JPH0261495B2 - - Google Patents
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- JPH0261495B2 JPH0261495B2 JP57006884A JP688482A JPH0261495B2 JP H0261495 B2 JPH0261495 B2 JP H0261495B2 JP 57006884 A JP57006884 A JP 57006884A JP 688482 A JP688482 A JP 688482A JP H0261495 B2 JPH0261495 B2 JP H0261495B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F212/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D135/00—Coating compositions based on homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a carboxyl radical, and containing at least another carboxyl radical in the molecule, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D135/06—Copolymers with vinyl aromatic monomers
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Description
本発明はラジカル的に開始される塊状重合によ
つて共重合体を製造する方法に関する。ラジカル
的に開始される重合は一般に発熱反応である。そ
れ故にかゝる重合は一般に溶液−、乳化−または
懸濁状態で実施される。溶剤または希釈剤は発熱
反応の制御を容易にするしまた下げられた粘度
が、重合熱を撹拌によつて容易に除くことを可能
とする。 塊状での共重合も公知である。かゝる塊状重合
は多くの利益をもたらす:即ち、溶剤または希釈
剤を用いる場合の制限がなく;重合体を、最初に
単離する必要なしに、被覆材用の溶剤不含組成物
中で直接的に使用できる。しかしながら実際には
塊状重合は稀にしか実施されてない。塊状重合の
間に粘度が著しく増加し、その結果もはや有効に
撹拌できず且つ重合熱をもはや完全に搬出できな
い。バツチが大きければ大きい程、重合はますま
す制御することが困難であり且つ重合が制御から
はずれるのを防止することが困難である。これら
の問題を克服する為に、例えば最初の段階に中位
の転化率まで重合を行いそして第2番目の段階で
重合を適当な装置中で終了させている。しかし比
較的煩雑であるこの方法は、例えばグリシジル基
含有アクリレート樹脂の製造に関しての印刷物に
記載されている。 他の印刷物にも同様に、ラジカル的に開始した
塊状重合により重合体を製造する方法が開示され
ている。しかしこの方法はアクリル単量体と不飽
和単量体(殊にフマル酸−およびマレイン酸ジエ
ステル)とより成る共重合体に限定されている。
この場合には、単一重合体では−40℃またはそれ
以下のガラス転移温度を有する如きアクリル系単
量体を殊に使用している。記載されている共重合
体は滑剤、湿潤剤または流動剤としてまたは可塑
化剤として適している。 他の刊行物には、1)0〜30%のアクリル酸−
および/またはメタアクリル酸−ヒドロキシアル
キルエステル、2)0〜60%のスチレンまたはそ
の誘導体、3)10〜90%のアクリル酸−および/
またはメタアクリル酸アルキルエステル、4)0
〜30%のオレフイン系不飽和モノ−または−ジカ
ルボン酸(例えばアクリル酸またはメタアクリル
酸)またはマレイン酸半エステルおよび5)10〜
70%の、三価アルコールのモノアリルエーテルを
塊状共重合することによるアクリル樹脂の製法が
開示されている。 この場合には、5)の所に挙げた成分が共重合
体の主要構成要素である。何故ならば、成分5)
を最初に導入しそして残りの成分を100℃以上の
もとで添加するこの方法の場合には、塊状共重合
を成分1)〜4)だけでは実施できないからであ
る。しかし、この刊行物の記載から判る様に、こ
の方法には、最終生成物中で妨害作用をする未反
応単量体が残留するという欠点がある。この残留
分含有量は用いた単量体5)の約5〜6重量%で
あり得る。 ドイツ特許出願公開第2422043号公報には、A)
ビニル−またはビニリデン−クロライドまたは、
カルボン酸基にエチレン系不飽和結合を有してな
いモノカルボン酸ビニルエステル、B)ビニル芳
香族化合物、C)場合によつては、一価−または
多価アルコールのメタクリル酸−またはアクリル
酸エステルおよび場合によつては他の共重合性単
量体の塊状共重合も開示されている。 しかし、98%以上の収率を得ようとする場合に
は、この重合は比較的狭い温度範囲(150〜180
℃)内でしか実施できない。この刊行物の実施例
が示している様に、この方法によつたのでは比較
的に高分子量の生成物しか得られない。更に、成
分A)は、成分C)が存在しておりそしてしかも
9個以上のC−原子を有するモノカルボン酸のエ
ステルを用いる場合にしか、常圧のもとで共重合
できない。 それ故に、残留単量体含有量が少ない比較的低
分子量の溶剤不含生成物を産出せしめ且つ広い温
度範囲内で実施できる塊状共重合法が望まれてい
た。 本発明の対象は、不飽和カルボン酸のエステル
と少なくとも1種類の他の不飽和単量体とから共
重合体を製造するに当つて、以下の成分 A) 5〜60重量部、殊に10〜30重量部の、エス
テル基中に1〜8個のC−原子を有するα,β
−オレフイン系不飽和ジカルボン酸の少なくと
も1種類のジエステル、 B) 10〜70重量部、殊に35〜60重量部の、ビニ
ル基含有の少なくとも1種類のビニル芳香族系
炭化水素、 C) 0〜30重量部、殊に5〜15重量部の、α−
位で分岐した飽和脂肪族モノカルボン酸の少な
くとも1種類のグリシジルエステル、 D) 0〜51より少ない重量部、殊に3〜10重量
部の、α,β−オレフイン系不飽和モノ−およ
び/またはジカルボン酸の少なくとも1種類の
エステル、アミドおよび/または酸無水物、 E) 0〜40重量部の少なくとも1種類のα,β
−オレフイン系不飽和モノカルボン酸 −但し、成分A)〜E)の合計は100重量部であ
る−をラジカル塊状重合で共重合させそしてその
際に成分A)だけの少なくとも1部分をまたはこ
れと成分C)の少なくとも1部分とを組合せて最
初に導入しそして140〜200℃のもとで、成分B)
と成分D)およびE)の少なくとも1種類との混
合物および或いは存在する成分A)および/また
はC)の残留分をラジカル開始剤だけまたはこれ
と分子量調整剤との組合せ物と一緒に添加し、そ
の際に成分C)が存在する場合には、この成分
C)に対し少なくとも等モル量の成分E)を使用
することを特徴とする、上記共重合体の製造方法
である。 本発明に従う方法は溶剤不含有共重合体を簡単
に製造することを許容し、その際に好ましくも残
留単量体含有量の少ない低分子量生成物が得られ
る。 成分A)および場合によつては成分C)を最初
に導入することによつて、一方に於ては最初の溶
解効果が得られそしてそれ故に反応熱の良好で迅
速な搬出が可能とされ、そしてもう一方では生じ
る共重合体の融点よりはるかに上の比較的高い重
合温度も使用することができ、その結果重合の終
り頃でも粘度は有効に撹拌できる程にまだ低い。
このことは反応の制御を非常に容易にしている。 本発明の方法の1つの長所は、プロセスの制御
が容易なので、溶液重合にも適するいかなる反応
容器でも実施できることである。この場合、生じ
る重合熱はいかなる困難もなしに制御できる。こ
の重合方法の特別な長所は、現存する反応容器に
て、溶液重合、乳化−または懸濁重合に比較して
共重合体の収率が良いことである。本発明に従う
反応の別の長所は、一般に有害で且つ悪臭のある
分子量調整剤を使用せずにも実施できることにあ
る。 適する成分A)にはマレイン酸−およびフマル
酸エステル、殊に、分子中に1〜8個、殊に1〜
4個のC−原子を有する一価の飽和アルコールと
のエステル、例えばジメチルマレイナート、ジエ
チルフマレート、ジブチルマレイナートおよびジ
ブチルフマレートの単独または相互の混合物があ
る。 成分B)としては通常、スチレン、アルキル―
スチレン例えばα―メチルスチレンまたはビニル
トルエンが適しており、しかもそれぞれ単独でも
または相互の混合状態でも使用できる。アルキル
残基は一般に1〜3個のC−原子を有している。 成分C)には例えば、α−モノアルキル−およ
び/またはα,α−ジアルキル−アルカンモノカ
ルボン酸の12〜14個のC−原子を有するグリシジ
ルエステルが包含される。但し、それ故に上記酸
は9〜11個のC−原子を有している。 成分D)の適するエステルには例えば、カルボ
ン酸と1価または多価アルコール、殊に1〜18
個、特に1〜12個のC−原子を有するアルコー
ル、例えばメタノール、エタノール、種々のブタ
ノール、2−エチルヘキサノール、ラウリルアル
コール、ステアリルアルコール、種々の脂肪アル
コール(例えば大豆油脂肪アルコールおよびその
類似物)、テルペンアルコール(例えば種々のボ
ルネオール)の如きシクロアルキルアルコールと
のエステル;更には例えば2〜10個のC−原子を
有する多価アルコール(例えばエステルグリコー
ル、プロピレングリコール、ブタンジオール、ト
リメチロールプロパンまたは−エタン、グリセリ
ン)とのエステル、殊にアクリル−およびメタア
クリル−エステルがある。適するグリシジルエス
テルには例えばマレイン酸−またはフマル酸ジグ
リシジルエステル、殊にグリシジルアクリレート
およびグリシジルメタアクリレートがある。 成分D)には更に、a)α−位で分岐した飽和
脂肪族モノカルボン酸のグリシジルエステルおよ
び/またはグリシジルエーテルとb)α,β−オ
レフイン系不飽和カルボン酸、例えばアクリル酸
および/またはメタアクリル酸またはその類似物
との反応生成物も包含される。 適するアミドには例えばアクリル−またはメタ
アクリルアミドがある。酸無水物としては例えば
無水マレイン酸、無水ジメチルマレイン酸およ
び/または無水シトラコン酸が適している。 成分D)の化合物は単独でも混合状態でも使用
できる。一価アルコールのアルキルエステルが存
在する場合には、該エステルを成分D)の唯一の
成分としても使用できるが、これは有利な実施形
態ではない。通常、かゝるアルキルエステルは官
能性基を有する化合物、例えばヒドロキシアルキ
ルエステルまたはグリシジル化合物と一緒に使用
する。かゝるアルキルエステルを成分E)−即ち、
官能性COOH基を有する成分−と一緒に同時に
使用することも可能であり、この場合にも有利な
性質の共重合体が得られる。 成分E)としては例えばアクリル酸、メタアク
リル酸、クロトン酸、アルコール成分が一般に1
〜18個のC−原子を有しておりそして、例えば成
分D)の所で挙げた如き一価−および/または多
価アルコールに相応しているオレフイン系不飽和
ジカルボン酸半エステルおよび8〜22個のC−原
子を有する不飽和脂肪酸が適している。詳細に
は、例えばエレオ−ステアリン酸、リカン酸、リ
ノレン酸、リノール酸、オレイン酸、エルカ酸、
アラキドン酸、いわし酸、リチノール酸がある。 本発明の方法の為には、重合開始剤としてあら
ゆるラジカル形成性化合物が適している。この種
の開始剤には例えばアゾ−イソ酪酸ニトリルの如
き脂肪族アゾ化合物、ジアシルペルオキシド(例
えばジ−ベンゾイルペルオキシド)、ジアルキル
ペルオキシド(例えばジ−第3−ブチルペルオキ
シド)またはジアルキルヒドロペルオキシド(例
えば第3−ブチルヒドロペルオキシド)の如きペ
ルオキシドがある。ジ−第3−ブチルペルオキシ
ドが特に有利である。使用量は原料成分の合計に
対して一般に0.5〜2.5、殊に0.5〜1.9重量%であ
る。 開始剤は単量体と一緒に徐々に添加することが
できる。開始剤の1部分を初めて成分A)と一緒
に導入しそして残りの部分を徐々に導入される単
量体と一緒に反応器中に供給してもよい。全部の
単量体を導入した後には、重合を終らせる為に、
通常追加的な開始剤供給は必要ない。しかし若干
の場合には、単量体供給の終了後に0.1〜1.0重量
%の追加的量の開始剤を間隔を置いて添加するこ
とも可能である。但し、かゝる場合にも開始剤の
量は2.5重量%より多くあるべきでない。 重合温度はそれぞれに所望される分子量に依存
しており、得られる共重合体の融点より実質的に
上であり、殊に150〜190℃、特に160〜185℃であ
る。要するに重合温度のもとでは共重合体は液状
であり、容易に撹拌できる。重合後に共重合体を
場合によつては希釈してまたは溶剤なしで冷却し
てもよい。その際に重合体は固体の塊状物に固化
し、粉砕することができる。 本発明に従つて得られる生成物はそのまゝでも
または溶液状態でも結合剤として、特に被覆材、
印刷インクおよび接着剤を製造する為のそれとし
て適している。 本発明に従つて得られる生成物に適する溶剤に
は例えば芳香族炭化水素(例えば、トルエン、キ
シレン)モノカルボン酸エステル(例えばエチル
アセテート、ブチルアセテート、エチレングリコ
ールモノエチルエーテルアセテート、相応するメ
チルエーテルアセテートまたはこれらの類似物)
がある。 成分E)を少なくとも5重量%含有する共重合
体は、アンモニアおよび/またはアミンによつて
完全にまたは部分的に中和してそして水に溶解す
ることもできる。 成分D)の少なくとも1部分がヒドロキシアル
キル基含有エステルである共重合体は室温のもと
でポリイソシアネートと架橋させるのに特に適し
ている。この目的の為に適するイソシアネートに
は、脂肪族−、脂環族−および芳香族ポリイソシ
アネート、例えばヘキサメチレンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネートまたはトルイレ
ン−2,4−ジイソシアネート、更には以下に挙
げる他のイソシアネートがあり、これらはそれぞ
れ単独にまたは相互の混合状態で使用できる。硬
化は、有機錫化合物(例えばジブチル錫ジラウレ
ート、ジブチル錫ジアセテート、ジブチルオキソ
錫)および場合によつては第三−アミン、殊にジ
エチルエタノールアミンを加えることによつて接
触的に行なうことができる。高温での硬化の為に
は、ブロツクされたポリイソシアネート、ポリカ
ルボン酸および/またはその酸無水物も適してい
る。 殊に、2,4−および2,6−トルイレンジイ
ソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート
−1,6、ジフエニルメタン−4,4′−ジイソシ
アネートおよび/または3−イソシアネートメチ
ル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルイソ
シアネートなるジイソシアネートから造られる、
ウレタン基および/またはビユレツト基を含有す
るポリイソシアネートを用いるのも有利である。
3モルのヘキサメチレンジイソシアネートと1モ
ルの水とから生ずるビユレツト基含有ポリイソシ
アネートが特に有利である。 OH基含有の本発明に従う生成物の為の適する
架橋剤には更に、酸例えばp−トルエンスルホン
酸の存在下に硬化するアミノプラスト樹脂およ
び/またはフエノール樹脂がある。熱硬化は120
〜200℃の温度のもとで例えば10〜30分間に通例
の様に行なうことができる。 ヒドロキシル基含有生成物は無水ポリカルボン
酸と組み合せて粉末塗料の製造に有利に適してい
る。このものは、無水ポリカルボン酸と反応させ
る為にも使用できるしまたそうして得られる生成
物を種々の合成樹脂(特にエポキシド樹脂)の為
の硬化剤として更に利用することもできる。 本発明に従つて製造されるヒドロキシ基含有生
成物は、例えばドイツ特許出願P2707018号に記
載されている如き特別なポリカルボン酸部分エス
テルと一緒にまたは、例えばドイツ特許出願
P2723492号、P2754399.3号およびP2556182.4号
に記載されている如きポリカルボン酸あるいはそ
の酸無水物または酸無水物エステルの単位と一緒
にポリエポキシドの硬化に用いるのが特に有利で
ある。特に有利なポリカルボン酸単位には、例え
ば、無水ポリカルボン酸と少なくとも2価のアル
コールとの反応によりおよび少なくとも部分的な
加水分解によりおよび/またはOH基含有オリゴ
マーおよび/または−重合体(例えば縮合生成物
であつてもよい)とポリカルボン酸化合物(例え
ば少なくとも4価のカルボン酸の無水物)との反
応によりOH−化合物の側鎖にこれら酸化合物の
導入下に製造されるポリ無水物である(ドイツ特
許出願P2754399.3号参照)。これらの系はその高
い反応性の為に特に冷間硬化に特に有利である。 成分D)の少なくとも1部分で不飽和グリシジ
ルエステルである共重合体は、アミンでの硬化
に、しかし特にポリカルボン酸単位(例えばポリ
カルボン酸、ポリカルボン酸無水物および末端位
にカルボキシル基を有するポリエステル)での硬
化に適している。このことは特に、高温での硬化
にも当てはまる。 グリシジル基含有生成物を、粉末塗料を製造す
る為にポリカルボン酸単位と組み合せて使用する
ことは特に有利である。この硬化は、場合によつ
ては、錫オクトエート、第三−ホスフイン、ホス
ホニウム塩、第三−アミン、アンモニウム塩並び
にリチウム塩の如き通例の触媒の添加によつて促
進させてもよい。 本発明の他の実施形態によれば、成分E)の遊
離COOH基を未だ含有する本発明に従つて製造
される共重合体はトリグリシジルイソシアヌレー
トにて硬化し得る。 実施例中、%はそれぞれ重量%をそして部は重
量部を意味する。 実施例 1) 共重合体の製造 撹拌装置、不活性ガス導入手段、加熱−およ
び冷却手段および供給装置を備えた反応器中
に、成分A)および場合によつてはC)を最初
に導入しそして重合温度に加熱する。この温度
のもとで成分B)およびD)および場合によつ
てはE)並びに開始剤より成る混合物を添加す
る。次に、少なくとも98%の転化率を達成する
まで後重合する。 各成分、その割合、反応条件および生成物の
性質を以下の表に示す。
つて共重合体を製造する方法に関する。ラジカル
的に開始される重合は一般に発熱反応である。そ
れ故にかゝる重合は一般に溶液−、乳化−または
懸濁状態で実施される。溶剤または希釈剤は発熱
反応の制御を容易にするしまた下げられた粘度
が、重合熱を撹拌によつて容易に除くことを可能
とする。 塊状での共重合も公知である。かゝる塊状重合
は多くの利益をもたらす:即ち、溶剤または希釈
剤を用いる場合の制限がなく;重合体を、最初に
単離する必要なしに、被覆材用の溶剤不含組成物
中で直接的に使用できる。しかしながら実際には
塊状重合は稀にしか実施されてない。塊状重合の
間に粘度が著しく増加し、その結果もはや有効に
撹拌できず且つ重合熱をもはや完全に搬出できな
い。バツチが大きければ大きい程、重合はますま
す制御することが困難であり且つ重合が制御から
はずれるのを防止することが困難である。これら
の問題を克服する為に、例えば最初の段階に中位
の転化率まで重合を行いそして第2番目の段階で
重合を適当な装置中で終了させている。しかし比
較的煩雑であるこの方法は、例えばグリシジル基
含有アクリレート樹脂の製造に関しての印刷物に
記載されている。 他の印刷物にも同様に、ラジカル的に開始した
塊状重合により重合体を製造する方法が開示され
ている。しかしこの方法はアクリル単量体と不飽
和単量体(殊にフマル酸−およびマレイン酸ジエ
ステル)とより成る共重合体に限定されている。
この場合には、単一重合体では−40℃またはそれ
以下のガラス転移温度を有する如きアクリル系単
量体を殊に使用している。記載されている共重合
体は滑剤、湿潤剤または流動剤としてまたは可塑
化剤として適している。 他の刊行物には、1)0〜30%のアクリル酸−
および/またはメタアクリル酸−ヒドロキシアル
キルエステル、2)0〜60%のスチレンまたはそ
の誘導体、3)10〜90%のアクリル酸−および/
またはメタアクリル酸アルキルエステル、4)0
〜30%のオレフイン系不飽和モノ−または−ジカ
ルボン酸(例えばアクリル酸またはメタアクリル
酸)またはマレイン酸半エステルおよび5)10〜
70%の、三価アルコールのモノアリルエーテルを
塊状共重合することによるアクリル樹脂の製法が
開示されている。 この場合には、5)の所に挙げた成分が共重合
体の主要構成要素である。何故ならば、成分5)
を最初に導入しそして残りの成分を100℃以上の
もとで添加するこの方法の場合には、塊状共重合
を成分1)〜4)だけでは実施できないからであ
る。しかし、この刊行物の記載から判る様に、こ
の方法には、最終生成物中で妨害作用をする未反
応単量体が残留するという欠点がある。この残留
分含有量は用いた単量体5)の約5〜6重量%で
あり得る。 ドイツ特許出願公開第2422043号公報には、A)
ビニル−またはビニリデン−クロライドまたは、
カルボン酸基にエチレン系不飽和結合を有してな
いモノカルボン酸ビニルエステル、B)ビニル芳
香族化合物、C)場合によつては、一価−または
多価アルコールのメタクリル酸−またはアクリル
酸エステルおよび場合によつては他の共重合性単
量体の塊状共重合も開示されている。 しかし、98%以上の収率を得ようとする場合に
は、この重合は比較的狭い温度範囲(150〜180
℃)内でしか実施できない。この刊行物の実施例
が示している様に、この方法によつたのでは比較
的に高分子量の生成物しか得られない。更に、成
分A)は、成分C)が存在しておりそしてしかも
9個以上のC−原子を有するモノカルボン酸のエ
ステルを用いる場合にしか、常圧のもとで共重合
できない。 それ故に、残留単量体含有量が少ない比較的低
分子量の溶剤不含生成物を産出せしめ且つ広い温
度範囲内で実施できる塊状共重合法が望まれてい
た。 本発明の対象は、不飽和カルボン酸のエステル
と少なくとも1種類の他の不飽和単量体とから共
重合体を製造するに当つて、以下の成分 A) 5〜60重量部、殊に10〜30重量部の、エス
テル基中に1〜8個のC−原子を有するα,β
−オレフイン系不飽和ジカルボン酸の少なくと
も1種類のジエステル、 B) 10〜70重量部、殊に35〜60重量部の、ビニ
ル基含有の少なくとも1種類のビニル芳香族系
炭化水素、 C) 0〜30重量部、殊に5〜15重量部の、α−
位で分岐した飽和脂肪族モノカルボン酸の少な
くとも1種類のグリシジルエステル、 D) 0〜51より少ない重量部、殊に3〜10重量
部の、α,β−オレフイン系不飽和モノ−およ
び/またはジカルボン酸の少なくとも1種類の
エステル、アミドおよび/または酸無水物、 E) 0〜40重量部の少なくとも1種類のα,β
−オレフイン系不飽和モノカルボン酸 −但し、成分A)〜E)の合計は100重量部であ
る−をラジカル塊状重合で共重合させそしてその
際に成分A)だけの少なくとも1部分をまたはこ
れと成分C)の少なくとも1部分とを組合せて最
初に導入しそして140〜200℃のもとで、成分B)
と成分D)およびE)の少なくとも1種類との混
合物および或いは存在する成分A)および/また
はC)の残留分をラジカル開始剤だけまたはこれ
と分子量調整剤との組合せ物と一緒に添加し、そ
の際に成分C)が存在する場合には、この成分
C)に対し少なくとも等モル量の成分E)を使用
することを特徴とする、上記共重合体の製造方法
である。 本発明に従う方法は溶剤不含有共重合体を簡単
に製造することを許容し、その際に好ましくも残
留単量体含有量の少ない低分子量生成物が得られ
る。 成分A)および場合によつては成分C)を最初
に導入することによつて、一方に於ては最初の溶
解効果が得られそしてそれ故に反応熱の良好で迅
速な搬出が可能とされ、そしてもう一方では生じ
る共重合体の融点よりはるかに上の比較的高い重
合温度も使用することができ、その結果重合の終
り頃でも粘度は有効に撹拌できる程にまだ低い。
このことは反応の制御を非常に容易にしている。 本発明の方法の1つの長所は、プロセスの制御
が容易なので、溶液重合にも適するいかなる反応
容器でも実施できることである。この場合、生じ
る重合熱はいかなる困難もなしに制御できる。こ
の重合方法の特別な長所は、現存する反応容器に
て、溶液重合、乳化−または懸濁重合に比較して
共重合体の収率が良いことである。本発明に従う
反応の別の長所は、一般に有害で且つ悪臭のある
分子量調整剤を使用せずにも実施できることにあ
る。 適する成分A)にはマレイン酸−およびフマル
酸エステル、殊に、分子中に1〜8個、殊に1〜
4個のC−原子を有する一価の飽和アルコールと
のエステル、例えばジメチルマレイナート、ジエ
チルフマレート、ジブチルマレイナートおよびジ
ブチルフマレートの単独または相互の混合物があ
る。 成分B)としては通常、スチレン、アルキル―
スチレン例えばα―メチルスチレンまたはビニル
トルエンが適しており、しかもそれぞれ単独でも
または相互の混合状態でも使用できる。アルキル
残基は一般に1〜3個のC−原子を有している。 成分C)には例えば、α−モノアルキル−およ
び/またはα,α−ジアルキル−アルカンモノカ
ルボン酸の12〜14個のC−原子を有するグリシジ
ルエステルが包含される。但し、それ故に上記酸
は9〜11個のC−原子を有している。 成分D)の適するエステルには例えば、カルボ
ン酸と1価または多価アルコール、殊に1〜18
個、特に1〜12個のC−原子を有するアルコー
ル、例えばメタノール、エタノール、種々のブタ
ノール、2−エチルヘキサノール、ラウリルアル
コール、ステアリルアルコール、種々の脂肪アル
コール(例えば大豆油脂肪アルコールおよびその
類似物)、テルペンアルコール(例えば種々のボ
ルネオール)の如きシクロアルキルアルコールと
のエステル;更には例えば2〜10個のC−原子を
有する多価アルコール(例えばエステルグリコー
ル、プロピレングリコール、ブタンジオール、ト
リメチロールプロパンまたは−エタン、グリセリ
ン)とのエステル、殊にアクリル−およびメタア
クリル−エステルがある。適するグリシジルエス
テルには例えばマレイン酸−またはフマル酸ジグ
リシジルエステル、殊にグリシジルアクリレート
およびグリシジルメタアクリレートがある。 成分D)には更に、a)α−位で分岐した飽和
脂肪族モノカルボン酸のグリシジルエステルおよ
び/またはグリシジルエーテルとb)α,β−オ
レフイン系不飽和カルボン酸、例えばアクリル酸
および/またはメタアクリル酸またはその類似物
との反応生成物も包含される。 適するアミドには例えばアクリル−またはメタ
アクリルアミドがある。酸無水物としては例えば
無水マレイン酸、無水ジメチルマレイン酸およ
び/または無水シトラコン酸が適している。 成分D)の化合物は単独でも混合状態でも使用
できる。一価アルコールのアルキルエステルが存
在する場合には、該エステルを成分D)の唯一の
成分としても使用できるが、これは有利な実施形
態ではない。通常、かゝるアルキルエステルは官
能性基を有する化合物、例えばヒドロキシアルキ
ルエステルまたはグリシジル化合物と一緒に使用
する。かゝるアルキルエステルを成分E)−即ち、
官能性COOH基を有する成分−と一緒に同時に
使用することも可能であり、この場合にも有利な
性質の共重合体が得られる。 成分E)としては例えばアクリル酸、メタアク
リル酸、クロトン酸、アルコール成分が一般に1
〜18個のC−原子を有しておりそして、例えば成
分D)の所で挙げた如き一価−および/または多
価アルコールに相応しているオレフイン系不飽和
ジカルボン酸半エステルおよび8〜22個のC−原
子を有する不飽和脂肪酸が適している。詳細に
は、例えばエレオ−ステアリン酸、リカン酸、リ
ノレン酸、リノール酸、オレイン酸、エルカ酸、
アラキドン酸、いわし酸、リチノール酸がある。 本発明の方法の為には、重合開始剤としてあら
ゆるラジカル形成性化合物が適している。この種
の開始剤には例えばアゾ−イソ酪酸ニトリルの如
き脂肪族アゾ化合物、ジアシルペルオキシド(例
えばジ−ベンゾイルペルオキシド)、ジアルキル
ペルオキシド(例えばジ−第3−ブチルペルオキ
シド)またはジアルキルヒドロペルオキシド(例
えば第3−ブチルヒドロペルオキシド)の如きペ
ルオキシドがある。ジ−第3−ブチルペルオキシ
ドが特に有利である。使用量は原料成分の合計に
対して一般に0.5〜2.5、殊に0.5〜1.9重量%であ
る。 開始剤は単量体と一緒に徐々に添加することが
できる。開始剤の1部分を初めて成分A)と一緒
に導入しそして残りの部分を徐々に導入される単
量体と一緒に反応器中に供給してもよい。全部の
単量体を導入した後には、重合を終らせる為に、
通常追加的な開始剤供給は必要ない。しかし若干
の場合には、単量体供給の終了後に0.1〜1.0重量
%の追加的量の開始剤を間隔を置いて添加するこ
とも可能である。但し、かゝる場合にも開始剤の
量は2.5重量%より多くあるべきでない。 重合温度はそれぞれに所望される分子量に依存
しており、得られる共重合体の融点より実質的に
上であり、殊に150〜190℃、特に160〜185℃であ
る。要するに重合温度のもとでは共重合体は液状
であり、容易に撹拌できる。重合後に共重合体を
場合によつては希釈してまたは溶剤なしで冷却し
てもよい。その際に重合体は固体の塊状物に固化
し、粉砕することができる。 本発明に従つて得られる生成物はそのまゝでも
または溶液状態でも結合剤として、特に被覆材、
印刷インクおよび接着剤を製造する為のそれとし
て適している。 本発明に従つて得られる生成物に適する溶剤に
は例えば芳香族炭化水素(例えば、トルエン、キ
シレン)モノカルボン酸エステル(例えばエチル
アセテート、ブチルアセテート、エチレングリコ
ールモノエチルエーテルアセテート、相応するメ
チルエーテルアセテートまたはこれらの類似物)
がある。 成分E)を少なくとも5重量%含有する共重合
体は、アンモニアおよび/またはアミンによつて
完全にまたは部分的に中和してそして水に溶解す
ることもできる。 成分D)の少なくとも1部分がヒドロキシアル
キル基含有エステルである共重合体は室温のもと
でポリイソシアネートと架橋させるのに特に適し
ている。この目的の為に適するイソシアネートに
は、脂肪族−、脂環族−および芳香族ポリイソシ
アネート、例えばヘキサメチレンジイソシアネー
ト、イソホロンジイソシアネートまたはトルイレ
ン−2,4−ジイソシアネート、更には以下に挙
げる他のイソシアネートがあり、これらはそれぞ
れ単独にまたは相互の混合状態で使用できる。硬
化は、有機錫化合物(例えばジブチル錫ジラウレ
ート、ジブチル錫ジアセテート、ジブチルオキソ
錫)および場合によつては第三−アミン、殊にジ
エチルエタノールアミンを加えることによつて接
触的に行なうことができる。高温での硬化の為に
は、ブロツクされたポリイソシアネート、ポリカ
ルボン酸および/またはその酸無水物も適してい
る。 殊に、2,4−および2,6−トルイレンジイ
ソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート
−1,6、ジフエニルメタン−4,4′−ジイソシ
アネートおよび/または3−イソシアネートメチ
ル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルイソ
シアネートなるジイソシアネートから造られる、
ウレタン基および/またはビユレツト基を含有す
るポリイソシアネートを用いるのも有利である。
3モルのヘキサメチレンジイソシアネートと1モ
ルの水とから生ずるビユレツト基含有ポリイソシ
アネートが特に有利である。 OH基含有の本発明に従う生成物の為の適する
架橋剤には更に、酸例えばp−トルエンスルホン
酸の存在下に硬化するアミノプラスト樹脂およ
び/またはフエノール樹脂がある。熱硬化は120
〜200℃の温度のもとで例えば10〜30分間に通例
の様に行なうことができる。 ヒドロキシル基含有生成物は無水ポリカルボン
酸と組み合せて粉末塗料の製造に有利に適してい
る。このものは、無水ポリカルボン酸と反応させ
る為にも使用できるしまたそうして得られる生成
物を種々の合成樹脂(特にエポキシド樹脂)の為
の硬化剤として更に利用することもできる。 本発明に従つて製造されるヒドロキシ基含有生
成物は、例えばドイツ特許出願P2707018号に記
載されている如き特別なポリカルボン酸部分エス
テルと一緒にまたは、例えばドイツ特許出願
P2723492号、P2754399.3号およびP2556182.4号
に記載されている如きポリカルボン酸あるいはそ
の酸無水物または酸無水物エステルの単位と一緒
にポリエポキシドの硬化に用いるのが特に有利で
ある。特に有利なポリカルボン酸単位には、例え
ば、無水ポリカルボン酸と少なくとも2価のアル
コールとの反応によりおよび少なくとも部分的な
加水分解によりおよび/またはOH基含有オリゴ
マーおよび/または−重合体(例えば縮合生成物
であつてもよい)とポリカルボン酸化合物(例え
ば少なくとも4価のカルボン酸の無水物)との反
応によりOH−化合物の側鎖にこれら酸化合物の
導入下に製造されるポリ無水物である(ドイツ特
許出願P2754399.3号参照)。これらの系はその高
い反応性の為に特に冷間硬化に特に有利である。 成分D)の少なくとも1部分で不飽和グリシジ
ルエステルである共重合体は、アミンでの硬化
に、しかし特にポリカルボン酸単位(例えばポリ
カルボン酸、ポリカルボン酸無水物および末端位
にカルボキシル基を有するポリエステル)での硬
化に適している。このことは特に、高温での硬化
にも当てはまる。 グリシジル基含有生成物を、粉末塗料を製造す
る為にポリカルボン酸単位と組み合せて使用する
ことは特に有利である。この硬化は、場合によつ
ては、錫オクトエート、第三−ホスフイン、ホス
ホニウム塩、第三−アミン、アンモニウム塩並び
にリチウム塩の如き通例の触媒の添加によつて促
進させてもよい。 本発明の他の実施形態によれば、成分E)の遊
離COOH基を未だ含有する本発明に従つて製造
される共重合体はトリグリシジルイソシアヌレー
トにて硬化し得る。 実施例中、%はそれぞれ重量%をそして部は重
量部を意味する。 実施例 1) 共重合体の製造 撹拌装置、不活性ガス導入手段、加熱−およ
び冷却手段および供給装置を備えた反応器中
に、成分A)および場合によつてはC)を最初
に導入しそして重合温度に加熱する。この温度
のもとで成分B)およびD)および場合によつ
てはE)並びに開始剤より成る混合物を添加す
る。次に、少なくとも98%の転化率を達成する
まで後重合する。 各成分、その割合、反応条件および生成物の
性質を以下の表に示す。
【表】
2) 塗料の製造
実施例2,4および6に従つて製造される固
体樹脂から、2部のキシレンと1部のエチレン
グリコールモノエチルエーテルアセテートとの
溶剤混合物に溶解した60%溶液を製造する。こ
の溶液を用いて、次の処方に従つて塗料を調製
する。但し、数値は重量部である。
体樹脂から、2部のキシレンと1部のエチレン
グリコールモノエチルエーテルアセテートとの
溶剤混合物に溶解した60%溶液を製造する。こ
の溶液を用いて、次の処方に従つて塗料を調製
する。但し、数値は重量部である。
【表】
ミン
【表】
チルエーテルアセテー
ト溶液)
3) 塗料工業的試験 塗料をキシレン、芳香族系炭化水素混合物
(165〜175℃の沸点範囲)、ブチルアセテートお
よびエチレングリコールモノエチルエーテルア
セテートより成る(重量比40:25:20:15)溶
剤混合物にて50秒(DIN53211/20℃)の粘度
に調整し、次にガラス板および鋼製薄板上に
100μmのウエツトフイルム厚さに塗布する。 ダスト・フリー乾燥を測定する為に、0.1〜
0.4mmの直径を有する反射ビーズをピペツトに
よつて塗膜上に5mmの巾で載せる。その後に、
塗料を塗布したガラス板を傾斜させて置きそし
て軽くたゝく。全てのビーズが離脱した時に、
塗膜はダスト・フリー乾燥している。 塗料工業試験の結果を以下の表に総括掲載す
る。表中、a)は室温での硬化をそしてb)は
80℃で30分間での硬化を意味している。キシレ
ン安定性、エリクセン試験値および光沢は10日
後に測定した。
ト溶液)
3) 塗料工業的試験 塗料をキシレン、芳香族系炭化水素混合物
(165〜175℃の沸点範囲)、ブチルアセテートお
よびエチレングリコールモノエチルエーテルア
セテートより成る(重量比40:25:20:15)溶
剤混合物にて50秒(DIN53211/20℃)の粘度
に調整し、次にガラス板および鋼製薄板上に
100μmのウエツトフイルム厚さに塗布する。 ダスト・フリー乾燥を測定する為に、0.1〜
0.4mmの直径を有する反射ビーズをピペツトに
よつて塗膜上に5mmの巾で載せる。その後に、
塗料を塗布したガラス板を傾斜させて置きそし
て軽くたゝく。全てのビーズが離脱した時に、
塗膜はダスト・フリー乾燥している。 塗料工業試験の結果を以下の表に総括掲載す
る。表中、a)は室温での硬化をそしてb)は
80℃で30分間での硬化を意味している。キシレ
ン安定性、エリクセン試験値および光沢は10日
後に測定した。
【表】
4) 結果の考察
上の表から判ります様に、塗膜は非常に迅速
に硬化しそして良好な機械的性質および良好な
化学薬品安定性、特にキシレンに対する安定性
を示す。
に硬化しそして良好な機械的性質および良好な
化学薬品安定性、特にキシレンに対する安定性
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 不飽和カルボン酸のエステルの少なくとも1
種類の他の不飽和単量体とから共重合体を製造す
るに当たつて、以下の成分 A) 5〜60重量部の、エステル基中に1〜8個
のC−原子を有するα,β−オレフイン系不飽
和ジカルボン酸のジエステルの少なくとも1種
類、 B) 10〜70重量部の、ビニル基含有のビニル芳
香族系炭化水素の少なくとも1種類、 C) 0〜30重量部の、α−位で分岐した飽和脂
肪族モノカルボン酸のグリシジルエステルの少
なくとも1種類、 D) 0〜51より少ない重量部の、α,β−オレ
フイン系不飽和モノ−および/または−ジカル
ボン酸の少なくとも1種類のエステル、アミド
および/または酸無水物、 E) 0〜40重量部の少なくとも1種類のα,β
−オレフイン系不飽和モノカルボン酸 −但し成分A)〜E)の合計は100重量部である −をラジカル塊状重合で共重合させそしてその際
に成分A)だけの少なくとも1部分を最初に導入
しそして140〜200℃のもとで、成分B)と成分
D)およびE)の少なくとも1種類との混合物お
よびあるいは存在する成分A)の残留分をラジカ
ル開始剤だけと一緒に添加し、その際に成分C)
が存在する場合には、この成分C)に対して少な
くとも等モル量の成分E)を使用することを特徴
とする、上記共重合体の製造方法。 2 成分A)としてエステル基中に1〜8個のC
−原子を有するマレイン酸および/またはフマル
酸のジアルキルエステルを反応させる特許請求の
範囲第1項記載の方法。 3 1〜18個のC−原子を有する1価アルコール
のアクリル酸−および/またはメタアクリル酸エ
ステルおよび/または多価アルコールおよび/ま
たはグリシジルアクリレートおよび/または−メ
タクリレートおよび/またはモノグリシジル化合
物にα,β−オレフイン系付飽和カルボン酸が付
加した付加生成物の少なくとも1種類の成分D)
を反応させる特許請求の範囲第1項または第2項
記載の方法。 4 開示剤を原料成分の合計に対して0.5〜2.5重
量%の合計量で使用する特許請求の範囲第1〜3
項の何れか一つに記載の方法。 5 少なくとも5重量%の割合で成分E)を含有
する共重合体を製造しそして少なくとも部分的に
アンモニアおよび/またはアミンで中和する特許
請求の範囲第1〜4項の何れか一つに記載の方
法。 6 ラジカル開始剤を分子量調整剤と組合せて添
加する特許請求の範囲第1〜5項の何れか一つに
記載の方法。 7 不飽和カルボン酸のエステルの少なくとも1
種類の他の不飽和単量体とから共重合体を製造す
るに当たつて、以下の成分 A) 5〜60重量部の、エステル基中に1〜8個
のC−原子を有するα,β−オレフイン系不飽
和ジカルボン酸のジエステルの少なくとも1種
類、 B) 10〜70重量部の、ビニル基含有のビニル芳
香族系炭化水素の少なくとも1種類、 C) 0〜30重量部の、α−位で分岐した飽和脂
肪族モノカルボン酸のグリシジルエステルの少
なくとも1種類、 D) 0〜51より少ない重量部の、α,β−オレ
フイン系不飽和モノ−および/または−ジカル
ボン酸の少なくとも1種類のエステル、アミド
および/または酸無水物、 E) 0〜40重量部の少なくとも1種類のα,β
−オレフイン系不飽和モノカルボン酸 −但し成分A)〜E)の合計は100重量部である −をラジカル塊状重合で共重合させそしてその際
に成分A)の少なくとも1部分が成分C)の少な
くとも1部分と組合せて最初に導入しそしてその
後に140〜200℃のもとで別の成分および、成分
A)および/またはC)のあるいは存在する残留
分をラジカル開始剤だけと一緒に添加することを
特徴とする、上記共重合体の製造方法。 8 ラジカル開始剤を分子量調整剤と組合せて添
加する請求項7に記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19813101887 DE3101887A1 (de) | 1981-01-22 | 1981-01-22 | "verfahren zur herstellung von copolymerisaten und verwendung der erhaltenen produkte" |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57143309A JPS57143309A (en) | 1982-09-04 |
| JPH0261495B2 true JPH0261495B2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=6123065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57006884A Granted JPS57143309A (en) | 1981-01-22 | 1982-01-21 | Manufacture of copolymer and use thereof |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4710556A (ja) |
| EP (1) | EP0056971B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57143309A (ja) |
| AT (1) | ATE10849T1 (ja) |
| AU (1) | AU7967282A (ja) |
| BR (1) | BR8200343A (ja) |
| CA (1) | CA1227595A (ja) |
| DE (2) | DE3101887A1 (ja) |
| ES (1) | ES8300805A1 (ja) |
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| DE19515919A1 (de) * | 1995-05-02 | 1996-11-07 | Hoechst Ag | Neue niedermolekulare OH-funktionelle Copolymerisate mit hoher Seitenkettenverzweigung, Verfahren zu ihrer Herstellung sowie ihre Verwendung |
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|---|---|---|---|---|
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- 1982-01-19 EP EP82100336A patent/EP0056971B1/de not_active Expired
- 1982-01-19 DE DE8282100336T patent/DE3261562D1/de not_active Expired
- 1982-01-20 AU AU79672/82A patent/AU7967282A/en not_active Abandoned
- 1982-01-21 CA CA000394636A patent/CA1227595A/en not_active Expired
- 1982-01-21 JP JP57006884A patent/JPS57143309A/ja active Granted
- 1982-01-22 BR BR8200343A patent/BR8200343A/pt not_active IP Right Cessation
-
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- 1983-10-28 US US06/546,577 patent/US4710556A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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