JPH026405Y2 - - Google Patents

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JPH026405Y2
JPH026405Y2 JP1983164408U JP16440883U JPH026405Y2 JP H026405 Y2 JPH026405 Y2 JP H026405Y2 JP 1983164408 U JP1983164408 U JP 1983164408U JP 16440883 U JP16440883 U JP 16440883U JP H026405 Y2 JPH026405 Y2 JP H026405Y2
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JP
Japan
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lens
holder
hole
bonding material
rod lens
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JP1983164408U
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JPS6070817U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自己集束型レンズの如く径に比してレ
ンズ長が大な円柱状のロツドレンズをレンズホル
ダーに一体固着したホルダー付きロツドレンズに
関する。
屈折率が中心軸上で最大で外周に向けてパラボ
リツクに漸減する分布をもつ透明円柱状の自己集
束型レンズは、光フアイバーの先端に取り付けて
他の光フアイバあるいは受発光素子との間で効率
良く伝送光を中継する素子あるいは複写機レンズ
等に広く使用されている。上記自己集束型レンズ
は一般にレンズ径が0.3mmないし5mmでレンズ長
がレンズ径のほぼ2倍以上と一般の球面レンズに
比べて非常に小さくまた極めて細長い形状である
ため、通常の球面レンズでは無視し得る次のよう
な問題が大きくクローズアツプされている。
すなわち、自己集束型レンズのような細長い円
柱状のロツドレンズをレンズホルダーの孔内にハ
ンダ等の接着材を介して水密状態で固定する場
合、レンズホルダー孔の中心軸とレンズの光軸と
を高精度で合せるようにホルダー孔の内径をレン
ズ外径にほぼ同一にすると、ホルダー孔内壁とレ
ンズ外周面との間に接着材を充填することが極め
て因難となり、特に長期間に亘る確実な密封性を
維持するためにはホルダーとレンズとの間はハン
ダで接合することが好ましいが、ハンダを使用す
る場合は両者間に余裕もつた空隙が必要である。
一方、ハンダ充填空間をレンズ外周に設けた場
合にはホルダー孔内で孔の中心軸に対してレンズ
光軸が大きく傾いてしまうことになる。
本考案の目的は上記従来の問題を解決し、ホル
ダーとロツドレンズとの軸合せ精度が高く、しか
もホルダーとレンズとの間の密封を確実に行なえ
るホルダー付きロツドレンズの構造を提供するこ
とである。
上記の目的を達成する本考案は、自己集束型レ
ンズの如く径に比してレンズ長が大な円柱状のロ
ツドレンズをレンズホルダーの孔内に嵌装し一体
に固着したホルダー付きロツドレンズにおいて、
前記レンズ嵌装孔に、内径がレンズ外径とほぼ同
一で前記レンズの全長に対し少なくとも40%以上
の長さにわたる軸合せ孔部分と内径がこの軸合せ
孔よりも大な接合材充填孔部分とを設け、ロツド
レンズ1の側周面に予め金属薄膜6をコーテイン
グしておき、前記接合材充填部分に充填した金属
ハンダでレンズとホルダーとを密封固定すること
を要旨としている。
上記構造によれば、軸合せ孔部分は接合材を充
填する必要がないため、この孔の内径をレンズ外
径とほぼ同一に合せることができ、したがつてホ
ルダー内に嵌装したロツドレンズは充分な長さを
有する上記軸合せ孔部分におけるホルダー内壁の
規制で光軸の傾きが確実に防止され、また接合材
充填孔部分はロツドレンズの傾きを規制する機能
は不要であるため、ハンダを充分な量、滞留させ
得る大きな空隙を確保することができまた充填も
容易である。
さらに、レンズの側周面に予め金属薄膜をコー
テイングしておき、ホルダーの接合材充填孔に充
填したハンダにより、ホルダーとレンズとを固着
しているので、ハンダゴテの挿入が因難な微小レ
ンズのレンズ長さ方向中央付近に対しても、後述
実施例に示すようにリング状のハンダ線を上記接
合材充填孔に入れてホルダーの外側から加熱する
だけで、ハンダが強固にレンズ外周に接着し、簡
単確実にレンズ固定を行なうことができる。
以下図面に示した実施例に基づいて詳細に説明
する。第1図は本考案に係るホルダー付きロツド
レンズの縦断面図であり、1はロツドレンズの一
例として両端面が光軸に直角な平行平面である自
己集束型のガラスロツドレンズである。このロツ
ドレンズ1は、円筒状に成形された全長がレンズ
1よりも長い金属製のレンズホルダー2のレンズ
嵌装孔2A内に収納されている。
レンズ嵌装孔2Aのうちロツドレンズ1が位置
する部分は、内径をロツドレンズ1の外径とほぼ
一致させて高精度に仕上げた(例えば両径差10μ
m以下)軸合せ孔3と、これよりも内径の大な接
合材充填孔4が形成してある。
接合材充填孔4は内径d4が軸合せ孔3の内径
d3よりも充分大な円環状の溝からなり、ロツド
レンズ1の長手方向でレンズ両端面近くとレンズ
中間部分の計三ケ所に設けられている。そしてこ
れら三ケ所の溝4……間に上記の軸合せ孔3が形
成されている。ここで軸合せ孔3の長さについて
言及すると、この部分の長さがあまり短かい場合
には、孔内においてロツドレンズ1が傾斜するお
それがあるので軸合せ孔3のレンズ1側周と対向
する壁面全長はロツドレンズ全長の少なくとも40
%以上確保しておくことが必要であり、さらに60
%以上とするのが好ましい。各接合材充填孔4に
は低融点金属ハンダからなる接合剤5がレンズ全
周にわたり環状に充填され、この接合剤5によつ
てレンズホルダー2内壁とロツドレンズ側周面と
の間の空隙を密封するとともに両者1,2を固定
する。ここで上記接合材充填孔4はあまり溝深さ
が浅かつたりあるいは幅が小さいとハンダが入り
込み難くなるので、1つの接合材充填孔4の幅W
は最低限0.5mm以上は必要であり、0.8mm以上とす
るのが望ましく、また溝深さは最低限0.05mmは必
要で0.8mm以上にするのが望ましい。また、金属
製ホルダー2とガラスロツドレンズ1とのハンダ
付けを容易化するためにレンズ1の側周面には二
層の金属薄膜6がコーテイングしてある。金属薄
膜6は材質に特に制限はないが、下地層としてニ
ツケル、表面層として金の組合せ、あるいは下地
層としてニクロム、表面層として金、白金または
ロジウムの組合せが好適に使用できる。
このようにガラス接着性およびハンダ付け性の
良好な下地層の上に貴金属等の耐候性およびハン
ダ付け性に優れた表面層を設けた複層コーテイン
グをロツドレンズ外周に設けておくことが望まし
い。
上記構造のホルダ付きロツドレンズを製作する
好適な方法を第2図に示す。図のように当初接合
材充填孔4内に極細の線状に成形されたリボンハ
ンダ7を軸合せ孔3の内面位置よりも内側に突出
しないように埋め込み、軸合せ孔3にロツドレン
ズ1を嵌装した後ホルダー2の外側からヒーター
8で加熱して上記のハンダを溶融させる。
本考案の他の実施例を第3図に示す。本例では
レンズホルダー外筒10の一方の開口側から一定
深さまでを軸合せ孔3Aとし、この軸合せ孔3A
の一端から外筒2の他方開口端までを一定内径の
接合材充填孔4として、この孔4と軸合せ孔3A
との境界壁に接した位置で接合材としてハンダ5
をロツドレンズ全周にわたり詰めて両者1,2間
を密封するとともに両者を固定し、また接合材充
填孔4の開口端側から外径を孔4の内径に合せ、
内径をレンズ1の外径に合せた金属製の内筒9を
内装した構造である。
本例構造では外筒10と内筒9の二部品でレン
ズホルダー2を構成し、両者にそれぞれ軸合せ孔
3Aおよび3Bを設けて両者合せて所定の長さの
軸合せ孔3とし、中間のハンダ5によつて両筒
9,10が結合されている。
上記構造品を製作するに当つては、当初内筒9
を抜いた状態で外筒10の接合材充填孔4の境界
壁11位置にリング状にしたハンダ材7を入れ込
み、次に内筒9を上記接合材充填孔4内に入れ
る。次に両筒9,10の軸合せ孔3A,3Bに金
属薄膜コーテイングを側周に施したロツドレンズ
1を嵌装した後、外側からヒーター8で加熱して
上記ハンダ材7を溶解させる。
以上本考案を図面に示した実施例について説明
したが、本考案は図示例に限定されることなく
種々の変更が可能である。例えば第1図の例にお
いて接合材充填孔4の個数は任意であり、軸合せ
孔4が所定長確保されるならば4個以上設けても
よいし、1個あるいは2個であつてもよい。ま
た、第3図の例において内筒9を省略した構造と
してもよい。さらに、接合材5は接合材充填孔4
内だけでなく軸合せ孔3内にも充填するようにし
てもよい。また、ロツドレンズ1は自己集束型レ
ンズに限定されず、例えば屈折率が一様な透明円
柱状体の片面を球面とし、他面をフラツトにした
端面集光型のレンズであつてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図は第1図の製品を製作する好適方法を示す縦
断面図、第3図は本考案の他の実施例を示す縦断
面図、第4図イ,ロは第3図の製品をつくる好適
な方法を示す縦断面図である。 1……ロツドレンズ、2……レンズホルダー、
3,3A,3B……軸合せ孔、4……接合材充填
孔、5……接合材、7……ハンダ材、8……ヒー
ター、9……内筒、10……外筒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自己集束型レンズの如く径に比してレンズ長が
    大な円柱状のロツドレンズ1をレンズホルダー2
    の孔2A内に嵌装し一体に固着したホルダー付き
    ロツドレンズにおいて、前記レンズ嵌装孔2A
    に、内径がレンズ外径とほぼ同一で前記レンズの
    全長に対し少なくとも40%以上の長さにわたる軸
    合せ孔3部分と、内径がこの軸合せ孔3よりも大
    な接合材充填孔4部分とを設け、ロツドレンズ1
    の側周面に予め金属薄膜6をコーテイングしてお
    き、前記接合材充填孔4に充填した金属ハンダで
    レンズとホルダーとを密封固定するようにしたこ
    とを特徴とするホルダー付きロツドレンズ。
JP16440883U 1983-10-24 1983-10-24 ホルダ−付きロツドレンズ Granted JPS6070817U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16440883U JPS6070817U (ja) 1983-10-24 1983-10-24 ホルダ−付きロツドレンズ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16440883U JPS6070817U (ja) 1983-10-24 1983-10-24 ホルダ−付きロツドレンズ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6070817U JPS6070817U (ja) 1985-05-18
JPH026405Y2 true JPH026405Y2 (ja) 1990-02-16

Family

ID=30360458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16440883U Granted JPS6070817U (ja) 1983-10-24 1983-10-24 ホルダ−付きロツドレンズ

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JP (1) JPS6070817U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5310734U (ja) * 1976-07-09 1978-01-28
JPS5589804A (en) * 1978-12-28 1980-07-07 Canon Inc Projector
JPS58168702U (ja) * 1982-05-07 1983-11-10 オリンパス光学工業株式会社 レンズ構体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6070817U (ja) 1985-05-18

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