JPH0263151B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0263151B2 JPH0263151B2 JP58126601A JP12660183A JPH0263151B2 JP H0263151 B2 JPH0263151 B2 JP H0263151B2 JP 58126601 A JP58126601 A JP 58126601A JP 12660183 A JP12660183 A JP 12660183A JP H0263151 B2 JPH0263151 B2 JP H0263151B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorbing material
- refrigerator
- sound absorbing
- sound
- compressor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷凍冷蔵庫、特に圧縮機の音を低減さ
せる構造に関するものである。
せる構造に関するものである。
従来、この種のものとしては、昭和58年シリー
ズの冷凍冷蔵庫に実施されたように第1図及び第
2図に示す如く、機械室1に載置した圧縮機2背
面に圧縮機カバー3なる板に吸音材4を接着して
いた。
ズの冷凍冷蔵庫に実施されたように第1図及び第
2図に示す如く、機械室1に載置した圧縮機2背
面に圧縮機カバー3なる板に吸音材4を接着して
いた。
従つて、従来のものは上記圧縮機2の音源より
冷蔵庫背面側に出た音は吸音材4により幾分吸収
されるが、圧縮機カバー3により、音は前方向へ
反射される。また、吸音材4としてよく用いられ
る多孔質吸音材は吸音効果として高周波数領域の
音については大であるが、中低周波数になるに従
つてその効果は小さくなる。また、中低周波数領
域において上記吸音材4が吸音効果を得るには、
吸音材4の厚さを増していくと可能とあるが、コ
スト、スヘース性を考慮すると困難である。
冷蔵庫背面側に出た音は吸音材4により幾分吸収
されるが、圧縮機カバー3により、音は前方向へ
反射される。また、吸音材4としてよく用いられ
る多孔質吸音材は吸音効果として高周波数領域の
音については大であるが、中低周波数になるに従
つてその効果は小さくなる。また、中低周波数領
域において上記吸音材4が吸音効果を得るには、
吸音材4の厚さを増していくと可能とあるが、コ
スト、スヘース性を考慮すると困難である。
上記理由により冷蔵庫の前方に居る使用者に不
快感を与えていた。
快感を与えていた。
本発明は上記の如き従来のものの欠点を除去す
るためになされたもので、冷凍冷蔵庫において圧
縮機カバーにスリツト部を有し、そのスリツト部
にかけて吸音材を設ける構成により、吸音材の厚
さを増すことなく、中低周波数領域においても、
高周波数領域と同じように吸音効果を得ることが
出来る冷凍冷蔵庫を提供することを目的としてい
る。
るためになされたもので、冷凍冷蔵庫において圧
縮機カバーにスリツト部を有し、そのスリツト部
にかけて吸音材を設ける構成により、吸音材の厚
さを増すことなく、中低周波数領域においても、
高周波数領域と同じように吸音効果を得ることが
出来る冷凍冷蔵庫を提供することを目的としてい
る。
以下、本発明の一実施例を第3図〜第5図と共
に説明する。
に説明する。
第3図、第4図において、機械室に載置してい
る圧縮機2背面に位置して、外観上及び機械室保
護の目的で設置されている圧縮機カバー3の全面
にスリツト部3aを有し、そのスリツト部3aに
かけて吸音材4を接着するように構成される。す
なわち、上記スリツト部3aにおいては、吸音材
4と背面壁5の間に空気層6を挾んだサンドイツ
チ構造が形成される。
る圧縮機2背面に位置して、外観上及び機械室保
護の目的で設置されている圧縮機カバー3の全面
にスリツト部3aを有し、そのスリツト部3aに
かけて吸音材4を接着するように構成される。す
なわち、上記スリツト部3aにおいては、吸音材
4と背面壁5の間に空気層6を挾んだサンドイツ
チ構造が形成される。
上記構成において、吸音材4と背面壁5との間
に空気層6を形成することで、第5図に示す如
く、吸音材4の厚さを増すこと無く、中低周波数
領域においても、高周波数領域と同じように顕著
な吸音効果を得ることが出来る。なお、第5図は
周波数と吸音率との関係を示す特性図で、縦軸に
は吸音率α=1−Ir/Ii、横軸には周波数を取り、 実線は空気層6を有しない場合、破線は本実施例
の如き空気層6を有する場合である。ここでIiは
材料に入射する音の強さ、Irはそれからの反射音
の強さである。
に空気層6を形成することで、第5図に示す如
く、吸音材4の厚さを増すこと無く、中低周波数
領域においても、高周波数領域と同じように顕著
な吸音効果を得ることが出来る。なお、第5図は
周波数と吸音率との関係を示す特性図で、縦軸に
は吸音率α=1−Ir/Ii、横軸には周波数を取り、 実線は空気層6を有しない場合、破線は本実施例
の如き空気層6を有する場合である。ここでIiは
材料に入射する音の強さ、Irはそれからの反射音
の強さである。
また、背面壁5により反射した音は再び吸音材
4を通る為、2倍の吸音効果を得ることが出来
る。更に、背面に壁5を有しないような据付条件
においては、音はスリツト部3aより背面に抜
け、圧縮機カバー3に反射して全面が音に出てく
ることは無く、使用者に不快感を与えないという
実用的効果が得られる。又、スリツト部3aを上
記圧縮機カバー3に設けたことにより、放熱特性
も向上される。
4を通る為、2倍の吸音効果を得ることが出来
る。更に、背面に壁5を有しないような据付条件
においては、音はスリツト部3aより背面に抜
け、圧縮機カバー3に反射して全面が音に出てく
ることは無く、使用者に不快感を与えないという
実用的効果が得られる。又、スリツト部3aを上
記圧縮機カバー3に設けたことにより、放熱特性
も向上される。
次に、冷蔵庫背面を壁に密着して据付け可能な
冷凍冷蔵庫において、圧縮機の音を低減可能な構
造に関し、他の発明の一実施例を第6図及び第7
図と共に説明する。
冷凍冷蔵庫において、圧縮機の音を低減可能な構
造に関し、他の発明の一実施例を第6図及び第7
図と共に説明する。
第6図は本発明の一実施例を示す部分詳細断面
図であり、図において、機械室1に載置している
圧縮機2背面に位置して、圧縮機カバー3にスリ
ツト部3aを形成し、このスリツト部3aと向合
せて上記圧縮機カバー3より突出したリブ3bに
吸音材4を接着し、圧縮機カバー3と吸音材4と
の間に空気層6を介したサンドイツチ構造を有し
ている。
図であり、図において、機械室1に載置している
圧縮機2背面に位置して、圧縮機カバー3にスリ
ツト部3aを形成し、このスリツト部3aと向合
せて上記圧縮機カバー3より突出したリブ3bに
吸音材4を接着し、圧縮機カバー3と吸音材4と
の間に空気層6を介したサンドイツチ構造を有し
ている。
上記構成において、吸音材4と圧縮機カバー3
との間に空気層6を介すことで、中低周波数領域
においても高周波数領域の音と同じように第8図
に示す如く大なる吸音効果を得ることができる。
なお、第7図は前述の第5図と同様に周波数と吸
音率との関係を示す特性図で、実線は空気層を有
しない場合、破線は本発明の一実施例の如く空気
層6を有した場合である。
との間に空気層6を介すことで、中低周波数領域
においても高周波数領域の音と同じように第8図
に示す如く大なる吸音効果を得ることができる。
なお、第7図は前述の第5図と同様に周波数と吸
音率との関係を示す特性図で、実線は空気層を有
しない場合、破線は本発明の一実施例の如く空気
層6を有した場合である。
本実施例では、吸音材4と圧縮機カバー3との
間に空気層6を形成しているもので、冷蔵庫背面
に壁5を密着させても上述と同様の大なる吸音効
果が得られる。また、背面壁5により反射した音
は再び吸音材4を通る為2倍の吸音効果が得られ
ることは上述と同じである。更に、背面に壁を有
しない場合には、音はスリツト部3aより背面に
抜け、全面に居る使用者に不快感を与えないこと
は勿論である。
間に空気層6を形成しているもので、冷蔵庫背面
に壁5を密着させても上述と同様の大なる吸音効
果が得られる。また、背面壁5により反射した音
は再び吸音材4を通る為2倍の吸音効果が得られ
ることは上述と同じである。更に、背面に壁を有
しない場合には、音はスリツト部3aより背面に
抜け、全面に居る使用者に不快感を与えないこと
は勿論である。
以上の如く、本発明によれば冷蔵庫を壁に密着
させても、圧縮機の音を緩和する簡単なサンドイ
ツチ構造により大なる吸音効果を得ることがで
き、その結果冷蔵庫前方に居る使用者に不快感を
与えないという大なる実用的効果を奏する。
させても、圧縮機の音を緩和する簡単なサンドイ
ツチ構造により大なる吸音効果を得ることがで
き、その結果冷蔵庫前方に居る使用者に不快感を
与えないという大なる実用的効果を奏する。
第1図は冷凍冷蔵庫の縦断面図、第2図は従来
のものの部分詳細縦断面図、第3図は本発明の一
実施例による冷凍冷蔵庫の背面図、第4図は本発
明の一実施例を示す部分詳細縦断面図、第5図は
本発明の一実施例による周波数と吸音率との関係
を示す特性図、第6図及び第7図は他の発明の一
実施例を示す第4図、第5図の各相当図である。 1……機械室、2……圧縮機、3……圧縮機カ
バー、3a……スリツト部、3b……リブ、4…
…吸音材、5……背面壁、6……空気層。なお、
図中、同一符号は同一部分又は相当部分を示す。
のものの部分詳細縦断面図、第3図は本発明の一
実施例による冷凍冷蔵庫の背面図、第4図は本発
明の一実施例を示す部分詳細縦断面図、第5図は
本発明の一実施例による周波数と吸音率との関係
を示す特性図、第6図及び第7図は他の発明の一
実施例を示す第4図、第5図の各相当図である。 1……機械室、2……圧縮機、3……圧縮機カ
バー、3a……スリツト部、3b……リブ、4…
…吸音材、5……背面壁、6……空気層。なお、
図中、同一符号は同一部分又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 最下部の機械室に載置された圧縮機背面に圧
縮機カバーと吸音材を有する冷凍冷蔵庫におい
て、上記圧縮機カバーにスリツト部を形成し、該
スリツト部を覆つて上記圧縮機カバーに上記吸音
材を接着させたことを特徴とする冷凍冷蔵庫。 2 最下部の機械室に載置された圧縮機背面にス
リツト部を有する圧縮機カバーと吸音材を具備
し、壁に密着して据付け可能な冷凍冷蔵庫であつ
て、上記圧縮機カバーに空気層を介して上記スリ
ツト部と向合うように上記吸音材を装着したこと
を特徴とする冷凍冷蔵庫。 3 上記スリツト部の各スリツト間に上記圧縮機
カバーと一体の突起を設け、該突起に上記吸音材
を接着したことを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載の冷凍冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12660183A JPS6020071A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 冷凍冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12660183A JPS6020071A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 冷凍冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6020071A JPS6020071A (ja) | 1985-02-01 |
| JPH0263151B2 true JPH0263151B2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=14939225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12660183A Granted JPS6020071A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 冷凍冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020071A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5714514Y2 (ja) * | 1978-09-26 | 1982-03-25 |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP12660183A patent/JPS6020071A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6020071A (ja) | 1985-02-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3730395B2 (ja) | 吸音材構造及び吸音材の製造方法 | |
| US3061056A (en) | Louvered door | |
| US2779429A (en) | Sound absorbing structure | |
| US4506699A (en) | Flap for ventilation ducts | |
| JPH0219999B2 (ja) | ||
| KR100235678B1 (ko) | 자동차의 흡차음재시트 | |
| US2442347A (en) | Sound and vibration damping structure | |
| JPS61235278A (ja) | 車両等のフロア構造 | |
| JPH078320Y2 (ja) | エンジンルーム用インシュレータ | |
| JPS6020071A (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
| JPH1066183A (ja) | スピーカのホーン構造 | |
| JP3028773B2 (ja) | 音場内装パネル構造 | |
| KR860000338Y1 (ko) | 공조기의 압축기 방음재 | |
| JPH03284096A (ja) | スピーカー収納キャビネット | |
| JPH02275235A (ja) | 換気扇の防音装置 | |
| JPH02108873A (ja) | 空気調和機 | |
| KR880000099Y1 (ko) | 피아노 방음장치 | |
| JPH0853887A (ja) | 音響室の壁構造 | |
| JPS60172817U (ja) | 防音パネル | |
| JPH093833A (ja) | 吸音構造体 | |
| JPS612516U (ja) | 遮音壁体 | |
| JP2819749B2 (ja) | サイレンサーの取付構造 | |
| JPH04349051A (ja) | 車室とエンジンルームとの間の防音構造 | |
| JPS6349480U (ja) | ||
| JP2561121Y2 (ja) | 防音室の音場内装構造 |