JPH0262631B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0262631B2 JPH0262631B2 JP62119788A JP11978887A JPH0262631B2 JP H0262631 B2 JPH0262631 B2 JP H0262631B2 JP 62119788 A JP62119788 A JP 62119788A JP 11978887 A JP11978887 A JP 11978887A JP H0262631 B2 JPH0262631 B2 JP H0262631B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stranded wire
- capstan
- twisting
- double
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B7/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, rope- or cable-making machines; Auxiliary apparatus associated with such machines
- D07B7/02—Machine details; Auxiliary devices
- D07B7/027—Postforming of ropes or strands
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2019—Strands pressed to shape
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2207/00—Rope or cable making machines
- D07B2207/20—Type of machine
- D07B2207/204—Double twist winding
- D07B2207/205—Double twist winding comprising flyer
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は二度撚集合撚線機に設けられる多層撚
線の圧縮整形装置に係る。
線の圧縮整形装置に係る。
(ロ) 従来の技術
電線用多層撚線は可撓性がよいこと、被覆の皮
膜を薄く均一にするために断面形状が円形である
ことが望まれる。二度撚集合撚線機を用いると、
多層撚線の各層のワイヤーの方向を同じにするこ
とができるから、可撓性のよい多層撚線がえられ
るが、断面形状は、外層線が内層の撚りの谷間に
落ち込んで幾何学的に最も安定した形状をとろう
とするために、円形になりにくい。例えば、19本
撚りでは、第5図に示すように、断面形状が六角
形になる。
膜を薄く均一にするために断面形状が円形である
ことが望まれる。二度撚集合撚線機を用いると、
多層撚線の各層のワイヤーの方向を同じにするこ
とができるから、可撓性のよい多層撚線がえられ
るが、断面形状は、外層線が内層の撚りの谷間に
落ち込んで幾何学的に最も安定した形状をとろう
とするために、円形になりにくい。例えば、19本
撚りでは、第5図に示すように、断面形状が六角
形になる。
このような角形又はいびつ形状の多層撚線をダ
イスで圧縮して整形しようとすると、角形の頂点
にあるワイヤー又は突出しているワイヤーは、他
のワイヤーよりもいくらか多く伸ばされて、ルー
ズになつて浮き上がり、いわゆるバードケージ
(鳥篭)、又は俗にいう「線が笑う」ことになり、
品質が劣化する。
イスで圧縮して整形しようとすると、角形の頂点
にあるワイヤー又は突出しているワイヤーは、他
のワイヤーよりもいくらか多く伸ばされて、ルー
ズになつて浮き上がり、いわゆるバードケージ
(鳥篭)、又は俗にいう「線が笑う」ことになり、
品質が劣化する。
二度撚集合撚線機において、目板とフライヤー
との間に圧縮ダイスを設け、多層撚線をコンパク
トに撚成する方法が例えば特開昭52−25135号公
報、特開昭58−129704号公報、実公昭61−13596
号公報で知られているが、これらの方法は、圧縮
ダイスにおける線条の引出し抵抗とフライヤーの
回転による遠心力とによつて線条に張力が生じ、
フライヤーを高速回転させると、この張力が大き
くなつて線条に好ましくない延伸を与え、またこ
の張力はフライヤーに設けたブツシユ等の線ガイ
ドを外方に押圧する力として作用するため、線条
を傷つけたりする。従つて、これらの方法ではフ
ライヤーを高速回転させることができず、生産能
率が低下する。
との間に圧縮ダイスを設け、多層撚線をコンパク
トに撚成する方法が例えば特開昭52−25135号公
報、特開昭58−129704号公報、実公昭61−13596
号公報で知られているが、これらの方法は、圧縮
ダイスにおける線条の引出し抵抗とフライヤーの
回転による遠心力とによつて線条に張力が生じ、
フライヤーを高速回転させると、この張力が大き
くなつて線条に好ましくない延伸を与え、またこ
の張力はフライヤーに設けたブツシユ等の線ガイ
ドを外方に押圧する力として作用するため、線条
を傷つけたりする。従つて、これらの方法ではフ
ライヤーを高速回転させることができず、生産能
率が低下する。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
従来技術の上記の問題点にかんがみ、本発明は
二度撚集合撚線機の回転数を落とさないで、しか
もバードケージのごとき不都合も生じさせない
で、断面形状が真円に近い円形の多層撚線を製造
することができる圧縮整形装置を提供しようとす
るものである。
二度撚集合撚線機の回転数を落とさないで、しか
もバードケージのごとき不都合も生じさせない
で、断面形状が真円に近い円形の多層撚線を製造
することができる圧縮整形装置を提供しようとす
るものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
例示の図を用いて本発明が採用した手段を述べ
ると、本発明は、第1図〜第3図に示すように、
二度撚集合撚線機1のクレードル2に、径を異に
して同期回転をする第一、第二の二組のキヤプス
タン3a,3b,4a,4bを設け、フライヤー
5の一回転につき二度の撚りを施されて成る多層
撚線6が第一キヤプスタン3a,3bからそれよ
りも径の大きな第二キヤプスタン4a,4bへ移
行する途中に、該多層撚線6を圧縮整形するダイ
ス7を設けたことを特徴とする二度撚集合撚線機
における多層撚線の圧縮整形装置に係るものであ
る。
ると、本発明は、第1図〜第3図に示すように、
二度撚集合撚線機1のクレードル2に、径を異に
して同期回転をする第一、第二の二組のキヤプス
タン3a,3b,4a,4bを設け、フライヤー
5の一回転につき二度の撚りを施されて成る多層
撚線6が第一キヤプスタン3a,3bからそれよ
りも径の大きな第二キヤプスタン4a,4bへ移
行する途中に、該多層撚線6を圧縮整形するダイ
ス7を設けたことを特徴とする二度撚集合撚線機
における多層撚線の圧縮整形装置に係るものであ
る。
第2図及び第3図中、3aは第一キヤプスタン
の駆動車、3bはその従動車、4aは第二キヤプ
スタンの駆動車、4bはその従動車である。各駆
動車には溝ローラを使用し、各従動車には平ロー
ラを使用する。第二キヤプスタンの駆動車4aの
径を第一キヤプスタンの駆動車3aの径よりも大
きくしてある。8はガイドローラである。
の駆動車、3bはその従動車、4aは第二キヤプ
スタンの駆動車、4bはその従動車である。各駆
動車には溝ローラを使用し、各従動車には平ロー
ラを使用する。第二キヤプスタンの駆動車4aの
径を第一キヤプスタンの駆動車3aの径よりも大
きくしてある。8はガイドローラである。
第1図中、9は素線、10は目板、11は集合
ダイス、12は第一ターンローラ、13は第二タ
ーンローラ、14はトラバース装置、15は巻取
ドラムである。
ダイス、12は第一ターンローラ、13は第二タ
ーンローラ、14はトラバース装置、15は巻取
ドラムである。
第4図は本発明によつて圧縮整形をされた19本
撚り多層撚線を示す。
撚り多層撚線を示す。
(ホ) 作用
第一、第二のキヤプスタンの駆動車3a及び4
aは同期回転をし、第二キヤプスタンの駆動車4
aの径は第一キヤプスタンの駆動車3aの径より
大きいから、前者の周速度は後者の周速度より大
きく、従つて、多層撚線6は第一キヤプスタンか
ら第二キヤプスタンへ移行する途中で緊張力を受
ける。この移行の途中に圧縮整形ダイス7が設け
られているから、多層撚線6は緊張力を受けなが
ら圧縮整形ダイス7を通過することになる。この
緊張力は多層撚線を構成するすべてのワイヤーに
均一にかかるから、ある特定のワイヤーが引き伸
ばされ、ルーズになつて浮き上がり、バードケー
ジを形成するようなことは全く起こらず、多層撚
線6は例えば第5図に示される形状から第4図に
示される形状に圧縮整形され、断面形状がほぼ真
円に近い円形となる。
aは同期回転をし、第二キヤプスタンの駆動車4
aの径は第一キヤプスタンの駆動車3aの径より
大きいから、前者の周速度は後者の周速度より大
きく、従つて、多層撚線6は第一キヤプスタンか
ら第二キヤプスタンへ移行する途中で緊張力を受
ける。この移行の途中に圧縮整形ダイス7が設け
られているから、多層撚線6は緊張力を受けなが
ら圧縮整形ダイス7を通過することになる。この
緊張力は多層撚線を構成するすべてのワイヤーに
均一にかかるから、ある特定のワイヤーが引き伸
ばされ、ルーズになつて浮き上がり、バードケー
ジを形成するようなことは全く起こらず、多層撚
線6は例えば第5図に示される形状から第4図に
示される形状に圧縮整形され、断面形状がほぼ真
円に近い円形となる。
多層撚線に加えられる前記の緊張力は、第一キ
ヤプスタンの駆動車3aと第二キヤプスタンの駆
動車4aの径差によつて大きさが異なるが、実験
結果によると、第5図に示す多層撚線の最大径l
と最小径l′との比に等しいように、第二キヤプス
タンの駆動車4aと第一キヤプスタンの駆動車3
aの径比を設定すると、バードケージを生じさせ
ず、しかも多層撚線の線条全体を延伸させない
で、該多層撚線を円形に圧縮整形できることが確
められた。そして、この径比のキヤプスタンを使
用すると、第4図に示す圧縮整形された多層撚線
の直径dは、第5図に示す多層撚線の最小径l′に
等しくなることも確められた。
ヤプスタンの駆動車3aと第二キヤプスタンの駆
動車4aの径差によつて大きさが異なるが、実験
結果によると、第5図に示す多層撚線の最大径l
と最小径l′との比に等しいように、第二キヤプス
タンの駆動車4aと第一キヤプスタンの駆動車3
aの径比を設定すると、バードケージを生じさせ
ず、しかも多層撚線の線条全体を延伸させない
で、該多層撚線を円形に圧縮整形できることが確
められた。そして、この径比のキヤプスタンを使
用すると、第4図に示す圧縮整形された多層撚線
の直径dは、第5図に示す多層撚線の最小径l′に
等しくなることも確められた。
本発明における圧縮整形ダイスは、従来例のよ
うに目板とフライヤーとの間に設けられるのでは
なく、クレードルに設けられるから、従来例にお
いて圧縮ダイスにおける引出し抵抗とフライヤー
の遠心力とによつて線条に張力がかかり、そのた
めに線条が延伸したり、傷ついたりするようなこ
とが、本発明では全くなくなつた。従つて、圧縮
整形ダイスを設けても、それを設けない場合と同
様にフライヤーを高速回転させることができる。
うに目板とフライヤーとの間に設けられるのでは
なく、クレードルに設けられるから、従来例にお
いて圧縮ダイスにおける引出し抵抗とフライヤー
の遠心力とによつて線条に張力がかかり、そのた
めに線条が延伸したり、傷ついたりするようなこ
とが、本発明では全くなくなつた。従つて、圧縮
整形ダイスを設けても、それを設けない場合と同
様にフライヤーを高速回転させることができる。
(ヘ) 発明の効果
上記のように、本発明は、前記の態様で圧縮整
形ダイスを設けたことにより、二度撚集合撚線機
の回転数を落とさないで、断面形状が真円に近い
円形の多層撚線を製造することに成功したのであ
る。そして、二度撚集合撚線機による集合撚りで
あるから、多層撚線を構成するワイヤーの方向を
同一にすることができるため、電線として望まし
い可撓性にすぐれた撚線が得られると共に、前記
のように断面形状が円形であるから、被覆の皮膜
を薄く、均一にすることができる効果を奏する。
形ダイスを設けたことにより、二度撚集合撚線機
の回転数を落とさないで、断面形状が真円に近い
円形の多層撚線を製造することに成功したのであ
る。そして、二度撚集合撚線機による集合撚りで
あるから、多層撚線を構成するワイヤーの方向を
同一にすることができるため、電線として望まし
い可撓性にすぐれた撚線が得られると共に、前記
のように断面形状が円形であるから、被覆の皮膜
を薄く、均一にすることができる効果を奏する。
第1図は本発明に係る二度撚集合撚線機の全体
の概略図、第2図は本発明要部の正面図、第3図
は第2図の側面図である。第4図は本発明によつ
て得られる圧縮整形多層撚線の断面形状を示し、
第5図は二度撚集合撚線機によつて得られる多層
撚線の圧縮整形をしない断面形状を示す。 1…二度撚集合撚線機、2…クレードル、3
a,3b…第一キヤプスタン、4a,4b…第二
キヤプスタン、5…フライヤー、6…多層撚線、
7…圧縮整形ダイス、8…ガイドローラ。
の概略図、第2図は本発明要部の正面図、第3図
は第2図の側面図である。第4図は本発明によつ
て得られる圧縮整形多層撚線の断面形状を示し、
第5図は二度撚集合撚線機によつて得られる多層
撚線の圧縮整形をしない断面形状を示す。 1…二度撚集合撚線機、2…クレードル、3
a,3b…第一キヤプスタン、4a,4b…第二
キヤプスタン、5…フライヤー、6…多層撚線、
7…圧縮整形ダイス、8…ガイドローラ。
Claims (1)
- 1 二度撚集合撚線機のクレードルに、径を異に
して同期回転をする第一、第二の二組のキヤプス
タンを設け、フライヤーの一回転につき二度の撚
りを施されて成る多層撚線が第一キヤプスタンか
らそれよりも径の大きな第二キヤプスタンへ移行
する途中に、該多層撚線を圧縮整形するダイスを
設けたことを特徴とする二度撚集合撚線機におけ
る多層撚線の圧縮整形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11978887A JPS63288284A (ja) | 1987-05-16 | 1987-05-16 | 多層撚線の圧縮整形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11978887A JPS63288284A (ja) | 1987-05-16 | 1987-05-16 | 多層撚線の圧縮整形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63288284A JPS63288284A (ja) | 1988-11-25 |
| JPH0262631B2 true JPH0262631B2 (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=14770236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11978887A Granted JPS63288284A (ja) | 1987-05-16 | 1987-05-16 | 多層撚線の圧縮整形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63288284A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51675A (ja) * | 1974-06-21 | 1976-01-06 | Fujikura Ltd | Atsushukudotainoseizohoho |
| JPS5638009A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-13 | Hitachi Ltd | Liquid crystal panel |
-
1987
- 1987-05-16 JP JP11978887A patent/JPS63288284A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63288284A (ja) | 1988-11-25 |
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Legal Events
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