JPH0339741Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0339741Y2 JPH0339741Y2 JP1772185U JP1772185U JPH0339741Y2 JP H0339741 Y2 JPH0339741 Y2 JP H0339741Y2 JP 1772185 U JP1772185 U JP 1772185U JP 1772185 U JP1772185 U JP 1772185U JP H0339741 Y2 JPH0339741 Y2 JP H0339741Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- windings
- winding frame
- sensing element
- magnetic sensing
- Prior art date
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は励振用となる1次巻線が巻回された環
状の磁気コアに独立して巻回される4個の巻線の
うち1個を周辺に添つて移動できる磁気方位装置
に使用される磁気検知素子に関する。
状の磁気コアに独立して巻回される4個の巻線の
うち1個を周辺に添つて移動できる磁気方位装置
に使用される磁気検知素子に関する。
東西,南北のように直交する磁気によつて方位
を検知する磁気方位装置には一般に磁気を検出す
る磁気検知素子が使用されている。従来この種の
磁気検知素子は第3図に示すようにパーマロイな
どの磁性材の帯状体を巻き上げた巻コアなど環状
の磁気コアの全周に励振巻線を巻回して1次巻線
を形成する。この巻線1を中心に対し外周面に互
に直交する4個の縦溝22を刻設する円筒状巻枠
本体2の中央孔内に同心状に嵌入させ、それぞれ
の縦溝22と中心孔とを通し、独立した4個の2
次巻線4a,4b,4c,4dを巻回す。この4
個の巻線のうち互に向き合う2個の巻線4a,4
cを直列に接続した第1の検出巻線と他の2個の
巻線4b,4dを直列に接続した第2の検出巻線
とを直交させることによつて磁気検出素子が形成
される。
を検知する磁気方位装置には一般に磁気を検出す
る磁気検知素子が使用されている。従来この種の
磁気検知素子は第3図に示すようにパーマロイな
どの磁性材の帯状体を巻き上げた巻コアなど環状
の磁気コアの全周に励振巻線を巻回して1次巻線
を形成する。この巻線1を中心に対し外周面に互
に直交する4個の縦溝22を刻設する円筒状巻枠
本体2の中央孔内に同心状に嵌入させ、それぞれ
の縦溝22と中心孔とを通し、独立した4個の2
次巻線4a,4b,4c,4dを巻回す。この4
個の巻線のうち互に向き合う2個の巻線4a,4
cを直列に接続した第1の検出巻線と他の2個の
巻線4b,4dを直列に接続した第2の検出巻線
とを直交させることによつて磁気検出素子が形成
される。
この磁気検知素子の1次巻線に一定の周波数の
交流電流を流し磁気コアを励振させておき、入射
する地磁気によつて第1および第2の検出巻線に
歪波形が出力される。この出力を処理することに
よつて第1および第2の検出巻線の延長線上で交
差する中心を基準として地磁気の入射方向より方
位を検知できる。
交流電流を流し磁気コアを励振させておき、入射
する地磁気によつて第1および第2の検出巻線に
歪波形が出力される。この出力を処理することに
よつて第1および第2の検出巻線の延長線上で交
差する中心を基準として地磁気の入射方向より方
位を検知できる。
しかし方位を正しく検出するため第1および第
2の検出巻線の中心線の交差角度は巻枠の縦溝2
2とこれらを通して巻回される検出巻線との寸法
精度によつて決り、たとえば90°±2°程度の精度
を均一に確保することは困難である欠点がある。
2の検出巻線の中心線の交差角度は巻枠の縦溝2
2とこれらを通して巻回される検出巻線との寸法
精度によつて決り、たとえば90°±2°程度の精度
を均一に確保することは困難である欠点がある。
本考案は従来のかかる欠点を除き、環状の磁気
コアの全周に1次巻線が巻回された1次巻線1が
外周面に添つて中心孔に挿入される互に直交する
4個の縦溝22が刻設された円筒状巻枠2のう
ち、1個の縦溝22を含む部分を放射方向に分割
し円周に添つて移動可能とし、それぞれの縦溝2
2と中心孔との間に独立した2次巻線4a,4
b,4c,4dを巻回して形成して磁気検知素子
とする。
コアの全周に1次巻線が巻回された1次巻線1が
外周面に添つて中心孔に挿入される互に直交する
4個の縦溝22が刻設された円筒状巻枠2のう
ち、1個の縦溝22を含む部分を放射方向に分割
し円周に添つて移動可能とし、それぞれの縦溝2
2と中心孔との間に独立した2次巻線4a,4
b,4c,4dを巻回して形成して磁気検知素子
とする。
4個の縦溝22のそれぞれに独立して巻回され
た互に直交する検出巻線のうち円周方向に添つて
移動できる巻枠に巻かれた検出巻線を、たとえば
90°±0.5°の直交度が得られるように移動自在に固
定する。これによつて2次巻線の交鎖角度を微細
に調整する。
た互に直交する検出巻線のうち円周方向に添つて
移動できる巻枠に巻かれた検出巻線を、たとえば
90°±0.5°の直交度が得られるように移動自在に固
定する。これによつて2次巻線の交鎖角度を微細
に調整する。
本考案による磁気検知素子の実施例は第1図に
示す。環状磁気コアの全周に一様に1次巻線1を
巻回し、励振巻線とし、この1次巻線は円筒状巻
枠2の内筒6と外筒7とにより形成された環状凹
部21の中に同心状に嵌入され、該巻枠2の中心
軸に対し対称的に互に90°の角をなすよう外周と
中心孔を通して放射方向に4個の2次巻線4a,
4b,4c,4dを巻回して検出巻線を形成す
る。ここに用いられる円筒状巻枠2は第2図イ,
ロに示すように内筒6と肉厚の外筒7との間に環
状の底8を設けた環状凹部21と外筒7の外周面
に互に90°の角度で4個の縦溝22が刻設されて
いる。この縦溝22の中の1個の案内横溝23を
含め内筒6を90°程度外筒7を60°程度の角で扇形
に分断された第2図ロに示す巻枠別体3と、第2
図イに示す他の3個の縦溝22を含む円筒状巻枠
2とに切断されるようになつている。このように
分断された巻枠別体3には内筒6′と外筒7とが
分断されて生じた部分環状凹部31と1個の縦溝
32をもちその両側端面をわずか削り落すととも
に、両側端面より外周面に添つて円弧状に案内片
33を設ける。また円筒状巻枠2の外周面に添つ
て切断された切断両側面より、案内片33が嵌入
されその突出長より若干長い案内横溝23を刻設
する。
示す。環状磁気コアの全周に一様に1次巻線1を
巻回し、励振巻線とし、この1次巻線は円筒状巻
枠2の内筒6と外筒7とにより形成された環状凹
部21の中に同心状に嵌入され、該巻枠2の中心
軸に対し対称的に互に90°の角をなすよう外周と
中心孔を通して放射方向に4個の2次巻線4a,
4b,4c,4dを巻回して検出巻線を形成す
る。ここに用いられる円筒状巻枠2は第2図イ,
ロに示すように内筒6と肉厚の外筒7との間に環
状の底8を設けた環状凹部21と外筒7の外周面
に互に90°の角度で4個の縦溝22が刻設されて
いる。この縦溝22の中の1個の案内横溝23を
含め内筒6を90°程度外筒7を60°程度の角で扇形
に分断された第2図ロに示す巻枠別体3と、第2
図イに示す他の3個の縦溝22を含む円筒状巻枠
2とに切断されるようになつている。このように
分断された巻枠別体3には内筒6′と外筒7とが
分断されて生じた部分環状凹部31と1個の縦溝
32をもちその両側端面をわずか削り落すととも
に、両側端面より外周面に添つて円弧状に案内片
33を設ける。また円筒状巻枠2の外周面に添つ
て切断された切断両側面より、案内片33が嵌入
されその突出長より若干長い案内横溝23を刻設
する。
ここで円筒状巻枠2の案内横溝23に巻枠別体
3の案内片33を嵌入させ環状凹部21と部分環
状凹部31とを一致させ内筒6と外筒7との間に
底8を持つ二重円筒の巻枠が形成され、巻枠別体
3は筒状巻枠2の外周に添つて摺動し、縦溝32
が外周に添つて移動する。
3の案内片33を嵌入させ環状凹部21と部分環
状凹部31とを一致させ内筒6と外筒7との間に
底8を持つ二重円筒の巻枠が形成され、巻枠別体
3は筒状巻枠2の外周に添つて摺動し、縦溝32
が外周に添つて移動する。
ここで第1図のように巻枠の環状凹部21内に
磁気コアに励振用の1次巻線1が巻回されたコイ
ルを挿入して固着し、筒状巻枠体2の3個の縦溝
22と巻枠別体3の縦溝32のそれぞれに内筒の
中央孔を通して2次巻線4a,4b,4cおよび
4dを独立して巻回する。これらの2次巻線のう
ち相対する4aと4d、および4bと4cとを直
列に接続して、それぞれ直交する第1および第2
の検出巻線を有する磁気検知素子が形成される。
磁気コアに励振用の1次巻線1が巻回されたコイ
ルを挿入して固着し、筒状巻枠体2の3個の縦溝
22と巻枠別体3の縦溝32のそれぞれに内筒の
中央孔を通して2次巻線4a,4b,4cおよび
4dを独立して巻回する。これらの2次巻線のう
ち相対する4aと4d、および4bと4cとを直
列に接続して、それぞれ直交する第1および第2
の検出巻線を有する磁気検知素子が形成される。
したがつてこの磁気検知素子においては巻枠別
体3の案内片33の端面と筒状巻枠体2の案内横
溝23の終端側壁間に第1図に示す空所9があり
巻枠別体3とその縦溝32に巻回された2次巻線
4dは一体に円周方向に移動させることができ
る。巻線終了後においても信号処理用の電気回路
装置と方位表示装置を用いて2次巻線4dを移動
させて調整ができ所要の角度が精度よく表示さ
れ、巻線4dを固定後、精度のよい磁気検知素子
となる。
体3の案内片33の端面と筒状巻枠体2の案内横
溝23の終端側壁間に第1図に示す空所9があり
巻枠別体3とその縦溝32に巻回された2次巻線
4dは一体に円周方向に移動させることができ
る。巻線終了後においても信号処理用の電気回路
装置と方位表示装置を用いて2次巻線4dを移動
させて調整ができ所要の角度が精度よく表示さ
れ、巻線4dを固定後、精度のよい磁気検知素子
となる。
以上に延べたように本考案によれば、磁気検知
素子は環状の磁気コアに励振用の1次巻線が巻回
されたコイル1の中心孔と外周との間に互に直交
して巻回された4個の検出用の2次巻線はそのう
ちの1個を外周に添つて移動できるので2組の検
出巻線の交差角度を調整して所要の角度を容易に
確保でき、したがつて精度の良く信頼性の高い磁
気方位装置が得られる。
素子は環状の磁気コアに励振用の1次巻線が巻回
されたコイル1の中心孔と外周との間に互に直交
して巻回された4個の検出用の2次巻線はそのう
ちの1個を外周に添つて移動できるので2組の検
出巻線の交差角度を調整して所要の角度を容易に
確保でき、したがつて精度の良く信頼性の高い磁
気方位装置が得られる。
第1図は本考案による磁気検知素子の実施例の
外観斜視図、第2図イは本考案による磁気検知素
子に使用される筒状巻枠から第2図ロに示す巻枠
別体3を分離した外観斜視図、第3図は従来の磁
気検知素子の例の外観斜視図である。 なお、1:1次巻線、2:円筒状巻枠、3:巻
枠別体、4a,4b,4c,4d:2次巻線、
6,6′:内筒、7:外筒、8:底、9:空所、
21:環状凹部、22:縦溝、23:案内横溝、
31:部分環状凹部、32:縦溝、33:案内
片。
外観斜視図、第2図イは本考案による磁気検知素
子に使用される筒状巻枠から第2図ロに示す巻枠
別体3を分離した外観斜視図、第3図は従来の磁
気検知素子の例の外観斜視図である。 なお、1:1次巻線、2:円筒状巻枠、3:巻
枠別体、4a,4b,4c,4d:2次巻線、
6,6′:内筒、7:外筒、8:底、9:空所、
21:環状凹部、22:縦溝、23:案内横溝、
31:部分環状凹部、32:縦溝、33:案内
片。
Claims (1)
- 環状の磁気コアに巻回された1次巻線1を中心
孔を有する円筒状巻枠2の内筒6と外筒7との間
に形成された環状凹部21に挿入し、前記中心孔
を通り前記外筒7の外周にかけて放射方向で中心
に対し対称等間隔に巻回された4個の2次巻線4
a,4b,4c,4dを互に向き合う2個ずつを
接続して2個の直交する第1と第2の検出巻線と
する磁気検知素子において、前記円筒状巻枠2を
4個の巻線のうち1個の2次巻線4dが巻回され
た巻枠別体3と他の3個の2次巻線4a,4b,
4cが巻回された巻枠とに分割し、前記巻枠別体
3を2次巻線4dとともに前記他の巻枠に添つて
周方向に移動させ、前記第1と第2の検出巻線間
の交差角を調整することを特徴とする磁気検知素
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1772185U JPH0339741Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1772185U JPH0339741Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61135215U JPS61135215U (ja) | 1986-08-23 |
| JPH0339741Y2 true JPH0339741Y2 (ja) | 1991-08-21 |
Family
ID=30505690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1772185U Expired JPH0339741Y2 (ja) | 1985-02-13 | 1985-02-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0339741Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-13 JP JP1772185U patent/JPH0339741Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61135215U (ja) | 1986-08-23 |
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