JPS6034635Y2 - 組立式タンク - Google Patents

組立式タンク

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JPS6034635Y2
JPS6034635Y2 JP1978004008U JP400878U JPS6034635Y2 JP S6034635 Y2 JPS6034635 Y2 JP S6034635Y2 JP 1978004008 U JP1978004008 U JP 1978004008U JP 400878 U JP400878 U JP 400878U JP S6034635 Y2 JPS6034635 Y2 JP S6034635Y2
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JP
Japan
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edges
tank
packing
bolt
side edge
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JP1978004008U
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English (en)
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JPS54107212U (ja
Inventor
弘 井平
炯作 古閑
義幸 宮本
Original Assignee
積水プラントシステム株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、組立式タンクの改良に関するものである。
タンク等の大形容器は、これを多数の単位板から組立て
るのが便利である。
このような単位板としては、直角四辺形の基板の四周に
直立接合縁のみを設けてなる浅い箱状物(実公昭40−
27400号)、または、基板の四周に傾斜接合縁を設
け、その先に直立接合縁を設けてなる浅い箱状物(実公
昭42−3963号)が用いられた。
これらの単位板からタンクを組立てるには、単位板の接
合縁を同じがわに向けて多数同一平面状に並べ、隣接す
る単位板の接合縁を帯状パツキンを介してボルト接合し
、こうして1つのタンク壁を構威し、タンク壁を組合わ
せてタンクとするのが普通である。
ここで、帯状パツキンとしては、長手方向にも幅方向に
も、厚みが一定したものが用いられた。
上記の単位板において、直立接合縁は、基板に対して9
0度の角度で直立するものと規定されているが、これを
実際に製造する場合には、直立接合縁が基板がわから先
端がわに向かって僅かに外開きの傾斜をもつものとする
のが普通であった。
その理由は、単位板が合成樹脂成形体の場合には、成形
体を型から抜き易くするために上記の傾斜が与えられる
からであり、単位板が金属板のプレス製品の場合には1
.、金属板の弾性のために接合縁が外がわに開くからで
ある。
そのため、接合縁を同じがわに向けてボルト接合すると
き、第9図に示すように、接合縁間の隙間が基板がわに
近づくほど広くなり、液体が矢印Xに沿って基板がわか
ら侵入し、ボルト挿入孔へ抜けることにより、漏液が起
る傾向があった。
また、たとえ直立接合縁が正しく直立していても、単位
板が液圧を受けたとき、中央部が窪むように撓み、その
撓みによって接合縁の基板がわが開き、第10図に示す
:ように、接合縁間に基板がわに近づくほど広くなる隙
間が開き、液体が矢印yに沿って基板がわから侵入し、
ボルト挿通孔へ抜けることにより、漏液が起る傾向があ
った。
これらの漏液は、一見ボルトの頭と接合縁間およびナツ
トと接合縁間に、パツキンを挾むことにより防止できる
かに見えた。
ところがボルトの足とナツトのねじのかみあわせ部は、
上述のようなボルト頭及びナツトにおけるパツキンの挿
入では、気密に保持できないので、漏液を防ぎ切ること
ができなかった。
この考案者は、上記の漏液を防止しようと考えた。
そのためには、接合縁間への液体の侵入を基板がわで阻
止するのが有効な手段だと考えた。
そして、パツキンとして、幅方向の厚みがボルトの位置
によって分けられた1つの側縁がわで大きく、他の側縁
がわで小さいものを用い、このパツキンの厚みの大きい
がわを基板がわに向けて接合縁間に挾んでみたところ、
漏液が完全に防がれることがわかった。
この考案は、このような考え方と知見とに基づいてなさ
れたものである。
すなわち、この考案は、直角四辺形の基板の四周に接合
縁を付設した浅い箱状物を単位板とし、この単位板の接
合縁を同じがわに向けて並べ、接合縁間にパツキンを挿
入し、ボルトを貫通させて固定したタンクにおいて、パ
ツキンは一方向に長く延びる帯状物であって、長手方向
では厚みが一定しているが、幅方向では厚みが変動し、
ボルトの位置によって分けられた1つの側縁がわでは厚
みが大きく、他の側縁がわでは厚みが小さく、厚みの大
きいがわを基板がわに向けて接合縁間に挾んでなる組立
式タンクである。
この考案の組立式タンクを図面に基づいて説明すると、
次の通りである。
第1図は、この考案の組立式タンクの一例を示す断面図
である。
第2図ないし第7図は、この考案で用いるパツキンの一
例を示す一部切欠斜視図である。
第8図は、この考案の組立式タンクの別の一例を示す断
面図である。
第1図において、タンクの側壁および底が、単位板IA
から組立てられている。
単位板IAは、直角四辺形の基板11の四周に直立接合
縁12のみを設けたものである。
直立接合縁12は、基板11に対してほぼ90度の角度
で直立しているが、厳密にいうと直立方向に対して10
0分の1程度の傾斜をもっている。
基板11は、中央に断熱材を含んで3層構造とされてい
てもよく、また凹凸模様が設けられていてもよい。
複数個の単位板1Aが、直立接合縁12を外がわに向け
て同一平面状に並べられ、隣接する単位板の直立接合縁
12が互いに当接され、その間にパツキン2Aが挿入す
れている。
パツキン2Aは、第2図に示すように、長手方向では厚
みが一定しているが、幅方向では厚みが変動し、ボルト
挿通孔28によって分けられた1つの側縁21がわでは
厚みが大きく、他の側縁22がわでは厚みが小さくされ
ている。
1つの側縁21または他の側縁22の稜線は削られてい
てもよい。
また、1つの側縁21の厚みは、他の側縁22の厚みの
2倍以下であることが望ましい。
上記1つの側縁21および他の側縁22の厚みの両端を
結ぶ直線の交差角度θは、1ないし30度程度が適当で
あり、1ないし10度程度が好ましい。
パツキン2Aは、第1図に示すように、厚みの大きいが
わを基板がわに向けて、直立接合縁12間に挾まれてい
る。
パツキン2Aを介して互いに当接された直立接合縁12
は、ボルト3で締めつけられ、こうしてタンクの側壁お
よび底が構成されている。
側壁と底とが、アングル4により結合されて、タンクが
組立てられている。
なお、タンクの底は、1枚の板またはコンクリートであ
ってもよい。
また、直立接合縁は、外開きの傾斜をもっていなくても
よい。
さらに、直立接合縁がタンクの内がわに向けられていて
もよい。
上記のタンクにおいて、パツキン2Aの代りに、第3図
ないし第7図に示すパツキン2Bないし2Fを用いるこ
とができる。
第3図に示すパツキン2Bは、第2図のパツキン2Aに
おいて、1つの側縁21の近傍、すなわち僅か内側に突
出部23が設けられ、その結果突出部23の部分が最も
厚肉となったものである。
第4図に示すパツキン2Cは、第2図のパツキン2Aに
おいて、1つの側縁21附近に厚みが一定の部分24を
設けたものである。
第5図に示すパツキン2Dは、1枚の帯状乎パツキン2
5の両面に幅の狭い帯状平パツキン26を貼付して、1
つの側縁21がわの厚みを他の側縁22がわの厚みより
も大きくしたものである。
この場合にも、1つの側縁21および他の側縁22の厚
みの両端を結ぶ直線の交差角度θは、1ないし30度程
度が適当であり、lないし用度程度が好ましい。
第6図に示すパツキン2Eは、第5図のパツキン2Dに
おいて、幅の狭い帯状平パツキン26の貼付を、帯状平
パツキン25の片面だけにしたものである。
なお、これらのパツキンにおいて、他の側縁がわに鍔を
設けておき、組立後に鍔を削り落してもよい。
第7図に示すパツキン2Fは、第2図のパツキン2Aに
おいて、1つの側縁21がわの肉厚に相当する面に切目
を設け、その中に液状体27を挿入したものである。
上記の各パツキンは、ゴム、または軟質合成樹脂発泡体
で作るのが適当である。
なお、板状体27は硬質材料で作ることもできる。
第8図に示すこの考案の組立式タンクでは、側壁および
底が単位板IBから構威されている。
単位板IBは、直角四辺形の基板11の四周に、基板1
1に対してほぼ135度の角度で傾斜する傾斜接合縁1
3を設け、その先に直立接合縁12を設けたものである
直立接合縁12は、僅かに外開きの傾斜をもっている。
複数個の単位板1Bが直立接合縁12を外がわに向けて
並べられ、直立接合縁12同志がパツキン2Aを介して
結合されて、タンクの側壁と底とが構威されている。
パツキン2Aは、厚みの大きいがわが基板がわに向けら
れている。
側壁と底とは、単位板IBの傾斜接合縁13を互いに当
接することによって、結合されている。
このほか、この考案には、蓋を上記第1図または第8図
における底と同様に構威し、直立接合縁を下がわに向け
て蓋を固定した組立タンクも含まれる。
タンクの蓋を液密構造にするのは、蓋の上に降った雨水
がタンク内へ漏れてタンク内液体が汚染されることを防
止する必要があるからである。
この考案に係る組立式タンクは、接合縁間にパツキンを
挿入して単位板を接続したタンクにおいて、パツキンは
一方向に長く延びる帯状物であって、長手方向では厚み
が一定したものとしたので、多数の単位板を並べて接合
縁間に挿入するのに都合がよい。
また、パツキンの幅方向では、ボルトの位置によって分
けられた1つの側縁がわで厚みが大きく、他の側縁がわ
で厚みが小さく、厚みの大きいがわを基板がわに向けて
接合縁間に挾んだので、接合縁間の液密性が基板がわで
一層高くなる。
その結果、接合縁間への液体の侵入が基板がわで阻止さ
れる。
したがって、第9図および第10図に示した矢印Xおよ
びyに沿う漏液が防がれるという、大きな利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の組立式タンクの一例を示す断面図
、第2図ないし第7図は、この考案で用いるパツキンの
一部切欠斜視図、第8図は、この考案の組立式タンクの
別の一例を示す断面図、第9図および第10図は、漏出
する液体の通路を示す一部切欠断面図である。 各図において、IAおよびIBは単位板、2Aないし2
Fはパツキン、3はボルト、4はアングル、11は基板
、12は直立接合縁、13は傾斜接合縁、21は1つの
側縁、22は他の側縁、23は突出部、24は厚みが一
定の部分、25および26は帯状平パツキン、27は板
状体、28はボルト挿通孔、θは角度、Xおよびyは液
体の通路である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直角四辺形の基板の四周に接合縁を付設した浅い箱状物
    を単位板とし、この単位板の接合縁を同じがわに向けて
    並べ、接合縁間にパツキンを挿入し、ボルトを貫通させ
    て固定したタンクにおいて、パツキンは一方向に長く延
    びる帯状物であって、長手方向では厚みが一定している
    が、幅方向では厚みが変動し、ボルトの位置によって分
    けられた1つの側縁がわで厚みが大きく、他の側縁がわ
    で厚みが小さく、厚みの大きいがわを基板がわに向けて
    接合縁間に挾んでなる組立式タンク。
JP1978004008U 1978-01-17 1978-01-17 組立式タンク Expired JPS6034635Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978004008U JPS6034635Y2 (ja) 1978-01-17 1978-01-17 組立式タンク

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JP1978004008U JPS6034635Y2 (ja) 1978-01-17 1978-01-17 組立式タンク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54107212U JPS54107212U (ja) 1979-07-28
JPS6034635Y2 true JPS6034635Y2 (ja) 1985-10-15

Family

ID=28808535

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978004008U Expired JPS6034635Y2 (ja) 1978-01-17 1978-01-17 組立式タンク

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5197809U (ja) * 1975-02-03 1976-08-05

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JPS54107212U (ja) 1979-07-28

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