JPH0261885B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0261885B2 JPH0261885B2 JP14290184A JP14290184A JPH0261885B2 JP H0261885 B2 JPH0261885 B2 JP H0261885B2 JP 14290184 A JP14290184 A JP 14290184A JP 14290184 A JP14290184 A JP 14290184A JP H0261885 B2 JPH0261885 B2 JP H0261885B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- opening
- opening member
- main body
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はシステムキツチンや洗面化粧台等に用
いられる人造大理石製天板及びその製造法に関す
るものである。
いられる人造大理石製天板及びその製造法に関す
るものである。
システムキツチンや洗面化粧台用の天板は使用
者の好みや使い勝手により天板の洗面ボール取付
位置を変える必要がある。洗面ボールの取付位置
を変えるには天板にあける開口部の位置を変えな
ければならないのであるが、開口部の位置が異な
る天板を成形するための成形型を種々用意してお
くのは不経済なものである。そこで、従来では天
板を第9図及び第10図に示すようにして製造し
ていた。まず、第9図に示すように天板本体1に
洗面ボール7用の開口部2を切り抜き、次いでこ
のままでは開口部2の内面が切断面となつて見栄
えが悪いので、開口部2にアールを付けると共に
切断面をいわゆるゲルコート樹脂と呼ばれる表面
用樹脂8で塗装し、硬化さた後洗面ボール(又は
シンク)7を開口部2に取り付けているものであ
つた。しかしながら、この方法では表面用樹脂8
を塗布硬化させる必要があつて非常に手間がかか
りコストアツプになると同時に、仕上がり状態も
奇麗なものではなかつた。
者の好みや使い勝手により天板の洗面ボール取付
位置を変える必要がある。洗面ボールの取付位置
を変えるには天板にあける開口部の位置を変えな
ければならないのであるが、開口部の位置が異な
る天板を成形するための成形型を種々用意してお
くのは不経済なものである。そこで、従来では天
板を第9図及び第10図に示すようにして製造し
ていた。まず、第9図に示すように天板本体1に
洗面ボール7用の開口部2を切り抜き、次いでこ
のままでは開口部2の内面が切断面となつて見栄
えが悪いので、開口部2にアールを付けると共に
切断面をいわゆるゲルコート樹脂と呼ばれる表面
用樹脂8で塗装し、硬化さた後洗面ボール(又は
シンク)7を開口部2に取り付けているものであ
つた。しかしながら、この方法では表面用樹脂8
を塗布硬化させる必要があつて非常に手間がかか
りコストアツプになると同時に、仕上がり状態も
奇麗なものではなかつた。
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであつ
て、開口部の位置が異なつた天板の製造が容易
で、また開口部内面の仕上がり状態が良い人造大
理石製天板及びその製造法を提供することを目的
とするものである。
て、開口部の位置が異なつた天板の製造が容易
で、また開口部内面の仕上がり状態が良い人造大
理石製天板及びその製造法を提供することを目的
とするものである。
すなわち、本発明の人造大理石製天板は、合成
樹脂製天板本体1に開口部2を設け、合成樹脂材
で形成されたリング状の開口部材3を本体1の開
口部2内面に固着して成ることを特徴とするもの
で、開口部2内面を表面用樹脂8で塗装する必要
をなくし、また本発明の人造大理石製天板の製造
法は、成形型9の下型4内に合成樹脂材で形成さ
れたリング状の開口部材3を載置し、次いで開口
部材3の外側にて下型4内に天板用樹脂組成物5
を流し込んで硬化させ、開口部材3と接着した状
態で天板本体1を脱型することを特徴とするもの
で、天板本体1に開口部2を切り抜く必要をなく
して上記目的を達成したものである。
樹脂製天板本体1に開口部2を設け、合成樹脂材
で形成されたリング状の開口部材3を本体1の開
口部2内面に固着して成ることを特徴とするもの
で、開口部2内面を表面用樹脂8で塗装する必要
をなくし、また本発明の人造大理石製天板の製造
法は、成形型9の下型4内に合成樹脂材で形成さ
れたリング状の開口部材3を載置し、次いで開口
部材3の外側にて下型4内に天板用樹脂組成物5
を流し込んで硬化させ、開口部材3と接着した状
態で天板本体1を脱型することを特徴とするもの
で、天板本体1に開口部2を切り抜く必要をなく
して上記目的を達成したものである。
以下本発明を実施例に基づいて詳述する。開口
部材3は第2図に示すように、円形または楕円形
をしたリング状の成型品で形成されており、その
内面には内側上方へ傾斜するよう予めアールが付
けられている。この開口部材3を第4図aに示す
ように、成形型9の下型4上の任意の位置に載置
する。次いで、第4図bに示すように開口部材3
の外側にて下型4内に天板用樹脂組成物5を流し
込む。ここで、天板用樹脂組成物5としては、不
飽和ポリエステル樹脂と炭酸カルシウム、硅砂、
水酸化アルミニユウム等の充填材とを混練したも
のを使用することができる。次に、第4図cのよ
うに上型10を下型4上に被せて樹脂組成物5を
硬化させ、その後天板本体1の開口部2内面に開
口部材3が接着した状態で天板本体1を脱型する
のである。
部材3は第2図に示すように、円形または楕円形
をしたリング状の成型品で形成されており、その
内面には内側上方へ傾斜するよう予めアールが付
けられている。この開口部材3を第4図aに示す
ように、成形型9の下型4上の任意の位置に載置
する。次いで、第4図bに示すように開口部材3
の外側にて下型4内に天板用樹脂組成物5を流し
込む。ここで、天板用樹脂組成物5としては、不
飽和ポリエステル樹脂と炭酸カルシウム、硅砂、
水酸化アルミニユウム等の充填材とを混練したも
のを使用することができる。次に、第4図cのよ
うに上型10を下型4上に被せて樹脂組成物5を
硬化させ、その後天板本体1の開口部2内面に開
口部材3が接着した状態で天板本体1を脱型する
のである。
しかして、天板本体1の開口部2内面には開口
部材3が取り付けられることになつて、その後開
口部2内面を従来のように樹脂8で塗装する必要
がないものである。しかも、開口部材3は成型品
であつて内面は奇麗に仕上げられており、天板の
見栄えを良くすることができるものである。な
お、開口部材3の上下厚みは得ようとする天板本
体1の厚みと同寸法に設定してある。また、第7
図a,bに示すように、予め開口部材3の外周面
に凹凸部11を形成しておけば、天板本体1との
接着性をさらに向上することができる。さらに開
口部材3を適宜着色しておくことにより、天板に
色のアクセントを付けることもできるものであ
る。このようにして形成した天板に洗面ボール7
を取り付けるにあたつては、第8図に示すように
開口部材3の下面にナツトをインサートするか、
又はネジ13を切つておけば洗面ボール7をボル
ト12で容易に固定することができる。
部材3が取り付けられることになつて、その後開
口部2内面を従来のように樹脂8で塗装する必要
がないものである。しかも、開口部材3は成型品
であつて内面は奇麗に仕上げられており、天板の
見栄えを良くすることができるものである。な
お、開口部材3の上下厚みは得ようとする天板本
体1の厚みと同寸法に設定してある。また、第7
図a,bに示すように、予め開口部材3の外周面
に凹凸部11を形成しておけば、天板本体1との
接着性をさらに向上することができる。さらに開
口部材3を適宜着色しておくことにより、天板に
色のアクセントを付けることもできるものであ
る。このようにして形成した天板に洗面ボール7
を取り付けるにあたつては、第8図に示すように
開口部材3の下面にナツトをインサートするか、
又はネジ13を切つておけば洗面ボール7をボル
ト12で容易に固定することができる。
上記のように本発明は、特定発明として合成樹
脂製天板本体に開口部を設け、合成樹脂材で形成
されたリング状の開口部材を本体の開口部内面に
固着したので、本体の開口部内面を開口部材で化
粧することができ、本体の内面には従来のように
表面用樹脂を塗装する必要もなくて作業性が良
く、また開口部内面を奇麗に仕上げることができ
るものである。また併合発明として、下型内に合
成樹脂材で形成されたリング状の開口部材を載置
し、次いで開口部材の外側にて下型内に天板本体
用樹脂組成物を流し込んで硬化させ、開口部材と
接着した状態で天板本体を脱型したので、開口部
材の載置位置を変えるだけで、簡単に開口部の位
置を変えることができ、従来のように開口の異な
る成形型を複数個容易する必要もなく、経済的な
ものであつて人造大理石製天板のコストダウンを
図ることができるものである。
脂製天板本体に開口部を設け、合成樹脂材で形成
されたリング状の開口部材を本体の開口部内面に
固着したので、本体の開口部内面を開口部材で化
粧することができ、本体の内面には従来のように
表面用樹脂を塗装する必要もなくて作業性が良
く、また開口部内面を奇麗に仕上げることができ
るものである。また併合発明として、下型内に合
成樹脂材で形成されたリング状の開口部材を載置
し、次いで開口部材の外側にて下型内に天板本体
用樹脂組成物を流し込んで硬化させ、開口部材と
接着した状態で天板本体を脱型したので、開口部
材の載置位置を変えるだけで、簡単に開口部の位
置を変えることができ、従来のように開口の異な
る成形型を複数個容易する必要もなく、経済的な
ものであつて人造大理石製天板のコストダウンを
図ることができるものである。
第1図は本発明一実施例の断面図、第2図は同
上の開口部材の斜視図、第3図は同上の開口部材
の一部切欠拡大斜視図、第4図a乃至dは同上の
製造法を示す断面図、第5図は同上により得られ
た天板の斜視図、第6図は同上の断面図、第7図
a,bは同上の他の実施例の要部断面図、第8図
は同上のさらに他の実施例の要部拡大断面図、第
9図は従来例の天板本体の斜視図、第10図a乃
至dは同上の製造法を示す断面図である。 1は天板本体、2は開口部、3は開口部材、4
は下型、5は天板用樹脂組成物である。
上の開口部材の斜視図、第3図は同上の開口部材
の一部切欠拡大斜視図、第4図a乃至dは同上の
製造法を示す断面図、第5図は同上により得られ
た天板の斜視図、第6図は同上の断面図、第7図
a,bは同上の他の実施例の要部断面図、第8図
は同上のさらに他の実施例の要部拡大断面図、第
9図は従来例の天板本体の斜視図、第10図a乃
至dは同上の製造法を示す断面図である。 1は天板本体、2は開口部、3は開口部材、4
は下型、5は天板用樹脂組成物である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 合成樹脂製の天板本体に開口部を設け、合成
樹脂材で形成されたリング状の開口部材を本体の
開口部内面に固着して成ることを特徴とする人造
大理石製天板。 2 成形型の下型内に合成樹脂材で形成されたリ
ング状の開口部材を載置し、次いで開口部材の外
側にて下型内に天板用樹脂組成物を流し込んで硬
化させ、その後開口部材と接着した状態で天板本
体を脱型することを特徴とする人造大理石製天板
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14290184A JPS6120715A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 人造大理石製天板及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14290184A JPS6120715A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 人造大理石製天板及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120715A JPS6120715A (ja) | 1986-01-29 |
| JPH0261885B2 true JPH0261885B2 (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=15326232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14290184A Granted JPS6120715A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 人造大理石製天板及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120715A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2873853B2 (ja) * | 1990-03-09 | 1999-03-24 | 矢崎総業株式会社 | 電線結束用塩化ビニルペースト |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP14290184A patent/JPS6120715A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6120715A (ja) | 1986-01-29 |
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