JPH026364Y2 - - Google Patents

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JPH026364Y2
JPH026364Y2 JP17619083U JP17619083U JPH026364Y2 JP H026364 Y2 JPH026364 Y2 JP H026364Y2 JP 17619083 U JP17619083 U JP 17619083U JP 17619083 U JP17619083 U JP 17619083U JP H026364 Y2 JPH026364 Y2 JP H026364Y2
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core
cylindrical
probe
cylindrical core
flaw detection
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は航空機等における外板、縦通材、金具
等が層状に重なるいわゆる多層構造部材の内部フ
アスナ穴まわりから発生する疲労亀裂あるいは腐
食等の欠陥を実機装着状態で検出する低周波渦流
探傷用探触子に関する。
第1図ないし第6図を参照して従来例を説明す
る。第1図中符号1は低周波渦流探傷用探触子
(以後探触子と略称する)を示し、この探触子1
はケーブル2を介して計器3に接続されている。
上記探触子1は一対の磁気エレメントを枠体に収
容したものであつて、多層構造部材4のフアスナ
5の頭部にその凹部を嵌合させて取付けられてい
る。そしてフアスナ5近傍の多層構造部材4に発
生している疲労亀裂6等の検出を行なう。第1図
中符号7は磁力線を示す。
上記接触子1の一対の磁気エレメントのうちの
一つを取り出して示すと、第2図に示すように構
成されている。図中符号8はフエライトコア(磁
心)を示しこのフエライトコア8には前記フアス
ナ5の頭部形状に合せて孔9が形成されている。
この孔9外周には環状溝10が形成されている。
この環状溝10にはコイル11を巻回した状態の
ボビン12が装着されている。上記フエライトコ
ア8およびボビン12は第3図および第4図、第
5図および第6図にそれぞれ示す。また実機の場
合前記フアスナ5相互間の間隔は狭くその近傍も
複雑な構造となつている。したがつて接触子1と
してはコンパクトなものが要求される。なお第2
図中符号Dはフアスナ5の頭サイズを示し符号d
は研削加工代を示す。
上記構成によると硬くて脆いフエライトコア8
をフアスナ5ごとその頭部形状に合せて製作しな
ければならず、研削加工かあるいは金型による成
形加工が行なわれる。しかしながらいずれの場合
にもその加工は容易ではなくコストも高くなつて
しまう。特に市販のフエライトコア8を研削加工
する場合には形状、サイズが制限されてしまいそ
の結果所定巻数のコイル11を装着することがで
きず性能不十分となり、また探触子1の外径が大
きくなつて実用探触子として使用することができ
なくなる恐れがあつた。
本考案は以上の点にもとづいてなされたもので
その目的とするところは製作が容易で十分な性能
を得ることができるとともにコンパクト化を図り
適用範囲を拡大することが可能な低周波渦流探傷
用探触子を提供することにある。
すなわち本考案による低周波渦流探傷用探触子
は、中空状の円筒部を有する外筒コアと、この中
空状の円筒部内に装着され外周面に絶縁処理を施
された内筒コアと、この内筒コアに形成され被検
査対象フアスナの頭部形状に合せて形成された嵌
合凹部と、上記内筒コア外周に巻回されたコイル
とを具備した構成である。
以下第7図ないし第16図を参照して本考案の
一実施例を説明する。第7図は本実施例による低
周波渦流探傷用探触子の一対の磁気エレメントの
うちの一方を取り出してその構成を示す断面図で
あり、第8図は第7図の−矢視図である。図
中符号101は靭性の高い軟鋼材よりなる外筒コ
アを示す。この外筒コア101は第9図および第
10図にも示すように中空状の円筒部102を有
する有底円筒形コアであり、この円筒部102に
は直交する位置に4つのスリツト103が軸方向
に形成されている。上記円筒部102内には有底
円筒形の内筒コア104が挿入されており、その
底部中心を第13図および第14図に示すビス1
05により外筒コア101の底部中心に固定され
ている。この内筒コア104も前記外筒コア10
1同様軟鋼材から構成されている。上記内筒コア
104は第11図および第12図にも示すように
被検査対象としてのフアスナの頭部形状に合せて
形成された嵌合凹部106を有しているとともに
鍔部107を有している。またこの内筒コア10
4の円筒部108にも直交する位置に4つのスリ
ツト109が軸方向に形成されている。内筒コア
104はこのスリツト109の位置を前記外筒コ
ア101のスリツト103に一致させて固定され
ている。また内筒コア104の円筒部108の外
周面には絶縁処理により絶縁材113が被覆され
ており、円筒部108外周にはコイル110が巻
回されている。上記外筒コア101のスリツト1
03と内筒コア104のスリツト109の位置を
一致させたのは上記コイル110で誘起される磁
力線の乱れを防止し一定の磁束パスを作り磁力線
の浸透力を向上させるためである。
このような構造の磁気エレルントを用いて低周
波渦流探傷用探触子を構成し、かつ使用する場合
の状態を第15図および第16図に示す。第15
図の左半分は検出コイル側の磁気エレメントであ
り、右半分は標準コイル側の磁気エレメントであ
る。検出コイル側および標準コイル側共にその構
成は第7図および第8図に示した磁気エレメント
の構成と同様であり、それぞれビス105側の端
面に絶縁処理を施した後接着している。そしてそ
れぞれの外筒コア101および内筒コア104に
形成されたスリツト103および109には絶縁
モールド111が充填されており、また図中右端
および左端の外筒コア101と内筒コア104と
の間も絶縁モールド111により閉塞されてい
る。なお図中符号112はリード線を示す。
上記した本実施例の低周波渦流探傷用探触子に
は、次のような作用効果が期待できる。
磁気エレメントのコアとして、従来用いてい
た硬くて脆いフエライトコアではなく、靭性の
高い軟鋼材を用いて外筒コア101および内筒
コア104を構成しているので、加工が容易で
あり、また精度良く加工することができる。
外筒コア101と内筒コア104とを組み合
わせ、ビス105により一体的に結合する構成
であり、かつ枠体等を格別に使用せずに、一対
の磁気エレメントをそのまま組み付ける構成な
ので、種々の被検査対象フアスナの形状、寸法
に対し、容易かつ正確に適合させることが可能
である。
内筒コア104の円筒部108の外周に絶縁
処理を施し、ここにコイルを直接巻回する構成
であるので、従来必要であつたボビンが不要と
なる。したがつて構成が簡略化し、小形化およ
び低コスト化等を図れる。またコイル110を
円筒コアの軸心と平行な方向に延長して巻回す
ることができるので、効率のよい巻線処理を施
すことができ、探傷機能の性能向上を図ること
ができる。
前記外筒コア101および内筒コア104は
共に靭性の高い軟鋼材であるために、耐衝撃性
に富み、破損等を起こす恐れがほとんど無い。
以上説明したように本考案は、中空状の円筒部
を有する軟鋼材からなる有底円筒形の外筒コア
と、この外筒コアの中空状の円筒部内に同軸的に
装着され且つ底部中心を前記外筒コアの底部中心
にビス止め等の手段により固定されると共に、外
周面に絶縁処理を施された軟鋼材からなる有底円
筒形の内筒コアと、この内筒コアの外周に巻回さ
れたコイルとからなり、前記内筒コアの中空状円
筒部を被検査対象フアスナの頭部に嵌合可能なら
しめた磁気エレメントを備えたことを特徴とする
低周波渦流探傷用探触子である。
したがつて本考案によれば、加工が容易で精度
よく製作することができると共に、被検査対象フ
アスナの形状および寸法などに正確に適合するも
のを容易に得ることができ、しかも構成が簡単で
小形かつ安価に製作可能であるうえ、高性能な探
傷機能を有する低周波渦流探傷用探触子を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は従来例を示す図で第1図
は低周波渦流電流探傷用探触子の使用状態を示す
図、第2図は低周波渦電流探傷用探触子の断面
図、第3図はフエライトコアの断面図、第4図は
第3図の−矢視図、第5図はボビンの断面
図、第6図は第5図の−矢視図、第7図ない
し第16図は本考案の一実施例を示す図で第7図
は低周波渦電流探傷用探触子の断面図、第8図は
第7図の−矢視図、第9図は外筒コアの平面
図、第10図は第9図の−断面図、第11図
は内筒コアの平面図、第12図は第11図のXII−
XII断面図、第13図はビスの平面図、第14図は
第13図の−矢視図、第15図は低周波
渦電流探傷用探触子の使用状態を示す断面図、第
16図は第15図の−矢視図である。 101……外筒、102……外筒の中空状円筒
部、104……内筒、106……嵌合凹部、10
8……内筒の中空状円筒部、110……コイル、
113……絶縁材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中空状の円筒部を有する軟鋼材からなる有底円
    筒形の外筒コアと、この外筒コアの中空状の円筒
    部内に同軸的に装着され且つ底部中心を前記外筒
    コアの底部中心にビス止め等の手段により固定さ
    れると共に、外周面に絶縁処理を施された軟鋼材
    からなる有底円筒形の内筒コアと、この内筒コア
    の外周に巻回されたコイルとからなり、前記内筒
    コアの中空状円筒部を被検査対象フアスナの頭部
    に嵌合可能ならしめた磁気エレメントを備えたこ
    とを特徴とする低周波渦流探傷用探触子。
JP17619083U 1983-11-15 1983-11-15 低周波渦流探傷用探触子 Granted JPS6083956U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17619083U JPS6083956U (ja) 1983-11-15 1983-11-15 低周波渦流探傷用探触子

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17619083U JPS6083956U (ja) 1983-11-15 1983-11-15 低周波渦流探傷用探触子

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Publication Number Publication Date
JPS6083956U JPS6083956U (ja) 1985-06-10
JPH026364Y2 true JPH026364Y2 (ja) 1990-02-15

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ID=30383123

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17619083U Granted JPS6083956U (ja) 1983-11-15 1983-11-15 低周波渦流探傷用探触子

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JPS6083956U (ja) 1985-06-10

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