JPH026301Y2 - - Google Patents

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JPH026301Y2
JPH026301Y2 JP15332983U JP15332983U JPH026301Y2 JP H026301 Y2 JPH026301 Y2 JP H026301Y2 JP 15332983 U JP15332983 U JP 15332983U JP 15332983 U JP15332983 U JP 15332983U JP H026301 Y2 JPH026301 Y2 JP H026301Y2
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JP
Japan
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gasket
plate
liquid
cylinder block
liquid gasket
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JP15332983U
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、3個の部材の三面合せ部のシール構
造に関するものである。
〔従来の技術〕
三面合せ部は、たとえば第1図に示すように、
シリンダブロツク1、エンドプレート2、オイル
パン3の合せ部に見られる。この三面合せ部のシ
ール装置は、従来第2図ないし第4図に示すよう
に、シリンダブロツク1とエンドプレート2との
間を板状ガスケツト4により、これらとオイルパ
ン3との間を液状ガスケツト5によりシールして
いる。しかし、各部品の製品精度により、相対的
な板状ガスケツト4の大小が生じ、板状ガスケツ
ト4が相対的に小さい場合には第6図に示すよう
に隙間11ができたり、板状ガスケツトが相対的
に大きい場合には第5図に示すようにシリンダブ
ロツク1とエンドプレート2との合せ部の下端か
らはみ出して液状ガスケツト5を切つてしまい、
シール機能を損なうという問題があつた。
これを防止するために、まず大きく作つた板状
ガスケツト4をシリンダブロツク1とエンドプレ
ート2間に組み込んだ後に、第4図に示すように
面一になるようにカツタ等で切り落し、その後オ
イルパン3を組付ける方法をとつていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、この方法では、板状ガスケツト4の下
端を切り落す手間がかかり、生産性を阻害してい
た。
本考案は、上記のような問題を軽減するため
に、板状ガスケツトの製品精度は従来と同等のま
まで、限られたシール幅の範囲において、板状ガ
スケツトの精度に左右されることなく、一定のシ
ール機能を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本考案のシール装
置においては、第1の部材と第2の部材とが板状
ガスケツトによりシールされ、第1の部材と第2
の部材とを合したものと第3の部材とが液状ガス
ケツトによりシールされて三面合せ部がシールさ
れており、かつ板状ガスケツトの液状ガスケツト
側の端部の輪郭が、液状ガスケツトの厚さ方向
に、第1の部材および第2の部材の液状ガスケツ
ト側端面を含む平面を横切る形状に形成されてい
る。
〔作用〕
このような三面合せ部のシール装置において
は、板状ガスケツトが相対的に最も小さくできた
場合においてもその輪郭の突出端が液状ガスケツ
ト中に侵入し、また相対的に最も大きくできた場
合においてもその輪郭の一部を第1の部材と第2
の部材の液状ガスケツト側の端面を含む平面を1
回以上横切らせることにより、板状ガスケツトの
液状ガスケツト側端面に三面合せシール構造の理
想状態を1箇所以上設けることができ、シール機
能を確保することができる。
〔実施例〕
以下に、本考案のシール装置に係る望ましい実
施例を、図面を参照して説明する。説明において
は三面合せ部として第1図の装置を用い、第1の
部材がシリンダブロツク1、第2の部材がエンド
プレート2、第3の部材がオイルパン3の場合を
例にとるが、第1の部材、第2の部材、第3の部
材は他の部品から成つていてもさしつかえない。
第7図ないし第9図は本考案の第1実施例を示
している。図中、シリンダブロツク1とエンドプ
レート2との間には板状ガスケツト4が挟持さ
れ、それらをオイルパン3に対して液状ガスケツ
ト5を介してシールする。
板状ガスケツト4の液状ガスケツト5側の端部
の輪郭6は、段付状に形成されている。段7は液
状ガスケツト5の厚さ方向に凹凸しており、シリ
ンダブロツク1およびエンドプレート2の液状ガ
スケツト側端面を含む平面を液状ガスケツト5厚
さ方向に横切る形状になつている。8はシリンダ
ブロツク1とエンドプレート2下端面位置を示
す。
第8図は、製品公差内で最も大きくできた板状
ガスケツト4を組付けた場合を示している。ここ
で、板状ガスケツト4の輪郭6の一部はオイルパ
ン3と直接接触して液状ガスケツト5を切るが、
その他の部位で、すなわちオイルパン3の表面か
ら後退して液状ガスケツト5中に侵入している部
位で、シールを確保している。
また、第9図は、製品公差内で最も小さくでき
た板状ガスケツト4を組付けた場合を示してい
る。この場合、液状ガスケツト5の守備範囲a内
に板状ガスケツト4の輪郭6の一部を納めること
ができるため、シール機能を確保することができ
る。
そして、板状ガスケツト4の実際の組付け状態
を第8図の状態と第9図の状態との間に置くこと
により、板状ガスケツト4の輪郭6の少なくとも
一部を液状ガスケツト5との関係でシール可能状
態におくことができ、シール機能を確保すること
ができる。
第10図および第11図は本考案の第2実施例
を示しており、板状ガスケツト4を取出して示し
ている。本実施例においては、板状ガスケツト4
の液状ガスケツト側端部の輪郭6は少なくとも一
部が傾斜されており、該傾斜9はシリンダブロツ
クとエンドプレートの液状ガスケツト側端面8を
含む平面を横切つている。第10図は傾斜9が板
状ガスケツト4のシリンダブロツク壁厚方向の巾
の一部にのみ形成されている場合を示しており、
第11図は傾斜9が板状ガスケツト4のシリンダ
ブロツク壁厚方向の巾の全巾にわたつて形成され
ている場合を示している。第2実施例においても
輪郭6の少なくとも一部において液状ガスケツト
5のシール可能領域が得られ、シール機能が確保
される。なお、図中、8はシリンダブロツクおよ
びエンドプレートの下端面位置を示している。
第12図および第13図は本考案の第3実施例
を示しており、板状ガスケツト4を取出して示し
ている。本実施例においては、板状ガスケツト4
の液状ガスケツト側端部の輪郭6は、少なくとも
1つの波形を形成するように波状に形成されてお
り、該波10はシリンダブロツクおよびエンドプ
レートの液状ガスケツト側端面8を含む平面を横
切るように波うつている。第12図は波10が板
状ガスケツト4に下端に複数個形成されている場
合を示しており、第13図は波10が板状ガスケ
ツト4の下端に1個形成されている場合を示して
いる。第3実施例においても輪郭6の少なくとも
一部において液状ガスケツト5のシール可能領域
が得られ、シール機能が確保される。なお、図中
8はシリンダブロツクおよびエンドプレートの下
端面位置を示している。
板状ガスケツト4の液状ガスケツト側端部の輪
郭6は、液状ガスケツト5の厚さ方向にシリンダ
ブロツクおよびエンドプレートの液状ガスケツト
側端面8を含む平面を横切つていれば、段付状、
傾斜状、波状以外の形状であつてもよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、板状ガスケツトの液状ガスケ
ツト側端の輪郭を、液状ガスケツトの厚さ方向
に、第1の部材および第2の部材の液状ガスケツ
ト側端面を含む平面を横切るように形成したの
で、板状ガスケツトの製品精度を上げることな
く、液状ガスケツトとの間の貫通隙間の発生や液
状ガスケツトの全長にわたつてのカツトの発生を
防止でき、一定のシール機能を得ることができ
る。また、このような板状ガスケツトを用いるこ
とにより、板状ガスケツトを第1の部材、第2の
部材に合せてカツトする必要がなくなり、作業能
率、生産性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は三面合せ部のあるシリンダブロツク、
エンドプレート、オイルパンの組合せの分解斜視
図、第2図は従来の三面合せシール部のシリンダ
ブロツク壁厚方向の断面図、第3図は第2図の
−線に沿う断面図、第4図は第3図の三面合せ
シール部の理想状態の拡大断面図、第5図は従来
の三面合せシール部における板状ガスケツトが相
対的に大の状態の断面図、第6図は従来の三面合
せシール部における板状ガスケツトが相対的に小
の状態の断面図、第7図は本考案の第1実施例に
おける三面合せシール部の分解斜視図、第8図は
第7図において板状ガスケツトが大のときの断面
図、第9図は第7図において板状ガスケツトが小
のときの断面図、第10図は本考案の第2実施例
に係るシール装置の板状ガスケツトの部分正面
図、第11図は本考案の第2実施例に係る第10
図とは別の態様の板状ガスケツトの部分正面図、
第12図は本考案の第3実施例に係るシール装置
の板状ガスケツトの部分正面図、第13図は本考
案の第3実施例に係る第12図とは別の態様の板
状ガスケツトの部分正面図、である。 1……シリンダブロツク(第1の部材)、2…
…エンドプレート(第2の部材)、3……オイル
パン(第3の部材)、4……板状ガスケツト、5
……液状ガスケツト、6……輪郭、7……段、8
……シリンダブロツク下面、9……傾斜、10…
…波。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1の部材と第2の部材との間に板状ガスケツ
    トを挟持し、これらと第3の部材との間に液状ガ
    スケツトを設けた三面合せ部のシール装置におい
    て、前記板状ガスケツトの前記液状ガスケツト側
    端の輪郭を、液状ガスケツトの厚さ方向に、第1
    の部材および第2の部材の液状ガスケツト側端面
    を含む平面を横切る形状に形成したことを特徴と
    するシール装置。
JP15332983U 1983-10-04 1983-10-04 シ−ル装置 Granted JPS6061561U (ja)

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JP15332983U JPS6061561U (ja) 1983-10-04 1983-10-04 シ−ル装置

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JP15332983U JPS6061561U (ja) 1983-10-04 1983-10-04 シ−ル装置

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JPS6061561U JPS6061561U (ja) 1985-04-30
JPH026301Y2 true JPH026301Y2 (ja) 1990-02-15

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JPH0534385Y2 (ja) * 1987-01-29 1993-08-31
JPH073086Y2 (ja) * 1987-03-05 1995-01-30 日産自動車株式会社 シ−ル構造
JPH0534386Y2 (ja) * 1987-10-17 1993-08-31
JP2002257241A (ja) 2001-02-27 2002-09-11 Nippon Gasket Co Ltd 三面合わせ部用ガスケット

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