JPH0263793A - 昇華型熱転写記録媒体 - Google Patents
昇華型熱転写記録媒体Info
- Publication number
- JPH0263793A JPH0263793A JP63216047A JP21604788A JPH0263793A JP H0263793 A JPH0263793 A JP H0263793A JP 63216047 A JP63216047 A JP 63216047A JP 21604788 A JP21604788 A JP 21604788A JP H0263793 A JPH0263793 A JP H0263793A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dye
- layer
- transfer
- supply layer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
援地分用
本発明は昇華型熱転写記録媒体に関するものである。
従来技術
近年、フルカラープリンターの需要が年々増加し、この
フルカラープリンターの記録方式として電子写真方式、
インクジェット方式、感熱転写方式等があるが、この中
で保守性が容易、騒音が無い等により感熱転写方式が多
く用いられている。
フルカラープリンターの記録方式として電子写真方式、
インクジェット方式、感熱転写方式等があるが、この中
で保守性が容易、騒音が無い等により感熱転写方式が多
く用いられている。
この感熱転写は、固体化したカラーインクシートと受像
紙とから成っており、レーザーやサーマルヘッド等の電
気信号により制御された熱エネルギーでインクを受容紙
に熱溶融転写又は昇華移行させて画像形成させる記録方
式である。
紙とから成っており、レーザーやサーマルヘッド等の電
気信号により制御された熱エネルギーでインクを受容紙
に熱溶融転写又は昇華移行させて画像形成させる記録方
式である。
そしてこの感熱転写記録方式には大別して前記熱溶融転
写型と昇華転写型とがあり、特に後者は原理的にサーマ
ルヘッド等からの熱エネルギーに対応して昇華染料が単
分子状で昇華するため容易に中間調が得られ、且つ随意
に階調をコントロールすることが可能である利点を有し
、フルカラープリンターに最も適した方式と考えられる
。
写型と昇華転写型とがあり、特に後者は原理的にサーマ
ルヘッド等からの熱エネルギーに対応して昇華染料が単
分子状で昇華するため容易に中間調が得られ、且つ随意
に階調をコントロールすることが可能である利点を有し
、フルカラープリンターに最も適した方式と考えられる
。
但し、この昇華型転写記録方式は、記録用サプライとし
てカラーインクシートを用い、画像信号により選択的に
加熱記録を行なうため、1枚のフルカラー画像を得るた
めに、イエローマゼンタ、シアン、(ブラック)のイン
クシートを各1枚づつ使用し、その後未使用部が存在し
ても、破棄するためランニングコストが高いという欠点
を有している。
てカラーインクシートを用い、画像信号により選択的に
加熱記録を行なうため、1枚のフルカラー画像を得るた
めに、イエローマゼンタ、シアン、(ブラック)のイン
クシートを各1枚づつ使用し、その後未使用部が存在し
ても、破棄するためランニングコストが高いという欠点
を有している。
そこで現在この欠点に着目し、インクシートを多数回使
用することにより、この欠点を改善しようとインクシー
トと受像体を等速に移動させ、繰返し利用する等速モー
ド法とインクシートの走行速度を受像体のそれより遅く
して色材層の第1回使用部分と第2回使用部分の重なり
を少しづつずらせ使用するN倍モード法とが提案されて
いる。
用することにより、この欠点を改善しようとインクシー
トと受像体を等速に移動させ、繰返し利用する等速モー
ド法とインクシートの走行速度を受像体のそれより遅く
して色材層の第1回使用部分と第2回使用部分の重なり
を少しづつずらせ使用するN倍モード法とが提案されて
いる。
しかし、昇華型熱転写記録方式において、昇華、蒸発反
応が基本的に零次反応であり1等速モードにおいてはマ
ルチ使用に十分耐えられる染料量をインク層中に含ませ
ているにもかかわらず、印字回数が増加するにつれ急速
に特に高画像濃度部の転写濃度が低下してくるため、多
数回の印字が実質的にできないものであった。
応が基本的に零次反応であり1等速モードにおいてはマ
ルチ使用に十分耐えられる染料量をインク層中に含ませ
ているにもかかわらず、印字回数が増加するにつれ急速
に特に高画像濃度部の転写濃度が低下してくるため、多
数回の印字が実質的にできないものであった。
そこで、本発明者等は、特m昭63−62866号にお
いて、積層構造の昇華型感熱転写記録媒体を提案し、″
染料供給層と染料転写寄与層との間においで、染料放出
能を染料供給層〉染料転写寄与層とすること”により多
数回記録での濃度低下を改善した。しかしながら、この
昇華型感熱転写記録媒体についても染料供給層から染料
転写寄与層への染料の安定な継続的供給の面で若干の問
題があった6 且−一枚 本発明は印字回数の増加によっても転写濃度の急速な減
少を起こさない多数回印字用昇華型熱転写記録媒体を提
供することを目的とする。
いて、積層構造の昇華型感熱転写記録媒体を提案し、″
染料供給層と染料転写寄与層との間においで、染料放出
能を染料供給層〉染料転写寄与層とすること”により多
数回記録での濃度低下を改善した。しかしながら、この
昇華型感熱転写記録媒体についても染料供給層から染料
転写寄与層への染料の安定な継続的供給の面で若干の問
題があった6 且−一枚 本発明は印字回数の増加によっても転写濃度の急速な減
少を起こさない多数回印字用昇華型熱転写記録媒体を提
供することを目的とする。
榎−一双
本発明は、基体上に、該基体側から順にそれぞれ(i)
昇華性染料を充填剤及び有機結着剤中に分散させてなる
染料供給層、及び(ii)昇華性染料を有機結着剤中に
分散させてなる染料転写寄与層を積層させてなる昇華型
熱転写記録媒体基体から成る。
昇華性染料を充填剤及び有機結着剤中に分散させてなる
染料供給層、及び(ii)昇華性染料を有機結着剤中に
分散させてなる染料転写寄与層を積層させてなる昇華型
熱転写記録媒体基体から成る。
本発明の昇華型熱転写記録媒体における染料供給層に充
填剤を母体として含有させることによって染料供給層か
ら染料転写寄与層への染料の安定な継続的供給が確保で
きる理由は定かではないが、染料供給層の母体としての
充填剤粒子間の毛細管的機能によるものと思われる。
填剤を母体として含有させることによって染料供給層か
ら染料転写寄与層への染料の安定な継続的供給が確保で
きる理由は定かではないが、染料供給層の母体としての
充填剤粒子間の毛細管的機能によるものと思われる。
面記染料供給層及び前記転写寄与層は、その各処方にて
同一付着量を基体上にそれぞれ単独層として形成し、そ
の各々を別々の受像層と重ね合わせ、両者に同一の熱エ
ネルギーを印可したとき、それぞれの受像層への染料転
写量が、染料供給層〉染料転写寄与層 の関係にある。
同一付着量を基体上にそれぞれ単独層として形成し、そ
の各々を別々の受像層と重ね合わせ、両者に同一の熱エ
ネルギーを印可したとき、それぞれの受像層への染料転
写量が、染料供給層〉染料転写寄与層 の関係にある。
熱転写はサーマルヘッドによって行ってもよいが、支持
体層及び/又はインク層を通電によりジュール熱を発生
するように調整し1通電転写によって行ってもよい。
体層及び/又はインク層を通電によりジュール熱を発生
するように調整し1通電転写によって行ってもよい。
また、支持体として、レーザー光を吸収し、発熱する材
料を選択することによってレーザー転写法を利用するこ
とも可能である。
料を選択することによってレーザー転写法を利用するこ
とも可能である。
本発明の知見によれば、インク層中における染料の拡散
はフィックの法則すなわち、断面積qをdt待時間通過
した染料量dnは、拡散方向における染料の濃度勾配を
dc/dxとし、百を熱印加されたときのインク層中の
各部位の平均拡散係数としたとき、 dn == −D (dc/dx)qdtの関係が
適用される。
はフィックの法則すなわち、断面積qをdt待時間通過
した染料量dnは、拡散方向における染料の濃度勾配を
dc/dxとし、百を熱印加されたときのインク層中の
各部位の平均拡散係数としたとき、 dn == −D (dc/dx)qdtの関係が
適用される。
そこで、染料供給層から転写寄与層に昇華性染料が拡散
供給されやすくするための手段としては、 ■、染料濃度に関して、染料供給層〉転写寄与層の関係
とさせること、および/または■、それぞれの層中にお
ける拡散係数に関して、染料供給層〉転写寄与層の関係
とさせる手段がある。
供給されやすくするための手段としては、 ■、染料濃度に関して、染料供給層〉転写寄与層の関係
とさせること、および/または■、それぞれの層中にお
ける拡散係数に関して、染料供給層〉転写寄与層の関係
とさせる手段がある。
本発明は特に上記Iに注目して考えられた方法である。
転写寄与層の厚さは、一般的には0.05〜5μm、好
ましくは、0.1〜2μmである。また染料供給層の厚
さは一般的には0.5〜30μm、好ましくは1〜10
μmである。
ましくは、0.1〜2μmである。また染料供給層の厚
さは一般的には0.5〜30μm、好ましくは1〜10
μmである。
染料供給層を構成するマトリックスを形成する充填剤と
しては例えば、酸化亜鉛、酸化錫、酸化アルミニウム等
のような金属酸化物の微粉末、アルミニウム、銅、コバ
ルト等のような金属の微粉末(場合によっては金属箔の
形で)、ケイソウ土、モレキュラーシーブ、フェノール
樹脂、エポキシ樹脂等の有機微粉末、カーボンブランク
微粉末、これらの2種以上を組合せたもの、その他をあ
げることができる。このような微粉末はいずれも凝集性
にすぐれているというものの、とりわけ大なる凝集性を
有しているカーボンブラックが微粉末として最適である
。
しては例えば、酸化亜鉛、酸化錫、酸化アルミニウム等
のような金属酸化物の微粉末、アルミニウム、銅、コバ
ルト等のような金属の微粉末(場合によっては金属箔の
形で)、ケイソウ土、モレキュラーシーブ、フェノール
樹脂、エポキシ樹脂等の有機微粉末、カーボンブランク
微粉末、これらの2種以上を組合せたもの、その他をあ
げることができる。このような微粉末はいずれも凝集性
にすぐれているというものの、とりわけ大なる凝集性を
有しているカーボンブラックが微粉末として最適である
。
カーボンブラックは、通常黒色顔料として使用されてい
るものであるけれども、本発明の場合、顔料としての役
割ではなくて熱によって粘度の低下したインク組成物を
滲出させる媒体の役割を果しており、したがって、イン
ク組成物とともに受像シート上に転写されることがなく
てそのまま基材上に残留する。
るものであるけれども、本発明の場合、顔料としての役
割ではなくて熱によって粘度の低下したインク組成物を
滲出させる媒体の役割を果しており、したがって、イン
ク組成物とともに受像シート上に転写されることがなく
てそのまま基材上に残留する。
本発明において、上述のような微粉末の粒径は0,01
〜200μmであるのが有利である。
〜200μmであるのが有利である。
さらに上述のような微粉末の使用量は、インク組成物の
全量を基準にして、10〜80重量%、好ましくは30
〜60重量%であるのが有利である。
全量を基準にして、10〜80重量%、好ましくは30
〜60重量%であるのが有利である。
この使用量も、先に述べた低融点化合物のそれと同じよ
うに、例えば転写記録の条件、所望とする結果、その他
のようないろいろなファクターに応じて上述の範囲内で
任意に選択することが可能である。
うに、例えば転写記録の条件、所望とする結果、その他
のようないろいろなファクターに応じて上述の範囲内で
任意に選択することが可能である。
この微粉末は支持体に塗布したときに石垣構造になるが
、塗布法に特別な手段を必要とするものではない。
、塗布法に特別な手段を必要とするものではない。
また、針状結晶顔料も挙げられ、それらの具体例を示す
黄土(オーカー)、黄鉛G、フタロシアニンブルー、リ
ソールレッド、ボンマルトーンライト、白土、針状酸化
亜鉛、2,7−ビス[2−ヒドロキシ−3−(2−クロ
ルフェニルカルバモイル)ナフタレン−1−イルアゾゴ
ー9−フルオレノン、4′、4“−ビス[2−ヒドロキ
シ−3−(2,4−ジメチルフェニル)カルバモイルナ
フタレン−1−イルアゾ)−1,4−ジスチリルベンゼ
ン等が挙げられるが、結晶が針状で、それが転写層中で
網状構造に配列するような物質であればどれでも採用で
きる。
黄土(オーカー)、黄鉛G、フタロシアニンブルー、リ
ソールレッド、ボンマルトーンライト、白土、針状酸化
亜鉛、2,7−ビス[2−ヒドロキシ−3−(2−クロ
ルフェニルカルバモイル)ナフタレン−1−イルアゾゴ
ー9−フルオレノン、4′、4“−ビス[2−ヒドロキ
シ−3−(2,4−ジメチルフェニル)カルバモイルナ
フタレン−1−イルアゾ)−1,4−ジスチリルベンゼ
ン等が挙げられるが、結晶が針状で、それが転写層中で
網状構造に配列するような物質であればどれでも採用で
きる。
この針状結晶の長さは0.3〜3μ位、幅および厚さは
0.5μ以下のものである。
0.5μ以下のものである。
この針状結晶の顔料の添加量は染料1重量部に対して0
.5〜IO重量部、好ましくは、1〜5重量部である。
.5〜IO重量部、好ましくは、1〜5重量部である。
又、本発明の転写寄与層及び染料供給層に使用される昇
華性染料、結着剤等は公知のものが使用できる。
華性染料、結着剤等は公知のものが使用できる。
昇華性染料としては60℃以上で昇華あるいは気化する
染料であり、主に分散染料、油溶性染料など熱転写捺染
で使用されるものであれば良く1例えばC,1,デイス
パースイエローの1.3,8゜9.16,41,54,
60,77.116など、C,1,デイスパースレッド
の1.4,6,11,15,17,55,59,60,
73.83など、C,1,ディスパースブ/L/−(7
)3,14,19,26,56,60゜64.72,9
9,108など、C,1,ソルベントイエローの77.
116など、C,I、ソルベントレッドの23.25.
27などC,1,ソルベントブルーの36.83,10
5などが挙げられ、これらの染料の一種で使用可能であ
るが、数種混合しても使用可能である。
染料であり、主に分散染料、油溶性染料など熱転写捺染
で使用されるものであれば良く1例えばC,1,デイス
パースイエローの1.3,8゜9.16,41,54,
60,77.116など、C,1,デイスパースレッド
の1.4,6,11,15,17,55,59,60,
73.83など、C,1,ディスパースブ/L/−(7
)3,14,19,26,56,60゜64.72,9
9,108など、C,1,ソルベントイエローの77.
116など、C,I、ソルベントレッドの23.25.
27などC,1,ソルベントブルーの36.83,10
5などが挙げられ、これらの染料の一種で使用可能であ
るが、数種混合しても使用可能である。
染料転写寄与層及び染料供給層に使用される結着剤には
熱可塑性又は熱硬化性樹脂が用いられ、そのうち比較的
高ガラス転移点または高軟化性を有する樹脂としては、
例えば、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリアミド
、ポリエチレン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポ
リプロピレン、アクリル樹脂、フェノール樹脂。
熱可塑性又は熱硬化性樹脂が用いられ、そのうち比較的
高ガラス転移点または高軟化性を有する樹脂としては、
例えば、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリアミド
、ポリエチレン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポ
リプロピレン、アクリル樹脂、フェノール樹脂。
ポリエステル、ポリウレタン、エポキシ樹脂、シリコー
ン樹脂、フッソ樹脂、ブチラール樹脂、メラミン樹脂、
天然ゴム、合成ゴム、ポリビニルアルコール、セルロー
ス樹脂等が挙げられる。
ン樹脂、フッソ樹脂、ブチラール樹脂、メラミン樹脂、
天然ゴム、合成ゴム、ポリビニルアルコール、セルロー
ス樹脂等が挙げられる。
これらの樹脂は一種で使用できるが、数種を混合するか
、さらに共重合体を使用しても良い。
、さらに共重合体を使用しても良い。
さらに染料転写寄与層と染料供給層との間においてガラ
ス転移又は軟化温度に対し差をつける場合、ガラス転移
温度O℃以下、又は軟化温度60℃以下の樹脂又は天然
、合成ゴムが好ましく、具体的には。
ス転移又は軟化温度に対し差をつける場合、ガラス転移
温度O℃以下、又は軟化温度60℃以下の樹脂又は天然
、合成ゴムが好ましく、具体的には。
シンジオタクチック1,2−ポリブタジェン(市販品と
してJSRRB810,820,830日本合成ゴム)
;酸又は非酸性酸を含むオレフィンコポリマー及びター
ポリマー(市販品としてデクソンXEA−7、デクソン
ケミカル);エチレン−酸ピコポリマー(市販品として
400&400A 、405.430、アライド・ファ
イバーズ&プラスチックス; P−3307(EV15
0) 、P−2807(EV250) 、三井・デュポ
ンポリケミカル):低分子址ポリオレフィン系ポリオー
ル及びその誘導体(市販品としてポリテール11.11
E三菱化成工業);臭素化エポキシ樹脂(YDB−34
0、400,500,600東部化学);ノボラック型
エポキシ樹脂(YDCN−701,702,703東部
化学);熱可塑性アクリルツルージョン(タイヤナール
しR]075,1080.1081.1082.106
3.1079三菱レイヨン);熱可塑性アクリルエマル
ジョン(LX−400、LX−450,三菱レイヨン)
;ポリエチレンオキサイド(アルコックスE−30,4
5,アルコックスR150,400,1000明成化学
工業);カプロラクトンポリオール(プラクセルH−1
.4,7.ダイセル化学工業);などが好ましく、特に
、ポリエチレンオキサイド、ポリカプロラクトンポリオ
ールが実用上有用であり、又先に記した、熱可塑性又は
熱硬化樹脂と上記1種又は数種と混合した形で用いるの
が好ましい。
してJSRRB810,820,830日本合成ゴム)
;酸又は非酸性酸を含むオレフィンコポリマー及びター
ポリマー(市販品としてデクソンXEA−7、デクソン
ケミカル);エチレン−酸ピコポリマー(市販品として
400&400A 、405.430、アライド・ファ
イバーズ&プラスチックス; P−3307(EV15
0) 、P−2807(EV250) 、三井・デュポ
ンポリケミカル):低分子址ポリオレフィン系ポリオー
ル及びその誘導体(市販品としてポリテール11.11
E三菱化成工業);臭素化エポキシ樹脂(YDB−34
0、400,500,600東部化学);ノボラック型
エポキシ樹脂(YDCN−701,702,703東部
化学);熱可塑性アクリルツルージョン(タイヤナール
しR]075,1080.1081.1082.106
3.1079三菱レイヨン);熱可塑性アクリルエマル
ジョン(LX−400、LX−450,三菱レイヨン)
;ポリエチレンオキサイド(アルコックスE−30,4
5,アルコックスR150,400,1000明成化学
工業);カプロラクトンポリオール(プラクセルH−1
.4,7.ダイセル化学工業);などが好ましく、特に
、ポリエチレンオキサイド、ポリカプロラクトンポリオ
ールが実用上有用であり、又先に記した、熱可塑性又は
熱硬化樹脂と上記1種又は数種と混合した形で用いるの
が好ましい。
転写寄与層の染料濃度は通常5〜80%、好ましくは、
lO〜60%程度である。
lO〜60%程度である。
又、染料供給層の染料濃度については、5〜80%の染
料濃度が好ましいが、染料転写寄与層と染料供給層との
間に染料濃度勾配をつける場合染料転写寄与層染料濃度
に対し、1.1〜5倍、好ましくは、1.5〜3倍が望
ましい。
料濃度が好ましいが、染料転写寄与層と染料供給層との
間に染料濃度勾配をつける場合染料転写寄与層染料濃度
に対し、1.1〜5倍、好ましくは、1.5〜3倍が望
ましい。
又、基体シートとしてはコンデンサーペーパ、ポリエス
テルフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリサルホンフ
ィルム、ポリイミドフィルム、ポリアミドフィルム等の
フィルムが使用され、基体シートと染料供給層との間に
は必要に応じて従来慣用の接着層などを設けても良く、
また、基体シートの裏面には必要に応じて従来慣用の耐
熱性潤滑層を設けても良い。
テルフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリサルホンフ
ィルム、ポリイミドフィルム、ポリアミドフィルム等の
フィルムが使用され、基体シートと染料供給層との間に
は必要に応じて従来慣用の接着層などを設けても良く、
また、基体シートの裏面には必要に応じて従来慣用の耐
熱性潤滑層を設けても良い。
染料供給層には染料の拡散を助長させるのに有効な可塑
剤を含イイさせても良く、ここで可塑剤とは、樹脂の分
子間に入り込み、樹脂の硬い網状構造の原因であるファ
ン・デル・ワールス結合を弱め、結果的に樹脂の2次転
移点を低下させる物質であり、又、相溶性とは樹脂と可
塑剤とが互いに親和性を持ち、ゲル化速度が速く、成形
後も可塑剤が分離しないものと定義する。
剤を含イイさせても良く、ここで可塑剤とは、樹脂の分
子間に入り込み、樹脂の硬い網状構造の原因であるファ
ン・デル・ワールス結合を弱め、結果的に樹脂の2次転
移点を低下させる物質であり、又、相溶性とは樹脂と可
塑剤とが互いに親和性を持ち、ゲル化速度が速く、成形
後も可塑剤が分離しないものと定義する。
また、具体的には、可塑剤と樹脂の相溶性を考慮しなが
ら、可塑剤について言及した書物、文献、カタログ等、
例えば、山田桜著、「プラスチック配合剤」(大成社発
行、p、 17−)やr9887の化学商品」(化学工
業日報社発行、2゜745−)等に記載されているもの
から自由に選択できる。
ら、可塑剤について言及した書物、文献、カタログ等、
例えば、山田桜著、「プラスチック配合剤」(大成社発
行、p、 17−)やr9887の化学商品」(化学工
業日報社発行、2゜745−)等に記載されているもの
から自由に選択できる。
これらから例示すると、下表のような組合せが挙げられ
る。
る。
(以下余白)
これらの組合せで可塑剤と相溶性樹脂は染料供給層に使
用し、また非相溶性樹脂は転写寄与層に使用する。又、
好ましい可塑剤としては耐熱性、揮発性に優れた上表に
記したものが好ましく、さらに可塑剤の樹脂に対する配
合比は10〜100%、好ましくは10〜50%である
。
用し、また非相溶性樹脂は転写寄与層に使用する。又、
好ましい可塑剤としては耐熱性、揮発性に優れた上表に
記したものが好ましく、さらに可塑剤の樹脂に対する配
合比は10〜100%、好ましくは10〜50%である
。
今まで染料層を2層に分けた例について述べて来たが、
適切な染料転写量の差を生じさせ。
適切な染料転写量の差を生じさせ。
本発明が意図する機能分離ができれば染料層を2層以上
の多層にすることも可能である。
の多層にすることも可能である。
以上の説明は感熱ヘッドを用いての記録方法により説明
したが、本発明の転写媒体は、記録熱エネルギーを感熱
ヘッド以外の方法によって付与する記録方法1例えば、
熱印版、レーザー光、あるいは支持体等媒体中で発生す
るジュール熱による方法に対しても用いることができる
。
したが、本発明の転写媒体は、記録熱エネルギーを感熱
ヘッド以外の方法によって付与する記録方法1例えば、
熱印版、レーザー光、あるいは支持体等媒体中で発生す
るジュール熱による方法に対しても用いることができる
。
このうち、媒体中で発生するジュール熱を用いる、所謂
通電感熱転写法が最もよく知られ、例えばUSP4 、
103 、066、特開昭57−14060、特開昭5
7−11080、あるいは特開昭59−9096等の多
くの文献に記載されている。
通電感熱転写法が最もよく知られ、例えばUSP4 、
103 、066、特開昭57−14060、特開昭5
7−11080、あるいは特開昭59−9096等の多
くの文献に記載されている。
この通電転写法に用いる場合には支持体として比較的耐
熱性の良いポリエステル、ポリカーボネート、トリアセ
チルセルロース、ナイロン、ポリイミド、芳香族ポリア
ミド等の樹脂に、アルミニウム、銅、鉄、錫、亜鉛、ニ
ッケル、モリブデン、銀等の金属粉及び/又はカーボン
ブラック等の導電性粉末を分散させて抵抗値を絶縁体と
良導体との中間に調整した支持体、またこれらの支持体
に前述のような導電性金属を蒸着またはスパッタリング
させた支持体を用いれば良い。これらの支持体の厚さは
ジュール熱の伝導効率を考慮すると、2〜15ミクロン
程度であることが望ましい。
熱性の良いポリエステル、ポリカーボネート、トリアセ
チルセルロース、ナイロン、ポリイミド、芳香族ポリア
ミド等の樹脂に、アルミニウム、銅、鉄、錫、亜鉛、ニ
ッケル、モリブデン、銀等の金属粉及び/又はカーボン
ブラック等の導電性粉末を分散させて抵抗値を絶縁体と
良導体との中間に調整した支持体、またこれらの支持体
に前述のような導電性金属を蒸着またはスパッタリング
させた支持体を用いれば良い。これらの支持体の厚さは
ジュール熱の伝導効率を考慮すると、2〜15ミクロン
程度であることが望ましい。
また、レーザー光転写法に用いる場合には、支持体とし
てレーザー光を吸収し、発熱する材質を選べば良い。例
えば従来の熱転写用フィルムにカーボン等の光吸収熱変
換材を含有させるか、又は吸収層を支持体の表、裏面に
形成したものが使用される。
てレーザー光を吸収し、発熱する材質を選べば良い。例
えば従来の熱転写用フィルムにカーボン等の光吸収熱変
換材を含有させるか、又は吸収層を支持体の表、裏面に
形成したものが使用される。
以下、本発明を下記の実施例に基づいてさらに具体的説
明するが1本発明はこれらに限定されるものではない。
明するが1本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1
下記染料供給層用処方を用意し、
重量部
カーボンブラック微粉末 20溶 剤
トルエン lOOメチルエチルケトン
100 さらに、下記染料転写寄与履用処方を用意し、重量部 せしめた。
トルエン lOOメチルエチルケトン
100 さらに、下記染料転写寄与履用処方を用意し、重量部 せしめた。
次に、第1図に示したような構造の昇華型感熱転写媒体
を下記のように作成した。
を下記のように作成した。
8.5μmポリイミドフィルム(東しデュポン■製)を
支持体1として使用し、この上にワイヤバーを用いてイ
ンク層2の中の上記染料供給層4用インクを膜厚5.6
μm塗布後、さらにその上にインク層2の中の上記染料
転写寄与層5用インクを0.8μm塗布し、昇華型熱転
写媒体を形成した。
支持体1として使用し、この上にワイヤバーを用いてイ
ンク層2の中の上記染料供給層4用インクを膜厚5.6
μm塗布後、さらにその上にインク層2の中の上記染料
転写寄与層5用インクを0.8μm塗布し、昇華型熱転
写媒体を形成した。
実施例2
[染料供給層用インク組成物の処方コ
重量部
溶剤
トルエン 100
メチルエチルケトン 100
それぞれの組成物を24時間ボールミルにて分散昇華性
染料 KAYASET BLUE 714カーボンブラ
ツク微粉末 溶剤: トルエン メチルエチルヶトン 上記処方の組成物を24時間ボールミルにて分散後、8
.5μmポリイミドフィルム(東しデュポン■製)にワ
イヤバーを用いて上記染料供給層用インク組成物を膜厚
5.0μmになるように塗布後、さらにその上に実施例
1と同様処方の染料転写寄与層用インク組成物を膜厚0
.7μmになるように塗布し、昇華型熱転写媒体を形成
した。
染料 KAYASET BLUE 714カーボンブラ
ツク微粉末 溶剤: トルエン メチルエチルヶトン 上記処方の組成物を24時間ボールミルにて分散後、8
.5μmポリイミドフィルム(東しデュポン■製)にワ
イヤバーを用いて上記染料供給層用インク組成物を膜厚
5.0μmになるように塗布後、さらにその上に実施例
1と同様処方の染料転写寄与層用インク組成物を膜厚0
.7μmになるように塗布し、昇華型熱転写媒体を形成
した。
実施例3
[染料供給層用インク組成物の処方3
重量部
用インク組成物を膜厚4.8μmになるように塗布後、
さらにその上に実施例1と同様処方の染料転写寄与層用
インク組成物を膜厚0.6μmになるように塗布し、昇
華型熱転写媒体を形成した。
さらにその上に実施例1と同様処方の染料転写寄与層用
インク組成物を膜厚0.6μmになるように塗布し、昇
華型熱転写媒体を形成した。
(以下余白)
昇華性染料 KAYASET BLLIE 714
10溶剤: トルエン
50メチルエチルケトン 50上記
処方の組成物を24時間ボールミルにて分散後、8.5
μmポリイミドフィルム(東しデュポン■製)にワイヤ
バーを用いて上記染料供給層次いで、下記の要領で昇華
熱転写記録を行った。受像体3としては、昇華型感熱転
写記録用受像紙である日立ビデオプリンターVY−50
用サプライVY−3100の受像紙を用いた。
10溶剤: トルエン
50メチルエチルケトン 50上記
処方の組成物を24時間ボールミルにて分散後、8.5
μmポリイミドフィルム(東しデュポン■製)にワイヤ
バーを用いて上記染料供給層次いで、下記の要領で昇華
熱転写記録を行った。受像体3としては、昇華型感熱転
写記録用受像紙である日立ビデオプリンターVY−50
用サプライVY−3100の受像紙を用いた。
実施例1.2及び3の昇華転写記録媒体に対して、第1
図に示すように、上記受像体3上に、サーマルヘッド6
を用いて印字条件として印加電力442mW/ドツト、
最高印加エネルギー2.21mJ/ドツトにて同一箇所
による多数回印字を行なった結果、第2図、第3図及び
第4図に示したような結果を得た。
図に示すように、上記受像体3上に、サーマルヘッド6
を用いて印字条件として印加電力442mW/ドツト、
最高印加エネルギー2.21mJ/ドツトにて同一箇所
による多数回印字を行なった結果、第2図、第3図及び
第4図に示したような結果を得た。
但し、印字濃度(光学的濃度)はマクベス濃度計RD−
514を用いて評価した。
514を用いて評価した。
第2図、第3図及び第4図は、それぞれ本発明の実施例
1.2及び3の昇華転写記録媒体の印字反射濃度と印可
エネルギーとの関係を示すものであるが、印字回数(n
)を5回乃至7回まで増加させても画像濃度は1回目の
印字と実質的に差異が見られなかった。
1.2及び3の昇華転写記録媒体の印字反射濃度と印可
エネルギーとの関係を示すものであるが、印字回数(n
)を5回乃至7回まで増加させても画像濃度は1回目の
印字と実質的に差異が見られなかった。
効 果
以上述へたようにインク層構成の改善された本発明の昇
華型熱転写体は、多数回印字を行っても印字濃度が実質
的に低下せず、良好な多数回印字特性を備えている。
華型熱転写体は、多数回印字を行っても印字濃度が実質
的に低下せず、良好な多数回印字特性を備えている。
第1図は本発明の昇華型感熱転写体の構造を示す説明図
である。 第2図、第3図及び第4図は、本発明の昇華型熱転写体
の印字反射濃度と印加エネルギーとの関係を示すグラフ
である。
である。 第2図、第3図及び第4図は、本発明の昇華型熱転写体
の印字反射濃度と印加エネルギーとの関係を示すグラフ
である。
Claims (1)
- 1、基体上に、該基体側から順にそれぞれ(i)昇華性
染料を充填剤及び有機結着剤中に分散させてなる染料供
給層、及び(ii)昇華性染料を有機結着剤中に分散さ
せてなる染料転写寄与層を積層させてなる昇華型熱転写
記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63216047A JP2928520B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 昇華型熱転写記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63216047A JP2928520B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 昇華型熱転写記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263793A true JPH0263793A (ja) | 1990-03-05 |
| JP2928520B2 JP2928520B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=16682446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63216047A Expired - Fee Related JP2928520B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 昇華型熱転写記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2928520B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013199092A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62124981A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-06 | Ricoh Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP63216047A patent/JP2928520B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62124981A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-06 | Ricoh Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013199092A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2928520B2 (ja) | 1999-08-03 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |