図に示すようなフランジ付
き断面の長尺円管を簡単に得ることができる。
第15図と第16図は穴付き管の成形を示すも
ので、帯板4の入口側に、プレス曲げ型1のポン
チ3と並んで共通プレスラムで作動されるかまた
は別個の打抜きポンチ12を設けると共に、溝形
ダイ2と隣接一体か又は別個にダイス13を設
け、帯板4がプレス曲げ型1に入る前に打抜きポ
ンチ12とダイス13により所望形状の穴14を
形成し、次いでそのままプレス曲げ型1に送り込
み、前述したようなエツジベンデイングによる成
形を行うものである。
この方式をとれば、穴の形状や位置にほとんど
制約されず、同一工程で穴付き管が簡単に得られ
る。従来のように成形された管に角形や星形の穴
を開けるのは困難な加工であり、生産性が悪く精
度的にも劣るが、本発明によればこうして難点を
一掃することができる。
さらに、本発明においてはプレス送り曲げ型と
エツジベンデイング方式の組合せで成形を行うた
め、帯板幅を小さくしてプレス曲げ型1に送り込
むだけで半開き管の成形を行え、しかも帯板の幅
を変えるだけで口開き量の変更が可能である。
次に本発明の具体的な実施例を示す。
実施例 1 第2図に示す曲げ線が直線(ダイ指数n=
1)でダイ溝及びポンチが水平(ポンチ指数m
=0、ポンチ変数C=0)のプレス曲げ型を用
いてエツジベンデイング方式により円管の送り
曲げ成形を行つた。
溝形ダイおよびポンチの成形部長さは480mm、
きよう正部長さ80mm、溝形ダイ側曲面8mmR、
ポンチ側曲面7mmR、半円形溝16mmφ、入口
溝の曲げ線間間隔を47.1mmとした。
成形材としては冷延鋼板SPC−C、厚さ1.0
mm、長さ1900mm、板幅47.1(管周方向圧縮率0
%)を用いた。帯板送り長さPは20〜80mm、底
突き力PB1〜5ton使用プレスとして100トン油
圧プレスを用いた。
以上の条件で成形を行つた結果底突き力3ton
以上で送り長さを30mm以下のように短くすると
かなり精度のよい円管が得られた。しかし、こ
の方法ではわずかではあるが口開きが残り、そ
りも完全には防止できない。そこで、次に、第
12図に示すきよう正治具を取付け、帯板幅を
入口溝幅よりやや大きくとり、49.0mm(管周方
向圧縮率4%)までの板幅とし、底突き力
10ton、送り長さ30mmで成形を行つた。
その結果、第17図のように長手方向のそり
がなくなり、また口開きも完全に防ぐことがで
きた。得られた円管の真円度測定を行つた結果
を第18図に示す。この第18図から真円度も
JIS規格の1%以内に納まつていることがわか
る。
実施例 2 第5図に示す曲線金型を用いて本発明により
円管の成形を行つた。このとき、ダイ指数nは
0.7ポンチ指数mは1.3、ポンチ変数Cは30とす
るほか、実施例1と同じ条件とした。その結
果、縁波がなく、長手方向のそりも全くなく、
開口もないきわめて高精度の円管が成形され
た。
以上説明した本発明によるときには、帯板を円
管に送り曲げ成形する方法において、プレス曲げ
型1として、入口側に縁曲げ用の両側の側曲面2
1,21とそれら側曲面21,21を結ぶ平らな
底面22とから構成される入口溝20を有し、出
口側には前記側曲面と同じ半径からなる半円形溝
23が形成され入口溝20から半円形溝23のあ
いだが底面22と側曲面21,21との境界をな
す曲げ線24,24が連続的に接近するように溝
幅がすぼまつている溝形ダイ2と、前記底面22
に対応する平らな頂面32と側曲面21,21に
対応する側曲面31,31からなる始端部30を
入口側に有し、出口側には半円形溝23に対応す
る半円形部33を有し、始端部30と半円形溝2
3のあいだは連続的に幅が狭くなつているポンチ
3を使用し、 帯板を一端から前記プレス曲げ型1内に所定長
さづつ送り込み、これと同期してプレス曲げ型1
のポンチ3と溝形ダイ2を相対的に上下運動さ
せ、ポンチ3を全長にわたり等しいストーロク長
さで溝形ダイ1に押込み底突きさせ、曲げ線2
4,24と側曲面21,21により、帯板を幅方
向両端から製造目的の管と同じ半径で目的管形状
になるまで漸進的に縁曲げするため、汎用の油圧
プレスと送り機構を用い、帯板として中高など特
別な予備加工なしのままを使用する極めて簡単な
設備と工程により、なめらかな変形過程で精度の
良い円管を成形でき、また、プレス曲げ型を交換
するだけで管の底径や板厚の変化に自在に対応で
きる。
また、プレスはエツジベンデイングと送り曲げ
の併用であるため、型長さを小さくすることがで
きるとともに、前記構成の特殊なプレス曲げ型1
により目的管と同一半径での縁曲げを繰り返す方
式のため加工力も低く済み、勿論、引き抜き方式
による場合の摩擦による傷や板厚の変化、金型の
摩耗という問題も回避できる。
さらに、閉鎖輪郭の円管だけでなく、フランジ
付き、孔付き、切欠き付き半開きなどの多様な管
も簡単に製造することができるなどの優れた効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエツジベンデイング方式
による円管の送り曲げ成形法の概要を示す一部切
欠側面図、第2図は本発明におけるプレス曲げ型
と該型内各位置での帯板の変形状態を示す斜視
図、第3図は溝形ダイ各位置での変形状態を示す
斜視図、第4図は本発明における帯板の変形過程
を示す説明図、第5図は本発明による成形法に用
いるプレス曲げ型の他の実施例を示す斜視図、第
6図と第7図は第5図のプレス曲げ型を解析する
ための座標図、第8図はダイ指数とひずみ分布の
関係を示すグラフ、第9図はポンチ指数及びポン
チ変数の説明図、第10図はポンチ指数mとひず
み分布の関係を示すグラフ、第11図はポンチ変
数とひずみ分布の関係を示すグラフ、第12図は
精度向上用のきよう正治具を取付けたポンチを示
す斜視図、第13図はフランジ付き管の成形法を
示す側面図、第14図は成形状態を示す斜視図、
第15図は穴付き管の成形法を示す側面図、第1
6図は製品例を示す斜視図、第17図は本発明法
における長手方向そり曲率と管周方向圧縮率の関
係を示すグラフ、第18図は真円度測定結果を示
すグラフである。 1……プレス曲げ型、2……溝形ダイ、3……
ポンチ、4……帯板、20……入口溝、21,2
1……側曲面、23……半円形溝、(出口溝)、2
4……曲げ線、25,25……きよう正部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 帯板を円管に送り曲げ成形する方法におい
    て、プレス曲げ型1として、 入口側に縁曲げ用の両側の側曲面21,21と
    それら側曲面21,21を結ぶ平らな底面22と
    から構成される入口溝20を有し、出口側には前
    記側曲面と同じ半径からなる半円形溝23が形成
    され入口溝20から半円形溝23のあいだが底面
    22と側曲面21,21との境界をなす曲げ線2
    4,24が連続的に接近するように溝幅がすぼま
    つている溝形ダイ2と、 前記底面22に対応する平らな頂面32と側曲
    面21,21に対応する側曲面31,31からな
    る始端部30を入口側に有し、出口側には半円形
    溝23に対応する半円形部33を有し、始端部3
    0と半円形部33のあいだは連続的に幅が狭くな
    つているポンチ3を使用し、 帯板を一端から前記プレス曲げ型1内に所定長
    さづつ送り込み、これと同期してプレス曲げ型1
    のポンチ3と溝形ダイ2を相対的に上下運動さ
    せ、ポンチ3を全長にわたり等しいストーロク長
    さで溝形ダイ1に押込み底突きさせ、 曲げ線24,24と側曲面21,21により、
    帯板を幅方向両端から製造目的の管と同じ半径で
    目的管形状になるまで漸進的に縁曲げし、順次プ
    レス曲げ型1から送出することを特徴とするエツ
    ジベンデイング方式による円管の送り曲げ成形
    法。 2 プレス曲げ型として、曲げ線24,24が型
    長手方向で直線をなしたものを用いる特許請求の
    範囲第1項記載のエツジベンデイング方式による
    円管の送り曲げ成形法。 3 プレス曲げ型として、曲げ線24,24が溝
    の内側に向かつて凸状の曲線をなすと共に、溝全
    体が同一深さのまま出口側から入口側に向かつて
    曲線状に立上がつた溝形ダイとこれに準じた形状
    のポンチを用いる特許請求の範囲第1項記載のエ
    ツジベンデイング方式による円管の送り曲げ成形
    法。 4 プレス曲げ型として、溝形ダイ出口側に半円
    形溝が所要長さ形成されたきよう正部を有し、ポ
    ンチには前記きよう正部に対応する半円形のきよ
    う正部とこのきよう正部をとりまくような半円形
    状の溝付きよう正ポンチとを有するものを用いる
    特許請求の範囲第1項記載のエツジベンデイング
    方式による円管の送り曲げ成形法。 5 帯板として平板または平板に穴をあけたもの
    を用いる特許請求の範囲第1項記載のエツジベン
    デイング方式による円管の送り曲げ成形法。 6 帯板としてフランジ曲げされたものを用いる
    特許請求の範囲第1項記載のエツジベンデイング
    方式による円管の送り曲げ成形法。
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